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アニア ジュラシック・ワールド

レビュー

 

▼アニア ジュラシック・ワールド レビュー

  •  ■アニアのジュラシック・ワールド単品パッケージシリーズ

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アトロキラプトル(タイガー)
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■アニア ジュラシック・ワールド アトロキラプトル(タイガー)

2022年7月7日発売/1210円(税込・値上げ後)
ジュラワアニアに登場のアトロキラプトル、こちらはタイガーver。
映画「新たなる支配者」で執拗にオーウェンを追いかけた敵怪獣ぞよね!

パケはいつもの共通デザイン。

アニアはパケも可愛くてとっておきたくなるぞよね〜。

それでは早速中身を見ていこう!

アトロキラプトル(タイガー)

「新たなる支配者」に登場するアトロキラプトルのうち、タイガーと名付けられた個体。
映画では全部で4体のアトロキラプトルが登場し、チームで行動する様はヴェロキラプトル4姉妹にも通ずる。
マルタ島でオーウェンたちを執拗に追いかけてきたぞよ!

こちらは「タイガー」verですが、残りの3体はギフトセットパッケージ「俊足のハンター恐竜セット」に収録されています。
設定によるとチームのリーダーは「ゴースト」らしく、マテルの玩具などではゴーストがピックアップされる事が多いのですが、
なぜか国内販売のアニアはタイガーが単品売りに・・・一番スタンダードなデザインだからと言う事か・・・?
もっともゴースト以外のアトロキラプトルはあんまり見分けがつかないのですが。

その名の通り虎模様。
彩色などいつも通り綺麗で、造形もかなり洗練されている印象。

ヴェロキラプトル、インドラプトルときていよいよ完成した恐竜兵器として登場!
な、なんとレーザーポインタでマークした標的をどこまでも追いかけてゆく恐るべき兵器と化している・・・!
もうレーザーポインタ当てた時点でバァンッ!と銃で撃っちゃえば良いんじゃないの!?
しかもアニメ「サバイバルキャンプ」ではめちゃくちゃ殺人ロボ量産しているので尚の事ラプトルを兵器にする意味が解らないぞよねぇ・・・。

「ジュラワ3」でさ〜、グラント博士がラプトルを相手に笛を吹いて、驚いたラプトルが手を引くシーンがあるぞよね。
あそこは多分そう言う事じゃないんだけども、
わたくしは人間とラプトルが意思疎通できる可能性を示唆するものと受け取りたい気持ちがあって、
兵器ラプトルに命令を出すなら笛じゃないの?って思うんですけど、少なくともレーザーポインタよりは良いでしょ!

俊足のハンター駆ける!!
アトロキラプトルは1995年に発見されたばかりの比較的新しい種で、
かつ化石がごく断片しか見つかっていないのでほんとのところはよくわからない、謎めいた恐竜の一つだ!
こんなマイナー恐竜が映画に出た結果玩具になるだなんて・・・ジュラワ様様ぞよねっ!!
しかし例によって映画では現実のアトロキラプトルより巨大化しているうえに、
姿もぜんぜん異なりジュラシック版ヴェロキラプトルを踏襲するデザインとなっている。
なんでももともとはディノニクスとして登場する予定だったと言う話もあるらしいから、
もしディノニクスとして登場して、ヴェロキラプトルと戦うシーンがあったらこれ程熱い展開はなかっただろう!!

口開閉、脚部ロール、尾が2か所でボールジョイント可動するぞよ!
俊足のハンターの名の通り、足が逞しく造形されている為、接地が良く飾りやすいのも嬉しいポイント。
手のひらサイズなので目なんてとても小さいけど、瞳がすっと入っていて格好良いぞよね〜!

