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みんなおいでよ!恐竜・化石大陸ほっかいどう2024 

レポート

 

▼緊急出動!レイクタウンにカムイサウルスがやってきた!!

  •  ■みんなおいでよ!恐竜・化石大陸ほっかいどう2024

コンテンツ

イベントレポート大特集 カムイサウルス
3Dペーパーパズル
レビュー
■緊急出動!レイクタウンにカムイサウルスがやってきた!!

お正月から大地震が起こり、飛行機が衝突大炎上するなど激動の幕開けとなった2024年・・・
おろかなにんげんどもの皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
わたくしはこのひと月、「虫屋ときつね」のゲームを作っていて一歩も家を出ないばかりか、
太陽すら見なかったが、ひきこもりにはままあることぞ!
さて、振り返ってみると2023年は「恐竜博2023」に「恐竜図鑑展」、「恐竜科学博2023」と恐竜イベントづくしであったが、
去年これだけ盛りだくさんだったのだから、今年はきっとお休みの年であろう・・・
と思いきや、北陸新幹線開通を記念してお台場では3月に「オダイバ恐竜博覧会2024」が開催予定、
等身大スピノサウルスロボが目玉としてやってくると言う!
そればかりではない!
夏には「巨大恐竜展2024」と題し、パシフィコ横浜に巨大竜脚類パタゴティタンまで来ると言うではないか・・・!!
これは今年も恐竜が盛り上がる年になるに違いないぞよ・・・と息を飲んだこの2月!
なんと日本最大のジャスコと名高いイオンレイクタウンに、あのカムイサウルスがほんの2日だけ展示されると言うから驚きぞよ!
2024年の恐竜イベント前哨戦だッ!
緊急出動!
レイクタウンへ急げッ!!

今回のレポートは無料漫画「ばらむツZ」6巻の中でも(勝手に)特集しているぞよ!
おろかなにんげんどもよ、刮目して見ろッ!!

前置きもそこそこにやってきましたお馴染み越谷レイクタウン!
駅の目の前にでーんと構える巨大ショッピングモール「イオンレイクタウン」は、
「kaze」、「mori」、「アウトレット」の3エリアからなり、合計店舗面積ではぶっちぎりの国内第一位を誇る迷宮的ジャスコであるぞよ。
今回の催しは「みんなおいでよ! 恐竜・化石大陸×ほっかいどう2024」と題する、
北海道むかわ町、中川町、足寄町、沼田町、札幌市、八雲町で合同開催する地域イベント。
イオンレイクタンmoriの木の広場を会場に、古生物のレプリカ全身骨格展示を目玉とし、
お馴染みの化石発掘体験や物販、なんとあの小林快次先生の講演もあると言うからコンパクトな中にも本格的ぞ!
会期は2月3日〜4日のほんの2日間。
実はレイクタウンへは2023年11月にも福井の恐竜達がやってきて展示された事があったが、わたくしはこれに気付かずにうっかり見逃してしまった。
今回は恐竜博2019ぶりにカムイサウルスが見られる機会と言う事で、偶然気付けて良かったぞよ!!

というワケでレイクタウンmoriの広場にやってきたカムイサウルスの全身骨格レプリカだ!!
むかわ竜ことカムイサウルスは恐竜博2019で大々的にお披露目され、その会期中に記載され学名がついた事で大いに盛り上がった恐竜ぞよね!
恐竜博2019へは前足をついた前傾姿勢の復元骨格が展示されたが、今回やってきたのは立ちポーズの新たな全身骨格だ。
これは2018年9月の北海道胆振東部地震で甚大な被害を受けたむかわ町が、
むかわ竜を復興のシンボルに掲げ、クラウドファンディングを募り新たに制作した第二の全身骨格模型ぞよ。
この時返礼品としても配られ、恐竜博2019でも先んじてグッズとして販売されたカムイサウルスのフィギュアは本サイトでも詳細にレビューしており、
カムイサウルスの背景も解説しているので、カムイサウルスについてはそちらも参照のことぞ。

その手前にはカムイサウルスの1/5スケール生体復元立像が並ぶ。
どうやら骨格と同ポーズで作られたものみたいぞよね。
緑に縞模様で、前述のカムイサウルスフィギュアの造形を踏襲しているが、背びれとトサカがあるなどややディテールアップされているぞよ。
2023年10月〜1月まで、札幌市の都市型水族館「AOAO SAPPORO」では特別企画展「ザ・パーフェクト恐竜」としてこれらが展示されていた。
そのイベントが終わったので今回レイクタウンにやってこれたと言う事だろう!

全身骨格はよく見ると背中にワイヤーリングが設けられている。
天井の都合がつくスペースではここをワイヤーで固定して展示するようだが、
木の広場は吹き抜けとなっている都合、胸のフレームに補助棒を装着しての展示ぞよ。
ま、ごく細い棒なのであまり目立たない・・・
それよりも前に後ろにわちゃわちゃわちゃわちゃとおろかなにんげんどもが写り込んで賑やかなもんだ!

