本文へスキップ

〜ときてっとのホームページ〜

摘まんだ生き物ガチャ・ミニフィギュア

レビュー

 

▼摘まんだ生き物ガチャ・ミニフィギュア レビュー

  •  ■ガチャガチャ系、摘んだもの紹介

コンテンツ

↑玩具レビューTOPはこちら ↑生き物玩具TOPはこちら
バンダイ
いきもの大図鑑
くわがた07
ミヤマクワガタ(改)/
ゼブラノコギリクワガタ(改)
タカラトミーアーツ
あそべる生物フィギュアシリーズ
絶滅生物のなぞ
マンモス(氷河イメージ)
タカラトミーアーツ
あそべる生物フィギュアシリーズ
世界の亀たち2
ガラバゴスゾウガメ
/マタマタ
/アカミミガメ
バンダイ
いきもの大図鑑
かぶとむし06
アトラスオオカブト
バンダイ
いきもの大図鑑
かぶとむし06
クラヴィゲールタテヅノカブト
バンダイ
いきもの大図鑑
かぶとむし06
オオツノメンガタカブト
バンダイ
いきもの大図鑑
かぶとむし06
ウガンデンシスオオツノカナブン
(オレンジ)
エイコー
ニャッキ!
インテリアミニフィギュア
笑顔
←その5はこちら
 

■エイコー ニャッキ! インテリアミニフィギュア 笑顔

2023年11月末発売 / 110円(税込
株式会社エイコーより、全国の100円ショップで販売されたニャッキの公式フィギュア!
セリア、キャンドゥなどで売っているあの三角の袋に入ったヤツのニャッキ版ぞよね!
このご時世に版権ものの彩色済みフィギュアが100円とは驚きぞよーっ!!

全8種同時発売で、緑のニャッキとピンクのピンクちゃんがラインナップ。
歩きポーズと反りポーズがそれぞれ通常表情と笑顔あり、8種と言う事でしたが・・・
これは大変に人気があって、出不精わたくしが出かけていった時には既に狩り尽くされて笑顔ニャッキしか残っていなかった・・・!
通常表情も欲しかったところだが・・・無念ぞよーっ!!
でも、2024年になってからも度々再入荷しているみたい・・・?
いつかひょっこり出会えるかもしれんぞよ。


と言う事で笑顔の反りニャッキであるぞよ。

「ニャッキ!(KNYACKI!)」とはNHKの「プチプチ・アニメ」で1995年より放送されていた1話5分の短編クレイアニメ。
ねんどで出来たイモムシのニャッキがストップモーションで可愛らしく動きながら、概ね悲惨な末路を辿ると言う作品ぞ。
かわいいものがかわいそうな目にあうと面白い、とは令和の「ちいかわ」人気でも証明されているが、
なんと平成からこの不文律は確立されていたワケぞよね・・・!
うかつにも道路を歩いていたニャッキが踏み潰され、
幽霊となって歩き続ける末路は忘れられないぞよーっ!!

そもニャッキとはなんのイモムシであるのか・・・?
それは誰にもわかりません・・・。
立派な蝶になる事に憧れているので、普通に考えれば何らかの鱗翅目のイモムシであろう。
姿はセセリチョウやマイマイガなどの幼虫に似ていると良く言われるぞよ。
ニャッキは劇中で非常に矮小で無垢な存在として描かれており、
死んでも翌週には復活するので魂のサイクルが短く幾度も転生しているのかもしれない・・・。

そんなニャッキのゆるかわ粘土造形を、本商品はほんの100円でフィギュア化。
優しく柔らかな姿をばっちり再現している。

この三角パッケージのフィギュアシリーズ、様々出ており、
ちいかわ、モルカー、カービィなどラインナップもツボをついているぞよ。
エイコーと言えばプライズフィギュアの他、「ミニチュアプラネット」も展開しており、
アニメキャラからリアル動物まで幅広く手掛けている。

トップ。
チャームポイントの3本毛もちゃんと彩色済み!
今時ガチャでも200円はしそうだが、100均販売だと中身を選べるのが嬉しい。

ボトム。
体は潰れていて自立できるようになっている。

無邪気で可愛いニャッキフィギュア!
他の表情も欲しかったぞよーっ!!

アニメ作家・伊藤有壱氏の手による本作は、時代を跨いだ令和の世にもみんなに親しまれるアニメぞよ。
なんでも「モルカー」の見里朝希監督は大学院での元教え子で弟子と言うから、そのセンスは脈々と受け継がれている。
近年、モルカーやアニアキングダムなど、ストップモーションアニメが話題となっている・・・!
いつの時代にもこのような素朴な作品は万人の心に刺さるぞよ・・・!!

:このリンクを踏んで何かポチってサイト運営に貢献して下され!
・「ニャッキ バスボール マスコット入り
・「はらぺこあおむし

▲TOP


■バンダイ いきもの大図鑑 かぶとむし06 アトラスオオカブト

2024年4月 第4週発売 / 1回500円ガチャ
バンダイが放つ超リアル生物フィギュアガチャ「いきもの大図鑑」シリーズのうち、
大人気「かぶとむし」シリーズの第6弾ぞよ。
こちらは2024年1月10日〜2月9日まで、先行予約が行われた「ガシャポンオンライン」版ですが、
カプセルに入っていないくらいで商品仕様はガチャ筐体版と同じぞよ。

ラインナップは「アトラスオオカブト」、「クラヴィゲールタテヅノカブト」、「オオツノメンガタカブト」
そしてレア枠として「ウガンデンシスオオツノカナブン」のブルーとオレンジの2色が収録された全5種となるぞよ。
一部組み立て式で、触覚と脚はランナー付き。
ニッパーがあると良いが、手もぎでも割に綺麗にもげるぞよ。
バンダイはこの辺親切ぞよね!
一方組み込みは結構キツめだが、おろかなにんげんどもよ、こんな時は知恵を使うものである。
ドライヤーの熱風を当ててやれば、なんと不思議、するっと入るではないか。
温め矯正はガチャフィギュアの基本ぞよ!


それでは一つずつ見ていこう!
こちらは満を持して登場の「アトラスオオカブト」だ!
ギリシア神話の巨人、アトラスの名を冠されたこのカブトムシは、
フィリピン・インドネシアなど東南アジアの島々の低地に生息する3本角が特徴となる獰猛な戦士!
個体数が多く、国内でもペットとして多く流通する事から、外国産カブトムシの中でもポピュラーな存在ぞよね!

3本角のカブトムシと言えば、玩具などでよくラインナップされるものにはコーカサスオオカブトがいる。
全長13センチを超えるコーカサスと比べると、アトラスはやや小柄で最大サイズでも10センチ。
特に大型化するミンダナオ島のフィリピンアトラスでも11センチ程度と、
コーカサスオオカブトの一回り縮小版と言った趣のカブトムシぞよ。
アトラスオオカブトは7亜種知られるが、
なかでもマレー半島、シンガポールで見られるネシアアトラスは国内に大量に持ち込まれ、
ホームセンターなどで気軽に買う事ができるお馴染みの種となっているぞよ。
本商品は全長12.5センチなので、夢の超特大サイズと言えるだろう!

こちらはそんなアトラスオオカブトの、恐らく原名亜種を、
頭角と胸角を株式会社JMCによるCTスキャンで極めて正確に再現した本格フィギュアとなる。
アトラスオオカブトの特徴でもある長いフセツも再現されており、
爪の間に生えた感覚器官でもあるブラシ状のトゲなども正確な作りぞよ。
アトラスオオカブトはこのような長くトゲトゲした足でしっかりと木にしがみついて暮らすのだ。
この脚パーツはモーレンカンプと共通かな。

アトラスオオカブトのもう一つの特徴は、全体の金属光沢。
特に雄では緑〜青みがかった金属光沢を帯びる前翅を持つ事があげられる!
実物は黒を基調に、光を受けて複雑な色を発すると言った感じだが、
本商品は艶アリ頭部に、前翅はキラキラのメタリックグリーンに仕上がっている。
昆虫の放つ複雑な構造色の輝きは原理からしてもとても塗装で再現できるものでは無い。
本商品の輝きは本物とはやや異なるが・・・
光を受けて目いっぱい輝いた時、このような鮮やかな発色をする角度・瞬間がある事も事実だろう・・・!
これはその瞬間、
豊かな森の風景を反射し、また黒翅の奥に鮮やかな緑の構造が光った一瞬を表現したものと解釈できるぞよ。

そして本弾全体に言える特徴ですが・・・「くわがた07」に続き、
「かぶとむし06」からも前翅の開閉と腹部の可動がオミットされています・・・!
いきもの大図鑑最大の特徴であったフル可動仕様が縮小され、
半固定フィギュアとなってしまったのは、留まるところを知らない物価高の影響によるものぞよね・・・!
お、おいーっ!
政治が悪いよ政治が〜っ!!

