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ゾイドワイルド

レビュー

 

▼ゾイドワイルド レビュー

  •  ■リアルムービングキット 素組レビュー

コンテンツ

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ZW01
ワイルドライガー
ZW09
ラプトール
ZW17
キャタルガ
ZW04
スコーピア
ZW19
ファングタイガー
ZW12
デスレックス
ZW18 スパイデス ZW21 アンキロックス
ZW22 ギルラプター
(指揮官機)
ZW16 ハンターウルフ ZW23 ディロフォス ZW24 パキケドス
その2はこちら→
 

■ZW24 パキケドス

2019年6月22日発売 / ¥3,240(税込
アニメ第一話から登場していたパキケドスが遂にキット化!

パケ裏〜。
本商品がとりあえず現行アニメ連動最後のキットとなります。

解説。

接着剤不要、ランナーレスのリアルムービングキットです。

早速復元開始!
一部骨格構造をギルラプターと共有していますが・・・。

もう全然別物。

パキケドス 骨格形態
復元完了!!

パキケファロサウルス種のゾイドと言う事で頭部が特徴的。

モーター動力のM型ゾイド。
この状態で起動骨を入れると手と尾を振りながら前進します。

ギルラプターと骨格を共有する兄弟機ですがパイプがスプリングに置き換えられています。

跳躍力に優れているという設定なので他にもあちこちにスプリングのディテールが散りばめられているのがポイント。

トップ。
背中から頭部にかけてのメカメカしいユニット。
上の方はほぼ新規造形の新ギミック。

お腹が電池ボックスです。
いつもの共通ユニットですね。

続いてアーマー復元!
スピード重視のゾイドなのでアーマー装備は最小限、という設定通りパーツ点数少な目であっと言う間に組みあがります。

ここにライダーフィギュアを搭乗させて・・・。

パキケドス 復元完了!!

最小装甲ですが結構見た目の印象が変わりますね〜。

背中から頭部にかけて大部分が新規パーツなのでぱっと見ギルラプター兄弟機には見えません。

実はアニメデザインと細部が異なります。
一番目立つのは足の装甲でしょうか。
アニメだと青い装甲がありますがキットにはありません。

おしり。

トップ。
ライダーの搭乗位置もギルラプターと大きく異なります。

ボトム。

ワイルドブラスト形態へは手動で変形。
首を落とし、頭部のバンプヘッドにあるボスクラウンを展開する事で変形完了!

この状態で起動骨をオンにすると前進開始。
胴体のギアと連動して頭部がカカカカカ、と音を立ててチャージ、最後にバンプヘッドが飛び出すアクションが発動!
飛び出したバンプヘッドは自動で巻き戻り、連続動作します。

共通ユニット、骨格から全く別のアクションが飛び出し、かつビジュアルも洗練されているという・・・。
恐るべしゾイドワイルド。

おしり。

頭部。
ボスクラウンが90度起き上がっています。

トップ。
首から頭部にかけてのスプリングディテール。

明らかにバネっぽいアクションをするんだけど別にスプリングが仕込まれていたりはしないという・・・。
驚異のギミック力。

この状態から前進しつつ・・・、

この様に頭部が飛び出して頭突き攻撃します。
すごい!

カスタマイズステッカーが付属。
パキケドスはアニメ37話で洗脳されデスメタル帝国所属となってしまったのですが、
いまにして思えばシュプリーム団ゾイドにキャラネームシールが付属しないのはライダーが不在or複数人になる事が早い段階から決まっていた為かもしれませんね。

ギルラプターと並べて〜。
骨格流用だけど体格からギミックから別物になっています。

本能開放!
ワイルドブラスト!!

怒涛の連続頭突き・弾丸鈍破!!!

破壊し尽くすまで止まらない!!!

猪突猛進!!!

シュプリーム団・参上!!
遂にシュプリーム団のメインゾイドが勢揃い。
アニメでは第一話から登場するゾイドばかりですがアニメ最終回目前でようやく揃いました。

パキケドスでした。
新ギミックを搭載し、ギルラプターの亜種とは思えないゾイドに仕上がっています。
これにてアニメ「ゾイドワイルド」登場ゾイドは全てキット化となりました。
めでたい!
キットは二年目情報がかなり先まで出ていますが、気になるのは新アニメはあるのか?という点。
やはりアニメがあると購入組み立てのモチベも上がるので
少し間が空いても良いので是非新シリーズをやってほしいですね〜。




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■ZW23 ディロフォス

2019年5月25日発売 / ¥ 1,296
電子戦用ラプトールことディロフォスのリアルムービングキット。

パケ裏〜。

解説。

S型ゼンマイ動力ゾイド。
結構パーツ点数ありますがそれ程複雑でなく簡単に組み終わります。

早速復元開始〜!

ディロフォス 骨格形態
復元完了!!

骨格はラプトールと共通でほぼほぼ同じです。

デザイン的には全く一緒。

ぐるっと〜。

トップ。

ボトム。

この素体に装甲パーツを組みつけて・・・。

ライダーフィギュアを搭乗させ完成!
ディロフォス 復元完了!!

ラプトールの電子戦装備バリエキットといったところ。

ぐるっと〜。

おしり。

トップ。

ボトム。

ラプトールと同じく機体下部に装着しているオーバルボムをゼンマイに差し込んで起動!
とことこかわいく歩きます。

本能開放 ワイルドブラスト!!

背中のディスシールド、頭部横のディスラペルを展開する事でワイルドブラスト形態に変形!!
この時、背中のアームと連動して口が開きます。

本来は必殺・ジャミジャミングを放ち敵をかく乱する支援機ですが、
アニメではデスレックスのDNAを移植されたディメパルサーの高周波パルスを複数のディロフォスが増幅する事で
敵ゾイドの洗脳をも可能とする超凶悪ゾイドに大変身。

ゾイドワイルドの世界観で電子戦装備は反則でしょ!

