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アニア

レビュー

 

▼アニア アニマルアドベンチャー ALシリーズ レビュー

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AL−38
ギラファノコギリクワガタ
AL-13
ティラノサウルス
羽毛つきVer.
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■アニア AL-13 ティラノサウルス 羽毛つきVer.

2017年6月29日発売 / 1045円(税込
2017年より長く通年ラインナップを勤めた羽毛ティラノ。
大人気ティラノだけに安泰か・・・と思いきや!
新たに「AL-13 ホホジロザメ(水に浮くver)」の予約が開始され、まさかの廃番に!
「トミカ&プラレールカタログwithアニア 2026」では、新たに「AL-41 ティラノサウルス」の発売も予告されており、
アニアティラノ界に大きな動きが予感されるぞよ・・・!

新ホホジロザメ予約開始段階(5月)で既に羽毛ティラノはタカラトミーモールで終売しており、
再出荷もない為、あちこちで続々と売り切れ始めているぞよ。
あんなに長く玩具屋さんで普通に並んでいる定番商品だったのに・・・消える時はぱっと消えてしまう!
買いそびれないように要注意ぞよ!!

あし&しっぽが動く!
口が開く!

くちにいれない!

アニア図鑑カードが日本語と英語で二枚付属。
しかし・・・羽毛の事が一切書いていないと言うね!
そこは羽毛の説明が必要でしょ・・・!!

アニアで羽毛ティラノが見られたのも今は昔・・・!
遂にこの2026年絶滅危惧種となってしまったぞよ!!
今日では恐竜が鳥の子孫であり、羽毛が生えていたとは常識になりつつある。
そしてこのような羽毛ティラノを指して「最新学説に則った姿」と紹介される事があるが、
果たして本当だろうか?
ま〜既に何度も紹介している気がするがここで今一度おさらいしておこうではないか!

まず鳥は恐竜の子孫であるとは正しくその通りであるぞよ!
と言うか、鳥こそ現生恐竜そのものであり、二つをはっきりと区別する事は難しい。
恐竜の二大分類のうち、鳥盤類恐竜はK-Pg境界の大量絶滅を乗り越える事が出来ず、白亜紀末に全て絶滅してしまったが、
もう一方のグループ、竜盤類恐竜のうち、
飛翔性を獲得した獣脚類恐竜だけは広域に移動する事が出来たのでその難を逃れたのである。

白亜紀末の大量絶滅を生き残った獣脚類恐竜こそ鳥類だったのだ!
従って、鳥類は最も進化した爬虫類であり、現代で大繁栄を遂げている恐竜であると言う事が言える。
鳥は歯の無い嘴を持ち、翼で自在に飛翔し、気嚢による効率的な呼吸システムを有し、また羽毛を持っている。
これらの特徴は獣脚類恐竜が進化の過程で段階的に獲得していった形質であり、
恐竜と鳥はグラデーションを成して現在まで続いていると言う事ぞ。

中でも羽毛は、実は獣脚類恐竜特有の構造では無いぞよ。
中国の前期白亜紀の地層からは羽毛、あるいはその前の段階の皮膚構造を持つ恐竜がいくつも見つかっている。
その中には非鳥類型の獣脚類は勿論、鳥盤類恐竜も含まれていた。
鱗が発達して羽毛となる進化は、それぞれのグループで別々に起っていたと言う事だ。
特に小型の恐竜では、もともとは体温維持の防寒の為などに羽毛が発達してきたと考えられている。
また、抱卵や異性の気を引くディスプレイの役割も果たしていたに違いない。

