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■すみだ水族館探検〜ソラマチ散歩（すみっコぐらし・カービィ編2022）
やってきました、「すみだ水族館」！！
ご存知東京スカイツリータウン・ソラマチ内にある水族館ぞよね！
2012年5月に開業し、2020年7月にリニューアルされたと言う事で、比較的新しい施設だ！
今回は別に特別なイベントがあったという訳ではないんですけどね〜。
まぁたまには散歩も良いでしょって事で特集しますぞよ。
実はわたくし、ここに入るの初めてなのだ。
入口の階段を上ると早速登場！
「自然水景」！！
これは水を取り巻く自然の生態系を凝縮したレイアウト水槽で、
水草の作り出す酸素を吸って魚やエビなど様々な生き物たちが活き活きと暮らす様を展示している！
ビジュアルも入口からなんかオシャレぞよね〜。
奥へ進むと一転闇の中へ・・・。
美しくライトアップされたクラゲ達が我々を歓迎してくれる・・・。
なんと幻想的な、得も言われぬ美しさよ。
自然水景から一転、日常から非日常へと転換する演出の妙、見事なり・・・！
すみだ水族館はクラゲを非常に推していて、とにかく数多のクラゲどもが水槽を漂っている。
この「ビッグシャーレ」などは目玉のひとつだ！
すみだ水族館で生まれた500匹ものミズクラゲが漂う、直径7メートルにも及ぶ水槽は
上部が解放され、クラゲ達の漂う様をガラスを隔てる事無く観察できるのだから凄い。
この空間に立ち、ぼけーっとクラゲどもの遊泳を眺めるだけでも、瞬く間に時が過ぎてゆく事でしょう・・・！
更に進むと、ソラマチ5Fと6Fをぶち抜いた水族館全エリアが一望できる！
やはりね〜、建物の中にある訳ですから、この水族館は非常にこじんまりとしている。
様々な生き物たちを観察する場所と言うよりは、オシャレ空間そのものを楽しむ施設と言った方が良いだろう。
エリアは行き来自由で、な、なんと館内に併設されたペンギンカフェで飲み物を買って、
それを味わいながらソファなどに腰かけていくらでも居て良いと言うのだから気前が良い。
おろかなにんげんどもこういうトコ好きでしょ〜？
4つ連なった「サンゴ礁」水槽。
360度全方位から観察できる水槽に、サンゴ礁とそれを住処に生きるお魚さん達が暮らしている。
広大な海と比べれば一つ一つはちっぽけな水槽だが、豊かな環境が再現され、色鮮やかなお魚さん達が楽しく過ごしている。
特に見所なのはチンアナゴ水槽。
3種のチンアナゴ合計300匹が群れを成している様は圧巻だが、奴らは絶え間なくゆらゆらとゆれているので写真が上手に撮れなかった。
わたくしは貰い物のNikon一眼を相棒としているが、撮るのはもっぱら玩具写真ばかりで、水族館のお魚を上手に撮る設定を知らぬのだ。
この日はごっついカメラを抱えたおじさんがこれらの水槽を撮りまくっていて、
恐らくインターネットではすみだ水族館の美しい写真がいくらでも見られるだろう。
おろかなにんげんどももグーグルでチンアナゴを検索してみてくださいね。
同フロアのすみっこにひっそりとあるこの水槽はなんだろう・・・？
近寄ってみると・・・えっ！？
ウミガメの赤ちゃんじゃん！！
小笠原で生まれたアオウミガメの赤ちゃんをさらってきて、ここで大事に飼育し、大きくなったらまた大海に離すのだそう。
すみだ水族館はこういう取り組みもしているぞよね！
壁際に置かれた特に小さな水槽。
中では東京で見られると言う生き物たちが暮らしている。
天然記念物のミヤコタナゴやトウキョウサンショウウオ、ミナミメダカなど、貴重な生き物達・・・。
どうやらこれは開業2周年の特別展示のようだ！
（会期：2022年5月〜6月、この記事をアップした10月時点では既に終了している）
更にはこの施設で生まれたばかりのマゼランペンギンの赤ちゃんを見られる機会も設けられていたようだが、
この日はおらず、わたくしは会う事が出来なかったのは残念である。
謎のマシン「HAPPY NEWS お持ち帰りマシーン」
ボタンを押すと口からじじじ・・・と紙が出てきて、すみだ水族館職員のその日あったハッピーな事がニュースとしてプリントされているというもの。
これが思わずくすりとしてしまうものすごく些細なニュースであったが、あえてネタバレはすまい。
おろかなにんげんどもも、マシンを見かけたらボタンを押してみよう！
館内をぐるりと巡るスロープからはペンギン水槽が見下ろせる。
やはり上部開放型で、この解放感・生き物と人間を隔てないコンセプトが、すみだ水族館の最大の魅力であろう。
ちょうど休憩スペースの岩場にオットセイちゃんが乗っかっていた！
さっきからぶおぉぉぉぉっ！と恐ろしい唸り声を上げていた怪獣はこいつだったのだ！
解放型水槽で気が狂ったようにぐるぐると泳いでいるオットセイちゃん、時々このスペースで休憩するので注目したいポイント。
そして！
国内最大級の開放型水槽で飼育されるマゼランペンギンちゃん達！
間違いなくすみだ水族館の目玉であろう・・・っ！！
吹き抜けから見下ろすと、まるで天空を泳ぐかのペンギン遊泳が観察できる。
揺らめく水面に光と影が交差する様・・・典雅なり・・・！
はっきり言ってすみだ水族館はオシャレ空間ありきだからさ〜。
もうクラゲ、ペンギン、金魚その他！ぞよね〜。
