ときてっと/怪獣ソフビレビュー

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■東宝・特撮怪獣グッズレビュー 平成モスラ三部作など その2

その1はこちら】
エリアスの楯ペンダント エリアスのトライアングル
勇気・愛・知恵
ゴジラ特撮大百科 Ver.3
原始モスラ幼虫
白亜紀型キングギドラ
東宝怪獣シリーズ
G-14
白亜紀型キングギドラ
 
ゴジラ×モスラ×メカゴジラ
東京SOSボックス
S.H.MonsterArts
モスラ(成虫)&モスラ(幼虫)
Special Color Ver.
S.H.MonsterArts
バトラ(成虫)&バトラ(幼虫)
Special Color Ver.
ムービーモンスターシリーズ
ビオランテ
 
ムービーモンスターシリーズ
メカキングギドラ
特撮のDNA・東京展/
特撮大百科Mini
ゴジラ第2形態(蛇行)
劇場限定
ムービーモンスターシリーズ
モスラ成虫2004
ゴジラじゃない方展


ゴジラじゃない方展

別ページにまとめています。

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劇場限定 ムービーモンスターシリーズ モスラ成虫2004

映画「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」の劇場限定ソフビ。
モスラ成虫2004

容赦なくタグ外し。
定価2300円(税込)

クリア素材が可塑剤でべたべただったので洗いました。

モスラ成虫(2004)

こちらはかなり巨大で翼長なんと40cmほどもあるビッグソフビ。
デトルフとかだと横にして入らない大きさです。

縮小版も存在しており、2018年4月にも再販されましたが、そちらは24cmで1728円となっています。

入手できるならビッグサイズの旧バージョン一択!
満足感が全然違います。

こちらは劇場限定verと言う事で翅がクリア成型。

初代モスラの子孫(そんなしょっちゅう代替わりするのか?)と言う事でデザインも初代の平成リメイクといったところ。
劇場限定のクリアも綺麗ですが模様が塗装されている通常verも捨てがたい・・・。

バリエーションで言えばさらに全身赤クリア成型色の「ファイヤーモスラver(FINAL WARS)」も存在します。

鱗粉発光イメージのイエロークリアが綺麗〜。

三部作の可愛さを受け継いだ初代リメイク。

目はメタリック塗装。

かしげ〜。
首がロールします。

別パーツ成型で接着されているお足。

模様は塗装されていませんがモールドがあります。
洗ったので内部に水滴が・・・このあときちんと乾かしました。

戦闘機とモスラ。

このデザインのモスラは「東京SOS」ほか「FINAL WARS」にも登場。

「東京SOS」では108mだけど「FINAL WARS」216mに巨大化してる(でかい

東京SOSボックスの小美人リカと並べて〜。

モスラが、命をかけて戦います!

VSゴジラ!!
同じく「東京SOS」劇場限定ソフビに鱗粉ダメージverのゴジラがあって、並べると鱗粉攻撃シーンが再現できるとのこと。

機龍と並べて〜。

東京SOS!
劇場限定モスラ2004でした。
昔のソフビはとにかく巨大で満足感大!
最近のこじんまりした奴の方が集めやすくはあるのですがやはり怪獣はでかいと嬉しいのです。


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■特撮のDNA・東京展/ 特撮大百科Miniゴジラ第2形態(蛇行)

画像大量につき別ページにまとめました。


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■ゴジラ ムービーモンスターシリーズ メカキングギドラ

2018年4月28日発売 / 2700円(税込
人気怪獣がリニューアルして新発売!


サイボーグ怪獣 メカキングギドラ!!!

造形は1998年発売のもので再販ものです。
¥1296→¥2700とめちゃ値上がりしています・・・。

これとは別造形ですが映画公開当時に発売されたソフビを持っていたので(1991の大きい奴)懐かしい感じ〜。

ぐるっと〜。

このメタリック感。

従来品よりも全体的に彩度高めで鮮やかな色味。

お顔。

ボトム。

トップ。

1998の刻印あり。

翼と足がロールします。
当時品の大きい奴は頭部もロールしたと思いますがこちらの縮小版はボディと一体成型、動きません。

頭部とボディが一体成型になったので当時品(1991)と異なり胴から首へ渡るパイプがちゃんと繋がっています。
胸部が元デザインとやや違った解釈かも。

塗装は最低限の部分塗装。

EXの千年竜王と並べて〜。
金の色味がだいぶ明るくなりました。

グランドギドラと比較。
メカキングギドラは全高約170mmです。

映画だと最後の最後にちょろっと出て来る印象ですがやはりメカ化で復活と言うのが無条件に熱いので好きなキャラクター(冷静に考えると可哀想なうえに謎だけど
なにか一つ立体物欲しいな〜と思っていたので個人的には嬉しい再販でした。