そんなワケでせっかくのアトラスですが、腹側がほぼ動かないのです・・・。
翅鞘も一体化しており、モールドが浅いのでなんだがのっぺりと見えてしまうのがやや残念だ。
そんなアトラスオオカブト、本物は胸部と腹部の間が鋭利な刃物状になっており、
捕食者が襲ってくると爪切りのようにここで挟み、時に相手を切断してしまうと言うから恐ろしい・・・!
狂暴にして怪力・・・まさに巨人のカブトムシぞよ!!

可動部は減ってしまったが、そのぶん彩色が豪華になったと言うのがこの500円カブトムシ弾の新たなウリであるぞよ。
こちらのアトラスも、ひっくり返してみると細かな毛の表現が見られる。
特に胸部のオレンジや、羽裏のメタリックオレンジがアクセントになっていて、情報量が増しているのが嬉しいぞよ。
飛行形態への変形は出来なくなってしまったが、腹部には専用スタンド穴が設けられており、
過去発売のスタンドも流用できる仕様だ。

という事でやや玩具然とした半固定フィギュアとなったが、
頭、胸、触覚や足の付け根は依然として可動仕様なのでちょこっとポーズをつけて遊ぶ事ができる。
生体イメージとしてちょこっと動きをつけるくらいならこれで十分と言えなくもないぞよ。
フセツがもっと内側に巻いて木にしがみつくポーズをしていたらよりリアルかもしれないぞよね!

大量に出回っており、日本の気候ともまずまず合うようで、
外国産カブトムシの中でも飼育が容易な入門的存在のアトラスオオカブト。
本弾においても20個アソート中6個封入で最も出やすい一体となっている。
メインビジュアルに載っている塗装済みカブトムシが一番出やすいとは嬉しい仕様ぞよ!

翅と腹部可動がオミットされてしまったのは残念だが・・・、
今後500円シリーズはこの仕様が主流となり、
飛行形態に変形できるものは豪華なアドバンス弾で出してゆくと言うから、今後の展開にも期待ぞよ。

カルコソマ属(アトラスオオカブト属)としては、「かぶとむし04」のモーレンカンプオオカブトも過去に紹介した。
並べるとそっくりだが、角の形がやや違う。
脚部など共有しており、ボディ形状もほぼ同じなので本来であれば流用でまかなえた筈だが・・・
新規造形した方がコストが安かったと言う事か・・・無念ぞよーっ!!
ま、サイズ一緒なので両方持ってる人は頭引っこ抜いて挿げ替えればなんちゃって可動アトラスには出来るぞよ。

VS3本槍・・・ッ!!
獰猛な巨人の戦士がいきもの大図鑑に遂に参戦ぞよ・・・ッ!!
今回はセミコンプでゲットしたのですが、やや情報量が多いので一つ一つ別項で見ていくぞよ・・・!
という事で↓「クラヴィゲールタテヅノカブト」に続く!


昆虫や生き物を特集する「虫屋ときつね」もよろしくぞな!!


:このリンクを踏んで何かポチるとささやかな報酬がわたくしに入りサイトのサーバー代などになるからよろしくぞよ
・「昆虫大決戦スタジアム コーカサスオオカブト(ゴールドVer.)付き
・「「いきもの大図鑑」の大図鑑

▲TOP


■バンダイ いきもの大図鑑 かぶとむし06 クラヴィゲールタテヅノカブト

2024年4月 第4週発売 / 1回500円ガチャ
「かぶとむし06」の一体として登場したクラヴィゲールタテヅノカブト!
こちらは20個アソート中4個封入のややレア枠ぞよ!

クラヴィゲールタテヅノカブトはゲームなどでは「ヒシガタタテヅノカブト」の名前で扱われる事が多く、
通な愛好家からは学名から「ゴロファ・クラビゲール」などと呼ばれるタテヅノカブトぞよね!
その名の通り胸角がひし形状に発達する奇妙な形態をしているのが見所ぞよ。

ボリビア、コロンビア、ペルーなどに生息するこの種はまず希虫と呼んで差し支えないカブトムシだろう・・・!
玩具なんかでもあまりピックアップされないので稀な立体化だ。
もっとも、飼育も盛んでペットとして人気があり、現代ではヤフオクなどで本物が気軽に買えるのはご愛敬ぞよ。
生体の発色には幅があり、オレンジのくすんだものから緑っぽいものまで様々だが、
本商品では艶感のある鮮やかなオレンジで彩色され、まさに理想のゴロファと言った趣がある!
塗装がパワーアップした新仕様だけある満足度ぞよね・・・!

なんでもこの種は多産であるが飼育が難しく、
また長い幼虫期間を経て成虫となってからの寿命は3〜5か月と短い為、
気付くとぽっくりお亡くなりになっている事もしばしば。
実物サイズは4〜6センチとなり、シルエットや色も相まってとても愛らしいカブトムシだが、
本商品は全長8センチなので、シリーズ中では小型ではあるものの、
オーバースケールの超絶特大サイズとなる。
希虫と書いたが、現地ではアブラヤシ農園に夥しく発生し、大事な作物を食害する凶悪害虫としても知られ、
異常発生したクラヴィゲールが1日に5000匹も成敗され山のように死骸が積み重なる事もあると言う・・・!!
これを全部展足すれば良いお小遣い稼ぎになりそうだ。
ま、その辺にうじゃうじゃいるのでは現地の人々にとっては単なる不気味な害虫なのかもしれないぞよ。

やはり頭角・胸角はCTスキャンで正確に再現されており、
見所となる彩色は本弾通して動物フィギュアで知られる三浦二郎氏の監修を受けておりリアルな塩梅ぞ。
実物では茶色にオレンジっぽい陰影の浮かぶ脚は茶色成型色で、
無彩色だがまずまずそれっぽい。


ややレア封入も納得のこの質感を見よ・・・!!
やはり翅・腹の可動はオミットされているが、500円でここまで再現されていたら文句はあるまい・・・!
ゴロファと言えば竹林に住まい、竹にしがみつく為の立派な長い前脚も特徴だが、
本種は割に短く、代わりに角が太く立派になるというぞよ。


本商品の見所はお腹側の彩色ぞよね!
複雑なディテールがプリントで細かく再現されている!
つぶらなおめめも艶感があってとても可愛いぞよ!
飛行形態への変形は出来なくなったが、やはりスタンド穴は健在だ。

頭角に生えた毛もディテールと塗装で再現されている。
もうちょっとはっきり角と色分けして欲しかった気もするが、ま、こんなもんだろう・・・!
頭、胸、触覚、足の付け根可動は生きており、
頭部をぐっと下げたら額の毛もきちんとプリント再現されていたぞよ。

しかし、ヘラクレスでもあったが、ここが塗装されていると開封時に癒着して塗装が剥げがちなのは悩ましいポイントだ。
今回もガチガチにくっついていて、温めて無理矢理動かしたがちょっと跡がついてしまった。
展示・保管する時は頭を下げておいたほうが良さそうだ。


「かぶとむし04」にはノコギリタテヅノカブトが収録されたが、
それと比べても複雑な斑紋が再現される本商品はかなり情報量が増している・・・!
可動は減ったが、よりリアルな質感を追求する本格カブトムシフィギュアとして、新路線へ突入と言った感触だ・・・!
本商品はそんな新仕様を象徴するような重塗装カブトムシと言えるだろう!!