この日わたくしはレイクタウンオープンの10時ちょい過ぎに会場へ着いたが、木の広場ってmoriの一番端っこなんですよ〜。
へとへとになってたどり着くころには既に長蛇の列が出来ているのは、みんな小林快次先生の講演整理券を求めにやって来た熱心なファンなのだ!
わたくしも整理券を貰って着席して講演を聞きたかったが・・・なんでも整理券を貰った人へはおまけとして特製の恐竜マップを配ると言う・・・!
欲しかったが・・・もしわたくしが貰うとちびっ子が一人貰えなくなるかもしれない・・・と思って立ち見にしたぞよ。

そんなワケで朝から木の広場にはちびっ子と親御さんが集結しており、ひょっとしてもう定員オーバーなのか・・・!?
とわたくしは慄いたが、入場制限があるのは前述の講演会の席と化石発掘体験コーナーのみで、展示物は自由に入って見る事が出来た。
写真撮影も勿論自由だったので、心置きなくカムイサウルスを写真に収める事が出来たぞよ。
おろかなにんげんどもよ、刮目せよ!
これがカムイサウルスの新全身骨格ぞよーっ!!

カムイサウルス・ジャポニクスは北海道のむかわ町から見つかった、全長8m以上にも及ぶハドロサウルス科の全身骨格化石ぞよ!
元々は首長竜の化石と誤認され長くしまわれていたものが、恐竜の化石と判るや一転、世紀の大発見へと繋がったドラマ、
カムイサウルスの詳細、そしてこの名前を取り巻く状況などは前述した株式会社シオニー発売のカムイサウルスフィギュアのレビューで詳しく解説しているので、
ここで書くと繰り返しになる為、そちらをご覧くださいぞよ。

むかわ町穂別ではこれまでにも首長竜やモササウルス類、アンモナイトや二枚貝、ウミガメなど海の古生物化石が多く見つかっている。
これはむかわ町が白亜紀には海であった事を示す証拠である。
カムイサウルスが見つかったのは、そんな後期白亜紀の地層・・・約7200万年前の海岸線から10km以上も沖合の海底に累積した地層であった。
世界中で見つかっている恐竜化石の多くは、当然陸の地層から見つかる。
白亜紀の海では首長竜やモササウルスなど、海生爬虫類が跳梁していたが為に、今のところ海に棲んでいた「恐竜」は一つも見つかっていないのだ。
この事から、海の地層に沈んでいたカムイサウルスは極めて稀な発見と言えるぞよ。
勿論、カムイサウルスが海に棲んでいた訳ではない。
カムイサウルスは恐らく海岸近くに棲んでいたものが死に、何らかの要因で沖合に流され、沈んでしまったものと考えられるぞよ。
殆ど全身の化石が揃って見つかったと言う事もまた、この事を裏付けていると考えられる。
今から1億年〜6600万年前の後期白亜紀の恐竜化石のうち、全身骨格として産出したものは、日本ではカムイサウルスが初めて。
また、海成層から発見されたハドロサウルス科の全身化石は世界的にも珍しく、ニッポノサウルスのみであり、
未記載種を含めても世界で三例目と言うから大発見なのです!

むかわ町で見つかった事から「むかわ竜」の愛称で知られるカムイサウルス。
鳥盤類鳥脚類恐竜で、ロシアのケルベロサウルスや中国のライヤンゴサウルスなどに近縁とされるハドロサウルス科の仲間ぞよ!
全体としても平均的なハドロサウルスの姿をしているが、前足が後ろ足に比べてややほっそりしている。
見つかった化石は成長停止線の様子から12〜13歳くらいで死んでしまった個体と見られており、
3〜8歳ごろの成長期を経てこの様な大人のカムイサウルスに成長した事が判明しているのだ。

カムイサウルスはハドロサウルスの中でもトサカのない種類、ハドロサウリナエ類に属する恐竜だが、
頭にトサカのついた痕跡が見つかっている為、トサカを持っていたと考えられる。
もっとも、全身の8割の骨がまとまって発見されたカムイサウルスの222個にも及ぶ骨のうち、
残念な事に頭部は欠損や変形が激しく全貌はわかっていないから、この生体復元の顔が正確かどうかは謎のままだ。
近縁種と比較した時に、そんなにかけ離れた姿をしているとも思えんので、多分こんな風ではあった筈だが・・・
もしかしたら永遠の謎かもしれないぞよね・・・。

この1/5生体復元模型は、むかわ町穂別のゴビサポートジャパンという会社が作ったみたいぞよ。
むかわ竜の紹介でもよく見かける生体イラストを手掛けた、服部雅人氏のCGを元に立体化されているとの事である。
今回の様なPRイベントのほか、学校行事などにも出張する事があるようだ。

