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摘まんだ生き物ガチャ・ミニフィギュア

レビュー

 

▼摘まんだ生き物ガチャ・ミニフィギュア レビュー

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いきもん
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■いきもん ネイチャーテクニカラーMOVE ニューッとタコツボひっぱり根付け ミズダコ

株式会社いきもんより、2026年8月10日発売となった一回500円ガチャ!
「ネイチャーテクニカラー」史上最もリアルなタコフィギュアが可愛い根付になって登場ぞよ!
基本的に再販で回している感のあるNTCフィギュアシリーズの中で久々の新規造形動物弾ぞよね!

原型制作は台座シリーズなどでもお馴染みのKOW氏、
企画総指揮としていきもん代表の佐藤純也氏がクレジットされている。
NTCはカプセルの中身と合致する専用リーフレットが入っている事もウリで、本弾も踏襲されているぞよ。

ラインナップはミズダコ、マダコ、イイダコの3種×根付紐4種のバリエーションとなっている。
フィギュアがダブっても根付が別バージョンって事もあるから気軽に回すには良い仕様だ。
全種フルコンプを目指すとなると大変ぞよね!

中身はご覧の通りミズダコでした!
おーっ!
本弾中最もボリュームのあるフィギュアなのでアタリぞよーっ!!

寒冷な海に生息するミズダコは世界最大のタコとしても知られ、足を広げた全長は5メートルにもなり、
最大記録9.1メートル、体重272kgを記録した事もあると言う巨大軟体動物。
普通動物は温度が低い程大型化する傾向があるが、寒冷な海には大型の甲殻類や魚類などの餌資源が豊富である為、
これらを盛んに捕食するミズダコも他と比べて大きく成長する事が出来たのだろう。
柔軟な体の殆どは筋肉組織で締められ、八本の足を操って獲物に絡みつき捕食するが、
軟体から繰り出されるその力は思いがけず強力で、
おろかなにんげんどものダイバーが絡みつかれ死亡した例も知られているという。
強力な捕食者であると共に海棲哺乳類やサメ類などに食われてもいて、
襲われそうになると周囲の景色に擬態して逃れたり、墨を吐いて逃走したりもする。
忍者のようなヤツなのだ!

体が大きいミズダコはそれは食いごたえがあるぞよ。
北海道で捕れるタコはミズダコが最も多いとされているが、
これをどのように漁獲するのかと言えば、まさに蛸壺を用いるのだ!
軟体で鋭い攻撃に弱いタコは常に身を守る殻を探しているぞよ。
大体の場合は海底の岩場の間ににゅるんと入り込んで暮らしている。
そこから慎重に現れては獲物を狩り、危険が迫った時にはぱっと身を隠すのだ。
従って、海底に丁度良い壺なぞ転がっていたら、ミズダコは格好の隠れ家だと喜んで入り込む。
壺の中でミズダコがじっとしている間にさっと引き上げてしまえば、容易に捕まえる事が出来ると言うワケだ。

って事でこのたこつぼ根付は正におろかなにんげんどもが仕掛けた蛸壺を
罠とも知らず喜んで利用するミズダコの姿をフィギュア化したものであるぞよ。
蛸壺は上下分割で中にギミックが仕込まれている。

巨大に成長するミズダコだがその一生はせいぜい2〜3年、
生涯一度だけ卵を産み、オスでは交接後すぐお亡くなりになり、
メスも産卵後、卵が孵化してくるまでやはり半年くらいお守をするが、
赤ちゃんが産まれて来ると役目を終えて散ってゆくと言う・・・。
なかなかに儚い一生なのだ!

交接、と言う言葉が出たが、タコのような頭足類は交尾をしない生き物であるぞよ。
ミズダコのオスは交接の際、体内にある精莢と言う精子の詰まったカプセルを右第3腕で取り出す。
この腕は先端に吸盤が無く、精莢を伝える為の溝のついた交接腕であるぞよ。
この腕をメスの体内に挿入し、精莢を受け渡す。
生殖器を使って交尾するのではなく、交接腕で精莢カプセルの受け渡しをするので交接と言うワケだ。

トップ。
壺なので自立します。
今にも蛸壺からこぼれそうなうねうね感が実に活き活きとしているぞよね!

ボトム。
八本の腕には吸盤がびっしりと造形されている。
この吸盤はオスでは不規則な並びで時々大きいものが混じり、
メスでは割と整列しているとされているぞよ。
本商品はまぁまぁ均等に並んでいるように思えるのでメスっぽいと言えるかもしれない。

タイトルが「ニューッとタコツボひっぱり根付け」なのでわたくしはてっきりタコ部分は軟体素材なのだと思ったら、
どちらも硬い、所謂普通のフィギュアであるぞよ。
タコのお尻が壺の中とゴムによって繋がれており、
引っ張って手放すとぴゅっと中に戻る、こういう仕組みぞよね。
キャストドールの関節のようなギミックと言えば伝わるだろうか。
軟質だったらべたべたして嫌だなと心配していたのでこれは嬉しい仕様だ!

わたくしの引いた蛸壺は根付紐が白でした。
他に青、緑、茶もあるみたいぞよ。
蛸壺の雰囲気にもあっていてオシャレぞよね!

500円でこんなに立派なフィギュア根付が出て来るとは・・・
ニューッとタコツボひっぱり根付け、滅茶苦茶気に入っちゃったぞよーっ!!

なかなかのボリューム感なので他のフィギュアと組み合わせて捕食遊びも出来ちゃいます。
2026年夏のアタリ弾!
新規造形NTCをガチャポン広場でゲットせよ!!

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・「スターペット タコツボ 中
・「カロラータ 深海生物 立体図鑑

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■いきもん サイエンステクニカラー ドイツ箱マグネットコレクション2 ナルキッサスミイロタテハ

株式会社いきもんより、2022年5月16日発売の一回300円ガチャ。
標本箱風ミニチュアボックスの中に蝶のペーパーフィギュアが封入された人気マグネットぞよね。
度々再販されており、今回は2026年に購入したものを紹介するぞよ。

ラインナップはゴダルティモルフォ、ペレイデスモルフォ、メガネトリバネアゲハ、ナルキッサスミイロタテハ、
クジャクヤママユ、オオゴマダラ、ツマベニチョウ、スジグロカバマダラ、オナガアゲハ、キアゲハの全10種。
日本の蝶から世界の蝶までオールスターと言う感じで通なチョイス。
中でもヘルマン・ヘッセ「少年の日の思い出」でお馴染みのクジャクヤママユがアタリ的だが・・・、

中身はナルキッサスミイロタテハでした!
おーっ!蝶コレクター誰もが憧れるアグリアスではないか〜!
これも目玉ラインナップ的でアタリぞよ!

学名からアグリアス・ナルキッサスとも呼ばれるこの蝶を初め、
アグリアス属は目も覚めるような鮮やかな赤と青が眩しい中南米の希蝶であるぞよ。
特に色彩の変異に富み、コレクション性の高い蝶であるとも言われるが、
成虫は非常に高所を飛んでいる為に捕虫網で得る事は不可能であるぞよ。
従って採集にはトラップを用いるが、この時人糞や果物などを混ぜたものを仕掛け、
その強烈な臭気で呼び寄せると言う事をする。
うげげぞよーっ!!
また、人気の割に暮らしぶりの謎めいた蝶であり、その理由の一つとしてあげられるのが、
幼虫の寄主植物がコカ、つまり麻薬である事がある。
普通コカを栽培しているとお縄になっちゃうので、日本を初め多くの国では、
どうにかして幼虫を手に入れても一般の温室ではアグリアスを育てる事は出来ないと言うワケだ。

そんなアグリアスがミニサイズ標本箱に収められたのが本商品。
裏面はマグネットになっており磁石でくっつく仕様です。

中の蝶はダイカットカードだが、箱の中に立体的に収まっており影が落ちるのがなかなかリアル。
ラベルもちゃんとついているのが芸コマぞよ。

壁に貼り付けてミニチュア博物館を作ろう!
・・・と言ってもアグリアス・ナルキッサスは開翅長8センチ、
普通蝶が一頭だけでかい標本箱いっぱいに入っているなんて事は無いからして、
一般的なアクションフィギュアではスケールが合わないと言う事になるがご愛敬ぞよ!

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・「蝶の標本 クラウディナミイロタテハ
・「標本箱 シーラケース

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■いきもん ネイチャーテクニカラー 南極 特装版 The South Pole コウテイペンギン

こちらは元々奇譚クラブより2014年8月に発売された400円ガチャ。
台座シリーズの復刻に伴い、
いきもんより2023年2月より500円ガチャとして度々再販されているロングセラーアイテムぞよ!


かつてはレア入り全8種でしたが6種に選別。
コウテイペンギン、コウテイペンギン(ヒナ)、アデリーペンギン、
イワトビペンギン、シャチ、ヒョウアザラシが過去弾より復刻。
コウテイペンギン(コロニー)とオオトウゾクカモメがラインナップ漏れしているぞよ。

付属のリーフレットは動物解説も入った嬉しい読み物。
カプセルの中身と合致したものが封入されている。
従って・・・、

中身はコウテイペンギンでした!
2匹セットなのでアタリぞよーっ!

モチーフのコウテイペンギン親子は既に何度も紹介しているのでお馴染みの動物ぞよね!
本商品では流氷の上に乗った姿を情景ごと再現しており、
ミュージアム台座も相まってガチャフィギュアとは思えない高級感を演出しているぞよ。

2016年頃から南極の海氷の激減については専門家が警鐘を鳴らしているが、近頃は特にひどく、
真冬になっても海氷減少が回復しない割合が増えているというぞよ。
コウテイペンギンにとって海の上を漂う海氷は生きてゆくための大事な足場。
特に繁殖や雛の成長の為の棲み処であるからして、これが無くなってはどうにもならん。
いよいよコウテイペンギンはこの2026年4月に絶滅危惧種に選定されてしまったぞよ!

