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ポケモン モンコレ

レビュー

 

ポケモンモンコレ レビュー

  •  ■ポケットモンスターの世界を忠実に再現する「モンスターコレクション」フィギュアシリーズ

コンテンツ

■MSシリーズ/パラドックスポケモン
:BOX9
MS-55(2
ソウブレイズ
MS-46(2
カルボウ
MS-56(2
マスカーニャ
MS-57(2
ラウドボーン
MS-58(2
ウェーニバル
パラドックスポケモン
トドロクツキ
MS-20(2
セグレイブ
MS-24(3
イッカネズミ(4ひきかぞく)
MS-33(3
テラパゴス(ノーマルフォルム)
パラドックスポケモン
テツノイバラ
パラドックスポケモン
ウネルミナモ
モンコレ
ヌメラ
←〜MS54(2 ↑まとめページはこちら →MS45(2

■ポケットモンスター モンコレ ヌメラ

2024年2月24日発売 / 660円(税込)
ナンバー無しの番外モンコレ「モンコレセレクト」シリーズに再び登場のヌメラ!
ヌメラは2021年4月にも「モンコレセレクト vol.2」として発売されており、
今回は同造形のカラバリとして再ラインナップとなりました。

メイドインチャイナ。
闇のブラック企業が蔓延し、おろかなにんげんどもの心のエナジーを身勝手に消費しまくるこの日本ですが、
中国は更に輪をかけて素っ頓狂なので日本企業は撤退傾向にあったりなかったりする。
勿論今でも中国は玩具製造において無視できない存在ですが・・・タカラトミーは2013年頃からベトナム工場にも力を入れているので、
モンコレやトミカ、アニアの多くはベトナム製ぞよ。
ところがこのヌメラは中国製だ。
この1年以上MSモンコレはずっと新規造形のベトナム製だった。
しかしモンコレヌメラの初出はXY時代なので、おそらく金型が中国にあるのだろう。
660円モンコレが新規造形ばかりになったのは何かお国の事情が絡んだ背景もあるのかもしれないとふと思ったぞよ。
まぁわたくしは玩具工場や金型の都合など全く知らないので憶測ですが・・・!
モンコレだと珍しいものでバングラディッシュ製と言うのもある。
そしてMSサイズ相当の食玩モンコレボックスは今でも中国製ぞよ。


超ハイクオリティのポケモンフィギュア!
前述の通りヌメラはシーズン中2度目の登場、かつ前回再販時とは仕様が異なる。
現在継続中の「モンコレ」シリーズは
ポケモン剣楯(2019)と同時に始まり、現在(2024)に至るまで仕切り直しされる事なく続いている長寿シーズンぞよ。
こういう都合もありますが、同シーズン内で同じモンコレが彩色だけサイレント変更されて再ラインナップされると言うのは稀なことぞ。

くちにいれない!
モンコレセレクトは番外ラインナップだが、時々ぽつぽつと再販されたりもする謎の枠だ。
しかし今回のヌメラは「新発売」となっており、ますます謎めいたカテゴリぞよ・・・。

同時発売のモンコレセレクト3体。
ウルガモスだけ箱が分厚いぞよ。
MSモンコレが660円になってからは再販ものがなくなり、全て新規造形となっていたが、
この2月に発売されたものは全て過去シリーズからの仕様違い再販となっており、新たな展開ぞよ。

ぱかっと開封。
お馴染みとなった簡易梱包ぞ。

モンコレで再々登場!
ドラゴンタイプのなんたいポケモン・ヌメラぞよーっ!

ヌメラは「XY」で初登場したカロス地方のドラゴンポケモン。
ヌメヌメとした粘液で覆われたナメクジのような鈍間なポケモンで、
バトルには不向きとされ、一番弱いドラゴンポケモンとさえ言われている不憫な奴ぞ。

体の殆どが水分で出来ている為、普段は日陰を好み、雨の日しかでてこない。
粘膜は雑菌まみれで、頭部には優れた感覚器官である角を備える。
レベル40でヌメイルへの進化を経て、レベル50の時に雨の降る場所でレベルアップするとヌメルゴンへと進化し、
これは所謂600族と言われる強力なドラゴンポケモンぞ!
大器晩成型ってワケぞよね。

本商品の原型はXYシーズンに発売されたもので、
今回は過去のどのモンコレヌメラとも彩色仕様が異なるが、後述しよう。

ヌメヌメ軟体生物のヌメラ!
アニメでも「XY」55話で登場し、サトシの手持ちとしてヌメルゴンに進化し活躍した。
「ポケットモンスター XY」第70話「ミアレジム戦!サトシVSシトロン!!」はシリーズ屈指の名バトルとも名高いぞよっ!!
この回はセレクションとしてyoutubeでいつでも見られるので、まだ見た事のないおろかなにんげんどもも是非ご覧くださいね。

と言う事でこのヌメラも非常に人気が高いポケモンだ。
この2月に同時発売となったシャンデラ、ウルガモスもまたファンの通好みのポケモン達で、
熱心な人々を喜ばせるツボをついたラインナップとなっているぞよ。

トップ。

ボトム。
ナメクジの様なヌメラですが・・・ナメクジと言えばわたくしは不思議に思っている事が一つある。
おろかなにんげぇん!
ナメクジやかたつむりを絵に書く時って何を背景に描くぞよ?
アジサイを一緒に描くんじゃないか!?
梅雨の花であるアジサイとじめじめした場所を好むナメクジやかたつむり・・・季節柄一緒に描かれる事の多い生き物達だが、
実はアジサイの葉には青酸配糖体という毒が含まれており、普通の生き物はこれを食べない。
当然ナメクジやかたつむりもアジサイの葉は好まない筈なのに、なぜか一緒に描かれる事が多い不思議な組み合わせなのだ。
勿論ナメクジ達はいちいち葉っぱを選んでくっついているワケではあるまい・・・
一生懸命登って葉を齧り、初めてそれが毒である事に気づく筈ぞ。
するとおろかなにんげんどもがアジサイにくっついているナメクジを目撃する場面も多くあるに違いない。
イラストではアジサイに乗ってゴキゲンな様子が描かれる事も多いナメクジ・・・
しかし実は、葉っぱが苦くて悶絶しているシーンなのかもしれません・・・。

←本商品 / 「MC_063 ヌメラ(2014年12月発売」→
こちらのヌメラモンコレ、初出はXYシーズンの2014年が元ぞよ。
今回発売のものと比べると・・・なんと!
彩色が大きく異なり、黒の主線がオミットされている事がわかる!
薄紫部分の色味も変更され、印象が全然異なりますね!

前述の通りヌメラは「モンコレセレクト vol.2 ヌメラ」として2021年4月にも再販されているが、
その時も「XY」と同じく黒の主線ありのバージョンとして再販されたぞよ。

つまり今回発売のものはモンコレヌメラから主線が除かれた初のカラバリと言う事になる!
既にモンコレヌメラを所持しているおろかなにんげんどもも、これは新たにコレクションに加えて損はないだろう!

フィギュアの彩色から一色減ると言う事は、製造工程が一つ減りコストが下がると言う事でもある。
特にこのヌメラの主線など、見るからに彩色がめんどそうでタカトミも出来るなら簡易化した部分だろう・・・!
では、新ヌメラモンコレはコスト減の簡易仕上げなのか・・・?
と言えばこれは違う!
実はこの主線のオミットにはヌメラのキャラデザの変遷が関わっているのである。
↑画像左はXYで初登場した時のヌメラぞよ。
この時、主線ははっきりと描かれているのが見て取れる。
→はポケモンGOのヌメラで、ここでも主線ははっきりしているぞよ。

そして左から「剣楯」、「アルセウス」、「SV」のヌメラ・・・そう!
ゲームのバージョンを跨ぐごとに、ヌメラの主線は薄くなり、モールドとして描かれる傾向にあるのだ!
なんと新モンコレヌメラは、現行キャラデザを忠実に解釈した新たなバリエーションだったんですねぇ・・・
タカトミ・・・芸コマすぎるぞよーっ!!
この様なポケモンのキャラデザの解釈はゲームのバージョンによってまちまちぞよ。
特に近年のゲームでは解像度がアップし、表皮や毛、鱗のディテールが書き込まれる傾向にあるが、
各世代によって微妙に解釈が異なるのは、テクスチャを作っているチームが違うからだろう。
ポケモンゲームは複数のバージョンが同時進行で作られていると言うし、作品の画作りによって求められる質感も異なる。
こういう背景があって、キャラデザに幅が生れると言うワケぞよね。
と言うことでこれは元のイラストをCG解釈する時にどう出力するかと言う事なのですが、
主線アリはカロス地方のヌメラ、主線なしはパルデア地方のヌメラなど、
地域性の変異として受け取るのも面白いかもしれません。

進化系並べて〜。
「MC_066 ヌメルゴン(2015年2月発売)」はXYシーズン以降一度も再販されておらず、ややレアなモンコレとなっているぞよ。
中間進化のヌメイルはモンコレ化されていないので進化形を並べる事は現状できない。
ヌメラは2022年の「Pokemon LEGENDS アルセウス」で
ヒスイ地方の固有進化・リージョンフォームとしてヒスイヌメイル、ヒスイヌメルゴンに進化を果たしており、
こちらもフィギュアは未発売。
立体化不遇なのか・・・!?
と思いきや、過去にはヌメラを特集したフィギュアシリーズは多く発売されていたりもするぞよ。

超ハイクオリティのアオリは伊達じゃない・・・!?
新解釈で再パッケージ化のヌメラでした。
実に通好みなバリエーションと言えるだろう!
では続いて同時発売のモンコレセレクトを見ていこう・・・と言いたいところだが、ボックスがいっぱいになってしまった!
と言う事で次ページへ続くぞよ〜。

:このリンクからポチリなされ!
・「ポケモン キミにきめた! ぬいぐるみ ヌメラ
・「ポケットモンスター モンコレ ヌメラ

:新作モンコレ
・「モンコレ MS-28 ニャローテ
・「ポケデルゼ 黒いレックウザ (いにしえのモンスターボール)

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■ポケットモンスター モンコレ パラドックスポケモン テツノイバラ

2023年12月16日発売 / 990円(税込)
未来から呼び出された時空を超えしポケモン・・・パラドックスポケモンッ!
パラドックスモンコレシリーズ第二弾として登場したのはまさかのテツノイバラ・・・!
未来のバンギラス(?)ぞよーっ!!

超ハイクオリティのポケモンフィギュアッ!
と言う事で2023年12月はセグレイブ、イッカネズミ、テラパゴス、テツノイバラ、ウネルミナモと
意外な事にテラパゴス以外まだアニメに未登場のパルデアポケモンばかりがラインナップされたのでした。
思いがけない選出で嬉しいぞよね〜。

MSモンコレとちょっとパケ仕様が異なり、紫を基調としたパラドックス専用デザインとなっている。

警告ッ!
くちにいれないッ!!