緑っぽい体色に縞模様の入った、よく見かけるカムイサウルスのビジュアルぞよね!
1/5モデルには骨格模型もあるようだが、そちらは今回きていなかった。
ま、等身大全身骨格がきてるしな。

貴重なお尻側のアングルもお見せしますぞよ〜。

後光がさすカムイサウルス・・・まさに日本の龍の神・・・!
神々しいぞよぉ・・・(ありがたや、ありがたや・・・

この日本からも恐竜の化石は沢山見つかっている。
世界有数の恐竜博物館で知られる福井の恐竜達が特に有名ぞよね。
フクイラプトル、フクイサウルス、フクイティタン、コシサウルス、フクイベナートル、ティラノミムスなどだ。
他に福岡のワキノサウルス、兵庫からはタンバティタニス、ヤマトサウルス。
北海道からはカムイサウルスとパラテリジノサウルスらが見つかっている。
それとやや番外編的だがサハリン(樺太)で見つかったニッポノサウルスは、日本で発見された恐竜第一号と言われる事もあるが、
これは発見の1936年当時、まだ樺太が日本の一部であったからぞよ(現ロシア)
他にも未記載種が様々見つかっているが・・・これらの多くは前期白亜紀の恐竜である。
一方、カムイサウルスは後期白亜紀の恐竜・・・そう、あのティラノサウルスやトリケラトプスと同じ時代を生きた恐竜なのだ!
後期白亜紀の恐竜は日本ではとても珍しく、それが全身揃ってまるっと見つかったのだから大発見と言うワケなのです!

近縁種から復元された頭骨。
このようなハドロサウルス類はトリケラトプスなどと同じく、無限に生え変わる構造を持った歯・・・
デンタルバッテリーを備えていた事がわかっている。
この歯を側方へ動かし、植物を磨り潰して食べまくっていたワケぞよ。
大きな負荷がかかる歯はすぐ駄目になっただろうが、何度でも生え変わるのでカムイサウルスはいつでもお腹満腹にご飯を食べる事が出来たのだ。

海岸で死んですぐに流され、海底に沈んでしまったカムイサウルス。
速やかに泥に沈んだが為に綺麗に保存され見つかった・・・ら良かったのだが、実は結構腐乱してバラバラになりかかっていたらしい!
そこに至るまで、あちこち海の古生物に食べられちゃったらしく、骨格表面に見えるぼつぼつした穴はその時齧られた痕かもしれないぞよ。
また、頭部が見つかっていないのは美味しいおめめや脳みそをじゅるるっと貪り食われたせいかもしれませんね・・・わたくしの想像ですが・・・。

頭骨だけ見るとどうもトサカなど無いように見えるが・・・上から見るとおでこの所にプレートが張り付いているのがわかるのだ!
今回の展示会場である木の広場は、ほんの近くにエレベーターがあり、また吹き抜けになっているから上から見下ろしてじっくり観察する事も出来た。
その写真は後述する事にして、まずは下からじっくり見上げようじゃないか〜。

大根おろし器みたいなざらざらの歯が見える。
カムイサウルスの歯・・・。
そう、カムイサウルスの歯ぞよ・・・っ!!
今回の催しは「むかわ地域商社 M Dino」が協力しており、物販でカムイサウルスのグッズも扱っていたぞよ。
「カムイサウルス」の商標はむかわ町が独占しており、外部の者がグッズを出すにはむかわ町の町長の許可と、5%のライセンス契約が必要ぞ。
この商標は玩具、ぬいぐるみは勿論、ゲームやアニメ、デジタルコンテンツにも及び、およそあらゆる商品に対して有効だが、
大きな抜け道があり、「カムイサウルス・ジャポニクス」は学名である為、むかわ町は権利を行使できない。
つまり、ホントは誰でも自由に「カムイサウルス・ジャポニクス」の玩具を出しても良いのだが、
むかわ町が「カムイサウルス」からライセンス料を取ると明言しているのでいかにもめんどく、
大人気の恐竜玩具シリーズなどでもカムイサウルスは忌諱される傾向にあり、
巷に一つも玩具が出回っていないぞよ。
(と、わたくしは考えているがホントのところは定かでない。単に鳥脚類が地味なので出ていないと言う事もあり得るが・・・
そもそもこの決まりは町の条例なので「カムイサウルス」にも法的に商標権が有効なのか大いに疑問だが、一応商標登録はホントにされてるのだ)
その貴重なカムイサウルスグッズがこのイベントの物販では売られている・・・!
なぜなら全部むかわ町のご当地グッズだから・・・!
株式会社AQUAが発売するカムイサウルス達のぬいぐるみは、意外とそのへんの動物園でも売っている。
動物園や水族館の多くにはAQUA運営の売店がある事も多く、そこで買えるし、ネットでも買えるからだ。
しかし今回の催しでは、大きめのぬいも取り扱っていたのは珍しかった。
なんと1/12の「ティラノサウルスメガぬいぐるみ」35000円まで置いてあるのは驚いた!
が、これも通販で買える。
珍しいものでは、北海道でだけ買える古生物化石切手シート、これはレアぞよ。
他には恐竜博2019で発売された3Dペーパーパズルも売っていて、今回購入したのでレビューを後述する。
わたくしが最も期待したのは実物化石から複製したと言う、カムイサウルスの歯のレプリカだ・・・!
なんでも北海道大学総合博物館のミュージアムショップでは、
おみやげとして1つ3000円程度、4つセット1万円で売っていると言う・・・。
これは通販では売っていない。
そしてこの販売元が正に「M Dino」らしいのだ・・・!
もしかしたらレイクタウンでカムイサウルスの歯が買えるかもしれない・・・!
わたくしは勇んで出かけていったが・・・物販には学術的なものは何も売っていない事は無念であった・・・。
カムイサウルスの歯、欲しいぞよーっ!!
通販で売ってくれませんか・・・?

