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■HGシリーズ ゴジラ 〜ゴジラVSモスラ編〜 モスラ(1992)/バトラ

バンダイより、2025年1月第3週登場の一回500円ガチャ。
「ゴジラVSモスラ編」と題し、1992年公開映画「ゴジラVSモスラ」より
「モスラ(1992)」、「バトラ」がラインナップされている他、
「ゴジラVSメカゴジラ(1993)」より「ベビーゴジラ」、
「ゴジラ2000 ミレニアム(1999)」より「ゴジラ(1999)」がラインナップされているぞよ。
最近リアル動物ばっかりだったので、超久々の怪獣グッズ紹介ぞよーっ!!

という事でこちらはメインラインナップのモスラ成虫!
VSモスラで登場するバージョンぞよね。
翅が組み立て式となっているぞよ。

完成!
VSモスラ成虫!
翼長約12.5センチのビッグサイズ!!
極彩色の巨蛾怪獣モスラはガチャガチャに入る時彩色が省略されがちなのだが・・・、

なんと今回は表も裏もデフォルメ感がありながらも概ね彩色されている!
これは出来が良いですぞよーっ!!

更に気の利いた事に可動ポイントがついたクリア台座も付属。
飛行状態で展示可能で至れり尽くせりぞよ!!
HGゴジラ、いつの間にこんなに気前が良くなったんだーっ!!

前年はメカキングギドラがあんなに頑張ってゴジラを封印したのだが・・・翌年もまたまた復活!
小笠原沖に巨大隕石が落下した事で海底で眠っていたゴジラが目を覚ましてしまったのだ!
一方、この余波とおろかなにんげんどもによる森林伐採の影響でモスラの卵も目覚めていた。
モスラの化身、妖精コスモスの語る所によれば、
なんでもおろかなにんげんどもを粛清する為にバトラなる怪獣が覚醒の兆しを迎えていると言う・・・。
ゴジラじゃなくてバトラぞよか!?
びっくり仰天するも時すでに遅し、モスラの卵は欲深いおろかなにんげんどもが商業利用する為に日本へ輸送を始めていた。
そこへゴジラとバトラが出現!
わちゃわちゃの怪獣バトルが始まった!!

浅はかなおろかなにんげんどもに誘拐されるコスモスの救出劇などありつつ、
卵から誕生したモスラ幼虫は海上自衛隊をものともせず東京に上陸!
国会議事堂に繭を作り、遂に成虫へと変態!
勿論ゴジラもやってくるし、バトラも成虫になってやってくる!
こうなったらモスラにゴジラをやっつけて貰うしかないぞよ!!
横浜みなとみらいで三つ巴の戦いを繰り広げる三大怪獣!
そこでモスラとバトラは気が付いた!
こりゃちょっと勝てそうにないなと。
精神感応で仲直りしたモスラとバトラは協力してゴジラに立ち向かい、頑張って太平洋上へと運びます。
めちゃくちゃ熱線を浴びながらも健気にも協力するバトラ・・・もしかしてコイツ、案外良い奴だったぞよね・・・。
哀れ、海上で力尽き、バトラはゴジラと共に海中へと没してゆく・・・。
せっかく分かり合えたのに、命って儚いぞよね・・・。
涙のモスラはゴジラをコスモスパワーで封印するのであった・・・。

という事で国会議事堂に作られた繭から誕生したのがこのモスラ成虫であるぞよ!
昭和では東京タワーに繭を作っていたから、令和にモスラをやるとしたらスカイツリーになるぞよかな?
平成期の代表的なモスラで、グッズでの採用率も高めな印象。
丸くてもふもふで可愛い感じぞよね。

インファント島に暮らす妖精・コスモスの守り神であり、双子姉妹とは精神感応で繋がっていて、
彼女らの歌に応えて救出に駆けつけるが、とにかくVSモスラは幼虫で120メートル、
成虫も翼長175メートルもあってでっかいのでおろかなにんげんどもは大混乱なのだ。
コスモスは地球の先住民族で大自然の代弁者とされるが、どうも映画を見ている限りだとモスラそのものの化身っぽくも思われるぞよ。
ゴジラシリーズにおいて、ゴジラはおろかなにんげんどもと基本的には交流できず、何を考えているのかよくわからん。
従ってこいつなんでお正月になると戦い始めるのかな?と不思議に思う事がしばしばある。
モスラの良い所は、妖精を通じて立場や意志がはっきりと明かされる点で、
ゴジラやバトラと混戦する理由、仲直りする理由がドラマに繋がっている所が巧みであるぞよ。

