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摘まんだ生き物ガチャ・ミニフィギュア

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▼摘まんだ生き物ガチャ・ミニフィギュア レビュー

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(アルビノイエロー)
その2はこちら→
 

■タカラトミーアーツ 世界釣大戦モンスターフィッシュ 〜Different colors〜 チョウチンアンコウ

タカトミアーツより、2022年10月登場の300円ガチャ。
世にも奇妙なモンスターフィッシュをアソートするガチャシリーズです。
ラインナップは「リュウグウノツカイ」、「アロワナ A」、「アロワナ B」、「チョウチンアンコウ」の全4種。
わたくしはこの中だと、当然アタリのリュウグウノツカイを引きたいところだが・・・っ!?

この流れでアタリ引けたこと一度もない説!!

中身はチョウチンアンコウでした。
一番小さくてハズレっぽいやつーっ!!

くいっ↑!!
こちらはタカトミアーツの「あそべる生物フィギュア」シリーズの一つなので、当然各部可動のアクショントイ。
早速提灯を展開した状態で見て行こう!!

実はこのガチャは2021年6月にも「世界釣大戦モンスターフィッシュ(300円)」として発売されており、
ラインナップも同じ全4種。
今回は一部塗装を変更したカラバリ仕様の「Different colors」バージョンとなっているぞよ。

何が変わったかというと・・・ちょっと塗装が省略されている!
悲しいかな、昨今の価格高騰によるグレードダウン版再販と言っても差し支えないだろう・・・。

とは言え300円で各部きちんと色がついているし、
このチョウチンアンコウなどはグラデ塗装で深海生物らしい雰囲気に仕上がっているじゃないかぁ〜

あと今気づいたけど、このチョウチンアンコウ、2021年版と22年版で提灯の向きが逆についている!
見本写真からしてそうなので間違いでなくわざと組み替えてバリエーションとしているのかもしれない。

ボトム。

提灯展開&口開閉&尾を左右に振る事が出来るギミック付き。
世にも珍しいチョウチンアンコウの可動フィギュアとなっております。

こんな風に尻尾を左右にふりふりできるぞよ。
最初はハズレに感じたけど、チョウチンアンコウの遊べるフィギュアなんて他にないからアタリかもしれないぞよ!!

すい〜・・・。
前人未到の深海で暮らす不思議な魚を、見事なまでにガチャフィギュア化!
提灯の発光による照り返しを表現したグラデ塗装がニクイっ!!

奈落の様なお口ぞよ・・・。

チョウチンアンコウは主に大西洋深海で暮らす希少な生物。
頭の提灯から噴射した発光液によって、獲物の目をくらませて捕食するのではないかと考えられているぞよ!
この発光の仕組みは長らく謎に包まれていたが、近年では発光バクテリアである共生ビブリオ族細菌を利用した光である事が判明!
しかし、チョウチンアンコウの腸内にこの細菌は住んでおらず、どこからこの発光菌がやってくるのかは謎のままぞよ・・・。
そんな不思議生物のチョウチンアンコウですが、オスとメスでは姿が大きく違っており、このフィギュアはメスのすがた!
オスは提灯も持たないほんの小さな魚で、メスの体にかみつくとそのまま取り込まれて一体化してしまうというから奇妙!
謎が謎を呼ぶ生態ぞよーっ!!

世にも奇妙で珍しいチョウチンアンコウのアクショントイ・・・これが300円で手に入ったとは・・・!!
すっかり気に入ってしまったぞよね!!



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■バンダイ いきもの大図鑑レプティ レオパードゲッコー ブラックナイト

2022年10月第4週登場の500円ガチャ。
バンダイが放つ大人気シリーズ、「いきもの大図鑑」の新カテゴリで、デフォルメ生物をラインナップする「レプティ」編第一弾となっております。

かわいくデフォルメされた手のひらサイズのレオパードゲッコー。
タンジェリン、ブラックナイト、ブリザード、ハイイエローに加えて、レアのスーパーマックスノーがアソートされたカラバリ全5種。

これは初見でとても可愛いと思って絶対欲しかったのだが、
なんとわたくしの住まう静かな町の駅にさえこのガチャ筐体が設置されていたのでびっくりしたぞよ!
いきもの大図鑑って大人気なんですね〜。

そんな大人気シリーズですが、今回はリアル造形でなくデフォルメバージョン。
愛嬌のある姿がより可愛らしくアレンジされています。

こちらは「ブラックナイト」カラーぞよね。
黒っぽい野生種を選別交配して作られた品種で、全身が真っ黒なものは特に人気が高いという。

かわゆい尻尾。
このイモムシ尾の中に栄養を溜め込む事ができ、水だけで何か月も生きられるそうだ。

おしり。
デフォルメ造形と言って、体表のディテールなど細かく作られている。

短くアレンジされた体系ぞよ。

お腹側もグラデ塗装されてリアル。

口が開閉する他、ボディや四肢の接続部を動かして表情を付ける事が可能!
最小可動ではあるものの、アクショントイ的な側面も備えているのだ!!