トップ。
この襟巻、本物のディロフォサウルスには存在せず、ジュラシック・パークのなんちゃって設定が元ネタですね。

ボトム。

兄弟機のラプトールと並べて〜。

ゾイドワイルドの骨格流用は同じパーツに見えても実はモールドが一部違う・・・とかあるのですがこの二機は多分違い無さそう。

シールと予備キャップが付属します。

デスメタル軍出撃!!

ラプター小隊。

強制開放!
デスブラスト!!

ジャミジャミング!!

ファイナルマッドオクテットを増幅しシュプリーム団のゾイドを洗脳!!
アンキロックスは最後には帰ってくるのかと思いきやまさかの最期でした・・・。
意外と先が読めないゾイドワイルド!!

でもやっぱりやられメカ。
雑魚メカラプトールのバリエでありながら電子戦装備の最強格支援ゾイドという美味しい設定のディロフォスでした。
ラプトールは夏以降の新展開でもバリエキットの発売が決まっているし今後も続々仲間が増えそう。



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■ZW16 ハンターウルフ

2018年12月27日発売 / ¥3,240
オオカミ種ゾイド、ハンターウルフのリアルムービングキット!

パケ裏〜。
実は初見ではぴんと来なくて、劇中の活躍を見てから購入すればいいや〜と思っていたのですが、
OPで走る姿が格好良くてすぐに欲しくなり・・・ところが時すでに遅し。
どこも売り切れで売っていない!!

キャラ人気も相まってかなり人気の様ですね〜。
デスレックスに次いで品薄のアイテムなのではないでしょうか。
何度か再販されているようですがすぐになくなってしまう模様。
自分は5月再販でようやく入手・・・。

中身〜。
M型ゾイドです。

早速復元開始!

いつもの共通ユニットにパーツを装着!

ハンターウルフ 骨格形態
復元完了!!

結構がっしりした体形。

正面。

ワイルドブラストユニットのソニックブースターが既に装着されています。

おしり。

トップ。

ボトム。

続けて装甲を復元。

ここにパイロットフィギュアを乗せて〜。

ハンターウルフ
復元完了!!

ゾイドシリーズではお馴染みのウルフタイプ。

精悍な顔つき。

スピード型ゾイドです。

おしり。

トップ。
おしりの起動骨をオンにすると前進開始!
脚部と連動し口が開閉します。

ボトム。
お腹が電池ボックス。

本能開放!
ワイルドブラスト!!

第一形態"ファースト・ギア”!!

背中のレゾカウルを展開し、ソニックブースターから放たれる衝撃を推進力に変え高速移動する形態。

この形態だとソニックブースター先端が歩行と連動して回転します。

超速形態だけど別に歩く速度が速くなったりはしません・・・。
想像力で補完しろ!!
そして・・・。

ゾイドとライダーの絆が高まった時、秘められた力が覚醒する!!

ワイルドブラスト 第二形態"セカンド・ギア”!!

レゾカウルとソニックブースターを前方に展開!!
喉のハウリングガンと併せて音波鎌ソニックシックルを発生させ敵を切り刻む範囲攻撃形態に変形!!

今の所ワイルドブラスト形態が二段階あるのはこのウルフのみ!(夏にはライガーも・・・?
これも人気があるポイントの一つですね。

この形態だと歩行・口開閉・ソニックブースター回転に加えてさらにレゾカウルが上下するアクションが追加されます。

予備キャップ&ステッカーが付属。

孤高の少年 大地を疾る!

蒼き疾風、ハンターウルフ登場!!

駆けろウルフ!
ワイルドブラスト!!

目にも止まらぬ速度で戦場を駆け抜ける・・・!!

驚愕! セカンド・ギア!!

吠えろウルフ!
ハウリングシャウト!!

怒涛の範囲攻撃・・・!!

割と敵味方無く切り刻む印象。

クールぽんこつなソルトはキャラ人気も高そう。

チャオ!

デスメタル帝国を切り刻め!!
大人気で品薄続きのハンターウルフでした。
カッコいいビジュアルに何と言ってもワイルドブラスト二段変形が魅力!
店頭で見かけたら即ゲットすべし!!



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■ZW22 ギルラプター (指揮官機)

4月27日発売 / ¥ 3,240(税込
アニメではギャラガー専用として登場した黒いギルラプターが指揮官機として発売!

パケ裏〜。

設定や必殺技など全て指揮官機仕様です。

キット内容は通常ギルラプターのカラバリ。
復元の書は専用のものが付属します。

いつも通りM型共通ユニットにパーツを組みつけていきます。

組み立て難易度はかなり優しい部類で特に迷う様なポイントもありません。

平成最後のゾイド復元!
ギルラプター 骨格形態

ゾイドワイルド初!
なんと骨格から専用カラー。

設定では紫銀色となっていますが、メタリックパープルの綺麗な成型色。

蛍光イエローが映えます。

トップ。

ボトム。

イエローはアニメだと主線があるのでやや落ち着いた雰囲気に錯覚しがちですが設定的にはキットの色味で正しいかと〜。

写真では伝わりにくいですが紫の中に極小の銀ラメ粒子が入っている様な感じ・・・。

続いて装甲を組み込んで行きます。
まずは瞳を装着!
通常ギルラプターの初回出荷分は目がはまりにくいみたいな話があった様な気がしますが、
調整されているようでするっと簡単につきます。

ここにライダーフィギュアを搭乗させて〜。

ギルラプター(指揮官機)
復元完了!!

ブラック装甲がイカス・・・!