小柄で可愛いだけじゃない!?
いざ戦いとなれば、ひし形の逞しい角を武器に果敢に戦うファイターぞよ!
専用スタンドを上手に使って動きのあるポージングで展示しよう!!

バンダイから続々登場のリアル生き物フィギュア。
標本さながらの本格的なものが色んなジャンルで出るようになって盛り上がりを見せている。
集めて並べれば君のお部屋が博物館ぞよ・・・!
という事で「かぶとむし06」レビューはまだまだ続く。
↓からは「オオツノメンガタカブト」を見ていこう!

:このリンクを踏んで何かポチるとささやかな報酬がわたくしに入りサイトのサーバー代などになるからよろしくぞよ
・「昆虫大決戦スタジアム コーカサスオオカブト(ゴールドVer.)付き
・「「いきもの大図鑑」の大図鑑

▲TOP


■バンダイ いきもの大図鑑 かぶとむし06 オオツノメンガタカブト

2024年4月 第4週発売 / 1回500円ガチャ
「かぶとむし06」3つ目のラインナップはこちら!
艶のある黒が美しい「オオツノメンガタカブト」ぞよ!!

20個アソート中6個封入で、アトラスと共に最も封入率の高い排出率30%となる!
本弾は塗装に凝ったものも多い中、オオツノメンガタは殆ど黒一色で要はハズレ枠ぞよね・・・!
わたくしも玩具ならどちらかと言えば真っ黒の虫よりも綺麗に塗装された極彩色の虫どもが欲しいものですが、
このオオツノメンガタの見るも奇妙なシルエットに、艶々した漆黒のなんと美しいことよ・・・!
これもまた玩具化の稀な希虫と言って差し支えない種であろう・・・!
ハズレ枠がこのような珍しい甲虫玩具であるとは、なんだかお得な気分だ!!

マレー半島、スマトラ島、ボルネオ島(カリマンタン島)に生息するオオツノメンガタカブトは、
メンガタカブト属(コブサイカブト属)に属するカブトムシで、オオツノコブサイカブトなどとも呼ばれる事があるぞよ。
樹上よりも地上を好む傾向があり、短い足はしがみつくよりも穴を掘ったりするのが得意と思われる。
大きなオスは勿論、小さなメスにも角の生える事が特徴ぞよ。

これは野外品が持ち込まれたものが日本でもペットとして出回っているが、
飼育は非常に難しく、産卵に至るものはごく稀と言われるぞよ。
つまり、生態から詳しい事が良くわかっていないカブトムシ、という事だ!
どうやら樹上性のカブトムシと違い、地面に穴を掘って番で暮らすらしく、生態が根本的に異なるみたいぞよね!

本物のオオツノメンガタカブトは、
手で触って脅かしたりするとお尻を擦り合わせ威嚇音を上げるぞよ。
雄は3〜6センチくらいの小型のカブトムシで、
本商品は8.5センチなのでオーバースケールの超特大個体。
共通仕様として翅・腹部の可動はオミットされている。
前翅の下にはカブトムシらしい後翅がある筈だが、地中でもぞもぞするのが大好きなオオツノメンガタカブトは、
本物もあんまり活発に飛んだりしないと思われるので、飛行形態になれなくてもまぁいいかと言った感じぞよ。

トップ。
胸の細かなぽつぽつディテールが艶で浮き上がって見え、大変に美しい・・・!
勿論こちらも頭角・胸角はCTスキャンで正確に再現されており、実物標本と見紛う立体化となっている。

本物は腹や脚に微細な毛が生えているが、本商品は未塗装だ。
ただ、脚には毛や棘のディテールがあり、かなり情報量が盛られて見栄えが良いぞよ。

本商品はオオツノメンガタカブトにしては脚が逞しい気もしますが・・・
毛と一体造形されているので太って見えるのかもしれないぞよ。
そのぶん実に細かい造形で、本弾中でも最も密度の高い脚部に仕上がっているのは見所だ。

頭・胸・触覚・足が付け根で可動します。
自然界では地中に潜ってもぞもぞしているオオツノメンガタカブトの、
稀なしがみつきポーズなど取らせて遊んでみたり。

艶々の角につぶらなおめめが可愛いぞよーっ!!
ちょっと角付きの糞虫などにも似る。
こんな角がついていると土やうんちを掘るのには一見邪魔そうだが、
かき分けて進むのに便利なのかもしれないぞよ。

ちっちゃいけどやるときはやるんです・・・!
世にも稀なるオオツノメンガタカブトのアクションフィギュア・・・ひょっとして世界初!?
という事で本弾収録のカブトムシはコンプとなった!
そして今回はレア枠としてな、な、なんと・・・遂にヤツがラインナップされている!
という事で↓へ続くぞよ!!

:このリンクを踏んで何かポチるとささやかな報酬がわたくしに入りサイトのサーバー代などになるからよろしくぞよ
・「昆虫大決戦スタジアム コーカサスオオカブト(ゴールドVer.)付き
・「「いきもの大図鑑」の大図鑑

▲TOP


■バンダイ いきもの大図鑑 かぶとむし06 ウガンデンシスオオツノカナブン(オレンジ)

2024年4月 第4週発売 / 1回500円ガチャ
「かぶとむし06」で遂に登場!?
待ちに待った「ウガンデンシスオオツノカナブン」ぞよーっ!!
やったーっ!
わたくしはこのようなツノカナブンが来る事を待っていたのだーっ!!

しかし、なんと無情・・・ッ!!
本弾のウガンデンシス・・・レア枠なんですねっ!!
そのアソートは20個中たったの2個・・・っ!!
500円ガチャで排出率10%とは狙って引こうとするとドツボにハマりそうな設定ぞよよよよ・・・。
しかもこのウガンデンシス、「オレンジ」と「ブルー」のカラバリ収録で、どっちも筐体に2個しか入っていない・・・!
合わせても排出率20%ぞよ・・・。
そしてまた、「ガシャポンオンライン」ではオンライン筐体がアソートごとに区分されており、
一度に20回確定で引く事ができる・・・
誰も回していないまっさらな筐体で20回引けば、アソート丸ごと入手できるというワケだ。
そして、その筐体から最も排出された商品がランキングとして、
上位3種までがリアルタイム掲載される仕組みもあるぞよ。
つまり、このラインキングから排出率を計算すれば、筐体にあといくつ何が残っているのかを概ね把握できるのだ。
・・・がっ!!
そこはバンダイナムコ!!
ユーザーに真に有利な仕様など実装する筈がない・・・!
なんとこの排出率ラインキング、払い出し2個未満の商品は掲載されないんですね!!
つまり、「かぶとむし06」の場合、多く封入されているカブトムシ3種が上位掲載されるので、
ウガンデンシスがあといくつ筐体に入っているか予想を立てる事ができない・・・全く意味のない仕様なのだ!!
お、おいーっ!
バンダイ!
やりやがったな危うく騙されるところだったぞよ!!

そんなワケで、庶民わたくし、500円ガチャを20回も回す勇気はなく、
憧れのウガンデンシスはこちらのオレンジカラーのみの入手となった。
ブルーも欲しいところだが・・・今回は可動オミットの簡易仕様。
そのうちプレミアム弾でフル可動・フル彩色バージョンが出るやもしれぬので一個で我慢しておくぞよよよよ・・・。

その名の通りウガンダに生息するウガンデンシスオオツノカナブンは和名にカナブンとつくが、
ハナムグリの一種とされるぞよ。
このカナブンとハナムグリの違い問題・・・見た目ほとんど同じだしどっちがどっちか悩ましいぞよね!?
どちらもコガネムシ科の仲間だが、食性や生態など異なり、
コガネムシは植物を食い荒らす害虫。
ハナムグリは花粉や蜜を餌にするので益虫とされる。
そしてカナブンは樹液に集まってくると言うが・・・これらそっくりな昆虫達を見た目で区別する方法に、
背中の小楯板の形がある。
コガネムシはやや丸みを帯び、カナブンやハナムグリは逆三角形をするぞよ。
そしてハナムグリには翅に斑紋があり、花粉を体にくっつけるために毛が生えている。
しかしこれはあくまで国内で見られる普通種の見分け方であって、海外産の多様な種を見分ける事は難しいぞよ。
っていうかわたくしにはどれがどれやらさっぽり判らん・・・!
誰かはっきりとした区別を解説してくれぞよーっ!!