時代を感じる造形。
ビオランテのディテール感を見ちゃうとこっちも新規造形で欲しかった気がします。

メカギドラでした。

タグ〜。

タグ裏。
次は9月発売でガイガンとラドンがラインナップされるとのこと。
歴代人気怪獣が順当に再販されてる感じですね〜。


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■ゴジラ ムービーモンスターシリーズ ビオランテ

2018年3月24日発売 / ¥2,160(税込
植獣ビオランテがまさかのソフビ化。

なんで急に新規造形でラインナップされたのか謎ですが、2017年夏に行われた東宝怪獣総選挙で3位だった為でしょうか?

こっちのビオランテがソフビ化されるのは当時品のバイオビオランテ以来初なんでしょうかね〜。

全高140mmですが、接地面が広いのと触手が伸びているのとでボリューム増しに見えます。

映画だと最後にちょろっとしか出て来ない最終形態。
2000円と言うお手頃価格が魅力〜。

造形もディテール感あって見ごたえあり。

劇中イメージを上手くソフビに落とし込んでおり、当時品よりも洗練された印象です。

サイドの密度の高さ。

頭部・本体・触手×2のシンプル構成。
分割部分は全てロールします。

トップ〜。

ボトム〜。
2018年発売だけど印字は2017。

触手は開いたり、

閉じたり可能。

頭部のロール。

首を傾げるビオランテ。

口内のディテールも作り込まれています。

左右触手の口は閉じた状態。

塗装は最低限と言う感じですが造形の密度が高いので気になりません。

背びれや後ろ触手は本体と一体成型。

タグ。

ビオランテマークが可愛いです。
ムビモンビオランテでした。
お手頃サイズ&価格で造形良し、文句の付け所が無いアイテムです。


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■S.H.MonsterArts バトラ(成虫)&バトラ(幼虫) Special Color Ver.

いつもの輸送用段ボール。
プレミアムバンダイ予約限定/15,120円(税込)
モンアツ・バトラがセット内容を変更&リペイントバージョンで再登場。
2017年5月19日〜7月20日まで受注、10月25日発送でした。

パッケージ。
モスラと比べてもかなり巨大&分厚いです。

パケ裏〜。
2014年販売の通常カラーバージョンから内容を変更し、幼虫&成虫がセットになりました。

ブリスター。
目を引くのは幼虫の巨大さ・・・明らかに成虫よりも強そうです。
新規造形のエフェクトが付属〜。

説明書も入っています。

まずは幼虫から〜・・・と開封したところ・・・前足が欠品・・・。
サポートにメールした所本体丸ごと交換となりました(足だけ送ってくれたら良いのに・・・
アーツ系はたま〜にしか買いませんがパーツ欠品、間違ったパーツが入っている、
フェイスパーツのミスプリントなどエラー頻度が高い気がします。

幼虫は交換品が届くまでお預けという事で、気を取り直して成虫です。

こちらは2014年販売の通常カラーバージョンから塗装を一新。

夜の横浜みなとみらいでのバトルシーンをイメージしたナイトカラーバージョンとなりました・・・が、元が黒いので良く判りません。

全体的に彩度が低くなった感じでしょうか。

他、角やトゲなどクリア成型部分が塗装で塗りつぶされています。
このへんの違いは好みでしょうが自分はクリアパーツの方がよかったかな〜。

トップ〜。

ボトム〜。

魂stage&専用アタッチメントからなる台座が付属します。
が、モスラ同様、バトラを乗せるだけで固定されません。
傾けるとごろんと落ちます。
アクションシーンには使えない、長期展示にも心許ないという事で今一つ使いづらいですね。
これなら固定スタンドでもつけてくれた方が良かったかも〜。

翅の模様アップ〜。
2014年版と色味以外は同じです。
なんだか透過ミスったみたいになってますが、プリントではグラデーションが再現できない為でしょうか?
寄りの見栄えはあまり良く無いです。