では、大型のティラノサウルスではどうか?
原始的なティラノサウルス類であるグアンロンやディロンは原始的な羽毛を持っていたとされている。
更に全長9メートルの大型のティラノサウルス類であるユウティラヌスからも羽毛の痕跡が見つかっているぞよ。
これこそがティラノサウルスが羽毛を持っていた確たる証拠である・・・!
とは、必ずしも言い難い。
なぜなら、我らがティラノサウルス・レックスが生きた後期白亜紀のララミディア大陸は比較的温暖であったからだ。
前期白亜紀のやや寒冷な中国を生きたユウティラヌスとは、ちょっと事情が異なるぞよ。
温暖な気候の中で、大きな体は保温するよりも冷ます事の方が苦労した筈。
大型のティラノサウルス・レックスが羽毛でびっしりと覆われていたとは考えにくい!
事実、ティラノサウルスに羽毛が生えていた痕跡は一つも見つかっていないぞよ。
なんなら鱗の痕跡は見つかっているので、少なくとも全身羽毛では無かった事は確定している。
系統関係から言えば、生まれたてのティラノサウルスは羽毛を持っていた可能性があるが、
それは成長するに従い抜け落ちていったに違いないと言う事だ。
それを踏まえて本商品を見ると、羽毛は背中に集中しており、
抜け落ちた名残に見えなくもない。
そして鱗のディテールがはっきりと造形されている点はリアルであると言えるだろう!

最新学説を謳い、どの恐竜も羽毛塗れにする風潮は誤りと言う訳ぞよね!
インターネットでもっふもふのティラノサウルス画像を上げて、
きゃっきゃきゃっきゃしているおろかなにんげんどもに辟易している古生物ファンは多い事だろう!
彼らはおつむがすべすべなので学ぶと言う事を知らんから仕方がないのだ!
本商品が廃番になったワケもここに通ずる!
なんとなく流行に乗って羽毛を生やしてみたが、やっぱりあんまり信憑性がないな〜とタカトミも気づいたに違いない・・・!
この2026年夏に登場する新ALティラノは、どうやら往年のティラノサウルスのイメージに基づくものになるみたいぞよ。

しかし本商品、出来自体は良い。
羽毛はドライブラシで丁寧に仕上げてありなかなか格好良いぞよ。
これは一つ持っていても良いアニアだろう!

ボトム。
慌てて通販で残ってるのをポチったが、2024年製だった。
既に終売となっているので在庫限りの本商品・・・!
欲しい人は早めにゲットしておこう!!

アニアはワンアクション付きの動物フィギュア!
羽毛ティラノは獣脚類恐竜の典型的な可動域で、口開閉、脚ロール、尾が二か所で軸入りジョイント可動ぞよ!

ティラノサウルスの姿は年々アップデートされ続けており、
近年では唇付きの復元が話題となった。
つまり、映画「ジュラシック・パーク」のような歯を剥き出しの格好良いスタイルでなく、
トカゲのようにぴたっと閉じていたのではないかと言う事ぞ。
歯のエナメル質を保護する為には常に唾液の潤いが保たれている事が重要だ。
陸上生物としては、口をぴたっと閉じて乾燥させないスタイルの方が説得力があると言う訳ぞよね。
勿論、唇付きと言っても人間のようにぷるんとした唇があった訳では無いからそこを勘違いしてはいかんぞよ!

尾は軸ジョイントで上下左右にも可動可能。
最新の獣脚類アニアからは廃止傾向にあるこのジョイント。
どうやら次の新ティラノではスイング機構になるらしいぞよ。

わたくしがなかなか単品の羽毛ティラノを買わずに後回ししていた事には理由がある!
それは「アニア 『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』すごいゾ!恐竜対決セット(2024年7月)
収録のカラーが非常に格好良く、上位互換的に感じていたからだ・・・!
しかし手に取ってみると、
グレーの単品カラーも羽毛がドライブラシ彩色されていたりなかなか見所があるではないか!
他、羽毛ティラノはギフトセットにも何度かカラバリ収録された事があるぞよ。


歴代ティラノ並べて〜。
左から「AL-01」の原型(写真は2019年11月の非売品メタリックVer)、
真ん中はプレイセットに収録の「ワイルドver」、そして羽毛verとなっている。
ティラノの原型はこれらスタンダードな造形以外に、
咆哮スタイルや「ジュラシック・ワールド」バージョンなどなど様々出ているぞよ。

未だ謎に包まれたティラノサウルスの真の姿・・・
ひと時囁かれた羽毛形態は、アニアではこの2026年に廃番となったぞよ・・・!
そして不思議と子供ティラノの羽毛バージョンは一つも出ていない。
新たな証拠が見つからない限り、今後わざわざ新規造形すると言う事もなさそうな気がするぞよね〜。

クレしんバージョンと合わせてごはんタイムぞ!
絶滅危惧種となった羽毛ティラノ、なんとか保護出来てひと安心!
ほんとアニアって気づくと棚から無くなっているので侮れんのだ・・・!!