いかにも敵っぽいカラーです。

尻尾。

おしり。

トップ。
スイッチオンで前進開始!
手、足、口、尾、瞳、首(コクピット)が連動で動きます。
自動展開ギミックが無いかわりに連動アクションはかなり凝っていますね〜。

ボトム。
お腹が電池ボックス。
造形的には通常版と変わらないカラバリですね。

ウィングショーテルを展開する事でワイルドブラスト形態に変形!。

本能開放!!

この状態だと更にウィングショーテル&背中のジェットブースターが歩行と連動します!

シンプル変形ながら見所の多いキットです。

おしり。

強制開放・デスブラスト!!

VSファングタイガー!!

真・瞬撃殺!!!!

悪の刃が敵を切り裂く!!

VSライガー!!

強制開放VS本能開放!!
ライガー、タイガー、ラプターはHMM化が決定したそうですね〜。
HMM、出始めの頃買ってたんですがとにかく作るのが大変なんだよね・・・。

ラプトールと並べてもよし!

フレームが特別性なのでレア感あります。
カラバリ&後期アイテムなので出荷数少なくて後々ほんとにレア化するかも・・・?

アニメではギャラガーのメイン機体がデスレックスになったので今後の活躍がどうなるのか・・・。
もしかして食べられちゃったり・・・?

シールと予備キャップ×2が付属!!
ギャラガー専用ギルラプターでした。
アニメで出てきた時も印象的でしたがまさかのキット化、しかも一般販売!
なかなか人気がありそうなカラバリキットなので早めのゲットがおすすめ〜。



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■ZW21 アンキロックス

2019年3月23日発売 / ¥3,240(税込
シュプリーム団所属のアンキロサウルス種ゾイド・アンキロックスがキットとなって登場!

パケ裏〜。
アニメではアボカドの相棒ゾイドとして1話から登場し、31話から本格参戦。

パケ解説。

中身。
パーツ切り出し、接着のいらないリアルムービングキットです。

いつもの仕様なのでもう解説も不要!
と言う事でさくさく復元。

共通メカユニット使用のM型ゾイドです。

武器で構成された尻尾。

アーマー内部には複数ギアを埋め込みメカユニット背中から遠く尻尾まで動力を伝える仕組み。

復元完了!
アンキロックス・骨格形態

割とアンキロサウルスしている骨格。

ガブリゲーター・ディメパルサーと一部骨格を共有しています。

でも全然別物。

おしり。

トップ。

お腹が電池ボックス。

続いて装甲を組付けて行きます。

メタリックブルーの目が綺麗〜。

完成したゾイドにパイロットフィギュアを乗せて〜。

アンキロックス 復元完了!!!

地味にアニメ1話から登場していたアンキロックス。
主役級やラスボスは早めにキット化しておいて、番組後期は準レギュラー級を売るという賢い戦略・・・。

番後半の玩具ってあまり出回らず後にレア化したりするのでこの辺から要注意・・・。
ともあれ夏以降も続々展開するみたいなのでそのうちパワーアップリデコverなども出そう。

起動骨を入れると前進開始!
首を振り口を開閉させながら尻尾を左右に振り歩く様が可愛いです。

尻尾。

トップ。
おいしそう。

ボトム。

カスタマイズステッカーと予備キャップが付属。
シュプリーム団のキットにはキャラ名シールが付属しない模様。

アンキロックス・出現!!

メイステイルに装着されたバッシュボーンで敵を粉砕する!!!

キット発売日の放送回第37話「激闘!戦友の帰還」ではデスメタル四天王の猛攻に苦戦するアラシ達を助太刀に駆けつけるも、
ディメパルサーの強制開放を受けて洗脳・奪取されてしまうと言う販促アニメらしからぬ展開が意外で面白かったです。

本能開放!!

ワイルドブラスト!!!

金剛旋撃衝!!
ワイルドブラストは手動で発動。
尻尾を展開すると動力がギアを伝わり変形したバッシュボーンを超回転させながら前進すると言う派手なアクションにチェンジします。
骨格共有のガブリゲーターやディメパルサーとは全く異なるアクションになっているのが面白いポイント。
アニメでは敵の手に落ちてしまいましたが、アボカドと再び絆を結ぶ時が活躍回となる筈・・・期待!!

シュプリーム団・参上!!
アクションの都合ワイルドブラスト形態だと電池の消耗が激しい模様。
変形後の尻尾を手動で回転させるのは破損に繋がる為NGと表記されています。

飛び飛びで買ってるけどだんだん数が増えてきて置き場が無くなってきたゾイドたち。

アンキロックスでした。
アニメでは先輩チームポジションのうちの一体と言う事でメイン級の活躍は少ないゾイドですが、そのポジションがかえっておいしく魅力的。
地味に人気がありそうな一体です。



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■ZW18 スパイデス

2019年1月29日発売 / ¥1,296
アニメ登場に先駆けて発売されたゴケグモ種S型ゾイド。

パケ裏〜

意外とスピードが平均的。

いつもの仕様です。

S型なのでゼンマイ動力。
このユニットにパーツを組みつけていきます。

それでは復元開始〜。

ボディ回りはらくらく復元。

脚部がギミックの都合やや複雑です。

復元完了!
スパイデス骨格形態!!

いかにも蜘蛛なシルエット。

既に紫色の外装パーツが組み込まれています。

おしり。

サイドから見えるように脚部歩行でなく実際は車輪走行。

トップ。

ボトム。
足の固定にはキャップが使用されています。
ギミックの都合で八本のうち四本が根元で上下に可動、他は角度固定されています。

続いて目&装甲パーツを装着!

S型なのでパーツ点数も少なく簡単組み立てです。
やはり目が入ると途端にキャラが立ちますね〜。

ライダーフィギュアを乗せて
スパイデス 復元完了!!

