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ポケモン モンコレ

レビュー

 

ポケモンモンコレ レビュー

  •  ■ポケットモンスターの世界を忠実に再現する「モンスターコレクション」フィギュアシリーズ

コンテンツ

■MSシリーズ
:BOX8
MS-11(2
ジュナイパー(ヒスイのすがた)
MS-12(2
バクフーン(ヒスイのすがた)
MS-13(2
ダイケンキ(ヒスイのすがた)
MS-23(2
ルガルガン(まひるのすがた)
シャワーズ ブースター MS-27(2
パモ
MS-39(2
ボーマンダ
サンダース リーフィア MSー50(2
モトトカゲ
MS-54(2
グレンアルマ
〜MS05(2 〜MS55(2

■ポケットモンスター モンコレ MS-54 グレンアルマ

2023年7月15日発売 / 660円(税込)
超ハイクオリティのポケモンフィギュア・モンコレシリーズがパルデア編へ本格突入!
忠義の戦士・ひのせんしポケモングレンアルマが初立体化!!

「MS-54ヒコザル」が廃番となり、新たにラインナップの形。
パケは新タイプの紙箱です。

玩具売り場を覗いてみたけど、モンコレコーナーはすっかり紙箱に入れ替わっていたぞよね〜。
まだブリスタータイプの在庫がある店舗も、近く完全廃止となるのでしょう。
モンコレの長い歴史にまた一つ新たなページが加わったぞよ・・・!!

モンスターボールを思わせる赤と白のデザイン。

くちにいれない!

ぱかっと開封。
第一印象で大きい!?と感じちゃうボリューム感。
箱いっぱいに入ってるじゃないか〜。

グレンアルマ。
2022年に発売された新作ゲーム「スカーレット/バイオレット」で新登場したパルデアポケモン。
ひのこポケモンのカルボウがスカーレットでのみ入手できる「イワイノヨロイ」でアイテム進化した姿ぞよ。

カルボウがそのまま大きくなったような姿で、正当進化と言った趣。
ぱっと見ポケモンとは思えないような、ロックマンか何かのヒーローゲームに登場しそうなデザインぞよね!
正統派ヒーローって感じぞよよ〜。

絶対ロックマンのありがひとし氏っぽいデザインだけど、なんとデザイナー別の人らしいですね!
これは意外ぞよ〜。

ゲームではスター団のメロコが再戦時のエースとして繰り出してくる。
いかにも特別なポケモンっぽい風格だが、なんと一般ポケモンなのです・・・。
このモンコレでは、そんな勇ましい姿を完全再現しているぞよ!

色分けなど設定通りで非常に丁寧。
値上がり後のモンコレはハズレ無しだ!!

台座は着脱可で、しっかり足に食いつくタイプなのが飾りやすくて嬉しい。
や〜、今回も良く出来ているぞよよ〜・・・!

迸るエスパー&炎エネルギー!!
パルデア地方の勇姿を、モンコレで徹底観察せよ!!

ヒーローは高い所が似合うぞよ!!
仕上げがかなり綺麗で、ガチャポントイなんかを上回る満足度!
660円は伊達じゃない!!

次ページでは同時発売のソウブレイズも合わせて見ていくぞ!!
カルボウ進化形をダブルゲットだ!!



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■ポケットモンスター モンコレ MSー50 モトトカゲ

2023年6月24日発売 / 660円(税込)
パルデア地方の生活に根付いたご当地ポケモン・モトトカゲがモンコレ化!
「MS-50 クレセリア」が廃番となり、入れ替わりでラインナップされています。

なんと今回からMSサイズのパッケージも紙箱に変更!!
3月発売の「ML-29 コライドン/ML-30 ミライドン」が先んじて紙箱に変更されており、
予兆はありましたがこうしてシリーズの仕切り直しもなく、すぱっと変更になるのは意外ですね!

箱デザインはブリスター台紙のデザインに基づくもので統一感はあり。
MSモンコレのパッケージは丸抜きあり台紙→抜きなし台紙→紙箱、と割と短期間で変遷したことに・・・。
昨今の価格高騰や諸々の事情が目に見える形で影響しており、おろかなにんげん社会の零落っぷりが肌で感じられるようだ・・・。
にんげぇんっ、地球はもうそろそろ滅亡するッ!!

あとわたくしは胡乱に感じて好きじゃない言葉だが、「SDGs」って言うんですか〜。
あぁいうのも関係していそうぞよね〜。

安心の「くちにいれない」

トミカ、アニアに続いてモンコレも遂に紙箱にッ!!
モンコレシリーズがそもそもポケモン版トミカ(アニア)的位置づけなので、紙箱になるのはむしろ必然であったとも言えるだろう!
わたくしは紙箱かわいくて結構好きなので特に文句はありませんが、
一つ困ったのはこれまでのモンコレ台紙は写真ファイルで管理できたけど、紙箱は畳んでもファイルに収まらないという点だ。
ミニクリアファイルを買ってこなくてはいけないぞよね。
個人的にはブリスター版の台紙に合わせず、アニアみたいな箱にしても良かったのではないかとも思う。


ぱかっと開封。
こんな風に簡易梱包で収まっています。
ゴミ捨てしやすくなってお父さんお母さん的には嬉しい仕様だろう。
恐らく細かいパーツが多いなど、特殊な形状のモンコレはブリスターがついたりしそうですね。

それでは中身を見てゆこう!
モトトカゲは最新ゲーム「スカーレット/バイオレット」で新登場したパルデア地方のポケモンぞよ。

今回も非常に出来が良いですね!
値上がり後はほんと、造形も仕上がりも文句ない水準を保っており安心して買えるのが嬉しい。

喉の袋をタイヤ状に膨らませ、バイクに変形できることから、パルデア地方ではライドポケモンとして親しまれているモトトカゲ。
マップ上ではモブトレーナーが乗り回しているが、主人公はコライドン・ミライドンが相棒についている為、モトトカゲにライドする機会がない。
コライドン・ミライドンとの関係も含めて、世界観設定の為に設けられたポケモンと言った趣があり、面白いポジションだ。

モンコレでも背中の鞍などがばっちり観察できるぞよ。

モトトカゲのフィギュア化は今回が初となる。
いきなり決定版でリリースされるのが信頼のモンコレシリーズだ!