動かすとこれがまた可愛いですよ〜。

レオパードゲッコー、即ちヒョウモントカゲモドキは主に砂漠地帯に生息するヤモリだが、
可愛らしい姿がたいへんな人気で、ペットとしての品種改良が進み、数多の品種が存在するという。
珍しい個体は数万円から数十万円で取引されるというから驚きぞよ!

このガチャなら500円でお迎えできちゃうのだ!!

リアル造形が人気のいきもの大図鑑ですが、こちらはデフォルメバージョンの番外編。
それじゃあブランドのコンセプトから外れてるじゃないか!
という声もあるようだが、わたくしは可愛いものが好きなのでこの路線は歓迎したい!!
1回500円でハズレなしなのも嬉しいぞよ!



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■バンダイ いきもの大図鑑アドバンス ツノガエル クランウェルツノガエル(アルビノイエロー)

バンダイより2022年11月登場の1回1500円ガチャ。
大人気シリーズ「いきもの大図鑑」の豪華版ぞよね。

ガチャガチャの限界突破・・・っ!
1回1500円!!
ベルツノガエル(グリーン/レッド)か、
クランウェルツノガエル(アルビノイエロー/グレー)
どちらか1種入っており、それぞれ2色の全4種となっています。
高額だけどとりあえず全部カエルなので外れ無しはありがたい。

中身はクランウェルツノガエルのアルビノイエローでした!
個人的に緑か黄色がかわいくアタリだと感じたので、これは嬉しい引きだ!

ぱっと見た感じ、同じアドバンスラインナップのトカゲなんかと比べるとこじんまりとして、
パーツ点数も少ないが、彩色が非常に凝っており、これは1500円以上の満足度があるのではないかなと!

造形としてはベルツノとクランウェルで基本は共通となり、
鼻先と目のツノがそれぞれ別パーツで特徴を再現。
こちらのクランウェルはベルツノと比べて鼻先がやや丸く、目の突起が長くなっています。

まんまるな姿をリアルに玩具化!
各部関節など本格アクションフィギュアと言った趣で、これが1500円でガチャ筐体から出てくるとは思えない出来ぞよ。

光沢のある仕上げで表皮のディテール感が浮き上がって見えるぞよね。
体の模様も2色でプリントされていて、生体の印象を再現している。
いきもの大図鑑アドバンスシリーズは原型、可動構造、彩色、監修などなど、
スタッフが公開されており、原型は博物館のレプリカなどの制作実績もあるカエル工房・桶本和男氏が、
可動構造は怪獣フィギュアの可動ものを考案・制作する細川満彦氏が、
彩色はいきものフィギュア原型&塗装を手掛けるC.S.Model Design ・田中寛晃氏が、
監修はビバリウムガイド編集長・冨水明氏が手掛けるほか、
いきもの系ガレージキットを多数発表している佐藤真啓氏が協力しており、
いきものフィギュアとしても、可動玩具としてもハイクオリティを実現しているのだ!


クランウェルツノガエルはボリビア、パラグアイ、アルゼンチン、ブラジルにまたがる
標高700m以下のチャコ地帯と呼ばれる地域に分布するツノガエルの仲間で、
自然界では個体数が減少していると考えられる一方、
ペットとして人気があり、日本でも流通しているとのこと!
このクランウェルツノガエルは大きな口とまんまる体型から、パックマンフロッグなどと呼ばれて可愛がられているらしい。
と言う事でこのアルビノイエローはやっぱりアタリカラーなんじゃないか〜!?

お腹側も丁寧に彩色されています。
この黄色はアルビノイエローと言う名の通り、
自然界にはおらず品種改良で人工的に作られたアルビノ種と言う事みたいぞよね。
カラバリのグレーも突然変異のミュータントカラーのようだし、スタンダードなカラーはもっとくすんだ色味のようだ。
ほんものは7.5〜12.5cmほどのサイズ感との事。
フィギュアは全長約7cmと言う事で、ごく若い小柄なカエルと考えれば、等身大サイズと言っても良いのではないだろうか!

さて、そんなリアル造形のツノガエル・・・いきもの大図鑑と言う事で、可動もウリになっている!
と言う事でもちろん口が開閉!

おまぬけなお顔がかわいいぞよ〜。

口内もグラデ塗装で非常にリアルなぬめっと感が再現されている。
これは豪華ぞよね〜!

当然首や四肢がフル可動するほか、なんと目の開閉ギミックも搭載!
様々な表情をつけて遊ぶ事ができるのは驚きだ!

すやすや・・・。
個人的にこのガチャに1500円出しても良いなと感じた決定打は、目の開閉ギミックだったぞよ。
これだけですごく遊びの幅が増えると思うぞよね!

