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ポケモン モンコレ

レビュー

 

ポケモンモンコレ レビュー

  •  ■ポケットモンスターの世界を忠実に再現する「モンスターコレクション」フィギュアシリーズ

コンテンツ

■MLシリーズ / テラスタルモンコレ
:BOX2
←BOX1はこちら まとめはこちら↑
ML-27 ディアルガ(オリジンフォルム) ML-28 パルキア(オリジンフォルム) ML-29 コライドン ML-30 ミライドン
モンコレ
ひこうテラスタルピカチュウ
モンコレ
あくテラスタルリザードン
ML-31 黒いレックウザ モンコレ
テラパゴス(テラスタルフォルム)

■ポケットモンスター モンコレ テラパゴス(テラスタルフォルム)

2024年1月27日発売 / 1650円(税込)
最新ゲーム「スカーレット/バイオレット」の追加コンテンツ。
「ゼロの秘宝」後編「藍の円盤」エピソードで遂に本格登場したテラパゴスの戦闘形態がまさかの最速立体化・・・ッ!!
2024年一発目で凄いのが出てしまったぞよーっ!!

燦然と輝くトップビュー・・・ッ!
これはタカトミも自信があると見える・・・ッ!!

超ハイクオリティのポケモンフィギュア!
このアオリは伊達じゃないぞよーっ!!

テラパゴスはアニメリコロイ編第二章「テラパゴスのかがやき」のメイン商材で、劇中ではまだまだ謎の存在。
そして先行するゲームとアニメでは少し背景が異なる可能性があるので、
パケにも図鑑説明など載っていない。

くちにいれない!

ぱかっと開封。
いつもの簡易梱包でナナメ向きに入っているぞよ。

テラパゴス(テラスタルフォルム)!
このフロントビュー・・・ッ!
アニメのOPでお馴染みのカットとそっくり・・・まさに完全再現ッ!!

う・・・美しいぞよぉ・・・これがゼロの秘宝の真の姿なのか・・・!?

テラパゴスは「藍の円盤」で全貌が明らかになった「テラスタルポケモン」ぞよ!
ノーマルフォルムのテラパゴスを戦闘に繰り出すと、とくせい「テラスチェンジ」によりテラスタル結晶を生み出し甲羅として纏う。
するとこの「テラスタルフォルム」に変身し、真の力を覚醒させるのだ!
この姿のテラパゴスはとくせい「テラスシェル」を持ち、HP満タンの時受けるダメージの全てを「今ひとつ」にする事が出来るぞよ!
まさに鉄壁の結晶ポケモン・・・!!
必殺技は結晶の力を照射する「テラクラスター」ぞよ!
この様な特殊な能力を持つが為に、テラパゴスはノーマルフォルムでバトルする事は基本的にないのです。

なんでもテラパゴスの起源はおよそ200万年前に遡れると言う。
古代パルデア地方で平和に暮らしていたテラパゴスであったが、200万年前に発生した地殻変動に巻き込まれて絶滅してしまったのだ。
しかし実はごく一部の個体はパルデアの大穴・エリアゼロ最下層より更に地下深くの大空洞で休眠状態のまま生き延びていたぞよ。
この地層を調べた結果、エリアゼロ下層「ゼロの大空洞」は約200万年前に形成され、
空洞となる前は無数の何かが穴を埋め尽くしていた形跡があると言う事である・・・。
テキストが少なすぎて実際はなんだかよくわからん情報だが、明らかになっている事だけで辻褄合わせをするに、
200万年前の地殻変動でテラパゴス達は地下深くに封印されてしまったが、
何とか生き延びようと結晶を生み出す力を発揮し地下空洞の崩落を支え、
テラスタル結晶が大地や木々と混じり合う現在のエリアゼロの姿が出来上がった。
テラパゴスはこの時力を使い果たした為に、主人公に捕獲されるまで休眠状態で眠っていたと言う事だろう。
つまりテラパゴスの能力「テラスタル」とはもともと結晶を生み出す能力であり、
あらゆるタイプに対して鉄壁の防御力を持つ事が主であって、
ポケモンをテラスタルさせる力は200万年の時を経て次第に帯びていったものかもしれないぞよね。
200万年前と言うと更新世の旧石器時代、人類史が始まったと言える頃にあたる。
これが何を意味するのか・・・「藍の円盤」を経てもテラパゴスについては謎めいた部分が多く、よくわからんぞよ。

テラスタルエネルギーは甲羅を形成するだけでなく、長い尻尾も生み出している。
おろかなにんげぇん!
お尻に毛の生えた亀の絵って見た事あるぞよね!?
わたくしは幼少の頃、なぜ絵の中の徳の高い亀には長くふさふさの尻尾が生えているのか不思議で不思議でたまらなかった。
それなのに大人はちっとも説明してくれなかった事には、怒りすら覚えたぞよ・・・!
それだからこのレビューを読んでいるちびっ子にはわたくしが教えよう!
ふさふさの毛が生えている亀の事を「蓑亀」、あるいは「緑毛亀」などと言う!!
甲羅に蓑を背負ったように見える事からこの様に呼ぶものだが、
その正体は亀が毛を生やすのでなく、甲羅やお尻に藻が生えているのである!!
淡水生の亀は水質の悪い濁った水の中でも平気で暮らしているが、この様な泥水の中で多くの藻は光合成できず死んでしまう。
しかしバシクラディア属の藻は丈夫なので、亀の甲羅やお尻に張り付いても暫く生きていけるぞよ。
亀が甲羅干しする為に陸に上がって来た時にたっぷり光合成してすくすく育つ。
岩陰に隠れたり、時には冬眠したりする亀に付き合って長く伸びていく。
するとまるで藻を毛のように生やした蓑亀が出来上がるのだ!
亀は万年生きるとも伝えられ、長寿の象徴である上に、立派な蓑亀ともなればそれは長く生きた証拠でありとっても縁起が良い。
この為蓑亀は無病息災不老長寿の縁起物として、千年生きる鶴と一緒に描かれる事が多いのだ!
現実の蓑亀は長い毛を持つまでには至らないが、万年生きたら尻尾に見紛う立派なふさふさが出来上がるだろう・・・
画の中に描かれる蓑亀はこの様に誇張された姿だったのです。
日本では平安の昔に中国から渡ってきて、今日まで親しまれる存在ぞよ。
こう言った文化的背景が、テラパゴスのテラスタルフォルムにもモチーフとして取り入れられていると言うワケぞよね!
テラパゴスには時間と空間を超える能力があるので、万年生きる亀はその象徴として実に相応しいモチーフぞよ。

そんなテラパゴスの魅力を本商品は余すことなく立体化しているが・・・一番注目のポイントはその甲羅!
なんと全18タイプのアイコンがそれぞれきちんと設定通りの色でプリントされている驚き・・・ッ!!
フィギュアの塗装で一色増えると言う事は、それだけ工程が増えると言う事・・・
わたくしはテラスタルフォルムのビジュアルを見た時に、流石にこのキャラは玩具化出来ないでしょ・・・と思ったものだが・・・
タカトミはいつもあっさりハードルを越えて決定版フィギュアを、しかもお小遣いで買えるお値段で出してくる事には驚愕と言うほかない・・・!!
恐らくこのテラパゴスは、モンコレ史上最も色数が多く豪華なモンコレの一つでしょう・・・!!

本体はクリア成型色で、毛先はきちんとグラデ塗装されているぞよ。
まさに宝石の様な美しさにうっとり・・・。
お腹の青い鱗部分も、中央の列と左右の列でほんのり色味の違う水色で塗られていて超絶丁寧に設定再現されている!

わたくしが一つ気になっているのは、このテラスタルフォルムにナンバーがついていない事です。
新登場した伝説ポケモンであり、メイン商材である本商品にナンバーがないと言う事は、シーズン限定販売の可能性があると言う事だ。
アニメのテラパゴス編が継続するうちは通年販売されるだろうが、新作ゲームが出るなどシーズン移行すると廃番になる可能性がある。
勿論、剣楯シーズンで発売されたナンバー無しのキョダイマックスモンコレは現在も継続販売されているし、
先行するテラスタルピカチュウ&リザードンもナンバー無しなので、それに倣っただけと言う可能性もあるが・・・
ともかくこのテラスタルフォルムが他のモンコレより作業工程が多く、コストの高そうなモンコレである事は事実。
ナンバー無しは今後採算が合わなくなってきた時に廃番に出来るように保険をかけていると取れなくもない。
つまりおろかなにんげんども・・・テラスタルフォルムは今のうちに買っておけと言う事ぞ!!

造形も元デザインにとても忠実で、さながらイラストから抜け出てきたかのようだ・・・!
アイプリなども細かく丁寧に再現されており、情報量が多くちびっ子向け玩具とは思えぬ仕上がり。

どこから見ても破綻のないテラスタルテラパゴスの決定版・・・ッ!
ノーマルフォルムのテラパゴスはタカトミアーツより2月発売の食玩
「ポケモンゲットコレクションズガム 大発見だ!テラパゴス」にもラインナップされるが、
テラスタルフォルムは彩色が難しいのでもしかしたら本商品が唯一の本格立体物となるかもしれないぞよ。

亀の甲羅は背骨と肋骨が変形した骨甲板を角質甲板が覆って出来ており、
表面を構成する椎甲板や肋甲板は、亀の種類によって枚数が決まっているぞよ。
テラパゴスの場合は甲羅中央にテラスタルオーブに内蔵されたジュエルとそっくりな結晶が存在し、
その周りに18タイプを象徴する鱗が並んでいると言う、現実の亀にはない配列をしている。
ジュエルが椎甲板、その周囲の6枚が肋甲板、その外周の12枚が現実の亀における縁甲板だとすると、
脇腹にも3つの青い鱗が見える。
現生種ではワニガメにのみ残る特徴として、上縁甲板というものがあり、
それは肋甲板と縁甲板の間にある3〜複数枚程の鱗で、現代ではほぼ絶滅した古代亀に見られた特徴ぞよ。
テラパゴスの縁甲板に見える3枚ないし4枚の甲羅外周部分が上縁甲板として、青い3枚が実は縁甲板の一部だとすると、
テラパゴスが太古のポケモンである事の名残と言えるかもしれないぞよね!
(もっとも上縁甲板をもつ化石種の亀は2億1000年前を生きた存在だが)