クビワオオツノカナブンのうちウガンダで見られるこちらは、
ウガンデンシスオオツノハナムグリとも呼ばれるぞよ。
見た目で言えば、ウガンデンシスは巨大ハナムグリ・ゴライアスオオツノハナムグリにそっくりぞよね!?
ゴライアスのカラーバージョンと言った趣だが、サイズはやや小柄で、雄でも5〜8センチ程度。
本商品は全長9センチなのでややオーバースケールの超特大サイズぞよ。
いきもの大図鑑、意外と1/1サイズのラインナップがないんですね〜。

ウガンデンシスの魅力には、カブトムシともつかない角を備えた不思議なシルエットもあるだろうが、
最大の特徴に、様々な色彩があげられる!
ウガンデンシスは多様な色の遺伝子を秘めるようで、同じ親から生まれたものでも、
変化に富んだ様々な色彩のものが出現するのだ・・・!
黒っぽいもの、緑っぽいもの、オレンジっぽいもの様々おり、基本的には本商品のように、
胸が緑で翅がオレンジっぽいものが多いようだが、
中には青から紫の鮮やかな色彩を備えるものまでおり、実に多様である。
その美しさは、ハナムグリの中でも最も美麗とされるぞよ・・・!

お腹側が緑成型色でそれっぽいが、本物は腹から脚にかけても複雑に色付いて綺麗だ。
木にしがみつく為の前脚は実に逞しく、甲殻類のような形も格好良い!
そしてまた、本物は後ろ脚に黒っぽいブラシ状の毛が生えている事も特徴であるが・・・
本商品では造形が見られずオミットされているようだ。
この毛は交雑種ではオレンジになるとも言うぞよ。

500円とは思えぬ豪華彩色で登場のウガンデンシスちゃん・・・満を持しての登場はまず喜ばしいが・・・
よりによって本弾から可動オミット仕様とは実に残念でならんぞよ!!
カブトムシ同様、頭、胸、触覚、脚の付け根可動は生きているが、
本種は比較的活発にわちゃわちゃと動き飛ぶというので、
飛行形態に出来たら最高だったのだが・・・無念ぞよーっ!!

ハナムグリやカナブンの仲間は閉じた前翅の隙間から後翅を展開し飛べるので、
弾丸のように超スピードで飛ぶ事ができる。
カブトムシやクワガタ、コガネムシは前翅をぱかっと開いて飛ぶので空気抵抗が強く、飛行がへたくそなのだ。
ウガンデンシスもやはり、ゴライアスなどと同じように前翅は閉じたまま飛ぶみたいぞよね!
いかに美しいとはいえ、8センチもある巨大甲虫が超速で飛んで来たら、恐怖以外の何物でもない・・・!
こんなものがその辺に棲んでいるウガンダでは、おちおち散歩も出来んぞよ・・・!
現地では一体どんな扱いなんでしょうね・・・?

そしてまた、このようなハナムグリちゃんは独特の匂いを放ち、端的に言えば臭いと言う・・・。
色彩の変化に富みコレクション性が高い一方、
カブトムシ・クワガタほど国内でメジャーにならないのはひょっとしたらこの匂いが原因かもしれないぞよ・・・。
しかし!
玩具ならば匂わない・・・!
色が美しいと言う事は標本の退色も気が気でないが、
玩具ならそう簡単には色褪せず動かして遊ぶ事も出来る・・・!
CTスキャンを用いた実物さながらの造形は、標本とはまた違った楽しみを与えてくれるぞよ!!

新仕様となった500円カブトムシ「かぶとむし06」弾を見てきましたが・・・
クラヴィゲールとウガンデンシス、やはりこの2種が群を抜いて豪華な仕様ぞよね!
どちらも可動・細部彩色共にまだまだ発展の余地があると思えば、
やはりプレミアム弾の豪華仕様・・・いずれあるのでは!?
と期待してしまうぞよーっ!!
ま、あんまり高額だと庶民わたくしにはいくつも買えませんが・・・。

前弾「かぶとむし05」で登場したゴライアスオリエンタリスと並べて〜。
こちらは後翅が付属するばかりか、腹は勿論脚まで可動仕様と実に豪華であった。
ただでさえ稀なウガンデンシスの、飛行形態に変形可能なアクションフィギュアなど実現していたら世界初だったに違いない・・・。
惜しいぞよーっ!!

なんでも19世紀、ゴライアスがまだ稀な希虫であった頃の本には、
アフリカ現地の人々はこのハナムグリをスープに入れて食うと書かれたらしいが、本当であろうか・・・?
そんなゴライアスちゃんと言えばスタジオソータの「
アニマリエコレクション」が最も格好良いフィギュアであると評判ぞよ。
この前脚のフセツが内側を向くポーズが実にリアルな塩梅ぞよね。
ツノカナブンもアニマリエコレクションで特集して欲しいですよ〜。

ここまで紹介してきた「かぶとむし06」を並べて〜。
今回はレア1枠を含むセミコンプ紹介となった・・・!
わたくしが待ちに待ったウガンデンシスが待望の収録と言う事で張り切って集めたぞよ〜!
やはりウガンデンシスの中でも最も美しいとされるブルー系統・・・欲しかったですが・・・
このうえ筐体を回してはドツボにハマると確信しているので深追いせず我慢・・・
きっと何れより上位のアドバンス弾が出ると信じて今回は撤退ぞよ・・・!!


もなかちゃんも興味津々!? 「ばらむツ」は昆虫ちゃんを(勝手に)応援しています!!


:このリンクを踏んで何かポチるとささやかな報酬がわたくしに入りサイトのサーバー代などになるからよろしくぞよ
・「昆虫大決戦スタジアム コーカサスオオカブト(ゴールドVer.)付き
・「「いきもの大図鑑」の大図鑑

▲TOP


■タカラトミーアーツ あそべる生物フィギュアシリーズ 世界の亀たち2 ガラバゴスゾウガメ/マタマタ/アカミミガメ

2024年3月発売 / 一回300円ガチャ
大人気・タカトミアーツの「あそべる生物フィギュア」シリーズから、
2023年12月に登場した「世界の亀たち」の第二弾が早くも登場・・・!
今回も姿の異なる亀達を4.5〜5.5センチサイズで立体化し、
3種×2色のバリエーションで収録するぞよ。

ラインナップはガラパゴスゾウガメ、マタマタ、アカミミガメとなり、
それぞれAカラーとBカラー収録の計6種となっているぞよ。
「あそべる生物フィギュアシリーズ」は多くの場合、Aカラーが重塗装版、Bカラーはやや廉価版的ポジションだが、
この「世界の亀たち」はA・Bどちらも凝った塗装が見どころとなっていた。
今回もほぼほぼ同等の塗装と言って良いが、僅かにAの方が豪華かも・・・?と言う感もありぞ。

それでは中身を見ていこう!
まずは「ガラパゴスゾウガメ」
こちらは緑がかったAカラーぞよね!
ちなみにBカラーは灰色を基調とした塗装となっていた。

南米大陸から約1000km西の太平洋上に浮かぶガラパゴス諸島の島々は、
海底火山の噴火によって誕生した全部で234の小島や岩石などからなり、
最も古い島では300万年〜400万年前に形成されたと言われるぞよ。
この為、大陸と一度も地続きになった事がなく、生き物達は何らかの方法でガラパゴスへと流れてきたと考えられる。
隔離された島々で、生物達は多様な進化を遂げ、2000種もの固有種達が暮らす奇妙な楽園となったのだ!