足をめいっぱい伸ばせばジャンプポーズも取れちゃう!
汎用台座で浮かせて飾るのも可愛い。

まんまる体型から大きくシルエットが変わる。
バンダイはモンスターアーツなんかで怪獣の可動フィギュアも沢山出しているし、
同じ人が関わっているだけあって、生き物フィギュアにおいても洗練された構造を出してくる。
その割に美少女キャラ物とかはな〜んか垢抜けないヤツを未だに出しているのが
わたくしは不思議でならない・・・。

ぴょいーん!!
この表情!
とても楽しそうじゃないか〜っ!!

まだ遊び足りないけどちょっと疲れたカエル。

残業続きですごく疲れているカエル。

たべっ子どうぶつで回復だ!!
と、ご覧の通り様々な表情を見せるカエルアクションフィギュアとなっておりますぞよ・・・!
ガチャガチャに1500円はかなり勇気のいる決断だが、
このシリーズにおいては中身全部カエル!!
ハズレ無しなのでわたくしは是非おすすめしたい!!



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■バンダイ いきもの大図鑑 とっくりばち ツマグロスズメバチ/ツマアカスズメバチ

2022年04月第4週発売の1回500円ガチャ。
大人気「いきもの大図鑑」シリーズに「トックリバチ」が登場!
今回は目玉のトックリバチに加えて、スズメバチのカラバリ2種がアソートされています。

ぜひアタリのトックリバチが欲しい所だが・・・はい!!
スズメバチなんですねぇ〜・・・。

わたくしほんと引きが悪くて大体目当てのやつ引けないぞよねぇ・・・。
全身バラバラ死体で入っており、足を切り離すのにニッパーが必要です。
この辺大人向けの設定ぞよね!

組み立てると全長10センチはあろうかという巨大スズメバチフィギュアが完成!
こちらは「03.ツマアカスズメバチぞよね」!
カプセルを組み立てるとお馴染みのカプセルディスプレイベースが完成し、飛行状態で飾る事が出来ます。

500円とは思えないボリュームのフル可動仕様!
翅や眼にはクリアパーツが使用されとても格好良いツマアカスズメバチだ!

ツマアカスズメバチは特定外来生物で、長野県対馬市では既に定着しているという・・・。
在来スズメバチと比べれば小型なものの、在来ミツバチを好んで捕食する狂暴凶悪な恐るべき侵略者ぞよ!

お尻の先が開閉し、中から毒針を出す事が可能!
ツマアカスズメバチの毒性はオオスズメバチほどではないものの、
非常に攻撃的な性質をしていて、一度狙った獲物を執拗に襲ってくると言う!
海外ではこの毒針で死者が出たと言う報告もあると言うから恐ろしい必殺技ぞよね!!

そんな凶悪な攻撃形態を、500円ガチャで再現!
プレイバリューの高さに思わず唸ってしまう・・・!!

更に更に、ジョイントを差し替える事でアタックモードのみならず、飛行モードでも展示可能!
遊んで良し、飾って良しなフィギュアとなっているぞよ!!

ぶ〜ん。
こっちの形態で飾るのもかわいいぞよな〜。
今回、アタリのトックリバチにはベースが付属せず、代わりにトックリバチの特徴とも言える「巣」が付属するのだが、
スズメバチ付属のベースと合体させる事で豪華な巣台座が完成する。
つまり十全に遊ぶためにはトックリバチとスズメバチ両方引かねばならない仕様なのだ・・・っ!!
と言う事でもう一個だけ引いてみるか・・・っ!!

ま、スズメバチなんだけどね。
この弾「とっくりばち」ってタイトルなのにトックリバチがレアなんですよ〜っ!
しかも巣がカプセルになってるから、外から見ると中身がわかっちゃうの。
いじわるな店舗だとトックリバチだけ上の方に詰めたりしてねっ!!
お、おい〜っ!!
そんなズル許されないだろーっ!!
※これは欲しいヤツがでなかったおたくのひがみですぞよ
ガチャポン広場の店員さんは公正にカプセルをつめていますぞよ

ナンバーが前後してしまったが、02.ツマグロスズメバチだ!!
トックリバチは出なかったけど、この弾のスズメバチを網羅できたから良かったぞよ。

日本では沖縄に分布するスズメバチで、比較的穏やかな性質をしているというが、
ひとたび巣に近づけば攻撃性を露わにし、襲ってくると言うから注意が必要ぞよ!
作りはじめの巣は徳利状になるというから、本弾への収録も頷ける。

こちらも変形して毒針モードにすることができます。
スズメバチの毒針はメスにしかないと言うから、これはメスのすがたぞよね!

