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アニア

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▼アニア 限定・非売品 レビュー

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FPDMホワイトアニア
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福井県立恐竜博物館オリジナルモデル
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福井県立恐竜博物館オリジナルモデル
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■アニアキングダム ルッタ(コツメカワウソ)夏祭りver. イベントオリジナルモデル
■アニア イベントバージョン ライオン


株式会社AQUA×アニアのコラボ企画限定アニアを、埼玉こども動物自然公園の様子と共に徹底紹介!!
【別ページ】で特集しています。


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■FPDMアニア フクイラプトル 福井県立恐竜博物館オリジナルモデル

2020年7月14日発売 / 1100円(内税)
こちらは福井県立恐竜博物館20周年を記念して販売された限定アニア。
2023年8月現在も博物館内で通年販売されている定番商品です。
通販在庫は長らく切れていましたが、恐竜博物館リニューアルに合わせて復活。
現在は公式通販でも購入する事が出来るようになっています。
(新発売のフクイベナートルだけ品切れみたいぞよ(※8月3週目)


恐竜博物館の徹底監修!
図鑑もマニアックで詳細な紹介ぞよね。

フクイラプトルは2020年に一般販売カラーも発売されており、
翌年には「AL-19 フクイラプトル」として通常ラインナップに組み込まれた為、
通常カラー、博物館限定カラー共に現在でも入手する事が出来ます。

パケ底。
くちにいれない!

パッケージは博物館限定仕様の紺を基調とした装丁。

博物館カードが英語と日本語で二枚付属!
なんかインク汚れのついてるヤツひいちゃったぞよーっ!!
内容は非常に詳しいですね。
フクイラプトルはまだまだ謎の多い恐竜だからタメになるぞよ。

フクイラプトル・キタダニエンシス・博物館限定カラー。

フクイラプトルは日本で初めて新種として報告された獣脚類で、2000年に命名された恐竜ぞよ!
日本産の獣脚類で全身骨格が復元されているのはこのフクイサウルスとフクイベナートルのみ。
特に肉食恐竜はフクイサウルスが唯一と言うから貴重な存在だ!

福井県勝山市の発掘調査で発見された恐竜で、前期白亜紀に生息していたとされる。
ラプトルと名前がついているが、ヴェロキラプトルなどの仲間ではなく、アロサウルスの仲間。
そしてその中でも比較的長い前脚にカギ爪を持つ、メガラプトル類に属している。
全長4.2mでメガラプトルの中では最小クラスだが、現在見つかっているものは亜成体とみられており、
成長すればもっと巨大だった可能性が示唆されているぞよ。

「恐竜博2023」にも全身骨格がやってきていたのが記憶に新しいぞよね!
フクイラプトルは通常版のレビューでも紹介しているので、そちらも参照のこと。

こちらの限定カラーは赤い縞模様が特徴です。

おなか。
足の接地面が小さめなので自立し辛い。
飾る時は台座を作ってあげると良いぞよ。

アニアはワンアクション付きの動物フィギュア!
こちらのフクイラプトルは恐竜アニアとしてはスタンダードな可動を持ち、
口開閉、足ロール、尾が二か所でボールジョイント可動となっている。

こんな風に上体を起こしたり、

尾をくねらせたりも出来ます。
格好良い表情を付けて飾っちゃおう!!

←一般販売版 ・限定版→
フクイラプトルは本体カラーはほぼ共通で、背中の縞模様の形と色が異なるカラバリとなっている。
どうやら一般販売版の白い縞模様は、
福井駅の駅前でフクイサウルスと対決している恐竜ロボットをモチーフとしたカラーのようだ。
博物館限定の赤い縞バージョンはフェバリットの販売するミニモデルなどとも共通のカラーリングなので、
こちらも博物館展示の造形物か何かがモチーフとなっているみたいぞよね。

太古の日本を駆けたダブルラプトルっ!!
この迫力で成長段階とは・・・成体は当時の生態系でも上位に君臨する巨大な肉食恐竜だったに違いないぞよっ!!

福井の恐竜達がこんなにラインナップされているのは、数ある恐竜フィギュアの中でもアニアだけ!
福井県立恐竜博物館はアニアの制作にも力を入れているので、これからも続々登場するかもしれないですね。
そのうち恐竜博物館モチーフのプレイセットなんかも出たりしてね!
夢が広がるぞよーっ!!

アニアで作る恐竜博物館!
沢山恐竜を集めて、君だけの博物館を作り出せっ!!