カムイサウルスアーム。
恐竜博2019に来た時は前足をついた姿勢だったが、この第二の骨格模型では前ならえポーズをしている。
カムイサウルスは二足歩行か四足歩行か正確にはわかっていない。
前足は物を掴めるようにも見えないし、基本二足歩行だとしても前足をついて歩く事があったように思えるぞよね。

カムイサウルスの一番の特徴の一つに、背中の胴椎の突起が前方に傾いている点があげられる。
胴椎は後ろ向きに傾いているのが普通なので、これはとても稀な形状ぞよ。
この写真だとちょっと見にくいですが・・・上から見下ろした写真でも確認して欲しいぞよ。

カムイサウルスが関東に上陸するのは「恐竜博2019」ぶりでしょうかね?
もしかしたら今回みたいに小さな催しにはやって来ていたのかもしれないが、わたくしは今回が二度目の見物だ。
久しぶりに見ると・・・今回は立ちポーズだからやはりでかい・・・ッ!!
植物食恐竜とは言え、見上げるほどの姿は迫力満点!
それが触れられるほど間近に立つのだから感動的ぞよ!!
や〜、レイクタウンにカムイサウルスがやってくるとは、まるでわたくしの為に催された様なイベントだ。
くるしゅうないぞよ〜。

このような細部も、

じっくり観察する事が出来たぞよ。

カムイサウルス尻尾。
先っちょの方は見つかっていないので、恐らく推定ぞよ。


動きのついたポージング。
後ろのモニターではカムイサウルス発見にまつわるドラマの映像が繰り返し流れていました。

レイクタウンの公式ページと、Twitter(X)でほんのちょっと告知されただけだったが、続々人が集まって恐竜を見物していた。
やはり恐竜は老若男女問わず大人気なのだーっ!!

吹き抜けからの写真。
前述の頭部のトサカと思しき骨も見える。
現生のニワトリなどトサカを持っているが、これは皮膚が発達したものでぷにぷにしている。
カムイサウルスも恐らくこの様な肉質のトサカを備えており、その痕跡が額の板状の骨なのかもしれないぞよ。

ちなみにおろかなにんげぇんっ!
カムイサウルスを含む鳥盤類恐竜は全て絶滅してしまったが、ティラノサウルスらを含んだ獣脚類恐竜は現代まで生き残っており、それが鳥類だ!
鳥類は最も進化した爬虫類で、現代を生きる恐竜なのです。
もっとも、恐竜が消えて鳥と入れ替わったのではなく、
恐竜時代にも既に我々の知る姿の鳥類は誕生し、恐竜と共存していたから、この世はずーっと鳥の天下と言えるかもしれない。

カムイサウルス正面。
博物館の計算された展示でないから照明が邪魔だが・・・
こんなに間近でじっくりとカムイサウルスを見られたのだから文句は言えまい!

カムイとはアイヌ語で神を指す言葉で、神がアイヌ語に入ったとも、その逆とも言われ起源は諸説あるようだ。
所謂「神」と「カムイ」が同じ意味かどうかも解釈によって幅があると言う事で、なんか「神っぽいニュアンス」として捉えるべきかもしれない。
カムイサウルスはその奇跡的な保存状態が正に神がかり的って事で日本の龍の神の名前を貰ったと言う事で、
おめでたいことですよ〜。

アイヌと言えばその昔、モアイや恐竜土偶を作って地底の恐竜ビッグマザーを信仰し、
スピリチュアルピラミッドパワーなどの超能力で精霊と交信したと言う・・・。
そして現代恐竜はスピリチュアル的妖精であり、ピーマンで育ち気球とかが大好き!
わたくしは映画で見たから詳しいんだ!
などと言うとこのご時世めちゃくちゃ怒られてしまいそうだが・・・そう言う映画がホントにあったんですよ〜。
わたくしはamazonのセールでDVDを買いました
なんかこういうの見ると、昔は無邪気で大らかだったんだな〜って思うぞよね〜。

今リメイクしたらレックスじゃなくてカムイかもね!
ぴったりぞよ。
可愛いしさ。

ちなみにこの2つ上の3階にはおっきなガチャポンコーナーがあり、わたくしはこの日いきもの大図鑑とかゴジラの消しゴムとかを買ったぞよ。
レイクタウンはガチャガチャをいっぱい売っていて楽しいのだ。

おっと、奇跡的に手前が空いてきたぞ!
シャッターチャンスぞ!