南極の氷が溶ける事には地球温暖化が直接関係している。
地球の気温なんておろかなにんげんどもにはどうにもならん自然現象であるからして、
こりゃあ天に祈るしかあるまい。
地球は氷河期と温暖期を何度も繰り返して現在に至るのだ!
・・・と思っていたが、近頃の地球はちょっと暑すぎる!
この日本の夏も毎年灼熱地獄だし、各地で不自然な豪雨が続きあちこちで水没、
フランスを初め世界各地では熱波で人が死んでいるぞよ。

な〜んかヘンぞよね・・・?

アメリカや中国ではAI開発競争によって、毎日とんでもない熱量が生み出されている。
その熱量は一日に原爆23発分のエネルギーともされるぞよ。
各国は地球温暖化を防ぐ為に温室効果ガスの排出量削減に取り組んだりしているが、
こんな調子じゃ全く意味がないぞよね!
そもこの地球におろかなにんげんどもは増え過ぎた!
日本では少子高齢化なんて言われているが、世界の人口は今や80億人を超えるとされている。
100年前には20億人だったものが・・・何倍にも増えているぞよ!
これでは地球の資源が底を尽きるのももう目の前。
人間の社会的、文化的活動が地球環境に深刻な影響を及ぼしても全然不思議ではないぞよね!?

天変地異はおろかなにんげんどもへの警鐘にして鉄槌であり、コウテイペンギンさんはそのあおりを受けているに違いないのだ!
おろかなにんげんどもよ・・・君達はいずれ粛清されるであろう・・・
そう、地球の意志に・・・!

トップ。
可愛いペンギンフィギュアが二体も乗っている。
豪華ぞよ!

ボトム。
かつては赤色だったフェルトが特装版では緑に変更されています。
オシャレぞよ。

足裏はピンで固定。
底もディテールがある。

色々出ているぞ、コウテイペンギンフィギュア!
ガチャ広場や玩具屋さんでお気に入りのペンギンを集めよう!!


ぞよちゃんねる」の動物特集も合わせてお楽しみくださいぞよ!


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・「アニア AL-36 ペンギン (水に浮くVer.)
・「カロラータ ペンギン 立体図鑑

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■タカラトミーアーツ あそべる生物フィギュアシリーズ ガチャアクション THE恐竜 太古からのメッセージ ティラノサウルス化石ver.

タカラトミーアーツより、2026年7月20日週発売の一回300円ガチャ。
「あそべる生物フィギュア」の中でも最も人気のある「ガチャアクション THE恐竜」より、
「太古からのメッセージ」と題して2026年夏休み弾が登場ぞよ!

2019年から数えて第13弾となる本弾ラインナップは再録中心。
3大恐竜登場(2023年4月)」から「スピノサウルス」、「アンキロサウルス」が、
海をゆく影(2024年6月)」から「プレシオサウルス」がカラバリ再録されている。
唯一「ティラノサウルス化石ver.」が新規造形で、シリーズ初登場となる骨格仕様だ!

と言う事で今回初登場で最大の目玉となる「ティラノサウルス化石ver」ぞよ!
メジャー所から微妙にマイナーなヤツまで幅広く収録済みとなり、そろそろ弾切れかと危ぶまれた「THE恐竜」だが、
ここにきて骨格バージョンと言う新たな風を吹き込んだ!
変わり種と言うにはあまりに王道・・・っ!
これはまた見逃せない展開ぞよね!!

意外とリアル造形で見所がある「あそべる生物フィギュア」の中にあって、
この「THE恐竜」は古生物学的に必ずしも正しくない造形をしてきたぞよ。
最も目立つのが獣脚類で、多くの種でパーツを共有しており、
低価格でビッグサイズフィギュアを出す為の都合がありありと見られた。
してみると、この「ティラノサウルス化石ver.」はまずまずリアル志向ぞよね。
当然だがパーツは全て新規造形で、デフォルメされながらも一目にティラノ骨格と判る形をしているじゃないか〜。

とは申せ、骨格模型として細密であるかと言えばそこは300円玩具。
獣脚類の重要な部位である叉骨が再現されていなかったり、腹肋骨が無かったり、
全体に丸みを帯びて可愛らしいフォルムだったりと違いが見られる。
本弾中では唯一無彩色でコストカット的な仕様も見られるぞよ。

しかしながら、全長約16センチ級で300円ガチャから出て来るとは思えんサイズ感は健在!
やはりちびっ子向け骨格玩具でデフォルメの利いたものと言えばカバヤのご長寿食玩「ほねほねザウルス」がある。
この強大なライバルと真っ向勝負を避けているのか、恐竜の遊べる骨格模型はガチャや食玩でなかなか出てこない。
そこへ登場した本商品は可愛らしくデフォルメされながらも程よくリアルで、
動かして遊べるギミック付きって事で意外と新鮮味があるぞよ。

次弾辺りから本格的に骨格バージョンを入れてくれたらこのシリーズ、更に人気出そうぞよね!?
骨格玩具と言えば繊細な造形で壊れやすいのが難点だが、
本商品は全体のシルエットは保ちつつも肉抜きが無く、頑丈さに重きを置いた割り切った仕様も遊びやすい。

トップ。
もう少しリアルなものだと、ちょっとお小遣いを足せばバンダイの「プラノサウルス」も買えちゃうが・・・
本商品は本家タカトミの「アニア」と同じようなサイズ感と言うのは大きな見所ぞよね。

ボトム。
接地性を向上させるために足裏は平らになっていたりと遊びやすくする工夫が見られる。

300円でガチャアクション!
ティラノサウルス化石verは口が開閉する他、首、脚、尾が二か所でボールジョイント可動となっており、
様々なアクションポーズを付けて遊ぶ事が出来るぞよ!

簡易可動だが意外と遊べるんです。
適当にぐりぐり動かせるのが嬉しいぞよね。

太古の支配者・・・復活!!
勇ましいポーズを付けて飾っちゃおう!!

竜盤類の中でもブーツの大きいティラノの骨盤。
本商品ではデフォルメされているぞよ。

メーカーとしては無彩色でコストがかからないし、ユーザー的には絶対欲しい鉄板ラインナップだしで良いことずくめ!
他の恐竜骨格も続々投入して欲しいところぞよ!!

本家タカトミのアニア・ティラノサウルスと並べて〜。
本商品は頭骨が明らかに短く丸くデフォルメされているぞよね。
全体のサイズは似たような感じなので混ぜて遊ぶのに丁度良いアイテムだ。

地面に埋っている何かを見つけたルッタ達。
ひょっとしてこれって・・・、恐竜の化石!?

早速発掘作業開始ぞよ!
見つけたパーツを組み合わせると・・・、

ティラノサウルス骨格が完成!!
とんでもないものが出てきちゃったぞよ!!

意外と出てこないホネホネアニア。
過去には「アニア図鑑 はじめての恐竜 陸の強者セット(2022年6月)」にトリケラ骨格の情景パーツが入っていたが、
これっきりぞよ。
程よくリアルな骨格玩具はあっても良いと思うぞよけど、あんまりないぞよね〜。
ま〜すっかりトンチキな骨格玩具はその辺に幾らでも転がってるけどね。
本商品はバラバラにしやすいのも遊びやすいポイントであるぞよ。


他の3体はカラバリ再録ばかりで、わたくしも過去弾で全造形入手済みだったので並べてみよう。
目玉古生物ばかり集結した上に、新規造形でティラノ骨格も入っている本弾!
2026年夏休み弾に相応しい注目の一弾となっているぞよ!


この夏、千葉に恐竜達が集結!
ぞよちゃんねるの「ちば恐竜博」レポも合わせてお楽しみくださいぞよ!


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・「プラノサウルス ガチコセイブツ部 ティラノサウルス1915
・「プラノサウルス ガチコセイブツ部 スピノサウルス1915

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■バンダイ いきもの大図鑑アドバンス 水生昆虫02 ゲンゴロウ ディスプレイスタンド&止まり木セット シャープゲンゴロウモドキ

バンダイより、「ガシャポンオンライン」で
2026年4月24日〜5月21日まで受注された一回1800円ガチャ。
7月30日着でした。
2024年10月の「水生昆虫タガメ」に続く水棲昆虫第二弾ぞよね!

ラインナップは新たに「ナミゲンゴロウ」の雌雄、「シャープゲンゴロウモドキ(メス)」に加えて、
前弾よりタガメが「つや消しライトカラー」となって再集録。
当選率はナミゲンゴロウがオス、メスともに20%。
シャープゲンゴロウモドキ(メス)とタガメが30%となっており、
雌雄を選ばなければナミゲンゴロウが最も確率が高い設定。
ガシャポンオンライン版は1800円で専用後翅パーツ、止まり木、ディスプレイスタンドが付属する豪華仕様。
自販機筐体版はこれらのおまけが付属しない代わりに1500円となっているぞよ。
また、前弾同様タガメは自販機版では前翅に分割があり、オンライン版は一体成型の上位バージョンとなっている。
今回紹介するのはオンライン版だ。

じゃん!
中身は「シャープゲンゴロウモドキ」でした!
おーっ!なんとフィギュア化の珍しい珍種!
この日本で最もレアな水棲昆虫ぞよーっ!!

