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オダイバ恐竜博覧会2024 

レポート

 

▼巨大スピノサウルス襲来! オダイバ恐竜博覧会2024完全攻略!!

  •  ■会場外

コンテンツ

 
 
第1会場
ティラノロボット編
第2会場
福井恐竜編
第3会場
スピノロボット編
会場外
ガチャピン編
限定グッズ
おみやげコーナー編
■会場外〜ガチャピン編〜

巨大スピノロボとの別れを惜しみつつ第3会場を後にすると・・・おっと!
なんと目の前のフロアにタカラトミーの動物フィギュア「アニア」のジオラマが展示されているではないか!
ココロと共に、本企画展の展示協力にはタカラトミーも名を連ねている!
その繋がりでのアニア展示だろう・・・!

おろかなにんげぇん・・・この島の形をよ〜く見て欲しい・・・そう!
このジオラマ、アニメ「冒険大陸アニアキングダム」の舞台となる「アニアキングダム」がモチーフなんですね〜。
アニキンシリーズのプレイセットが背景に組み込まれているぞよ。
こちらはルッタ達の暮らすカワウソ村がモチーフのエリアで、
モデルとなった玩具「アニアがあるくゾ!ぐるぐるマウンテン」がそのまま使われている。

ダーク・フレイムが支配するボルケーノ火山にはモデルとなったプレイセット「爆裂変形!バトルボルケーノ」がすっぽりと収まり、

ゴリラの森にはお馴染み「ジャイアントアクションツリー」の玩具がそびえる。
このジオラマの初出は2023年4月に開催された「トミカ博 in OSAKA・プラレール博 in TOKYO」だろう!
この時はまだ小規模なものがアニアキングダムのジオラマ展示として行われ、ルッタ達アニキンアニアが飾られたぞよ。
その後、2023年7月には福井県立恐竜博物館の特設アニアスペシャルブースとして大規模バージョンが期間限定展示。
ちびっ子達を楽しませたものだが・・・アニアキングダムの本放送が終了した現在は、ジオラマ上からアニキンアニアは姿を消し、
通常ラインのアニア達が暮らす島にマイナーチェンジされたようぞよね。

早速この日(3月21日)発売の新作アニア、アルゼンチノサウルス達もマップに登場している!
わたくしもタカトミモールで予約購入しているので近くレビューを掲載しようじゃないか〜。

通年販売中のアニア達が総登場しているぞよ。

裏側から眺めると何やらドラマを感じる配置も見られる。

ルッタ達の守ったアニアキングダムは新たな住人たちに受け継がれ、今も平和を保っている・・・!!
アニメ・アニアキングダムの物語は完結したが、この不思議の島はちびっ子達の心の中にあり続ける事だろう・・・。
ありがとう、ルッタ!
ありがとう、アニアキングダムッ!!

お約束のパネル写真コーナーや、

新感覚XRバスというものもあった。
AR&VRで福井旅行を体感できる仮想バスと言う事である・・・乗ってみたおろかなにんげん、いるぞよか?

新幹線開通記念と言う事で鉄道模型も走っていた。
福井県立恐竜博物館がジオラマ化されている。

観光地をモチーフとしたミニジオラマぞよ。

鉄道模型は線路を通って東京へ到着。

この会場であるフジテレビ本社屋の姿も見られる。

再びエレベーターで降りると、もう引き返す事は出来ない。
再三注意する様に、この展覧会は再入場不可・・・おろかなにんげんどもよ、思い残す事はないか・・・!?
おっと、チケットはまだ捨てるでない!
なんと今回の展覧会チケットで、フジテレビ本社屋5階の「ガチャピン・ムックミュージアム」にも入場する事が出来るのだ!!

1973年に放送を開始した「ひらけ!ポンキッキ」から生れたキャラクターとして、
番組を飛び出て今尚親しまれるガチャピンとムックの常設記念館は・・・実は恐竜と関係がある!
オダイバ恐竜博覧会のデザートとして、この記念館は忘れずに見物せねばならんのだ!!

エントランスには歴代キャラクターの立像が並ぶ。
こいつらがなんなのかわたくしはさっぱり覚えていないが・・・たしかコニーちゃんのお友達だったか・・・。

その反対側にはガチャピンとムックの誕生秘話を描いたと思しき壁画が広がっているが・・・。

なにこれ・・・

・・・神話ッ!?