そんなガラパゴス諸島を代表する生物がこのゾウガメである・・・!
ガラパゴとは、もともとスペイン語で鞍を意味し、甲羅が鞍の形に似るゾウガメがガラパゴと呼ばれるようになった。
そこからやがて、ゾウガメの暮らす諸島はゾウガメの島々=ガラパゴス諸島と呼ばれるようになったぞよ・・・!
このようにガラパゴス諸島代表の固有種であるガラパゴスゾウガメは、
世界最大のリクガメと言われ、天敵がほとんどいないガラパゴスで緩やかな時を過ごしているのだ・・・!

火山のふもとの温かで乾燥した場所を好み、サボテンなどの植物を食べて暮らしているぞよ。
甲羅は長さ1.3メートルにもなり、体重は最大で270キロとも言われる。
これまでに15亜種が記載されたが、うち4亜種は絶滅してしまい、残るは11亜種となったとも言われるが、
分類は諸説あり、それぞれが独立した種であるとの見方が近年では強い。
これらが種である根拠としては、まず分子系統解析などで詳しい事が判って来たこともあるが、
外見上の顕著な違いも重要なポイントだろう!
ガラパゴスゾウガメは生息環境によって甲羅の形が随分違うのだ・・・!
標高の高い高地の島に住まうものが「ドーム型」甲羅を持つ種。
餌となる下草が豊富にあり、涼しく湿っている為、
ドーム状の甲羅で体の熱を逃がさないようにする為進化したのだ。
次には、「鞍型」甲羅の種。
これは首の後ろが鞍状に反ったやや奇妙な姿のもので、
ドーム型より小柄で、前肢と首が長いのも特徴ぞよ。
乾燥した島では餌となる下草が少ないので、高所にある多年生の木の葉や枝を主食とする為、
このように首が長く進化した。
そしてこれらの中間となる「中間型」も存在しているぞよ。

こちらは見るからにドーム型のガラパゴスゾウガメぞよね・・・!
まず我々のイメージする姿で、上野動物園の爬虫類館で見られる「タロウ」もこちらのドーム型のガラパゴスゾウガメだ。
ガラパゴスゾウガメは長寿である事でも知られ、不確実な飼育記録では170歳というものまである!
上野動物園では1969年2月にやってきたタロウというガラパゴスゾウガメが最も長生きの動物であり、
長老として親しまれているぞよ。
ちなみに上野動物園で見られるゾウガメのうち、もう一匹のカメ吉は鞍型甲羅となっているぞよ。

前述の通り堅牢な甲羅と大きな体をもつガラパゴスゾウガメは、ガラパゴス諸島においてほぼ無敵の存在である。
しかし、これまで然程外敵を気にしてこなかった為に、動きはのろく非常に穏やかな性質をしており、
1535年におろかなにんげんどもがこの楽天地を発見し乗り込んでくると、
食肉や油を目的として容易に狩られ、数を大きく減らしてしまった。
近年は大事に保護され、繁殖計画からの野生復帰など盛んに試みられているのだ。

トップ。
そんなガラパゴスゾウガメの300円ガチャフィギュアとなるこちらですが・・・
やはり塗装がとても綺麗ぞよね!
300円なのに各部色分けだけでなくグラデ塗装も施されリアルな塩梅ぞ。
ゾウガメの中ではガラパゴスゾウガメが最も有名だが、
これは南米大陸をルーツに持つ。
一方マダガスカルがルーツのセーシェル固有種に、アルダブラゾウガメと言うものがいるぞよ。
これらはどちらもドーム状の甲羅を持ち姿はそっくりだが、簡単に見分ける事ができるポイントがある。
アルダブラゾウガメには項甲板があるけど、ガラパゴスゾウガメにはないのだ!
項甲板とは、甲羅の前方、頭部に最も近い位置にある鱗ぞよ。
このフィギュアでは・・・左右対称となる頭部に最も近い2枚の間になんにもないぞよね・・・!?
アルダブラゾウガメではこの真ん中にぽちっと小さな鱗がもう一枚あるのです。
という事でこのフィギュアは造形も正確のようだ!

お腹側は塗装あっさりめぞよ。
ま、本物のガラパゴスゾウガメのお腹なんてまず見られないしな・・・。

「遊べる〜」シリーズという事で本弾も全て可動フィギュアとなっており、
ガラパゴスゾウガメは首、四肢が可動するぞよ。

首と前足は前部ブロックごと伸縮可能で、縮んだポーズを再現できる。
カメならではの楽しいギミックぞよ。

うごうご。
これらの可動を組み合わせて表情をつける事が可能だ!
つぶらなおめめが可愛いぞよ〜!

首を縮めてちっちゃくなっている所も愛らしい。
まさに遊べる仕様となっております・・・!

続いて異形なるヘビクビガメ科・・・「マタマタ」ぞよ!
こちらは本種のみでマタマタ属を構成する珍しい形態のカメだ。
わたくしがゲットしたのはAカラーとなっており、もう一色のBカラーは緑がかった彩色となっている。

南アメリカのオリノコ川とアマゾン川流域、ベネズエラ、ギアナ、ブラジル中部などに生息するマタマタは、
45〜60センチくらいの甲羅を持つ、淡水・夜行性の亀ぞよ。
淀んだ水底に隠れじっと待ち伏せし、獲物が近づくと大口を空けて吸い込んでしまうと言う事から、
この突起のある奇妙な姿は枯葉などに擬態していると考えられる。

なんでも擬態する水域によって変異が見られると言い、
オリノコ川水系では明るめの体色をする一方、アマゾン川水系の個体群は暗い色味に、
腹側に斑紋が浮かぶと言う事から、このAカラーはオリノコ川の個体。
Bカラーはアマゾン川の個体をイメージしていると思われるぞよ。

奇妙で不思議な姿からペットとしてこの日本でも多く流通していると言われるが、
飼育はかなり難しく、繁殖に至った例はほぼ無いと言われ、
大事に飼っていても突然死してしまったり・・・という事があるみたいぞよね。
マタマタが国内で飼育されるようになったのは1970年代からの事という。
これが現在に至っても長期飼育が稀というのは悩ましい。
これがどういう事かと言うと、国内で流通する個体は全て野生個体を攫ってきたものと言う事だ。
野生の生き物はその辺に無限にいるように思われるが、
おろかなにんげんどもが乱獲を続ければ何れは姿を消してしまうだろう。
勿論、このような奇妙な亀を飼育する事は、何か思いがけない発見に繋がる事もあるだろうが・・・
何事もほどほどにしなければならんぞよ。

そんなマタマタ、前述の通り一生の殆どを水底で過ごす為、ほぼ動かない・・・!
奇天烈な姿から人気がある一方、飽きるペットとしても有名である・・・!
静かに暮らしていたものを外国まで誘拐され、挙句には飽きがくると言われるとは・・・
なんと不憫なヤツ・・・!!
悲しいぞよーっ!!

おしり。

こちらも甲羅の塗装が非常に凝っている・・・!
ベースとなるオレンジに、左右の二列は黒っぽいグラデ、中央の鱗には明るめのグラデーションが施され、
なかなかにそれっぽい。
勿論、本物のマタマタはもっと複雑な色とディテールで水底のゴミに擬態しているが、
300円ガチャとしては十分なクオリティだろう・・・!!
なんでも「マタマタ」とは現地先住民・トウビ族の言葉で「変わった皮膚」の意味があると言うぞよ。

こちらも頭部と四肢が可動しますが、やはり上半身はブロックごとスライドし・・・、

このように伸縮する事ができるぞよ。
首の長いマタマタは甲羅にすっぽり首を収納する事は出来ない種類の亀だ。
隠れる時は首を横向きに曲げて小さくなるみたいぞよね。

こちらのフィギュアでも長い首を根元で左右に大きく振る事ができる。

頭部根元にある突起は、実物だとひらひらして、これも疑似餌の役割を果たし、
誘われてやってきたエビなどを水と共に吸い込んで食ってしまうと言うぞよ。
謀の得意ななかなかの知恵者なのだ。

ラストはお馴染みの「アカミミガメ」・・・!
こちらはちょっと豪華なAカラーだ。
Bカラーはより鮮やかな緑でこちらも良い感じだが、頭部の模様がやや少ない仕様なので、
どちらかというとAの方がアタリぞよ。

1950年代から幼体を「ミドリガメ」などと名付け、
国内でもペットとして広く流通するようになったアカミミガメは、もともと米国東南部からメキシコに生息する亀ぞよ。
ほんの小さい頃は手のひら大で愛らしいが、成長すると甲長28センチにもなり、
飼いきれなくなったものが野に放たれるケースが多くみられた。
結果、在来の亀たちが脅かされたり、水辺の植物を食害するなど大変な問題となってしまったぞよ!
これは長く規制が必要だと訴えられてきた問題だが、
2023年6月より、アメリカザリガニと共に遂に規制が始まり、野外放流は法律で禁止となった!

