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恐竜博2023 

レポート

 

▼恐竜博2023 レポート5

  •  ■国立科学博物館・特別展/今度の主役は「トゲトゲ」だ!

コンテンツ

1・いくぞ!恐竜博編 2・ズール編 3・ダブルティラノ編 4・ダブルラプトル編
5・おみやげコーナー編 6・海洋堂限定ガチャ編

■「恐竜博2023」 5ページ目・おみやげコーナー編

ここで会場の様子を少し振り返ってみよう!

平日の昼間だったので、熱心な大人ファンやちびっ子が多かった。

通路はそこそこの込み具合だけど、展示物が大きく、見上げる形が多かったので、そんなに窮屈には感じなかったぞよ。

でも、何時間かすると続々人が集まって来て、目玉展示の前は賑わっていた。

事前予約制だけど、一応当日券もありました。
ま、予約しない理由もないので、おろかなにんげんどももインターネットで日時予約していくと良いぞよ〜。

恐竜の進化から絶滅まで、最新研究を学べる場となっている!

出口が見えると、あ〜・・・終わっちゃうんだな〜・・・と寂しい気持ちに・・・。
しかし!
館内は行き来自由なので、また最初に戻ってみる事も出来ちゃう。
途中、シアターは簡易入れ替え制だが、後ろに通路が設けてあるので通り抜け出来るから嬉しい。

さよなら、ドードーちゃん・・・。
なんだか寂しい佇まいぞよよよよ〜・・・。

会場を出ますと再入場不可となっているから要注意だ。
この通路で朝日新聞の恐竜博2023記念号外を配っていた。
ぜったいぜったい貰って帰るぞよね!

そして、このスロープを下ると「まなべるショップ・DinoNavi」となっている。
今回のおみやげコーナーは、売店と展示を組み合わせた作りなのだ。

入ってすぐ公式図録が積んである。
この図録は、「恐竜博2023」のパネル展示から化石の写真、更にここでしか読めないコラムまでを余す事無く掲載した決定版図録!
おうちにいながら「恐竜博2023」をおさらいできる資料となっており、中身は非常に専門的で詳しい事まで書いてあるから、
この企画展に来て図録を買わずに帰ると言う選択肢は・・・おろかなにんげんども・・・ないと思って欲しいッ!!
と言う事で、この図録だけは絶対買って帰りましょう!!

恐竜博名物・海洋堂限定ガチャ!
ショップ外のガチャ筐体で販売されていますが、中でも手づかみで一人5個まで、買う事が出来た。
手づかみなので・・・中身が選べるかも・・・と賢いわたくしは考え、良く選んで5つ買ったのだが・・・結果は後述しようじゃないかぁ・・・(死相

「まなべるショップ」と言う事で、パネルで海洋堂フィギュアが出来るまでが紹介されていました。

ショーケースの中には貴重なフィギュア原型も展示。
ここだけ玩具展ぞよーっ!!

こちらも会場限定の海洋堂限定ソフビ「恐竜博2023 ティラノサウルス・レックス」
これも記念になるし、とてもカッコイイけど、6000円とちょっとお高めだ。

結構迷ったけど、わたくしは今回ガチャを優先的にコンプしたいと考え、ラインナップにティラノもいると言う事で見送ったぞよ。
でも、めちゃくちゃ高い訳でもないし、ガチャと対になるカラーリングと言う事だから、やっぱり買っても良かったかもね・・・。

そして、こちらも恐竜博名物!
恐竜博限定ゾイドとして「アンキロックス」、「ギルラプター」のレアボーンバージョンが特別販売されている!
これも欲しかったが・・・わたくしは一般版のアンキロックスもギルラプターも持っているし、なんなら恐竜博2019のレアボーンも持っているから、
今回は買わなかった・・・欲しかったけど・・・とにかくガチャ優先だッ!!
ちなみにこのゾイドは後日通販もある様なので、持って帰るのも大変だし通販を待っても良いかもしれない・・・が、
あっと言う間に売り切れちゃう可能性もあるので、絶対欲しい人は会場で買うべきだろう!


こちらのパネルでは恐竜復元画の変遷を特集。
過去と今では、恐竜の姿も違って描かれる。

怪獣然とした姿から、リアルな羽毛恐竜へと、アニメやゲーム、図鑑の中の恐竜イラストも姿を変えてきた。
古生物研究は日々新たな発見の連続なのだ!!