自慢の脚力でジャンプも得意!
一緒に飾るバイクが欲しくなるーっ!!
「先史時代野生生物機関」が公開する、世界中に放たれた恐竜達の目撃情報収集サイト・・・という体で公開されている
ウェブコンテンツ「ディノトラッカー」によれば、アトロキラプトルの野生体は現代のどのエリアにも生息していないとされるので、
このアトロキラプトルは裏組織が新たに作り出した闇の兵器怪獣と言ったところだろう!
姿が現実と異なるのも、ヴェロキラプトル、インドラプトルのデータを元に兵器用として様々な改良がなされているからかもしれない。

「新たなる支配者」のアニアはどれも出来が良いけど、このアトロキラプトルなんてかなり気合の入った造形だ。
いかにも悪役然とした顔が格好良い!

ヴェロキラプトル・ブルーと並べて〜。
こんなにライバルっぽいのに戦うシーン無いって言うね・・・そんな事ある?
アトロキラプトル4姉妹を操る「ソヨナ・サントス」なんてさ、
いかにもラプトル4姉妹の調教師だったオーウェンの宿敵っぽいけど、劇中だとあっさり捕まっちゃった印象でさ〜。
監督は「新たなる支配者」をシリーズ最終作として撮っていなかったらしく、
まだまだ続編もやる予定らしいから、もしかしたら次のシーズンで再登場してライバルキャラになるのかな〜とわたくしは考えていますぞよ。

遂に完成した恐竜兵器、その名もアトロキラプトル・・・!
君もこの恐竜兵器を手に入れて、戦力を拡充せよ!!


みんな大好き「ばらむツ」ジュラワ特集号も見逃すな!



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■アニア ジュラシック・ワールド ディメトロドン

2022年7月7日発売 / 1210円(税込・値上げ後)
映画「新たなる支配者」に登場するディメトロドンがジュラシック仕様でアニアに登場!

パケはいつもの変形フックタイプ。

アニアとは、動かして遊べる1ギミック付きフィギュアなのだ。

パケ裏。

ディメトロドン!!
きゃきゃきゃきゃんわっ!!

これはかなり劇中デザインに似ているんじゃないか〜!?

恐竜が登場するはるか以前、2億9000万年前に生息していた単弓類!!
どちらかと言うと哺乳類のご先祖様に近い生き物と言う事で
もう恐竜とか関係ないけど、映画ではやっぱり恐竜扱いで登場するぞよ!!
今更ですけど。

帆から体にかけてのグラデ塗装などとても綺麗で凝っている。

ディメトロドンは哺乳類型爬虫類とも呼ばれ、非常にややこしい存在なので
映画の中で恐竜扱いされるのは仕方がないと思うんですけどね〜
パンフとかでも「恐竜たち」としてまとめて紹介されているのは難しいところぞよね。
巻末にちょっとだけ解説コラムが載ってるんですけどね!

ここから古生物に興味を持つちびっ子もいるはずぞよから、こういうのは大事ぞよね〜!!
もっとも翼竜やモササウルスも「恐竜たち」として載っているので、
ここではたくさんの恐竜と言う意味でなく恐竜を主とした多くの種と言う意味合いだろう!


なんともおまぬけなフォルムが可愛い。
撮影ではロボット模型が使用され、中には人がはいって前足の後ろから腕を出して演技をしていたようだ。

昔埼玉に「ユネスコ村」っていう遊園地があってさ〜。
そこには船に乗って古生物の進化の歴史を辿るというアトラクションがあったんだけど、
ディメトロドンもいたぞよね〜。
水の中とかにもロボットがいて全部動いていてさ〜。
あれは今考えると物凄い装置だったぞよね!
今も生き残っていたらジュラシック需要で盛り返していただろうと思うと惜しいぞよねぇ・・・。
興味のある人はYoutubeでユネスコ村を検索してみてください。

お口が開閉する他、尾がボールジョイント二か所で可動します。

とっても可愛いじゃないか〜!!