まず「モドキ」とはなんであるのか。
動物にはこのような名前のついたものが数多くいる。
それはつまり、本家本元に対する真似、偽物、まがい物といった意味であるぞよ。
ことにこの地球に数多跳梁する昆虫などは、大体探すとそっくりさんが存在する。
カマキリモドキだとか、ハチモドキだとかアリモドキであるとか、
類例ではテントウムシダマシなどの「ダマシ」系、あるいは「ニセ」と付くものもある。
一口に「モドキ」、「ダマシ」、「ニセ」なんちゃらと言っても、本家との関係は様々であるぞよ。
近縁な関係にあるもの、全く別のグループだが収斂進化で似たもの、あるいは擬態して虎の威を借る者もいるだろう。
その中にあって、「ゲンゴロウモドキ属」は偽物ではない。
歴とした鞘翅目ゲンゴロウ科ゲンゴロウ亜科で、ゲンゴロウとは同じグループの仲間なのだ!
動物の名前と言うのはおろかなにんげんどもが勝手につけているだけなので、
本人からしたら「モドキ」と付けられるのは不服であろうが、
本家ゲンゴロウの方が先に記載されたのだから仕方がない・・・と思いきや!
なんと本家ゲンゴロウ(Cybister chinensis)は1854年の記載、
ゲンゴロウモドキ(Dytiscus dauricus)は1832年の記載でモドキの方が本家なんですね!
日本では昆虫研究が活発化する以前から、身近な生き物として「ゲンゴロウ」が知られており、
この名で呼ばれていた為に、これを重んじて和名を通しているのである。

さて、そんな学名と和名でひっくり返っていてややこしいゲンゴロウモドキであるが、
本商品は「シャープゲンゴロウモドキ(Dytiscus sharpi Wehncke)」をモチーフとしたフィギュアであるぞよ。
これは大変珍しい日本固有種であり、恐らくこの日本で最もレアな水棲昆虫なのだ!
もともとゲンゴロウの類は生息環境が限られており、その破壊が進んでいる為絶滅の危機に瀕しているが、
シャープゲンゴロウモドキの生息域などはその最たるもので、最早石川県と千葉県にしか生き残っていない。
本来は日本海側及び関東〜近畿地方で普通に見られた筈が、
この二県以外では死に絶えてしまったからである。
シャープゲンゴロウモドキは緑に囲まれた水深の浅い止水域で、
オタマジャクシや小魚などを強靭な顎で齧って暮らしているぞよ。
水棲昆虫では獲物の体内に消化液を注入し、身をどろどろに液状化させてから啜る体外消化と言う能力を持つ者があるが、
ゲンゴロウの類は幼虫の頃は体外消化、成虫になると普通に顎で齧って飲み込むようになるのだ。
このような暮らしぶりであるからして、その生命の豊かさは水質と直結している。
従っておろかなにんげんどもによる開発や、農薬の散布は大打撃であった。
加えて猛威を振るったのはアメリカザリガニなどの外来種の猛繁殖であるぞよ。
静かで美しい水辺も、ザリガニの一匹も投じればものの一瞬で水草が刈り取られ、
餌は食い散らかされ無惨な有様に果てるとはおろかなにんげんどももご存知の通り。
人々がその異変に気付いた時には、シャープゲンゴロウモドキの棲み処は地上の楽園、
石川県と千葉県に残されるばかりとなってしまったのだ!

シャープと付くから普通のゲンゴロウモドキよりも鋭い形をするのかな、と思えば、
これはイギリスの医師にして昆虫学者、デイヴィッド・シャープに由来するぞよ。
シャープゲンゴロウモドキは1種のみと記載されているが、もともとは東日本産のアズマゲンゴロウモドキ、
西日本産のコゲンゴロウモドキの2つが知られていた。
1875年に新種記載されたものは関東地方の個体群、アズマゲンゴロウモドキだったとされる。
戦前には東京都、神奈川県、千葉県で見られたが、
1937年千葉県山武市の記録を最後に絶滅したと考えられた。
その後、1984年に千葉県富津市で再発見されると、保護活動が開始されたぞよ。
西日本のコゲンゴロウモドキは滋賀県産の個体を元に1889年に記載された。
戦前は新潟県、富山健、石川県、福井県、愛知県、滋賀県、京都、大阪、兵庫県、島根県と広く見られたが、
戦後になると石川県能都町を除き記録がなく、絶滅したと考えられている。
つまり、シャープゲンゴロウモドキは現在、
千葉県産のアズマゲンゴロウモドキと、
石川県産のコゲンゴロウモドキの二つが生き残っており、
これらの2種は地理的に隔離されているので、遺伝子も違っているが、
生態や形態に差が見られないので同一種「シャープゲンゴロウモドキ」と見なされているってコトぞよ。

シャープゲンゴロウモドキは体長2.8センチ〜3.3センチ、
卵型の可愛いシルエットをするが、オスではメスよりやや長くなるとされているぞよ。
夜行性の臆病者で、普段から水草に隠れているが、驚くと土中に消えてしまい、
他のゲンゴロウよりも活発でない為、自然界での暮らしぶりを普通に観察する事は困難であるとされる。
元々が北方系の種である為に寒さに強く、繁殖も秋の終わりに行い、春先に卵が孵ると考えられるが、
産卵に適した水生植物のある場所が限定されている事も、数を減らす要因であろう。
また、幼虫の餌となるオタマジャクシらも高温に弱い。
近頃灼熱地獄で秋になっても夏休み継続の様相を呈する日本では、彼らは生きにくいのだ。
現在シャープゲンゴロウモドキは絶滅危惧IA類に指定され国内希少野生動植物種として保護対象となっている。
従って、生体を採集、飼育する事は勿論、標本であっても取引や売買が禁じられているぞよ。
一部研究機関、例えば保全活動している鴨川シーワールドでは繁殖個体が展示されており、
生きた姿を見る事が出来る。

頭部中央には三角形の模様が浮かぶが、これはゲンゴロウモドキ属共通の特徴であるぞよ。
本商品はシャープゲンゴロウモドキのメスをモチーフとしている。
メスの特徴としては、前翅に10本ほどの縦溝を持つ事がある。
この縦溝は石川県産では明瞭だが、千葉県産では薄いとされる。
本商品ははっきりと出ているので石川県産と言う事になるのだろうか。
わたくしはこの間千葉県立中央博物館で恐竜のついでにシャープゲンゴロウモドキの標本も見物したので、
是非千葉県産が欲しかったところだが、はて・・・博物館で見た標本と本商品は大きく違うところがあるぞよ。
シャープゲンゴロウモドキの前胸背板は両側だけ黄色であるとされるが・・・
本商品は周囲がぐるっと黄色いぞよね!?
これはシャープゲンゴロウモドキ以外のゲンゴロウモドキに見られる特徴であるぞよ!
つまり、本商品は・・・残念ながらシャープゲンゴロウモドキではない!
間違っているのだ!
本商品は株式会社JMCの手による実物標本のCTスキャンから原型を起こしている事が最大のウリであるが、
前述の通りシャープゲンゴロウモドキの標本を新たに入手する事は犯罪であるぞよ。
それだから誰か持っている人から借りてくるしかない。
標本を借りてきてCTスキャンにかける事がセーフなのか怒られが発生するのかわたくしには良く判りませんが・・・
恐らく原型もシャープゲンゴロウモドキそのものからスキャンしているんじゃないと思われる。
ゲンゴロウのモデルを改造して作っているんだろう。
彩色モデルの作成はシリーズでお馴染み、C.S.Model Designの田中寛晃氏が手掛けられており信頼のクオリティである。
ゲンゴロウの類は国内でとても人気があり、非常に研究されている。
資料も豊富に見つかる筈ぞよ。
従って、彩色モデル製作の段階でシャープゲンゴロウモドキの特徴を間違うなどと言う事がある筈がない。
恐らく彩色モデル段階では、本商品は普通のゲンゴロウモドキとして制作されていたと考えられるぞよ。
しかし、バンダイは発売間近になって、「シャープゲンゴロウモドキっていう珍種がいるらしいぞ!?」
と気づき、ウリになると思って形態的差異があると深く考えずにキャプションを入れ替えたのだろう。
お、おい〜・・・バンダイ・・・いきもの大図鑑でこの手の間違い何度目ぞよか〜!
このうっかりさんめーっ!!

わたくしは千葉県の特産昆虫シャープゲンゴロウモドキの玩具が手に入ると思って本商品は実に楽しみにしていたが、
実物が届いてがっかりした。
ま〜見本で分かっていた事ではあるが、土壇場で修正されるかもと言う淡い期待があったのだ。
ともあれ、ゲンゴロウモドキの玩具であったとしても、これは非常に珍しいのだから、まず1800円の価値は十分にあると言えるぞよね。
本弾では普通のゲンゴロウを目当てにする人が多いだろうが、
わたくしとしては前翅に溝のある渋いカラーが一番豪華で格好良いと感じているので満足だ。
アドバンス弾だけあってお腹側や脚もフル彩色とは見所満点である!
国内で見られるゲンゴロウモドキにエゾゲンゴロウモドキもあるが、腹部に黒い模様のはっきりと浮かぶ事から、
本商品はやはり「ゲンゴロウモドキ」がモチーフの彩色である事が判る。
ちなみに本商品、一部サイト表記では特にアナウンスもなくこっそりと「ゲンゴロウモドキ」に商品名が改められたようだ・・・
まぁ製品リーフレットにはがっつり「シャープ」とついて誤りが残っているので意味ないのだが・・・。


さて、ゲンゴロウの愛らしさと言ったら卵型のシルエットも上げられる。
流線型の体は勿論水中で抵抗を受けない為の形、ゲンゴロウは普通前胸と前翅がぴたっとくっついた滑らかなフォルムをするぞよ。
このぴたっとした前翅には酸素ボンベの役割もあり、翅の下と腹部の間の気室に空気を溜め込む事によって、
気門から呼吸し、水中での活動を可能としているのだ。
呼吸する時は水面にお尻を出して空気を溜め込むが、この時泡がお尻の先にくっついて膨らみ、とても可愛らしい。
そこで体のシルエットに話を戻すと、本商品では胸部と前翅の間に大きく隙間が出来ており、流線型のシルエットが損なわれている。
これは非常に惜しい点だが、後述の変形ギミックの為に犠牲になったポイントであるぞよ。
いきもの大図鑑はとにかく可動域を増やす事に固執して本質を見誤っている事がしばしばあるが、
本商品はやはり、流線型のつるんとしたフォルムを優先すべきであったと個人的には感じます。
バンダイ〜・・・!
翅の開閉ギミックを除去したつるんとしたフォルムの500円ゲンゴロウ・・・出さないぞよか!?

ま〜ガシャポンからこんな本格アクションフィギュアが出てくるのは凄いとしか言いようがないけどね。
本商品は全長約9.5センチの3倍拡大模型。
お得意の技術により可動箇所は27箇所にも及び、ゲンゴロウの泳ぎを自在に再現できるぞよ。
可動はスムーズで非常に遊びやすく好感触だ。

後ろ脚を上方に蹴り上げるポーズも出来ちゃいます。


また、オンライン版の特典として、止まり木台座フルセットが付属。
いつもの汎用スタンドも一式ついてくるのでこれ一つで台座を完成できるのが嬉しい。

ゲンゴロウモドキを遊泳ポーズで展示可能!
いきもの大図鑑は情景ごと再現するフェーズに突入して久しいのだ!