リニューアル紙箱パケ、記念すべき最初の一体!
タカラトミーモールでは合わせて人気モンコレの過去ナンバーが改めて予約開始となっており不思議だったが、
これらも紙箱版のリニューアル仕様という事のようだ。
どうやら従来のブリスターパケは廃止となり、順次紙箱版に入れ替わってゆくみたいぞよね。
もしかしたら人気ないやつの中にはこのまま再出荷されず、静かに廃番となるものも出てくるかもしれませんね
関連で、トミカプレミアムアンリミテッドもブリスターが廃止となり紙箱版の予約が始まっている。
ブリスターだって石油から出来てるわけだし、かなりコストがかかっていたのかもね。


トップ。
美しい彩色。

ボトム。
にくきゅう確認ッ!!

手のひらの肉球もしっかり色分けされています。
こだわりの設定再現ぞよ。

モトトカゲと密接な関係にあるコライドン&ミライドンと並べて〜。
この2体は「ML-29コライドン」、「ML-30ミライドン」として大サイズでリリースされました。
こちらもMLサイズ初の紙箱仕様で、モトトカゲがMSの初紙箱である事を考えると
パルデア編の象徴的な3体に合わせてきたのは粋なチョイスぞよ。

コライドン&ミライドンはMSサイズでもモンコレ化されています。
←は「ポケトルゼ コライドン(マスターボール)」パケ付属、→は「ポケトルゼ ミライドン(マスターボール)」付属のものとなる。
劇中でこれらの3体の関係がドラマとして掘り下げられる事はあまりないのだが、コライドンは原始的なモトトカゲの祖先。
ミライドンはモトトカゲが未来の環境に適応する為進化した種である事が語られているぞよ。
つまり、「SV」の伝説ポケモンは古生物版モトトカゲと、サイボーグ版モトトカゲであったという事だ!
これらの3種はそれぞれ独立した種族で、ポケモン的「しんか」関係にあるのではなく、
正しい意味での「進化」の関係にある(ミライドンが進化なのかは大いに疑問だが・・・)ワケで、
タイムマシンの存在も絡み、非常にややこしい関係となっているが、それだけに奥行きが感じられ、わくわくする設定ぞよね!
「モトトカゲ」というネーミングにも、モトクロスなどのmotoに加えて、現代の基準ポケモンである「元」などがかかっており凝っている。

ポケモン・現代のすがた。
「SV」のストーリーにはタイムマシンが登場する。
このタイムマシンによって現代ポケモンの過去と未来の姿である「パラドックスポケモン」が出現、物語を不思議に彩っているぞよ。
しかし一方で、パラドックスポケモンはタイムマシン完成以前から現代に現れていた事を示唆するエピソードもあり、
謎が謎を呼ぶポイントでもある。
この秋にはDLCで追加ストーリーが遊べるとの事で、これらの解明も期待されるが・・・
大体ポケモンって不思議は不思議のまま終わりがちッ!!
こういう解釈の余地と余韻を残して終わる点が、世界観に広がりを持たせる巧みなワザと言えるだろう。

パルデア地方を旅した大切な仲間達を、モンコレで集めよう!!
アニポケリコロイ編も、ライジングボルテッカーズがパルデア地方上陸!
テラスタルモンコレやDLCも控えているなど、パルデア地方はまだまだ展開が期待できそうだ。

紙箱にパッケージがリニューアル!
新ポケモン・モンコレ モトトカゲでした!
君もモトトカゲをゲットして、ぜひポケトルゼ付属のMS伝説2体と並べよう!!

ぞよちゃんも集めてる! 「ばらむツ」はモンコレシリーズを(勝手に)応援しています!!




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■ポケットモンスター モンコレ サンダース

2023年5月27日発売 / 660円(税込)
モンコレシリーズ番外編「モンコレセレクト」に新たなブイズが仲間入り!
2021年11月、2022年8月、11月、2023年2月・・・と少しずつ集結していたモンコレブイズ。
この5月で遂にすべての進化系が艶消しモンコレに集まる事となった!
今回も新商品から過去モンコレまで含め、詳しく見てゆくぞよ!!

今回新発売されたのはイーブイが「かみなりのいし」で進化したでんきタイプの進化系・サンダース。
初代ブイズ3体のうちのひとつで、年季の入ったファンにもお馴染みのポケモンぞよ。

サンダースは過去にも艶消しモンコレ化されていますが、
本商品は新規造形のリニューアルバージョン!

より現行イメージに近い造形となっていますね。
モンコレは過去の造形物も頻繁に再販ラインナップされるシリーズでしたが、
660円に値上がり後は新規造形中心のリリースとなっています。

サンダースを含むイーブイ進化系、所謂ブイズは
最新ゲーム「スカーレット・バイオレット」でもライバルの一人・ボタンが手持ちとして繰り出してくるため、
初代から最新作まで長く活躍している人気ポケモングループでもあるのだ!