フクイラプトルの博物館限定カラーでした。
フクイラプトルは現在も玩具屋さんで通常カラーが通年販売されている為、
ちびっ子にもお馴染みの恐竜となっている。
ぜひ限定カラーも合わせて入手し、並べて飾っちゃおうっ!!



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■FPDMアニア フクイサウルス 福井県立恐竜博物館オリジナルモデル

2020年7月14日発売 / 1100円(内税)
アニア初の博物館コラボとして、福井県立恐竜博物館20周年を記念し発売されたオリジナルモデル。
2023年現在も恐竜博物館&公式通販で通年販売されている定番商品です。

福井県立恐竜博物館徹底監修!
パケ裏には恐竜図鑑あり。

あし&しっぽが動く!

くちにいれない。
ちなみにフクイラプトルと共に発売当時は900円(税抜)だったけど
いつの間にやら値上がりして1100円(税込)に・・・。

地球がどんどん貧しくなるぞよ〜っ!!

パケは博物館限定カラーの紺仕様。
フクイサウルスは一般販売版の黄色カラーも発売されました。
こちらは既に廃番となっているので、現在入手できるのは限定カラーのみという逆転現象が起きている。

博物館コラボ限定!
博物館カードが日本語と英語で2枚入っています。
フクイサウルスはまだまだ謎の多い恐竜だが、流石は恐竜博物館監修!
短いテキストで特徴を詳細に紹介しているぞよ。

フクイサウルス・テトリエンシス。
博物館限定の緑カラーとなっています。
フェバリットから発売のフクイサウルスミニモデルも同じ緑に縞の彩色なので、何か出典があるようだ。
一方一般販売版アニアの黄色カラーは、福井駅前に展示されている恐竜ロボットを元にしたカラーみたいぞよね。

前期白亜紀に生息した鳥盤類鳥脚類恐竜・フクイサウルス!
このようなイグアノドン類は1991年に初めて福井で発見され、1995年には日本初の全身骨格として、
フクイリュウの名で復元されたぞよ。
その後、新発見の骨を組み込み更に完全な姿へと復元が進み、2003年にフクイサウルスとして記載されたのだ!!

イグアノドン類は、白亜紀を通して世界中で見られた植物食恐竜ぞよ。
前期白亜紀、ヨーロッパから来たイグアノドン類がアジアを中心に多様化し、
その後拡散すると、北米でハドロサウルス類へと進化したのだ。
その中にあって、このフクイサウルスは重要な位置にあると言われている。

フクイサウルスは前期白亜紀のイグアノドン類としては原始的な姿をしていたのだ。
普通、イグアノドン類の特徴と言えば上顎が側方に可動する事で上下の歯が噛みあい、
口の中で植物を磨り潰し咀嚼する事が出来る事にある。
しかしフクイサウルスの顎にはこの機能がなく、どのように咀嚼していたか謎に包まれているぞよ。
また、イグアノドン類の口先は進化した種ほど幅広になり、多くの草を食む事が出来たが、
フクイサウルスは原始的な鳥脚類に見られる尖ったクチバシをしていたとされる。

同じ時代、福井には少なくとももう一種、コシサウルス・カツヤマというイグアノドンも生息していた。
こちらはフクイサウルスよりも進化した、一般的なイグアノドンに見られる特徴を備えている。
原始的なフクイサウルスと、より進化したコシサウルス。
もしかしたらこの2種は、それぞれ別の形態をとる事で食性などが異なり、
同じ時代の同じ場所でも競合する事無く、穏やかに共存出来ていたのかもしれないぞよ。

お腹側はグラデ塗装。
細かな爪などもきちんと塗装済みだ。

アニアはワンアクション付きの動物フィギュア!
フクイサウルスは足がロールし、尾が一か所ボールジョイント可動。
恐竜アニアとしてはシンプルな可動だが、これでも様々な表情を付ける事が出来る。

鳥脚類は普通四足歩行で、早く走ったりする時に二足歩行をしたと言う。
原始的なイグアノドンであるフクイサウルスも、この様に前脚をついて歩いた筈ぞよ。

お急ぎの時はこの様に立ち上がってのしのし走ったのです。

水辺へやってきたフクイサウルス。
トリケラトプスの赤ちゃんと仲良く譲り合っています。
現実には前期白亜紀にはより原始的な角竜類が存在しただろうが、
アニアでは後期白亜紀のトリケラトプスと共存しても良い!!
それが自由と言うものだっ!!