止まり木もきちんと彩色されていて非常にリアルぞよね。
ゲンゴロウモドキの渋い彩色も映えるぞよな〜!
この透き通った奥行きを感じる目も実在感に溢れていて愛らしいぞよ!

つるんとしたフォルムが魅力のゲンゴロウだが、本商品は前翅に溝のあるタイプのゲンゴロウモドキ。
これは水中で交尾する際、滑り止めの機能を果たすと言う。
ゲンゴロウ類のオスの前足はフェルト状の毛が生えた丸い吸盤状となっており、
メスの前翅の溝に引かける事で滑らないようにしていると言うのだ。
もっとも、前述の千葉県産シャープゲンゴロウモドキのように、
メスであっても溝の目立たないタイプもいるぞよ。

本商品の真のモチーフであるゲンゴロウモドキは、他とややこしいのでタダゲンゴロウモドキ、
タダゲンモの愛称で知られているぞよ。
やはりメスでも前翅に溝の無い個体もいて、どうやら地域性があるようだ。

止まり木台座には汎用支柱で浮かせて接続させたり・・・、

止まり木ピンでも接続可能となっている。
ただしピンは短めで、腹がやや干渉する為取りつけ角度は要注意となっているぞよ。

そしてこちらもオンライン版だけのおまけ!
専用後翅パーツが付属する!

胸部を下ろし、前翅を広げ後翅パーツを装着する事で、飛行形態に変形可能!
なんと珍しいゲンゴロウモドキの飛行モードフィギュアぞよ!!
胸部の隙間は翅の干渉を逃がす為の構造だったワケぞよね。


水棲昆虫であるゲンゴロウモドキであるが、その飛行能力は意外に高いとされているぞよ。
時には水辺を離れ、灯火に集まったものが見つかったりもする。
シャープゲンゴロウモドキでは100メートル単位で飛行するとされており、他の種も同様であろう。
ごく限られた水辺にしかいないシャープゲンゴロウモドキも、飛翔によって拡散する可能性は大いにある。
それには周辺の水辺からアメリカザリガニを排除し、環境を整えてやることが重要となるぞよ。

飛ぶ事が知られているとは申せ、ゲンゴロウモドキが実際どんなポーズで飛んでるのか良く判らんぞよね。
わたくしの幼少の頃から、ゲンゴロウの類は数を減らしているとは囁かれていたが、
野生の実物を見た事は終ぞない。
飼育下ではあまり飛ばないと言うし、飛行ポーズなどどこで見られるのかも判らんぞよ。
まして、このようにまじまじと手に取って遊ぶ事が出来るのは、ガチャフィギュアならではの味わいと言える。

ゲンゴロウモドキを存分に飛ばして遊ぼう!
飛行ポーズ時は汎用台座が活躍する。

前翅裏も実に生物感溢れるディテール。
こうして変形させてみると、やはり可動があるのは楽しいな〜と感じるぞよね。

更に腹部も・・・、

いつも通りくにくにと可動!
アドバンス弾の真骨頂ぞよ!

こうして腹部を持ち上げるとそれらしい気がする。
ちょっとキモかわぞよね。

水中で推進力を生む為に発達した後ろ脚も見所ぞよ。

ゲンゴロウと言ったら流線型のシルエットなのでそのまま飾りたい気もするが、
この珍しい飛行形態も実に格好良くて捨てがたい!
どっちのポーズで飾るか悩ましいぞよね!!

個人的には着陸ポーズも格好良いと思うぞよ。
今にも飛び立つ瞬間を激写なのだ!!

止まり木台座と組み合わせれば飛び立つ瞬間の情景を作る事も可能。
工夫次第で遊び方無限大ぞよ!

前弾となる「いきもの大図鑑アドバンス 水生昆虫タガメ(2024年10月)」と並べて〜。
これも実に出来が良かったが、今弾では人気のライトカラーが仕様違いで再ラインナップとなっている。

2024年3月に開かれた「ガシャポンEXPO」では、
タガメ、ゲンゴロウ、そしてヤゴが「水棲昆虫」弾として試作展示されていたぞよ。
そこからゲンゴロウ、ヤゴは一度お蔵入りとなり、製品では「タガメ」特集弾としての発売だった。
2026年になってようやく「ゲンゴロウ」が製品化されたと言うワケで、ファン待望のリリースだったのだ。
どうやら近くトンボシリーズが登場するらしいので、ヤゴの原型も復活するかもね。

おろかなにんげんども憧れの水棲昆虫・ゲンゴロウがいきもの大図鑑で遂に登場となった!
本商品シャープゲンゴロウモドキは、残念ながら彩色に誤りがありただのゲンゴロウモドキとなってしまっているが・・・
それにしても珍しい立体化である事は間違いない!
十分注目に値する弾と言えるだろう・・・!
バンダイ〜っ!
ホントのシャープゲンゴロウモドキもそのうち出してくれぞよな〜っ!!

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・「Little Beans ゲンゴロウ ぬいぐるみ
・「昆虫食TAKEO タガメサイダー 200ml ×3本セット

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■バンダイ いきもの大図鑑 かぶとむし11 樹皮台座(小)セット マルスゾウカブト

バンダイより、「ガシャポンオンラインで」2026年4月28日〜5月21日まで受注、
7月30日着となった一回650円ガシャポン。
大人気「かぶとむし」シリーズの第11弾ぞよね!

ラインナップと当選率は
「マルスゾウカブト」、「ケンタウルスオオカブト」、「オオツノメンガタカブト」が各20%、
「ヤマトカブトムシ(メス)」、「シロヘリミドリツノカナブン(グリーン)」が各15%、
そしてレア枠の「シロヘリミドリツノカナブン(ブルー)」10%となっているぞよ。
このうち、マルスゾウカブトとヤマトカブトムシ(メス)はオンライン限定。
自販機筐体版では代わりにアクティオンゾウカブトとオキナワカブトが封入されている。
また、オンライン版は650円で樹皮台座が付属するのに対し、自販機版は本体のみで500円ガシャとなっている。
オンライン限定の注目ラインナップに、過去登場カブトムシの産地違い、
更にカナブンも入って、2026年夏休み弾に相応しい見所のある第11弾となっている!

パカっと開封!
な、な、な、なんと・・・!
オンライン限定の「マルスゾウカブト」じゃないかーっ!
アタリぞよーっ!!

さて、本ページでは既にアドバンス弾の「エレファスゾウカブト」を紹介しており、
ゾウカブト蘊蓄も披露しているので最早この上繰り返す事もあるまい!
細かい事はエレファスレビューを読んでいただくとしよう!
改めてちょこっとおさらいすると、ゾウカブト属ことメガソマ属には毛の生えたものとつるんとして黒いものがいるが、
本商品のモチーフとなっているマルスゾウカブトは見ての通り毛の生えていないタイプのゾウカブトであるぞよ。
500円弾で初のメガソマ属登場、更にオンライン限定と言う事で注目ラインナップとなっている。

南アメリカ北部〜中部を流れるネグロ川流域〜アマゾン川流域の熱帯雨林にかけての
低利森林に生息するマルスゾウカブト。
近縁のアクティオンゾウカブトと共に黒艶ゾウカブトの中では最大サイズを争っており、
オスの全長は時に13センチを超えると言う。
ローマ神話における戦と農耕の神・マルスの名を冠された事からも判る通り、
比較的穏やかな者の多いゾウカブトの中では好戦的で、
重量級のボディを振り回してはライバルを圧倒するパワー戦士なのだ!

近縁のアクティオンゾウカブトらは時に同一種に含められる事もあるが、マルスゾウカブトの方が前胸部の角が細く長く、
斜めに突出する事で区別されているぞよ。
でっかいカブトムシあるあるとして、メスでは近縁種とさっぱり区別がつかない。
樹上性で、長く鋭く発達したフセツで力強く樹を抱き込みしがみつく事が出来る。
本商品でも前脚が内側にカーブしてリアルな塩梅ぞよね。

今ひとつ野生下での暮らしぶりが伝わってこないマルスゾウカブトであるが、
その黒々とした艶のある光沢ボディと重量級のフォルムから日本ではとても人気があり、
ペットとしても親しまれていて、飼育方法もすっかり確立されている。
ゾウカブトの中では狂暴と言っても、他のカブクワと比べれば穏やかなので、初心者向けの巨大カブトムシとされているぞよ。
しかしながら、幼虫期間は約2年と気が長く、成虫では6か月ほどでお亡くなりになるとは長いようで短い一生だ。

そんなマルスゾウカブトを本商品は全長約11センチで立体化。
おや!?
マルスゾウカブトはアドバンス弾でも13.5センチで登場しており、
最大サイズかややオーバーだったが、本商品は一回り小さくリアルサイズ。
1/1模型じゃないか!
これは嬉しいぞよな〜!

可動は10箇所の簡易可動タイプ。
原型は株式会社JMCによる実物標本のCTスキャンから起こされており、
彩色はCountblueの三浦二郎氏による設計と盤石の布陣。
お腹側の微毛表現もこなれたもので実に活き活きとした仕上がりとなっている!

そしてオンライン版だけのおまけ。
+150円で立派な樹皮台座が付属します。
丸ベースは別売りなので立てて飾るには汎用台座から拝借する必要があるぞよ。

黒光りするボディはほんのりと赤みが乗って実にリアルぞよね。

つぶらなおめめが可愛いね。

フセツが内に巻いているので止まり木台座の方が似合うかも。
集めて広がるいきもの大図鑑ワールドぞよ!

アドバンス弾「かぶとむし04(2026年6月)」のエレファスゾウカブトと並べて〜。
同じゾウカブトとは思えんいきもの大図鑑エレファスのビッグサイズ感・・・
500円マルスも樹皮台座がいっぱいになるくらいにはでっかいんだけどね。

いきもの大図鑑は環境を再現するフェーズに突入!
樹皮台座を連結させて樹上のバトルフィールドを作り出せ!