トゲトゲおしり。
イーブイは初代では一匹しか手に入らないレアポケだったり、「ピカブイ」ではパートナーに大抜擢されたり、
見た目が可愛い事も相まってとても人気のあるポケモンぞよ。
その進化形のサンダースも当然人気があるのだ。

お口が黒でくっきり色分けされています。
ちょっと幼い雰囲気でかわゆい。

トップ。

ボトム。
にくきゅう・・・確認!!

お顔やお耳が別パーツだったり、660円だけあってパーツ数も多く豪華な仕様で
安全基準に則った範囲でのシャープな仕上がりを実現している。

見上げポーズなので俯瞰が可愛いね。

←「EMC_23 サンダース(2018年9月15日発売)」 / 本商品→
過去のモンコレサンダースと並べて〜。
←は旧シリーズからの再販もので、かなり古い造形物。
並べるとどちらも同じ元絵から起こされた完全リニューアルバージョンである事がわかる!
今回の新規造形版は現行イメージに忠実で、洗練された仕上がりだ。
黄色は写真などでディテールが飛びがちだけど、
新verはお口に黒線が増えて表情がくっきり見えるのも嬉しいぞよね!

←「EMC_23 サンダース」 / 「モンコレボックス Vol.9(2022年12月19日発売)」 / 本商品→
サンダースは2022年にモンコレボックスとして食玩モンコレにもラインナップされています。
こちらは大きく上体を落としたポーズ違い。
XYシリーズ以降、艶消し仕上げにリニューアルされ、クオリティを大きく上げたモンコレシリーズでは、
本商品含め、サンダースは上記の3造形発売されました。
そして、今回遂に艶消しブイズ最後の一体も同時発売!
と言う事でその「リーフィア」と共に艶消しブイズ総括と言う事で徹底研究してゆくぞ!
↓リーフィアレビューに続く!



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■ポケットモンスター モンコレ リーフィア

2023年5月27日発売 / 660円(税込)
最後のブイズが遂にモンコレ化!?
ナンバー無しのモンコレシリーズ番外編「モンコレセレクト」に念願のリーフィアが降臨ッ!!

今回の台紙カード。
モンコレセレクトは通常ラインナップと異なり、白黒台紙の特別版となっています。
通年販売でなく再販されるかわからない枠となっているので、玩具屋さんで見つけたら早めにゲットしよう!

待望のモンコレ化!
リーフィア!!
イーブイが「こけむしたいわ」の近くでレベルアップする事で進化する、ちょっと不思議なくさタイプブイズぞよ。
最近では「リーフのいし」で進化出来るようにもなったのだ。

ポケモン「ダイヤモンド・パール」から新登場したくさタイプブイズのリーフィア!
なんと2013年10月より始まった艶消しモンコレとして発売されるのは、今回が初ッ!!
こちらも新規造形となっています。

ほんとリーフィアはずーっとモンコレが出てなかったんですよ〜。
初登場の「ダイパ」リメイク作の「ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」が2021年に発売されているにも関わらず!
同期のグレイシアは2021年11月にラインナップされたにも関わらず!
なぜかリーフィアだけ出ていなかった!!
その間ニンフィア、エーフィ、ブラッキー、シャワーズ、ブースターと他のブイズモンコレ出ていましたからね・・・。
なんなら食玩モンコレボックスでもブイズ出てたからね。
タカトミーっ!!
絶対わかってて最後まで引っ張ってたぞよねぇ!?

そう言う訳で待ちに待った待望のリーフィアな訳です!
それが再販でなく新規造形とは・・・価格上昇の恩恵を受けた形ぞよね。
ちょうど495円の時期だったグレイシアと、値上げ直後の発売だったニンフィアは再販の復刻造形だった為、
それ以後に出たモンコレセレクトブイズはもしかしたらラッキーだったかもしれないぞよね。
(ま、660円になったから新規造形になったのでは?というのはわたくしの勝手な推理でしかないのですが)

彩色も鮮やかで可愛いぞよね。
葉っぱは設定通り2色で再現されています。
注目したいのはお耳の仕様。
葉っぱ風のお耳の表側の葉脈はモールドで表現されているが、
裏側は淡いグリーンのラインがプリントされているのだ。
どっちもモールドで良いのにわざわざ裏側をプリントにしているこだわり感・・・!
両耳とも頭と別パーツで、表側の茶色と合わせて4色も使われている豪華仕様!!
ラストブイズだけあって気合の入った仕様ぞよね!

トップ。
体中に葉っぱが生えている。

ボトム。
リーフィアにはにくきゅうがない・・・!
ここ、テストに出ます。

アニメ・ゲーム共に瞳が描かれる事も多いリーフィアだが、今回のモンコレは茶+ハイライトの2色で表現されている。
ここは微妙なトコで、アニメだと瞳よりは影っぽい描かれ方をされる事も多く、瞳がないリーフィアも決して間違いというワケではないぞよ。
特にゲーム「アルセウス」では、本商品同様、茶色い目にハイライトといった表現がなされている。
このモンコレリーフィアは近年のリーフィア像のミックスといったところぞよね。

瞼は浅いモールドで描かれています。
写真だとちょっと飛びがちだけど、見えるかな?

ブイズはここから始まった!
初代ブイズが新規造形で集結!!

更に金銀ブイズが加わり・・・、

!!

!?

なんと!
今回の「リーフィア」で、2013年から始まった艶消しモンコレシリーズに、イーブイ進化系が総登場!
しかも食玩「モンコレボックス Vol.7(2022年5月30日発売)」には
「イーブイ(メスのすがた)」がラインナップされている為、モンコレ史上初の全ブイズ完全網羅が果たされたのだ!!
これは快挙ぞよーっ!!