まさに蜘蛛なメカデザイン。

ぐるっと〜。

なんとなく24ゾイドみのある雰囲気。

おしり。

トップ。

ボトム。

ゼンマイはメカディテールに溶け込むデザインとなり、お尻に収納されているジェットアンカーを外し、これをキーにして巻く仕様。
脚部を交互に持ち上げながら前進します。

ワイルドブラストは手動で変形。

変形方法がかなり凝っており、胸部を展開した後腹部を折ってロック。
脚部を前方に展開した後、うち四本の足を位置変更してロックし、フラップを展開したら変形完了!

ワイルドブラスト形態ではアクションが変わり、脚部を開閉しながら前進します。

ぐるっと〜。

お尻。
ジェットアンカーを取り外した状態。

アニメでは忍者キャラっぽいのでこんな風に頭上から襲い掛かるのでは・・・と予想。

こっちの形態も格好良いですね〜。

ボトム。

予備キャップとステッカーが付属。
アニメで搭乗するのは女忍者のヨウカン。
ゲームにてビジュアルが判明しています。

ワイルドブラスト!!

スパイダーポイズン!!!

このスパイデスには隠し(?)ギミックがあります。
まず腹部装甲を取り除き中央を展開。
すると横棒が見えるので、ここに糸を結びジェットアンカーと繋ぐと・・・、

こんな風に蜘蛛の糸が再現可能!
この遊び心を知って俄然ほしくなりました。

ジェットアンカー射出!!

ぶら下げて展示も可能。

デスレックス出現!!(デデデデン!

ジェットアンカーで動きを封じるのだ!!
ゲームだとペンネのサポートキャラみたいだけどアニメでもコンビを組むのかな?

アニメ登場が待たれます・・・!

細い糸ならこんな風に巻き付けてそのまま収納可能。

糸取り付け時にはやりにくいので装甲を外しましたが、胸部装甲は全て装着したまま展開可能。
ゾイドワイルドのキットの中ではやや複雑な変形方法を持つスパイデスですが、
忍者キャラと言う事で小さなボディにギミックを詰め込んだコンセプトである事がわかります。

ヒロイン機が虫ばかり。

スパイデスでした。
ギミックが多く遊べる一体となっています。
アニメ登場も待ち遠しいですね〜。



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■ZW12 デスレックス

2018年12月8日発売 / ¥7,344
史上最凶のゾイド・デスレックス!
アニメラスボス(?)に相応しい超大型キットです。

パケ裏〜。

かつて生態系の頂点に君臨し、地球のゾイドの半数を絶滅に追いやったとされる凶悪ゾイド。
パラメーターも最強格!!

大型ゾイドなのでパケ大きいです。
W435×H270×D125mm

中身〜。

まずはごてっと電動ユニット。

XL型ゾイドと言う事でユニットも巨大です。

最初からメカが組み込まれています。

では復元開始!
いつも通り発掘パックに収められたパーツをパズルの様に組み込んでいきます。

この時点で中型ゾイドを上回るサイズ感。

さくさく組めるパーツ数とは思えないディテール感。

あっと言う間に復元完了!
デスレックス・骨格形態!!

みんな大好きティラノモチーフ。

ティラノ玩具の中でも硬派なシルエットでは〜。

尻尾は付け根で簡単に外せるのでいざとなったら分解して収納出来る親切設計。

トップ。

ボトム。

この形態でもカッコいいです!
恐竜展などで売っていてもおかしくないフォルム。

脚部のベルトっぽいモールドがイカス・・・。

続いてアーマーを組み込んでいきます!!

今回は巨大ゾイドと言う事でパーツ点数も多め〜。

瞳を組み込み、遂に暴竜が目覚める・・・!!

アーマー装着完了!
パイロットフィギュアを搭乗させ・・・

デスレックス 復元完了!!

かっこいい〜っ!!

この迫力!!

ド迫力の超巨大ゾイド!

アニメではデスメタル帝国の帝王ギャラガーが駆るゾイドです。

トップ。
装甲を装着しシルエットも更に凶悪に!!

ボトム。

カスタマイズステッカーと予備キャップ二個が付属〜。

そして、悪しき竜に秘められた力が覚醒する・・・!!

大顎が大きく裂け、第二の顎とも言うべきボディサイドのアームウェポン「デスジョーズ」が展開!!

これがデスレックスのワイルドブラスト形態だ!!

見るからに凶悪なこのフォルムを見よ!!

アニメだと尻尾のソードも持ち上がるのですがキットでは一体成型となり可動しません。

まさに異形の姿!!

怒涛の殺戮アクション!!
本キットは電動アクションもかなり凝っており、スイッチオンで口を開閉しながら前進開始!
数歩歩いた後、顎を大きく展開し、口内のドリルが赤く点灯しながら回転!

背中の放熱フィンが展開! 左右からデスジョーズが開き、上下左右からの噛みつきアクションを三回繰り返したあと、
ワイルドブラスト形態を自動で解除し再び通常歩行へ・・・とかなり複雑な動作をします。

このメカディテールの密度!

外れの無いティラノモチーフに加えて劇中での活躍もあってか発売後のクリスマスシーズンは一瞬で在庫切れ。
年が明けても大人気な様でどこも品切れだったり高値だったりが続きます。
自分も買いそびれていたのですが店頭で発見し2月になってようやく入手〜。

この上下左右に展開した姿で正面からずしんずしん迫って来るシーンがカッコいいんですよね〜。

ワイルドブラスト中は放熱フィンが可動展開!
こういう芸細なアクションも見逃せません。

顎を限界突破して開くと同時に座席も上下します。
やはりギャラガー様のパイロットフィギュアが欲しくなりますね〜。

捕食されるラプトール。

捕らえられたゾイドは口内のウブラドリルで木端微塵に粉砕しエネルギーを吸収!!