世界のカブトムシが今、君の卓上で激突する!!
同弾のレビューはまだまだ続くぞ!↓

:このリンクを踏んで何かポチるとわたくしにささやかな報酬が入りサイトの運営費となるのでよろしくぞよ!
・「マルスゾウカブト フィギュア カブトムシ 13CM級 マグネット
・「アクティオンゾウカブト フィギュア 1/1スケール カブトムシ

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■バンダイ いきもの大図鑑 かぶとむし11 樹皮台座(小)セット シロヘリミドリツノカナブン(グリーン)

バンダイより、「ガシャポンオンラインで」2026年4月28日〜5月21日まで受注、
7月30日着となった一回650円ガシャポン。
他製品仕様は同弾「マルスゾウカブト」レビューを参照のことぞ。

こちらは「シロヘリミドリツノカナブン(グリーン)」!
オンライン、自販機筐体共通ラインナップで、当選確率は15%で中アタリだが、
レア枠として「シロヘリミドリツノカナブン(ブルー)」が10%封入されており、20個アソートにはカナブンが合計5個入っているぞよ。
色を選ばなければ最も多い封入率だ。

と言う事で緑の通常カラー「シロヘリミドリツノカナブン(Dicronorhina derbyana)」ぞよ!
ケニア、タンザニア、ナミビアなど、アフリカのサハラ砂漠以南で広く見られる鞘翅目昆虫で、
その名の通りエメラルドグリーンの美しいハナムグリだ。
サイズはオスで3.5〜4.5センチ程度、4つ知られているディクロノリナ属の中で最小種と言われるぞよ。
種小名のderdyanaは当時のロンドン動物学会会長のダービー伯爵への献名である。


オスでは角を持ち、体色は普通緑を基調とした金属光沢を示して胸部と前翅には不思議に白い模様が浮かぶ。
これが「シロヘリミドリツノ」の和名の由来であるぞよ。
美しい見た目からさぞ人気があるだろうと思いきや、現地では普通に見られるタダ虫で別に大事にされていない。
成虫では主にマメ科植物から樹液を吸ったり、熟れすぎて腐った果実を食ったりしているが、
昆虫ゼリーも大好物なので飼育しやすく、日本でも主にタンザニア産が多く持ち込まれ、ペットとして親しまれているぞよ。
カナブンと言えば変な匂いがする事でお馴染みだが、
シロヘリミドリツノカナブンではオスがメスを誘う為に発するフェロモンが桃のような良い香りがすると言って、悪くないらしいぞよ。

これまでに6亜種知られており、多くは緑から青、金色の輝きをするとされるが、
本商品は普通に考えたら原名亜種(Dicronorhina derbyana derbyana)をモチーフにしているんだろう。
色彩の変化に富み、愛好家は好みの色を交雑させて色んな色が出てくるのを楽しむ事もする。
本弾では青がレアカラー封入されているが、やっぱり本物も青系を美しく出す挑戦が燃えるぞよかね。

そんなシロヘリミドリツノカナブンを本商品は全長約6.5センチで立体化。
夢の超特大サイズか、2倍拡大模型と言った塩梅だ。
原型は株式会社JMCの手による実物標本からのCTスキャンによって起こされ、可動箇所は10箇所に及ぶ。

彩色モデルの作成はCount blueの三浦二郎氏の手によるもの。
毎度の事ながら見本から複雑な要素が抜け落ちており、製品ではやや簡略化されているが・・・
おーっ!
メタリック彩色に深みのある緑のグラデ塗装、そしてさび色を帯びた前胸と小楯板!
とってもきれいじゃないか〜!!

シロヘリミドリツノカナブンは翅を腹部に擦りつけてシューっと威嚇音を発する事もある。
そんなお腹側も綺麗に彩色されていますよ。
脚もメタリック成型色でなかなかそれらしい。

500円弾なので簡易可動だ。
いきもの大図鑑全体でみるとやや小さめなのでパーツはちょっとポロリしがちだがご愛敬。

オンライン限定版はいつもの樹皮台座(小)が付属。
樹にくっつけて飾る事が出来るぞよ。

昼行性で比較的活発に動くと言うシロヘリミドリツノカナブン。
小さな角は勿論闘争に用いるぞよ!

だんだん増えてきたハナムグリ・カナブンシリーズ!
もうこれだけで1弾出せるくらいいるじゃないか〜!!
最近ゴライアスオオツノハナムグリが出ていないけど・・・そろそろ上位版出さないぞよか?

カブクワだけ集めているおろかなにんげんども的にはハズレ枠なのかもしれないが、
わたくしはどちらかと言うとこんなきれいな色や模様のついたハナムグリ達の方が好きなので嬉しいラインナップぞよ。

シリーズでは過去にアフリカ産コガネムシで見た目の似る仲間としてメキノリーナ属から
ウガンデンシスオオツノカナブン(2024年4月)」や「ポリフェムスオオツノカナブン(2025年2月)」も出ていた。
シルエットは似ているが、シロヘリミドリツノカナブンはディクロノリナ属かつ最小種で小柄なので
いきもの大図鑑においてもオオツノカナブンより小さいぞよ。

メタリック彩色が美しいシロヘリミドリツノカナブンがいきもの大図鑑に仲間入り!
ブローチのような輝きが魅力ぞよ!
それでは同弾オオツノメンガタカブトレビューへ続く↓

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・「アニア サウンドいっぱい!おかたづけ動物王国マップ
・「ゴジバースト 鎧モスラ・エターナル

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■バンダイ いきもの大図鑑 かぶとむし11 樹皮台座(小)セット オオツノメンガタカブト

バンダイより、「ガシャポンオンラインで」2026年4月28日〜5月21日まで受注、7月30日着となった一回650円ガシャポン。
他製品仕様は同弾「マルスゾウカブト」レビューを参照のことぞ。

こちらの「オオツノメンガタカブト」はオンライン、自販機筐体共に封入されている共通ラインナップ。
当選率20%で筐体には4つ入っていて、最もハズレ枠の一つであるが、実はなかなか見所のある一体。
理由は後述とするぞよ。

オオツノメンガタカブト(Trichogomphus lunicollis)は
マレー半島、スマトラ島、カリマンタン島に生息するメンガタカブト属の鞘翅目昆虫ぞよ。
メンガタカブト属(Trichogomphus)はコブサイカブト属とも呼ばれ、
本種も「オオツノコブサイカブト」と呼ばれたり、古い図鑑には「マレーヘラヅノカブト」として載っている事もある。
樹上性でなく、短い足で地面に穴を掘って暮らしているらしく、野生下での暮らしぶりが良く判らないカブトムシであるぞよ。
国内にも持ち込まれているが、ペットとしての飼育は大変難しく、誰も安定した繁殖に成功した者がいないとされている。
様々な希虫がラインナップされ驚かされる「いきもの大図鑑」だが、
こんな奇妙なカブトムシがハズレ枠に入っていてもとんと驚きがなくなってきているのが怖いぞよね!
恐るべしバンダイの企画力・・・ッ!!

オオツノと付く通り、頭角、胸角共にぶっとく発達して勇ましいシルエットをするが、これは大型個体のオスの特徴。
小柄なオスでは角も貧弱な突起に過ぎぬとされ、別種にすら見えると言う。
と思えばメスでも角を持ち、地面暮らしと考えると、ひょっとしたら土を掘る為の構造なのかもしれないぞよね。
全長は5〜6.5センチ級で、時に7センチクラスも出るとされる。

そんなオオツノメンガタカブトを、本商品では株式会社JMCの手による実物標本のCTスキャンから原型を起こし、
全長約8.5センチで立体化。
実物は最大でも7センチ級と言う事で拡大模型となっているぞよ。
500円弾カブトムシの共通仕様として、可動箇所は10箇所の簡易アクションフィギュアとなっている。

艶々ボディは黒一色だが、細部はほんのり色分けされていて抜かりなし。
彩色モデルはお馴染みCount blueの三浦二郎氏が手掛けられている。

トップ。
ぶっとい角が勇ましいぞよね!
胸部のディテールなど活き活きとして標本再現ものとしての質感が極まっているぞよ!

ボトム。
シリーズ共通仕様としてお腹側にジョイント穴が開いており、汎用台座を使用可能だ。

短いあんよが可愛いね。
世にも珍しいオオツノメンガタカブトのアクションフィギュア・・・!
これはなかなか他メーカーでは出せないぞよ!!

ガシャポンオンライン限定でちょこっと高い代わりに豪華な樹皮台座が付属します。
と言って、オオツノメンガタカブトはこんな風に樹にはくっついていないらしいぞよけどね。

新たな地面台座の新造が求められるぞよ!
バンダイ・・・アリとかにも使えるしどうにかならんか!?

樹皮台座には軸穴が3つ開いているので小さい甲虫ならこんなふうに2つくらいくっつける事も可能となっている。
飾り方を工夫してお部屋を虫だらけにしちゃおう!

さて、物覚えの良いおろかなにんげんどもならお気づきの通り、
本種「オオツノメンガタカブト」は過去にもいきもの大図鑑にラインナップされていた。
左は「かぶとむし06 オオツノメンガタカブト(2024年4月)」ぞよ。
なんと使いまわしだったのか・・・!?
と思いきや、造形は全くの別物となっているじゃないか!!

オオツノメンガタカブトは産地で角の形が異なる事が知られているぞよ。
他の産地に比べると、マレー半島産の方が胸角が大きく開くとされている。
過去弾と比べると、本商品の方が胸角が発達しており、明らかに外側に開いているぞよね!?
商品説明に詳細が書かれていないので良く判らんところではあるが、
これは恐らくマレー半島産の個体をスキャンしたものと考えられるぞよ。
それじゃあ商品名で「産地違い」と表記すれば良いじゃないかというところであるが、
ひょっとすると過去弾の標本の産地がはっきりしなかったのかもしれないぞよね。
確かに過去弾もカリマンタン島産なんかにしては角がぶっとく開いているのだ。
もしくはマレー半島産の小型個体と大型個体の違いなのかもしれないぞよ。
何れにしても過去弾とは別の標本から新たに造形を起こしている事が判る。

また、脚パーツも全て新規造形で、オオツノメンガタカブトの貧弱な脚がより再現されている。
何れにしてもオオツノメンガタカブトの、更に角違いとは・・・非常に通なラインナップと言えるだろう・・・!