ボディアップ〜。
写真撮ってて気づきましたが翅の基部、右はグレーが吹かれて艶消し気味になっていますが、左が未塗装で下地丸出しのツヤツヤ。
多分塗装エラー品っぽいですがもう幼虫送り返した後で面倒なので我慢・・・。
この価格帯・量産品で完璧な塗装は望めないだろう、という事で
自分は塗装に関しては細かく対応を求める事は無いのですが、まるっと未塗装なのは不満ですね・・・。
ゆるさん。

またまた気を取り直して本体へ〜。
もうテンションだだ下がりでアタッチメントの使い方間違ってますがめんどいのでそのまま進めます。

お顔〜。
造形はかっこいいかと。
わるそうですね〜。

勿論口は開きます。
牙が噛み合うので左右非対称なんですよね〜。

眼はクリアパーツ。
通常版でクリアカラーだった角は非透過に。
自分はクリアカラーの方が綺麗で好みですね〜。

翅も上下でそれぞれ可動。
基部も前後に動きますが手を離すと元に戻るので動かした状態で固定はされません。

モスラより長く攻撃的な足もわきわき動きます。
2014年販売の通常カラー版では足がぽろぽろ落ちる仕様でしたが調整された様で抜けない様になっています。

かっこいいですね〜。

毒々しい尻尾(おなか)。
こちらも通常カラー版ではクリア成型色でしたが塗装で非透過になっています。
角と共に蛍光色なので確かに暗がりでの見栄えは良くなったかと〜。

ここでスタンドをいつものオビツ汎用にチェンジ。
このスタンドはほんとに優秀で愛用しています。

これでアクションシーンでも動かせるように!

エフェクトで派手に〜。

成虫にもエフェクトが欲しかったですね〜。

ダメージシーン。

飛翔!

バトルモスラの名に相応しい攻撃的な造形です。

地球の為には文明や人類がどうなろうと構わない過激派エコ怪獣。

翅の模様は引きでもやはり粗めか。

造形はかっこいいですね。

モスラと並べて〜。

激突!
二大守護神!!

使命を伝えるあのシーンも再現できます。

隕石が来るんで破壊しておくれ。
いいけど君 頭もってね。

和解!
悪者の印象から一転、健気なツンデレさんになるバトラであった。

幼虫が戻ってきたので追記〜。
なんか前足にざっくり切れ込みが入っちゃってるけどまた送り返すの面倒なので我慢・・・(ゆるさん
交換品くらい検品してほしいな〜。

バトラ幼虫。
2014年版からカラーが変更され、瓦礫埃っぽい汚し塗装がなされています。

造形はかっこいいかと〜。
スタイリッシュになって劇中よりホンモノっぽいかも・・・。

成虫と違いクリア成型を活かす塗装はそのままです。
こちらも元カラーよりやや彩度抑え目でしょうか。

足めっちゃ生えてる。

ぐるっと〜。

おしり。

トップ。

顔アップ。
かっこいいです。

お口は〜。

開きます。
牙四つも動くのですが左下が固くて動かず・・・。

体も節ごとに可動。

モスラ幼虫ほどぐねぐねはしません。

牙6本、前足6本もそれぞれ可動します。

モスラ幼虫とのボリューム差がすごい・・・!
この造形&ボリュームの2体セットで15000円はかなり安く感じますね〜。

新規造形の幼虫用エフェクトパーツ。
ビームパーツは中ほどから分割、ロールする事で角度を付ける事が可能。
着弾エフェクトも付属し、ビームパーツ先端を重ねる事で地面への攻撃を表現。

パカっと分割し左右から角を挟み込む形で装着します。
ちょっとめんどい。

角ビーム!

なんか頭からオレンジ色のソースを溢してる様にも見えます・・・。

色々使えて面白いエフェクトかと〜。

角に被せるだけなら成虫にも装着可能。

変態シーンを再現!

戦闘破壊獣バトラ出現!!

VSモスラ幼虫!!

モスラ逃げてーっ!

モスラセットと並べて〜。
リぺ版バトラセットでした。


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■S.H.MonsterArts モスラ(成虫)&モスラ(幼虫) Special Color Ver.