ペンギン見に来るトコと言っても過言ではあるまい。
ちょこまかと動き回っていてさ〜、これ見るだけでも楽しいぞよね〜。
照明は環境に優しいLEDを使用。
昼は自然光の近い明るさの中ではしゃぐペンギンを、夜は穏やかな薄暗い照明で眠っているペンギンも見られると言う。
平日の昼間の割には結構人がいたけど、それでもソファに座ってゆっくり水槽を眺める事ができたぞよ。
休日は大混雑だそうだから、出来れば避けたいところぞよね・・・！
潮だまりをイメージした「タイドプールラボ」
解放型水槽よりもさらに距離が近く、ほんの目の前で生き物を観察できる。
この日はイソギンチャクとカクレクマノミがいましたぞよ。
小笠原諸島の海をテーマとした「小笠原大水槽」だ！
濃く深い真っ青な水槽は、絵画の様な奥行きを見せる。
すみだ水族館から約1000kmも離れた世界自然遺産の海の様子が、館内で楽しめる。
贅沢な空間である・・・。
勿論この水槽も、階上から見下ろして眺める事も可能だ！
優雅に泳ぐエイや。
かっこいいシロワニもいる！
このシロワニもまたすみだ水族館の目玉の一つで、後述するキャラクターグッズにもラインナップされている！
金魚コーナー〜！
え、水族館に金魚・・・！？
この「江戸リウム」では金魚の歴史や文化に触れる事が出来る。
なんと2016年にリニューアルされた後は、国内最大級の金魚展示エリアになったというから凄い！
趣向を凝らしたデザインの水槽を眺めるだけでも楽しいが、そこに鮮やかな金魚が色どりを加えている。
ポケモンのアズマオウにも似た金魚たち・・・。
暗がりに輝き、浮かび上がって見える・・・。
いかにも和！江戸！な演出は外国人観光客人気も高そうぞよね〜。
謎のキラキラ金魚。
まだ新しい品種のようだ。
なぜこんな変な構図で取っているかと言えば「キラキラ」のネームプレートが撮りたかったのだ（「ツ」読者ならわかるぞよね！？）
金魚の事はあとでネットで調べれば良いと思ったが、検索しても詳しい事はなんだかよくわからなかった（おぃ
江戸リウムを抜けると現れる「オットセイトンネル」
ここが先程のオットセイ水槽と繋がっており、オットセイ達は水中をぐるぐるぐるぐる、物凄い勢いで弾丸のように泳ぎ回っているのだ。
なんとか写真に収めようとしたが、あまりにも素早いので矢の様な影しか映らない。
ざ、残像だと・・・！？
あ！
金魚屋台！
ピンポンパールがいる！
わたくしはいつだったか「アートアクアリウム」と言う催しを銀座で見たことがあるが、丸くて可愛い金魚・ピンポンパールはそこで覚えた。
光や映像を用いて、金魚を空間ごと幻想的な演出の中で展示すると言うアート展示は確かに綺麗だったが、
会期終了間近に行ったせいか、金魚どもは疲弊して大勢でぷか〜・・・っとしており、なんだか気の毒だった覚えがありますぞよ。
それと比べるとすみだ水族館は、水槽は小さいけどほんの数匹ずつ飾られていて、酸素も足りていそうぞよね！
2020年に新設された「アクアベース」
ここでは生き物のエサの準備や、クラゲの飼育などを見学する事が出来る。
この日は職員のお姉さんたちがせっせと働いていたぞよ。
スケジュールが合えば体験プログラムにも参加できるようだ。
おや、よく見ると向こうにも通路があるぞよ？
光と鏡で演出された「万華鏡トンネル」だ！
色鮮やかに照明された50メートルにも及ぶ通路の小窓を覗くと・・・？
やはりクラゲ！
クラゲめちゃくちゃ人気者じゃないか〜っ！！
ここでもソファに腰かけて休憩しながら眺める事ができます。
そしてわたくしは見逃さなかった。
トンネルの入り口にガチャマシンが設置されている事を・・・！
ここではな、な、なんと！
すみだ水族館限定ガチャが回せるぞよーっ！
後述するが、わたくしはこの日、「すみっコぐらし」の限定ガチャを回したぞよね！
ちなみに限定ガチャは当然売店にも設置されており、チケットを買わなくても買いに来ることができる。
ガチャだけ回したいと言う人は売店を覗いてみよう！
や〜、こじんまりした施設と思ったが、思いがけず長い時間遊んでしまったぞよね〜！
おろかなにんげんどもにも、このレポートで「すみだ水族館」の魅力伝わったぞよか？
もし興味が出たなら、ぜひ一度遊びに行ってみて欲しいぞよね！
写真では味わえない水面の揺らめき、生物の息遣いが存分に体感できることでしょう・・・！
そして出口から直結のおみやげ売店！
や〜・・・水族館って必ず最後はおみやげコーナーぞよね〜・・・ニクイな〜！
ペンギングッズもいっぱい売ってる。
推しペンカラーバンド！？
気に入った推しペンとおそろいのバンドをつける概念。
その発想はなかったな〜・・・なるほどぞよねーっ！
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■すみっコぐらしとすみだ水族館のいきものたち マスコットボールチェーン
それでは水族館内で回したガチャを見て行こう！
1回400円のガチャマスコット。
こちらはすみだ水族館限定販売、2022年5月に発売されたばかりのアイテムだ！
ラインナップ。
チンアナゴにマゼランペンギン、シロワニ、金魚、
クラゲにオットセイと、見事にすみだ水族館の生き物たちをフィーチャーしているぞよね！
すみっコナイズされたキャラデザもとてもかわいい！
 