恐竜とゴジラの違いを特集していた。
昔は恐竜もゴジラ姿勢で描かれたのです。

ゴジラの頭蓋骨模型が展示。

こちらは「×メカゴジラ」のゴジラ頭骨となる。

これらは、「ゴジラ×恐竜博」のコラボグッズに合わせた催し。
今回の「恐竜博2023」は色々なキャラクターとコラボしており、前述のゾイド、ゴジラをはじめ、
4月からは「遊戯王」、「コウペンちゃん」ともコラボするから、春休みは更に混雑しそうだ!
でも、コウペンちゃんは絶妙な塩梅かもね・・・これが「ちいかわ」だった日には、阿鼻叫喚の地獄絵図だった事だろう・・・。

「ビックリマン」のイラストを手掛ける「グリーンハウス」もコラボしており、ズールとマイプを描き下ろしている。
このイラストを使用したポテトスナックふろくのシールはもう、完全にビックリマン仕様で、おたくに飛ぶ様に売れていた!
もしかしたらこのポテトは一番人気グッズかもしれないぞよ!

でもこのポテト、シールは一枚しかついてない。
こっちのバッジセットだとズールとマイプ2つついているから、わたくしはこっちをおみやげに買った。
「恐竜博2019」でもすみっコのバッジを買ったし、ちょうど良いぞよね。

メイン商材っぽいズールとマイプのかわいいぬい。
こちらは入荷が遅れていて、会場で予約注文すると送料無料でおうちに届けてくれるそう。
これも人気が高そうなグッズだ。

そして出口に設置されたガチャ・・・この結果は次のページで特集したいと思います。
と言う事で、長く詳細にお伝えした「恐竜博2023」レポもこれで終了!
しかし科博にはまだまだ恐竜が潜んでいる・・・ッ!!
特別展のチケットで常設展も見られるので、そのまま常設展へGOぞよーっ!!

しかし、日頃の文化的引きこもり生活がたたり、はっきり言ってわたくしは疲労困憊。
しかも(結果的に)いっぱい買ったおみやげの袋と、なにより図録!
分厚い図録がめちゃ重い!!

と言う事で今回、常設展はかる〜く見るに止めたぞよ・・・っていうか科博に来ると大体毎回こんな感じだ。
かなり広くて見るものがいっぱいですからね〜、この博物館は。


これは科博名物のアロサウルス。
シャープなシルエットが格好良い。

ディメトロドン!
きゃきゃきゃきゃんわっ!!

こないだSO-TAから玩具が出たアーケロン。

科博に来たら空飛ぶアーケロンは絶対見なきゃね。

体長4.5mもの史上最大のウミガメだ。
そう言えば今度ネトフリでガメラのアニメやるぞよね〜。
楽しみだな〜。

コロンブスマンモス。

立派なおまんもすぞよ。

このエリアなんとなくちょっと怖いのだが、この日は人がいっぱいいたから良かったぞよ。

トリケラトプス。

トリケラは特別展にいなかったので、ここでしか見られない恐竜の一つ。

こちらにもティラノ・バッキーがいる。

科博2大ティラノのひとつだ!

このトリケラトプス産状化石はなんとレプリカではない本物の実物化石!
半身は風化して無くなってしまったが、もう半分はすっかり姿を保ったまま見つかったぞよ。
その為、このトリケラトプスは世界で一番保存が良いと言われている!

トリケラは目の前に復元骨格がいるのに加えて、ティラノと対決構図で並んでいるからそちらに目が行きがちだが、
じつはこっちの産状化石が科博の目玉なのだ!!

すごく神秘的で格好良いぞよね〜。

そして、科博の常設展にはもう一体大人のティラノサウルスがいます。
元々は体験学習型スペースだった「親と子のたんけんひろば コンパス」が、コロナ期間中「歩いてみよう!コンパス」として一般開放されており、
この中に展示されていたティラノ親子を、今ならだれでも見る事が出来るというワケ。
こっちのティラノはスタンと言う名前です。

おまけでティラノ幼体もセット。
親子ティラノと言う事ぞよね。

親子で並んだ姿が可愛いぞよ〜。

ここでしか見られない子ティラノ。
ほんもののティラノサウルス幼体はまだ発見されていないが、
こちらの模型はタルボサウルスの幼体化石から推定した姿を、三次元プリンターを用いて作られたと言う。

この春、上野の科博にはスタン、バッキーに加えて、世界初公開の「タイソン」、そして史上最重量個体の「スコッティ」が出現!

計4体+1のティラノサウルスが一堂に会するとは・・・我々は物凄い瞬間に立ち会ったのかもしれないぞよ!!

この展示、おぼえていますか?
と看板にあり、約30年前のイベントで活躍した模型が特別展示されていた。

もとのイモムシの4倍の大きさのリアルな模型。
今は似た様な玩具がバンダイの「いきもの大図鑑」で簡単に手に入るから、凄い時代になったぞよ・・・。
しかも可動式だしね。

さて、くたびれたので今日はそろそろ帰るぞよ・・・。
いつも撮り忘れるクジラの像を撮影し、わたくしの「恐竜博2023」は幕を閉じ・・ないっ!!
ある意味ここからが本番ッ!!
次のページでいよいよ海洋堂の恐竜博限定ガチャを徹底レビューしようじゃないかっ!!
6ページ目「限定ガチャ編」へつづく→




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