と言う事でこの弾は非常に魅力的なラインナップが揃っており、
特にわたくしはこの新オオツノメンガタカブトを楽しみにしていた。
こうしてレアな立体物を別造形で並べられるとは・・・令和の世はなんと幸福なんだーっ!!
バンダイはアクセスできる標本を全て「いきもの大図鑑」にするつもりなのか!?

並べると過去弾より角がおっきいんです。
でも脚は貧弱になっちゃった。
可愛いぞよね!

インターネットでは
またオオツノメンガタカブトなんてわけわからん真っ黒のカブトムシを再録してラインナップを水増ししている!
などと言う声も聞こえたが・・・バンダイ・・・わたくしは判ってるぞよ・・・この通な選出の妙をっ!!
角が違うじゃないか角が〜っ!!

とどまる所を知らない「いきもの大図鑑」、最早バンダイを止める術はないのか!?
他メーカーはすっかり動物フィギュアを出す頻度が低くなってしまったが、
「いきもの大図鑑」だけはこの2026年も元気いっぱいに爆進しているのだった!!


2026年夏休み到来!「ぞよちゃんねる」も合わせてお楽しみくださいぞよ!!


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・「オオツノメンガタカブト フィギュア
・「プラノサウルス ガチコセイブツ部 イグアノドン

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■バンダイ いきもの大図鑑アドバンス カブトムシ04 エレファスゾウカブト

バンダイより、2026年6月第3週登場。
一回1500円のプレミアムガシャポンぞよ!
2024年8月に登場した「いきもの大図鑑アドバンス ゾウカブトとヘラクレスオオカブト」
に続き、アドバンス弾至上最大サイズのゾウカブトを収録している。
おろかなにんげんどもよ・・・ガシャポン筐体から超巨大ゾウカブトを救出せよっ!!

ラインナップは目玉の「エレファスゾウカブト」、「ギアスゾウカブト」に加え、
新規造形ヘラクレス「ヘラクレス・タカクワイ」を収録した全3種。
当選確率はエレファスのみ33.4%、残りが33.3%となっているので、ほぼ均一と考えて良いだろう!
自販機筐体版は1500円で本体のみ。
ヘラクレスの胸角に分割がある下位仕様だが、
ガシャポンオンライン受注版では1800円となり、
ゾウカブトには汎用「ディスプレイスタンドセット」が、ヘラクレスには「樹皮台座(中)」が付属。
また、それぞれに専用後翅パーツが付属するのに加え、ヘラクレスは胸角が一体成型の上位仕様で展開されたぞよ。
今回紹介するのはちょこっとお安い自販機版だ!

ぱかっと開封・・・!
おっと、これは目玉ラインナップじゃないか!
アドバンス弾で満を持して登場の「エレファスゾウカブト」!
シリーズ史上最大サイズ・全長約15.5センチの超特大アタリ枠ぞよーっ!!

エレファスゾウカブトはゾウカブト属(メガソマ属)の代表格。
メキシコからコロンビアにかけての熱帯雨林に生息する、世界で最も体重が重い鞘翅目昆虫としても知られ、
その重量はヘラクレスオオカブトの40gを超える50gにも達するとされるぞよ!
この事からエレファス・・・象の名を冠されたエレファスゾウカブト(Megasoma elephas)は、
メガソマ属最大種でもあり、
属を代表する存在として、昔の図鑑なんかでは単に「ゾウカブト」として紹介されている事もあるぞよね!

ゾウカブトは本種のように全身にビロードの如き体毛の生えているものと、
アクティオンやマルスゾウカブトのように毛が無く真っ黒い光沢を示すものの二つに大別されるぞよ。
微毛は繊細で時間の経過によって抜け落ちてゆくとされているが、
いきもの大図鑑においてはこの毛の再現がフィギュア化最大のネックと考えられていた。
近頃バンダイはだまし絵の如き豪華彩色で毛を再現する事を思い付き、500円弾で数々の高精細微毛表現を見せてくれていた。
ここで養われた技術により、遂にアドバンス弾で結実を見たいきもの大図鑑エレファスであるが・・・なんとびっくり!
遠目には本当に毛が生えていると見紛う密度感!
う、美しいぞよーっ!!

最大で17センチ級にもなるとされるご存知ヘラクレスオオカブトは、長い胸角が全長の半分を占めている。
一方でエレファスオオカブトはオスの最大サイズは14.4センチでヘラクレスには及ばないまでも、
胸部から二本生えだした胸角がごく短い事と体重で勝る事を考えれば、驚異のビッグサイズぞよね!
メキシコ産のものよりもコスタリカ産の方が大きくなる傾向にあり、体色もより赤みを帯びてくるとされている。
なんでもコスタリカのバナナ農園付近にはエレファスゾウカブトが夥しく見られると言い、
一本の木にでっかいゾウカブトがうじゃうじゃしがみついている様が観察できる。
この長いフセツは木にしがみつく為に発達したものなのだ!

19世紀末から20世紀にかけて活躍したフランスの標本商ル・ムールトは、
南米の夜間採集中、突如として額に巨大な礫が激突しあわや失神寸前の衝撃を受けたと言うが、
これが灯火に寄ってきたアクティオンゾウカブトであった事に気づき冷や汗をかいたと言う・・・!
ベネズエラでは街灯にゾウカブトがぶつかって電灯が割れてしまう為に、
金網で保護する事があると言うから、日本のヒーロー昆虫も現地では夥しく出現する厄介者と言う事だろう・・・!
一方で、カリフォルニア大学バークレー校の研究チームは2009年頃、
生きた昆虫の、それも変態の早い段階で体内に操縦システムを移植、
神経への電気刺激によって遠隔操縦すると言う恐ろしい実験を試みているが、
この時サイボーグ化された鞘翅目昆虫三種のうちの一つが、まさにエレファスゾウカブトであったと言う・・・!
近頃は戦争でドローン兵器が使用され泥沼の様相を呈しているが、
単に頭に激突するだけでも痛いのに、
サイボーグ化されたゾウカブトが群れを成して攻撃してくる光景を想像するだけでも恐ろしいぞよね・・・!
ちなみにこの研究、もともとは佐藤裕崇教授が2007年に
マイコンによる昆虫の飛行制御に初めて成功した事に端を発している。
災害現場で人間の入り込めない隙間にサイボーグ昆虫を忍び込ませ、人命救助に役立てる。
こういう運用も想定されているみたいぞよ。
サイボーグ昆虫の第一人者が日本人とはびっくりぞよね!

鞘翅目昆虫最重量を誇るエレファスゾウカブト、非常に温厚な性質で、他のライバルと積極的に争うと言う事は稀だが、
一度激怒すればその巨体を活かしたパワフルな動きでどんな相手も蹴散らしてしまうとはいかにも象に似るぞよね!
この巨体が出来上がるまでに、幼虫期間は2〜3年ほどもかかるとされている。
一方で成虫の平均寿命は普通のカブトムシと同じ3か月程度、長くても半年くらいであるぞよ。
成虫では樹液や果実を好み、やっぱりバナナが大好物。
国内では飼育も盛んでペットとして親しまれているぞよ。

そんなエレファスゾウカブトを、本商品は拡大サイズの全長15.5センチで迫真のリアル立体化!
これは前述の通り、いきもの大図鑑アドバンス弾最大サイズであるぞよ!
勿論原型は株式会社JMCによる実物標本のCTスキャンに基づき起こされており、
実在昆虫の正確な再現模型となっている。

可動箇所は全29箇所にも及び、ただ眺めるだけでなく、エレファスゾウカブトを動かして遊ぶ楽しみもあるぞよ!
展足された実物標本はポージングを付けて気軽に遊んだりできないが、
本商品ならわきわき動かして遊べちゃうぞよね!
いきもの大図鑑の高額弾ではジョイントの差し込みや渋みが硬すぎて、
しばしば破損報告も聞こえてくるが・・・本商品はビッグサイズも手伝って、
ジョイントがするん!と気持ち良く嵌ってくれるのも嬉しい!
シリーズ最高傑作がまた更新された感触だ!!

また、各パーツは肉抜きされており、
サイズ感の割に意外と軽めなのもフィギュアとしてはありがたいぞよね!
ただし荷重によるジョイント割れなどを防ぐ為、
長期展示の際にはやはり汎用スタンドに挿して飾るのが望ましいだろう。

アドバンス弾なので前翅の展開と腹部フル可動構造を備えているぞよ。
可愛いおしりがこんな風に・・・、

くにくにっと動かし放題!
勿論腹部の裏側に至るまで毛のプリントが施されており、
どこから見ても情報量が多く見栄えがする。

いきもの大図鑑は情景ごと飾るフェーズに突入・・・!
シリーズでお馴染みとなった樹皮台座も勿論使用可能だ。
小サイズは二枚連結して丁度良いくらいのボリュームぞよね。
長い前肢をしがみつかせて飾っちゃおう!!

本商品の彩色モデルはシリーズではお馴染み、Count blueの三浦二郎氏が手掛けられておられるぞよ。
公式ページの写真ではこの彩色モデルが見本に使われているようだが・・・、
製品と比べるとより高精細な毛の表現が施されており、
残念ながら完全再現には至っていない・・・!
製品も実物を見ると実に良く出来ているのだが、やはり量産型は職人技には届かないと言う事ぞよか・・・!!

円らなでっかいおめめが可愛いぞよね。
ちなみに密度が高く粒が見えないのでぱっと見には良く判らんが、
カブトムシの目も複眼であるぞよ。

温厚なエレファスゾウカブトが激怒!
迫力の立ち上がりポーズを披露する!!
昆虫の動きをフィギュアで切り取り眺めまわそう!!

見れば見る程でかい・・・!
いつもの汎用ベースがこぢんまり見えるサイズ感だ!!