非常にリアルなのだが・・・現実のスズメバチに則しているかと言えばどうなんだろう?
このスズメバチシリーズは恐らく過去弾から一部改修されたカラバリ仕様のようで、
ツマアカとツマグロも共通造形のカラバリとなっている。

それぞれの種の特徴的な違いは彩色のみで表現されており、造形的な違いはありません。
公式ページによれば、トックリバチの方はX線を用いたCTスキャンで得た
詳細な3Dデータを元に造形されているとあるが、

こちらのスズメバチはその様な記載がないので、その点においてもコスト合わせ枠の感がある。

もっとも、わたくしは別にスズメバチに特別な興味がある訳では無いし、
やはりこの玩具を見てリアルだな〜と感じるぞよね!
このフィギュアが500円でガチャガチャから出てくると言うのは、それだけで面白いのである。
現実のスズメバチも色や大きさで見分けるようだし、
この商品はもともとノンスケールで大きさは再現されていない事を考えると、
よほど専門的な見方でなければ、かなりリアルと言って差し支えあるまい!


出会う筈の無い2種が出会ってしまった・・・!
今、スズメバチ界のプライドをかけたバトルが始まるっ!!

ビッグサイズ・フル可動で繰り広げられる昆虫バトル!
おろかなにんげんどもよ、500円を握り締めてガチャガチャへ走れッ!!

いきもの大図鑑・スズメバチシリーズでした。
お手頃フル可動のガチャスズメバチですが、実はこのシリーズには上位ラインナップがあり、
2021年6月に1000円ガチャとして「いきもの大図鑑アドバンス スズメバチ」というのが出ていたんですね。
こちらは更に可動域の増えた造形に、彩色も超豪華仕様。
1000円は破格で、今だともう出せないんじゃないか?とも言われている弾でした。
今回の500円スズメバチの出来の良さを見ると、更に良いと言うアドバンス版も是非欲しかったぞよね〜!



これは蜜蜂ぞよ!

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■タカラトミーアーツ 大むかしの海 古代海洋記 ウミサソリ/ダンクルオステウス

タカトミアーツより、2022年7月発売の1回300円ガチャ。
人気の「あそべる生物フィギュアシリーズ」の一つですね。
角川まんが科学シリーズ「恐竜キングダム」とのタイアップみたいだけど、
ラインナップ中
・ダンクルオステウス
・ウミサソリ
・アーケロン&アンモナイト

は2021年1月の300円ガチャ「大むかしの海 はじまりの世界」
からのカラバリ再録。
・三葉虫
・シーラカンス
・アノマロカリス

は更に遡って2020年8月の300円ガチャ「大むかしの海」からのカラバリ再録のようです。
過去二弾のフィギュアがリカラーバージョンで集結した総集編といった感じぞよね!
このラインナップだとわたくしは是非アノマロカリスかシーラカンスが欲しいところだが・・・!?

おっと、足がいっぱいあるな・・・。

中身はウミサソリでした!
4億6000万年前に生息した水棲動物で、シルル紀の海では最強を誇る頂点捕食者!
まるでクリーチャーの様な不気味な見た目の古生物ぞよ!

まさかウミサソリの可動フィギュアとはね・・・。
これが唯一という事もなかろうが、かなりレアな玩具じゃないかなと!

なんか海老かなんかの仲間みたいな姿だが、このシルエットのウミサソリは最大2メートル以上もあったと言うから驚きである。
こんなものが現代の海中を這っていたなら、おろかなにんげんどもは海水浴など出来なかった事だろう!
しかも淡水に棲んでいる奴もいたらしい・・・ウミサソリなのに・・・!?

遊べるフィギュアシリーズと言う事で、ハサミがロールで角度をつけられるほか、尻尾もちょこっと動かして遊ぶ事ができるぞよ!

グラデ塗装に目(?)はメタリックで色分けされており、まぁまぁリアルぞよね!
しかしレアな玩具とはいえやや地味である。
300円だしもう一回回してみるぞよ!

おっと・・・今度は足がないぞよ。

ダンクルオステウスだ!!

こちらは3億8千万年前の原始魚類・板皮類の代表格ぞよね!
魚と言って侮るなかれ、最大サイズでは8メートル以上あったと言われるから、恐るべき怪魚である!

こちらも口が開閉する他、尻尾を左右にふる事が出来ます。
造形も結構スタンダードな感じで特徴を捉えているんじゃないぞよか?
ダンクルオステウスは頭部と胸部の化石しか見つかっておらず、特に尾びれなどはどんな形だったか定かでない。
復元の際には同じ板皮類のコッコステウスなどを参考に表現される事が多く、
このフィギュアもコッコステウス型の尾説で造形されているぞよね!


これも地味なラインナップだけど、ウミサソリと比べるとまだ玩具とかある気がするぞよ。
今検索してみたらAmazonでもフィギュアいっぱい売ってました。

それにつけてもこのあそべる生物フィギュアシリーズは300円ガチャでありながらめちゃくちゃ巨大なのである。
真ん中に並べたアニアのジュラシック・モササウルスと比べても引けを取らないボリューム感だ!
アニアでは網羅出来ないレアな生き物をチョイスした、廉価版といった趣ぞよね!
これは満足度高いですよ〜!!