VSではモスラ=コスモスであるが、後の「平成モスラ三部作」においては妖精種族・エリアスはそれぞれ独立した人格として描かれ、
これが三部作のドラマの縦軸として設定されており、キャラクターとしての魅力も、映画としての魅力もぐ〜んとアップ。
ジャンルも怪獣映画からジュブナイルファンタジーに移行しており、「特撮怪獣」の「ゴジラ」より見やすくなっているぞよ。
似たような構図は平成ガメラ三部作でも見られ、ガメラと精神感応してその意思を代弁する巫女が登場している。
このアイディア、わたくしは非常に秀逸と思っており、怪獣映画初心者には平成モスラ三部作か平成ガメラ三部作を推しているのだ!
確かに「VSゴジラ」は怪獣映画の黄金期にして一番人気のシリーズではあるのだが・・・
現代のおろかなにんげんどもからすると、
長期シリーズかつトンチキな作品ばかりで恐らく途中で脱落してしまうに違いないからです・・・。

モスラが登場すると映画のジャンルもSFからファンタジーになるのも良いポイントぞよね!
そして平成ゴジラは基本的に流行りものを節操なく取り込んでゆくのもスタイルぞよ。
1989年に「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」が流行っていたな〜という事で
その記憶も新しい1992年の「VSモスラ」はインディ・ジョーンズのパロディからはじまる。
前年は「ターミネーター(1984)」だったし、
この頃のゴジラは毎年撮らなくちゃならなくて現場もネタ作りに天手古舞だった事が窺える。

モスラの生命と引き替えの鱗粉攻撃はゴジラの熱線を乱反射させ、フィールドを形成し相手に返す効果があるぞよ!
成虫モスラ、劇中でしばしば死にがちだが、この年は生き残って次の使命の為に旅立っている。

なんでも「VSモスラ」は初期のプロットでは「モスラVSバガン」としてモスラが主役であったと言う。
ボツ怪獣となったバガンはゲーム「超ゴジラ(1993)」で登場しているほか、
最近になってWeb番組「ゴジばん」で拾われ初の映像作品登場となったうえ、
「ムービーモンスターシリーズ」でソフビ化も果たし、俄かに注目が集まっているぞよ。

続いて「バトラ」も見ていこう!
モスラと同じく翅が組み立て式。
やはりモスラと同仕様のクリア台座が付属し、飛行状態で展示可能となっている。

翼長約12センチのビッグスケール!
ハイディテールの造形で魅せるばかりか・・・、

こちらも裏表とも翅の稲妻模様が彩色されており豪華な仕上がりぞよ!!
500円で入手できるバトラフィギュアとしては過去のどの造形物よりも決定版的と考えて良いだろう!!

生命を司るモスラに対し、バトラは死の化身として地球意思が生み出した破壊の守護神であるぞよ!
環境汚染が一定のレベルに達した時に目覚め、地球を汚す邪悪な生命を粛清する事を使命としており、
今度はおろかなにんげんどもを排除する為に覚醒した!
つまりバトラとはバトルモスラ・・・戦闘に特化した漆黒のモスラなのだ!!