というワケでテラパゴスは様々な形態の亀や、縁起物としての蓑亀、更に浦島太郎に出てくる竜宮城の亀など、
大古、時間、吉兆の象徴など、いろんなモチーフが取り入れられたデザインだと思います!
タイムマシンの動力や、テラスタル現象の源と言う設定だったり、
これが結構物語の展開にも直接かかわってきているぞよね。

前月の2023年12月に発売されたばかりの「MS-33 テラパゴス(ノーマルフォルム)」とならべて〜。
テラパゴスの設定に関しては上記レビューも参照のことぞ。
テラスタルフォルムはMSよりもやや大きめの箱だが、本体全長は約8センチ程度。
意外な事に尻尾部分を除くとサイズ感はノーマルとそんなに変わらない。
しかし色数と情報量が、ただでさえ多いノーマルフォルムからぐーんとアップしており、超豪華仕様となっているぞよ。

約200年前にエリアゼロを探検し、「スカーレットブック/バイオレットブック」を記した研究者・ヘザーの子孫、
ブライア先生の導きでエリアゼロ最深部の更に下層を探索に訪れた主人公たち。
休眠状態のテラパゴスを目覚めさせ、マスターボールで捕獲すると、早速その力の確認を試みる!
戦闘開始するとテラパゴスはテラスタルフォルムへフォルムチェンジを果たし、
これが伝説に語られる「ゼロの秘宝」の真の姿かに思われたが、
ブックに記された「円盤のポケモン」と様子が異なる事に気づいたブライア先生は、すぐにエネルギー不足である事に気づく。
そこでスグリにテラスタルを命じると、テラスタルオーブに触れたテラパゴスは更なる最強形態
「ステラフォルム」を発揮!
六角形が多層的に重なる構造を持ち、宝石よりも光り輝くその姿は、
全てのテラスタル現象の源でもある伝説ポケモンだったのだ・・・!
あまりに強大すぎるその力は暴走し、マスターボールを破壊、「藍の円盤」最後の戦いが今始まる・・・ッ!!
と言うのがSVのDLCコンテンツのお話ぞよ。

テラスタルテラパゴスは、更にテラスタルする事でエネルギーを異常増幅させ、「ステラフォルム」と言う真の姿を取り戻す!(ややこしいな
この姿は18のタイプを象徴する結晶を纏った六角形からなる半球ドームに、
Zクリスタルを思わせる結晶からなるジュエルを被ったテラスタルテラパゴスが乗っかり、
更にその王冠の上にノーマルフォルムのテラパゴスをモチーフとしたテラスタルジュエルが乗っかっていると言う、
亀の三段重ねと言った趣の巨大なフォルムをしているぞよ。
インド神話には海底から山を支える巨大な亀の王・アクーパーラが登場する。
また、蛇、亀、象が乗っかって世界を支える絵は古代インドの宇宙観として広く知られるが、
古代インドの文献にこの様な姿は登場せず、よく知られる絵は1822年ドイツで「古代インド人の信仰」として出版された本の挿絵で、
アクーパーラやウロボロスなど、複数の伝説を混同し、面白おかしく描いたものが今日まで引用され続けているものぞよ。
テラパゴスにはアクーパーラや、この誤った宇宙亀の姿もモチーフに取り入れられているみたいぞよね。
まさにテラパゴスは地殻変動によって崩落したエリアゼロを内部から支え続ける存在でもあったワケぞよ・・・!
ステラフォルムになったテラパゴスはとくせい「ゼロフォーミング」によりバトル場の天候とフィールドをリセットし、
テラスタイプ「ステラ」の能力でノーマル技を2倍、それ以外のタイプを1.2倍で放つほか、
必殺技のテラクラスターをステラタイプで全体攻撃として照射できるなど無類の強さを見せつける・・・!
まさにゼロの秘宝の真の姿なのだ!!
ステラテラパゴスも是非玩具で欲しい所だが・・・公式絵がないうえに結晶体が浮かんでるし、
まずちびっ子向け玩具では出まい・・・最近のポケモンって立体化を考えてないデザインが多いぞよ!
しかも最強フォルム・・・絶対玩具で欲しいのに・・・ぐぬぬぬぬっ!!

MLシリーズのコライドン・ミライドンと並べて〜。
「スカーレット/バイオレット」の各エピソードでメイン級の活躍をする伝説のポケモンが決定版フィギュアとなって集結ぞよ!
こうして見るとサイズ感はミライドン、コライドンの方がずっと大きいけど、色数と密度ではテラパゴスが圧倒的ぞよ。
これが令和の世に割引1000円で買えちゃうとはね・・・ありがたや、ありがたや〜っ!

「ソード/シールド」に登場した「ダイマックス」の源であるムゲンダイナは、
約2万年前にガラル地方に隕石と共に飛来し、3000年前には「ブラックナイト」と言うポケモン巨大化災害を起こした元凶ぞよ。
ムゲンダイナの襲来により、ガラル地方の大地には「ガラル粒子」が噴き出すパワースポットが生まれ、
これを「ダイマックスバンド」で制御する事でトレーナーはポケモンをダイマックスさせる事ができるのだ。
そしてダイマックスバンドのコアに埋め込まれている「ねがいぼし」こそ、伝説のポケモンムゲンダイナの一部でもある。
また「サン/ムーン」で登場したウルトラビーストのネクロズマもまたこれに似た背景を持っている。
太古の昔、ウルトラホールの先にあるパラレルワールド「ウルトラメガロポリス」で「かがやきさま」と崇められたネクロズマは、
光のエネルギーで世を照らす神様であったが、おろかなにんげんどもがこれを科学の力で制御しようとしたため、
ネクロズマの身体は散り散りになってウルトラホールの向こう、アローラ地方へと散らばってしまった。
アローラの人々はこの「かがやくいし」を材料に「Zリング」や「Zパワーリング」を作り、
これもまたネクロズマの一部と思われる「Zクリスタル」と共鳴させ、Zワザを放つ事が出来るようになった。
つまりZパワーの源はネクロズマの生み出す光なのだ。
このようなポケモンのパワーアップがゲームに登場したのは2013年の「XY」におけるメガシンカが初めて。
メガシンカは、宇宙由来の「メガストーン」、「キーストーン」を切っ掛けに発動するポケモンの強化形態ぞよ。
これらの事から、ポケモンは石や結晶と深い関わりがあり、伝説のポケモンのエナジーを源に強大な力を発現する事がわかる。
ムゲンダイナ、ネクロズマ、そしてテラスタルの源であるテラパゴスは、同じ力の別な側面をそれぞれ描いているようにも思えるぞよ。
テラスタルに必要な「テラスタルオーブ」の中にも、テラパゴスによく似たジュエルが格納されているが、
わたくしはこれを地殻変動で死んでしまったテラパゴスの化石ではないかと考えているが・・・
ムゲンダイナやネクロズマの例を見るとかなり正解っぽくないぞよか!?

テラパゴスの生み出す結晶は更に時空間へも影響し、時折古代や未来から未知のポケモンを呼び出す事がある。
パルデア地方ではこの様な存在をパラドックスポケモンと呼び、これを目撃した人々はUMAのように語り継いだが、
彼らが周知された切っ掛けとも言えるオカルト本「スカーレットブック/バイオレットブック」に憧れた
「オーリム博士/フトゥー博士」がテラスタル結晶を元にタイムマシンを開発すると、
それまで時間制限付きで呼び出されるだけだったパラドックスポケモンは実体を持って現代に召喚されるようになってしまい、
時空の外来種として定着してしまったぞよ。
このUMA的ポケモンであるパラドックスポケモン達もモンコレに続々登場しており、並べる事が出来る!
キミもパラドックスモンコレを集めて、卓上にエリアゼロを築こう!!

テラパゴスの力が影響して発動するテラスタルを帯びたポケモンも同価格帯でモンコレ化済み。
どれもクリア成型色が美しい宝石の様な仕上がりとなっております。

バンダイからは食玩「ポケモンスケールワールド パルデア地方セット」も発売されており、
これには「バイオレット」の主人公・アオイちゃんも含まれている。
モンコレテラスタルテラパゴスと並べると・・・おーっ!
丁度良いスケール感じゃないか〜!
スカーレットブック/バイオレットブックの挿絵のイメージから、
わたくしはテラパゴスは超巨大な亀を想像していたのだが、
実は変身してもそんなに大きくないんですよ〜。
設定では0.3mとなっており、全長がどれくらいかよくわからんが・・・ま、サイズ感としてはこんな感じだ。
ここからステラテラスタルするとでっかいドームが出現するのでまずまず大きくなるぞよ。

もちろんモンコレのリコ達と並べても丁度良いサイズ感だ!
と言う事でどうもトレーナーモンコレと並べてそれっぽいサイズで作られているみたいぞよね。

テラパゴスはアニメリコロイ編第二部「テラパゴスのかがやき」でも主役を務めている!
第一部ではリコのペンダントとして休眠状態にあったテラパゴスも、第二部ではノーマルフォルムとして目覚め、
ライジングボルテッカーズの仲間達と共に「いにしえの冒険者・ルシアス」の足跡を辿りながら、
かつての仲間達、「六英雄」ポケモンを集める旅の最中にある!
第33話「咆吼の黒いレックウザ」では、突如現れた黒いレックウザから試練を課せられピンチとなったリコ達を守る為、
力を覚醒させテラスタルフォルムへと変身!
どうやら六英雄を集める度にテラパゴスの力も増してゆき、真実へ近づいてゆくみたいぞよね・・・!
ゲームとは一味違うストーリーでテラパゴスがどんな活躍を見せるのか・・・アニメも注目ぞよ!!

進め、ライジングボルテッカーズ!
六英雄を集め、テラパゴスの秘密を解き明かし、ルシアスの目指した楽園「ラクア」へたどり着くのだ・・・っ!!
ゲーム&アニメで大活躍のテラパゴス・・・みんなも絶対ゲットぞよーっ!!