今回も目当てのラインナップは引けなかったけど・・・
このダンクルオステウスはポケモンの「ウオノラゴン」、「ウオチルドン」のモデルの一つと考えられる!!
お口の形がそっくりぞよね?
これがフィギュアで並べられるとは嬉しいぞよ〜!!
ウミサソリも他では手に入らない様な玩具で、二つともアタリと言って差し支えないだろう!
や〜満足満足。



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■バンダイ いきもの大図鑑 かぶとむし03 グラントシロカブト(ブラック)

バンダイより、2022年6月第3週発売の1回500円ガチャ。
3Dスキャンで限りなくリアルな造形の生物をラインナップするガチャシリーズ「いきもの大図鑑」!
こちらはそのカブトムシ編の第三弾となります。

ラインナップは
1.ゴライアスオオツノハナムグリ
2.ネプチューンオオカブト
3.グラントシロカブト(ホワイト)
4.グラントシロカブト(ブラック)
5.ヒメカブト(赤褐色)
6.ヒメカブト(ブラック)
以上全6種となっており、基本的に目玉ラインナップは付属物なし、
塗装が簡易的でハズレっぽいラインナップにはディスプレイベースと翅が付属すると言う事で、
十全に楽しむためには上手い組み合わせで2個欲しい所ですが・・・。

1回まわしてみたところ、グラントシロカブトの黒が出た!
ディスプレイベースと翅がついていると言う事でね・・・色は気になるけど〜・・・ま、いっか!
と撤収。
わたくしの無垢な心を弄ぶ闇の企業、バンダイ!
毎度毎度、おまえの思い通りにはさせないぞよっ!!
中身は組み立て式で要ニッパー。
カプセルを組み替える事で台座が完成します。

グラントシロカブト(黒)
グラントシロカブトなのに黒と言うね!
やっぱり白が欲しいところなんですけれども!
わたくしあんまり詳しくないのだが、黒いのもいるぞよか?
どうも調べると成虫になってしばらくは黒で、その後だんだん色抜けしていき白くなるらしい。
これは羽化直後の姿と言う事だろう!

500円と高額ガチャながら、価格を上回る出来とボリューム!
非常にリアルでシャープな造形に、可動ギミックありと言う事で満足度の高い一品!

反面遊んでいるとパーツがポロりする事も多く、完全に大人向けのアイテムと言って良い。
や〜・・・でもこれ、ちびっ子も欲しいと思いますよ〜!
すごい格好良いですからね〜!!

円らなおめめが可愛いのだ。
全長10pほどあるが、実物は割と小型でオスでも5cm〜9cmくらいらしいから、
フィギュアはちょっと大きめみたい。

羽がパカっと開く。
ここに付属の飛行翅パーツを装着すると・・・、

グラントシロカブト(黒)・飛行モードに変形完了!!

足の位置を整えてあげる事で更にリアルな飛行形態となります。
本体だけでもかなり満足度が高いのに、飛行モードまで網羅しているとは・・・
500円ガチャ、侮りがたしッ!!

カプセルを組み替えた台座に、付属の支柱とアタッチメントを組みつける事で飛行ポーズで展示する事も可能!
流行りのカプセルレス商品のなかでも豪華な仕様です。

500円ガチャ・カブトムシでした!
このシリーズはどれも人気があるのだけれど、他の生き物は発売後しばらくはその辺で売っていても、
カブトムシやクワガタが残っているのは全く見かけません。
やはり昆虫の中でも別格の人気か・・・!
こうなってくると白バージョンが欲しかったな〜・・・と思ったりして。



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■タカラトミーアーツ こむしちゃんのかんづめ パート33 ヒメカブト

タカラトミーアーツより、2022年6月発売の一回100円ガチャ。
毎年の夏に必ず発売される「こむしちゃんのかんづめ」、そのシリーズ第33弾、つまり33年目のこむしちゃんぞよね!

ラインナップは大虫(おおむし)8種、かんづめ4種で、大虫ちゃんには超レアのゴールドverも存在します。
1990年発売のロングセラー商品で、値段もずっと変わらず100円を守り続けている、すばらしい玩具ぞよ。
こういうのがね〜・・・大事だと思いますよーっ!!

今回は大虫ちゃんのヒメカブトが当たりました。
タイトルに反し大虫ちゃんが通常ラインナップで、実質的にはかんづめ4種がアタリ枠と言ったところ。
造形は意外にも結構リアルで良く出来ている。

33弾も続いているだけあって、ガチャ業界で最も長く続くオリジナル商品シリーズとのこと!
夏のガチャと言えばこむしちゃんなのです!
しかもこのご時世に100円と言う価格が嬉しいぞよね!
この価格を維持できる秘密の一つには、なんとこのシリーズ
タカトミアーツのオリジナルガチャの中でも唯一の日本製らしいのだ!
こういう世の中ですからね〜・・・日本で作った方がクオリティが高く、
輸送コストなども抑えられて良いのだろう!