元々、この地球にはコスモスの築いた超古代文明が存在したが、その超科学力は天候すら自在に制御するに至り、地球環境を脅かし始めていた。
これを悪とした地球意思はバトラを生み出してコスモスを粛清、1万2千年前に全文明を滅ぼそうと動くも、
地球生命の善性を帯びたモスラはコスモスの守護に動き、辛くもインファント島だけは守り抜く事が出来たぞよ。
こうして僅かに生き残ったコスモス種族はモスラを守護神に据え、インファント島でひっそりと暮らす事となったのだ。

モスラの活躍で1万2千年前に北極海へと封じられたバトラは、おろかなにんげんどもが知恵をつけ、
地球環境を脅かす存在まで文明レベルを発達させたことを切っ掛けに覚醒。
幼虫の姿で出現した時、既にプリズム光線を放つ事が出来るなど戦闘に特化した種である事が窺える。
そしてバトラ最大の特徴は繭形態を持たずに変態する点にあるぞよ!
モスラは完全変態昆虫である鱗翅目をモチーフとしているので繭、つまり蛹の状態から成虫へと羽化するプロセスが必要だが、
バトラは幼虫から稲妻を帯びて成虫の姿に一足飛びに変身する事が出来るのだ!
どうやらバトラは幼虫の姿と成虫の姿を自在に使い分ける事すら可能であるとも言われている。
正に地球生命の生み出した戦闘マシーンぞよね!!

そんなバトラもモスラの精神感応に絆されて、最後はゴジラ封印に協力してくれる事になるぞよ。
おろかなにんげんどもの粛清を先延ばしにしても、ゴジラを野放しにしていたら世界がヤバイ!と感じたぞよね。
もともと、バトラはモスラと同じ卵から産まれた双子とも考えられるので、
立場の違いから敵対しつつも、モスラを心から嫌っている訳では無かったのです。
二匹は協力してなんとかゴジラを封印するに至ったが、
戦闘のダメージが限界を超えていたバトラはここでぽっくりお亡くなりになってしまう・・・。
卵も残せなかったので、魅力的な設定ながらバトラはこの映画一回しか登場しない!
平成モスラでは黒衣のエリアス・ベルベラが登場し、ひょっとしたらバトラも出てきて良さそうな感じだったが・・・
モルとロラがモスラの化身・フェアリーに乗るのに対し、ベルベラはロボットドラゴン怪獣・ガルガルを愛機としており、
バトラの登場は最後までありませんでした・・・残念ぞよっ!

実はバトラが現代に目覚めた訳はおろかなにんげんどもの環境汚染ばかりが理由では無かった!
なんと20世紀末に地球に巨大隕石が飛来する事を予知しており、この落下が環境の激変を引き起こし、
結果として起きる大量絶滅を回避する事こそがバトラの真の目的であり、使命であったのだ!
地球意思から授かった使命を遂げる事無く命を散らしたバトラの意志を受け継いだモスラは、
コスモス姉妹と共に宇宙へと旅立つ事を決意する!
地球に接近する隕石を破壊する為に・・・全生命の未来はモスラへと託された!
・・・しかし、モスラが地球からいなくなると言う事は、
次にゴジラが復活した時戦ってくれる正義の怪獣がいなくなると言う事でもあるぞよ・・・。
果たしてこの世界の命運は如何に・・・!!

という事なんですが、あんなに頑張って封印したゴジラ。
翌年にはうっかり封印が解けて復活してしまうのはご愛敬。
宇宙へと旅立ったモスラはその化身「フェアリーモスラ」となって「ゴジラvsスペースゴジラ(1994)」でもひょっこり顔をだし、
コスモスへと変身して地球に飛来するスペースゴジラの危機を予言したぞよ。

悪のモスラを原点に製作されたバトラ。
元々は「ゴジラVSギガモス」と言う企画に登場した幻の怪獣「ギガモス」が原型であったと語られている。
ギガモスはモスラが放射能を帯びて凶悪に変異した種であり、
ラストはモスラと融合合体してゴジラに立ち向かうと言う設定だったとの事であるぞよ。
この後「VSゴジラ」シリーズの敵怪獣はメカゴジラ、スペースゴジラ、
そしてゴジラの反存在的なオキシジェンデストロイヤーの化身(・・・って訳でも実は無いのだが・・・)デストロイアと、
ゴジラのバリエーション的な怪獣ばかりになってゆくので、バトラのような設定は新鮮味があるぞよね!
映画も途中からひょっとしたら今年が最終作かも?って事で毎回最終回みたいなノリになってゆくぞよ。

メイキング本のインタビューだとこの頃の怪獣デザインはほんと時間なくて
三日くらいで曖昧な三面図を書いて出したんだよ〜みたいなことが書いてあった気がするぞよ。
どのアイディアを誰が出したのかもふわっとしており、現場の慌ただしい空気が伝わってくるようだ。

地球生命を守る為に、飛翔せよ、モスラ!!