ぱかっと開封。
!?
ちょっとでかいぞ!!

パラドックスポケモン・テツノイバラ
新作ゲーム「バイオレット」で新登場した、いわ・でんきタイプを持つパラドックスポケモンぞよ!
フトゥー博士の開発したタイムマシンによって未来の世界から呼び出された時空の外来種だが、
タイムマシンが暴走した為にパルデアの大穴の奥地・エリアゼロでは勝手に呼び出され続けて跳梁するようになってしまったのだ。

このテツノイバラについてわかっている事はごく少ない!
なんでもポケモン世界のオカルト雑誌「月刊オーカルチャー」によれば、
10億年後のバンギラスという説が特集されているが、これは姿から想像されたもので全く根拠はないと言えるだろう。
更に遡って200年前にエリアゼロを探検した観測隊の一人、ヘザーの記したバイオレットブックには、
この物体を指して「鉄の茨」と呼ぶ記述があり、これがそのままポケモンの名前の由来ともなっているぞよ。
フトゥー博士の作ったタイムマシンは、エリアゼロの結晶の力を利用して稼働しているが、
これは実は伝説のポケモン・テラパゴスに由来するテラスタルのエネルギーぞよ。
テツノイバラはタイムマシン完成後に未来から呼び寄せられ、パルデア地方に定着してしまったが、
それ以前から時折テラスタルの力で異なる次元からほんの一瞬だけ呼び出され、人々に目撃される事があった。
タイムマシン完成以前の200年前にヘザー達が目撃した鉄の茨は、
テラパゴスによって時間制限付きで呼び出されたテツノイバラだったというワケぞよね!

じっくりとその姿を見てゆくと・・・まさに機械化されたバンギラスといった趣!
金属装甲の内に高い知性を備え、未来パラドックスポケモン共通のとくせいとして「クォークチャージ」を持ち、
フィールドがエレキフィールド状態、あるいは「ブーストエナジー」という道具を持つ時、パワーアップするぞよ!
このような特徴から見るに・・・未来のポケモン世界は荒廃し大気が汚染され、
ポケモン達がサイボーグ化しないと生きていけない凄惨な光景が想像されてしまうぞよね・・・。
しかし「藍の円盤」のラストのてらす池イベントで語られた事によれば、
テラパゴスの能力で呼び出される過去/未来の存在は、我々の存在するこの現在と地続きの時間軸かどうかわからないと言う。
そっくりだけど少し違う過去や未来・・・パラレルワールドの存在かもしれないのだ!
ポケモン世界においては、パラレルワールドと繋がるゲートのような存在を「ウルトラホール」と呼び、
その先のウルトラスペースに住まうポケモンを「ウルトラビースト」と呼ぶこともある。
「サン/ムーン」で登場したウルトラビーストの中には、アクジキングと言うポケモンがいるのだが、
このポケモンが存在している時空は「ウルトラビルディング」と呼ばれる世界で、
そこは環境汚染によって廃墟となったアローラ地方であり、人々は防護服無しでは生きられない環境となってしまった為、
地球から脱出し、他の星に移住したとされていた。
もし、テツノイバラがこの様な環境汚染下でも生きていく為に、バンギラスを改造して作られたサイボーグポケモンだったなら・・・。
人々が別の星に去ったあと、滅びゆく地球で尚可動し続ける機械ポケモン・・・
テツノイバラの故郷はあり得るかもしれない超未来の地球。
その凄惨な可能性の一つなのかもしれないぞよ・・・。

さて、そんなテツノイバラが初の本格立体化を果たしたのがこのパラドックスモンコレなのであるが・・・、
安全面に配慮しながらもシャープな造形ッ!
細やかで美しい塗装ッ!
実に設定に忠実な決定版的立体物に仕上がっている事は信頼のモンコレシリーズと言えるだろう!!

ゲーム中だと緑の部分は金属光沢を帯びているが、モンコレでは通常彩色。
どちらかと言うと公式絵に近いイメージぞよかね。
メタリック調だとミライドンなどと並べた時に合わなくなるし、これはこれでいい感じだ。

モールドくっきりでとても見栄えが良いッ!
もうこんなのロボット玩具じゃん!!
バンギラスは過去にもロボット化しており、
ゲーム「BW2」に登場するポケウッドと言う施設で撮影される怪獣映画に「メカバンギラス」が登場していた。
やはり怪獣と言えばメカ・・・メカゴジラ!
これまでもジュラルドンなどがなんとなくメカゴジラっぽい雰囲気を備えていたが・・・
今回遂に正真正銘のメカ怪獣ポケモンが登場したと言うワケなのです。

直球で銀色のバンギラスにしてこないとこがニクイぞよ〜。
ちなみにゲームに登場する色違いテツノイバラは銀色が基調となっています。

メカニカル肉球・・・確認ッ!!

彩色もとても綺麗で、奥まった位置にある小さな目は瞳までしっかり描かれているほか、
お腹の発光部分にはふわふわ浮かぶ光の玉がプリントで再現。
この辺の仕様は先に出たミライドンとも共通しているぞよね。

背びれはバトルモードを取る時にょきっと生えてくるのでもしかしたら実体ではないのかもしれない。
劇中やイラストではこの背びれにも光の玉が写っているのですが、モンコレでは再現されていない。
腕に自信のあるおろかなにんげんどもはここにも玉を描いてあげると良いかもしれませんね。

テツノイバラの元になった・・・かどうかは定かでありませんが、
とても良く似ているバンギラスは艶消しモンコレで何度も登場している人気ポケモンだ!

←は食玩「モンコレボックスVol.4(2021年4月発売)」のバンギラス、
真ん中は「MS-19 バンギラス(2022年2月発売)」で、MS-19に関しては現在も通年販売中だ。
こうして並べると・・・テツノイバラは頭一つ分大きいではないか!
MSシリーズ660円に対し、パラドックスポケモンは990円とちょっとお高いぶん仕様も豪華、これは嬉しいッ!!

なんとそのサイズ感は今は亡き中サイズ・スーパーモンコレ相当である・・・!
←は「メガシンカパック メガバンギラス(2014年11月発売)」にのみセット収録されたちょっとレアなスーパーサイズ・バンギラス。
→のメガバンギラスも同セットに含まれたが、こちらは「SP_48 メガバンギラス」として単品パケも発売されていた。
スーパーサイズモンコレは当時価格715円・・・今ではほぼ同サイズのモンコレが1000円近いとは・・・
我々おたくにとっては苦しい世の中がやってきてしまった・・・日に日に貧しくなってゆく世界・・・
このままではいずれこの地球は生命の住めない死の星になってしまう事であろう・・・
そう、テツノイバラの住む10億年後の未来とは、この地球の辿る運命かもしれないのです・・・。

この10年で登場した艶消しモンコレバンギラス集結ッ!!
MS-19は通年販売中なので、玩具屋さんで買ってくれば現生種とパラドックスポケモンを並べる事ができるぞよっ!
しかしバンギラスの設定身長2メートルに対し、テツノイバラは1.6メートル。
実はイメージに反して未来のパラドックスポケモンは全体に現生種より小型化されているんですね!
と言う事でMSモンコレと並べるとするとサイズ感は合わないが・・・ま、最新ゲームではポケモンの個体差が実装された事だし、
小個体バンギラスと大個体テツノイバラってことでいいんじゃないぞよか?
もともとノンスケールフィギュアだしな!

超未来!
地球は荒廃の一途を辿り、ポケモン達は機械化しなければ生きていけない時代が訪れていた・・・。
おろかなにんげんどもが絶滅した後、彼らの残したプラントで培養された生命が、サイボーグ改造を施され量産される地獄の未来・・・。
ポケモン世界のIF未来の一つは、まず幸福な世界とは言い難いもののようぞよ・・・。
それにしてもこの地球に生命が誕生して35億年。
今から10億年前と言ったらようやく最初の多細胞生物が出現したころぞよ。
恐らくこれから10億年時が過ぎたら、それこそ環境は激変し、生物の姿も今とはかけ離れているかもしれないぞよ。
当然バンギラスなんてひとつも生き残っていないだろう・・・!
テツノイバラが10億年後のバンギラスと言うオーカルチャーの説はかなり盛りすぎな感があるぞよよよよ・・・。
そもそもポケモンがひとりでに機械化されるとは思えないし、未来パラドックスポケモンのサイボーグ化には人間が介在していると見るのが自然ぞよ。
わたくしが思うに、未来パラドックスポケモンは数百年くらいのごく近い未来からやってきているに違いない!
そこでまた思い出すのはアクジキングのいたウルトラビルディング。
この世界が荒廃する切っ掛けの一つに、ハウオリシティに建設された発電所の事故が関係しているようである。
この発電所が汚染をまき散らしながら可動し続けていたとしたら、
未来パラドックスポケモンが大好きな電力は未来にも潤沢に供給されている事になる・・・
何か関連があるかも・・・とくっつけて考えたくなってしまっても仕方のない事だろう!

あるいは、本当に10億年後のポケモンだとしたら、超未来の知的生命体が古生物を模して作ったロボット怪獣とか・・・。
色々な事が想像できるぞよね!

激突ッ!
超バンギラスVSメカバンギラスッ!!
スーパーサイズに引けを取らない、これがパラドックスポケモンの力ぞよーっ!!

パラドックスポケモンシリーズ第二弾として意外な登場のテツノイバラでした!
劇中ではフトゥー博士(?)が手持ちとして繰り出してくるラスボス級ポケモンの一体でもある!
特殊なポジションのポケモンなので今シーズンを逃すと立体化される機会が次にいつになるかわからないので、
モンコレで通年販売されるのは実に喜ばしいことぞ!
同時発売で過去パラドックスのウネルミナモも登場しているので、合わせて紹介していくぞ!
と言う事で↓へつづく!

:このリンクからポチリなされ!
・「モンコレ パラドックスポケモン テツノイバラ
・「モンコレ パラドックスポケモン ウネルミナモ

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■ポケットモンスター モンコレ パラドックスポケモン ウネルミナモ

2023年12月16日発売 / 990円(税込)
幻のパラドックスポケモン、来るッ!
パラドックスポケモンの中でも特別な立ち位置のウネルミナモが、テツノイバラと同時発売だ!

超ハイクオリティの
ポケモンフィギュア!

こちらもパラドックスポケモン専用デザインのパッケージぞよ。
MSサイズ相当だが660円でなく990円とちょっと高いのでちびっ子はお年玉の残りに注意ぞよ!

警告、くちにいれないっ!