前翅の展開ギミックも見てみよう!
500円通常弾ではオミットされて久しい飛行形態がアドバンス弾では再現されている。

勿論翅裏もフル彩色されており抜かりなし。
可動軸の位置も実物標本に基づき正確に再現されていると言う触れ込みだ。

さて、本来ならここに後翅パーツを組み込む事で本格的な飛行形態を楽しめるのだが・・・
残念ッ!
自販機筐体版には後翅が含まれていないんですね・・・!
しかも、ゾウカブト用後翅はヘラクレス用後翅より更に一回り大きいうえ、
ジョイント径も異なっていたのは盲点であった・・・!
ちょこっと小さくてもヘラクレス後翅でなんちゃって飛行形態に出来ると思っていたわたくし、
大失敗ぞよ〜っ!!
従って写真はヘラクレス後翅を乗っけているだけ。
持ち上げるとぽろっと落ちちゃいます。
オンラインでゾウカブト後翅を一個は確保しておくべきであったか・・・。

ま、飛んでいる時は盛んに動かしている後翅は肉眼では殆どはっきりと見えないからして、
イマジネーションで補完する事にしようではないか!
力強く羽ばたくエレファスゾウカブトの勇姿を見よ!!

こんなにでっかいカブトムシが飛ぶのだから、羽音はヴ゛ーンと物凄い音がする。
いかに昆虫大好き日本男児と言え、
ゾウカブトの襲来を受けた日には悲鳴を上げて腰を抜かすであろう・・・!!

さながら怪獣の如きシルエット!
その重量に加え、長い頭角も「ゾウカブト」の名前の由来であるぞよ!!

アドバンス弾巨大カブトムシシリーズ並べて〜。
ご覧の通りディナステス属、カルコソマ属と比べてもメガソマ属は一際巨大であるぞよ!
尤も、いきもの大図鑑アドバンスでは全て拡大模型なので1/1スケールではないが・・・
未来に出現する夢の超特大サイズとしておこうじゃないか!

2026年・・・満を持して登場したいきもの大図鑑・エレファスゾウカブトでした!
彩色、サイズ感、全てが過去を超越している・・・!
これは是非一匹持っておきたい決定版ぞよ!!


2026年の夏休みがやってくる!
読破せよ、わたくし作品群ッ!
おろかなにんげんどもよ、今一度「ばらむツ怪奇倶楽部」で究極合体ぞよ!!


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■いきもん ネイチャーテクニカラー MONO PLUS トカゲとヤモリ めじるしマスコット アオカナヘビ(オス)

株式会社いきもんより、2026年1月27日発売の一回400円ガチャ。
元々は2010年6月に「ネイチャーテクニカラーMONOトカゲ・ヤモリ マグネット×ストラップ」として登場した原型で、
2015年、2023年と幾度か仕様を変えて再登場しているもの。
本弾では「めじるしマスコット」仕様となって復活と言うワケぞよね!

豊平両生爬虫類研究所監修の元、原型師KOW氏の手によりリアルなトカゲ&ヤモリを立体表現しているぞよ!
ラインナップは全8種。
「ニホンヤモリ」、「ホオグロヤモリ」、「アオカナヘビ」、「ニホントカゲ」、「ニホンカナヘビ」らが、
捕食姿や雌雄、幼体と成体などなどのバリエでピックアップされている。

ネイチャーテクニカラーシリーズはリーフレットが専用の内容で封入されるので中身も判りやすい。
今回は「アオカナヘビ(オス)」が当たったぞよ!!

可愛い目印マスコットになったアオカナヘビ。
元々は200円で登場したガチャだが
この令和の世には400円と倍に値上がりして物価高を感じるぞよよよよ・・・。

モチーフとなったアオカナヘビはトカラ列島から沖縄諸島にかけて見られる固有種で、樹上性のカナヘビ。
美しい緑色のトカゲであるぞよ。
全長は25センチ程度、全長の半分以上を占める長い尾を器用に巻き付けて木登りすると言う。
雌雄で体色が異なり、オスでは尾が褐色で、
そこから伸びた縦縞の下に白いラインが入っているので見分ける事ができるぞよ。
これは森林に溶け込むための保護色である。
この体色は地域によって個体差が現れ、茶色っぽいものもいるぞよ。
民家の近くにもちょろちょろ出てくる事があって、日当たりの良い草の上で日光浴する姿も良く見られると言う。

昆虫や蜘蛛、ミミズなどを捕らえてばりばりと喰らうアオカナヘビ。
近頃は生息域の破壊により、一部の個体群では絶滅の恐れがあるとされている。
一方で身近に存在し、比較的生命力も強く環境に慣れやすい為、ペットとしても親しまれているぞよ。

本弾では喉元に金具がぶっささっているが、過去にはお腹に磁石の入ったマグネットバージョンも出ていた。
「ネイチャーテクニカラーMONO」は近頃「MONO PULS」として続々復刻・再版が続いているぞよ。

豊平両生爬虫類研究所監修と入っているだけあってリアルな造形。
16年経っても色褪せない名作トカゲフィギュアぞよ!

なが〜い尻尾は軟らかく、丸めてカプセルに入る工夫がある。
彩色も細かく丁寧仕上げぞよ。

カナヘビは危険を察知すると尻尾を自切してして逃げるぞよ。
切断された尾は暫くの間じたばたと独りでに動き回り、
外敵がそちらに気をとられている隙に本体は逃げ出す事が出来るのだ。
まさに「トカゲのしっぽ切り」ぞよね!
切断面は筋肉が収縮する事で殆ど出血せず、そのうちに再生するが、
自然界では肉体の大部分を失う事はエネルギーの大幅な消費を意味し、生命の存続に関わる為、
トカゲにとってもこれは最後の手段であるぞよ。

トップ。
鱗など細かく造形されているぞよ。
しかしアオカナヘビの背板列は8〜10列ある筈だが、本商品は6列しか数えられない。
小さすぎてデフォルメされているか、
ひょっとしてわたくしの数え方が間違ってるぞよか!?
有識者こっそり教えて欲しいぞよ。

他にもカナヘビは顎下の鱗の配置や、後肢の付け根の内側にある小さな穴の数で種類を特定できる。
アオカナヘビの場合、喉の咽頭板が三対六枚であるぞよ。
本商品はちゃんと三対になってるぞよね!
例えばニホンカナヘビではこれが四対になる訳です。
では後肢の付け根の穴、鼠蹊孔はと言えば、アオカナヘビは一対となっているのだが、
本商品では再現されていない。
ま〜ちっちゃい点なのでこのサイズのフィギュアでわざわざ塗るのは難しかったのだろう!

ナスカンに目印リングがついていて、これを傘なんかの持ち手にひっかけて「目印」にする事が出来る。
近頃流行りの趣向ぞよね!

気付けば巷にあふれだしたこの「目印」、
どうやら元祖はバンダイが2020年頃から展開する「めじるしアクセサリー」みたいぞよ。
2023年頃からヒット商品を連発し、最近では各社こぞってこの「目印」を出すようになった。
しかし「めじるしアクセサリー」はバンダイの商標である為、
いきもんでは「めじるしマスコット」、タカトミアーツでは「めじるしガチャマスコット」などなど、
各社でちょこっと名前を変えて展開しているワケ。
ま〜アイディアに著作権は無いと言うし、
ナスカンに軟質リングがついているだけでは独自性も無いからこりゃ皆こぞって出したがるのは仕方がないぞよね。

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■いきもん ネイチャーテクニカラー 大きなヒキガエル アズマヒキガエル(黒褐色)

株式会社いきもんより、2023年7月発売の一回500円ガチャ。
リアルな生物フィギュア「ネイチャーテクニカラー」シリーズの一群で、
ラインナップ全てがアズマヒキガエルという特集弾ぞよ!

茶褐色、赤褐色、黒褐色、黄土色の全四色バリエーション。
ハズレ無しと言う事で引きやすい為か好調なようで、
定期的に再販されて筐体が並んでいるのを見かけるぞよ。

ネイチャーテクニカラーの良い所はおまけのリーフレットも中身と同じ内容のものが付属する点。
どのカラーを引いたかひと目に判りやすいぞよね!

パカっと開封すると、中身は黒褐色のアズマヒキガエルでした!
全長11.3センチと言うほぼ1/1スケールの大ボリューム!
大きく足を延ばしたポーズはカプセルから出て来るとは思えん程の迫力だが、
どうやって置けば良いのか判らんのも事実・・・!
水にぼんやり浮いている様か、
あるいはおろかなにんげんどもに後ろからむんずと掴まれて呆然としている瞬間か・・・。
ともかく存在感の強い一品となっているぞよ!
原型制作はKOW氏となっている。

モチーフとなっているアズマヒキガエルは本州東北部を中心に広く見られる所謂普通のガマガエル。
西日本で見られるニホンヒキガエルと共に、ごく身近に存在する「ヒキガエル」ぞよね!
本商品は11センチ級だが、最大では16センチ、あるいは18センチを超える事もある立派な奴ぞよ。
意外と水辺に依存しない暮らしをしており、成体になると繁殖期を除いては気ままに散歩に出かけ、
雑木林や民家の庭先等に現れ、昆虫やミミズなどを長い舌を伸ばして食っている。
勿論カエルの子はオタマジャクシであるので、繁殖期には水辺に戻る必要があるぞよ。
アズマヒキガエルは寒くなると土中で冬眠に付き、
暖かくなる2月の終わり頃になって目覚め、池などある程度深みのある水辺に集結する。
オスは鳴き声でメスをおびき寄せ、見事にメスが惹かれてやってくるなり、背中に飛びつき交尾を迫る。
繁殖期にはとにかく多くのヒキガエルが集まってくるので、オス達は動くものを見るなり我先にと飛びかかる始末。
この折り重なった大混乱の有様を蛙合戦と言い、本商品のリーフレットでも沢山集めて再現しよう!と紹介されている。
という事でこのポージングは重ねて飾る事も想定した造形と言えるぞよ。

蛙合戦の末に交尾を成功させると、メスは一匹で2000〜10000個ほどの卵を産む。
寒天状の卵嚢の中に夥しい卵の粒が包まれているのだ。
これは十日ほどで孵化し、これまた物凄い量のオタマジャクシが産まれて来るぞよ。
この頃には天敵が多く、魚やヤゴなどを初めとする水生昆虫に食われて多くは儚い命を散らす。
二か月ほどして後ろ足、前足が生え、エラ呼吸から肺呼吸を獲得しカエルになると
水中から陸上へ移る事となるが、今度は上手に移動できずに干からびてお亡くなりになるものも多数現れる。
一年ほどで立派な大きさになるまでに一万もいた子供達は大きく数を減らしてしまうのだ。