VSワイルドライガー!!

本能を超えた戦いが繰り広げられる!!

強制開放 デスブラスト!!

劇中ではデスレックスに対応する本物のゾイドキーはベーコンによって奪取され、現在はアラシの手元に。
その為ギャラガーは不完全なデスメタルキーで強制開放しています。

本物のキーを使った時何が起こるのか・・・!?
デスレックスには何やらまだ秘密がありそうな予感です・・・。

史上最狂ゾイド デスレックス!!
VSファングタイガー

ワイルドブラストVSデスブラスト!!

ベーコン最後の戦いをキットで再現!!

ジェノサイドドリル!!!
アニメ劇中では演出で度々巨大化し、タイガーを咥えるシーンに至っては設定の何倍ものサイズになっていましたね〜。

キットもかなりボリュームのあるXLサイズですがキャタルガ一体でも輸送可能です。
キャタルガえらい。

史上最強デスレックスでした!
これは文句無しにおすすめキット!
圧倒的サイズ感に見応えのある電動ギミックと大満足な内容となっています。
このままアニメのラスボスになるのか、あるいは強化されたりするのか、期待です〜。



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■ZW19 ファングタイガー

2019年1月26日発売 / ¥ 3,240(税込
アニメ第1話から登場し、圧倒的存在感を見せていたファングタイガーが待望のキット化!

パケ裏〜。
M型ゾイドです。

パケトップ。

中身〜。

いつもの内容。

それでは復元開始!

なにか見覚えのある骨格。

さくさく組んでいきます。

骨格復元完了!!

ワイルドライガーとはパーツ&ギミックを共有する兄弟機にあたります。

正面〜。

差し色が違うのと細部のパーツがタイガー専用になっているのでライガーとは異なる印象ですね〜。

おしり。

続いて装甲パーツを組みつけていきます。

塗装済み瞳パーツを組み込む事で生き返った感が出ますね〜。

装甲装着完了!
ここにライダーフィギュアを搭乗させて・・・、

ファングタイガー 復元完了!!

主人公アラシの兄貴分、ベーコンの相棒ゾイドとして第1話から登場。
美味しいポジションに恵まれた活躍とゾイドワイルドで最も格好良いゾイドの一体だっただけに満を持しての発売と言った感じです。

正面。

ぐるっと〜。
やはり発売が後回しになったのはライガーとギミックを共有しているのが大きな要因でしょうか。

おしり。

トップ。

ボトム。

起動骨を入れる事で歩行開始!
徐々に頭を下げて戦闘態勢へと移行、四歩目で本能開放!
ワイルドブラスト発動状態となり、背負ったツインドファングが自動展開!
口を開閉しながら歩行を続け、ツインドファングを上下に振ります。

ライガーと同じギミックですが、タイガーには刃を左右からカバーするパンテラアーマーが追加。
ワイルドブラスト時に跳ね上がった刃でこのカバーが左右にぱかっと展開されると言うアクションが追加されています。
こういう細かい演出が凝っていますね〜。

左右に開いたツインドファング。

背中の三本棘はエレキジェネレーターで手動で展開する事ができます。

おしり。

吼えろ!ファングタイガー!

俺様の魂と共に!!
本能開放!!

ワイルドブラスト!!!

虎振り!!

かっこいい〜。
骨格とアーマーでキャップが黒縁になってるとこがワンポイントで良いですね〜。

兄貴分であり師匠ポジションでもある美味しい役でした。

共通フレームですが外装で全く異なるメカに見えます。

共闘!!

本能極限解放!!

アニメ13話でデスレックスに見せたベーコン&タイガー決死の最終攻撃!
ベーコン&タイガー退場が9月29日だったので随分待たされましたね〜。
それだけに満足度が高い・・・ようやく!といった感じ。

猛虎激烈牙!!!

vsデスレックスの後ベーコン&タイガー生死不明(物語上、現時点では死亡)となりましたがこのタイミングでキット発売と言う事は再登場があるのでしょうか・・・?

いつもの予備キャップ。
シールが付属しますがベーコンの名前はありません・・・。

コロコロコミック付属のチケットをおもちゃ売り場に持っていく事でタイガーのツインドファングパーツがプレゼントされるキャンペーンが開催されました。
これをライガーに移植する事でタイガーの力を受け継いだ「ファングライガー」が誕生!!
パーツは同じものなので、勿論本キット付属のツインドファングをライガーに装着する事も可能です。

この形態だと連動ギミックが上手く作動しない為見た目だけの小改造です。

よりワイルドになったイメージ。
そう言えばライガーは覚醒発売以降の出荷分はワイルドブラストギミックが誤作動しにくい構造に改良されてるらしいですね〜。

ちなみにライガーのブレードにはこっそりジョイント穴があるので各部ハードポイントに装着する事が可能です。

ツインドファングの穴も実はジョイント穴なのでライガーのみでなく全てのゾイドに装着可能!!

お手軽パワーアップ。

装甲などもジョイント径が共通なので組み換え遊びが可能ですね〜。

色々遊べるファングタイガーでした!
やはり劇中で活躍するメカは欲しくなる!
散々お預けされた後ようやくの発売でした。
今後再登場の機会はあるのでしょうか・・・期待です!



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■ZW04 スコーピア

2018年6月23日発売 / ¥1,296(税込
S型サソリ種ゾイド。

パケ裏〜。
アニメではペンネの相棒ゾイドとしてレギュラー登場。

パケサイド。

発掘パックS、A、Bほか復元の書のいつもの内容。

結構パーツ点数は多めに感じますが組み立て動画がアップされてるので苦手な人も安心です。

ゼンマイユニットにパーツを組み込み〜。

さくっと復元、骨格形態。

既に赤いアーマーパーツが組み込まれています。

足のぶんパーツ点数が多く見えましたが全て共通パーツなので組みやすいです。

メタリック塗装済みの目パーツを組み込み、アーマー復元を開始!
とは言え三パーツのみなのであっと言う間です。

さくっと完成。

ライダーフィギュアを搭乗させてスコーピア・復元完了!