パカっと開封。
お馴染みになって来た簡易梱包。

パラドックスポケモン・ウネルミナモ!
なんとその姿はあの伝説のポケモン、スイクンに似る!
果たして二体の関係は・・・!?
今のところよくわかりません・・・。

ウネルミナモはみず・ドラゴンタイプのパラドックスポケモンで、通常プレイでは出会えない特別な中でも特に特殊な立ち位置のポケモンぞよ。
2023年のPokemon Dayで発表され、2月28日〜3月13日に開催されたテラレイドバトルで戦う事が出来、倒すと捕獲して仲間にできたぞよ。
つまり本編中登場せず、後日配信された幻のパラドックスポケモンってワケぞよね!
ちなみに出現はスカーレット限定。
バイオレットではテツノイサハと言うメカビリジオンと戦う事が出来た。

その姿は太古のスイクンと言った趣があり、狂暴な性格以外判っている事は殆どないと言って良い!
通常プレイで出会う事が無いので正体不明だが、他のパラドックスポケモン同様
恐らくオーリム博士の開発したタイムマシンによって超古代から呼び出され、パルデアに定着してしまったのだろう。
他のパラドックスポケモンはしばしばオカルト雑誌・オーカルチャーに目撃談が特集され、
またヘザーらが遭遇しているのに対し、ウネルミナモは記述のない真実未知なるパラドックスポケモンであるが・・・、
興味深いことに、スカーレットブックには観測隊員の描いたスケッチとして、
スイクン、エンテイ、ライコウら伝説ポケモンが合体した様な幻のポケモンのイメージが描かれているのだ!
その記述によれば、エリアゼロ中層部以降で遭遇する謎のポケモン達はあまりに大きく狂暴であり、
観測隊員達はそれらの特徴をベースに、もしエリアゼロに幻のポケモンがいたなら、
どんな姿かを想像してこのスケッチを描いたと言う事である・・・。
つまり、スケッチの合体ポケモンは全くの想像であり、現実に存在するはずのない架空のポケモンだったのだ。
しかしタイムマシンで太古から呼び出されたポケモンの中には、
このスケッチの元となったであろうスイクン、エンテイ、ライコウと関わりのあるものも含まれる。
200年前の観測隊の創作が、時を経て現実となったのである・・・!
これが全くの偶然なのか、あるいは彼らはエリアゼロでこれらのパラドックスポケモンを実は目撃していたのか、
この謎が解かれる事は永遠にこないだろう・・・。
少なくともわかる事は、200年前から既に大穴にはパラドックスポケモンが存在した事。
ヘザーはバイオレットブックで「生息する」と書いているが、タイムマシンの起動前はテラパゴスの力が安定しなかった筈なので、
これらは時間制限付きで呼び出されていた可能性が高いぞよね。
ウネルミナモも普通に考えるならオーリム博士らがエリアゼロにラボを構えた後に呼び出されたものと思えるが・・・、
幻のポケモンは特別な力を持つので、200年前からこっそり現代へやってきていて、
テラレイドバトルの巣に潜んでいたとしてもおかしくないかもしれないぞよ・・・。

「スカーレット」には古代パラドックスポケモンとして、
スイクンに似たウネルミナモ、エンテイに似たウガツホムラ、ライコウに似たタケルライコが登場する。

ウネルミナモ以外の二体はDLCコンテンツ「藍の円盤」で新たに追加された伝説のパラドックスポケモンぞよ。
月刊オーカルチャーでは太古のパラドックスポケモンを指してしばしば「恐竜」、「翼竜」など古生物に例えている。
大古のプリンと思しきサケブシッポなどはまたしても「10億年前のプリン」などと特集しているが・・・まず10億年って事はないでしょ!
やはり恐竜の絶滅した6600万年前くらいのポケモンと考えるほうが自然ぞよ。
なぜならわたくしがオーリム博士だったら、真っ先に恐竜を捕まえて持ってくるからだ・・・!

そこでこのウネルミナモの姿に注目すると・・・全体のデザインはスイクンにそっくりだが、シルエットがまさに恐竜!
竜盤類獣脚類恐竜にそっくりぞよね!?
獣脚類と言えばティラノサウルス、ヴェロキラプトルなどを含む最も人気のある恐竜のグループぞよ。
そして現生鳥類もまた獣脚類恐竜に含まれる為、現代の考え方では恐竜は絶滅していない、と捉える事もできる。
ウネルミナモが原始的スイクンだとすると、獣脚類のような形態を経て哺乳類化したと言う事になり、とても興味深い!
そして前述のウガツホムラは鳥盤類周飾頭類をモチーフとしており、トリケラトプスなどに似て、
タケルライコは竜盤類竜脚形類をモチーフとしており、ブラキオサウルスなどに似る事から、
これら幻・伝説のパラドックスポケモンが恐竜をモチーフとしている事は明らかだ!
やはりこれは古代パラドックスポケモンが暗に恐竜時代のポケモンと言う事を示唆しているに違いないぞよ!

そんなワケで謎だらけで興味が尽きないウネルミナモ・・・当然今回が初の本格立体化となる!
通常プレイでは出現しない幻のポケモン、加えてスカーレット限定のポケモンが一般販売とは驚きぞよね!!

990円するだけあって彩色は非常に丁寧で、目だけで瞳、赤、黄、オレンジ・・・と4色も使われていて超豪華ッ!!
イラストや劇中ではグラデーションで表現されている額飾りやトサカは二色の塗り分けにアレンジされている。
これってアニメ版彩色っぽくないぞよか!?
アニメではリコ達の求める六英雄の一つがエンテイであるとされているが、これが実はウガツホムラと言う可能性もある。
一緒にウネルミナモもアニメ登場を果たしたりして・・・色々想像が膨らんでしまうぞよ!

モンコレの彩色はどうやって塗ってるのかいつも不思議ぞよ・・・。
通年販売で数が出るとは言え、こんな小さい玩具を何色も塗って数百円で売ってはさして儲けも出なそうだが・・・。
工場の職人さん達には感謝しかないぞよーっ!!

やはり恐竜・・・今、恐竜がアツいッ!!
近年恐竜玩具は非常に盛り上がっており、ウネルミナモの最速立体化もその様な時世に後押しされたものでもあるかもしれないぞよね。

大古のスイクンを目撃・・・ッ!?
スカーレットブックに正確な記述は恐らくない筈だが、
ポケモン図鑑によればウネルミナモの名は古い探検記にある水の怪物の名前であると言う。
オーカルチャーでも古代のスイクンとして、恐らく探検隊の描いたイラストが掲載された事があったようぞ。

艶消しモンコレがスタートしてこの10年、伝説のポケモンスイクンは一度もラインナップされた事が無いので、

ウネルミナモを現生のスイクンと艶消しモンコレで並べる事は叶わない・・・。
しかし、同12月には「モンコレボックス Vol.12 閃光!でんきタイプポケモン」に関連深いライコウがラインナップされているぞよ。
ジョウト地方・エンジュシティの伝承によれば、スイクン、エンテイ、ライコウの3体はその昔、
カネの塔が落雷で焼け落ちた時命を落としたが、ホウオウの奇跡を授かり現在の姿に蘇生したものだと言う。
この三体の伝説ポケモンは昔話だと元々別のさもないポケモンだったというワケぞよ。
ウネルミナモらが太古の三体だとすると伝承と食い違うが・・・この三体は世界に複数存在しているので、
皆が同じ事件を起源に持つと言うのはそもそもおかしい。
やはり伝承はおとぎ話であり、三体は太古の昔に生きた恐竜のようなポケモンが生物学的進化を経て、
現代に生きるものなのかもしれないぞよ。

大古のパラドックスポケモン・・・集結ッ!!
見よ、この密度感・・・!
MSサイズでここまで情報量が多いとそれだけで楽しくなってきてしまう!
未来パラドックスは今のところまだ二体だが、古代パラドックスはこれで三体目のモンコレ化と充実だ。

幻のパラドックスポケモン、モンコレに降臨ッ!!
大古のスイクンことウネルミナモでした。
まさに恐竜のようなスイクン・・・これはゲットし甲斐がありそうなヤツぞ!
おろかなにんげんどもよ・・・お年玉を握り締め、玩具屋さんへ走れッ!!

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・「モンコレ パラドックスポケモン ウネルミナモ
・「モンコレ パラドックスポケモン トドロクツキ
・「モンコレ ポケトルゼ コライドン(マスターボール)

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■ポケットモンスター モンコレ MS-20 セグレイブ

2023年12月16日発売 / 660円(税込)
2023年通常ラインラストモンコレ!
新作ゲーム「スカーレット/バイオレット」より登場のセグレイブが意外なモンコレ化ぞよ!

「MS_20 ギャラドス」が廃番となり入れ替わりでラインナップされています。
この12月はパルデア新ポケモンにパラドックスポケモンと目新しいラインナップが多く発売され話題となったぞよ。

超ハイクオリティのポケモンフィギュア!

警告ッ!
くちにいれないッ!!

ぱかっと開封。
ボール紙にビニール貼り付けの簡易梱包となっています。

最新ゲーム「スカーレット/バイオレット」より登場したパルデア地方の新ポケモン・セグレイブ!
セビエがセゴールを経て最終進化したひょうりゅうポケモンぞよねっ!

こちらは所謂600族と言われる野生ポケモンの中では最も高い合計種族値を持つポケモンで、
これらは怪獣型のものが多いのだが、セグレイブはまさに直球の怪獣デザイン!
本格的な立体化はこれが初めてとなる注目アイテムだ!

灼熱のマグマをも凍らせてしまう極低温の冷気を口から放ち、
攻撃の際はこの冷気を推進力に逆さまになりながら敵に突撃!
背びれの剣でどんな敵も仕留める恐るべき怪獣ポケモンぞよ!
とくせい「ねつこうかん」によってほのおダメージを吸収し攻撃力をアップする事ができ、
またやけどにならない為ほのおタイプ相手には無類の強さを誇る!

パルデア地方最強ポケモンの一体だ!

背中には剣ともなる特大の背びれが生えている。
背グレイブ・・・ってことぞよか!?

そして一番のモチーフは直球でゴジラだろう!
更にドイツ語名が「Espinodon」なのでスピノサウルスやディメトロドンもモチーフに入っているみたいぞよ。

年末に新ポケモンのフィギュアが届くとは・・・思いがけず嬉しい立体化だが、
モンコレは意外と怪獣ポケモンをラインナップする傾向にあるので流れ的には順当かもしれない。

トップ。
これが660円の仕上がり・・・ッ!!
造形もイメージ通りだし彩色も綺麗ぞよ!

不思議な形のにくきゅうアリ!