相変わらず商品名丸出しで送られてくるプレバン商品。

プレミアムバンダイで限定販売されたモンスターアーツモスラのリペイント版セット。
2017年3月24日〜5月22日まで予約受付/8月25日発送
10800円(税込)

パケ裏〜。
「S.H.MonsterArts モスラ(成虫)」(2014) / 6,480円(税込)
「S.H.MonsterArts バトラ(成虫)」(2014) / 6,300円(税込)
「S.H.MonsterArts モスラ(幼虫)&バトラ(幼虫)セット」(2014) / 10,800円(税込)
の三パッケージが組み合わせを変えて、
「S.H.MonsterArts モスラ(成虫)&モスラ(幼虫) Special Color Ver.」 / 10,800円(税込)
「S.H.MonsterArts バトラ(成虫)&バトラ(幼虫) Special Color Ver.」 / 15,120円(税込)
の2パッケージとなり、本体カラー・付属品を変えて再販されたものになります。
3セット23580円から2セット25920円とやや値上がりしました。

ブリスター。
みっちり収まっております。

説明書が一枚付属〜。

まずは幼虫から〜。

水上での戦闘シーンをイメージした艶ありスペシャルカラーバージョン。

きもかわいい。
めちゃてかてかしています。

まるで水にぬれた様なツヤ感。

お腹〜。

背中〜。

ボディは節ごとに可動。
くにゃくにゃしてます。
基本接地しているので固定する必要は無いという事かポーズは保持されません。

フレキシブルに曲がります。

これは凄いですね〜・・・。

再現度高し。

口と横の触覚が可動〜。
口内には穴があいており、2014年販売版はここに装着する糸エフェクトが付属したのですが、セット内容が変わり今回は台座共に付属せず。
前回のを持ってる人は手放さないでねって事でしょうか。
フルセットにして欲しかったですのう・・・。

リアルです。

続いてモスラ成虫〜。

こちらは夜間戦闘をイメージしたナイトカラーバージョン。
全身がややくすんだ色調に変更されています。

成虫には台座が付属〜。
魂STAGE+専用アタッチメントです。
正直心許ない感あり。
ネジは締め直した方が良いかも。
アタッチメントは本体をしっかり固定するものでは無いので傾け過ぎて転落注意。

モスラ。

ナイトカラーという事ですが実際劇中でこの様に映ってるシーンは少ないのでは〜。

登場時は真っ白ですからね・・・ナイトカラーと言うより戦闘シーンの撮影後に薄汚れてくすんで見えるカットのイメージでは。

ぐるっと〜。
普通にダメージ塗装の方が好みだったかも〜。

あるいはゴールド吹いて鱗粉verとか。

おしり。

でもこれはこれで格好良いのでは〜。

モコモコ感が良く再現された造形。

正面。

翅は上下に大きく開きます。

頭部や足もわきわき動きますぞ。
なんか左前脚だけ外れやすくすぐポロりますが個体差でしょう。

尻尾(おなか?)もぐにぐに可動。
こちらは幼虫とは異なりポーズ固定されます。

上にも持ち上がります。

よく見ると尻尾の露出していない可動部分には汚し塗装がされていません。
環境光の表現と言うよりやっぱり埃の表現なのでは。

幼虫エフェクトが付かない代わりに新規造形の「モスラ(成虫)用光線エフェクト」が付属。

触覚ビームっ!!

ビーム根本をぱかっと分割し触覚を挟み込んで装着します。
左右の区別あり。

格好良いけどこの状態で飾るのは不安過ぎる・・・。

説明書にも長時間展示の際はエフェクトを別売り台座で支える様に書いてあるので破損注意です。

地球の守護神モスラ。

戦えモスラ!

翅のたわみなどリアルに再現されています。

かわ格好良いです。

雷。

戦う幼虫。

やられシーンが似合う。

幼虫にげてーっ!

成虫もにげてーっ!

モスラはがんばってるところが似合います。

エフェクト類と組み合わせると楽しいですね〜。

成虫デザインが一緒なので三部作の親子モスラとするのもあり。

ナイトカラーより平成モスラの親子セットが欲しい。

合体!