映画で暗がりの水中から帆が見えた時、シアターにいる者全員が
「え!? スピノサウルス出るの!?」
と驚いた事でしょう。
しかし登場したのはまさかのディメトロドン!
お、お前かよ・・・っ!!
これって完全にスピノと勘違いさせる演出でしかないぞよね!
リスペクトと言えば聞こえはイイですけどね〜・・・ディメトロドンの帆って体温調節のためにあるんでしょ?
あんな真っ暗で冷たそうな水の中から出てきますかね・・・。
ちなみにネトフリ配信のアニメ「サバイバル・キャンプ」のラストで、舞台となった研究島は人々の目から隠された秘密の島となり、
生き残っていたスピノサウルスはカルノタウルス・ブルらと共にその島で静かに暮らす事となったので、
スピノサウルスが「新たなる支配者」に登場しない理由付けがなされ、わたくしは少し感心したのだが、
このアニメすごいアニメでさ!
ジュラシックワールド1とリンクしているシーズンは、まだしもジュブナイルものとしての面白味が感じられたのだが、
話が進むにつれて邪悪なにんげんどもがどんどん出てきて、殺人ロボも大量投下!
可愛そうな恐竜さん(しかしこいつらは誰かが研究で生み出した他人の財産である)
達を守りたいと言う子供達の幼い正義感で、おろかなにんげんどもは皆殺しにされてしまう!!
しかし死亡シーンでは血の一滴も出ない・・・。
こういう漂白された世界観の中で、まるでノルマのように同性愛なども描かれるんだけど、
こういう歪んだ「正しさ」を子供に見せて大丈夫なんだろうか?
と、わたくしはちょっとぞっとしましたぞよね〜・・・。
(もっとも、恋愛に関しては男女間のものも描かれる)
あとさ、例のシェービングクリーム缶がラストシーズンで出てくるんだけど、
このシーンってアニメ内でも「新たなる支配者」でも、ドラマ上全然意味のない描写なんだよ!
お、おい〜っ、もうちょっと使い道があるでしょ!!
おっと、ついつい長々と語ってしまったけど、この様にアニメ版「ジュラワ」もかなり見所が多い作品となっていますので、
おろかなにんげんどもにも是非全シーズン見て頭の中をハテナでいっぱいにしてほしいぞよね〜!

水中からまさかの登場!
迫りくるディメトロドンの脅威!!
これは新作アニアのなかでもおすすめですぞよ〜!


みくずちゃんもお気に入り! 「ばらむツ」はディメトロドンを(勝手に)応援しています!!



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■アニア ジュラシック・ワールド ケツァルコアトルス

2022年7月7日発売 / 1210円(税込・値上げ後)
史上最大級の翼竜、ケツァルコアトルスがジュラシックバージョンでアニアに登場!!

パケは共通意匠。

ケツァルコアトルス。
名前がちょっと難しいぞよね!

パケ裏。

白亜紀末に生息した超巨大翼竜!
着陸状態の復元図が怖すぎる事で有名ぞよね!

古生物版のアニア「対決!巨大恐竜セット」では接地ポーズで収録されているケツァルコアトルスですが、
こちらはジュラシックバージョンデザインの飛翔ポーズ。

頭部が大きくなんとなく不気味カッコイイシルエット。
翼長は12メートルにも及ぶとされ、接地状態でもキリンさんくらい巨大だったと言う・・・。
ぞぞぞ〜っ。

映画と異なり、現実のプテラノドンやディモルフォドンは人間を掴んで飛んだりは出来なかっただろうが、
これほど巨大なケツァルコアトルスならばおろかなにんげんどももひょいっと掴んで殺し食べるかもしれない・・・。
こんなの復活させちゃダメでしょ!!

おしり。

トップ。
翼には血管なども造形され情報量が多い。
グラデ塗装も綺麗だ。

ボトム。
ケツァルコアトルスは玩具などでも推されている気がしたが、本編中ではケイラのC-119飛行機を墜落させあっと言う間に去ってしまった。
モブとしては冒頭映像などにちょこちょこ出ていましたけどね。
あの飛行機のミニカー出して欲しいぞよな〜。

肩がボールジョイント可動するほか、首が上下にスイング可能!
これは格好良いぞ〜っ!!

翼竜系は絶対飛行ポーズで飾りたいぞよね!
汎用スタンドは必須と言えよう!!

口が開閉しない代わりにロール可動で首を上下にふる事が可能に。
これはこれで表情がつけられて良い。

羽ばたきポーズが似合います。

カラーパターンなど、やはりマテルの玩具よりアニアの方が劇中に近い気がする。

翼竜大集結!!
メインシリーズ登場翼竜はアニアで網羅されていると言って良いでしょう!

