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上野動物園2023 

レポート

 

▼上野動物園散策/限定パンダアニアを入手せよ!

  •  ■上野動物園2023年6月の様子

コンテンツ

ぞよさんぽ上野動物園
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ぞよさんぽ上野動物園
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アニア ジャイアントパンダ
(上野動物園オリジナルモデル)
レビュー
アニアレビューまとめはこちら

2023年6月!きたぞ!上野動物園っ!!
ご存知「東京都恩賜上野動物園」と言えば、上野公園内に広々と作られた日本最初の動物園ぞよね!
開園は1882年3月と言うから、長い歴史があるのです・・・。
今回わたくしはある目的のためにここを訪れた・・・その目的は後述するとして、せっかくなので園内をぐるっと巡ったレポートをここに記そうと思います。
とはいえ、この上野動物園には日本の身近な動物から希少動物まで、500種あまりの動物を飼育していると言う事で、
その全てを詳細に載せるとなると膨大なページ数になってしまう!
したがって目玉動物以外はさらっと紹介していきますぞよ!

そして!
今回の上野動物園散策は「ばらむツZ」3巻の中でも特集しているぞよ!
こちらも合わせてお楽しみください。


まずはゲートでチケットを買って入場しよう!
大人600円、高齢者300円、中学生は200円、小学6年生までは無料で入る事ができちゃうのだ!
入園料とっても安いぞよね!?
年に数回無料開放日もあるけど、こんなに安いならわざわざ混雑日に行かなくても良いくらいだ。
一度チケットを買えば、少々の手続きを挟んでその日一日再入場可なのもありがたい。
余談ですが入口の自販機でチケットを買ったら令和5年の100円玉がおつりで出てきて幸先の良いスタートだった!
早速進んで左手にある日本の動物エリアをゆくと、一心不乱に草を食むエゾシカが登場する。
なかなかお顔を見せてくれないぞよな〜・・・と視線をあげると、

威風堂々たるニホンカモシカだ!
こちらも高台でおやつを食べていた。
わたくしはこの日開園前に上野駅に到着、9時30分の朝一番に入場したので、動物達もみんな寝起きでぼんやりしていた気がするぞよ。

なぜか日本の動物エリアにある五重塔・・・これ、なんとホンモノぞよ!
「旧寛永寺五重塔」といって、重要文化財にも指定されている立派なものだ。
もともとは1631年に建てられたもので、39年に火事によって焼失後、再建されたものが今もなお建っているぞよ。
つまり、上野動物園に五重塔があるのでなく、五重塔があった場所に上野動物園が出来たというワケだ!

ハトとアオバト
夏休みに上野動物園に遊びに行くおろかなにんげんども、沢山いるぞよね?
わたくしは是非朝一番に出かけてゆく事をおすすめするぞよ。
園内は広々として、動物を眺めながらぐるっと歩くだけでも何時間もかかるし、
一部の大きな動物達は、3時ごろには奥にしまわれてしまう種類もある。
自然で溢れた公園の清々しい空気を浴びながら、時間に余裕をもってゆったりと巡る。
これが楽しいじゃないですか〜。

立体的なケージとケージを行き来するニホンリス。
こういう小さな生き物がどこに隠れているのか探すのも楽しい。

おっと!
念の為ギフトショップ「リトルトランク」を覗いてみると、あった!
上野動物園限定販売のオリジナル「アニア」、ジャイアントパンダ親子!!
こちらは少し前に売り切れて、買いそびれてしまったとがっかりしていたら、この6月に再入荷されたものだ!
通販在庫が復活した事には気づいていたが、数日前に公式Twitterでも販売再開アナウンスがされていた為買いに来たというワケぞよ。
在庫はたっぷりあるようだから、帰りに買う事にして、一先ず動物観察を楽しむ事にするぞよ。
こちらのアニアレビューは後のページで詳しく掲載します。

世界の猿コーナーにはアビシニアコロブスをはじめ、大勢のサル達が暮らしている。

その向かいにはアメリカバイソンとオグロプレーリードッグが仲良く並んでいるぞよ。
アメリカバイソンは木組みのアスレチックに額をごしごし押し付けていた。
朝の日課でしょうか・・・。