カムイサウルスの全身骨格が埼玉に来るのなんてこれを逃したらいつになるかわからんぞよからね!
いっぱい写真を撮っておかねばならん。
これがわたくしの使命ぞよーっ!!

ちなみにぞよけど〜、この新骨格、なんとふるさと納税の返礼品で貰う事が出来る。
「むかわ竜等身大全身骨格化石レプリカ(標準仕様)北海道 恐竜 限定1体!」は寄付額80,000,000円なり・・・ッ!!
は、八千万ぞよか・・・ワンチャン大富豪なら貰えるかもしれないが、8メートル以上もある恐竜骨格をどこに置くと言うのか・・・。
博物館カフェ、玩具屋さんの目玉とかに展示する用を想定しているのか・・・?
たぶんこれまでに貰った人はいないと思うぞよ。
大体貰っても、地震とかで転んだら直せないし、なんなら下敷きになって死にかねんぞよ!
1/5のミニサイズレプリカ骨格もあり、こちらは二千万円の寄付で貰えるとの事。
リーズナブル(?)になったぞよ〜。
わたくしも近く宝くじを当てて億万長者になる予定があるので、カムイサウルス骨格を貰おうか検討中です。

奥の物販の様子が見える。
巨大ティラノとカムイサウルスぬい、可愛いぞよね。
わたくしも一時ぬいを集めていて、このホームページでレビューも様々してきたが、
ポケモンのぬいが200個を超えてしまったので集めるのをやめたのだ。
なぜなら置き場がないからぞよ。
と言う事でカムイサウルスぬいも欲しいが我慢した。

さて、ここまでカムイサウルスの紹介を長くしたが、今回の催しにやってきた全身骨格レプリカはこればかりではない!
それでは続いて北海道の古生物達を紹介しましょう!!

こちらは「アショロア ラティコスタ」の全身骨格レプリカだ!
アショロアは束柱目デスモスチルス科に属する哺乳類で、1976年に北海道足寄町で発見された。
体長は1.8メートル、体高65センチ、体重350キロと推定され、束柱目の中でも最小の動物で、
この日本では複数見つかっている事からポピュラーな古生物だったのかもしれないぞよ。

アショロアは現在のカイギュウ類のように海を泳いでいた事が判っている。
この為、この全身骨格も海底に泳ぐ姿での復元となっているぞよ。
どうやらカイギュウのように骨密度が高く骨が重くなっており、この構造は水中で安定したようだ。
大部分を海で過ごす、泳ぎの得意な古生物ってワケぞよね。

アショロアは古第三紀の後期漸新世の日本に生息したとされる、約2800万年前〜2400万年前の古生物ぞよ。
これもまた全身がそっくり見つかる事は珍しく、世界的にも貴重な全身骨格と言う事である(これはレプリカですが

こちらは「足寄動物化石博物館」で本格的な展示が見られるみたいぞよ。
他のデスモスチルスやクジラの全身骨格などもあるようだ。

続いてこちらは、ヌマタネズミイルカの産状化石レプリカ!
その名の通り沼田町で見つかった古生物ぞよね!

「ヌマタネズミイルカ」はネズミとつくように、約2メートルほどの小さなイルカ。
今から約400万年前の新生代新第三紀鮮新世に生きた古生物ぞよ。

ご覧の通りほぼ全身が連結した状態で見つかった、世界でも稀な保存状態の良いネズミイルカ化石なのだ。

ヌマタネズミイルカは長らくこの一頭分の化石のみ知られていたが、
博物館の収蔵庫を改めてみると、2015、16年と立て続けに新化石が埋もれていたのが見つかりびっくり仰天!
これら3つを合わせて詳しく調べてみると、北海道から見つかっているネズミイルカの化石・・・
すなわちムカシネズミイルカ、ニシノネズミイルカ、トヨシマハボロネズミイルカ、コガタハボロネズミイルカ、
そしてヌマタネズミイルカは1つのグループを組む事がわかった。

つまり現生のネズミイルカの直接の祖先ではなく、全く別のタイプのネズミイルカで、系統としては離れた存在であった事がわかったぞよ!

復元骨格模型も来ていた。
シルエットを見るに、現生のネズミイルカとそっくりな姿をしているぞよね。

現生のクジラやイルカと比べると、もう少し首の可動域が広かったようだ。
前ヒレも大きめみたいぞよ。

このネズミイルカの全身復元も、沼田でしか見られないレアな骨格模型だ!
こんなのが来るとは流石は日本最大のジャスコと名高いレイクタウンぞよ・・・っ!
時々古生物のイベントをやってるみたいだが、告知に気づけない事もしばしばあるので、今回はほんとラッキーだったぞよーっ!