と言う事で諸説ありな羽毛ティラノでした。
アニアは後から探すとなかなか骨が折れるので早めのゲットをおススメするぞよ〜。


ばらむツ エクスプロージョンZ」もよろしくぞよ!


:このリンクを踏んで何かポチるとわたくしにささやかな報酬が入りサイトの運営費となるのでよろしくぞよ!
・「アニア 最強恐竜対決セット
・「ジュラシック・ワールド アライブ モータムティラノ VS ティラノサウルス (第二世代) セット

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■アニア AL−38 ギラファノコギリクワガタ

2026年4月25日発売 / 1045円(税込)
大人気ギラファノコギリクワガタがALサイズになって再び登場!
AL−39 ネプチューンオオカブト」らと同時発売で、2026年夏休みに先駆けたラインナップであるぞよ。

パケ裏には実物標本写真も掲載されている。
中身のアニアと見比べてみよう!

大あごと胸部が動く!
羽がひらく!
腹部が動く!

くちにいれない!

パカっと開封!
いつものパック標本ぞよ。
お腹を紐で固定されているので慌てず解いて取り出そう!

アニア図鑑カードが日本語と英語で二枚付属!
これもコレクションしたくなる嬉しいおまけなのだ。

ALサイズで再び登場のギラファノコギリクワガタ!
東南アジアに広く分布するノコギリクワガタ属の鞘翅目昆虫で、世界最長のクワガタの一つであるぞよ!
ギラファとはジラフ、即ちキリンさんの事であり、非常に長い大顎からこの名を冠されたのだ。
全部で9亜種知られているが、中でもインドネシアのフローレンス島、ロンボク島などで見られる「ケイスケイ」は
飼育下で全長12.2センチを記録しており最大種となっているぞよ。
ネグロス島、シブヤン島で見られる「ダイスケイ」らを初め、ギラファ亜種にはどれも日本人の名前がついている。
特に「ダイスケ」と「ケイスケ」は記載した水沼哲郎氏の長男・大輔氏と次男・敬典氏への献名であるぞよ。

熱帯雨林の広葉樹から流れ出す樹液を餌に、時期に関わらず見られるというギラファノコギリクワガタ。
巧みな飛翔により点在する木々を渡り歩き、産卵にもこれを利用するが、個体密度はまばらで、
自然下での暮らしぶりは良く判っていない事も多いぞよ。
攻撃性で言えばクワガタの中では比較的大人しいとされており、生命力にも富む為ペットとしても人気ぞよね!
繁殖方法も確立されており、いつの間にかその辺で普通に売っているお馴染みのクワガタとなっている。
世界最長と言う冠が利いてキャラクター人気も高く、玩具も沢山出ているが、
これはやはりゲーム「ムシキング」への登場が多大な影響を与えていると考えられるぞよ。

あんまり長い大顎なので、先端の方では挟む力が弱くなり、持続力も無いと見られがちだが、
根本の力強さは他の大型クワガタに引けを取らない!
大型の相手でもがっしり挟んでは宙に持ち上げ、ぽいっと捨ててしまうぞよ!
神経質なのか落ち着きがないのか、ギラファはどんな時もぴろぴろと盛んに触覚を動かし、
周囲を警戒する慎重さも持ち合わせている。
冷静さと野生の闘争心を併せ持つ戦士なのだ!