進化前のセビエはゲーム中ではナッペ山の洞窟などに出現するが、
ごく低確率の為、狙わない場合通常プレイで手持ちに加える事のできたプレイヤーは少ない筈ぞよ。
最終進化となるセグレイブは「チャンピオンロード」シナリオの終盤で戦う事になる
四天王のドラゴンつかい・ハッサクが最強の手持ちとして繰り出してくるため、
ドラゴンテラスタルしたセグレイブが初見となるプレイヤーが多い。
わたくしも初めてこいつと戦った時は、後ろ向きに突撃してくる姿に度肝を抜かれたものぞ!

セグレイブの必殺技「きょけんとつげき」!!
やにわに逆立ちしたかと思いきや、口から放つ冷気を推進力に突撃してくるセグレイブの専用技ぞ!
ってこれ完全に「ゴジラ対ヘドラ」でゴジラが見せた飛行術ぞよね!?
う〜む・・・まさか1971年のおろかなにんげんどもが劇場で受けた衝撃を、
令和のポケモンで味わうとは思わなかったぞよ・・・。
逆さまになって背中の剣で攻撃すると言うエッセンスも加わり、トンチキな元ネタをさらに意味のあるものに昇華している!
ゲームフリーク・・・あなどりがたしッ!!

集結ッ! 600族ポケモンッ!!
各地方で必ず一体は登場する600族ポケモン。
ご覧の通りドラゴンやゴジラ、キングギドラなどの怪獣をモチーフとしたものが多いぞよね。
とても強力なポケモンと言う事で毎回モンコレ化されており、
この中だと「MS-06 メタグロス」、「MS-19 バンギラス」、「MS-22 ガブリアス」、
「MS-25 カイリュー」、「MS-39 ボーマンダ」、「MS-41 ドラパルト」、「MS-44 サザンドラ」
が現在も通年販売中だから、総じて人気が高い事が窺える。

モンコレ化されていないものでは亜種としてヒスイヌメルゴンがおり、
またジャラランガは2018年3月に発売された「EHP_16 ジャラランガ」しか出ておらず、MSサイズ化されていない。
このへんも拾って欲しいですよ〜。
タカトミ・・・ッ!
なんとかならんか・・・ッ!!

新たな600族として降臨したセグレイブッ!
堂々モンコレ化だっ!
新しく登場した合計種族値600のポケモンと言えばジュラルドンが進化したブリジュラスがいるぞよ。
こちらはSVのDLCシナリオ「ゼロの秘宝」で追加されたジュラルドンの進化系で、
二段進化ポケモンでありジュラルドンがもともと強い為大器晩成型でないなどの特徴から、
所謂600族には含まれないと言う見方が強いぞよ。
や〜・・・ポケモンって奥深いぞよね〜。

:このリンクからポチリなされ!
・「モンコレ MS-20 セグレイブ
MS-06 メタグロス」 / 「MS-19 バンギラス」 / 「MS-22 ガブリアス」、
MS-25 カイリュー」」、「MS-39 ボーマンダ」、 ・「MS-41 ドラパルト」、「MS-44 サザンドラ
2023年も無事終わり、2024年が幕を開ける!
何気に今シーズン、ヌメルゴンとジャラランガ以外の600族モンコレを集めるチャンスぞよっ!

おろかなにんげんどもよ・・・この機会に集めておかねば、次いつ再販されるかわからんぞ!
お年玉を握り締めて玩具屋さんへいそげっ!!

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■ポケットモンスター モンコレ MS-24 イッカネズミ(4ひきかぞく)

2023年12月16日発売 / 660円(税込)
2023年ラストにパルデア新ポケモン総進撃ッ!!
これまた不思議な特徴を持つファミリーポケモンのイッカネズミがモンコレラインナップだ!

わたくしもイッカネズミは可愛くて大好きなので予約開始から発売が待ち遠しかったモンコレの一つぞよ!
モンコレとしてもかなり珍しい仕様の一体(?)ですよ〜。

超ハイクオリティのポケモンフィギュア!
「MS-24 モクロー」が廃番となり入れ替わりラインナップとなります。
「MS-24」初代はバリヤードだったので遂にナンバー3代目ぞよね!
このシリーズも長くなってきたぞよ。


警告ッ!
くちにいれないッ!

ぱかっと開封すると・・・おや!?
ブリスター付きだ!
モンコレは基本的にパーツの脱落等無いよう本体は接着されている事が基本だが、
このモンコレに限っては台座から取り外すとバラバラになってしまう為、この様に保護されているのだろう。

つぶらなおめめが実にファンシ〜なファミリーポケモン・イッカネズミ!
こちらは「4ひきかぞく」のすがたぞよ〜っ!
きゃきゃきゃきゃんわっ!!

イッカネズミとはカップルポケモンのワッカネズミが進化したもので、他のポケモンにはない不思議な特徴を持つ。
と言うのも、ワッカネズミとはこのファミリーの真ん中の大きな二体を指すのである!
これらは必ずチョッキを着ているネズミとズボンをはいているネズミ二体一組で行動し、ひとつのポケモンと数えられるのだが、
レベル25を迎えるとボールの中にいつの間にか小さな子ネズミが増えているのだ!
これを指してファミリーポケモンのイッカネズミと呼ぶのである!
したがってワッカネズミ自体は姿が変わらず、家族構成が変化する事を「進化」と呼ぶ不思議な存在なのである・・・。

しかも、いつの間にか増えた子ネズミと大ネズミが本当に親子なのかどうか定かでない。
家族のように見えるが、誰も交尾・繁殖の様子を見た事がないので真相は解明されていないぞよ・・・。
しかしネズミ達は互いに固い絆で結ばれており、困難には全員で立ち向かうと言うから健気である。

このような生態をしている為、しばしばプレイヤーには不気味な存在として気味悪がられる事もあるそうな。
わたくしはその辺含めてかわいいと思っているぞよ。
こういうなんだかよくわからないキャラクターって興味惹かれちゃうぞよね〜!

もともと、初代ポケモンには六匹で一体と数えるタマタマがいたし、
剣楯では六匹で行進するタイレーツが登場し、これはヘイチョーとヘイと言う個体からなり役割が区別されている。
同じ様なものではカジッチュ系列の進化系も「そとッチュ」、「なかッチュ」、「オロチュ」などが集合して一体になったポケモンぞよね。
イッカネズミもやはりこのようなグループで一体と数えられるポケモンというワケぞ。
恐らく一つのボールにまとめておさまる事がこれらのポケモンを一体と数える大きなポイントぞよかな?
こういうポケモン達、ポケモン世界の生物学ではどのように扱われているのか不思議ぞよ・・・。

トップ。
ネズミづくし。

ボトム。
さて、これらのネズミですが・・・、

当然と言いますか、台座から分離可能である!
自由に並べて遊んじゃおう!!

ワッカネズミはチョッキとズボンで区別があるけど、子ネズミちゃんはどっちも同じ姿。
しかし造形は異なり動きがついているのがとても可愛い。

まるい尻尾。
この尻尾を結んで輪を描く事からワッカネズミと言うみたいぞよ。
ちなみにデザインはミミッキュやアローラキャプテンのスイレンを担当した水谷恵氏によるものだ。
熱烈なファンのつくキャラクターを産み出すのが上手いぞよね!

あんよには穴が開いており・・・、

それぞれ台座の軸に差し込む仕様。
軸形が異なる為ポジションは専用となっている。

イッカネズミの大きな特徴として、進化する個体によって家族構成が異なるというものがある。
「4ひきかぞく」の姿は一般的な家族構成で、ほとんどの場合この姿になるぞよ。
しかし1/100の確率でとてもレアな「3びきかぞく」の姿に進化している事があり、この場合は子ネズミちゃんが一匹増えるのだ。

進化してもワッカネズミの姿は変わらず、子ネズミちゃんの数で異なるポケモンとして区別される。
そう・・・本商品は「イッカネズミ 4ひきかぞく」だけでなく、
「ワッカネズミ」と「イッカネズミ 3びきかぞく」の姿も兼ねたとても珍しい仕様のモンコレなのである!!
これはまさにイッカネズミモンコレだけの特徴と言えるだろう。
ちなみにタカラトミーアーツのジェネリックモンコレ的フィギュアシリーズ「パルデアいっぱいコレクション」が2024年2月に発売予定だが、
このラインナップに「ワッカネズミ」が含まれるのでこちらも今から注目しておきたい。

とっても可愛いネズミちゃんたち。
それにしてもこの耳と頭・・・どこかで・・・、
うっ!!
頭が・・・ッ!!
はぁ・・・はぁ・・・「ポケモン」はこのネズミちゃん家族を通じて我々に何か語り掛けているのかもしれないが深く考えるのはよそう・・・。

組み換えで3種のポケモンが再現できる珍しいモンコレ「イッカネズミ」でした!
これはとっても人気があるので玩具屋さんで見かけたら確保しとくのが吉ぞよよ〜!

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・「モンコレ MS-24 イッカネズミ(4ひきかぞく)
・「磁石でくっつくぬいぐるみセット WAKKA de IKKA イッカネズミ

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■ポケットモンスター モンコレ MS-33 テラパゴス(ノーマルフォルム)

2023年12月16日発売 / 660円(税込)
アニメリコロイ編第二部「テラパゴスのかがやき」で活躍し、ゲーム「藍の円盤」で本格登場を果たした謎多き伝説のポケモン、
テラパゴスがノーマルフォルムで初の本格立体化!

2023年ラスト!
アニメメイン商材モンコレぞよね!
この12月発売のモンコレはどれも大人気でタカトミモールでも早速売り切れになってしまったぞよ。
中でも特に子供達が欲しがっているのが、このテラパゴスだろう!

超ハイクオリティのポケモンフィギュア!
「MS-33 ミジュマル」が廃番となり入れ替わりでラインナップされています。
初代33番はジメレオンだったのでこちらもナンバー三代目となっているぞよ。

くちにいれない!

ぱかっと開封。
ボール紙に埋っている。
分解して捨てやすい梱包なので親御さんに優しいぞよ。

テラスタルポケモンに分類される「テラパゴス」、
こちらは非戦闘形態の「ノーマルフォルム」と呼ばれる形態ぞよ。
このポケモンは様々な形態を持つ謎めいた伝説ポケモンで、エネルギーを結晶に変える能力を持ち、
休眠形態では六角形の宝石の姿へ変身し、眠っている。
初出となるアニメ「リコとロイの旅立ち」編ではこの宝石をあしらったペンダントの状態で登場し、
主人公のリコが壮大な冒険へ巻き込まれるきっかけとなったのだ。

モンコレはそんな宝石ボディをクリアパーツで再現し、いつも通り設定に忠実な彩色で豪華に仕上げている!
見よ、この情報量・・・っ!
モンコレサイズでここまで再現できるとは・・・毎度のことながら驚きぞよっ!!