最後の最後に登場したリーフィアを端っこに加え・・・
遂にモンコレでZワザ「ナインエボルブースト」の並びも再現可能にッ!!
これは熱い!!
シャワーズの向きが反対だけど、結構ポージングもそれっぽいのが嬉しいぞよ。

ブイズってしょっちゅう立体になってるイメージだけど、実はモンコレだとこの10年一度も揃っていなかったんですよ〜。
むしろブイズ、意外と揃わながち・・・っ!!
例えばこちらの大きなブイズは海外TOMYより発売された「ACTION POSE FIGURE」のブイズ達。
北米を中心に発売された国内未発売のモンコレの親戚で、
一部可動ありのモンコレ・スーパーサイズ相当のアクションフィギュアでした。
←からブースター・サンダース・シャワーズときて・・・、

続編としてニンフィア、ブラッキー、エーフィもリリース。
2017年の商品でしたが・・・、なんと!
海外TOMYはこの後、ポケモンのライセンス商品を別会社に引き継いで撤退してしまい・・・、

リーフィア&グレイシアは、原型が発表され、
カタログにまで載ってリリース予定があったにもかかわらずお蔵入りになってしまったのでした・・・。

よく考えるとこの2体って単体で立体シリーズにピックアップされる事もあまりないし、
ブイズの中ではあぶれがちなんですよ〜。
2体とも「Pokemon LEGENDS アルセウス」でセキ&カイの相棒として登場していたり、出番自体は結構ある印象ぞよけどね。

最後は艶消しモンコレブイズ大集合で〆!
モンコレを集め始めて早10年・・・長い・・・長い戦いだったぞよ・・・ッ!!
一つの戦いが終わり、そして新たな物語が幕を開ける・・・。
わたくしはあと何年モンコレを集め続ければ良いのか・・・
その答えは誰も知らないぞよ・・・。

ご覧の通り剣楯シーズンから食玩「モンコレボックス」が始動し、
ブイズも度々ラインナップされていた為、近年急に数が増えました。

グレイシア、リーフィア、ニンフィアはこの10年で1造形のみの登場と言う事で
こうしてみると登場回数に偏りが見られるぞよね・・・!
ともあれ今回で遂に全ブイズコンプ!
おろかなにんげんどももモンコレセレクトでブイズコンプを目指すべし!!



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■ポケットモンスター モンコレ シャワーズ

2023年2月4日発売 / 660円(税込)
新モンコレに登場のシャワーズ。
パケ表記はありませんが公式ページだと「モンコレセレクト」としてラインナップされており、
通年販売でない番外編といった位置づけ。
台紙もセレクト仕様でナンバーがありません。

大人気ブイズがモンコレに仲間入り!
昨年11月のエーフィ&ブラッキーと同じく、新規造形となっています!
こ、これが660円の待遇ぞよーっ!!

とてもかわゆい。

イメージ通りの立体化で非常に可愛らしく、どこから見ても破綻の無い造形。
なまめかしいボディがおろかなにんげんどもを虜にする・・・っ!!

襟巻も後ろからじっくり観察できるぞよ。

このほっぺのラインとつんとしたお鼻、そしてお口!!
文句無しの造形で、最近のシャワーズフィギュアでは一番可愛いかもしれない。

塗装もとても綺麗です。
モンコレは値上がりしてから基本新規造形となり、品質もより向上しました。

モンコレシャワーズと言えば尻尾が窮屈になりがち!
今回もコンパクトに丸まっているが、違和感のない造形となっており、ヒレにも動きがあって見栄えが良い。

後ろ足にくきゅう確認っ!!

シャワーズフィギュアを出してきました。
←はXYシーズンに海外TOMYより発売された「ACTION POSE FIGURE」で、国内未発売の商品。
真ん中は2020年6月発売の「ポケモンスケールワールド カントー地方2」のシャワーズです。

並べてみると・・・微妙〜に解釈が違う。
シャワーズのキャラデザは時期によって変遷しており、襟巻が頭から生えていたり首から生えていたりする。
海外TOMY版は頭から生えている解釈だが、→2つは首から生えています。
この辺の設定はポケモンの3DCG化で整理されており、現在は首から生えている設定が主に採用されている。
ポケモンスケールワールドはゲームCGの立体化なのでわかりやすいぞよね。
海外TOMY版は古いキャラデザと言う事だ。

また、肉球の位置も移動しており、前後するがこちらは過去のモンコレ写真。
丸い肉球が足の裏についているが、現在は楕円の肉球が踵についている。
今回の新規造形では一見足の裏に位置している様に見えるが、猫の関節と同じで、
足首に見えるこの部分が実は踵なので、折りたたむと足裏に位置すると言う事だろう。
現在のシャワーズは生物学的解釈を加え洗練されたキャラデザで描かれていると考えられるぞよ。

←「EMC_21 シャワーズ(2018年9月15日発売)」 / 本商品→
こちらがその丸肉球の過去モンコレぞよ。
シャワーズがモンコレにラインナップされたのは、艶消しモンコレとなってから過去に一度だけ!
ピカブイシーズンの2018年版は旧シリーズからの再販ものでした。
比べると最早別物で、今回の新規造形版はキャラクターとしての洗練さがぐーんと向上、
かわゆさが極まっていると言えよう・・・っ!!
過去版は尻尾が不自然な向きに折りたたまれているが、これは統一サイズの四角いパケに納める為だろう。
これはこれで歴史を感じる一品で味があるぞよ。

それでは同時発売のセレクト・ブースターレビューに続く↓



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■ポケットモンスター モンコレ ブースター

2023年2月4日発売 / 660円(税込)
こちらもセレクト仕様で発売のブースター。
やはり新規造形ラインナップです。

今回のパケ台紙。
2022年9月以降、モンコレセレクトはブイズをラインナップする枠となっていますね。
ここ4つは完全新規造形だし、メインの通年販売ラインナップに入れても良いのでは!?
と思うけど、ブイズだけスポット的に再販できるように別枠にしているとか・・・なにか理由があるのかもしれないぞよ。

新規造形で登場のブースター。
こちらもとてもかわいーっ!!