ソフビ(1997)と並べて〜。

これが20年の差なのか・・・(値段もケタが違うけど・・・

成虫(1992)と並べて〜。
1992はもふもふです。

当時品もなかなか良く出来てるかと〜。

並んで飛行。

モスラ幼虫&成虫リニューアルカラーセットでした。
とにかく再現度の高い造形が魅力。
ナイトカラーも実物を見たらなかなか良くて気に入りました〜。
対になるバトラは10月発送なのでこちらも楽しみ〜。



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■ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOSボックス

ゴジラ生誕50周年記念と東京SOSのDVDの発売を記念して発売された、ゴジラ2004とメカゴジラ2004の限定彩色ソフビと小美人リカストラップのセットボックス。

限定5000個、当時価格6480円(税込)とのこと。

パケサイド。

中身はこんな感じで収まっています。

10年以上前の商品ですが未開封でした。

ムービーモンスターシリーズ メカゴジラ2004 限定仕様版。

20センチサイズで結構大きめ。
特に尻尾が長いのでかなり大きく感じます。

勿体無い気もしたけどそのまま飾っていても汚れるだけなのでタグは取って別途保管。

メカゴジラ2004!

「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」に登場した3式機龍の最終決戦仕様を再現したソフビです。

ぐるっと〜。

造形はかなり良く出来ているかと〜。

この重厚感・・・たまらん。

おしり。

トップ。

ボトム。
足裏もちゃんとディテールあり。

頭部、肩、腰、尻尾二か所でロールします。

デザインの都合、この手のソフビでは珍しく足が動きませんが、腰がロールするので表情は付けやすい感じ。

このソフビ最大のウリとして最終決戦でゴジラに破壊された右目が再現されています!
こちらはディテールは無く塗装で再現。
胸には「MFS-3」のプリントも。

目元のラインは赤で塗られています。

ここは劇中だと常時点灯では無いのですが格好良いので良し。

右腕のスパイラル・クロウはドリル形態!

左腕はゴジラ骨入りの通常手。

アーマーから覗くパイプディテールや排気口(?)なども細かく再現されています。

この価格帯のソフビとしてはかなり凝った造形なのでは無いでしょうか。

この上を行くとなると値段の桁が一つ違う高額トイという事になると思いますが、個人的には大きさと言い造形と言いこれでも大満足・・・。
機龍のムービーモンスターシリーズは2016年にも再販されていますが、そちらは17センチの縮小版で、1600円。
値段や大きさに時代を感じますね

長ーい尻尾は中ほどで分割されていてロールします。
尻尾長いと飾る時困るので外れる様になってるとちょっと安心・・・。

足の接地部分でアーマーが斜めになってると燃えます・・・。

背びれがずらっと並んでいるので後ろから見ても見ごたえがありますね〜。

バックパックを排除したこの形態は「高機動型」。
このソフビでは更に右目破損とドリルアームを再現しているのがポイントです。

満身創痍で戦う最後の最後の姿なのです・・・!

イカス・・・。

白背景でも〜。

ちなみに・・・ドリルも回ります!

タグは限定ものらしく白黒仕様〜。
単品販売は無いのでバーコード等はありません。

続いてセットのゴジラ2004。

こちらもこのボックスだけの限定カラーです。

ぐるっと〜。

タグとっちゃう。

SOSゴジラ。

ぐるっと〜。

こちらも20センチサイズですが尻尾が機龍より更に長い!

撮影スペースぎりぎり・・・。

正面。

うしろ。

こちらも雰囲気出ているかと〜。

トップ。

ボトム。

首の付け根、腕、足がロールします。
尻尾は可動用の分割では無い様でちょっときつめ・・・角度をつける程度でしょうか。

首の付け根がロールするのは見栄えも良くていいですね〜。
 
このソフビのウリはこちら、発光状態を再現した背びれ!
クリアパーツにパール塗装でとても美しいです。
塗装は結構強めで透明度はほぼ感じられませんが、内側に電飾など仕込めば綺麗に発光しそうです。

細部のアップ〜。

おあし。

生物感のあるディテール。

「ゴジラ×メカゴジラ」で機龍に付けられた胸の傷は赤く塗装されて痛々しく演出されています。

長い尻尾〜。
ヒレや皮膚のディテールが細かく再現されています。

文句なしにかっこいいですね。

眼は金色に黒目塗装。
ちょっと瞳が小さい気もしましたが、これはこれで〜。
黒一色の瞳塗装もライトを当てると丁度ハイライトが入るので表情が出ますね。

発光状態の背びれがとても綺麗です。

角度によっては分割が気になりますが、これはこれでソフビの味という事で・・・。

白バックで〜。

もう一枚。

タグはこちらも白黒仕様。

機龍とゴジラ並べて〜。
大きさは同スケールですね。

大怪獣頂上決戦!!!

三大怪獣、激烈のラストバトル!!