同じ鳥脚類のパラサウロロフスと並べて〜。
こうしてみるとシルエットがかなり似ているぞよね!
このような形態が、植物食恐竜としては有利な姿の一つだったのだろう。

福井には固有の恐竜が沢山いたぞよ。
様々な日本の恐竜達が続々ラインナップされている点はアニアの大きなアドバンテージであり、
更に博物館限定と言うのも嬉しい企画だ!
ぜひ福井の恐竜全コンプする勢いで進めて欲しいですよ〜。
駅前にいるというフクイティタン!
絶対アニアでも欲しいぞよね!?
やはり発見部位が少なく、イマイチ全貌が良くわからないからフィギュアに出来ないのだろうか・・・?
でも、でっかい恐竜ロボットはいるわけだし、あのアニア化でも十分嬉しいぞよね〜。

福井県立恐竜博物館限定・フクイサウルスでした!
アニアでは今のところイグアノドンが発売されていない為、シリーズで唯一手に入るイグアノドンとなっています。
更にフクイラプトルやフクイベナートルと違って一般販売版が廃番となっているので、
ほんとに恐竜博物館でのみ入手できるレアな造形物となっているぞよ。
タカトミさんっ!!
一般販売版も復活させてくれても良いんですよっ!!


ぞよちゃんも集めてる!「ばらむツ」は恐竜アニアを(勝手に)応援しています!!




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■FPDMホワイトアニア ティラノサウルス・レックス

2021年10月1日発売 / 1200円(税込)
福井県立恐竜博物館で販売中の真っ白なティラノサウルスアニア!
果たしてその正体は・・・っ!?

こちらも「トリケラトプス・ホリドゥス」と同じく「GCG LLCオリジナル商品」となっており、
厳密には福井県立恐竜博物館(FPDM)限定ではありません。
・・・が、2023年現在はFPDM限定で通年販売されており、FPDM公式通販でも限定グッズとして取り扱いがある為、
実質的には恐竜博物館限定グッズとなっているぞよ。

このホワイトアニアはその名の通り真っ白!
彩色箇所が無い為、当然福井県立恐竜博物館監修でもありません。
しかしホリドゥスと違ってパケ裏には恐竜図鑑が載っているぞよ。
福井県立恐竜博物館の間近には「ホワイトザウルス」という白いティラノ立像が飾ってあるそうな。
このアニアはそのホワイトザウルスもイメージしてるのかもしれないぞよ。


くちにいれない。

パッケージは限定の紺カラーで、他のFPDM限定版と同じ仕様になっている。

ホワイトアニア ティラノサウルス・レックス!
真っ白ボディが目を引く限定版だ!!

こちらはGCG合同会社が企画・販売する限定アニア。
「AL-01ティラノサウルス」と同造形ですが、真っ白な艶消し特注品となっています。
これは「ぬりえ・おえかき」が出来るキャンバス仕様となっており、
自分で好きな色を塗っちゃおうという事なのです!

どうやら恐竜イベント等のワークショップで使う事を想定して作られた仕様みたいぞよ。
こういうペイントモデルに色を付ける催し、よくあるぞよね〜。
こないだ行った「恐竜科学博2023」でもやっていましたよ〜。
あっちは多分フェバリットのモデルを使っていたと思うぞよけどね。

眩しさすら感じられる、艶消しの白!
う、美しいぞよぉ〜・・・っ!!

これに絵の具を乗せちゃうこと、わたくしにはできない・・・っ
このまま真っ白いティラノとして大事にとっておくぞよ。

もちろん、夏休みの自由工作として、
このキャンバスティラノを元に自分だけのオリジナルカラー・ティラノサウルスを作れば
それは宝石のような思い出となる事でしょう・・・。
おろかなにんげぇん!
時に臆する事無く絵の具を塗りたくる勇気も必要かもしれないぞよよ!!

ずしーんずしーんずしーん。
真っ白でも可動域は健在。
今、何ものにも染まらぬ無垢なイマジネーションの種が動き出すぞよ!!

咆哮、ホワイトティラノサウルス!!
わたくしほどの手練れともなれば、絵の具を塗らなくともこのホワイトティラノから
自分だけのカッコイイティラノサウルスカラーを思い描き、無限に楽しむ事が出来るのだぁっ!!

同じく福井県立恐竜博物館限定のティラノサウルス・ロボットと並べて〜。
カラーが違うとこんなに印象が違うのです。

アニアキングダムではダーク・フレイムも2種類出ているし、
このティラノ原型も沢山集まってきたぞよ。

可能性無限大!?
GCGオリジナル・ホワイトアニアでした!
通販では三つまで購入できるので、
一つはそのまま取っておく用、もう一つはペイント用で、二つゲットするのもおすすめぞよよ〜!


「恐竜界編」進行中!?「ばらむツ」は恐竜ジャンルを(勝手に)応援しています!!




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