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摘まんだ生き物ガチャ・ミニフィギュア

レビュー

 

▼摘まんだ生き物ガチャ・ミニフィギュア レビュー

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■タカラトミーアーツ 青き海の世界ザ・シャーク2 ホホジロザメ

タカトミアーツより、2022年11月発売の1回300円ガチャ。
あそべる生物フィギュアシリーズとして登場したサメ編第2弾となります。

ラインナップはサメばかり集めた全4種!
「ホホジロザメ」「シュモクザメ」「ミツクリザメ」「メガマウス」となっており、
この中だとアニアで発売されていないホホジロサメ以外の珍しいサメフィギュアがアタリで、
特にダイバーフィギュアのついたメガマウスが一番の大当たりと言えよう!
と言う事でホホジロザメ以外出れば良いから気楽に回せるぞよね!!

ま、ホホジロザメなんですけどね・・・。
え!?
わたくしの引き、悪すぎ・・・っ!?

タイトルに「2」とあるように、2021年8月に「青き海の世界ザ・シャーク」が発売されており、
こちらには「ホホジロザメ」「シュモクザメ」「ノコギリザメ」「ウバザメ」がラインナップされていました。
と言う事でホホジロザメ&シュモクザメは再録カラバリバージョンと言う事になる。

ホホジロザメは世界中の海に広く生息するスタンダードなサメで、
魚類の中では知性も高く、エサのアザラシやオットセイを襲う際には経験を活かした狡猾な狩りをすると言う、
まさに白い死神! 恐るべき海のハンターぞよ!!
あの「ジョーズ」のモデルでもあると言われ、人食いザメとしても恐れられているのだ!!

と言う事でこのガチャホホジロザメも極めてスタンダードなイメージの立体物となっている。

タカトミより発売のアニアの廉価版的位置づけだが、口開閉に尾が左右可動と、可動箇所まで全く一緒。
300円でお得とも言えるし、特徴が無いとも言える・・・。

おなか。

おめめが円らでかわいい。
ヒレの付け根と先っちょが黒く色分けされているのが珍しいかもしれないぞよ。

かんたん可動ですが動きのあるポージングをつける事が出来る。

危うし、ユーラシアカワウソちゃん!!
生死をかけた逃亡劇が始まる!!

狡猾な海のハンターぞよ!!

同じく300円ガチャのダンクルオステウスと並べて〜。
玩具売り場で売ってるアニアのジュラシックモササウルスと比べてもなかなかの大きさ!
これが300円はお得ぞよね!!
サメはB級映画界の人気者でもあるので、このガチャも需要が高そうだ。



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■タカラトミーアーツ 深海のひみつ DEEP ADVENTURE メンダコ

タカトミアーツより、2022年11月発売の1回300円ガチャ。
あそべる生物フィギュアシリーズの深海編ぞよ。

ラインナップは「マッコウクジラ A」 「マッコウクジラ B」 「ダイオウイカ」 「メンダコ」の全4種!
ボリューミーなマッコウクジラが2色に加えて、ダイオウイカまで入っている!!
やはりわたくしはこの3種狙いぞよ・・・
3/4だから高確率でアタリを引けそうぞよね!

メンダコッ!!

二つもッ!!

タイトルに「DEEP ADVENTURE」とあるように、このガチャは2021年10月に発売された「深海のひみつ」の続編。
第一弾は「ダイオウイカ A」 「ダイオウイカ B」 「ラブカ」 「ダイオウグソクムシ」でした。
と言う事でこのメンダコは新規造形ラインナップとなり、必ずしもハズレではない・・・むしろアタリ枠なのであるが・・・っ!!
非情にもダブってしまったぞよよよよ・・・。

でも、特徴的なお耳が2種ついて選べるので、2つあると並べられるからセーフぞよ・・・。
お耳はランナー付きなので要ニッパー。
ちょっと軸が長い気がするので、短くカットしてあげると収まりが良いぞよね。

タコの一種でありながら、シルエットは異彩を放っており、放射状に広がった脚が大きな膜に覆われ自由に動かなくなっている。
タコの特徴である二列になった吸盤も、メンダコの場合一列しかなく、長い感覚毛で覆われている。
そして墨も吐けないぞよ・・・。
水深200mから1000mもの深海に住んでいる為、詳しい生態はよく解っていない謎の生物だが、
姿がゆるキャラの様に可愛らしいのでおろかなにんげんどもから愛されている。
意外な事に一部の水族館では産卵や孵化にも成功しているぞよね!

