■2ページ目:カブト、こうらのカセキ〜カブトプス
こちらも初代から登場している「カブト」
俯きポーズかつケース展示なので撮影が難しい一体。
頭部の穴とお腹の発光体。
どちらが目なのかわかりますか・・・?
可愛くも奇妙な形態の古代ポケモン。
「こうらのカセキ」の模型。
このカセキからカブトが復元されるが・・・、
シルエットからしてカブトと違うじゃん!
どういうことなんだ・・・?
恐らく
「カセキポケモンの復元は正確では無く、古代の姿を再現できていない可能性がある」
と言う設定は、現実の古生物の復元図が度々覆る事に加えて、この辺の設定の齟齬からも来ている気がする。
カブトがしんかした「カブトプス」の実物大骨格想像模型。
カブトプスには骨が無く、全身を覆う殻が骨格の役割を果たしていたようです。
お気づきでしょうか・・・そう!
この模型、「ピカブイ」の「ニビ科学博物館」に展示されてある骨格の再現模型でもあるのです!
実際、足元のパネルにはゲーム画面がピックアップされています。
この模型がニビの博物館から貸し出されたものであると想像するとわくわくするじゃないか〜!
衝撃の事実、カブトの目、
両方目だった!!
そしてモチーフのカブトガニ。
こちらは目が5つもある。
勉強になるぞよねぇ・・・。
現生の種は古代の種と殆ど同じ姿をしています。
不思議だなぁ。
「はくぶつかん」と「博物館」
この展示を入口に現実の博物館にも興味を持ってもらおうと言うコンセプト。
ちなみに特別展のチケットで常設展も鑑賞でき、上野の科博は本展示と重なる内容を網羅しているのでそちらも要チェック!
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