メタリック調のレッドアーマーがかっこいいです。

ディテール感あって豪華な感じ〜。

ぐるっと〜。
ゼンマイ駆動ですが起動骨(リューズ)が目立たない様に工夫されているのが凝っています。

おしり。

トップ。

ボトム。

お尻下部に装着されているポイズンタンクを外し、起動骨に差し込む事でゼンマイを巻く仕組み。
ハサミや足が連動し動きながら前進します。
見栄えとギミックが両立され、遊び心もあって面白いです。

また各部突起はハードポイントになっており、径が同じパーツを装着可能。
ポイズンタンクほかゼンマイキーなどを武器に見立てて遊ぶのも楽しいです。

ワイルドブラストは手動で発動。
尻尾に収納されたポイズンスピアが展開され、心なし前傾姿勢となりわしゃわしゃ歩きます。

ただ武器を展開するだけなのですが、収納時はきちんとロックされたりと小技が利いています。

このままでも結構見栄え良いですがアニメだと色数がもう少し多いので塗装するのも楽しそうです。

ぐるっと〜。

搭乗できるペンネフィギュアが欲しくなります。

いつも通りシールと予備キャップが付属〜。

本能開放!
ワイルドブラスト!!

ヒット&デス!!

デスメタル帝国をぶっ倒せ!!

ワイルドブラストエフェクトセットとか欲しいですね〜。

お手軽に作れて遊べるのでおすすめ〜。

フリーダム団。

移動中〜。

VSラプトール

スコーピアでした。

おまけ。
ゾイドを飾るのに汎用ガンスタンドが便利。


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ZW17 キャタルガ

2018年12月27日発売 / ¥ 4,320
2018年ラストのゾイドワイルド。
キャタルガ(カイコガ種)。

パケでかいです〜。
主役のライガーと同じM型でありながら価格はこっちの方が上。

パケトップ。

仕様はいつもと同じランナーレスの組み立てキット。

Sパック、発掘パックA、発掘パックBに加えて今回は牽引キャリアパックが付属します。

ビジュアルが旧シリーズのモルガそっくりなのでゼンマイかな〜と思いきやがっつり電動動力。
他のM型と同じ動力部ですがこのユニット流用でそれぞれ全く異なる動きをするのがゾイドワイルドの魅力。

早速復元開始!
ユニットに発掘パック内のパーツを被せていきます。

掘削マシーン的な何かが出来てくる・・・。
今回はギアの向きが決まっていたりするのでそこだけ注意ですね〜。

ボーン復元!
キャタルガ・骨格形態

さくっと組みあがりました〜。
もうすでに完成デザインっぽい。

芋虫だけど骨格。

おしり。
全身にハードポイントがあるので規格が同じパーツを装着する事が可能。

トップ。
←から二番目の突起が起動骨(スイッチ)です。

ぱかっと電池ボックス。
ネジ開閉なのでちょっとめんどい。

続いて装甲を装着していきます。

まずはメタリック塗装済みの目パーツを組み込み〜。

装甲装着!
パーツ点数が少ないのであっと言う間。

最後にパイロットフィギュアを乗せて復元完了!

キャタルガ(カイコガ種)
なにかに・・・似ている・・・。

お顔・おしり。
アニメではサンラータンの相棒ゾイド他、デスメタル帝国所属などちらほら画面に映ってますね。

ぐるっと〜。
スイッチをオンにすると体をくねくねさせながらパワフルに前進します。

芋虫だけどヒロイン機。
装甲をつける事でかなり印象が変わりますね〜。

お口は上下に可動。

きゃっ。

ワイルドブラストは手動で発動。
ボディをスライドする事で口内に隠されていたドリル・ジョーが展開!

スイッチオンでドリルを回転しながらくねくね前進します。

かっこいいぞ〜。

アニメチックなぐるぐるドリルじゃ無いとこが渋い・・・。
タイヤも掘削ドリルモチーフかな?

キャタルガ爆進!!!!

ずごごごご。

かわかっこいい。

本能開放・ワイルドブラスト!!

必殺・ディグ・ジ・アース!!!

デザインに直結するギミックで完成度高し。

牽引キャリアが一式付属!

ポイントが多数あるのでパーツを盛れます。

キャタピラはダミーでコロコロタイヤが本物。

キャタルガの尻尾に接続可能。
電動パワーで大型ゾイドも難なく牽引可能です。

さらに捕縛ロープが四本付属!!

牽引キャリアのポイントに装着する事で捕縛ゾイドを固定する事が可能!!

こういう世界観を演出する小物のおまけは嬉しいですね〜。
もともと買うつもりだったけどこれで一気に購買欲が高まりました。

わくわく感はんぱないぞー。

さらに・・・牽引キャリアは縦連結は勿論横連結も可能!!
アニメによるとキャタルガにはいろんな種類がいるとの事なのでバリエキットに期待・・・。

着座タイプのライダーフィギュアを座席に座らせる事も可能。
細かい作り込みが嬉しいですね〜。

でかい。

キャタルガは旧シリーズのモルガにそっくり、ブラッシュアップ版とでもいうべきメカデザです。
モルガをイメージしているとかなり大きいので驚きますね。

旧シリーズの牽引担当だったグスタフの遺伝子も受け継いでいます。
キャリアが二個から一個に減っていますがキャタルガ本体も含めるとグスタフと同じくらいのサイズ感。
広々ベースで大型ゾイドも運搬可能。

旧シリーズを彷彿とさせる新ゾイドです。

ジョイント径が一緒なので旧シリーズの装備と互換性あり。
グスタフの整備アームなどを牽引キャリアに取り付ける事も可能です。
遊びの幅が広がりますね〜。

旧シリーズのファンにはたまらないキットの一つでは無いでしょうか〜。

キャタルガ野生体を捕縛完了!