もちろん、これまでペットとして可愛がられてきた身近な生き物ですから、飼育個体に関してはこれまで通り飼う事ができる。
野外に逃がしたり、販売、あるいは無償でも誰かに頒布する行為が禁止という事ぞよね。
あんなに人気者だったのに・・・それは表面上だけで、実は疎まれていただなんて・・・
わたくしがアカミミガメだったらショックで立ち直れないぞよーっ!!

日本で広く流通したアカミミガメは、赤い模様が耳に見えるミシシッピアカミミガメぞよ。
やはり生息域によって変異がおり、
耳のないものはキバラガメ、カンバーランドキミミガメとして亜種に数えられている。
この玩具はお耳がはっきりと赤いので、最もポピュラーなミシシッピアカミミガメぞよね・・・!

河川、湖、池沼など・・・流れの緩やかな水辺ならどこにでも住まい、
植物食の傾向があるが雑食で、水草、藻、魚類、カエルなどなどなんでも食ってしまう。
ニホンイシガメなどと比べるとずっと多く卵を産むと言い、
一年に何回も産卵する為繁殖力も強い。
更に、アカミミガメは短期間で性成熟を迎え、
ニホンイシガメが産卵を始めるのに10年くらいかかるのに対し、
アカミミガメは半分の5年くらいで産卵を始めると言う・・・!
そして、ニホンイシガメもアカミミガメも寿命は40年くらい長生きだ・・・!
比べると、どっちの方が早く増えるか瞭然ぞよね・・・!?
このような背景から、日本ではすっかり定着してしまい、各地の水辺の在来種を食い荒らす厄介ものぞよ。
一方、アメリカの多くの州やメキシコでは、ペット用の乱獲が問題となり野生個体の採集は厳しく制限されているとも言うから、
おろかなにんげんどもも罪深いものです。

かわいいおしり。

トップ。
こちらも淡い彩色が雰囲気抜群ぞよね・・・!
アカミミガメは子供の頃は明るい色で、成長するとだんだんくすんで落ち着いた色味になってゆくと言う。
これは鮮やかな緑の手のひらサイズなので、赤ちゃんのアカミミガメぞよ。

ほぼほぼリアルな1/1手のひらサイズで可愛いぞよね〜!
こんなに可愛いが・・・すくすくと成長すると30センチ近くになってしまう。
するとちっちゃな虫籠水槽では飼えなくなるから厄介ぞ。

こちらは四肢に加えて尾も可動。
前部ブロックは構造ごと甲羅内にスライドできるため、収納形態に変形できる。

アカミミガメは頭部と四肢をすっぽりと甲羅に隠す事の出来る種類の亀ぞよ。
このフィギュアでは・・・物理的なサイズが制限となり、すぽっと隠れる事は出来ませんが、
まずまずそれっぽい収納形態だ。
尻尾はスイングで甲羅に沿うように収まるのも面白い。

手足と頭をスイングさせて表情をつけると実に愛らしいぞよ。
この種も今はまだ最も身近な亀ですが、
そのうちになかなか見られなくなる時がくるかもしれないぞよね〜。

去年の12月に発売された第1弾と合わせて6種の亀が揃った・・・!
カラバリも合わせると12種となり、一気にバリエーションを増したぞよ。

わちゃわちゃわちゃ。
大きさも生態も違う亀たちが、5.5センチの手のひらサイズで300円ガチャフィギュア化・・・!
このご時世にこの彩色で300円ってうれしすぎるぞよーっ!!

アカミミガメと言えば〜・・・「あそべる生物フィギュア」では過去にもラインナップされている・・・!
「あそべる生物フィギュアシリーズ みずべのなかま」シリーズのうち、
こちらは「みんなの大自然」バージョンぞよ。
過去にはフル塗装版もあったが、わたくしが持っているのは2023年の簡易彩色版だ。
「世界の亀たち」が始まった時、てっきりこのサイズ感だと思って、
アカミミガメは再録だろうと思いきや新規造形だったと言うね・・・!

ギミックは完全に踏襲しているが、
ややサイズが大きい分「みんなの大自然」版の方が綺麗に甲羅に収納できる。
こっちもホント、良く出来てるぞよなぁ〜(感心!

アニアの子供達と合わせても楽しいサイズ感。
タカラトミー&タカラトミーアーツの生き物フィギュアを集めて、君だけの大自然を作り出せ・・・!

早くも登場「世界の亀たち」第二弾でした・・・!!
ガチャとは思えない巨大感がウリの「あそべる生物」ですが、この亀弾は彩色に重きを置いたシリーズとなっており、
造形もまずまず正確で見所の多い弾となっている・・・!
Aカラー、Bカラーどっちが当たっても嬉しいのもありがたいぞよね・・・!
タカトミアーツはちびっ子と庶民の味方ぞよ―っ!!


ばらむツ」は様々な亀ちゃんを(勝手に)応援しています・・・!!


:このリンクを踏んで何かポチるとささやかな報酬がわたくしに入り、サイトの運営に繋がるぞよ!
・「ムービーモンスターシリーズ ガメラ(1995)
・「ガメラ 大怪獣空中決戦」4Kデジタル修復 Ultra HD Blu-ray

▲TOP


■タカラトミーアーツ あそべる生物フィギュアシリーズ 絶滅生物のなぞ マンモス(氷河イメージ)

2022年1月発売の一回300円ガチャ「絶滅生物のなぞ」より、
マンモス氷河イメージを新たに紹介ぞよ・・・!
こちらは全4種「マンモス」、「マンモス(氷河イメージ)」、「サーベルタイガー」、「ジャイアントモア」のうち、
過去にジャイアントモアも紹介済みなのでそちらも参照のことぞ。

というワケで本シリーズのメインラインナップであるマンモスのうち、こちらは氷河カラーとなっている。
通常カラーは茶の体色に濃いグラデ塗装が施されているものが、
こちらは白のグラデ塗装で体毛に雪を積もらせる様を表現しているぞよ。

現生生物は極めてリアルな造形で登場する傾向にあるタカラトミーアーツの「あそべる生物フィギュアシリーズ」であるが、
不思議と恐竜を初めとする古生物はゆるかわ造形である事が多い。
このマンモスさんもポイントは押さえつつも実に緩い造形ぞよ。

モチーフはマンモスの代表格・ケナガマンモスでしょうか。
ユーラシア大陸に広く分布した中型のマンモスで、日本では北海道にも生息したと言うが、
今から約1万年前に気候の温暖化によって植生の変化が起きると、
食べ物がなくなり大型哺乳類の大量絶滅が発生。
マンモスもこの大異変に適応できず殆どの個体群が死に絶えたとされるぞよ。

一方、ごく限られた環境で生き残った個体群も僅かにいたとされている。
しかしそれもシベリアでは9650年前に姿を消し、アラスカのセントポール島では紀元前3600年ごろに絶滅。
そしてウランゲリ島に生き残っていた個体群が紀元前2000年ごろに姿を消すと、
地球上からマンモスの姿は全て消えてしまったのだ。
マンモスの絶滅は長い時をかけてゆるやかに起こったと言う事ぞよね!
ほんの数千年前までこの様な古生物が地球に生き残っていたとは、なんともロマンを感じる話ぞよ。