海上で驚異の瞬間変態!
邪悪な文明を滅ぼす為にバトラが覚醒する!!

VSモスラの決定版玩具としては「S.H.MonsterArts」が出ているぞよ。
こちらは「S.H.MonsterArts モスラ(成虫)&モスラ(幼虫) Special Color Ver.(2017年8月)」バージョンで、
夜間戦闘仕様と言う事だが、
どちらかと言うと撮影で薄汚れちゃった人形みたいな感じ。

こっちのバトラは「S.H.MonsterArts バトラ(成虫)&バトラ(幼虫) Special Color Ver.(2017年10月)」バージョン。
思えば幼虫とセットでモスラ1万円、バトラ1万5000円ってお買い得だったぞよな〜・・・。
今はもう平均価格が倍以上になっちゃってる印象で「玩具」って感じじゃないぞよよ〜。

横浜みなとみらい上空で二大怪獣が大激突!!
破壊される観覧車は「よこはまコスモワールド」の「コスモクロック21」ぞよね。
この遊園地は入園無料!
お散歩で気軽に入る事も出来て楽しいスポットぞよ。

モスラとバトラの大激突が繰り広げられるが・・・真の脅威はまた別に存在した!

ゴジラ出現!
こいつを放置していたら地球環境が滅ぼされてしまうぞよ!
モスラ、バトラ、共に力を合わせて戦うのだ!!

モスラの形成した鱗粉フィールドにバトラのプリズム光線を反射させる合体技!
さしものゴジラもこの攻撃には圧倒される!!

が、力及ばず・・・!
ゴジラを止める手立てはないのか・・・!?

テレパシーで交信するモスラとバトラ。
相談中ぞよ・・・。

なんとバトラが頭側を持ってくれると言うのは親切じゃないか〜!
ゴジラの熱線を浴びながら一生懸命羽ばたくバトラ、とてもいい奴・・・!
モスラ種族はみんな健気なんですね〜。

このVSモスラのデザインは後に平成モスラ三部作の一作目「モスラ(1996)」でも新規造形されて親モスラとして再登場を果たしているぞよ。
これもあって平成期のモスラでは最も記憶に残っているデザインなんですね。

平成モスラと言えば!
「ゴジラ HG D+ ゴジラ07(2021年10月)」にはアクアモスラこと水中モードがラインナップされており、これも大変出来が良かったぞよ!
あれから4年・・・多分平成モスラの「玩具」、一個も出ていない・・・。
一応2003年に「怪獣番外地 魔海獣 ダガーラ」としてダガーラのソフビが出ていましたが・・・
2万円コースで「玩具」って感じじゃないのでわたくしはスルーしてしまったぞよよよよ・・・。

過去の「HG D+」シリーズの平成ゴジラ怪獣と並べても良い感じのサイズ感!
もともとゴジラHGシリーズは2021年までカプセルがミニジオラマになる事がウリの「HG D+」として続いていましたが、
2022年5月に出た番外編「HGXゴジラ」弾・・・これが良くなかったぞよね〜・・・。
各カプセルにデストロイアのパーツと東宝メカや小デストロイアが入っていて、
7カプセル集める事で合体して超ビッグサイズのデストロイア完全体が出来上がると言う仕様でしたが、
あくどい事にレアアソートのゴジラにもデストロイアの角パーツが封入されていたぞよ。
そしてアソートにこのレアゴジラは二個しか入っておらず、他のパーツは三体分収録されていた。
つまり、アソート全部かき集めてもデストロイア完全体は二体しか組み上がらず、
一体角の無いデストロイアが余ってしまうと言う最悪の販売方法だったんですね!
これが大顰蹙を買ってHGゴジラシリーズは一気に零落・・・さしものバンダイもこりゃまずいと思ったのか、
2023年に「HG 東宝怪獣」を出してシリーズを原点回帰・巻き返しを計ったぞよ。
本弾はその原点回帰的「HG怪獣」の新シリーズに連なる弾と言う事ですね!
彩色が豪華だったり、クリア台座がついていたりするのはバンダイの反省の現れと言う事なのです・・・。
ご覧の通りわたくしはVS怪獣は結構集めていたのだが、流石にこのデストロイアには呆れて一度も回さなかったぞよね〜・・・。
バンダイってマジこういう所なんだよな〜・・・お誕生日に5ポイント配ったりさ〜・・・そういうトコ!
こうなったらもう一回デストロイア、新HG仕様で出して欲しいですぞよ〜。
あとキングギドラ出せたんだからメカキングギドラも頼むぞよ!
そして平成モスラ弾ね・・・これも絶対欲しいですよ〜。
バンダイ〜、どうにかならんのか〜!?