テラパゴスは正体が判明したこの2023年12月を以てして、まだまだ謎の多い存在である・・・。
アニメにおいては、かつて「いにしえの冒険者」として「六英雄」ポケモン達と共に旅をしたルシアスと言うトレーナーが
最も絆を結んでいたポケモンとして登場したぞよ。
彼らの目的は「ラクア」と呼ばれる楽園を目指す事であり、何らかの理由でルシアスは姿を消し、
六英雄は大きな心の傷を負って「いにしえのモンスターボール」の中で眠りにつく事になったのだ。
それから100年後の現代、主人公のリコはペンダントと化したテラパゴスに導かれ、
ライジングボルテッカーズと共に六英雄を再び集結させ、ラクアを目指す旅の最中にある!
六英雄と出会うたび、テラパゴスは力を取り戻してゆき、またリコ達にルシアスの幻影を見せるなど不思議な力を見せるのであった。

そしてそんなテラパゴスの秘密がアニメに先んじて解かれたのが
ゲーム「スカーレット/バイオレット」のDLCコンテンツ後編「藍の円盤」である!

テラパゴスの存在自体は、メインシナリオのキーアイテム「スカーレットブック/バイオレットブック」の中に
「円盤のポケモン」として仄めかされていた。

これは200年前にパルデア地方中心部に築かれた前人未到の大穴「エリアゼロ」を冒険した探検家「ヘザー」の記したもので、
半ばオカルトじみた現象やUMA的古代/未来ポケモンの描かれた探検記ぞよ。
これによれば、ヘザーは探検隊とはぐれた時、大穴の奥底で六角形が多層的に重なった宝石のような円盤ポケモンを目撃したと言う。
遭難の最中円盤のポケモンに遭遇したヘザーは、倒れた姿で隊員に発見された時、
知らない場所で誰かと話をした記憶があると記しており、これがテラパゴスの能力解明のヒントとなってもいた。

シナリオ「藍の円盤」最終盤で、主人公はブルーベリー学園の教師であり、ヘザーの子孫であるブライア先生と共にエリアゼロ最深部へと突入する!
結晶化した空間で主人公はオーリム博士/フトゥー博士が残した新たな記録を見つけたり、様々な不思議な現象を目撃するが、
遂に休眠状態のテラパゴスを発見!
同行したスグリがこれを強引に引き抜くと、ノーマルフォルムのテラパゴスが目覚めたではないか!
紆余曲折の末、テラパゴスは主人公に捕獲され仲間となったのであった。

テラパゴスは様々な不思議な能力を持つが、その最たるものに時間と空間を超越する力がある!
テラパゴスがその力を発揮すると、周囲に霧が立ち込め、遠く離れた空間から縁のある誰かを呼び寄せる事があるぞよ。
主人公はキタカミの里に程近い「てらす池」でこの力に巻き込まれる。
この地はテラスタル結晶の沈む不思議な池で、その光を見ていると亡くなった人に会えると言う伝説が残るのだが、
主人公が霧の中で出会った人物はまさに既に亡くなった思いがけない人物であった・・・!
この時主人公とその人物は、持っていた本を交換する・・・これによって時間の辻褄が合わなくなってしまうのだが、
その人物曰く、彼と主人公は全く同じ世界ではなく、もしかしたらパラレルワールドが不意に重なって出会ったものである事を示唆し、
またこの出会いは時間制限付きである事も告げる。
程無くして霧は晴れ、その人は過去の時代へ帰って行ったのだ・・・。
これはプレイヤーの観測する世界の時間軸では起こらなかった出来事であり、
(正確には、似たような出来事が起こりはしたが本の交換には至らなかった)
交換した本はSVで起こった重大事件のもともとの切っ掛けでもある本ぞよ。
つまり、時空間を越えた本の交換と言う些細な切っ掛けは、歴史に大きな影響を与えるに違いないのだ・・・!
もしかしたら、彼の帰って行った別なIF世界では、SVの悲劇は起こらなかったかもしれない・・・。
プレイヤーには観測できないもう一つの幸せな歴史が生まれた可能性を仄めかした後、ゲームはタイトル画面へと戻される。
この事から、てらす池イベントは「スカーレット/バイオレット」におけるSF構造のエピローグであったと受け取るべきだろう!
なかなか趣のある余韻を残した幕ぞよね・・・!


話をテラパゴスに戻すと、もろもろ整理してみるに
200年前のヘザーの遭難はテラパゴスに導かれたものであったと言う事。

そしてその時どこかで誰かと話した気がすると言う記憶は、時空間を越えて別なパラレルワールドの出来事を記憶している可能性が高いと言う事ぞ。
そしてテラパゴスはテラスタルの力の源である事も示唆されており、
オーリム博士/フトゥー博士はその正体を知らないままタイムマシンの動力に用いていた可能性がある。
これでパラドックスポケモンの謎が解けたぞよね!?
パラドックスポケモン達はタイムマシン完成以前からパルデア地方で目撃され、しばしばオカルト雑誌に特集されていた。
これはテラパゴスの生み出したテラスタル結晶の力で時空間が歪み、時折様々な次元のポケモン達が呼び出されていたものが目撃された姿だったのだ。
しかし、テラパゴスの召喚は時間制限付きの為、この時はパラドックスポケモン達はパルデア地方に定着しなかった。
やがて博士がタイムマシンを開発し、時間制限なしでパラドックスポケモンを呼び出す事が可能になった為、
パラドックスポケモンは時空の外来種としてパルデア地方に定着し、時折大穴の外に出てきて生態系を害する様になってしまったのだ。

ひとつひとつ紐解いていくと、「SV」のストーリー中謎だった点が明らかになってはいる!
しかし、テラパゴス自体は今一つシナリオ中活躍せず、様々な事象も明言が避けられている節があるので全貌はうすぼんやりしたままぞ。
やはり多くはアニメで語られるのではないか?との見方があるのも仕方のないことかもしれない。
ゲームと照らし合わせて考えてみるに、ルシアスの目指したラクアとは、パルデアの大穴そのもの・・・
あるいはエリアゼロと同じ、様々な時空のポケモンが共存する未知の楽園の事なのかもしれないぞよ。
六英雄と出会った時、リコ達はルシアスの幻影を見る事があるが、これはテラパゴスの力による過去の実像である可能性が高い。
アニメのストーリーが進めばもっといろいろな事が明らかになってくるだろう・・・注目ぞよ!

そんなワケで謎めいた背景を持ち、アニメで大活躍中と言う事もあり、このテラパゴスは大人気ポケモンの一つである!
やはり伝説ポケモンと一緒に世界を旅し、謎を紐解いてゆくと言う構造はわくわくするぞよね!
亀、時間を超える霧などの要素から、どうやら浦島太郎のお話がモチーフとなっているようだ。
「ゼロの秘宝」ではこのような日本の昔話のモチーフが散見されたぞよ。


キラキラデザインのおめめは勿論設定通りなうえ、目立たないが口も黒でスミイレされていて丁寧な仕上がり。
エキゾチックな趣のある非常にオシャレなデザインで、キャラクター立体物としては極まった出来と言えるだろう!
ほんの指先大のミニフィギュアだが、これが通年販売でいつでも買える幸福よな・・・。

アニメ「テラパゴスのかがやき」において、リコ達は12月8日放送の第32話「ラプラスの想い、仲間を想い」で海賊団のラプラスを仲間に加え、
遂に残る六英雄はバサギリとエンテイの二体となった!
かつてヒスイ地方に生息した絶滅ポケモンのバサギリに、伝説のポケモンエンテイ・・・これら二体を見つける事が出来ても、
最強の黒いレックウザはまだ解き放たれたままだ!
これからどんな冒険が待ち受けるのか・・・楽しみぞよね!
ラプラスと言えば、六英雄ラプラスは通常種よりもとても大きく、傷だらけのよりワイルドな姿で登場したのは意外だったぞよね!
特別デザインの六英雄達もみんなモンコレで出してほしいですよ〜。
タカトミ・・・頼む・・・子供達はアニメに出てくるポケモンが欲しいんだ!
いや、わたくしが欲しいっ!!
頼むぞよーっ!!

テラパゴスが休眠から目覚めたアニメ第二部最初の回が「テラパゴスの冒険」と言う題で、ブレイブアサギ号をプチ冒険するエピソードだったぞよ。
デッキから外に出てしまい、あわや転落・・・!?
そこでリコが頑張りを見せ、事なきを得たのだ。

初めは新入りにかまうリコに嫉妬していたニャオハも、このエピソードでテラパゴスとすっかり仲良しになったぞよね。
テラパゴスはずっと長く生きている筈だけど、休眠していたせいか赤ちゃんみたいに目が離せない性格なのだ。
ニャオハもやれやれって感じで付き合っていて、二匹は良い仲間になれそうぞ。

そんなテラパゴスも、第33話「咆吼の黒いレックウザ」で黒いレックウザから試練を課せられると、リコ達を守る為に力を発揮!
テラスタルエネルギーを解放し、なんと「テラスタルフォルム」に変身したのだ!
この姿こそテラパゴスの真の姿であるが・・・ヘザーが目撃した円盤のポケモンは、この更に上をゆく最強形態である事は、
アニメではまだ秘密なのです・・・。

ゆくぞ、ライジングボルテッカーズ!
残る六英雄を求め、全速前進ぞよーっ!!