ガチャポン売り場で100円を守り続ける昔ながらのむしむしトイ・・・。
まさにタカトミアーツの矜持!
本来のターゲットである子供達へと向けた、素朴な真心のこもった玩具と言えよう・・・っ!!



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■ゼスプリ キウイブラザーズ フィギュア2022

ニュージーランドに拠点を置く、キウイフルーツの生産・販売会社「ゼスプリ」!
その日本向けCMキャラクターである「キウイブラザーズ」のフィギュアは販売方法が超ユニーク!!

なんとこんな風にキウイのパックにフィギュアが混じって梱包されているのだ〜!
これは面白い販促アイテムぞよね!

このキウイブラザーズフィギュアは2019年くらいから毎年出ており、
わたくしも存在は知っていたが今回初めてゲットできたぞよ!
これ人気があってすぐに売れちゃうんですよ〜。

フィギュア付きのパックはこの様に特別な帯がついているのですぐわかる。
フィギュアは例年グリーンとゴールドの2体が販売されるけど、
今年は第一弾がグリーン、第二弾がゴールドと2回に分けて発売されました。

グリーンキウイ一個で
不足しがちな食物繊維を補える!!

と言う事でこちらは第一弾のグリーンです。
発売日は店舗の入荷状況によってまちまちですが、わたくしは11月11日に購入しましたぞよ。
キウイ11個+フィギュア1個のセットパックで、値段は1100円から1200円の間くらい・・・1300円はしなかったと思います(うろ覚え
キウイ一個が130円くらいで売られていたので、11個+フィギュアつきでこの値段はかなりお買い得と言えよう!!
ただ、値段は地域で違うらしく、1000円で売られている店もあれば、2000円を超えるところもあるらしい。

ということでキウイブラザーズのグリーンをゲット!
おなかにちゃんとゼスプリマークがついている!

毎年出ているこのシリーズですが、毎回ポーズが違います。
今回のグリーンは右手を挙げたにっこり表情。

生き物フィギュアと言うか植物?食べ物?ですけどここで紹介するぞよ。

キウイブラザーズはゼスプリのCMキャラクターとして2016年から登場しています。
CMは公式ページで視聴可能。

キウイのおまけとは思えないちゃんとした作り!
これは人気が出るのも頷けるグッズですぞよ!!

トップ・ボトム。

挨拶ポーズのグリーン。

続いてゴールドがおまけになったパックも購入!
こちらは24日前後に購入しました。
価格も多分一緒だったと思いますぞよ。

帯のフィギュアはちゃんとゴールドの写真になっているけど、
中身はグリーンキウイで表紙のメインビジュアルも同じなので、ちょっとややこしい。

パックされて絶望している様にしか見えないゴールド。
市販品だけどおまけ扱いなので非売品表記。

キウイブラザーズ・ゴールド。

こちらは泣き顔バージョンとなっています。
涙も立体的になっており、単なる表情バリエではなくグリーンとは各パーツの造形も違う。

悲しみを湛えた背中。

トップ・ボトム。

泣き顔ゴールド。

2体並べてキウイブラザーズ!!
並べるとボディの色味など劇中同様異なっているのがわかりますね。
しかし並べる事で兄弟として成立する2体だと思いますが・・・この表情のチョイスは・・・どゆこと!?

ゼスプリ販促フィギュア・キウイブラザーズ2022でした。
こちらは毎年寒くなった頃にキウイパックに封入されると言う事で、探すのも楽しいおまけフィギュアとなっています。
次も忘れなかったらゲットしたい・・・!!
ちなみにキウイ22個はそのまま食べたりジュースにしたら、美味しくてあっと言う間に無くなっちゃったぞよ。


ぞよちゃんもお気に入り! 「ばらむツ」はキウイブラザーズを(勝手に)応援しています!



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■SO-TA 博物モデリング倶楽部 弐 1/35 アーケロン骨格 蓄光版

2022年10月31日発売 / ひとつ550円
カプセルトイ・フィギュアを企画開発するSO-TAより発売のアーケロン骨格。
500円のガチャ版と550円のブラインドボックス版があり、こちらはブラインドボックス版となります。

ブラインドボックス版はドライブラシ・蓄光・アイボリー・グレーの全4種。
ガチャ版はグレーの代わりにブラウンがアソートされているほか、
SO-TAのオフィシャルストアでコンプBOXセットを購入すると限定のオリジナルカラー版が貰えました。

リアルないきもの玩具に加えて、作家性の高い造形物も多数出しているSO-TA。
このアーケロンも「ふじわらかつひと」氏によるものとパケで原型師を紹介しており、
Twitterアカウントまで載っている。
作家を前面に押し出したグッズと言う事で商品と言うより作品と言いますか、俄然中身が気になってしまう。

中身は組み立て式。
わたくしはこれ、発表された時から気になっていたんだよ〜。
楽しみだな〜。

ミニブックがカラー仕様。
骨格の細かな解説も乗っていて楽しい。

裏面は説明書となっています。
基本的にはパーツを組み付けていくだけで、左右間違ったパーツではハマらない様になっているので組み立ては簡単。
甲羅の前パーツ以外は軟質となっているので、組み立て前に温め矯正して歪みを直しておくのが良いでしょう。
パーツもやや外れやすいので気になる場合は軽く接着すべし。
わたくしは分解も出来るように木工ボンドで軽くくっつけましたぞよ!