クリア成型に超豪華彩色で登場のテラスタルテラパゴスでした!
パケと並べると実にこじんまりとしているが・・・そのぶんぎゅっと魅力の詰まったモンコレに仕上がっている!
この輝き・・・まさに宝石・・・ゼロの秘宝・・・っ!!
暫く通年販売されると思うけど、ナンバー無しの番外モンコレ的扱いなので早めにゲットしておくぞよよ〜!

・このリンクからポチリなされッ!!
・「モンコレ テラパゴス (テラスタルフォルム)
・「モンコレ MS-33 テラパゴス(ノーマルフォルム)
・「ML-21 ネクロズマ (ウルトラネクロズマ)
・「ML-25 ムゲンダイナ

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■ポケットモンスター モンコレ ML-31 黒いレックウザ

2023年10月21日発売 / 1650円(税込)
最も歴史あるポケモンフィギュアシリーズとして令和の世にも盛り上がりを見せるモンコレシリーズ!
2023年のクリスマスへ向けて大型アイテムの登場も控えるなか、
遂に色違いの黒いレックウザがモンコレに降臨ッ!!
しかも新規造形一般販売ぞよーっ!!

アニメ「リコとロイの旅立ち」に登場するキーポケモンの一体と言う事で、パッケージもアニメ仕様!
パケ裏にはロイの姿も描かれているぞ!!

ポケモンの中には数千分の一の確率で色違いのポケモンが生まれてくる。
この黒いレックウザは、ただでさえ数の少ない伝説ポケモンの更に色違いと言う事で、
極めてレアな存在なのだ。
つまり、とっても格好良いと言う事です!

黒いレックウザはアニメ・ゲーム共に何度も取り上げられているので、
色違いの中でもお馴染みの存在ぞよね!
まさにちびっ子の憧れのポケモンなのです。

パケトップの設定もアニメ仕様。
モンコレは基本的にアニメの展開に合わせてリリースされているが、
MLサイズはゲームのパッケージ伝説ポケモンがラインナップされる事も多く、
黒いレックウザのように完全なアニメキャラの登場は珍しいかもしれないぞよ。


くちにいれない!

中身はこんな感じで簡易梱包となっている。
ブリスターでなくなったぶん畳んで捨てやすくなりました。

おろかなにんげんどもよ、刮目せよッ!!
これが色違いの「黒いレックウザ」だーっ!!

ロイが大事に持っていた「いにしえのモンスターボール」は祖父から貰った宝物。
はじめは単なる飾り物と思われていたが、リコの持つ不思議なペンダントと共鳴すると、
長く開かなかったカプセルが突如開き、中から黒いレックウザが飛び出てきた!
ロイはリコと共にライジングボルテッカーズの一員となると、飛行船ブレイブアサギ号で旅立つ!
冒険の最中、いにしえのモンスターボールは100年前の古の冒険者・ルシアスの持ち物であり、
黒いレックウザをはじめとするポケモン達はそのパートナーとして六英雄と呼ばれていた事が判明。
ライジングボルテッカーズはルシアスが目指したと言う世界の果ての秘密を明らかにするため、
飛び去って行った黒いレックウザとの再会を目指し世界中を駆け巡るのであった・・・っ!!
と言うのが「リコとロイの旅立ち」のストーリーぞよ。

と言う訳でこの黒いレックウザは「リコとロイの旅立ち」のキーポケモンであり、
特にロイが目的とする伝説のポケモンでもある訳です。
アニメは本商品の発売前日、10月20日の第25話「闇夜の強敵」をもって第一部終了となり、
続く第26話からは第二部「テラパゴスのかがやき」が放送開始予定。
今一番盛り上がっているところでの発売となったわけぞよね!

ゲームでは低確率で出会えるかもしれないレアな伝説ポケモンと言う位置づけですが、
黒いレックウザは様々な媒体で何度も登場しており、色違いポケモンとしては最も存在感があるポケモンぞよ。
「ポケモン+ノブナガの野望」ではノブナガの手持ちとして、「ポケモンマスターズ」ではダイゴのパートナーとして登場したほか、
劇場版「光輪の超魔神フーパ」ではサトシの味方としてラティアス&ラティオスらと共に召喚され、共にメガシンカし戦ったぞよ!

その活躍と相まって何度もモンコレ化されている異例の色違いポケモンだが、
本商品は初の専用新規造形で立体化。

動きのあるポージングが非常に格好良く、模様なども綺麗に塗装されており決定版的だ。

アニポケリコロイ編ではテラスタルのパワーを帯びる様な演出がなされており、
黒いレックウザの中でもとりわけ特別なものとして描かれているぞよ。

ぐっと鎌首をもたげたポーズ、カッコいいぞよね〜!

トップ。

ボトム。

六英雄降臨ッ!!
その眼差しは何を見るのか・・・謎の多い伝説ポケモンぞよ!!

MLサイズと言う事で腕にロール可動あり。
体に動きがついているので見る角度によって様々な表情を見せるフィギュアとなっているぞよ。

見上げたり、

俯瞰したり、どの角度でも格好良いぞよね!

レックウザは各媒体で度々登場するので立体物の豊富なポケモンだが、今回のモンコレは特に格好良い!
これが通年販売でいつでも買えるとは・・・しかも色違いというね!

アニメでは6話から登場してるけど、モンコレはシーズン1終了に合わせた満を持しての登場となりました。
クリスマスプレゼントの一つはこいつで決まりぞよーっ!!

ポケマスではダイゴとパートナーを組む黒いレックウザ!

モンコレトレーナーコレクションにはダイゴがラインナップされているので、並べる事が出来る。

近年の活躍ではやはり映画「ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪の超魔神 フーパ」(2015)への登場が印象的だったぞよね〜。
劇中ではメガレックウザにメガシンカし、一番の活躍を見せた味方キャラクターだった。
8年越しにまたしてもアニメでキーポケモンになるとは・・・やはり色違いポケモンの中でも別格の扱いと言えるだろう!

リコロイ編においては巨大オリーヴァ、ガラルファイヤー、ラプラス、バサギリ、エンテイと共に六英雄と呼ばれ
古の冒険者・ルシアスの手持ちであるとされているぞよ。
このうち「MS-21 バサギリ」は2022年7月から通年販売されているので、現在もモンコレで購入可能だ。
ラプラスは一番直近だと「EHP_06 ラプラス」として2018年10月にハイパーサイズ(ML)でモンコレ化されており、
これも非常に出来が良かったが現在は廃番となっている。

通常カラーのレックウザは旧シリーズから長く通年販売されており、現在も「ML-05 レックウザ(2019年11月)」として販売中。
こちらはモンコレパッケージの変更に伴い紙箱版が2023年9月2日より改めてリリースされた。
と言う事は、暫くこの原型のまま通年販売されるって事ぞよね。
せっかく新規造形のレックウザ原型が出たのだから何れは通常カラー版も新バージョンが出ると思うが、気長に待つ必要がありそうぞ。
ついでなので紙箱版の発売日もここに記録しておこう。

 ・2023年10月7日リニューアル再販    ・2023年11月4日リニューアル再販
MS-13 ダイケンキ(ヒスイのすがた)
MS-12 バクフーン(ヒスイのすがた)
MS-11 ジュナイパー(ヒスイのすがた)
MS-22 ガブリアス
MS-38 バシャーモ
MS-42 ポニータ(ガラルのすがた)
MS-53 ポッチャマ
ML-10 ホワイトキュレム
ML-11 ブラックキュレム
ML-12 ゼルネアス
ML-13 イベルタル
ML-17 ネクロズマ(あかつきのつばさ)
ML-16 ネクロズマ(たそがれのたてがみ)
ML-21 ネクロズマ(ウルトラネクロズマ)
ML-26 ジガルデ(パーフェクトフォルム)
  モンコレ サンダース
モンコレ ブースター
モンコレ シャワーズ
モンコレ エーフィ
モンコレ ブラッキー
モンコレ ニンフィア
モンコレ グレイシア
モンコレ リーフィア
MS-19 バンギラス
MS-29 サーナイト
MS-60 オノノクス
ML-02 ルギア
ML-09 ゼクロム
ML-08 レシラム
ML-14 ソルガレオ
ML-18 ザシアン
ML-19 ザマゼンタ
ML-27 ディアルガ(オリジンフォルム)
ML-28 パルキア(オリジンフォルム)

うれしいのはやはりモンコレセレクトとして番外ラインナップだったイーブイ進化系が一挙再販される事でしょう!
ブイズは人気があってあっと言う間に売り切れてしまうので、集めるなら今!という感ぞよね。
ちなみにブリスターパケから紙パケに移行する過渡期に、ブリスター台紙に丸抜き穴のない簡易パケも2022年7月からこっそり販売されていた
つまり現在まで通年販売されているレギュラーモンコレの中には、
丸抜き穴ありブリスター、丸抜き穴無しブリスター、紙箱
の3種が存在する可能性があると言う事ぞ。
モンコレを未開封でコレクションしているおろかなにんげぇん・・・!
まさかお主、全てのパッケージを揃えてる猛者ではあるまいな!?

話をレックウザに戻しましょう!
前述の通り、色違いの黒いレックウザがモンコレ化するのは・・・これが初めてではありませんッ!!
なんと映画「フーパ」の時にも出ていたんですね〜。
→は2015年7月18日に発売された
ポケモンゲットスピナー モンコレセット(ハイパーボール)光輪の超魔人スペシャルセット フーパ&黒いレックウザ
のおまけに入っていたハイパーサイズの黒いレックウザモンコレぞよ。
先に紹介した「ML-05 レックウザ」と同原型のカラバリぞよね。

決定版として長くラインナップされてきた旧原型のレックウザモンコレ。
こちらも決して出来が悪いと言う訳でなく、当時のスタンダードなイメージで造形されているが、
やはり今回の新規造形はより格好良く洗練された最新アニメの黒いレックウザと言う雰囲気が見所ぞよね。

そしてさらに、黒いレックウザは小サイズモンコレとしても発売済み。
→は2015年6月20日に発売された「モンスターコレクションスペシャルパック 光輪の超魔人フーパ」にのみ収録されたもので、
現在で言うMSサイズ相当のノーマルサイズとなっています。

と言う事で2013年から続く艶消しモンコレの歴史において、黒いレックウザは3つ発売されているという訳ぞよ。
全部持っているおろかなにんげぇん!はそこそこのコレクターぞよ!
末永く宝物にするが良いだろう!!