レイクタウンではしょっちゅういろんな催しが開催され、おろかなにんげんどもを楽しませている。
この日は3階のプリキュアの常設ショップが新番組に合わせてリニューアルされると言う事で、新プリキュアの立て看板をみんなこぞって写真撮っていたぞよ。

Kazeには新シンカリオンの立像が来ていたが、土曜日と言う事もありちびっ子達が記念写真に群がっていたのでわたくしは遠目に眺めて退散した。
シンカリオンの立像はあちこちで見るし、新しい奴もそのうちまた見る機会があるだろう・・・たぶん。

同スペースで行われた化石発掘体験も、ヌマタネズミイルカが産出した辺りの石を混ぜ込んでいるような話をちらっと聞いたぞよ。
運が良ければネズミイルカの化石が出たかも・・・!?
わたくしも参加したかったが・・・ちびっ子達がずら〜っと並んでいたので遠慮したぞよ。
さもない貝とかホタテとかがよく出るみたい。
発掘できた人はきっと一生の思い出になった事でしょう・・・!

こういうご当地恐竜を見るにつけ、ご当地古生物がいる街はいいな〜と羨ましく思うものである。
わたくしの住まう街も、一応現生動物が特集されているっちゃされてるが・・・
言うと何処に住んでるかバレちゃうから言わないけど・・・まぁ誰も興味のないさもない生き物ぞ。
せめて恐竜じゃなくても、イルカくらいいてくれたらな・・・っ!
いや・・・イルカは結構豪華か・・・欲張ったぞよ・・・。

前述の通り、この日は北海道大学総合博物館教授にして古生物学者の小林快次先生が講演にいらっしゃった!
おろかなにんげんどもをおろかなにんげんどもと呼んで憚らんわたくしですが、
はっきりいって人類の中でも小林快次先生の事は特別尊敬しているぞよーっ!!
なんと言ってもカムイサウルスをはじめ、日本の新種恐竜のいくつかは先生の命名によるものだ!
世界には1000体くらい名前のついた恐竜がいると言うが、曰くそのうちの10〜15体くらいは先生が命名したものだと言うから物凄いことぞ!
関係ない事ですが・・・そう考えると、
この世にやはり1000匹くらいいるポケモンのうち、絶滅種含み151種分類したオーキド博士ってかなり立派な人物なのだな〜と思ったりもした!
この日先生はやはり北海道で見つかった「パラリテリジノサウルス」の重要性を説き、
また恐竜博2023でも展示されたノドサウルス科の化石を今教え子が研究している事、
そして北海道で見つかったティラノサウルス上科の尾椎骨が、
ティラノサウルスが巨大化するに至った背景を解明する重要な手がかりである事などを面白おかしく話してくれたぞよ。
ティラノサウルス類は長くごく小さな弱い恐竜だったが、後期白亜紀には最強進化してティラノサウルス・レックスが登場した、
その空白に何が起こったのか・・・もしこれが日本で見つかった化石から解明されたなら、こんなにすごい事はない!
それから勿論カムイサウルスの紹介もあり、その後に質問コーナー、サイン会に写真撮影もあったが、
流石にちびっ子に混じってサインしてもらう勇気はわたくしにはなく、静かにその場を後にしたが・・・これで良い・・・ッ!
わたくしは生小林快次先生のお話を聞いて理解した!
古生物学者には学も必要なら人望、体力、胆力、なによりも勇気が必要だと・・・ッ!!
先生はわたくしにないこれらを全て持ち合わせ、また秀でている事がよくわかった・・・ッ!!
わたくしが先生にサインを貰ったところで、それは何の慰めにもならぬのだ・・・未来の古生物学者であるちびっ子達に譲ろうではないか・・・!!
それに、物質は心を豊かにはしてくれない・・・わたくしはこの日、先生のお話を聞いて日本の恐竜研究の明るい未来を確信した・・・
これこそがわたくしが得た最大の宝ぞよッ!!
それでいいじゃありませんか〜・・・っ!!!



■株式会社シオニー カムイサウルス・ジャポニクス 3Dペーパーパズル レビュー

今生ではひきこもり無職なわたくしですが、来世では人望と才気に溢れる古生物学者になる事にしたぞよ〜。
と言う事でおみやげコーナーです!
こちらは物販で売ってた「カムイサウルス・ジャポニクス 3Dペーパーパズル」ぞよ。

なんと小林快次先生監修の本格的なもので、今回のおみやげにぴったりなグッズだ!
こちらはもともと「恐竜博2019」の時に「むかわ竜」として販売されたものですね。
したがってポーズも2019のむかわ竜骨格と同じものぞよ。

販売はむかわ町の株式会社シオニーだが、製造は「株式会社ウラノ ペガサスギャラリー」となっている。
これはよく博物館や本屋さんで売っている3Dペーパーパズルを作っている会社ぞよね!
わたくしも可動サメとか猫ちゃんとか作った事があるぞよ。
と言う事でこれちゃんと本家のグッズぞよね。