背中の突起物は漏斗と言って、イカやタコについている移動の為の器官。
ここから水を噴射したり、排泄もするらしいぞよ。
確かに一見可愛いけど、よくよくみると不気味な姿をしていないか〜!?

あそべる生き物フィギュアだけど、このメンダコは可動部が無い。
その代わり耳ヒレが選択式で、塗装もグラデがかってちょっと豪華な仕上がりだ。
結構リアルぞよね!

メンダコは吸盤の並びで雌雄を見分ける事ができるぞよ。
オスはバラバラに配置されており、メスは綺麗な一列に並んでいる。
このメンダコちゃんは吸盤がばらばらに生えているので、たぶんオスのすがただろう!
真ん中にお口がある筈だが、フィギュアでは造形されていない。

かわいいような、不気味なような・・・神秘の謎生物・メンダコ。

あそべる生き物フィギュア・水生生物を並べて〜。
300円でこのクオリティはお得ぞよ!!

お耳が選べるメンダコでした。
ダブってしまったが結構気に入っているのだ。



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■タカラトミーアーツ ジュラシック・パークフィギュアコレクション ブラキオサウルス

タカトミアーツより、2022年7月発売の1回400円ガチャ。
「ジュラシックワールド 新たなる支配者」公開に合わせて登場したガチャポンシリーズですが、
こちらは「ジュラシックパーク」の名シーンを収録。
ジュラワ版は翌8月に「ジュラシック・ワールドフィギュアコレクション」としてやはり400円ガチャで発売されています。

ジュラシックパーク1〜3の名シーンを立体化するラインナップは、
「ブラキオサウルス」「ベビーダイナソー」「ティラノサウルス」「スピノサウルス」
の全4種。
どれも見覚えのあるシーンだけど、初代ラストのT-レックス振り向きポーズが入っていないのは
わたくし的にはやや不満だが・・・逆に通なチョイスなのか・・・と深読みできなくもないっ!!(?

1回まわしてみたら中身はブラキオサウルスでした。
一番好きなシーンなのでアタリぞよ!!

グラント博士たちが最初に恐竜を見物するシーンで登場するブラキオサウルスぞよね。
ジュラパって実は恐竜の登場シーンはごく少ないのだが、
このシーンを初めとして象徴的なカットが沢山あって、物足りない感が全然ないのが凄いぞよ。

立ち上がるブラキオサウルス。
手前にパークのジープが止まっている情景が思い浮かぶようだ。

6cm程度のごく小さいフィギュアで、お顔がとてもちっちゃい。
フィギュアとしてのボリューム感はないけど、本体・ジオラマ共グラデ塗装などされており、
ま、こんなもんかといった塩梅ぞよ。

お、おいーっ
木ーっ!!

木は軟質素材で、開封直後は曲がっている為、ドライヤーなどで矯正する必要があるのだが、
丁度夏に発売された為に気づくとへちょ・・・っと折れている事が多かった。
何を隠そうわたくしの作業部屋は全館空調となっているのだが、PCや液タブからの排熱がかえってこもり、
夏には灼熱地獄になってしまうのであるっ!!

お、おろかなにんげんどもーっ!!
おたくは全館空調などやめてクーラーのある家に住むのだーっ!!
しかしこれまでこの部屋に飾ってフィギュアがへたった事など一度も無いから、
やはりこのガチャはごく柔らかい素材でできていると言わざるを得ない。

その後、首と木を互いに支え合う様にしてみたら、今に至るまでへちょる事無く立っています。

アニアと並べて〜。
小サイズだけどシルエットなど良く出来ているぞよね!
初代ジュラパってロマンの話だと思うぞよね〜。
その象徴となるのが、現代に復活し、博士たちが初めて目撃するこのブラキオサウルスなのだ。
それなのにジュラワ「炎の王国」ではこのブラキオサウルスを可哀想な殺し方してさーっ!!
し、信じられないっ
ジュラワの1はあんなに面白かったのに・・・お、おろかっ
ゆるせないぞよーっ!!


2023年も恐竜が熱い!
ばらむツ」はジュラシックシリーズを(勝手に)応援しています!!



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