「平成モスラ」第一作目の玩具を徹底紹介!
「ぞよちゃんねる」も合わせてお楽しみくださいぞよ!!
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・「ムービーモンスターシリーズ メカキングギドラ ver.2.0」
・「ゴジバースト モスラ(1992)&3式機龍 メーサーブレード ・バックユニット」
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■特撮のDNA 東京タワーSOS・レポート(2022)

【別ページでまとめています / こちら】
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■モスランド 東宝怪獣大図鑑

東宝怪獣を網羅するSD無彩色フィギュア。
映画「モスラ (1996年)」の入場特典として配られたほか、同仕様のものが100円ガチャとしても販売されました。

ミニブック。
ラインナップは全30種。
新旧モスラやフェアリーまで、主役のモスラ族を網羅しています。

1〜5ランナー未切り。
1カプセルに5体入っている豪華仕様。
さらに怪獣データを記載したプレートも付属します。

ガルガル/デスギドラ/新モスラ(幼虫)/フェアリー/新モスラ(成虫)
「モスラ」登場怪獣を網羅したメインのランナー。

映画メイン商材と言う事で封入率はこのランナーが一番多めらしい(?)
劇場配布はこのランナーのみ?

6〜10ランナー未切り。
ゴジラ映画から歴代怪獣がラインナップされています。

ラドン/モスラ(幼虫)/ゴジラ/バトラ(成虫)/メガロ

ミニブックを見るとゴジラはバーニング、ラドンはファイヤーラドンみたい。
イラストでは双子として描かれている幼虫ですが商品は単体で封入。

11〜15ランナー。
ビオランテ/ゴジラジュニア/メカキングギドラ/モゲラ/ヘドラ

ギドラよりメカギドラが先に来るのが面白い。

16〜20ランナー未切り。

ランナー未切りカラバリ。

リトルゴジラ/キングギドラ/モスラ(成虫)/キングシーサー/デストロイア(集合体)

親モスラ(VSモスラ)もラインナップで抜かりなし。
「モスラ」映画グッズだけあってバリエーションも網羅しています。

21〜25ランナー未切り。

デストロイア(飛翔体)/スーパーメカゴジラ/ガイガン/チタノザウルス/ベビーゴジラ

何気に前年映画登場のデストロイアも形態別にラインナップされています。

26〜30ランナー。
スペースゴジラ/バトラ(幼虫)/デストロイア(完全体)/メカゴジラ/アンギラス

1カプセル5体入りと言う事で、SDゴジラより更にミニサイズながら元デザインの特徴を捉えたハイディテール造形となっています。

データチップ1〜30
22.スーパーメカゴジラは一応未切りで所持。
しかし14.ビオランテが欠・・・無念・・・っ
と言う事でデータに欠品があるもののとりあえず本体のみ全30種コンプ!
成型色バリエーションはカプセル版だと今回紹介した基本全4色+モスラランナーのみ青ありと言う事みたいだけど
ネットで調べると緑や黄色もあるっぽいのでもしかしたら劇場配布限定カラーなのかも・・・?
奥が深いSD消しゴムでした。
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・「ムービーモンスターシリーズ メカキングギドラ ver.2.0」
・「ゴジバースト モスラ(1992)&3式機龍 メーサーブレード ・バックユニット」
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■ゴジラF・Bコレクションパート2ほか