モルガの元ネタがモスラ幼虫なのはあまりにも有名。

デスレックス野生体を捕縛!!

暴れ回る野生体を捕縛ロープで封印!!

いつも通りシールが付属する他、予備のゾイドキャップ二個が付属。
今回は牽引キャリアにポイントが沢山あるのでそこに組み込む事も可能です。

完成度の高さは勿論、遊びの幅も広いのでおすすめのキット。
アニメでの本能開放が待ち遠しいですね〜。



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■ZW09 ラプトール

2018年9月29日発売 / ¥ 1,296(税込
デスメタル帝国の下っ端ゾイド、ラプトールがキット化〜。
この地味めなパケがいかにもゾイドって感じです。

作る! 動き出す! 本能開放! リアルムービングキット!!

パケトップ。

中身はこんな感じ〜。
発掘パックと復元の書が入っております。

ラプトールの動力ユニットはゼンマイです。
これに骨格パーツを組みつけていきます。

パーツは全てカット済みなので袋を開けたら何の処理もせずただくっつけていくだけ。
小型ゾイドのラプトールはパーツ数も少ないのであっと言う間に完成してしまいます。

いつも通り親切な組み立て動画がアップされているのでちびっ子も安心。

ボーン復元・ラプトール骨格形態。

ヴェロキラプトル種。
オーソドックスな恐竜タイプ。

正面〜。

ぐるっと〜。

おしり。

トップ。

ボディ下部に装着されたオーバルボムは着脱可能。

こちらは「起動骨」(リューズ)を回すキーになっています。
オーバルボムを起動骨に差し込み右に回す事でゼンマイがまかれ、尻尾を振りながらとことこ歩き出すと言う仕組み。
これによっていかにもリューズっぽい白いつまみが存在せず、ボディに馴染むデザインになっていて目立たない・・・
のですが、ラプトールの場合は普通にリューズが外に飛び出ていて、手でまけちゃうのであんまり意味ないかも。

続いて装甲パーツを装着していきます。
こちらも小型なのでパーツ数が少なくあっと言う間に完成〜。
最後にクリア成型のパイロットフィギュアを乗せて・・・、

ラプトール 復元完了!

アニメ1話から登場し毎話やられ役として出て来るのでライガーに次いでお馴染みのゾイドです。

正面。

ぐるっと〜。

逆サイド。
本キットはデスメタル帝国所属のスタンダードな赤いバージョン。
アニメ劇中には自警団所属の黄色や野生の緑などカラバリも登場しています。

ぐるっと〜。

おしり。

ボトム。
足の転倒防止バーが懐かしい感じ。

トップ。

ライガーと並べるとこんなサイズ感。

実売1000円以下と低価格なので数を揃えやすいのも魅力な小型ゾイドです。

そして目玉のギミック!
強制開放・デスブラスト!!!

手動で背中の大爪ドスクローを展開することでワイルドブラスト形態に!
この時背中のアームと連動して口が開くギミックあり。
シンプルな変形ながら凝っています。

自動展開がワイルドブラスト、手動がデスブラストと区別されていたらギミックを物語で拾えて面白かったと思いますが
そう言う訳でも無い様で。

正面〜。

アニメだと7話でデスブラストが披露されました。
ワイルドブラストを使いこなす強キャラのラプトール乗りとか出たら人気出そう・・・。

おしり。

ボム着脱時。
この状態でも当然とことこ歩きします。
使わない時は武装として本体に装着しておけるのは良い設計ですね〜。

他ステッカーと予備キャップが付属。

本能開放!
ワイルドブラスト!!

かわいいです。

突撃!!

被弾!!

ようやくやられ役ができたな〜と言う感。

キングオブクロー!!

やめてーっ。

本能開放! リッパーエッジ!!

ラプトールでした。
とことこ歩きが可愛い小型ゾイド。
何個か集めて小隊を組んだりしたら楽しそうです。
おすすめー。



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■ZOIDS ゾイドワイルド ZW01 ワイルドライガー

2018年6月23日発売 / ¥ 3,240
タカラトミーより新発売の「ゾイド」新シリーズ、「ゾイドワイルド」の主人公機「ワイルドライガー」のキット。
7月のアニメ放送に先駆けて登場です。

パケ裏〜。
ゾイドの正統後継シリーズは「ゾイドジェネシス」から12年ぶりとの事。
ともあれコトブキヤのプラモシリーズ他、「リバースセンチュリー」や「マスターピース」など
タカトミからも新作キットはぽつりぽつりと出ていた印象です。


パケサイド。
今回の舞台は「地球」で旧シリーズから設定が一新されています。

パケトップにはステータスも。

中身〜。

開封すると大きく部品パックが3つ入っています。

これらは「発掘パック」と称され、中にはゾイドの骨格&装甲パーツが封入。

「S」、「A」、「B」の3パック。
中身は決まっているので組み立て前に内容物を確認しておくのが安全。

電池ボックス+モーターが入ったメカユニット。
こちらも組み立て前に動作確認をしておくと安心です。
結構パワーが要るようなので電池は未使用の新しいものが良さそうです。

発掘パックの中身。
「ゾイドワイルド」シリーズの特徴として、パーツが予めランナーから切り分けられた状態で入っています。
めんどくさい工程が無く簡単に組み立てられる親切仕様。
勿論ゲート跡などありますが普通に組む分には気にしなくて良さそう。

ゾイドと言えばキャップ、今作にもあります。
こちらはゴム製です。
店舗購入特典で特別カラーのキャップが貰えるキャンペーンも発売と同時開催されています。

上述のパーツを付属の「復元の書」をガイドに組み立てもとい「復元」していく、と言うのが「ゾイドワイルド」の世界。
めんどくさい組み立て工程を遊びにしてしまう面白いアイディアです。

「復元の書」の中身はこんな感じ。
デザインはもちろん文章まで「〜すべし」となっているなど雰囲気たっぷり。

カラーでとても見やすいですね。
公式では組み立てサポート動画も公開されており徹底サポート。

低年齢層へ向けた配慮もあり新シリーズへの意気込みが伝わります。

それではワイルドライガーを「復元」していきます!