本商品は全長12.7センチと宣伝されておりビッグサイズ!
最大種よりほんのちょっと大きいが、概ね1/1のサイズ感と考えて良いだろう!
アニアはバトル遊びが推奨される程頑丈だし、ちびっ子の昆虫玩具入門にも持ってこいの一体となっているぞよ。

つやつやのお尻。
ギラファはどれも真っ黒なボディが特徴だが、稀に赤みの強い個体もいて、
愛好家は累代で赤みを固定化しようと試みたりもする。
どの世界でも色違いキャラは人気があるのだ!

トップ。
歪曲し波打った大顎が特徴だが、これは大型個体程顕著になり、小型のものでは細く波の見られないものもいる。
本商品がどれをモチーフにした造形かと言えば、正直良く判らん。
普通に考えたら最大種で最もポピュラーなケイスケイだろう。
しかし前翅に艶がある点ではダイスケイっぽくもある。
ま〜彩色や仕上げに関してはそんなに強く意図したものでは無いと思うので
本商品はギラファの総合的なイメージを汲んだ造形と受け取るべきだろう!

お腹側も艶々なんです。
本物も概ね黒一色であるぞよ。

アニアはワンギミック付きの動物フィギュア!
ALギラファは胸部がボールジョイント可動となっており・・・、

こんな風に上下に角度変更可能ぞよ!
ASから変わらず一軸ぶっ挿しなので滅茶苦茶隙間が出来てしまうのはご愛敬だ!!

自慢の大顎も開閉可能!
必殺の挟み込み攻撃を再現できるぞ!!

ギラファの大顎は微妙に左右対称になるのも特徴であるが、
本商品は同じなような、微妙に違うのは軟質素材が故の歪みのような。
軟質のお陰で刃が重なる動きも出来るぞよ。

更に、ALサイズのみの新ギミック!
前翅の展開による飛行形態への変形!!
後翅は再現されていないが、そこはイマジネーションで補うのだ!
創造力の翅が今、君のアニアを飛翔させる!!

腹部もボールジョイントでくにくに可動します。
地味に嬉しい可動ポイント。
こうして見るとクワガタって中胸と後胸が上から見るより長いぞよね。


こんな大顎を持っていたのではあんまり邪魔で飛ぶのが上手とは言い難いかもしれないが、
ギラファは大型のクワガタの中では比較的飛ぶ事が好きな部類であるぞよ。
こんなのがぶーんと灯火にやってきたら驚いて悲鳴を上げちゃうぞよね!?

漆黒の牙が闇夜を切り裂く!!
新たに飛行形態を獲得したギラファアニア!
是非汎用台座で浮かせて飾りたいものぞ!!

ギラファノコギリクワガタは「AS-40 ギラファノコギリクワガタ(2022年7月)」として登場しており、
今回が二体目の新規造形通年ラインナップ入り。
ま〜たギラファぞよか!と言いたいところだが、
やはり最初のALクワガタとして「最長」を推すのは納得がゆくと言うもの。
ASと並べてみると・・・殆どそのままサイズアップと言った趣。
CG原型の雛型は流用されているのかもしれないぞよ。
しかしALでは頭部、胸部、触覚あたりのシボ加工が目立つようになり、
ちょこっとディテールアップされているようだ。
また、大顎の開きも少し良くなっている。

同時発売の「世界の昆虫バトルセット」に入っているプレイマットで飼育遊びを楽しもう!
こうしてわちゃわちゃ並べるとお母さんが悲鳴を上げる程度にはリアルぞよね!!

飛行形態に変形できるようになったAL甲虫はルッタ達の乗り物にもぴったり!
小サイズアニアとも組み合わせて遊べるぞよ!!

ギラファvsギラファ!
飛行形態のアドバンテージが勝敗を左右するぞよ!!

ALにサイズアップして登場のギラファノコギリクワガタ。
最近のアニアはASが次々に廃番となり、ALに置き換わる流れが続いており、その一環ぞよね。
物価高&ナフサ不足のコンボでひょっとしたらASサイズは絶滅しそうな勢い、
玩具業界全体の未来にも注目が集まるぞよ。


ぞよちゃんねる」のアニア特集も見逃すな!


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・「アニア AL-38 ギラファノコギリクワガタ
・「AS-40 ギラファノコギリクワガタ

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