動物園のあちこちには動物の立像もあり、これも見所の一つとなっている。

アジアゾウのスーリアちゃん。
やる気なさ気にだれている動物も多い中、朝からのしのしと歩いており、サービス精神旺盛ぞよ。

現在体重は3770kgとのこと!
アフリカゾウの場合、飼育下では寿命が短くなると読んだが、アジアゾウは結構長生きするみたいで健康そうだったぞよ。

ここにも象の立像、天高く嘶いている。

こっちのアジアゾウはウタイかな。
象の暮らすエリアは「ゾウのすむ森」となっています。

ウタイは2020年10月にアルンという子象を産み、これは開園以来はじめてのアジアゾウ誕生だったみたいぞよね。

サル山を支配するニホンザル(下北)
みんなおろかなにんげんどもには目もくれず、思い思いに生活しているようだ。

この日は結構暑かったので、ホッキョクグマはだれていた・・・。

一方、割と活発に活動していたマレーグマ。

ニホンツキノワグマだ!
結構大きいぞよね!
ハトは気にせず歩いているけど・・・。

しょっちゅうやってくるのか、ツキノワグマもハトには我関せず。
上野動物園は自然が豊かなので、野生の生き物たちも暮らしているぞよ。

この「クマたちの丘」エリアにはコツメカワウソの家もあるのだが、この日は姿が見えなかった。
コツメカワウソと言えばアニメ「アニアキングダム」のルッタもコツメカワウソなので、わたくしはぜひ会いたかったのだが・・・残念ぞよ。
入口の方にはユーラシアカワウソの水辺もあるのだが、こちらも姿が見えず、どうやら奥の巣箱に隠れていたようだ。
むむむ・・・無念・・・。

なぜか外を見つめたまま微動だにしないスバールバルライチョウ。
これは日本には生息していない北極圏のライチョウだが、
ニホンライチョウの飼育繁殖技術を研究する為に国内で飼われているみたいぞよね。
丸くてとても可愛いぞよ!

「ホッキョクグマとアザラシの海」エリアに謎の怪獣出現!?
ネッシーの様なあのシルエットは・・・、

ゼニガタアザラシだーっ!!
非常に人懐っこく、わたくしの前にぷかぷかと浮かび、目をぱちぱちさせる様は愛らしいの一言。

アザラシを眺めていると、カリフォルニアアシカもやってきた!
我々が水槽の向こうから眺める姿に興味があるのか、近寄っては離れてを繰り返していたぞよ。

こんな感じで、間近まで寄ってくるんですよ〜。

幸福そうな表情をしているぞよ・・・。

これはワライカワセミ。
イメージと裏腹に結構大きくて、4〜50センチはある。
ポケモンの等身大ぬいぐるみくらい大きな鳥ぞよ。
これも全然動かなくて、ほんとにぬいぐるみみたいだった。

ポケモンのドデカバシのモデルで、そっくりなオニオオハシ!
完全にキャラクターみたいなシルエットと色味をしている。
かわいいぞよ。

アメリカバクは動きがのんびりとして、割と表に出てきていたので、じっくり眺められる事から人気があった。

ゴリラの立像です。
子供を背中に乗せて写真を撮っているお母さんがいたぞよ。
きっと素晴らしい記念になる事でしょう!
小さい子は無料で入れるから、毎週来ても良いくらいぞよね〜。

こちらも大人気だったスマトラトラ。
トラの中で最小の種と言う事で、この子はトラのイメージより小柄に感じたぞよ。
ガラスを隔てて眺めると、ちょっと大きい縞々のネコと言った趣です。
とは言え勿論肉食で、自然界ではオラウータンやクジャクまでなんでも捕まえてバリバリと食べてしまうのだ・・・!

動物園のあちこちで、野生のアオスジアゲハが飛んでいる姿が見られた。
園内に不忍池がある為、野鳥や蝶など、様々な生き物がやってくるのだ。

これも人気者のニシゴリラ!
みんななぜかガラスの傍で休んでいるのだが、
もしかしたらおろかなにんげんどもの死角である事がわかっていて際に集まっているのかもしれない・・・。

もちろん、中には堂々と姿を現すゴリラもいたぞよ。
何れにしても知能は相当高そうだ・・・。

アオメキバタン
羽切りされているのに加えて、ここが安全な場所である事を理解している為、
柵も何もない場所なのに大人しく暮らしているようだ。

様々な鳥達が暮らしている「バードハウス」。

色鮮やかなルリボシボタンインコ。

ずんぐりして可愛いカンムリシャコ。

こちらはカンムリコサイチョウ。
ワイルドな見た目が恐竜然として格好良い!
恐竜は骨盤の形で鳥盤類と竜盤類に分けられるが、鳥盤類は全て絶滅しこの地上にはひとつも生き残っていない。
一方、竜盤類の中でティラノサウルスなどを含む獣脚類は鳥類に進化し生き残っていると考えられているぞよ。
このカンムリコサイチョウの様なカッコイイ鳥を見ると、成程と感じるものがあるぞよね・・・!