見事立派に成長すると、とにかく巨大なヒキガエルの天敵はぐんと少なくなるぞよ。
なによりアズマヒキガエルはアルカロイド系の毒を皮膚から分泌する事が出来る。
これが天敵に対してテキメンな効果を発揮し、誰も悪戯する者がいないのだ。
唯一天敵と言えば、アズマヒキガエルを好んで食し、その毒を体内に貯蔵して利用する毒蛇・ヤマカガシくらいなものぞ!
この毒はオタマジャクシの頃から発揮されているのだが、
そうはいっても食われているから役に立っているのかいないのか良く判らん。
成体では目の後ろにある耳腺から白っぽい液となって流れ出すぞよ。
この毒素はブフォトキシンと言って古くは蟾酥と呼び強心作用のある生薬として用いられた。
筑波山では江戸時代からこれを練った軟膏を「ガマの油」と呼んで売り、その口上と啖呵売りが有名ぞよね。
なんでもガマの油はどんな刀傷も塗るだけでたちまち癒える妖薬であると言い、
それは前足が四本指、後ろ足が六本指の筑波山固有のガマガエル「四六のガマ」からのみ得られるとされるが、
こりゃ出まかせの宣伝文句であるぞよ。
普通ヒキガエルは前後とも五本指だが、前肢は第一指が退化しているので一見すると四本に見え、
後肢は第一指の隣に骨の瘤があるのでこれを数えて六本指に見える、
つまり普通のガマを売り口上で特別なものに見せかけているぞよ。
加えてガマの油の成分も蟾酥ではなく別なものであると言う説もあり、
要は何かしらの軟膏に四六のガマという宣伝キャラクターを引っかけて売っていたという訳ぞよね!
昔からおろかなにんげんどもはカエルのキャラが好きぞよな〜。

そんな筑波山にはガマランドと言う観光スポットがあって、おみやげにワセリンからなるガマの油を売っており、
幼少期にわたくしも訪れた事があるが、2020年から休業しており、
今では昭和レトロな廃墟スポットとして知られると言う・・・。
そんなガマランドだが、今年2026年から再生計画が持ち上がり市も支援に乗り出したとはめでたい事です。
せっかくなので廃墟のうちにホラー映画の一本でも撮るか!
って事で2026年4月には「沢田美由紀のガマランドにお邪魔します」と言う映画が公開されているぞよ。
わたくしはこの予告をYoutubeで偶然見かけて、ガマランドって・・・昔行った事ある!!
と俄かに記憶が蘇った次第。

トップ。
特徴である背中のゴツゴツしたイボもばっちり再現。

ボトム。
腕と後ろ脚が別パーツで組み立て式となっているぞよ。

ぷか〜っと浮いているのか、誰かに捕まってしまったのか、
この角度で飾るのが正位置と言った感じ。
何か抱えさせて飾るのも良いぞよね。

学名の「Bufo japonicus formosus」は美しい日本のガマの意。
原名亜種のニホンヒキガエルは「Bufo japonicus japonicus」なので
アズマヒキガエルの方がなんとなく名前で得している感あるぞよ。

いきもんが放つ1/1カエルシリーズ!
どれも特集弾ばかりで回しやすいのが嬉しいぞよね!!
このご時世だと完全新作はなかなか難しそうだが・・・また何かでっかいカエルを出してくれぞよ〜!!


ぞよちゃんねる」の生き物玩具特集も合わせてお楽しみくださいぞよ!


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・「ぷにるんず サンリオキャラクターズ

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■タカラトミーアーツ 氷の世界のいきものたち 〜Ice Life〜 ザトウクジラ A

タカラトミーアーツより、2026年3月9日週発売の一回300円ガチャ。
ほどよくリアルな氷の世界の生き物達がラインナップされている特集弾ぞよ。

こちらは2021年12月に発売された「極地のいきもの」の縮小再販版。
もともとは「ザトウクジラ」、「ホッキョクグマ」、「コウテイペンギン」、「ヒョウアザラシ」の四種ラインナップだったものが、
今弾では「ザトウクジラ」がAカラーとBカラーの二色封入となり、
ホッキョクグマがリストラされ四種となっているぞよ。
また、もともとタイトルに「あそべる生物フィギュア」と入っていなかったが、
2021年版の台紙右下にはシリーズ表記があり、「あそべる生物フィギュアシリーズ」の一群であった。
今弾では付け忘れちゃったのかどこにも表記が無く、シリーズから漏れているぞよ!
元が2021年の原型で、最近のあそべる生物より作りが玩具っぽいのであえて外したとも考えられるが・・・
それで言ったらあまりリアルでない「THE恐竜」はシリーズの代表格。
やはり2021年版の公式ページのタイトルに「あそべる〜」表記が無いので、
確認漏れでうっかり付け忘れたのかもしれないぞよ。

おっと、中身は「ザトウクジラA」でした!
今弾ラインナップでは「コウテイペンギン」が去年の12月により上位のアップデートバージョンが登場している為、
親子セットとは言えややハズレっぽい。
やはりメインのザトウクジラか、アニアで出ていないヒョウアザラシを引きたかったのでこれはアタリと言って良いだろう!

鯨偶蹄目ナガスクジラ科に分類されるザトウクジラは、一属一種のみ知られているヒゲクジラ。
学名「Megaptera novaeangliae」とはニューイングランドの巨翼の意で、
特徴的な長い胸ビレから取られた名前であるぞよ。
この胸ビレは鯨類で最も長く、全長13〜14メートルのうち3分の1、長さ5メートルにもなると言う。
一方、和名のザトウクジラは「座頭鯨」となり、
背中全体の丸みが琵琶を背負った座頭法師に見える事からの連想と言うから面白いぞよね!

ザトウクジラは本家タカトミのアニアではまだラインナップされた事がないが・・・
確かに全長も長く、ヒレの横幅もそれに匹敵する程あるのではいつもの箱に収まらないぞよね!!
ガチャでは分解できるからカプセルに収まると言う訳です。
本商品は13センチ以上のビッグサイズで、相変わらず300円とは思えんボリューム感だ!

大規模な回遊を行い、
ナガスクジラ科の中でも活発な海面活動をする事で知られるザトウクジラは、
ホエールウォッチングで最も遭遇率の高い大型鯨類として知られているぞよ。
海面上に大きくジャンプするブリーチング、水面を尾ビレや胸ビレで叩くスラップ、
背中を大きく曲げるペダンクルアーチなど、様々な行動でおろかなにんげんどもを楽しませるが、
果たしてこれが何のための行動なのかは良く判っていない。
一説によればコミュニケーションの他に寄生虫を振り落とす為とも言われているぞよ。
クジラは遊泳スピードが比較的ゆっくりしているので、フジツボが付着しやすく、
ザトウクジラには特にオニフジツボがくっついている。
これはがっしりと皮膚に食い込んで容易には外れない為、表皮ごと削らないと除去できない程であるぞよ。
さしもの巨体、ザトウクジラもこれにはかゆかゆでたまらない!
なんでもジャンプで耐えきれなくなった時は、水深50メートルも潜った海底に体を擦りつけて
垢すりすると言うから難儀なものなのです。

ザトウクジラの尾ビレにはギザギザの切れ込みが入っており、
頭や胸、胸ビレの白い部分と共に個体識別にも利用されているぞよ。
背ビレはやや後ろの方に小さくちょこっとついており、
これが琵琶に見えるから和名の由来となったという説もある。

トップ。
特徴である顎のゴツゴツや噴気孔などちゃんと造形されているぞよね!
オキアミや群泳性の魚類などを一飲みするザトウクジラは、
この噴気孔から気泡を発生させ、それで獲物を取り囲み密集させて一度に飲み込むと言った狩りをするぞよ。
これをバブルネット・フィーディングと呼び、時に集団で行うと言われている。
また、吐瀉物を撒き餌にして魚類を大量におびき寄せるトラップフィーディングと呼ばれる狩りも行うとされ、
同様の行動が伝説に語られる怪獣「ハーヴグーヴァ」との類似点から、
これを得意技に持つカツオクジラと共に
その由来・正体ではないかとも考えられているぞよ。

ボトム。
お腹側は白くプリントで色分けされている。
ちなみに「A」カラーはベースが黒、「B」カラーはベースが青となっているぞよ。
鯨類の性別の見分け方と言えば、肛門と生殖孔の穴の位置関係、乳溝の有無だが、
本商品では生殖孔のスリットのみ造形されており良く判らない・・・が、
生殖孔がついている点だけ見てもなかなかリアルな造形であると言えるぞよね!

「あそべる生物」シリーズからは漏れてしまったが、本商品も勿論各部可動で遊ぶ事が出来る!
ザトウクジラは口開閉、胸ビレ、尾ビレが可動ポイントぞよ!

大きく口を開く事ができ、尾のスイングでシルエットを変えられるのは嬉しいポイント。
一方で各部に大きな隙間が出来てしまっているのはやや玩具っぽい点ぞよね。

優しいおめめをしているぞよ!
ザトウクジラはその歌も良く知られており、地域によって流行の歌があって、
他の群れにはその良さが通じなかったりするともされているぞよ。
こっちの流行の歌で求愛しても、向こうの群れには全然ピンとこない、そんな地域差があると言う訳。
面白いぞよね!

だんだん集まってきた鯨類フィギュア!
ザトウクジラは意外とアニアになっていなかったのでここで補完できたのは嬉しいぞよよ〜!

「あそべる生物〜」のクジラと言えば、
深海のひみつ 巨大クジラ VS 巨大イカ(2024年10月)」のマッコウクジラがあった。
これは2022年の原型だが、ザトウクジラよりはパーツの合いが良くなっている。
本商品は全体にややデフォルメ感がないでもないぞよね。

ガチャで久々の復活となったザトウクジラ!
なぜか初出の「極地のいきもの」から「氷の世界のいきものたち」とタイトルが変更、
更に「あそべる生物」表記が無くなっているという謎の変遷が見られるぞよ!
ともあれ300円でデッカイ生き物が出てくる面白さは健在、運試しに一回回してみるぞよよ〜!


全然関係ないが「ばらむツ」シリーズもよろしくぞよ!


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・「アニア AL-34 マッコウクジラ (水に浮くVer.)
・「フェバリット ザトウクジラ FM902

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