そう、実はガチャピンは恐竜の末裔であり、ムックは雪男の末裔で、白亜紀末の大量絶滅を生き抜いた存在であったのだ・・・。
二人の出会いと友情にはそれは深いドラマが秘められているのである・・・。

ヒステリーロードにはポンキッキの玩具が展示されている。

貴重な当時品ぞよ。

歴史あるアイテムたち・・・。

リニューアルされたポンキッキーズ。
わたくしはポンキッキーズの方が馴染み深い!

じゃかじゃかジャンケンでお馴染みのコニーちゃんぞよ。

ガチャピンが様々なスポーツに挑戦するスタイルもポンキッキーズで確立された。

多岐にわたるグッズ群。
おろかなにんげんどもは、この辺のゲームとかやった事あるぞよか?

そして・・・驚くべきことにこのヒストリーロードでは、ガチャピンのルーツを現実の古生物学的側面から解明を試みているのである・・・!!
南の島出身の恐竜の子供、ガチャピンは恐らく剣竜類の仲間であり、これがどの様に進化してガチャピン形態に至ったのか、
出自から進化の過程までを科学考証しているのだが、これが実に興味深い本格的な内容なのだ!!
わたくしは勿論、パネル展示を写真に残したが・・・ここではあえて掲載すまい!
おろかなにんげぇん・・・是非現地でパネル展示を読みふけり、ガチャピンの生態を学んで欲しい!

ガチャピンの進化の過程はモデル化もされている。
このうち、第2形態は「ガチャピン創世記 ぬいぐるみ」としてオダイバ恐竜博覧会のコラボぬいぐるみにもなっているが、
ぬいぐるみはミュージアムの展示モデルの第2〜第3形態の中間のような造形をしているようだ。

ともかく、ガチャピンはもともとステゴサウルスの仲間で、最も進化した現代恐竜というワケなのです。
これが事実なら、現代に生き残った唯一の鳥盤類恐竜であると言う事にもなり、ロマンを感じるぞよね!

歴代お歌の衣装が並ぶ。

ポンキッキーズと言えばお歌!
CDやカセットテープの展示もずらり。

ビデオソフトなんかも令和の世には絶滅してしまったぞよ。

様々なスポーツに挑戦する姿勢がリスペクトされる事も多いガチャピン。
ユニフォームも様々。

アイテムも並ぶ。

ガチャピン、ムックの立像と共に並ぶのは・・・Pちゃんじゃないか!
ポンキッキーズから新たに登場したマスコットキャラクターで、アルファベット星・P島出身の宇宙生物ぞよ。
背中が青いピーちゃんは2005年から登場した新モデルで、それ以前は緑だった。

ちょうど新たな展示物として「ガチャピン・ムック アートプロジェクト」なるものが見物できた。

現代アートとして再解釈されたガチャピン・ムックが展示されていますが・・・。
あの〜・・・このキャラクターを刻んで合体させる表現ね・・・!
現代アートではしばしば見られる手法だが・・・もういい加減アチャーって感じじゃないですか?
ま〜これはひょっとして本家のデザイナーなのかもしれないけど・・・。

わたくしなんて別に学も無い無職なんでね!
あんまり冷笑的な事言うとアレなんですが・・・。
ちなみにこの「KACHAMUKKU」なるフィギュア、51000円で売られているが、今検索してみたらセールで半額になっていた。
これが何を表現しているのかわたくしにはさっぱりわからんので解説を求めてざっと調べたがどこにも載っていない。
アートを説明する事程無粋なものはないという事ぞよか・・・。

なんならこのクソでかいガチャピン用防災ヘルメットの方がずっと現代アートだろう!
おろかなにんげぇん・・・もそう思うぞよね!?

様々な驚きがあるガチャピン・ムックミュージアム!
おろかなにんげんどもも、オダイバ恐竜博覧会のチケットで是非とも見物していってほしい!
ゲートの向こうは物販になっていて、ぬいぐるみなど玩具も買えるぞよ!
そしてわたくしが驚いた事には・・・フジテレビの例の丸のメタルカプセルの中にお菓子の入ったおみやげが売られていた事である・・・。
わたくしがう〜んと昔の幼少期から、これずぅぅぅぅぅぅぅっと売っている気がするぞよ。
まだ現役であったとは驚きだッ!!

そしてみなさんお待ちかね!

【おみやげコーナー/限定グッズレビューへつづく!】



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