レックウザと言えば!
そう、正当パワーアップ形態の「メガレックウザ」の存在ぞよね!
ポケモンがメガシンカする為には、トレーナーのキーストーンとポケモンが持つメガストーンが共鳴する事が条件だが、
レックウザに対応するメガストーンはこの世に一つも存在しないぞよ。
オゾン層に生息するレックウザは、餌として隕石を食べており、体内に隕石エネルギーを溜め込んでいる。
レックウザはこのパワーと、必殺技「ガリョウテンセイ」の極意をもってメガシンカする特別なメガシンカポケモンなのだ!!
もちろん、この大変格好良いメガレックウザも2015年4月2日に「HP_07 メガレックウザ」として発売されているぞよ。
現在は廃番だが、なんでも韓国では通年販売されているとかいないとか・・・今も売ってるんですかね?

そして!
この「HP_07 メガレックウザ」の原型をもとにしたカラバリ
「黒いメガレックウザ」のモンコレが世界に1000個だけ存在している事を君は知っているか!?

それが映画「フーパ」に合わせて2015年3月〜7月まで行われた
モンスターコレクション 黒いメガレックウザキャンペーン」で配られた「モンコレ 黒いメガレックウザ」ぞよーっ!!

これはモンコレのバーコード3枚1口で応募すると、当選者に黒いメガレックウザが届くと言うものだった。
ご存知わたくしは全てのモンコレ単品パッケージを購入しているから、
バーコードも沢山持っていて、たしか30口くらい応募したぞよ。

ぜったいぜったい、この映画で活躍する黒いメガレックウザのモンコレが欲しかったのだ!!
30枚もハガキを書くのは大変だから、家族にも手伝ってもらって、色々なポストから応募しまくった。
そしたらなんとこのモンコレ・・・わたくしのとこには4つも届いてしまったぞよーっ!!
そう、家族名義分当たっちゃったのです・・・つまり、世界に1000個しかないうちの4つはわたくしが今でも所有しているのだ。
わたくしが死んだら市場に出回る事でしょう・・・!

今回発売された黒いレックウザとこの黒いメガレックウザを並べられるおろかなにんげぇん、は
この世に1000人しかいない選ばれしモンコレコレクターだ!
おお〜、同志よ〜!!
ちゃんと今でもモンコレ集めていますか〜?
出されたものは全部買え〜!?

しかし果たして、本当にそうであろうか・・・。
この玩具、世界に1000個しかないなんてことあり得るだろうか?
わたくしはあまり信じていません。
映画の主役だし、もっといっぱい配っている気がする。
オークションにも割と出てくるし、当時ハガキ複数送った人はみんな持っていたんじゃないだろうか。
わたくしはそんな気がする一方、世界に1000個と言うロマンもまた信じたい気持ちなのです・・・。

ともあれプレゼント景品かつ人気キャラと言う事で最も人気の高いレアモンコレの一つに数えられるこのアイテム。
過去に非売品だった白いメガゲンガーがのちに一般販売された例もあるし、いずれひょっこり一般販売される事もあるかもしれない。
特に黒いメガレックウザなんてまたどこかでメイン級の扱いがされてもおかしくないポケモンですからね。
長いポケモンの歴史の中にはまた活躍の機会もある事だろう!
勿論その時は新規造形だと尚良いぞよ。

新発売の「黒いレックウザ」と共に振り返るモンコレレックウザの歴史・・・っ!!
この黒いメガレックウザの存在ひとつとっても、レックウザが大変人気の高い特別な伝説ポケモンである事がご理解いただけただろう!
モンコレは奥深い長寿シリーズなのだー!!

おまけ。
今回新発売の一部モンコレ商品をタカラトミーモールで買うと「モンコレポスター」がついてきました。
ちょっと謎な展開があって、10月21日発売の「黒いレックウザ」と「ポケデルゼ」3種、
タカラトミーモールだと予約開始日から数日は商品名が「【特典つき】モンコレ」となっていて特別枠だったのです。
これは商品説明に「10−1月特典」と書かれ、定価より220円高い設定だったものだから、
何か豪華な特典がつくのか・・・!?
と思いきや後日連絡がきて、価格はミスだったとの事。
結局おまけはモンコレポスターの新作というオチだった。
ちなみに店舗特典としても配られており、モンコレ関連商品を1500円以上購入で配布されているみたい。


モンコレポスターは定期的に店舗特典として配布されているのだが、わたくしはいつもタカトミモールで買うから貰ったことが一度もなかった。
と言う訳で拍子抜けしつつも今度のおまけは結構嬉しいぞよ。
カタログ面にはクリスマス向けの大型アイテム「変形!ブレイブアサギ号」も載っているぞ!
わたくしは勿論予約済みぞ。

表面は新作モンコレのビジュアルを使ったデジラマだ。
確かツイッターの公式アカウントでもそれぞれ呟かれていたと思うぞよ。
インターネット向けの販促ビジュアルなのかもしれない。

新アニポケ「リコロイ編」の鍵を握る「黒いレックウザ」モンコレでした!
過去販売のものからより洗練された造形はまさに黒いレックウザの決定版・・・っ!!
クリスマスプレゼントに「ブレイブアサギ号」と一緒に手に入れたい一品ぞよね!
ちなみにこの21日にはバンダイからポケプラでも示し合わせたかのように黒いレックウザが発売されています。
第一部完結記念って感じぞよかね〜。
ポケプラは組み立てないといけないけど、こっちは完成品だから小さいお子さんにもおすすめですよ〜。

勇気を出して踏み出したその一歩から、大冒険は始まるのだ! 君もレックウザを探しに、玩具屋さんへ急げッ!!
ちなみに全国のサンタさん諸君・・・!
この黒いレックウザ大人気だから早めに確保しておいた方が良いかもしれませんよ〜!!

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・「ML-05 レックウザ



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■ポケットモンスター モンコレ あくテラスタルリザードン

2023年7月29日発売 / 1540円(税込)
モンコレテラスタルシリーズに早くも第二弾が登場!
アニメでも活躍する、あくテラスタイプのリザードンだ!!

パッケージはピカチュウとはまた異なる背景ですね。
暗黒オーラ溢れる悪のリザードンと言った趣ぞよ!
しかしアニメでは味方なのです。

サイド。

「テラスタル」とは!?
トレーナーの持つテラスタルオーブに貯まったテラスタルエネルギーを消費し、
パートナーポケモンが宝石のように輝きタイプチェンジする、パルデア地方固有の特別な現象ぞよ!!
テラスタルオーブはオーリム博士/フトゥー博士が開発したとゲームでは語られており、
中にはエリアゼロで得られる結晶体が入っているようだが・・・!?
これまでにも近いパワーアップとしてポケモンが一時進化するメガシンカ、
土地のエネルギーで必殺技を放つZワザ、
これまたパワースポットのエネルギーで巨大化したように見えるダイマックスなど様々ありましたが・・・
新たに登場したこのテラスタル・・・
ポケモンの必殺形態でも過去一良くわからない謎めいたシステムとなっております・・・!!

くちにいれない!
なぜポケモンが宝石のようになるのか?
なんでタイプが変わるのか?
テラスタルオーブそんなに配っちゃって大丈夫なのか!?
どうやらテラスタルには伝説のポケモン・テラパゴスが関わっているようなので、
この2023年に公開される予定のゲーム「SV」のDLCコンテンツでもう少し謎が明らかになるのかもしれないぞよ・・・。

こちらのテラスタルモンコレは、そんな不思議なテラスタル形態を再現するシリーズ!
今回はあくタイプにテラスタルしたリザードンとなっております!
ぱかっと開封すると最早お馴染みとなった簡易梱包ぞよ。

あくテラスタルリザードン!
通常ほのお・ひこうタイプを持つリザードンが、テラスタルによってあくタイプにチェンジした姿!
これによってあくタイプわざをこうかばつぐんで放つ事が出来、
更に必殺技のテラバーストを最大威力で撃つ事が出来るのだっ!!

宝石の様なと表現される変身形態を、クリアカラーで見事に再現!
さらにテラスタル中現れる変身タイプの象徴となる冠もほぼ設定通りにクリア成型で再現しています。
およそフィギュア向きでない題材の中でも、最も複雑なデザインのあくテラスタルを、
ここまで玩具で再現してくるとはね・・・タカラトミー・・・侮りがたしッ!!

ゲームでは最強のリザードンと称してドラゴンテラスタルリザードンがテラレイドバトルに登場していましたが、
なんでモンコレはあくなのか?
これは実は、アニメ劇中でフリード博士が初めて使って見せたテラスタルのすがたなのだ!!

新アニポケ「リコとロイの旅立ち」、第14話「とべ!カイデン!!」において、
ブレイブアサギ号のシステムに干渉する何者かを追うフリードは、
ハッコウシティの路地裏で正体不明のオーベムに挑まれる!!
形勢が不利だと悟ったフリードは、テラスタルオーブを解放し、リザードンをあくタイプへとテラスタル!!
オーベムの攻撃を無効化し、これを退けるのであった・・・!!
というストーリーに登場したのが、このあくテラスタルリザードンだったというワケぞよね!
他にもポケカなどでもあくテラスタルリザードンは推されているみたいぞよ。

こちらも謎の多いフリード博士の必殺技があくテラスタルって、なんか象徴的じゃないぞよか?
そんなに悪いヤツにも見えないけど・・・わたくしはさーっ!
おたくだからさーっ!!
物語中盤でフリード博士が裏切って、エクスプローラーズが味方になって立場が入れ替わるみたいな展開を望んじゃうなーっ!!
でも最後は巨悪に立ち向かうために、ライジングボルテッカーズとエクスプローラーズが手を組むやつね。
四天王とか仲間になったら熱いじゃん!?