そしてリカちゃんとのコラボ商品、小美人リカキーホルダー2体セット。
本当はパケ状態でリカが真っ直ぐ立って梱包されているのですが、10年以上前の商品なので足を固定するゴムが劣化して切れていました。

小美人コスのリカちゃん。
2体セットで素体は共通、衣装のみ左右反転です。

ぐるっと〜。
衣装は脱げそうですが戻せなくなったら怖いので剥くのはやめときました。
というか素体が共通なのでこの2体で着せ替える意味も無いし・・・。

ぱんつはいてる。

並べて〜。
素体が共通なので視線が同じ方向に流れています。
左右に振って欲しかった気もする・・・。

最後はセットで並べて〜。
とにかくメカディテールが格好良い機龍と、発光表現塗装が美しいゴジラ、更に小美人2体までセットになった見所満載の限定ボックスです。



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東宝怪獣シリーズ G-14 白亜紀型キングギドラ

「モスラ3」に登場。
1憶3千万年前地球に飛来したキングギドラ、通称ヤングギドラのソフビです。

タグ〜。

二つ折りで中にはプロフィールが・・・ん゛!?
「恐竜たちを食いつくし絶滅させた宇宙怪獣」・・・だと・・・。
いや、何種類かは絶滅させたかも判らんね。

首・尾・羽が広がっておりなかなかボリュームのあるソフビです。
タグのバーコードを見ると定価980円っぽいのですが随分安くて「ほんとかな・・・?」と感じます。
同シリーズのレインボーモスラが600円だそうなのでそんなもんでしょうか。

ヤングギドラ。

恐竜のエキスを吸ってパワーを得ていたので全体的に恐竜感のあるデザイン。

従来のキングギドラとは異なるビジュアル・カラーリングです。

いかにも恐竜!って感じのディテールが入っています。

現代型とはデザインが全く異なりますね。

下から〜。

お顔三つは同じ造形っぽいです。

なかなか雰囲気は出ております。

トゲトゲ、角も沢山。

生物感大盛な羽の造形。

たまらん。

尻尾。

足。

お腹。

翼、足、尾がロールします。
手元のものは頭がロールするものとしないものがあって、接着されているのが正しいのかそうで無いのかいまいち良く判りません。

特撮大百科の首と比べて〜。
この造形で全身が欲しい・・・。

グランドギドラと並べて〜。
やはり並べるとグランドギドラの存在感が凄まじいです。
ヤングギドラもディテール感では負けていません。
ヤングギドラ40メートル、グランドギドラ60メートル設定なので同スケールかも・・・?

平成モスラ三部作敵怪獣大集合!
凄い面子だ。

ムービーモンスターEXのレインボーモスラと。
白亜紀の時点でかなり強いキングギドラ。

キングギドラで並べて〜。
ムービーモンスターEXの護国聖獣キングギドラ(1600円税抜) ←/→ 東宝怪獣シリーズ白亜紀型キングギドラ(980円)

白亜紀型キングギドラでした。
翼まわりのディテール感が見所なソフビです。



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■イワクラ ゴジラ特撮大百科 Ver.3 ゴジラの息子篇 /原始モスラ幼虫・白亜紀型キングギドラ
 
イワクラから発売された食玩シリーズ。
1個378円、ver3は全11種でカラーとモノクロ版があり、1カートンでは揃わないと言う仕様の様ですがその分納得のクオリティ。

こちらはNO.011 原始モスラ幼虫&トリケラトプス。
 
ぐるっと〜。
400円とは思えない造形&塗装。
食玩全盛期でしょうか、今では考えられません。
 
このシリーズはマイナーな特撮キャラが沢山ラインナップされています。
 
原始モスラ幼虫もその一つ。
 
このいかにも原始っぽい(?)デザインがたまらん!
 