見よ、この尻尾のもふもふ感!!
柔らかで動きのある造形が光るぞよ!!

シンプルなデザインだがパーツ数も多く豪華な仕様だ。

キュートなあんよとお尻がおろかなにんげんどもを狂わせる・・・っ!!

トップ。
もふもふもふ。

ボトム。
にくきゅうかくにんっ!!

ぽかーんとあいたお口も可愛いね。
仕上げも丁寧で理想的なブースター立体物だ。

今回同時発売の2体。
どちらも新規造形でとても出来が良い。
セレクトシリーズなのが勿体ないな〜。

←「EMC_24 ブースター(2018年9月15日発売)」 / 「モンコレボックスVol.6(2021年12月13日発売)」 / 本商品→
ブースターは艶消しモンコレで3度目の登場。
2018年は通常ラインナップ、2021年には食玩モンコレで登場、今回は番外編のモンコレセレクト・・・と言う事で、
人気の割にブイズはモンコレだとレギュラーラインナップにはなかなか入らない傾向にあります。

最近出たばかり・・・の気がしたモンコレボックス版も気づけば1年以上前と言うね!!
同じぽかーん顔だけど姿勢が大きく違う。

2018年版は旧シリーズからの再販もので、現在のブースターとは彩色設定が異なる。
かなり印象が変わったけど、わたくしは←もかわいくて結構好きなのだ。

というかこれ、同じ元絵の完全リメイク版じゃないかー!?
ちびっ子向け玩具と言って侮るなかれ!
モンコレのポージングにはなんらかの出典がある事が多く、ポケモンフィギュアのなかでも最も設定に準ずる立体物なのだ。

モンコレセレクトで登場の新規造形ブイズ達。
ブイズはもともと人気のある種族だが、新作ゲーム「スカーレット/バイオレット」においてはメインキャラクターの一人、
ボタンが手持ちに入れており、今回のラインナップも実はゲーム合わせと言って良いだろう!

販促期間なのか、ポケモンパンのシールでもブイズがラインナップされていた(第195弾)
ゲーム中ボタンが手持ちとして使ってくるのは
・ブラッキー
・ブースター
・サンダース
・シャワーズ
・リーフィア
・ニンフィア
の6体だが・・・リーフィアが入ってるーっ!!
モンコレが艶消し仕様となって10年・・・ブイズの中で唯一リーフィアだけがラインナップされた事がない!!
これは遂に・・・遂にモンコレブイズコンプの兆しが見えたと言っても過言では無いだろうっ!!
順当にいって次のモンコレセレクトは残るサンダースとリーフィアの可能性が高いぞよね!!
や〜、楽しみだな〜。

ちなみにサンダースは食玩「モンコレボックス Vol.9」で2022年12月に発売されたばかり。
なのでほんとにブイズでラインナップされてないのはリーフィアだけなんですよ〜。
タカトミ〜っ!!
頼んだぞよーっ!!(毎回言ってる



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■ポケットモンスター モンコレ MS-27 パモ

2023年2月18日発売 / 660円(税込)
新作ゲーム「スカーレット/バイオレット」で登場したパルデア新ポケモン・パモがモンコレラインナップ!
「MS-27 ワンパチ」が廃盤となり、入れ替わりで登場しました。

パモ。
ほっぺに電気袋のあるでんきタイプで、所謂ピカチュウポジションぞよね。
これまでの同ポジションとは異なり、パモ→パモット→パーモットと3段進化してゆく。

新ポケモン立体物だが今回もいきなり決定版的造形だ。
この手のピカチュウポジションってゲームだと希少な存在で、
殆ど見かける事無くクリアしてしまう事も多々あるのだが、
パモはエリアゼロとかに群れで住んでるので結構捕まえやすかった気がするぞよ。
ちっちゃくてバイクで踏みがちぞよね〜。

パーツ点数多めで豪華な仕様。
ほっぺの電気袋もモールドが入っていて、ぼやける事無くくっきりしていて良い。

電気っぽいシルエットでありつつ丸みを帯びた尻尾。
パモはちょっと前にSNSなんかでちょっとバズってた影響で、モンコレも早速売り場から刈られているらしいぞよね〜・・・。
通年販売なので焦る必要はないと思うけど・・・おろかなにんげんどもっ!!
玩具はみんなで遊ぶから楽しいのだっ!!
一つの売り場から発売日の朝に根こそぎ買ってゆく様な、浅ましく心の貧しいふるまいは断じてしてはならないぞよっ!!
無限蒐集によってしか愛を示せない、そんな哀れなおたくになってはならないっ!!
ただし、3か月くらいぜんぜん減ってない玩具はいくら買って帰っても良いものとする。

不思議なシルエット。
なんとなくカービィのキャラクターっぽい。

にくきゅう確認っ!!
仕上げも綺麗です。

電気ねずみ系ポケモンはアニメでも順レギュラーポジションとして登場する事が多いが、
今度のパモも新アニポケで活躍するのだろうか。

新作ゲーム合わせの1体。
同時発売はなぜかボーマンダとなっており、謎の選出です↓



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■ポケットモンスター モンコレ MS-39 ボーマンダ

2023年2月18日発売 / 660円(税込)
突如として発売されたホウエンポケモン。
やはり新規造形ラインナップとなっており、値上げが良い方向に影響している感あり。
「MS-39 バドレックス」と入れ替わりで登場しました。

今回のパケ台紙カード。
なかなか読めないラインナップぞよ。

タツベイの最終進化で所謂600族の強力なポケモンぞよ!
ルビサファ世代の人にはとても人気があるドラゴンポケモンだが、
なぜパルデアポケモンが望まれている今、ラインナップなのか・・・っ!?