パケは封筒みたいになっており、開けても綺麗に戻す事が出来るのが嬉しい。

カムイサウルスの全身骨格写真が掲載されている。
この実物化石が恐竜博2019にやってきたんですよ〜。
恐らくもう二度と関東では見る事が出来ないだろう・・・わたくしはひきこもりなので多分一生北海道にも行かない。
カムイサウルスにまた会いたいぞよよよよよ〜・・・っ!!
死の間際には旅行に行ってみようと思います。

中身はこんな感じ。

説明書とピースが美しく配置されたパズルカード、
それとクリーニングシートなるお手拭きが付属する。

これは印刷された厚紙をレーザーカットしたペーパーパズルなのだが、性質上微細な粉が切り口から無限に出てしまう。
組み立てる前にお手拭きでこれを拭きとってねってワケなのです。
ポケモン版とかも出ているので、わたくしはときたまこのペーパーパズルを作る事があるけど・・・
組み立てるとおててが真っ黒になってしまうのは如何ともしがたい!
これどうにかならんのかと思っているがきっとならんのだろう・・・難儀な事ぞ。

さくっと完成!
カムイサウルス・ジャポニクス全身骨格!
比較として同スケールの人物ペーパーフィギュアも付属ぞよーっ!

さくっと完成と言ったが嘘ぞ。
てっきり工具・接着剤不要のかんたんキットと思いきや、ゲートカット&接着必須の本格キットだったのでまず難しかった。
ご覧の通りかなり繊細なパーツを含むのでごく小さなちびっ子には難易度が高いかもしれないが・・・
説明書通りに作っていけば失敗する箇所はないので根気よく組んでいけば完成する事でしょう・・・
全92ピース、わたくしは2時間くらいかかりました。

シルエットは非常に本格的で、恐らくカムイサウルスの骨格図をそのまま下敷きにしているのだろう。
勿論平面構成なので100%再現の骨格模型とは言い難いが、それでもまず立派なものぞ。

可動サメとか猫ちゃんは接着剤なしでも組めたような記憶があるのだが、
カムイサウルスは接着しないと成立しないパーツが多くあった。
組み立てには木工ボンドを用意しよう。

このペーパーパズルは、恐らくむかわ町では通年販売のおみやげとして定番商品になっているのだろう。
なんでも2020年に北海道博物館で開催予定だった「恐竜展2020」がコロナで中止になった折には、
イベント用に用意された在庫がまるまる余った為に通販された事があったようだが、
現在はどこも通信販売なし。
今回レイクタウンの催しで購入できたのは運が良かったぞよ。

全長は約28センチと思ったより大きい。

トップ。

ボトム。
台座へは深く差し込む方式なので今回は接着せず、取り外せる仕様で完成としたぞよ。

ぴかぴかゴールドのネームプレートがゴージャスぞ〜!

両足は2枚張り合わせで要接着、頑丈さを増している。
台座はアイヌ柄みたいぞよ。

これっ!
尻尾の根元のごく繊細なパーツ!
5つの丸ポチを噛みあわせて接着する仕様で、このキットで最も難しい箇所ぞよ!
ある意味プラモより精度が必要かもしれないぞよ〜・・・!

同じく株式会社シオニーの発売したカムイサウルスフィギュアと並べて〜。
カムイサウルスは前述の通り、むかわ町が権利を主張している為、
今のところこのむかわ町の企業、シオニーくらいしか大きな立体物を出していない。

むかわ町としてはカムイサウルス発掘にかかったお金&コロナで疲弊した地元をカムイサウルスのライセンス料で補填したいのだろう、
その気持ちはわかるのだが・・・むかわ町の議会会議録「令和3年第1回定例会」によれば、
カムイサウルスの商標管理業務は、この時点で有償申請は1社1件のみ・・・。
無償申請(むかわ町の企業は無料で使えるのだ)はたったの5社7件とは寂しい限りぞ・・・。
わたくしが思うに、カムイサウルスのライセンス主張は、玩具メーカーがカムイサウルスを避ける理由にしかなっていない。
この考え方はまわりまわってむかわ町の不利益に繋がる、意味のない条例ぞよ。
多分むかわ町の人々も、な〜んか話が違うな〜・・・と思っているに違いない。
令和4年の会議録からはすっかり恐竜のお話も消えてしまったうえ、ホームページの更新も途絶えた様子でどうなったのかわかりませんが・・・。
今回の催しのように、むかわ町がカムイサウルスを盛り上げようとしているのは間違いない!
なんかもうちょい上手い事回っていって欲しいものぞ。

たのむーっ!
タカトミ・・・アニアでカムイサウルスをだしてくれぞよーっ!!
そしてバンダイ・・・ッ!!
今こそプラノサウルスでカムイサウルスを出す時が来た・・・ッ!!
2024年・・・カムイサウルスの新たな玩具が出る事をわたくしは祈っている・・・ッ!!