完成!
1/35アーケロン骨格!!
なにやら透け感のある無色だが・・・?

ぼやぁ・・・。
暗闇で、光る・・・ッ!!

と言う事で蓄光版が当たりました。
これってアタリぞよか!?

ガチャ版・箱版ともに一番のアタリはドライブラシverだろうが、
気に入らなければ塗装で簡単に色を変えられる事を考えれば、
この蓄光版は他にない魅力があってアタリ枠と言えるだろう・・・!!

博物館風の紙製プレートが付属。
楽しいおまけぞよね〜。
蓄光版は写真だと白飛びしがちなので、いつもより画面暗めでお送りいたします。

7500万年前の白亜紀後期、北アメリカの内海に生息していたという史上最大級の古代亀!
全長約4メートルもあったというからとんでもない大きさぞよ!!

アーケロンと言えば科博の常設展でもお馴染みぞよね!
おろかなにんげんどもも、一度はあの空飛ぶ骨格模型を見たことがあるんじゃないぞよか?
ポケモンのプロトーガなどのモデルの一つでもある。

今回は箱版を摘んだけど、これがガチャカプセルからでてくるとは思えないボリューム感!
全長約11.5cmもあるのだから驚きだ!
ほ、ほんとにどうやって収まっているんだぞよ〜っ!

しかも500円・・・お得すぎ・・・!!
恐竜の骨格模型の安いやつとか、amazonなんかでも売ってますけどね。
それでも1000円では買えないし、
ほんとにこれ実物の化石をお手本に作ったのか〜?
と首を捻りたくなる怪しい玩具ばかり。

それと比べるとこの1/35アーケロンは非常にリアルな作りぞよね!
「博物モデリング倶楽部」と銘打つだけあって、とてもこだわりが感じられる・・・!

しかもアーケロンと言うモチーフが良い!
絶対知ってるけど、玩具で他に見かけない様な、しかもリアルな骨格模型・・・。
素晴らしい企画じゃないですか〜・・・!

この蓄光版だとちょっとディテールが見にくいのだが、ドライブラシをかけてやればかなり情報量が増しそうだ。

お腹側も、模型なら360度じっくり観察できる。

一応口が開閉するけど、保持力が無いので閉じたままは飾れない。

大昔の海に想いを馳せて・・・。

や〜・・・こんなのがうじゃうじゃ生きている時代に産まれなくてよかったぞよなぁ〜・・・。
おろかなにんげんどももそう思うでしょ〜。

タカトミのアニア、1/1マメハチドリちゃんと大きさくらべ。
このサイズ感・・・!
ラインナップ全てがアーケロン骨格なので、どれが当たってもハズレ無し!
ガチャを見かけたら是非一回は回してみて欲しい玩具ぞよね!

博物モデリング倶楽部・アーケロン骨格でした。
大ボリュームのリアル造形が500円で楽しめる驚きのフィギュア!
文句無しにおすすめの一品です!
ちなみにこのパッケージは「弐」となっていますが、「壱」は1/12 ヒト骨格でした。
人体模型ときて第2弾がアーケロン・・・尖りすぎでしょ!
次は何が来るのかさっぱり読めませんが、わたくしはディメトロドンが欲しいな〜。


ばらむツ」は科博アーケロンを(勝手に)応援しています!!



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■SO-TA 1/1 マメハチドリ ホバリング・メス

SO-TAより、2022年3月発売の500円ガチャ・マメハチドリちゃん。

塗装済み半完成品。
一応保護カバーがついていたのですが、開封後はクチバシが曲がっていたので温め矯正しました。

ミニブックも豪華にカラー仕様。
マメハチドリの解説もあり、いきものフィギュアとしてのこだわりが感じられる内容です。
SO-TAは作家性を前面に出した創作フィギュアのほかに、
リアルないきものフィギュア、それも普通には無い様なレアないきものをいっぱい出しており、
とても注目のメーカーなのだ!

このマメハチドリもちょっとレアな一匹じゃないですか〜。
全4種でホバリングと羽休めのオスメスバリエーションがラインナップ。
原型・監修として「gangubako」が紹介されています。

中身はメスのホバリングバージョンでした!
実物と見紛う1/1・・・!
これが500円はお得ですぞよーっ!!

クリア成型色にグラデ塗装が綺麗。
更にマメハチドリのふしぎな構造色、うろこ状に重なった面のそれぞれが光を反射する事で生まれる、
角度によって見え方の異なる体色を、偏光塗装で表現しています。
とても美しい・・・っ!!