中身は「シロワニのきぐるみを着たとんかつ」だ！
食べ残しのとんかつは誰かに美味しく食べてもらうことが夢なのだ。
 
シロワニにぱくりと食べられて幸せそうなとんかつ・・・。
良かったぞよねぇ〜（号泣
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■そしてソラマチ散策
スカイツリーのお膝元、巨大商業施設「ソラマチ」には様々なお店が並んでいる。
特に無数のキャラクターショップはおたく的見所ぞよね！
この日は「映画クレヨンしんちゃん」の複製原画美術館という催しが開かれており、名シーン原画を無料で鑑賞する事が出来た。
この様なイベントも連日開かれているから、何度でも遊びに行きたいスポットだ！
イーストヤード4階には我らが「ポケモンセンタースカイツリータウン」も常設されているぞよ！
ここのシンボルはレックウザ！
レックウザは天空の神ぞよから、スカイツリーにはぴったりのポケモンと言えよう！
店の奥には黒いメガレックウザもいるぞよ！
ガチャコーナーにはルナアーラ。
店内にソルガレオもいた！
や〜、ポケモンサンムーン面白かったぞよね〜。
今度出る「SV」の冒険も今から楽しみだな〜。
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■KCフィンガーパペット カービィ/ワドルディ
ソラマチには様々なアニメ、ゲームキャラストアが常設されているが、
今回はそのなかの「カービィカフェ」で指人形を購入！
カフェと同じ4Fに「カービィカフェ ザ・ストア 東京」も常設されているので、カフェを利用せずともグッズだけ購入できるのが嬉しい！
ひとつ440円の指人形。
カービィカフェ限定と言う事でスタッフ衣装を身に着けている。
わたくしは2つしか買えなかったが、もう1種コックカワサキの指人形もあったようだ。
現在はどれも品切れ中とのこと・・・再販が待たれる・・・！
約H50×W40×D30mm / 約H48×W45×D38mm
ポップでキュートなカービィたちの指人形。
カービィつまみ食いしてるじゃん！
柔らかな造形に綺麗な発色も似合っていてかわいい。
400円以上するだけあってちょっと高級な感じ。
トップ。
ボトム。
指人形なので指にはめる事ができますぞよ。
無料の可愛いショッパーに入れてくれた！
この袋もとても可愛いぞよね〜。
カービィはなんだかいつの間にか物凄い人気キャラクターになった気がするな〜。
おみやげに丁度よい指人形。
これは気に入りましたぞよ！
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■おまけ すみっコぐらしフレンズ6
 
これは別日にゲットしたすみっコ食玩。
せっかくなのでおまけで紹介。
バンダイより、2022年5月30日発売 / 319円（税込
全8種のうちこちらは「とかげ&にせつむり」
中身のわかるオープン仕様が嬉しい。
いつものガムが一粒ついています。
 
手のひらサイズのすみっコソフビ。
ポケモンキッズ的なものを想像していたら、全高5cmで思いがけずボリュームがあった。
 
すみっコの可愛いフォルムを忠実再現。
 
ちょっと前にわたくしもすみっコの映画を配信で見てさ〜。
初めに間違って2作目の方を見たんで、まぁ面白いけどこんなもんかって感じだったんですけど、
続けて1作目を見たら泣いたよね。
な、なんだよ〜・・・こういう話にわたくしは弱いんだーっ！
 
トップ・ボトム。
こちらは指人形ではなくほんとにソフビ人形と言う感じぞよね。
サイズや形も統一されているから、いっぱい集めると賑やかで楽しそうぞよ！
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■
はい、そんなわけでね！
「すみだ水族館」特集と言う事でしたけれども！
な、なんとこの日のわたくしの冒険は「超時空大河エッセイ ばらむツ」14巻の中で
実録エッセイまんがとなっておりますので、おろかなにんげんどもの皆さんにおかれましては
こちらも是非チェックしていただきたいなと・・・！
全巻無料で読めるからね〜。
実話だからね〜。
おろかなにんげんども・・・頼んだぞ！！
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