そんなマンモスを遺伝子操作で復活させる・・・!
このようなセンセーショナルなニュースは度々インターネットを騒がせるが・・・
今まで一度も復活した事ないぞよね!?
マンモスを復活させる大きな手段としては二通り考えられ、
一つは顕微授精技術を用い、永久凍土から発掘されたマンモスの精子を、現生のゾウの卵子に受精させると言うもの。
これが上手く誕生すれば、50%雑種のマンモスが出来上がる。
そこで雌が生まれたなら、再び卵子にマンモスの精子を顕微授精させ、75%のマンモスを誕生させ・・・
これを繰り返す事でほぼ100%に近いマンモス的動物が誕生するはずだ・・・!
という理屈ですが・・・かなり長い年月が必要で様々な問題点がある方法だ。

もう一つは、体細胞クローン技術を利用してマンモスを生み出すと言うもの。
やはり永久凍土から発掘した凍結死体を用い、保存状態の良いDNAを取り出して、体細胞クローン技術により胚を発生させ、
これを現生のゾウの子宮に移植する事で1世代でほぼ100%マンモスを復活させる・・・というもの。
どちらかと言うとこちらの手段の方が現実的に考えられているみたいぞよね。
シベリアの永久凍土では今尚マンモスやケブカサイなどの古生物が当時の姿のまま眠っていると考えられており、
実際凍土の溶けだす夏場には古生物遺体がしばしば発見される事がある。
過去には発掘された遺体からDNAの採取が試みられているが・・・
この2024年にもマンモスが復活したと言う話は聞こえないから、
現実的には実用に耐えうる保存状態の良いDNAと言うのはなかなか見つからないのだろう。

そんな中、日本の近畿大学を中心に、ロシアらと共同で進めるマンモス復活プロジェクトチームは、
シベリアの永久凍土で2万8千年間の眠りについていた
「Yuka」とニックネームのつけられたマンモス遺体から採取した筋肉組織等から細胞核の回収に成功。
その一部がマウス卵子の中で新たな細胞核を形成し始める様の観察に成功したと言う・・・!
しかし、これですぐにマンモスが復活すると言うワケではない。
ここでもやはり、DNAの損傷が大きな壁となっているのだ。
どうやら永久凍土のマンモス遺体から細胞を復活させる事は出来そうだが、
壊れたDNAを修復し、現生のゾウに子供を産ませる段階へ進むにはまだまだ長い道のりが続くみたいぞよ。
そしてまた、そもそもこの方法で誕生した動物はマンモス的形質を備えたゾウなんじゃないの・・・!?
という根本的な疑問も付きまとうぞよ。
このように厳密には古生物じゃないけど、
失われたその遺伝子を受け継がせて作られた生き物を代理種(プロキシ種)と呼ぶのである。


あそべる生物フィギュアは一部可動のアクションフィギュア!
こちらのマンモスさんは頭、鼻、足がそれぞれ可動します。
現生のゾウは側対歩という歩き方を取るぞよ。
これは左前〜左後、右前〜右後、と
同じ側の前後の肢をそれぞれ1組ずつ地面に着いたり離したりする歩き方で、
キリンやゾウ、ラクダなど体の大きな動物に見られる、揺れの少ない安定した歩行なのだ。
ゾウ亜科に含まれるマンモスもまた、恐らくこの側対歩をしていたと考えられるんじゃないぞよかな?

最小可動だが結構表情を変えられる。
アフリカゾウの爪は前4本、後ろ3本、アジアゾウは前5本、後ろ4本と決まっているが、
マンモスも前5本、後ろ4本となる。
このフィギュアは爪の数も正確に再現されているぞよね。
このような特徴からもわかるように、
マンモスは同じゾウ科の中でもアフリカゾウでなく、現生のアジアゾウに近縁と考えられるのだ。

マンモスと言えばやはり大きな牙が最も目を引く特徴だが、
その秘密は太く逞しい足にあるのかもしれないぞよ・・・!!

本家アニアでも絶滅種になってしまったマンモス・・・わたくしもすっかり買いそびれたが、
アニメ「アニアキングダム」で氷河戦士のリーダー「マンモース」としてネームドキャラになった為、カラバリを入手する事が出来た。
生物としてのマンモスについてはこちらのマンモースレビューも参照のことぞ!

ほか、カプセルアニアの古生物編では毎回マンモスこどもがラインナップされているので、
本商品と並べて遊ぶのにも丁度良いぞよ。


アニアでは勿論現生のアジアゾウもラインナップされている。
近縁種として並べて特徴を比べてみよう・・・!!

過去に紹介した同弾ジャイアントモアと並べてシメ!
ほんの300円でアニア級のサイズ感の動物フィギュアが手に入る「あそべる生物フィギュア」シリーズ。
リアル造形も勿論良いが、時にはこんなゆるかわ造形弾も楽しいものぞ!


ゆるかわおまんもすも活躍中! 「ばらむツ」もよろしくね!


:このリンクを踏んでamazonでなにかポチると、報酬がこのサイトのサーバー代などに充てられわたくしが助かるぞよ
・「アニアキングダム マンモース (マンモス)
・「ケナガマンモス ビニールモデル

▲TOP


■バンダイ いきもの大図鑑 くわがた07 ミヤマクワガタ(改) / ゼブラノコギリクワガタ(改)

バンダイより、2024年1月第4週登場の一回500円ガチャ。
大人気クワガタシリーズの第7弾で、ラインナップは
ウエストウッディオオシカクワガタ、エラフスホソアカクワガタ(メタリックグリーン)/(銅色)、
そして改修再登場となるミヤマクワガタ(改)、ゼブラノコギリクワガタ(改)の全5種ぞよ!

ラインナップ全てクワガタでハズレ無し!
今回はエラフスホソアカクワガタが大きくメタリック塗装が豪華でアタリ枠だが・・・
ま、個人的には何が当たっても良い感じだ!
という事で2回ほど回してみたので紹介しましょう!!

まずはこちら!
「ミヤマクワガタ(改)」!
ミヤマクワガタは同シリーズの「くわがた02」に収録済みでしたが、
今回は大顎が大きい個体を元にCTスキャンし、更に正確さを増した改修版!
彩色も本物標本そっくりに近づいたと言う事で質感など非常にリアルな塩梅ぞよ。

頭部に冠状の耳状突起を持つこのクワガタはほぼ日本全土に分布する種で、
ノコギリクワガタと共に古くから親しまれてきたクワガタムシの代表格ぞよ!
「ミヤマ」とは深山を意味し、その名の通り標高の高い山奥の涼しい環境に住まう。
幼虫は白色腐朽菌によって腐葉土状になった土中や朽木に住まい、それを餌として過ごし、
冬を越した幼虫はやがて地中で蛹の姿となり、秋に羽化すると蛹室内で越冬し、翌年夏に成虫として現れるぞよ。
成虫はクヌギを主に、各種広葉樹の樹液に集まりこれを舐めるが、
幼虫で1〜2年過ごすのに対し、成虫の活動時間はほんの短い一か月程度。
この間に交尾の相手を探し繁殖を終えると、役目を終えた成虫は寿命を全うし死んでゆくぞよ・・・。

ミヤマクワガタは全身に金色の産毛を備える事が大きな特徴の一つであるが・・・そこは500円ガチャ、
流石に毛は再現できなかったようでオミットされているぞよ。
しかし表面のツブツブしたディテールなど実にホンモノ感に溢れており、情報量が多く見えるのが嬉しい。
ミヤマクワガタの全身の毛は時間が経つにつれて抜け落ちてゆくと言う。
そしてまた、山奥を濡らす霧や雨で湿ると黒く見えるともされている。
これはほんの短い寿命を乗り越え長く生きた不思議な老齢個体・・・
それが朝露の中をゆく姿と考えられなくもないぞよね!