このフィギュアスケール表記ないけど、どっかのニュースサイトで1/38と書かれてあったぞよ。
ペーパーパズルは一回り大きく、全長28センチなので8メートルとして1/28くらい?
う〜ん、見た感じそんな違うぞよかな?
動きがついてるので単純比較するのもなんですが、
おそらくペーパーパズルの方が尻尾が長く、シルエットは正確な気がするぞよ。
というか生体フィギュアは未発見の尻尾の欠損部分が考慮されておらず、短いのかもしれない。
生体フィギュアはトサカもなく、研究の早い段階で造形されたものに思えるからその都合かもね。
そして全長8メートルとは尻尾の欠損を含まない全長なので、やはりどっちも1/3Xくらいのスケールと考えられるぞよ。


そも生物フィギュアなので意外とスケール感は適当ぞ。
1/35のスタジオソータの博物モデリング倶楽部や、

バンダイの1/32イマジナリースケルトンと並べてもそれっぽいサイズ感だ。
また一つ、わたくしの玩具博物館に新たな仲間が加わったぞよーっ!!

おまけ。
物販でパズル買ったらむかわ竜のショッパーとミニパンフくれたぞよ。
うれし〜っ!!
ショッパーは余分なところを切り離すとクリアファイルになる便利仕様だ。


え・・・っ!?
しかもカムイサウルスのシールが2枚も入ってた・・・!?

ばかりか、むかわ町恐竜フェスタの3Dカードがさ、さ、3枚もおまけに入っていたぞよ・・・!?

カムイサウルス、ホベツアラキリュウ、ティラノサウルスのカード、角度によって絵柄が変わるチェンジング仕様だ・・・!
こんな立派なものをおまけに入れてくれるとは・・・む、むかわ町・・・ッ!!
わたくしは感激したぞよーっ!!

むかわ町が商標登録で失敗したなどと、憶測でモノを言ってすまなかったぞよ・・・っ!!
むかわ町は恐竜で町興ししようと様々頑張っており、この様な地道な努力が人々の心を繋ぐピースとなるのだ・・・!
現に今、わたくしはすっかりむかわ町の事が大好きになってしまった・・・!
むかわ町にはししゃももある、メロンもある、牛もある・・・!
ここに恐竜が加わればおよそ敵無しの桃源郷であろう・・・!!

この世の楽園は北海道にあったのかもしれないぞよーっ!!

ほか、パンフやチラシとか色々配っていたので貰ってきた。

特にこの沼田町化石体験館ガイドブックには、レアな古生物が写真付きで掲載されていて良い資料だ。
それにお手製ラミネートが施された地質年代早見表が入っているのもびっくりした!
たぶん館内で配っているものだろう・・・北海道へご旅行に行かれるおろかなにんげんどもの皆さんも、興味があれば見学に行ってはいかがでしょうか。
ヌマタネズミイルカや古代クジラに会えるはずぞよ〜!

こちらはアンケートに答えたら貰えた恐竜化石シールぞ。
モササウルス類にデスモスチルス、テリジノサウルス類にカムイサウルス、ハドロサウルス類、アンモナイトが載っている。
これも良い記念ぞ。

はい、そんなワケでね!
レイクタウンにカムイサウルスがやってくると言う事で急遽出かけていったが実に大満足な催しだったぞよ!
今回のイベントは2日間で終わってしまったけど、
どうも北海道の公式ページには「北海道の恐竜・化石ポータルサイト」という特集ページがあって、
出張イベントなど掲載されるようなので、もし見逃したくないと言う人はここをつぶさに見れば良いかもしれませんね。
こういう地元のイベントは告知があっさりしている事もしばしばあるので、最寄会場のホームページを小まめにチェックする事も大事ぞよ!

は〜やれやれ今回も熱いレポートを書いたら喉が渇いた。
魂の雫・・・力水(ちからみず)を補給するとするか!
レイクタウンmori3Fのガチャコーナー向かい、トイレ通路の手前の休憩所の奥まった箇所には隠し自販機があり、
そこではいつもこのレアな力水が売られている!
わたくしは疲れたらそこで力水を買って飲む、これが楽しみなのだ。
思えば幼少の頃、スイミングスクールに通っていたわたくしは、帰りしな力水を補給するのが楽しみであった・・・。
かつては瓶だったものが、令和の世には缶カンにリニューアルされましたが、エナジー溢れるトロっとした味はそのまんまぞよ。
お前とも長い付き合いだが、この激動の令和を共に生き抜いていこうではないか・・・ッ!
おろかなにんげんどもよ・・・お前達もなッ!!

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AQUAのカムイサウルスぬいはamazonでも売ってるぞよ〜。
あとわたくしは埼玉県こども動物自然公園の中央売店でも売ってるのを見た。
ご近所さんは買いに行ってみてはいかがでしょうか。


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