さて、テラパゴスを捕獲すると記録されるポケモン図鑑には奇妙な記述がある。
なんでもテラパゴスは太古の昔、パルデアで普通に見られるポケモンだったが、地殻変動に巻き込まれ絶滅してしまったと言うのだ。
テラスタルの源であり、時空を歪ませるパワーを持つテラパゴスが、古代にはいっぱいいたとは大変なことぞよ!
そこではっと気づくのは、テラスタルを発揮する為のアイテム「テラスタルオーブ」・・・
これはどのような原理か今一つ明かされていない謎アイテムなのだが・・・、
起動すると内部に収められた「ジュエル」が「コア」へとセットされ、
大気エネルギーを吸収し活性化すると、ジュエルがプラズマ化しテラスタル出来ると言う設定が資料集に公開されている。
この玩具でも確認できるように、このジュエル・・・どう見ても休眠中のテラパゴスにそっくりぞよね!?
恐らく、テラスタルオーブの核に使われているジュエルは太古の昔に絶滅したテラパゴスの化石なのではないか!?
わたくしはこの様に考えているぞよ・・・。
もっとも、てらす池やブルーベリー学園のテラリウムドームのように、
パルデアの結晶を移植しただけでもテラスタル反応が現れる事がわかっているので、
ジュエルはテラパゴスそのものではないと考える事も出来るが・・・。

設定画では色もそっくりなので何も関連がないと言う事はまずないだろう。

テラパゴスはとくせい「テラスチェンジ」をもち、
戦闘時にはテラスタルフォルムへ変身する為、ゲーム中このノーマルフォルムで戦う事は基本的にない。

そしてテラパゴスはテラスタイプ「ステラ」と言う特殊なテラスタイプを持つ。
これはどの属性にも属さない19番目のテラスタイプで、タイプごとの技が一つ高威力で放てると言うものだ。
ステラテラスタルはどのポケモンも持てる可能性があり、
ステラテラスタルしたポケモンは頭にテラパゴスの姿をしたテラスタルジュエルを被り、全タイプアイコンを模した宝石を纏う。
このステラテラスタルジュエルを見ると判るように、
テラスタルポケモンが戴くテラスタルジュエルに現れた謎の顔は、ずばりテラパゴスのもの。

即ちテラスタルとはテラパゴスの力が源になった現象だったのだ。
こう考えると、テラスタルの正体も自然と理解されるように思える。
テラパゴスには時空間を歪ませ、パラレルワールドの存在を引き寄せる力がある。
恐らくテラスタルとは、パラレルワールドの可能性を今の自分に重ねる力なのではないか?
例えばピカチュウがひこうタイプだった世界や、リザードンがあくタイプだった世界の可能性を自らのパワーとして発揮する。
パラレルワールドには様々な可能性が存在し、それは宝石のように多面的な輝きを見せるのだ。
ゲームではボタンがテラスタルを発動する時「なりたい自分に 変身しろ!」というセリフを叫ぶが、これがまさにテラスタルの正体だったわけだ。

こう考えると、やはりテラスタルオーブの中に入っているのはテラパゴスの化石そのものである気がしてくるぞよね。

エリアゼロ最深部で眠っていたテラパゴスは、ひと目に主人公を気に入ったようだ。
しかしオーガポンを主人公に捕獲された事を後悔したスグリは、マスターボールを用意していた!
ストーリー中、テラパゴスはマスターボールによってスグリに捕獲されてしまうのだ!
初見の伝説ポケモンがシナリオキャラに、まさかのマスターボールで捕まってしまうとは・・・。
お約束を破る様な展開には驚かされたぞよね!

マスターボールに収まるテラパゴス。
ゲームのテラパゴスはこのように怒涛の展開で奪われてしまうので、今一つ何を考えているのかよくわからない。
シナリオをクリアしても、こいつ結局なんだったのーっ!?って感じぞよ。
それだけに想像が膨らむ要素でもあるのでした。

そんなワケでテラパゴスにはマスターボールが似合うのだ。
一匹しかいない伝説ポケモンを奪われちゃってどうするの・・・!?
と思ったおろかなにんげんどもよ・・・テラパゴスはテラスタルの源でもあり、とんでもないパワーを秘めた伝説ポケモンである。
この後どうなっちゃうのか、それはゲームをプレイして確かめてくれ!!

様々な背景を持ち、今最も注目されている伝説ポケモン「テラパゴス」!
モンコレは文句無しの決定版的立体物で超オススメぞよ!
アニメメイン商材なので沢山玩具が出ても良さそうだが・・・かなりデザインが複雑なので、これから他にフィギュアが出るかわからない。
モンコレは貴重な一体となるかもしれないぞよね!


ぞよちゃんもパワーアップしたいお年頃・・・モンコレと一緒にあつめよう、タカトミポケモンなりきりグッズっ!


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■ポケットモンスター モンコレ パラドックスポケモン トドロクツキ

2023年11月18日発売 / 990円(税込)
パラドックスポケモン、遂に本格フィギュア化ッ!!
第一弾として登場するのは、最新ゲーム「ポケットモンスター スカーレット」で
ラスボス級の一匹として主人公の前に立ち塞がる「トドロクツキ」ぞよーっ!!

パッケージはMS相当の紙箱ですが、ナンバー無しの番外ラインナップとなっています。
カテゴリも通常ラインと別枠の「パラドックスポケモン」となっており、
お値段も990円とMSサイズの660円からやや値上がりしているのは、
やはりパラドックスポケモン達が通常ポケモンより複雑なデザインをしているからだろう。

そもそもパラドックスポケモンとはなんぞや!?
と言うと、ゲームをプレイした詳しいおたくからしてもなんだか良くわからない謎のポケモン群の事ぞ・・・。
少なくとも彼らはパルデア地方のポケモン博士・オーリム博士/フトゥー博士の開発した
「タイムマシン」で現代に呼び出されたポケモンである事が判っている!
彼らは超古代や超未来から時空を超えてやってきた正体不明のポケモンで、
ゲーム中は制御不能に陥りパルデア地方のエリアゼロ内に跳梁しており、
時には大穴の外に出てきて生態系を脅かす時空の外来種なのだ。

くちにいれない!
加えてパラドックスポケモンの不思議な点は、タイムマシン完成以前からパルデア地方に出現していた痕跡がある事にある!
その姿はしばしば人々の目に留まり、怪奇談としてポケモン世界のオカルト雑誌「月刊オーカルチャー」で面白おかしく特集されるほか、
更に遡ると200年前の奇書「スカーレットブック」にも描かれているから謎が深まるばかり・・・。
まさに時空を超越したパラドックスなポケモンと言うワケぞよね!

ぱかっと開封。
いつもの簡易梱包ぞよ。

パラドックスポケモン・トドロクツキ!

「ポケットモンスター スカーレット」に登場するパラドックスポケモンの一体で、
ラスボスの楽園防衛プログラムが楽園の守護竜を除いた中では最強の手持ちとして繰り出してくるのがこのトドロクツキぞ!
羽毛をまき散らしながら高速飛行する狂暴凶悪なポケモンで、
オカルト雑誌によればメガボーマンダとの関連性が指摘されており、
200年前の探検記・スカーレットブックに記された謎の生物こそがこのポケモンであるとされ、
書に記された呼称が名前の由来となっているのだ。

パラドックスポケモンは既存のポケモンを元に新デザインされた古代/未来のポケモン達。
デザインコンセプト上、元のシンプルなポケモン達より線も色数も増えている!
このトドロクツキは前述の通りボーマンダの古代の姿を想定したキャラクターデザインだ。
ここで関連として想起されるのが太古の化石より復活したカセキポケモン達である。
一説によればカセキポケモン達は実は復元が正確でなく、太古の姿とは異なる形態で復元されていると言われている。
中でもプテラのメガシンカした姿であるメガプテラは、太古のプテラ本来の姿を取り戻した形態とも考えられているぞよ。
そしてこのトドロクツキは、ボーマンダのメガシンカであるメガボーマンダが、
太古の過酷な環境を生き抜いたよりワイルドな原始的ボーマンダに近い形態である事を補強する様な、
メガボーマンダそっくりの姿をしているというワケぞ!
なかなか入り組んでややこしいが興味深いデザインコンセプトぞよね!

ボーマンダの古代種とも言えるトドロクツキですが、パラドックスポケモン共通の特徴として進化しない事があげられる。
ボーマンダはタツベイがコモルーを経て進化した最終進化ポケモンだが、トドロクツキに進化前ポケモンは設定されていないのだ。
その点を踏まえてみると、トドロクツキは頭部にタツベイの特徴も備えている。
これは重要なポイントぞよっ!

スカーレットではタイムマシンが過去に繋がり、太古のパラドックスポケモン達が呼び出される。
これが果たしてどのくらい過去なのかはわからないが・・・
オーカルチャーでは過去パラドックスポケモンを指して「恐竜」と言う言葉が使われている!
トドロクツキを初めとするパラドックスポケモン達は「恐竜のようなポケモン」であり、
少なく見積もっても6600万年前くらいのポケモンであると考えられるぞよ!
わたくしが思うに、ポケモン世界のポケモン達もかつては地球環境に合わせて生物学的「進化」をしていたに違いない・・・
トドロクツキは絶滅したのではなく、タツベイ種に生物学的進化を遂げ、現代に生き残ったのだ!
それがやがてポケモン的進化を身に着け、コモルーを経てボーマンダに「しんか」する術を身に着けた。
その姿がトドロクツキに似るのはタツベイが生物学的進化で失った形質を先祖返り的に取り戻すからに違いないぞよ!
そしてトレーナーとの絆の力で生物パワーが爆発した時、
ボーマンダはよりトドロクツキに近いメガボーマンダの姿を得る・・・!
わたくしはこのように想像しているぞよ。

そんな恐竜的ポケモン・トドロクツキ。
元デザインはかなりキトキトして鋭利で、子供が安心して遊べる玩具には不向きな姿をしている為、
モンコレではトゲトゲが丸みを帯びているがご愛敬だ。
それを除けばシルエットは元デザインに忠実で、特に彩色は非常に細かく設定再現されており豪華。

裏面もばっちり彩色されています。
翼の裏やお腹の黄色、後ろ脚の赤なんかがきちんと塗られているのはポイントが高い!
こういうとこがちゃんとしてると嬉しいんですよ〜。

わたくしは頭部にやや剥げのある個体を引いてしまったが・・・基本的な彩色の仕様は豪華ぞよ。
頭に傷のある歴戦の勇士と脳内保管してやるか!

わたくしはバイオレットをプレイしたのでこっちの太古パラドックスは馴染みがあんまりないのだが、
ワイルドな恐竜ポケモンって事で魅力的ぞよ〜。

初見では「そんなのアリ!?」と度肝を抜かれたパラドックスポケモン達。
太古の時空からやってきたと言われるが・・・
タイムマシン稼働以前の200年前からパルデア地方に出没しており、本当に過去からやって来たのか疑問が残る!
もっとも、「アルセウス」でも見られた通り、ポケモン世界では伝説ポケモン達の影響で時空が歪み、
過去や未来からそこにいる筈のないポケモンがやってきてしまう事があるぞよ。
シンオウ地方の過去であるヒスイ地方にポリゴンがいたり、
あるいはカンムリ雪原ではふわふわちゃんの影響でカセキポケモンが自然発生するようになってしまったり、
パラドックスポケモンがこのような時空の歪みやウルトラホールを通って様々な時代に現れてもおかしくないのかもしれないぞよね。

現代の姿であるボーマンダは2023年2月に「MS-39 ボーマンダ」として新規造形ラインナップされたばかり!
と言う事で今回のトドロクツキはこの二体を並べる事を想定したラインナップでもあるに違いない・・・!