もっとも、モンコレラインナップはアニポケの展開を数か月先取りしている事が多いので、
順当に考えればボーマンダも今後アニメで活躍すると考えられる。

新規造形で現行イメージに忠実な立体化となりました。
とても格好良いぞよね〜。

翼が肉厚で頑丈な作り。
モンコレは玩具としても安全基準高めで扱いやすいぞよ。

アニメのボーマンダと言えばXYのライバルでCVピカチュウのショータの手持ち。
ゲームだとヒガナがメガシンカさせてくる印象ぞよ。
4月から始まるアニポケ新作では黒いレックウザが登場するらしいから、何か関連しているかもしれないぞよな!
(当たった事のないわたくし予想)

彩色もとても綺麗で流石は660円だ!
値上がりした時は悲しかったが、660円になってから過去ポケモンも新規造形になったし、
これまでハズレ無しでタカトミもより力を入れてくれるようになったと感じるぞよね!

トップ。
全てアニメ合わせと言う事もあるけど、ダイゴのメガメタグロス(ただし通常色)、シロナのメガガブリアス、
シゲルのバンギラス、アイリスのオノノクス、ダンデのドラパルト・・・と600族が新規造形ラインナップされる事も多い。
このままMSサイズで600族をコンプして頂きたいところである。

おなか。
当然内側の彩色箇所も設定通り。
モールドくっきりで見栄えも良い。

お口が赤で舌がピンク。
細かい部分も綺麗に色分けされている。

四肢を踏み締め咆哮のポージング!
このモンコレは俯瞰が格好良い!

←「MC_064 ボーマンダ(2015年1月発売)」 / 本商品→
ボーマンダが艶消しモンコレに登場するのはこれで2回目。
2015年版は旧シリーズからの再販もので、比べると本商品はよりイメージに近く、洗練された造形となった。
今回は目にハイライトが入っているのも、設定再現のこだわりが見られるポイントだ。
しかしこの旧ボーマンダも人気があり、「EMC_13 ボーマンダ」として2016年11月にもラインナップされています。

並べてみるとけっこう解釈が異なり、特に意外なのは翼の表現。
旧モンコレでは翼に丸みがついているが、本商品はぺたんとして平べったい。

立体化するとどちらかと言えば表情がつきそうな気もするが、
ボーマンダの場合3DCG化によるキャラデザの整理で、シンプルな翼が正解となったのが面白いぞよ。

XYから始まった艶消しモンコレはかつて356円だった。
現在は660円とすっかり値上がりしてしまったが、価格差がサイズ感にも大きく表れている。

←「SP_34 メガボーマンダ(2015年8月発売)」 / 本商品→
ボーマンダのメガシンカ・メガボーマンダも過去にモンコレ化している。
こちらは新作ゲーム「SV」で新たに登場したパラドックスポケモン「トドロクツキ」との関連も仄めかされているから、
もしかするとパラドックスポケモン関連のエピソードを新作アニメで取り上げる時に、ボーマンダを絡めるのかもしれない。

ながーくモンコレを集めている人だけがこうして進化形を並べる事ができるのだーっ!!
メガシンカポケモンは今は亡きスーパーサイズでの発売だった為に、再販も望めない貴重なアイテムとなっている。
メガボーマンダめちゃくちゃ薄っぺらいので格好良く撮るのが難しいぞよ。

この頃のスーパーサイズは702円だった。
ノーマルサイズ相当のMSサイズ統一は価格上昇も絡んでいたのかもしれない・・・。

翼はメガの方が大きいけど、本体は→のほうがマッシブぞよ。

意外な選出で今後の活躍が期待されるボーマンダ!
新規造形で決定版的立体物となりました。
もしかしたらトドロクツキもモンコレ化して将来的に並べられるかもしれないと思うと楽しみぞよね!



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■ポケットモンスター モンコレ MS-23 ルガルガン(まひるのすがた)

2022年12月29日発売 / 660円(税込)
2022年ラストモンコレ!
パルデア地方の新ポケモン・・・ではなくなぜかアローラのルガルガンという思いがけないチョイス。
「MS_23 アーマーガア」が廃盤となり、新たにラインナップという形。

パケ台紙。
超ハイクオリティのポケモンフィギュア!

ルガルガン(まひるのすがた)
なぜ今!?
という感じではあるのですが、新作ゲーム「スカーレット/バイオレット」のライバル・ネモが手持ちに入れている為でしょう!
ゲームでは3回目のバトルからイワンコが手持ちに入り、4戦目でルガルガンに進化し以降レギュラー入りなのだ。

ここで新規造形モンコレ化と言う事は、4月から開始の新アニメにネモと一緒に登場する可能性がある・・・かも!?

スタンダードなポージングでイメージ通りのルガルガン。
何気にパーツ点数多めで豪華な仕様ぞよね。

一部はベージュと白の毛色で別パーツと言う、芸術的な分割ぞよ。

トップ。

ボトム。
にくきゅう確認!!