にくきゅう・かくにんっ!!
ちなみにアニメであくテラスタルリザードンが登場したあと、記念としてゲームにもあくテラスタルリザードンが配信されたぞよ。
と言う事であくテラスタルリザードンはちびっ子にもお馴染みのポケモンとなっている。

モンコレ本体。
サイズ感はMSサイズ相当ですが、クリア成型となっているばかりか、原作同様ダイヤモンドカット風の面構成になっており、
光の角度によってキラキラと輝いて見えるぞよ。
プリント、彩色もとても綺麗ですね。

テラスタル中出現する冠・テラスタルジュエル。
これがまたすごい再現度で、ステンドグラス風のデザインを完全再現していると言って良いだろう!
黒フチの内側のクリア部分もやはり面取りされていて情報量アップが図られている。
勿論、額の宝石に現れる謎の顔?もプリントで再現されており細かいぞよ。

←から「MS-51メガリザードンX(2021年7月発売)」、本商品
「リザードン(キョダイマックスのすがた)(2020年10月発売)」、
「モンコレボックスVol.5収録メガリザードンY(2021年8月発売)」→

リザードンは初代からずっと大人気のポケモンの一つ。
パワーアップ形態も毎回立体化されているメイン商材ぞよ!
これまでのパワーアップは割と正統派って感じだったので、
頭にでっかいジュエル冠がくっついてるテラスタルモンコレは異色な感じぞよね〜。

「MS_15 リザードン(2023年11月発売)」と並べて〜。
サイズ感はほぼ同じだけど、テラスタル版は翼が大きくなるなど迫力アップ!
拳をぐっと握って堂々としたポージングもカッコいいぞよね!
こちらのMSリザードンは通年販売中なので、玩具屋さんで買ってくれば並べて飾る事ができるぞよ。
モンコレはこの頃紙パケへ移行し、過去ナンバーがリニューアル再販されている。
せっかくなのでここで情報をまとめておこう!

  ・2023年7月1日リニューアル再販
「MS-01 ピカチュウ」
「MS-03 ニャオハ」
「MS-05 クワッス」
「MS-10 ルカリオ」
「MS-15 リザードン」
「MS-16 カメックス」
「MS-18 ゾロアーク」
「MS-26 ゲンガー」
「MS-25 カイリュー」
「MS-34 ゾロアーク(ヒスイのすがた)」
「MS-35 エースバーン」
「MS-36 ゴリランダー」
「MS-37 インテレオン」
「MS-41 ドラパルト」
「MS-51 メガリザードンX」
「MS-52 メガルカリオ」
 ・2023年8月5日リニューアル再販
「MS-07 メガガブリアス」
「MS-08 ゲッコウガ」
「MS-14 フシギバナ」
「MS-21 バサギリ」
「MS-23 ルガルガン(まひるのすがた)」
「MS-27 パモ」
「MS-30 ネギガナイト」
「MS-31 メガメタグロス」
「MS-39 ボーマンダ」
「MS-48 ラティオス」

「ML-03 グラードン」
「ML-04 カイオーガ」
 ・2023年9月2日リニューアル再販
「MS-09 ゼラオラ」
「MS-17 ミュウ」
「MS-40 ザルード」
「MS-43 オンバーン」
「MS-49 ダークライ」

「ML-05 レックウザ」
「ML-06 ディアルガ」
「ML-07 パルキア」
「ML-20 ミュウツー」
「ML-22 アルセウス」
「ML-23 ギラティナ」
「ML-25 ムゲンダイナ」
「ピカチュウ(キョダイマックスのすがた)」
「リザードン(キョダイマックスのすがた)」

と、このように人気どころが紙箱にリニューアルされて継続販売されるようです。

キョダイマックスモンコレが続投なのが意外ぞよね!?
リコロイ編はブレイブアサギ号で世界を旅するストーリーだし、
ガラル地方に行く事があればまたキョダイマックスも登場するのかもしれませんね。

進化系並べて〜。
←から「MC-003 ヒトカゲ(2013年10月発売)」、
「メガシンカパック メガリザードンX収録リザード(2014年4月発売)」、
「MS_15 リザードン(2023年11月発売)」、本商品→となっております。
ヒトカゲは2019年11月にも「MS_12 ヒトカゲ」として再販済み、この中だと最も入手難易度が高いのは艶消し仕様のリザードで、
単品販売されておらず、この10年ではメガシンカパックのみの再販となっていました。
やっぱりみんな欲しいのはたねポケモンか最終形態なので、中間進化って商品化で飛ばされやすいんですよ〜。

7月15日に先んじて発売となっていたテラスタルピカチュウと並べて〜。
リザードンは29日発売と、この月は二回モンコレ発売日がありました。
どちらもダイヤモンドカット仕様で、テラスタルジュエルも非常に豪華な仕上がりですね!
やはりモンコレ化はアニメ登場が鍵となっていると思うが・・・テラスタルに必要なテラスタルオーブを語る上で、
SVの博士の存在は切っても切れない要素ぞよから、その辺がストーリーでどう扱われるかも気になるところ・・・。
リコやロイがテラスタルを使ってくれたら、もう少しラインナップも充実してきそう・・・期待大ぞよ!!

ちなみにテラスタルピカチュウは頭が重いので、わたくしは汎用台座で支えて飾っています。
リザードンは軽いので平気そうだが、ま、どっちもそんなに神経質になる必要はないと思いますけどね。
念のためぞよ。

「リザードン、可能性を超えろッ!!」
謎のオーベムに立ち向かう為、フリード博士が見せた必殺のテラスタル!!
リザードンがあくタイプへと変身する展開は意外なものだったぞよ!!

同劇中でリザードンはテラバーストも披露している!
メインテーマを背景にオーベムを退ける姿は大変格好良く描かれていたのだっ!!
そんなフリード博士のボイスが入った「テラスタルオーブ」も、9月に発売予定。
わたくしも勿論予約したから楽しみぞよ!

まだまだ未知の要素・テラスタル!
ゲーム、アニメ、そして玩具が連動し、ますます盛り上がりを見せるポケモンシリーズ!!
おろかなにんげんどもよ、振り落とされないようについてこいッ!!

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■ポケットモンスター モンコレ ひこうテラスタルピカチュウ

2023年7月15日発売 / 1320円(税込)
モンコレMLシリーズに新たなチカラが覚醒!!
新発売・テラスタルモンコレの神髄を刮目せよッ!!

MLミライドン・コライドンから紙箱パッケージに移行したモンコレシリーズ。
今回のテラスタルピカチュウはキョダイマックスモンコレに続くナンバー無しの大型番外編となっており、
箱もMLサイズ相当となっています。

パケデザインはブリスターパッケージ時代から受け継いでいますね。
テラスタルシーンを再現したキラキラ演出が描かれているぞよ。

「テラスタル」とは!?
ポケモン達が宝石のようにキラキラと光り輝く、パルデア地方特有の現象です・・・。
なんのこっちゃ!?
という感じですが、こちらは2022年に発売されたゲーム最新作「スカーレット/バイオレット」に導入されたポケモンの強化システムぞよ。
トレーナーのもつ「テラスタルオーブ」に溜められたテラスタルエネルギーを帯て、ポケモンが戦闘中「テラスタイプ」に変化するというもので、
テラスタイプ化したポケモンは冠をつけた宝石のようなビジュアルに変身し、一致技の威力が増すのである。
面白いのは、このテラスタイプがどのタイプになるのか個体によって異なるという点で、
全ポケモンが18タイプ全てにテラスタルの可能性を持つということ。
これによってポケモンバトルにおける戦略の幅がぐ〜んと広がったというワケぞよね!

ゲーム発売から半年以上経過してのモンコレ化となりましたが、4月から放送開始された「アニポケ」リコロイ編において、
主人公らはパルデア地方に上陸し、いよいよテラスタルもアニメ登場するという事で、ばっちりのタイミングとなっている。
秋、冬と連続配信される予定のDLCシナリオでは、テラスタルと何か関わりのありそうな新たな伝説ポケモン「テラパゴス」も登場するので、
今アツい要素なのだ!!

一緒に着弾した新発売のMSモンコレパケと並べて〜。
ベロ部分を除くサイズ感は一緒だけど、MSモンコレの絵柄面はダミーで、箱部分はより小さいぞよ。

ぱかっと開封。
こんな感じの簡易梱包で収まっています。

ひこうテラスタルピカチュウ
クリア成型色が宝石のように輝く豪華モンコレだ!!

全てのポケモンが全てのタイプにテラスタルする可能性を持つとは先に述べたが、
こちらのモンコレはその中でも「ひこう」テラスタイプを持つピカチュウを立体化したモンコレと言う事になります。
この状態のピカチュウはひこうタイプ技の威力が増し、
テラスタル中に特別威力の上がる必殺技「テラバースト」を最大威力で放つ事が出来るようになるぞよ!!

単なるクリア成型ではなく、劇中同様ポケモン自体がダイヤモンドカットのような面構成になっている。
それぞれの面がキラキラと反射して、まさに宝石のような輝きを宿す特別なモンコレとなった!!

実質モンコレ2個分といったサイズですが、冠部分だけでも樹脂の塊と言ったボリューム感でずっしり重いです。
ゲームでは様々なテラスタイプのピカチュウが登場する為、冠もタイプの数だけデザインがある訳ですが、
着脱ギミック等はありません。

まさにブリリアントな輝き・・・ッ!!
思えば2021年4月は「NEWポケモンスナップ」でポケモンが発光するイルミナ現象を描き、
続く11月には「ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」で宝石モチーフ再び・・・という事で、
テラスタルへ至るバトンを密かに渡していたのかもしれないぞよ。

キリっと凛々しいピカチュウ。
冠のオーブや風船の鎖などもしっかり再現されている。

風船は4つ浮かんでいます。
これだけでも結構な重量だ。

台座は着脱可で、固定ピンあり。
きちんと自立するけど、本体重量がけっこうあるので、気になる人は風船部分を汎用台座で支えてやると良いかもね。

本体アップ。
初見でこんなのどうやって玩具にするんだよーっ!
と危ぶんだが、毎度タカトミは手堅い仕様で出してくるから侮れないぞよ・・・ッ!!