並べるとボーマンダの方が本体は大きいのだが、全体としては翼長約6cmほどのトドロクツキの方が大きいぞよ。
出来ればトドロクツキの本体ももうちょい大きめだと嬉しかったが・・・
このボーマンダがそもそも過去モンコレからかなりボリュームアップしているのであった。

関連性が指摘される「メガボーマンダ」は「SP_34 メガボーマンダ」として2015年8月に発売されています!
こちらは今は無き中サイズの「SP」シリーズでの発売だった為、トドロクツキより大きめだ。

並べるとシルエットが似ているが、メガボーマンダは恐竜時代のトドロクツキに比べてより洗練された姿をしているぞよね。

シリーズをなが〜く集めているファンだけが並べる事が出来るボーマンダモンコレシリーズ!
よもやパラドックスポケモン第一弾がトドロクツキになるとは驚きぞよ!

異なる時空から呼び出されたパラドックスポケモン達っ!
12月にはテツノイバラとウネルミナモも発売が決定し、これから続々登場が予感されるぞよ!

パラドックスポケモン第一弾・トドロクツキ!
パケデザインは紫を基調にした時空の彼方から飛び出すようなデザインでいかにも謎めいた雰囲気が格好良い!
ボーマンダと一緒にゲットして並べちゃおうっ!!

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・「モンコレ パラドックスポケモン トドロクツキ
・「モンコレ MS-39 ボーマンダ
・「モンコレ パラドックスポケモン ウネルミナモ(12月発売)
・「モンコレ パラドックスポケモン テツノイバラ(12月発売)
・「モンコレ MS-33 テラパゴス(ノーマルフォルム)(12月発売)
・「モンコレ MS-20 セグレイブ(12月発売)
・「モンコレ MS-24 イッカネズミ(4ひきかぞく)(12月発売)

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■ポケットモンスター モンコレ MS-46 カルボウ

2023年10月7日発売 / 660円(税込)
超ハイクオリティのポケモンフィギュア、モンコレシリーズに
パルデア地方の新ポケモン・カルボウが仲間入り!

10月の新作はひのこポケモンカルボウぞよ!
先に進化系が出ていた為、これはまた意外なところが来ましたね〜。
「MS-46 レジドラゴ」が廃番となり、入れ替わりでラインナップされています。

リニューアルされた紙箱。

くちにいれない!

10月発売のMS4種。
マスカーニャだけちょっと分厚いぞよ。

ひのこポケモン・カルボウ
ポケモンゲーム最新作「スカーレット/バイオレット」より登場したパルデア地方に生息する新ポケモン。
焼けた木炭に命が宿って生まれたとされるポケモンで、燃える闘志で強敵に立ち向かう勇ましい心の持ち主。
戦闘中は火力が上がり、摂氏1000度にも達すると言う。
油分の多い木の実を食べて燃料にしているのだ。

これまた非常にオシャレなデザインぞよね!
近頃ポケモンはスタイリッシュなデザインで色数も多く使われる傾向にあるぞよ。
もう見るからに数百円のフィギュアにするのは難しそうなのだが、
タカトミはばっちり決定版に仕上げてくるから嬉しい。

背中の炎はもしや「大」の字になっていると言う事なのか・・・!?
劇中だと明るいオレンジの部分はマントのように靡くぞよ。

トップ。
頭の炎は先っちょが青くなっており、進化の予兆を感じさせる。

ボトム。
にくきゅう・・・?

カルボウは使ったアイテムによって進化先が変わる分岐進化のポケモンだ。
イワイノヨロイを使う事でグレンアルマに、ノロイノヨロイを使う事でソウブレイズへと進化するぞよ!
この二体は先んじてモンコレにラインナップ済み・・・と言う事で、パルデア新ポケモンとしてはいち早く進化系が網羅された事になる!
これはめでたいぞよーっ!!

さらに食玩「モンコレボックス Vol.11 集結!ほのおタイプポケモン」には別ポーズのソウブレイズも収録されている。
どちらかと言うとグレンアルマの方が正当進化っぽいですが、
アニメ「リコとロイの旅立ち」ではライバルチームのエクスプローラーズに所属するアメジオがソウブレイズを相棒として連れているので、
メディア露出度が高いのだ!
お菓子売り場でゲットしてカルボウと並べよう!!

ゲーム中では主人公と敵対するスター団ほのお組のボス「メロコ」が「ボウジロウ」と名付けた個体がストーリー中に登場。
後にグレンアルマに進化するぞよ。
カルボウ自体はパルデア地方の広域に生息しているが、出現率が低くレアキャラ的な扱い。
わたくしも冒険中一度も目撃する事無くクリアしてしまったのだ。
あれ?
あのPVで目立っていたポケモン、どこにいたんだ・・・!?
これポケモンあるあるぞよね〜。

先んじて7月に登場していた「MS-54 グレンアルマ」、「MS-55 ソウブレイズ」に続く登場で、いち早く進化系が網羅されたパルデア新ポケモン!
アニメにはまだ未登場ですが、第二部ではテラパゴスの秘密を通じてアメジオも掘り下げられそうな気配があるので、
ソウブレイズの進化前として回想なんかで出てきそうな気がするぞよ。
それでは同時発売のパルデア御三家最終進化系も見ていこう!
↓へつづく!

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■ポケットモンスター モンコレ MS-56 マスカーニャ

2023年10月7日発売 / 660円(税込)
モンコレシリーズにまさかのパルデア御三家が緊急参戦!!
新発売のマスカーニャを紹介するぞよ!!

くさ・あくタイプのマジシャンポケモン、マスカーニャ。
「MS-56 ウオノラゴン」が廃番となり、入れ替わりでラインナップされています。

これは大きいお友達からたいへん人気のあるポケモンなんですよ〜。
おろかなにんげんどもは業が深いぞよね〜。

くちにいれない!

ニャオハの最終進化系として登場したパルデア新ポケモン・マスカーニャ。
仮面とマントのマジシャンポケモンで、魔法のような手さばきで花粉の詰まった花爆弾をいつの間にか敵に取りつけてしまう。
この奥義を必殺技「トリックフラワー」と呼ぶのだ!
正に幻惑の魔術師ぞよ・・・っ!!

わたくしはゲームでホゲータを選んだので、ライバルのネモがニャオハを進化させこいつを繰り出してきたのだが、
トリックフラワーはかなり手強い強力な技だったぞよ。
テレビアニメにはまだ登場していないが、Webアニメ「放課後のブレス」ではアリキスのパートナーとして登場を果たしている。

そう、パルデア御三家最終進化形態はまだ一度もテレビアニメに登場していないのです!
にも拘らずアニメ第一部「リコとロイの旅立ち」完結に合わせた10月のタイミングでモンコレ化。
更にニャオハは三段進化ポケモンなので、マスカーニャの前の段階である「ニャローテ」を飛ばしていきなり最終進化が発売されているんですね。
わたくしが思うに、アニメ第二部できっとニャオハがニャローテに進化し、メイン商材としてモンコレ化されるに違いないぞよ。
すると一番人気の最終進化登場はまだまだ先となってしまう為、このタイミングで先んじて発売したと言ったところでしょう。
モンコレは通年販売なので、早めに出しておけばなが〜く売れますからね。
わたくしの名推理ぞ。

おっと、背中から謎の棒が伸びて花爆弾を支えているぞ。
実はこれ、設定通りなのだ!
マスカーニャのマント裏の毛は光を反射する光学迷彩のような能力を備えており、
この光の屈折で茎をカモフラージュして、まるで花爆弾が浮いているかのように見せかけているのです。
つまりこの透明な棒は花爆弾から生えている茎って事ぞよね。
設定準拠に定評のあるモンコレシリーズ、相変わらず芸コマぞよ。

おててにくきゅう、確認っ!!

あしにくきゅうも確認だッ!!
もちろん台座は着脱出来ます。

マジシャン風でもあり、怪盗風でもある。
どこか艶めかしいスタイルがおろかなにんげんどもを魅了する、ニャオハの最終進化系だ!

たねポケモンのニャオハと並べて〜。
可愛い系の御三家はアニメで進化しない事もままあるが、
マスカーニャはとても人気があるし、中間進化のニャローテも恐らくアニメに登場するだろう。
アニメで活躍すればモンコレ化の可能性はぐんとアップする!

いずれモンコレで進化系が網羅される事を期待したいっ!!

アニメ「リコとロイの旅立ち」ではリコのパートナーとして活躍するニャオハなので、モンコレは既に3種も発売されています。
ちなみにバンダイから発売の「ポケモンスケールワールド」でもパルデア編が12月に発売予定。
一般販売版にはマスカーニャとウェーニバルが含まれており、モンコレに先んじて予約も開始されていたが、
後から予約開始となったモンコレの方が発売日が早かった為、モンコレが初の本格的な立体物となりました。

敵を幻に誘うマスカーニャの手品・・・花爆弾がまるで空中浮遊かの自在な動きを見せる!!
味方に加えれば頼もしいが、敵に回すとこれ程手強い相手は他にいないぞよっ!!

この10月にはパルデア御三家最終進化がモンコレに集結ッ!!
「スカーレット/バイオレット」の相棒を、MSサイズでゲットしよう!!

10月新作のマスカーニャでした。
続いて同時発売のラウドボーン紹介へ続く↓

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■ポケットモンスター モンコレ MS-57 ラウドボーン

2023年10月7日発売 / 660円(税込)
パルデア地方を共に旅したパートナー達の最終進化系がモンコレに集結ッ!!
ホゲータが成長を遂げた姿・ラウドボーンを紹介するぞよ!!

シンガーポケモン・ラウドボーン。
主役級のポケモンだけどこれがまた、謎めいた奴ぞよ〜。

超ハイクオリティポケモンフィギュアのアオリに偽りなしっ!!
パルデア御三家最終進化形態はこれが初の本格的なフィギュア化となります。

ゲーム「スカーレット/バイオレット」発売からもうすぐ1年になろうかというタイミングでの登場ぞよね。
一方アニメ「リコロイ編」は4月開始だったのでまだまだ序章を終えた段階だ。
やはり御三家最終進化と言えば、みんながモンコレ化を待ち望んでいる主役級ポケモン!
それだから先んじて最終進化系を発売し、中間進化はアニメ展開に合わせて出すつもりなのだろう!
と言う事で、ニャオハに続きホゲータ進化系も中間形態のアチゲータを飛ばしてモンコレ発売となっています。

ホゲータが最終進化した姿、ほのお・ゴーストポケモンのラウドボーン!
優しい心と熱い闘志を併せ持つバトルシンガーで、歌声を武器に戦うぞよ!
その優しい声は聴くものの魂を癒し、一方で邪悪な敵は3000度もの炎で焼き尽くしてしまうと言う・・・!
おろかなにんげんどもよ・・・
オレの歌をきけーっ!!