白肌に白目で主線なし。
写真では少し飛んじゃってるけど、モールドがくっきり彫られているので肉眼で見る分には境界が溶けてると言う事もありません。
モンコレはこの辺きちんとしてるぞよね!

←「EMC_05 イワンコ(2016年11月18日発売)」 / 本商品→
進化系並べて〜。
イワンコはサンムーンの代表的なポケモンの一つなので当然モンコレ化しています。
小サイズモンコレで進化形を並べられるのは今回が初めて!
なぜならSMシーズンではルガルガンは全て中サイズで発売されていたからである。

←「ESP_08 ルガルガン(まひるのすがた)(2016年12月28日発売)) / 本商品 / ESP_09 ルガルガン(まよなかのすがた)(2016年12月28日発売)→
ルガルガンモンコレの前回発売は6年も前!
この時は今はなきスーパーサイズ(ESP)で発売され、現在より一回り大きめのボリュームでした。
分岐進化の「まよなかのすがた」も当然網羅。
ルガルガンは立体物も豊富です。

←「ESP_05 ルガルガン(たそがれのすがた) ウルトラガーディアンズ Ver.(2018年6月16日発売)」
/ 本商品 /
「サトシVSグラジオバトルセット(2017年10月28日発売)」→
さらに「ウルトラサンムーン」で新たに登場した「たそがれのすがた」もESPモンコレで発売されています。
2017年登場版は目が赤い暴走モードのたそがれのすがたで、こちらはセット収録の他、「ESP_15 ルガルガン」として単品パケも販売。
2018年登場版は「ウルトラガーディアンズver」として、アニメにおけるサトシのルガルガンを再現したものとなっていました。

更に更に!
ルガルガンは海外版も発売!
←「ACTION POSE FIGURE, LYCANROC (MIDDAY FORM)」 / 本商品 / 「ACTION POSE FIGURE, LYCANROC (MIDNIGHT FORM)」→
どちらも2017年10月ごろ海外発売されたフィギュアで、国内未発売の商品。
厳密に言えばモンコレではありませんが、海外TOMY販売でモンコレと混ぜてパッケージングされる事もあったシリーズの一つです。
これらは一部可動ギミックありのアクションフィギュア仕様でした。

ルガルガン並べて〜。
←本商品、ESP、海外アクションフィギュア→
並べると過去販売物は目に主線が入っていたのがわかります。
やはりこちらの方が写真写りは良い!!
今回発売のルガルガンも小サイズながら密度のある洗練された造形で決定版的です。
や〜、まさかルガルガンが2022年に小サイズで新たにモンコレ化されるとはね〜。
しかも通年販売のパケ版。
これはやはりアニメに出てくるんじゃないかなと!(よく外れるわたくし予想)

令和に登場のルガルガンモンコレ!
思いがけないラインナップでおいぬファンは嬉しかった事でしょう!
2023年もモンコレ展開が見逃せない!!



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■ポケットモンスター モンコレ MS-11 ジュナイパー(ヒスイのすがた)

2022年11月26日発売 / 660円(税込)
パルデア御三家に続き、時空を遡ってヒスイ御三家最終進化系が遂にモンコレラインナップ!
「MS_11 フシギダネ」が廃盤となり入れ替わりで発売されました。

「Pokemon LEGENDS アルセウス」の舞台となるヒスイ地方で進化を遂げたジュナイパーの新たなすがた。
前情報だと夏ごろ発売だった気がしますが、伸びに伸びてようやく登場!
ガチャフィギュア「ヒスイいっぱいコレクション」をはじめ、
ヒスイポケモンのフィギュアは9〜10月ごろからちょいちょい出る様になりましたね。

MSシリーズでは初登場となるジュナイパー、それも新たなヒスイのすがたと言う事ですが・・・。
小サイズとは思えない情報量!

色味の違う3色の羽は勿論、模様のラインも綺麗に塗り分けられていて驚き。

流石設定再現にこだわっているモンコレだけはありますぞよ!
なんならパッケージで「超ハイクオリティのポケモンフィギュア」って言っちゃってるし!
ここ前までは「360度完全再現ポケモンフィギュア」って書いてあったんですよ〜。
覚醒・・・しちゃいましたか・・・!?

や〜・・・タカトミ・・・。
もうすぐモンコレ集め始めて10年ぞよけど。
わたくしは嬉しいよ・・・。
できの良いポケモンフィギュアをいっぱい出してくれてさ!

見てこれ。
傘の黄色と赤の間にオレンジのラインもちゃんとある。
そして焦げ茶で線も引いてある!
ここまでやらなくても誰も怒らない。
でもやる!
これが信頼のモンコレですぞよ・・・!

ボトム。
本商品はヒスイジュナイパーの貴重な立体化となるだろう!
でもゲームでタイムマシンが本格的に出てきたから、案外ヒスイポケモンも登場機会が増えて商品化されたりして。

傘で影になって見えにくいですが当然お顔もきちんと再現されています。

凛々しい眼光が敵を射抜く!!