史上最大級の飛行生物とも言えるケツァルコアトルスですが、
フィギュアのサイズはプテラより小さめ。
というかアニアプテラノドンがめちゃくちゃでかいのである。

なわばりに入った飛行機を強襲!
大空の大脅威・ケツァルコアトルスをアニアで入手せよ!!



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■アニア ジュラシック・ワールド パラサウロロフス

2022年7月7日発売 / 1210円(税込・値上げ後)
パラサウロロフスがジュラシック版でアニアに登場!

こちらは映画最終作「新たなる支配者」に合わせて発売されたパケ。
もろもろの価格高騰のあおりを受けて発売後わずか2か月で値上げになってしまった。
せ、世知辛いぞよ〜・・・!

ま、わたくしは映画を見に行った帰りに買ったので関係ないけどね〜っ!!

映画最新作にも登場すると言う事で、期待が高まる・・・!

パラサウロロフス・ジュラシックver
めちゃ出来がいい。

アニア通常ラインナップにもいるパラサウロロフス。
こちらはジュラシックverと言う事で映画キャラクターとしての立体化だが、
そんなに古生物と乖離がなく、スタンダードなビジュアルとしてデザインされている。

シリーズ初期から登場しており、何気に皆勤賞なのだ。

前足を接地しているのでバランス良くディスプレイ可能。

トップ。
彩色はとても綺麗。

ボトム。

首、足の付け根にロール可動、尾がボールジョイントで表情をつける事が可能。
起き上がりポーズもできちゃうのだ!

のしのし歩くポーズも様になるぞよね!

ちなみにアニアの通常ラインナップである古生物版と比べると、尾のボールジョイントがひとつ減っている。

並走する馬&オーウェンが欲しくなるぞよーっ!!

草食恐竜並べて〜。
アニア・ジュラシックシリーズを集めて、君だけのジュラシックパークを作り出せ!!



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■アニア ジュラシック・ワールド ディモルフォドン

2021年6月24日発売 / 1210円(税込・値上げ後)
ジュラシックワールド空の脅威!
ディモルフォドンがアニアに参戦!!

こちらは2020年7月発売商品のリニューアルパッケージ。
中身の仕様は変わりません。

いつものパケ意匠。

くちにいれない

ディモルフォドン!

ジュラ紀の翼竜。
プテラと比べるとお顔がより怪獣然としている。

ポケモンのプテラのモチーフのひとつでもある!

大きく翼を広げた飛行ポーズでの立体化。

これは是非汎用台座で浮かせて飾りたい一体。

トップ。

ボトム。
翼裏は迷彩柄の様なパキっとした色分け。
アニアのジュラシックシリーズは造形も彩色も非常にリアルなのですが、
本商品はなぜか玩具然とした仕上げになっており異彩を放っているぞよ。

肩がボールジョイントで可動し、表情をつける事が可能!

同シリーズのプテラと比べると可動箇所が少ないが、羽ばたきポーズなどを再現する事ができる。

やっぱり空からくる敵は怖いぞよね!
ディモルフォドンは歯も生えそろっているし、
こんなヤツに食いつかれたらおろかなにんげんどもなどひとたまりもあるまい!

同シリーズのプテラと並べて〜。
もちろんプテラの方が大きめ。

古生物としてのディモルフォドンはほんのカモメほどの翼長だったと言われ、
翼長7、8メートルほどにもなるプテラとは全くサイズ感が違ったはずだが、
映画だとディモルフォドンはプテラよりやや小柄くらいのサイズ感に見える。
ちょうどこの玩具のサイズ差くらいがイメージ通りぞよね!


ジュラシックワールド版・ディモルフォドン!
プテラと比べると玩具化はレアな印象ですが、それだけに目新しく満足度も高い!
ぜひプテラと並べて飾りたい一品ですぞよ!


ぞよちゃんも集めてる!「ばらむツ」はアニアを(勝手に)応援しています!!



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