リトルゴジラ、キングギドラ(二代目)、ゴジラ(95)、ガイガン
1994年発売の100円ガチャ。
フル彩色の組み立てデフォルメフィギュアシリーズです。

「VSスペースゴジラ」公開年と言う事で登場怪獣を網羅するほか、歴代人気怪獣もラインナップ。
F・Bってなんぞやと思ったらフューチャーブームらしい。

モスラ幼虫、スペースゴジラ、モゲラ、メカゴジラ(MK-1)
軸ぶっさしなので分割でロールします。

全8種なのでコンプ!
昔はフルカラーでも100円だったのだ。

バトラ成虫、モスラ幼虫、ジェットジャガー、チタノザウルス、ビオランテ
おまけで無彩色フィギュアもついでに紹介。
詳細がよく判らないけど100円ガチャの「SDゴジラ」かな?

アンギラス
デフォルメ具合的にこれも同じシリーズっぽい。

こちらは1992年発売「ゴジラ 怪獣軍団パート2-メカギドラ戦慄のバトルフォーメーション!!―」
のアタリ枠「メカキングギドラ(タイプB)」

このシリーズは基本1カプセル2体入りの100円ガチャなのですが、
このメカギドラは他ラインナップより一回り大きめの一つ入り。

台紙には「ビッグサイズメカキングギドラ新登場!!(バトルフォーメーションバージョン)」
とのアオリがあり一番の目玉である事がわかります。

その名の通りマシンハンドを展開した特殊造形。
ラメラメシルバー成型色も豪華で格好良い、アタリ枠に相応しい一品です。
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・「ムービーモンスターシリーズ メカキングギドラ ver.2.0」
・「ゴジバースト モスラ(1992)&3式機龍 メーサーブレード ・バックユニット」
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■サンシャインゴジラ

ゴジラ
「ゴジラvsスペースゴジラ(1994)」入場者プレゼントとして配られたミニフィギュア。
例年通り同仕様のものが100円ガチャとしても販売されました。

ゴジラ
原型をガチャポン「SDゴジラ 組み立てセット」より流用しているほか、翌年には「サンシャインゴジラpart2」も発売・・・
と言う事でどれがどれかよくわかんないので一緒に紹介。

ゴジラ
無彩色のものが「SDゴジラ」、クリア成型色のものが「サンシャインゴジラ」っぽいけどSDにもクリアverがありそうなので詳細不明。

ランナー未切り
ゴジラは年代別にいっぱいあるけどどれがどれかよくわかんない。

リトルゴジラ(?)
「サンシャインゴジラ」はその名の通り太陽光など紫外線を浴びると色が変わるギミックあり。
しかし昼夜逆転生活をおくるわたくしは太陽光を浴びる機会がないので色が変わった所を見たことがないのであった・・・。

ランナー未切り

ガイガン
未切り&組み済

ビオランテ
この手の無彩色フィギュアは通称「消しゴム」と呼ばれるけどただのフィギュアなのでなんにも消せません。

未切り

スターファルコン・モゲラ

ランドモゲラ―
「スペゴジ」公開年のグッズなのでVSモゲラは合体前後でラインナップされているのが嬉しい。

ファイヤーラドン

ジェットジャガー・ラドン
近頃はガチャフィギュアもフル彩色のリアル造形が主でどんどん高額化しているけど

メカゴジラ・スーパーメカゴジラ
無彩色は無彩色で味わい深いものである。

モスラ幼虫・バトラ幼虫
そろそろ高額化も極まってきたところだし

モスラ
一周回って消しゴムの時代が再びやってくることは・・・

バトラ
筐体のリース代とかを考えるとないのかもしれない・・・。

バトラ・モスラ 未切り

キングギドラ
巨大怪獣をかわいくデフォルメした造形が見所。

未切り

メカキングギドラ
「サンシャインゴジラ」では1〜2合わせて歴代怪獣27種を網羅。
「SDゴジラ」はちょっとよくわからない。

一部未切り
懐かしのゴジラ消しゴム紹介でした。
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