こちらのテラスタルピカチュウ、モチーフはゲームの早期購入特典にもなったこちらのビジュアルですね。
元絵と比べるとモンコレはいつものモンコレピカチュウ体型と言った趣で、アニメ風にアレンジされています。
どうやらアニポケではライジングボルテッカーズのリーダー・フリード博士がテラスタルを使うようだが、
もしかしたらこのモンコレもアニメのキャプテンピカチュウなのかもしれないぞよ。

MSモンコレと並べて〜。
←「MC-001 ピカチュウ(2013年発売ver/現在は「MS_01 ピカチュウ」として通年販売中) / 本商品
 / 「てれびくん特製モンコレ ピカチュウ〜放て!! ひっさつのピカチュートver.(2019年6月)」→
ピカチュウ部分のサイズ感はMSサイズ相当。
右に並べたものは「てれびくん 2019年 07 月号」のふろくとなったクリアピカチュウですが、
比べるとテラスタルverは全身がダイヤモンドカット仕様になっていて、輝きが異なるぞよ。

←「ピカチュウ (キョダイマックスのすがた)(2020年10月) / 本商品→
メガシンカ、Gigantamaxときてテラスタル・・・!
という事でどんどんスケールアップしてきたポケモンの強化システム。
ピカチュウはメガシンカこそ果たせなかったが、Zワザからは毎回対応するようになり、
モンコレでもシリーズごとにメイン商材となっているぞよ。
今回のテラスタルはこれまでの強化形態に比べると地味な感があるけど、
それだけにテクニカルなバトルが楽しめ、通好みな設定となっているのだ。

そんなひこうテラスタルピカチュウ、明らかにモチーフはかつての「そらをとぶピカチュウ」ぞよね!
この2つのフィギュアは厳密にいうとモンコレではありませんが、タカトミ販売でモンコレ風のパッケージで売られた
「そらとぶピカチュウ版 フィギュア(オスのすがた)/(メスのすがた)」!
2021年より行われた「そらとぶピカチュウプロジェクト」の一環として、沖縄限定で販売されたレアなフィギュアとなっています。
どうやらまだ売ってるみたいなので、この夏沖縄に行くおろかなにんげんどもは、忘れずにおみやげに買って帰るぞよよ〜!

2023年3月に発売されたばかりのコライドン/ミライドンと並べて〜。
伝説ポケモンに匹敵の存在感ッ!!
どうやらテラスタルを引き起こすカギとなるアイテム・テラスタルオーブは、タイムマシンとも何か関わりがあるみたいぞよ・・・。
メガシンカを引き起こすメガストーンは不思議な丸い石の姿をしており、
Zワザを放つ為のZクリスタルもやはり結晶体だがネクロズマに由来するものだった。

続くダイマックスはムゲンダイナが力の源のようぞよ・・・
そして今回のテラスタルはまたしても宝石がモチーフで、伝説ポケモン由来のパワーっぽい・・・

この辺のポケモンの強化形態の秘密は、実はシナリオ中で完全に解明される事は毎回なく、何らかの不思議が残る引きとなっているのだが、
どうもわたくしには同じものの別な側面を描いているように思えてならないぞよ・・・。
3000年前の最終兵器やメガシンカとも関わりがあるポケモンの生体エネルギー
「むげんだいエナジー」とか、仄めかしがそこかしこにあるぞよね!?
このテラスタルのすがたも、ヒャッコクシティの日時計やディアンシーに似てるようにも思えるし・・・謎が謎を呼ぶぞよ。
これらの不思議がいつの日か語られる事はあるのでしょうか・・・?

新たな力を覚醒させたピカチュウ!
ひこうテラスタイプにチェンジして、放てッ!
テラバーストッ!!

ブリリアントな輝きがこれまでにないゴージャスな魅力となったモンコレぞよ。

新登場・テラスタルモンコレを手に入れて、君もテラスタルバトルを極めようッ!!
続く7月29日にはあくタイプリザードンが発売予定。
18種もあると流石に全タイプは揃わないだろうけど、ぜひ続けて欲しいシリーズぞよね!
やはりアニポケ次第か・・・!?
期待・大ッ!!


ぞよちゃんもプレイ予定! 「ばらむツ」はSVDLCを(勝手に)応援しています!!

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■ポケットモンスター モンコレ ML-29 コライドン

2023年3月25日発売 / 1650円(税込)
ポケモンゲーム最新作「ポケットモンスター スカーレット」のパッケージを飾る伝説のポケモン、
コライドンが遂にモンコレシリーズに登場!!

過去にはゲーム発売とほぼ同時にパッケージの伝説ポケモンが発売される事もあったモンコレシリーズですが、
11月のゲーム発売からようやくのラインナップ。
コロナや値上げが影響している可能性もあるけど、今回は4月開始の新アニメ合わせかもしれませんね。
もっとも今のところ新アニポケにテラスタルは出てきそうだけど、キーポケモンは黒いレックウザっぽいので、
コライドン&ミライドンが登場するかはわからないぞよ。


今回ぱっと目に付くのは・・・そう!
パッケージが紙箱になったのです!!
ゲンシカイキやメガレックウザ、Zワザシリーズなど、
紙箱に入っている単体売りの豪華モンコレは過去にも例がありましたが、窓のない箱に入っているパターンは初めてかも。

2月発売のトミカプレミアムunlimitedがブリスターを廃止して紙箱になったんだけど、
モンコレも将来的にはトミカやアニアの様な紙箱に変更されたりするのかもしれない・・・。
もっとも、モンコレはブリスターで壁にかける販売スタイルがかなり定着しているので、
そんなに急に変わらないとは思いますが。

超ハイクオリティのポケモンフィギュア!
これね!
自分で言っちゃってるし!!
と言う事で今回も期待が高まるぞよ!!

パケ底。

ぱかっと開封。
中身はこの様に保護材で梱包されています。
ブリスターより捨てやすくなってお父さんお母さんにはありがたい仕様かもね。

出たぞ!!
伝説のポケモン・コライドン!!

圧倒的ボリューム!!
圧倒的情報量!!
ハイクオリティフィギュアのアオリは伊達じゃないッ!!

めちゃくちゃ格好良いじゃないか〜っ!!

コライドンは従来の伝説ポケモンとは出自がやや異なり、
パルデア地方に隠されたタイムマシンで、遥か過去の時代から呼び出された太古のモトトカゲ・・・
という位置づけぞよ。
この様にタイムマシンでやってきたポケモンを「パラドックスポケモン」と言うのだ。

どうやら太古のパラドックスポケモンはポケモン世界における恐竜の様な生き物らしい。
現実世界において恐竜とは、直立歩行をする爬虫類の事で、
竜盤類と鳥盤類の共通祖先から分岐した生き物を指す言葉だが、
「進化」と言う言葉の持つ意味が、現実とは異なるポケモンの世界における「恐竜」ってなんなのか・・・?
考えれば考えるほど謎めいているぞよ。

それで言うとこのコライドンは結構恐竜的なシルエットをしている。
初めてこのポケモンを見た時、これはまた立体化の難しそうなヤツが出てきたな!
と思ったものだが、ほんとタカトミは毎回ハードルを越えてくるぞよね!!
今回も決定版的フィギュアと言って過言でないだろう!!

トップ。
ちなみにポケセン限定受注のコトブキヤ制作フィギュアでもコライドンが発表されており、
こちらはタイヤや体毛のディテール感まで再現されている真の決定版フィギュアだが、
なんとお値段3万円近くする最早美術品の域。
それと比べればこのモンコレなど、タカトミモールの優待割引で発売日から900円台で買えてしまう!!
流石は通年販売の強みぞよね!!

にくきゅう?
かくにん!!

MLサイズと言う事で腕と足が付け根でロールします。
これにより様々な姿勢やポーズで飾る事が出来るのだ!!

アギャ!
おすわりも出来ちゃう。

モンコレは設定再現に非常にこだわっており、目も複数色で塗られているし、ボディの色分けも正確。
体毛もグラデ塗装が施されとても綺麗だ。
最早キッズ向け玩具を通り越してちゃんとしたフィギュアの領域だが、
昨今の物価上昇を見ても、これが定価1600円と言うのは破格に過ぎる!!

こんな風に尻尾を接地させて立たせる事も出来ます。

新規造形モンコレってほんとハズレ無しぞよね〜。
毎回思うけど、タカトミってポケモンの設定を立体に起こすの上手ぞよね!
ディテールや色分けが正確だし、キャラクターフィギュアとしても見栄えが良いし、洗練されている感じがするぞよ!
わたくしはポケモンフィギュアだと、モンコレが最も優れたシリーズだと考えているぞよ。

ポケモンスカーレットでは、このコライドンが変形したバイクに乗ってパルデア地方を冒険する!
伝説ポケモンがストーリー序盤から仲間に加わると言うのは新しい展開ぞよね!

このすがたのコライドンは「かんぜんけいたい」というバトルフォルムなのだが、
ストーリー終盤までコライドンはこのすがたに変身できずにいる。
この背景が、ポケモンスカーレットで展開される3つのキャラクターストーリーと最後に合流し、
ドラマチックな最終章に繋がってゆくと言うのが、ポケモンスカーレットの見所ぞよ!!

と言う事でコライドンは背景設定が複雑で、
そもそも現代のパルデア地方にいる筈のないパラドックスポケモン・ツバサノオウなワケなのですが、
4月から放送される新アニポケには登場できるのか・・・気になるところです。
一応SV発売時にアニメの最後にやっていたロケット団のおまけアニメには出演済みだけどね。

劇中だと楽園防衛プログラムが繰り出すパラドックスポケモンはみんなマスターボールに入っている。
と言う事でこのコライドンも是非モンコレ・マスターボールと飾りたいモンコレの一つだ!

邪魔者ハ
ハイジョ スル!

コライドンの ひひいろのこどう
コライドンはひざしを強め
古代の鼓動が 暴れ出す!!