ポージングは公式絵と似ているけど、羽の開きが左右逆転している。

過去の進化系モンコレと並べて〜。
←から「モンコレEX 旅立ちセット(EMC_02 モクロー)(2016年11月発売)」 / 「ESP_11 フクスロー(2017年3月発売)」 / 本商品→
モクローは「MS-24 モクロー(2022年2月発売)」として再販されており、現在もレギュラー販売中。
フクスローは今はなきスーパーサイズですね。

昔のモンコレを出してくると大きさに驚く!
モンコレEXまでは「EMC」、「ESP(スーパー)」、「EHP(ハイパー)」の3サイズが基本ラインナップだったのだ。

原種ジュナイパーはZワザを再現した大型パケ、
「EZW_03ジュナイパーシャドーアローズストライク(2017年7月発売)」としてリリースされました。
これも非常に豪華な仕様でしたね〜!
今回のヒスイジュナイパーと比べるとだいぶ大きいです。

ジュナイパー立体物と言えばこんなのも。
←は「DECIDUEYE EVOLUTION SET(2018)」に収録されたアクションフィギュア。
こちらは海外TOMYが発売した国内未発売の商品です。
→は食玩「ポケモンスタイルフィギュア」のジュナイパー。
スタイルフィギュアは最近発売されなくなりましたが、代わりに「モンコレボックス」が続々出ていますね。
これも今見るとけっこう大きいぞよね〜。
引き続き同時発売のバクフーンレビューへ↓



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■ポケットモンスター モンコレ MS-12 バクフーン(ヒスイのすがた)

2022年11月26日発売 / 660円(税込)
ヒスイ地方を揺らめく鬼火・・・冥府の使者・ヒスイバクフーンがモンコレに新登場!
「MS_12 ヒトカゲ」が廃盤となりこちらが新規ラインナップ。

ヒノアラシがヒスイ地方で獲得した新たな(古き?)姿!
なんかヒスイ御三家って闇落ちっぽくないぞよか〜?

全体的なシルエットは原種に近いけど、目元やカラーリングで印象ががらっと変わっていますね。

こちらも小さいのに非常に良く出来ている!
おめめなんか瞼は紫、下瞼はグレー、紅い眼に黒い瞳も入っている!
こだわりの彩色じゃないか〜!!

炎も二色で綺麗に色分け。
モールドも入っていてメリハリのある造形だ。

怪しい幻術師と言った姿。
バクフーン・・・お前に何があったんだ!!

進化形並べて〜。
←は「MS-32 ヒノアラシ(2022年2月発売)」として現在もレギュラー販売中のヒノアラシ。
残念ながら中間進化のマグマラシはXY以降の艶消しモンコレシリーズでは一度もラインナップされた事がない為、
艶消しモンコレで進化形を網羅する事は現状ではできません。
最近は御三家と言えども中間進化は未発売のまま終わる事が多いですね。

過酷な環境が彼らを変えてしまったのか・・・!?
ヒスイ御三家最終進化ここに集結!
正しさだけでは生き残れない、まだ見ぬ野生の世界を戦い抜け!!
間髪入れずにダイケンキレビューへつづく!↓



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■ポケットモンスター モンコレ MS-13 ダイケンキ(ヒスイのすがた)

2022年11月26日発売 / 660円(税込)
ミジュマルがヒスイ地方で新たに獲得した最終進化・ヒスイダイケンキが待望のモンコレ化!
「MS_13 ゼニガメ」が廃盤となり、入れ替わりで新発売となります。

同時発売のヒスイ御三家最終進化の台紙カード。
この11月はモンコレセレクトとしてブイズ二体、パルデア御三家三体が18日にリリースされており、
26日が二度目のモンコレ発売日でした。
久々の大量収穫、しかも全て新規造形と言うのが嬉しいじゃないか〜!

非情!・・・その名をヒスイダイケンキ!
これもめちゃくちゃかっこいいぞよなぁ・・・。

あくタイプになって冷徹非道の闇落ちキャラになってしまいました。
こちらも元デザインに忠実な造形に綺麗な彩色で決定版的。

足の赤い模様は「アシガタナ」という武器で、ゲームだとここから抜刀して戦う、これが格好良いんですよ〜。
わたくしはミジュマルを選らんで始めたのでこのヒスイダイケンキは愛着があるぞよ!

角が左右非対称のデザイン。
ゲームだとキトキトの角や棘が全体的に丸みを帯びているが、これは対象年齢層を考えれば仕方のない部分だろう!
安全配慮を怠らない・・・信頼のタカトミぞよね!

この堂々とした立ち姿が格好いいじゃないですか〜。
御三家最終進化全てに闇落ちバージョンを持ってくるセンスよな。

トップ。

ボトム。

冷え切ったかに思えた心に正義が芽生える!
いざ、ヒスイ地方を救うために出陣・・・!!

進化系並べて〜。
←は「MS-33 ミジュマル(2022年2月発売)」として現行販売中のミジュマル。
残念ながら中間進化のフタチマルはXY以降の艶消しモンコレシリーズでは一度もラインナップされていません。
10年近くたつと艶消しモンコレってなんぞやと言うおろかなにんげんどももいるだろうから説明しておくと、
XY以前のモンコレはツヤツヤの艶アリ塗装だったんだけど、XYシリーズで艶消し仕上げに改められてマットな質感に変更されたぞよ。
ここからモンコレは非常に高級感のある仕上がりになり、フィギュアとしてレベルアップしたのだ。

ヒスイ御三家集結!
なぜかみんな闇落ちっぽい。
悪の軍団ぞよね・・・と書きかけて思ったけど、「アルセウス」で主人公が所属するギンガ団は「ダイパ」では悪の組織になる。
この最終進化形態はそれを汲んでデザインされているものと言う事か!
おろかなにんげんどもは気づいていたぞよか?

新作ゲーム「SV」が発売されたタイミングでようやく登場のヒスイモンコレ!
1年に2本も新作ゲームが出る事がこれまでにないペースなのに、
様々な情勢不安や価格高騰などもあって商品化に乏しかったヒスイポケモン。
そのメイン格がようやくモンコレに登場しました。
やはり御三家くらいは出してもらわないとね・・・っ!
3種とも決定版的立体物になりそうです。


ぞよちゃんも転生した!「ばらむツ」は「アルセウス」を(勝手に)応援しています!!



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