繰り返しになりますが、組み立てを復元としたのは良いアイディアですね。
これわくわくしない男子はおらんでしょう。

あっと言う間に完成!

ワイルドライガー・骨格形態

いかにも骨格〜と言う感じのデザインです。
こっちの方が気に入って装甲付けないで遊ぶ派もいそうです。

パーツはそれ程細かく無く、復元の書を流し見しながらパズル感覚でてきとーに組み立てていても形になるくらいは簡単・・・、
なのですが一部連動ギミック関連で少し組み間違いやすい箇所があるので復元の書はしっかり読みましょう!
↑実はちょっと間違えていて後で組み直しました・・・。

骨っぽいデザインの中にパイプやシャフトなどのディテールが混ざっていていかにもメカ生体と言う感じ〜。

おしり。

トップ。

ボトム。
電池ボックスはねじ式です。
この状態でも当然動作可能なのでこの時点で間違いが無いかどうか確認しておくと安心です。

続いて発掘パックBを開封し装甲パーツを組みつけていきます。

目のパーツは塗装済みのメタリック仕様。
眼が入ると俄然イキイキとして格好良くなりますね〜。

装甲パーツ装着!
すみ入れしようかな〜と思ったのですが綺麗な白い装甲を汚すのが惜しくなってそのまま、完全素組です。

復元されたライガーにパイロットフィギュアを搭乗させて完成です!
こちらのパイロットフィギュアはクリア成型、そのうちアニメキャラ仕様とか出るんでしょうかね〜。

ワイルドライガー・完全形態

いかにも主人公然としたヒロイックなデザイン!

結構過去のライガーを踏襲しているイメージですね。

おしり。

そこそこサイズ感もありこれで実売2000円代と言うのは最近の玩具からすると安いな〜と言う印象。
お手頃価格で買いやすく満足度が高いのは嬉しいポイント。

組みあがりも割とカチっとしています。
逆に装甲の着脱遊びなどはそれ程考慮されていない印象。
とは言え接着しなければ簡単に分解可能です。

電動ギミックが非常に凝っています!
スイッチを入れると歩行開始、一歩ごとに頭部が下がっていき、四歩目で「本能開放」!!!

背中に隠された武器「タテガミクロー」が自動展開され、歩行続行!
口を開閉しながらタテガミクローを上下に振りつつ前身します。

原始的とも言えるギミックのみで複雑な動作を実現しているのが「ゾイドワイルド」シリーズの売りの一つ。
このギミックがそのままアニメ劇中の必殺技にもなっています。

タテガミクローを展開するとシルエットが変わります。
「ジェネシス」のムラサメライガーなどに通じるシルエットですね。

正面お顔。
割とスリムな印象ですが、

タテガミが開閉。
こちらも大きくシルエットがチェンジ。

更に本能開放!
攻撃形態にチェンジ!

本体の他にカスタマイズステッカーと予備キャップも付属。
キャップの使い道は無いけど余るとなんとなく嬉しいのです。

ゾイドワイルド!!!

本能開放(ワイルドブラスト)!
キングオブクローっ!!!!

見よ、このヒロイックな造形!

昔ながらのギミックを正統進化させつつ、きちんとちびっ子に向き合った誠実な作りで好感が持てます。

旧アニメシリーズのゾイドと並べて〜。

パイロットのスケールが大きく異なります。
「ゾイドワイルド」ではコクピットが無くなり、パイロットは剥き出しの状態でゾイドに搭乗。
より野生的・動物的な存在感が強調され、人とゾイドの相棒的側面がフォーカスされるようです。
アニメだとキャラクターとゾイドの表情が一画面におさまるので画的な見栄えも良さそう。
アニメ開始が楽しみですね〜。

それはそれとして物語後半ではゾイドが大型化・搭乗型のコクピットになる・・・なんて展開があっても燃えそうですが。

スケールが違うので旧シリーズのゾイドの登場は今の所無さそうですね。

12年ぶりのアニメ新シリーズという事で放送開始前から新ゾイドが続々発表されており、
今回の復活はかなりガチっぽいぞと言う印象。
今後の展開が楽しみです。

ワイルドブラスト!!

今は亡きやまとのダイキャスト製シールドライガーと並べて〜。
これめちゃ出来が良いのですがめちゃ重いです。
久々に持ったらびっくり。
ガラス棚の目立つ位置に置き直したのですが地震きて落ちたらケースごと粉砕しそう。

新シリーズZW01・ワイルドライガーでした!!!!
今風でヒロイック、正統派な造形と昔ながらの凝ったギミックで新シリーズ第一弾に相応しいキットでした。
ゴミや怪我などを気にせずパズル感覚でさくさく作れるのも嬉しいですね。
組み立てガイド動画などが発売と同時に公開されているのも抜かりなしと言う感じでタカトミの本気度が窺えます。
世界観や設定を一新しているのも新規に入りやすいのも良いですね〜。
アニメ開始が楽しみです。



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