楽園防衛プログラムが
勝負を しかけてきた!
グオォ! グオオオオ!!
ゲーム劇中ではコライドンVSコライドンの同族対決になるのだが、
もしアニメでゲームストーリーをなぞるならこのシーン、ミライドンとの対決への改変もあり得そうじゃないぞよか!?
こんなバトル、絶対見てみたいぞよね!?

モンコレサトシと並べるとめちゃ似合う。
せっかくトレーナーモンコレも出るようになったのだし、
ぜひ しっそうけいたい のコライドンと、背中に乗せられるキャラフィギュアもセットで出して欲しいぞよねぇ・・・。

ポケモンスカーレットの感動が今!
モンコレフィギュアとなって君の手に!!

SVのもう一つの看板ポケモン・ミライドンももちろん同時発売!
と言う事でミライドンレビューへ続きます↓

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・「モンコレ ML-29 コライドン と ML-30 ミライドン
・「ポケトルゼ ミライドン(マスターボール)
・「ポケトルゼ コライドン(マスターボール)


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■ポケットモンスター モンコレ ML-30 ミライドン

2023年3月25日発売 / 1650円(税込)
ゲーム最新作「ポケットモンスター バイオレット」のパッケージを飾る伝説ポケモン・ミライドンがモンコレ化!
ゲームの相棒を、フィギュアでも仲間にしよう!!

こちらもパッケージはブリスターでなく紙箱仕様。
意匠は他のモンコレシリーズと同じなので統一感はあり。

他のポケモンたちをはるかに凌駕する力を持つと言われる伝説のポケモン・・・とある。
ミライドンは伝説ポケモンの中でも特異な存在なので、
説明もミライドン自信にフォーカスしていると言うよりは、伝説ポケモン全体の解説になっているぞよ。
このレビューではネタバレしちゃうけど・・・別にいいぞよね?
もうゲーム発売からずいぶん経ったしね!

記念すべきML-30!
MSシリーズの60体に加えて、他の番外ラインナップも含めれば、100種近くのモンコレが通年販売されている事になる!!
脅威のポケモンフィギュアシリーズぞよ・・・っ!!
(ま、実際は全てのラインナップが玩具売り場に揃っている事は稀だろうが・・・)

超ハイクオリティのポケモンフィギュア!
このアオリに偽りなしぞよ!!

パケ底。

中はこの様に梱包材で保護されています。
捨てやすいし、畳んで保管も出来るから便利ぞよね。

モンコレ・ミライドン
か、かっこいいぞよーっ!!

まさにゲームでお馴染みのミライドンそのままの姿だ!!
わたくしは「バイオレット」のパッケージを遊んだので、ミライドンにはとても愛着があるぞよ。
そんなわたくしの相棒を、ここまで忠実にフィギュア化してくれるとはね・・・
か、感動的ぞよーっ!!

ぐるっと〜。
彩色も非常に綺麗で、設定を徹底再現している。
これがタカトミモールの優待割引ならいきなり900円台で買えちゃう幸福よな!!
玩具ってこうあるべきぞよねぇ・・・最近のはみんな高すぎなのだ。

バイオレットの場合、タイムマシンが繋がっている先は遥かな未来となっており、
パラドックスポケモンもみんな機械化された恐ろしい姿をしているぞよ。
未来の世界ではモトトカゲはミライドン=テツノオロチとして存在しているのだ。
ポケモンの世界ではレベルアップして強力な姿を得る事を「進化」と言い、
環境に適応して別種となったものを「すがた」と表すが、テツノオロチはモトトカゲの未来のすがた、というワケぞよね。

そしてパラドックスポケモンはとても強い!
コライドンが過去のモトトカゲであるように、ミライドンは未来におけるモトトカゲであるが、
あらゆるポケモンが強力な機械にされている未来とはどんな未来なのか・・・およそ幸福な時代とは考えづらいぞよね!
太古は過酷な自然環境、未来は機械化しなければ生き残れない程の絶望的環境・・・
どうやらポケモンの世界は、現代こそが地球の幸福絶頂期で、あとは暗黒の歴史なのかもしれないぞよ・・・。

尻尾で自立するけど、正面から見るとちょっと傾いている。
これはやろうと思えば尻尾の底を平面にして完全自立も出来たところを、
あえて設定を順守し、格好良い形状を保ったが為の傾きだと思うぞよ。
こういうとこ、おたく的と言いますか、妥協無しという感があってわたくしは好ましく思う!

トップ。
彩色も2000円以下の玩具と思えない程豪華です。

ボトム。
前述の通り尻尾の形状も設定順守で立体感がある。

ミライドンの場合、脚部ブースターが付け根でロールします。
コライドンと異なり、腕部は可動しないので要注意だ!

このバーニアもね!
紫に白丸でも誰も怒らないところを、きちんと黄色の線が色分けされているという細かさ!
信頼のモンコレシリーズぞよ!!

尻尾で自立するミライドンですが、当然汎用スタンドで浮かせて飾った方が格好良いに決まっている!!
より劇中のイメージに近づくぞよね!!

ちなみにわたくしがいつも使っている汎用スタンドは「オビツドール マルチスタンド」です。
このスタンドはもとがドール用だけあって、ネジ式で重いものも保持できるし、
クリア成型のシンプルな造形なので見た目もうるさく無くて便利なのだ。
おろかなにんげんどもも、これをいっぱい買うと玩具遊びがはかどるからおすすめぞよよ〜!

自立姿勢も良いけど、こうやって浮かせて飾るとより格好良いぞよね!!
仮に尻尾を平らにしていたなら、こんなに格好良くはなかった筈だ!
タカトミ・・・わかってるぞよねーっ!!

ミライドンはやはり、ポケセンの受注限定で超絶ハイクオリティフィギュアがコトブキヤから発表されている。
そちらはボディはメタリック調で、目のドット柄まで再現されているが、3万円近くするハイエンドグッズだ。
こっちのモンコレは玩具売り場で買っても1000円ちょいだし、ずっと遊びやすい。
高額フィギュアにも負けず劣らず格好良いからオススメぞよ!

ミライドンはゲームグラフィックだと、薄紫の部分は常に発光しており、
内部に白い光の玉がふわふわと浮かんでいるような表現がなされている。
モンコレでもこの白い玉がプリントで再現されており、非常に細やかな仕上がりだ。

角やボディに白い丸のプリントがされているのがわかるぞよね?
各部モールドもくっきりして、シルエットも格好良いし、決定版的フィギュアとなっている。

ミライドンを初めて見た時、これはまたフィギュア化の難しそうなポケモンだな!と思ったものだが、
パーツ点数の多さもそうだが、単純に色数が多いのである。
しかしタカトミは毎度このようなハードルを飛び越えて、とてもいい塩梅でフィギュアを出してくるから物凄い。
このミライドンなんて、タイヤの模様をきちんと水色と白で塗り分けているし、首のわきの白いラインもちゃんと設定再現しているでは無いか。
この首の白いラインって、公式絵だと塗り分けられていない様に見えるが、ゲームCGだとこの様なラインが確認できるから、
単純に設定画の立体でなく、様々なビジュアルから正解を汲み取った総合的立体物である事がわかる。

このモンコレはミライドンのバトルフォーム、コンプリートモードのすがただ。
他にバイクに変形した姿・ドライブモードなどがあるぞよ。
この姿勢だと既にバイクっぽいぞよね!
何か小さめのフィギュアなら背中に乗せる事が出来そうだ。

やはり楽園防衛プログラムが繰り出してくるミライドン2号はマスターボールに入っている。
ぜひモンコレ・マスターボールも合わせて買っておきたいところぞよね!

楽園防衛プログラムが
勝負をしかけてきた!
グオォ! グオオオオ!!

ミライドンの
ハイドロエンジン
相手の ミライドンは エレキフィールドを はり
未来の機関を 躍動させる!!

時ハ 満ちタ
夢ノ礎ト ナリタまエ
ビビビビビッ!!
-
よく 耐えたな!
オマエなら やれる…… やれるぞ!

劇中だとこのシーン、ミライドン同士の同族対決になるんだけど、
わたくしはやっぱり剣楯の超巨大なムゲンダイマックス戦が劇場版のようだな〜と感動したから、
今回は一見地味なラスボスだな〜と感じたんですよ。
しかしその後、これまで冒険を共にした仲間達の応援がバトルの流れに反映される演出にはぐっと胸が熱くなったぞよね!
みんなみんな、色々なドラマを乗り越えてきて、今その経験を以ってミライドンの頑張りを後押しする!
これがわたくしが冒険を経て手に入れた、ほんとうの宝物なんだ!という感慨は、ゲームならではの体験だと感じたぞよよ!
ゲームをプレイした人は、みんなコライドンとミライドンのことが大好きになったぞよね!!

それだからやっぱり、ミライドンと並べられる主人公トレーナーのフィギュアは絶対欲しいですよ〜。
4月からの新アニメはオリジナル展開だけど、
仮にパラドックスポケモンを出すとなるとタイムマシンやエリアゼロのストーリーをなぞらなくてはならない。
「アルセウス」関連がアニメ本編では未登場だったように、ミライドン達もアニメではスルーされる可能性も無きにしも非ずだが、
わたくしはぜひアニメでもこの2体にリコやロイを乗せて冒険してもらい、
バイク形態もライダー付きでモンコレ化して欲しいと願っているぞよ・・・!


楽園の守護竜はマスターボール入りだけど、主人公達と冒険を共にする1号は博士のモンスターボール入り。
これがドラマにも非常に強く関わってくる設定だから、この2体はモンボと飾るのも良いのだ!

最後ははじまりの3匹と並べて〜。
信頼のクオリティで放たれたモンコレ コライドン&ミライドン!
およそ1600円とは思えぬ仕上がりには脱帽の一言!
造形、彩色全てが高水準で、原作の感動が蘇る様な仕上がりぞよ!
おろかなにんげんどもも、パルデア地方の相棒を入手して、次なる冒険「ゼロの秘宝」に備えよう!!

ぞよちゃんもプレイ済み!「ばらむツ」はポケモンSVを(勝手に)応援しています!