おまけのトリケラトプス。
「モスラ3」に登場しました。

鎧モスラ付属のおまけ原始モスラ幼虫フィギュアと並べて〜。
圧倒的な造形の差。
しかしおまけ版も味があります。

続いてNo.10 白亜紀型キングギドラ&ティラノサウルス。

こちらに付属のティラノサウルスは単体のおまけではなくキングギドラにがぶっとやられてしまっています。

こちらも迫力の造形&塗装。

今はもうこんな食玩出ませんね〜。

恐竜のエキスを吸いまくっております。

ボトム。
当時劇場で「モスラ3」を見た時、パペットのティラノサウルスとトリケラトプスが凄く安っぽく感じたのですが、
この間見たらむしろ3DCGなんかより豪華に感じてしまいました。
今は3DCGなんて当たり前なので価値観が逆転してしまった様です。

トップ。
 
ティラノサウルスは着脱可能。
口内や歯まで綺麗に塗装されています。

最後に並べて〜。
もうこれに関しては特に語る部分も無く・・・見れば納得のクオリティ!
特に原始モスラ幼虫は他に立体物も無いので決定版です。



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■エリアスのトライアングル 勇気・愛・知恵

「モスラ3 キングギドラ来襲」に登場する3つのメタル、エリアスのトライアングルです。

劇場販売、当時価格は各500円。

3種ありますがパッケージの仕様は共通。

共通台紙。
紋章や剣が載っています。

おまけのお守り袋は無地のもの。
こちらも3種共通です。

こちらはベルベラが持つ「勇気」のメタル。
エリアス族を最後に護るとされる伝説の力「エリアスのトライアングル」の一つ。

真ん中の宝玉は立体的です。

続いてロラに対応する「愛」のメタル。
紋章の形、宝玉の色は勿論、台座のメタルもそれぞれ別の意匠で凝っています。
劇中ではエリアスサイズなので極小ですがこちらは当然人間サイズ。

最後にモルが持つ「知恵」のトライアングル。
劇中ではこれらを三姉妹がそれぞれ持つ剣にはめ込み、更に合体させることでキングギドラを退けるほどの武器となります・・・が。
実はエリアスのトライアングルとは三姉妹の絆こそを表しており、更に3つのメタルは瀕死のレインボーモスラによって伝えられた未来の危機を乗り越えるために、
原始の時代のエリアス達が残した三姉妹の為のアイテムだったのです!
・・・というところまで映画では語られていませんが、鎧モスラが眠っていた事も合わせて考えると多分そういう事でしょう!

ちなみに白亜紀型キングギドラとレインボーモスラが戦ったのは1億3000万年前。
デスギドラが地球にやって来たのは6500万年前で時期が違います。
キングギドラは恐竜のエキスを吸いまくって絶滅寸前まで追いやりましたが、恐竜達を根絶やしにしたのは巨大隕石の化身とも言えるデスギドラなのです。
恐竜・絶滅・絶滅寸前、さらに映画では「ギドラ族」なんてワードも出てくるので勘違いしがちなポイントです。

映画のパンフの劇場グッズコーナー。
エリアスのトライアングルはまたまた中央、メインのアイテムとして紹介されています。

「2」ではゴーゴが神秘アイテムポジションだったので劇中再現グッズはありませんでした。

平成「モスラ」3部作アイテムを並べて〜。
劇場グッズの中でもメインアイテムの紹介でした。
劇場販売、安価ですがなかなか綺麗に残りにくいタイプのアイテムなのでレアかもしれません。




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■MOTHRA エリアスの楯 ペンダント

「モスラ(1996)」に登場するエリアスの楯をモチーフにしたペンダント。

劇場販売、当時の価格は1500円です。

ゴジラシール。

エリアスの楯。
6500万年前に宇宙から飛来したデスギドラ。
火星を滅ぼしたのち、地球へとやってきたデスギドラを迎え撃ったのは先住民族エリアスと地球の守護神・モスラだった!!
激しい戦いの末モスラに敗れたデスギドラは岩の中に閉じ込められ、エリアスの楯によって封印されたのであった・・・。
という事で「モスラ」の重要アイテムであるエリアスの楯を模ったペンダントがこちらです。

裏面〜
The Shield that gathers the Energy of the Universe
という事で劇中ではどういうアイテムなのかあまり深く語られていませんが、宇宙のエネルギーでデスギドラを封印していたようです。

ボールチェーン。
あくまでモチーフにしたペンダントであって、鎖を通す部分や楯の大きさなどは本編と異なります。

完全再現ものではありませんが、やはりこういう劇中アイテムの再現グッズはわくわくしますね〜。

パンフの劇場グッズコーナー。
エリアスの楯は中央に掲載。

5000個完全限定 とのこと。
これが劇場販売グッズとして多いか少ないかは良く判らないところであります・・・。
他の映画でもペンダント系のグッズって再入荷とかあまりしない気がしますねー。

パンフ裏面に載ってた劇中のエリアスの楯。
見比べると細かい意匠が結構異なります。




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