わたくしはホゲータと一緒にパルデア地方の宝探しに出発した為、その進化系であるラウドボーンにも格別な愛着があるぞよ。
こいつ炎ワニのようだけどゴーストタイプも持っているんですよ。
どうやら白い部分が骨って事みたいぞよね。

そして鼻先に奇妙な炎の鳥が乗っているが、これはラウドボーンとは独立した火玉の魂と言う事である。
こいつがアチゲータに宿ったが為に、ゴーストタイプを得て骨のような姿に進化したのだ!
この炎の鳥はラウドボーンが必殺のフレアソングを歌う時にはマイクスタンドに変身、
歌声に乗せて相手に激突するアツい奴なのだ!!

いつの間にやら謎の鳥と共生するに至ったラウドボーン、かなり謎めいたポケモンの一匹ぞよ。
そしてまたこいつは色数が多いですね!
それがほんの660円のフィギュアできちんと設定通りに再現されているから嬉しいぞよ。
満足度高いですよ〜!

動きのある造形で格好良い。

トップ。
とてもミニフィギュアとは思えない物凄い情報量だ!
初立体化でいきなり決定版が出てしまったぞよ!

お腹側も設定通り細やかに彩色されている。

ラウドボーンを含め、パルデア御三家最終進化はまだアニメに登場していない。
「リコロイ編」ではダブル主人公のうち、男の子主人公のロイがホゲータをパートナーとしており、
その目的は伝説の六英雄ポケモン・黒いレックウザと再会しバトルする事。
つまりロイはホゲータを強く鍛えてゆくわけで、これはもう将来的にラウドボーンは確実に登場するとみて良いだろう!
アニメでフレアソングを使う所が楽しみぞよ!

ゴーストタイプを得て骨化って一度死んじゃってるのか?
と心配になってしまうが、本人はまったく気にしていなそうぞよ。
公式設定だととても面倒見がよくお節介焼きと言う事である。

謎の鳥もごく小さなパーツだがきちんと彩色されており良く出来ている。
こいつもゲーム中だとちょこまか勝手に動いていて可愛いのだ。
実は解明されていないだけで、独立した別のポケモン種なのかもしれない。
アニメだとガラルファイヤーが仲間になったし、ホゲータが進化したら共鳴技、ありそうじゃないぞよか?


ホゲータと並べて〜。
前述の通りホゲータにはレベル16で進化するアチゲータと言う中間形態がいるが、まだモンコレ化していない。
ラウドボーンへはレベル36で進化する設定ぞよ。
過去のリメイク作や、やや外伝的な「アルセウス」など、御三家の中間進化モンコレが発売されなかった例もある。
逆を言えば正当本編の御三家は進化系が網羅されているので、
パルデア御三家中間進化も恐らくアニメ展開に合わせて発売される事でしょう。

ニャオハ同様、ホゲータも既に3種モンコレが発売済み。
これらは単品パッケージ、ポケデルゼ付属、食玩モンコレボックスで入手する事が出来た。
全てレビュー済みなのでそちらも参照のこと
※モンコレを一覧から探す時は「Ctrl + F」などのキーワード検索が便利ぞよ!

アツい魂を歌に乗せて、燃え上がれ! ラウドボーン!!
命の歌を戦場に響かせるのだーっ!!

2023年10月、モンコレシリーズにパルデア御三家最終進化が集結ッ!!
君の相棒を、玩具屋さんでゲットするのだ!!

謎めいた設定が世界観に奥行きを持たせていて面白いポケモンの一体ぞよね。
続いて御三家最終進化最後の一体、水のウェーニバルを紹介しよう!
↓へ続く!!

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■ポケットモンスター モンコレ MS-58 ウェーニバル

2023年10月7日発売 / 660円(税込)
パルデア地方水御三家最終進化、ダンサーポケモン・ウェーニバルが待望の立体化ぞよ!

草、炎御三家最終進化と同時発売となります。
こちらもやはりフィギュア化は初めて。


超ハイクオリティのポケモンフィギュア!
「MS-58 ドダイトス」が廃番となり、入れ替わりでラインナップされています。


くちにいれない!

クワッスの最終進化系がモンコレに登場!
こちらもはやり中間進化のウェルカモに先駆けての登場となります。

異国情緒溢れるダンサースタイルの陽気なポケモン・ウェーニバル!
その脚力はひと蹴りでトラックを転倒させるほどと言われ、尾羽上部にある器官から噴水のように広げる水の飾り羽もまた強力な武器!
華麗に舞い踊り、ウォーターカッターのように相手を切り裂く様、優美なりっ!!

派手派手なビジュアルから受ける印象通り、陽気なハイテンションポケモンだが、
一方で日々の鍛錬を欠かさず、技を極める事にひたむきな一面も持っているぞよ。

そんなウェーニバルをモンコレは動きのある活き活きとしたポージングで立体化!
細かな模様まで完全再現しているのだ!

トップ。
ボリュームのある羽飾り。

ボトム。
強靭な足腰が自慢のダンサーぞよ!

塗装も綺麗です。
写真だと足モールドにはみ出しが見られるが、かなり顕著に映っており肉眼ではわからないレベルだ。
なにせ6cmサイズのミニフィギュアなのである。
このサイズでよく毎度複雑なデザインを立体化できるなと感心するばかりぞ。

クワッスと並べて〜。
イケメンダンサーに育ちました。
クワッスはアニメ16話で正式にドットのパートナーに収まりましたね。
リコとロイと比べるとドットは一歩引いた立ち位置におり、クワッスも準主役と言った扱いだが、
実はドットはアニポケ世界の人気配信者・ぐるみんの中の人でもあり、あのナンジャモちゃんの妹分でもあるのだ!
ドットのパートナーがやがてウェーニバルに進化する可能性を持つクワッスとは、
エンターテイナーとして相性ピッタリじゃないか〜。


クワッスもやはり3種発売済み。
ニャオハ、ホゲータ同様、単品パケ、ポケデルゼ付属、食玩モンコレボックスで入手可能だが、
このうちポケデルゼのニャオハとホゲータはこの10月21日からアニメ仕様パッケージのリニューアル版が発売されている。
一方クワッスのアニメ版は未発売で、代わりにキャプテンピカチュウがラインナップに加わった為、
おそらくクワッスバージョンは現在玩具屋さんにあるぶんで終売だろう。
と言う事でポケデルゼ版のクワッスはちょっとレアになるかもしれないぞよ。

必殺のアクアステップが戦場を舞台に変える!
可憐な足さばきに、敵はあっと言う間に切り刻まれてしまうぞよ!!

パルデア御三家ここに集結ッ!!
ゲームで主人公がホゲータを選んだ場合、ニャオハをネモが使い、残ったクワッスはクラベル校長先生が最終進化させて繰り出してくる。
選ばれなかったポケモンも全員ゲーム中で役割があるのでプレイヤーは3体とも見覚えがあるぞよね。
一方アニメで登場するのはまだまだ先になりそうだ!
活躍によってはまた別ポーズでラインナップされたりもするかもしれない。
期待ぞよ!

クワッスがまさかのスタイリッシュ進化!
ダンサーポケモン・ウェーニバルでした。
盛り上がりを見せるモンコレシリーズ、11月にはトレーナーコレクションの第二弾&パラドックスポケモンに加え、
更にブレイブアサギ号のプレイセットも発売と盛りだくさん!
おろかなにんげんどもよ・・・今すぐ予約に走れッ!!

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■ポケットモンスター モンコレ MS-55 ソウブレイズ

2023年7月15日発売 / 660円(税込)
カルボウのもう一つの進化系・ひのけんしポケモンソウブレイズがモンコレに新登場!!

「MS-55 ナエトル」が廃番となり新たにラインナップ。
対となるグレンアルマと同時発売となっています。

パケはリニューアルされた紙箱タイプ。

今後はこの紙箱が主流となっていくようだ。

ぱかっと開封!
簡易梱包で台紙にテープ止めされているぞよ。

カルボウがバイオレットのみで入手できる「ノロイノヨロイ」でアイテム進化したゴースト剣士・ソウブレイズ!!
正統派進化のグレンアルマに対し、こちらは闇落ち剣士と言った趣ぞよね。

ゲーム発売前に公開されたパルデアポケモンの一つで、
「アニポケ」リコロイ編では謎の組織・エクスプローラーズの刺客、
アメジオがパートナーとしている為、お馴染みのポケモンぞよね。

揺らめく炎に、怪しい光を帯びた剣・・・まるで別のゲームのキャラクターのようだが、れっきとしたポケモンなのです。
こちらもやはり、ロックマンのありがひとし氏デザイン風だが、どうやらデザイナーは別の方のようだ。
意外ぞよね!!

こちらも彩色がとても綺麗で、炎と剣の先端にマゼンタのグラデーションが施されているなど仕上げが豪華。
細かい所までこだわりの設定再現となっています。

トップ。

ボトム。
こちらも台座は着脱可で、足にしっかり食いつくタイプなのでストレス無し。

同時発売のグレンアルマと並べて〜。
カルボウにどのアイテムを使うかで進化が分岐。
進化アイテムはソフトに対応しており、通常プレイではどちらか片方しか出会えない。
実をいうとわたくしはカルボウを捕まえる事無くメインシナリオをクリアしてしまったので、
この種族はアニメで出番の多いソウブレイズにしか馴染みがないぞよよよよ・・・。

炎とゴーストエネルギーが暗黒の魂を奮い立たせる!!
怨念の騎士・ソウブレイズ・・・!!

孤独が深まれば深まる程、炎の剣は鋭さを増すのだ・・・っ!!

MSモンコレ並べて〜。
開けた時おや!?と思ったけど、なんだか今回発売の2体、これまでの二足歩行ポケモンと比べても大きめに作られています。
頭の炎飾りぶん大きいだけと言えなくもないけど・・・パッケージもリニューアルしたし、中身の仕様も変遷していくのかもしれないぞよ。

アニポケ「リコとロイの旅立ち」においては
エクスプローラーズのアメジオとフリード博士のリザードンがライバル的立ち位置で、OPでも決闘しているぞよ。
ヒロインのリコを、多くを語らず追いかけてくるアメジオ(イケメン)と、こちらも核心を伏せながら守ってくれるフリード(イケメン)・・・
ってこれ、めちゃくちゃ少女漫画か乙女ゲーっぽくないぞよかー!?
こんなの流したら将来初恋はアメジオとフリード博士でした
(コアなおたく女子はソウブレイズ派)みたいな女子が沢山発生してしまうぞよーっ!!
アニポケ・・・罪作りなやつめ・・・。


パルデアポケモン、モンコレシリーズに続々襲来ッ!!
今回登場のソウブレイズ、やはりアニメでもライバルポジションの一体と言う事で、
9月登場の食玩「モンコレボックス Vol.11 集結!ほのおタイプポケモン」にも別ポーズが収録予定。
こちらも忘れずにチェックしよう!!


ぞよちゃんも冒険した!「ばらむツ」はパルデア地方を(勝手に)応援しています!!


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