透け感のある翼。
リアルな造形とクリア成型でホバリングを表現している。
や〜、わたくしはオスが豪華で綺麗だと思って狙っていたのだが、メスの青もかわいいじゃないか〜っ
幸せの青い鳥ぞよね!

やわらかそうな羽の表現がかわいい。
よく見るとほんの小さな足などはクリア成型に塗装で再現されているが、
全体の実在感が素晴らしく、玩具然とした部分が気にならない。

とてもかわいいーっ!
500円ガチャのマメハチドリでした。
1/1と言う事でね、実在感が感じられる、まさにリアル図鑑フィギュアとでも言うべき一品!
ラインナップ全てがマメハチドリと言う事でハズレ無しも嬉しいですぞよ。



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■タカラトミーアーツ 絶滅生物のなぞ ジャイアントモア

2022年1月発売。
タカラトミーアーツより発売の1回300円ガチャ。

タカトミアーツから出ている「あそべる生物フィギュア」シリーズの古生物編。
今回はマンモスが2つラインナップされていると言う事でね!
高確率でマンモス引けるでしょう!
サーベルタイガー出ても嬉しいし・・・と1回やってみたら、

ジャイアントモア。
一番狙ってないヤツでちゃったぞよーっ!!

ともかく気を取り直して見て行こう!
タカトミアーツのいきものガチャの特徴としては、とにかくでかい!
このジャイアントモアなんて全高10センチ以上あって、これが300円で良いんですか!?というボリュームです。

完全にアニアの廉価版的位置づけと考えてよいだろう!
塗装も凝っており、全体のグラデから爪はきちんと艶アリになっている細かさ。

トップ。
造形はアニアと比べるとややデフォルメよりで、
リアル感を残しつつもちょっとキャラクターナイズされている感じもある。

ボトム。
よく考えたらマンモスとサーベルタイガーは他でも手に入るし、
ジャイアントモアの方がフィギュアとして珍しいからアタリだったかもしれないぞよ!

首の2か所がボールジョイント可動するほか、足がロールし表情をつける事が可能!

ジョイントはパーツと一体でアニアほどスムーズには動きませんが、結構色んなポージングが可能!
まさに遊べるフィギュアぞよね・・・!

円らなおめめがかわいいぞよ〜。

タカトミ300円ガチャのジャイアントモアでした。
このシリーズはどれが当たっても結構お得感があるのでオススメです!


わたくしの愉快な日常を赤裸々に描いたエッセイ漫画「ばらむツ」もよろしくね!



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■バンダイ いきもの大図鑑アドバンス アカメカブトトカゲとモトイカブトトカゲ

バンダイより、2022年5月4週目登場のガシャポントイ。
プレミアムガシャポン筐体で一回1500円!

中身はアカメカブトトカゲ(ブラック、ダークブラウン)、
モトイカブトトカゲ(ダークブラウン、ライトブラウン)の
2種×カラバリ2種で全4種。

今回の中身はモトイカブトトカゲのライトブラウンでした。
一番ストレートな見た目のヤツでわたくし的にはアタリだ!

その外見はまさに現代の生きるドラゴン・・・!

全長180mm、27か所可動の本格可動フィギュア!
これがガチャ販売とは驚きですね〜!
一回・・・1500円もするけどね・・・!

全身フル彩色で見栄えも良い!

原型、可動構造、彩色をそれぞれ生き物フィギュアや怪獣フィギュアの専門家、
爬虫類・両生類雑誌の編集長が務めているだけあって非常にリアルな作りです。

全4種のカラバリで基本仕様は共通ながら、
アカメカブトトカゲとモトイカブトトカゲでボディは別造形となり、
背中の棘の長さの違い(モトイカブトトカゲのほうが長い)を再現しています。

お腹側もとってもリアル。

一見すると可動フィギュアとはわからない見た目!

各部が節ごとに可動し表情をつける事が可能!

勿論お口は開閉可能!
なんも考えて無さそうなお顔がかわいい。

頭部が結構重くくたっとしがちなのですが、
上体を持ち上げる感じで角度をつけてあげると自然な姿勢で保持出来ます。

臆病で人に慣れないカブトトカゲを間近で観察できちゃうのだ!!

とてもかわいい。

プレミアムガシャ限定と言う事で設置店舗が限られますが、
お手頃価格で本格可動フィギュアが入手できると言う事でかなりおすすめなシリーズ。

コンプするとなると大変だけど、ひとつ摘むくらいならとってもリーズナブル。
満足度の高い一品ですぞよ。

いきもの大図鑑のトカゲにハズレなし!
「いきもの大図鑑アドバンス アカメカブトトカゲとモトイカブトトカゲ」より
モトイカブトトカゲ(ライトブラウン)でした。

ばらむツ」はガシャポンを(勝手に)応援しています!



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