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・「モンコレ ML-29 コライドン と ML-30 ミライドン
・「ポケトルゼ ミライドン(マスターボール)
・「ポケトルゼ コライドン(マスターボール)



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■ポケットモンスター モンコレ ML-27 ディアルガ(オリジンフォルム)

2022年12月10日発売 / 1650円(税込)
「Pokemon LEGENDS アルセウス」で新たに発現したディアルガの真の姿!
オリジンフォルムが遂にモンコレに降臨!!

MSモンコレは値上がりしましたが、こちらはお値段据え置きの1650円!!
タカトミモールで優待クーポンを使えば発売日から最大4割引きの990円で買えちゃう嬉しいお値段ぞよ!
玩具屋さんや通販でも30%オフくらいは当たり前なので、お小遣いでも十分集められる価格ぞよね!!


創造神アルセウスの姿に近づいた、ディアルガの最強フォルム!
モンコレではこの畏怖すべき姿を設定に基づき徹底再現!!

や〜、これがまたすごいですぞよ〜・・・!
およそちびっ子向けとは思えないこだわりの造形に、細部まで徹底監修された彩色というね!

不思議な形状の四肢や尾はグラデ塗装が施され、白背景に立たせると透け感のある厳かな雰囲気に・・・。

生き物のようなメカのような。
意外と尻尾がかわいいのだ。

お腹にはアルセウスを思わせるX型のリングがついている。

トップ。
ディアルガは時を司る神なので、どこか時計っぽいモチーフを感じる。
う、美しいぞよ・・・。

ボトム。

MLモンコレは一部可動ギミックあり!
と言う事で、最近の新規造形大型モンコレはデザイン的に動く箇所がないものばかりだったのですが、
今回のオリジンディアルガは後ろ足が可動し表情をつける事が可能!
劇中の印象的な嘶きポーズも再現できる!!

すい〜。
「アルセウス」発売からはや10か月!
待ちに待ったオリジンディアルガの決定版的立体物が遂に登場!
オリジンディアルガがフィギュア化するのはこれが初となります!

なんと言ってもモンコレは顔が良い!
ほんの小さな目も、きちんとハイライトまで彩色済み!
元のディアルガは、アニメだと目にハイライトが入っていないイメージだったのでおや?と思いましたが、
公式絵だとオリジンフォルムには小さくハイライトが入っているし、ゲームCGでも同様だ。
モンコレの彩色もこれらを徹底再現しているというわけ!
残念ながらアニメには出てこなかったけど、オリジンディアルガもアニメ絵で見たかったぞよね〜!

モンコレディアルガ並べて〜。
←から「ポケデルゼ ディアルガ(ゴージャスボール)付属(2021年11月20日発売)」 / 「HP_08 ディアルガ(2015年4月2日発売)」 / 本商品→
MSディアルガは旧シリーズからの再販もので、
「ポケトルゼ ディアルガ パルキア セット(ハイパーボール)(2022年3月19日発売)」にも収録された為、お馴染みのひとつ。
HPディアルガはこちらも旧シリーズからの再販もので、「ML-06 ディアルガ(2019年12月26日発売」として現在も通年販売中のロングセラー商品。

時の神、超時空を越えてここに並び立つ!
16年の時を経て遂に明かされたディアルガのオリジンフォルム!
熱すぎる展開・・・っ!!
ファンなら絶対揃えたいモンコレぞよね!!

ディアルガが真の力を解き放つと、眩い光と共に神殿が砕け散った!!
その時みんなを庇ってくれたのは、伝説のポケモン・パルキア!
パルキア・・・一緒に戦ってくれるぞよか!?
いざ、最終決戦へっ!!
このシーンほんと熱くてさ〜・・・わたくしは感動してしまったぞよねぇ〜!

そんな強敵・パルキアも今回、オリジンフォルムとなって同時発売!!
その魅力を徹底研究してゆくぞよ!!
と言う事でオリジンパルキアレビューに続く↓

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・「ML-28 パルキア (オリジンフォルム)
・「ML-07 パルキア
・「ML-27 ディアルガ(オリジンフォルム)
・「ML-06 ディアルガ


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■ポケットモンスター モンコレ ML-28 パルキア(オリジンフォルム)

2022年12月10日 / 1650円(税込)
古の時代、パルキアが秘めていた真の姿・・・オリジンフォルム、遂にモンコレに降臨!!

オリジンディアルガと同時発売となっています。
もろもろの情報ではほんとはもっと早く出る予定だった様ですが、昨今の様々な情勢不安で延び延びになっていたのだろう!
新作「SV」シーズン突入という時期にようやくの登場です。

こちらは神馬のごときパルキアの勇ましいバトルフォーム。
アルセウスの分身であるディアルガ、パルキア、ギラティナはそれぞれがアルセウスにより近いオリジンフォルムを持っているぞよ!

全ての力を解放したパルキアの真の姿!
こっちもすごく格好良いぞよね!
よりアルセウスに近い姿を取った真のパルキアと言う事で、アルセウスの様な四足形態になり、お腹にもリングが出現している。

こちらも四肢と翼が淡いグラデ塗装を施されており、神々しいぞよ・・・。

オリジンパルキアもディアルガ同様、これが初の立体化となります!
いきなり決定版的造形で出してくると言うね!
モンコレはフィギュアと玩具、良い感じの間をとるのが上手ぞよね〜!

おしり。

トップ。
こちらは甲冑の様なデザインに変化しています。
これまでのモンコレパルキアは翼が薄い軟質で癖がつきがちだったけど、
今回のオリジンフォルムはかなり厚めに成型されていて頑丈だ。

ボトム。
彩色もとても綺麗でストレスゼロ・・・!
ありがたや・・・ありがたや・・・。

後ろ足がロール可動し、表情をつける事が可能!
ディアルガと比べると可動域はそれほどでもないが、前脚に動きがついているので嘶きポーズもばっちり!!
劇中の変身シーンを再現して遊んじゃおう!!

こっちも凄く格好良いですよ〜・・・!
や〜、新モンコレはMLサイズの新規造形が少ないけど、その分毎回すごく熱量の高いものばかりで、期待を上回ってくるのが嬉しいぞよね〜!
これは絶対人気出るぞよね!

お顔アップ。
おや・・・ディアルガと違ってパルキアには目のハイライトが入っていない・・・!
と、思いきや・・・公式絵やゲームCGでもハイライト無しで劇中完全再現なんだね〜・・・っ!!
(正確にはディアルガのハイライトはテクスチャにはっきり描かれており、パルキアのハイライトはライティングで入るようだ)
これは凄い事ですよ・・・タカトミ・・・凄いですよ!!(語彙力なし
ほんとモンコレって設定再現のこだわりが毎回すごくてさ〜、
例えばこのパルキアの肩の色分けなんだけど、紫にピンクが塗られている箇所、表面だけになってるぞよね?
これって玩具の都合で裏は塗れなかったのかな〜?
と思いきや設定できちんとこう言う色分けになっているんですよ!
顔のほんの細かい黒線とかも綺麗に塗り分けられているし、とても1000円台の玩具とは思えないぞよね!!

モンコレパルキア並べて〜。
←から「モンコレ ポケデルゼ パルキア(プレミアボール)(2021年11月20日発売)収録」 / 「HP_09 パルキア(2015年4月2日発売)」 / 本商品→
このMSパルキアはやはり「ポケトルゼ ディアルガ パルキア セット(ハイパーボール)(2022年3月19日発売)」に収録された為、
新モンコレでは二度入手の機会がありました。
ハイパーパルキアは「ML-07 パルキア(2019年12月26日発売)」として通年販売中なので、現在も購入する事が出来ます。
こちらもわたくしが集め始めたXY時点ですでに再販ものだったので、相当なロングラン商品と言う事になる。
きっと色々な時代の子供達の記憶に残るお気に入り玩具となっている事だろう・・・!!

アナザー・オリジン並べて〜。
並べるとディアルガ以上にシルエットが変わっていて、より神々しさが増しているぞよね!
おろかなにんげんどもも、ぜひモンコレでこの2体を並べてみて欲しいですよ〜。

元となった創造神・アルセウスと並べて〜。
こうして並ぶと2体ともアルセウスになりたくて姿を近づけた事がわかりますね。
これらのシンオウ伝説ポケモンは、数ある伝説ポケモンの中でも特に神秘的で不思議な存在ぞよねぇ・・・。
初登場から長い時を経て今回真の姿が明らかになった様に、まだまだ秘密があるのかもしれないぞよ。

劇中イベントでディアルガを捕獲していると、オリジンフォルムとしてバトルするのがパルキアになるのだ!
発売済みのヒスイモンコレと合わせて、想い出のシーンを再現しよう!!

ここまで揃ったヒスイポケモン達!
玩具版モンコレに、食玩版モンコレボックス、更にタカトミアーツから発売の300円ガチャ「ヒスイいっぱいコレクション」を並べています。
なんだかんだ言って絶対欲しいメイン級のポケモン達は揃ってきましたね〜。
やはりヒスイ地方はアニメにならなかったし、サイレント発売延期も繰り返していたみたいなので割を食ったぞよなぁ・・・。
既にパルデアモンコレも出始めているけど、ゾロアくらいはどこかで出して欲しいぞよな〜。

遂に正体を現した黒幕、邪神・ギラティナ!!
その目的は・・・神になり替わる事!?
全ての力を結集し、ギラティナの野望を食い止めるのだ!!
「アルセウス」モンコレで出なかったな〜・・・と言えば、そう!
元祖オリジンのギラティナ・オリジンフォルムがまだMLモンコレになっていないんですよ!
なんならオリジンギラティナって一度も艶消しモンコレになっていないと言うね!
わたくしは今回絶対発売されると思ってわくわくしながら待っていたのに、やっぱりあぶれてしまったのでした・・・。
でも伝説ポケモンだし、まだまだどこかで発売される可能性・・・あるぞよね!?
タカトミ・・・頼んだぞよっ!!


ぞよちゃんも集めてる! 「ばらむツ」はモンコレシリーズを熱く応援しています!!

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