リュウキュウアカショウビン。
でもずんぐり可愛い鳥も好き。

こちらは色鮮やかなキンムネオナガテリムク。
バードハウスには様々な特徴を備えた鳥達が集められているのだ。

上野動物園は、東園と西園の二つの区画で構成されている。
これまで見てきた東園から、いそっぷ橋を通ってゆけば、不忍池を囲む西園に辿り着くのだ。
こちらにはアフリカの動物達や爬虫類館などがあり、見所満載ぞよよ!!

そしてこの西園にはパンダがいる事でも有名です。
こちらはオリジナルパンダことシセンレッサーパンダ。
もともとパンダとはレッサーパンダを指す言葉で、ジャイアントパンダはあとから発見された種と言うのは有名な話ぞよ。

そんなジャイアントパンダは上野動物園の人気者。
こちらはメスのシンシン。
今回の目当てである限定アニアのモデルともなった双子赤ちゃんのお母さんぞよね。

こっちはお父さんパンダのリーリー。
どこのご家庭でもお父さんは蔑ろにされる宿命ぞよ・・・このリーリーは限定アニアになっていません・・・。
哀れっ!!
「パンダのもり」は入場が順番待ちになっている事もあるが、
こちらの親パンダは双子パンダと比べて空いており、待たずに入場出来ました。

楽しく遊ぶケープペンギンたち。
このペンギン池の前にはギフトショップ「プチカメレオン」があり、限定アニアはこちらでも販売されているから欲しい人はチェックしよう。

この立派な立像はエピオルニス。
マダガスカル島で17世紀まで生息していたと言われる史上最重量の巨鳥ぞよ!
かつては無人島であったマダガスカル島で繁栄していたが、2000年前におろかなにんげんどもがやってくると、
あっという間に絶滅させてしまったという・・・。
日本唯一の骨格標本を元に、原寸大で復元されたというその姿は、迫力と共に哀愁も漂わせている・・・。

ぼけーっとしているオオカンガルー。
その昔オーストラリア旅行に行った時、カンガルーのステーキを出すお店に入った事があるが、
わたくしはなんだか不気味に感じて普通に牛を食べたという思い出があるぞよよよよ・・・。

ベニイロフラミンゴ!
色が鮮やかだから、きちんと赤い色素の入った美味しい餌を貰っているようだ。

最近フラミンゴをモデルにしたカラミンゴと言うポケモンが登場しましたね。
割とそのまんまでもキャラクター然とした姿をしているぞよ。

ミストが散布されており涼し気だ。

小さな生き物たちを集めた「小獣館」、特徴的なフォルムのコモンマーモセット。

意外と大人しいケープハイラックス。

全てを見透かした目で達観のマヌルネコ・・・。

全然動かない・・・と思いきやギロっと睨みを利かせたり、こいつはかなりの手練れと見たね・・・!

仲良く寄り添うコビトマングース。

ペットとしても知られるデグー。
これは可愛いぞよね!

マタコミツオビアルマジロは丸くなって眠っていました。
アルマジロの中で完全な球体に変形できるのはミツオビアルマジロだけなのだ。

ぷらーんとぶら下がるオリイオオコウモリ。

小獣館には夜のコーナーもあり、暗所に赤い照明だけがついた空間で夜行性の動物達が暮らしているぞよ。
これはツチブタちゃんぞよ。
古代エジプトの神、セトの頭部はこのツチブタであると言われている。
わたくしはツチブタちゃんをぜひじっくり見てみたかったのだが、こんな風に暗所に展示されているとは思わず驚いた。
残念ながらおねむのようで、巣箱に隠れて表に出てきてはくれなかった・・・また次の機会に今度は動いている所を見たいものだ。

こちらはショウガラゴ。
このショウガラゴ、最近タカトミアーツのガチャポンになっていて、わたくしはとても気に入っており実物にも会いたいと思っていたが、
こちらも暗所の展示ではっきりと見ることが出来なかったのが悔しいぞよ!
しかしツチブタと違って、巣箱の丸穴から頭だけ出している姿が可愛らしく、
綺麗に写真を撮れなかったのは残念だが、とりあえず大きなおめめを見る事ができたのは嬉しかった。
ペットとしても飼えるというから、もっとはっきり明るい展示室にいてもおかしくなさそうだが・・・
夜目が効くと言うし、やはり暗い方が元気にすごせるのだろう。


建物を出て再び太陽の下へ。
すぐそばで暮らすのはバーバリーシープ。
ここからアフリカの動物エリアとなり、目玉動物達が次々に現れる!
と言う事で2ページ目へ続く!!


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