全体にグラデ塗装が美しく、前翅がぴたっと閉じたフォルムもカッコイイ・・・が!
それもそのはず、いきもの大図鑑甲虫シリーズはこの「くわがた07」から前翅・腹部可動が削られ、
半固定フィギュアとなってしまったのだ!
500円ガチャなのにCTスキャン造形かつフル可動で飛行形態に出来る事がウリの「いきもの大図鑑」だけに、
このコストカットはかなり痛いが・・・なんでも今後はアドバンス弾で豪華仕様を出してゆくらしいぞよよよよ・・・。

おしり。
遊びは削られてしまったが、CTスキャンで標本と見紛うクオリティを出してくるのはバンダイだけのアドバンテージ。
生き物ガチャの天下は当分奪われまい・・・。

これまでは前翅がぱかぱかしてしまったが、本商品は固定となりシルエットがカチっと決まって美しいとも言えるぞよね。
自然界では22.9mm程度のごく小さなミヤマクワガタのオスも見られるが、
これは貧弱な姿をする代わりに飛ぶのが得意でちょこまかと元気ぞよ。
一方、60mmくらいの大型個体になってくると体格も立派になって、
冠が映える本商品のような美しいミヤマクワガタの姿になってくる。
かつて飼育下では大型個体を得る事は難しいとされていたミヤマクワガタだったが、
メスが25度以下でないと産卵しない事が明らかにされると飼育方法が確立され、
野外で採集された最大サイズ78.6mmに匹敵する超大型も生み出されるようになったという。
本商品は可動12か所の約105mmサイズで立体化されており、1/1とするにはやや大きいが、
夢の超特大サイズとして手のひらに乗せて愛でるのもまた楽しいもんぞ。

お腹側は未塗装であっさりめ。
本物は黒に赤茶の模様が浮かぶ脚も成型色一色なのでちょっと淡白ぞよ。
突き詰めれば突き詰める程欲が出る生き物フィギュア・・・
何れアドバンス弾でおろかなにんげんどもの度肝を抜くリアルバージョンを出す気なのだろうか・・・?
今後の展開にも期待大だ!

可動が減ったとは言えまだまだ遊べるいきもの大図鑑!
特徴的な大顎は勿論開閉するほか、触覚や頭部、胸部など全12か所で可動し表情をつける事が可能!!

この大顎は敵を挟み、時に両断する恐ろしい武器ぞ!
またメスは小さいながらもより鋭い顎を持ち、樹皮を傷つけ樹液を得るのにも役立てると言う。

こんな感じでむにゅむにゅとポイント可動するぞよ。
標本風に飾るよりも、本物の樹の上やリアルジオラマに乗せて生体イメージで飾ると映えるフィギュアとなっております。

なんともつぶらな可愛いおめめよ!
よりリアルにリメイクされたミヤマクワガタ、「改」の名は伊達じゃないと言う事か・・・!!

続いて2個目。
おっとっと、また茶色の小カプセルが出たが中身は・・・?

ゼブラノコギリクワガタ(改)だ!
こちらもリメイクとなり、「くわがた01」に収録されたものからアップデート。
01では共通パーツでバランスを欠いていたボディが専用の小型パーツとなったことをはじめ、
お馴染み株式会社JMCによるCTスキャンで全体に極めて正確な造形の再フィギュア化となった。
また、本弾の彩色監修はこちらもシリーズでお馴染み、三浦二郎氏が手掛けている。


ミャンマー、マレー半島、インドネシア他に分布する、世界で最も美しいクワガタの一つがこのゼブラノコギリクワガタぞよ!
クワガタの特徴である大顎はやや小柄であるものの、
胸部と前翅にくっきりと浮かぶ縦じま模様が美しく、まるでシマウマのようである事からこの名がついたという!
このような稀な希虫はさぞ高価なのだろうと思いきや、野外品が普通に入ってくる他、飼育方法も確立され比較的容易という事で、
普通に数千円で売っていたりする衝撃・・・っ!!
成虫の寿命も半年以上と長生きなので、ペットとしても親しまれている種ぞよ。

ミャンマー南東部、マレー半島、スマトラ、ボルネオ、フィリピンのパラワン島などで見られる原名亜種の「ゼブラ」、
フィリピンのミンダナオ島、サマール島で見られ、複眼下の膨らみや細い前胸が特徴とされる「レダエ」、
フィリピンのルソン島で見られ、頭部が大きく、顎の付け根の内歯がなく、前胸後方が広く膨らむ「ルソンエンシス」、
インドネシア・ジャワ島で見られ、大きな頭部と短く歪曲した顎が特徴の「ノブユキ」の4亜種が知られているぞよ。
このうちルソン島のルソンエンシスが最大種であると言い、つやつやと光沢も美しいとされている。
この玩具がどの亜種をモチーフとしているかは・・・公式に記載がないのでここでは言及しない。
と言うかわたくしにはさっぱり違いがわからない・・・!


ゼブラノコギリクワガタはオスで21〜60mm、クワガタとしては中型の部類。
本商品は全長約95mmの立体化なのでかなりオーバースケールだ。
胸部と前翅に再現された模様は単色でなくグラデーションを帯びてくっきりと美しい。
再現度で言えば・・・本物はもっと複雑な光沢と深みを持つように思われるが、
500円ガチャである事を考えれば十分すぎるクオリティだ。

おっと、おしりから何かはみ出ているが・・・!?

トップ。
ざらざらのディテール感が実にホンモノっぽく好ましい。
実物のゼブラノコギリクワガタは足も茶色みを帯びているが、本商品は未塗装。
まだまだ再現度アップの余地は残されているといったところぞよか・・・!

お腹側も未塗装で淡白だ。
本物のお腹もつやつやつるんとしてこんなもんかも。

本商品は約17か所可動の本格アクションフィギュア!
大顎の開閉は勿論、細かな触覚に至るまで表情をつける事が出来るぞよ!!

そう、17か所・・・!
なぜかこの弾、ゼブラノコギリクワガタだけ前翅と腹部の可動が残っているのです。
もしかしたら原型が開発の早い段階で出来ていたのかもね。

この様に腹部が別パーツ化されており・・・、

うにうにと動く!
このきもかわいさこそ生き物大図鑑最大の目玉・・・っ!!
2024年の甲虫シリーズからこの可動が削られてしまったのは非常に残念な事です・・・!

後翅ジョイント穴も設けられているので、別売りスタンドセットに付属する後翅を装着して飛行形態に変形も可能!!
最も似合うのは塗装済み中後翅だろうが、未所持なので大後翅で代用だ。

オーバースケールの後翅を装着したスーパーゼブラノコギリクワガタ!!
飛翔能力アップぞよ!!

不思議な模様を持つクワガタの宝石めいた輝きは玩具でも健在!
ゼブラノコギリクワガタは史上最も美しいノコギリクワガタなのです・・・!

激闘・クワガタバトル!!
一部可動と飛行形態がオミットされたとはいえ、別売り専用スタンドは使用可能なので、
この様にバトル構図で支えて展示なども出来るぞよ。

もともとはカプセル台座と後翅もセットのオールインワンパッケージだったものが、
台座が削られ後翅が削られ、いよいよ可動域も少なくなり、シリーズは縮小されるばかり・・・。
別売り後翅&スタンドセットのような拡張要素も仕様と合致しなくなったので
本格的に半固定フィギュアへ仕切り直しとなりそうぞよ。

それでも500円でCTスキャン物が手に入るとなれば、まだまだアドバンテージは高く、
甲虫ガチャフィギュアのバンダイ天下は続きそうだ。

いきもの大図鑑「くわがた07」より、ミヤマクワガタ&ゼブラノコギリクワガタでした!
どちらも本物と見紛う生体風フィギュア、ギミックは一部オミットされたがかなり本格的な仕上がりである事は間違いない!!
おろかなにんげんどもも、500円を握り締め、ガチャ売り場へ急げッ!!

:このリンクを踏んで玩具や日用品をポチるとこのサイトのサーバー代の足しになるのでよろしくおねがいしますぞよ。
・「カロラータ クワガタムシ フィギュア 立体図鑑
・「「いきもの大図鑑」の大図鑑

▲TOP

 
 
 
 
▲TOP