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トミカ・ミニカー

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(トミカプレミアム
発売記念仕様)
トミカプレミアム
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バック・トゥ・ザ・フューチャー
タイムマシン(PART3)
トミカプレミアムunlimited
バック・トゥ・ザ・フューチャー
タイムマシン
(PART3/鉄道車輪装着Ver.)
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■トミカプレミアムunlimited 02 バック・トゥ・ザ・フューチャー タイムマシン(PART3)

2024年8月17日発売 / 1320円(税込)
90年代の名作映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3」より、
荒野を行くタイムマシンがトミカプレミアムアンリミテッドで新登場!!
2022年6月発売のPART1仕様はちゃんと「デロリアン」名義でしたが・・・
今回は車種がオミットされ「タイムマシン」名義なのは大人の事情ぞよよよよ・・・。

PART3の同形態タイムマシンは過去に「ドリームトミカ No.146 デロリアン part.3」が一般販売されていましたが、
今回はプレミアムなラインで再登場の形ぞよ。

トミカプレミアムアンリミテッドとは映画やアニメに登場するビークルを豪華仕様でラインナップする
大人も子供も楽しめるプレミアムなラインなのだ!

映画のロゴもちゃんと入っています。

今回はバリエーションも同時発売。
本商品がナンバー「02」で通年販売ラインナップ。
「鉄道車輪装着ver」がナンバー無しの番外ラインナップで、発売記念仕様や初回特別仕様的ポジションだが、
特に予約完売と言う事もなく普通に売っているので暫く再出荷されるのかもしれない・・・。
タカトミのトミカやアニア、そしてモンコレのナンバー無しパッケージの立ち位置ってイマイチ良く判らんぞよ。

ぱかっと開封するとこんな感じで収まっています。
2022年のデロリアンPART1は豪華なブリスターにマッチ箱が付属する立派なパッケージでしたが、
シリーズの途中からこれが廃されて横長の大きな紙箱に変更された為、本商品もそれに倣うぞよ。
過去のラインナップの再販版も全てこの紙箱仕様に変更されているのは残念な事です・・・。
環境に配慮したエコなパッケージと言う事だろうが、その実コストカットや、
豪華なブリスターは通常のトミカ箱と一緒に並べ辛く、売り場を作りにくいなどの都合もあったみたいぞよ。

出たぞ、タイムマシンPART3仕様!
ドクの愛称でお馴染み、エメット・ブラウン博士がデロリアン・DMC-12を元に作り出したタイムマシン!
数々の冒険を経て映画「PART3」で換装されたのがこの姿ぞよ!

ぱっと目を引くのがボンネットのでっかいメカ、マイクロチップならぬビッグチップが新たに加わり、
オシャレなホワイトリボンタイヤを装着、そして驚いた事に本商品・・・
シャーシが新規パーツでリフトアップされているんですね!
PART2のラストで落雷のアクシデントにより1955年に一人取り残されてしまったマーティは、
1955年のドクの助力で西部開拓時代に飛ぶ事を決意する!
そこにはアクシデントで飛ばされた「現在」のドクがいる筈なのだ・・・!
鉱山に封印されたデロリアンを掘り起こし、1955年の技術で修理されたタイムマシンこそがこの姿・・・
目指す西部開拓時代を疾走できるように、修理に加えてリフトアップが施されたと言うワケなんですが・・・
デロリアン・タイムマシンのミニカーって大体の場合、PART1〜3まで共通パーツで出来ている事が多いので、
この車高の違いが再現されない事が多い所を、本商品ではきちんとリフトアップしている!
これが嬉しいじゃないですか〜。
っていうかこのサイズ感でリフトアップされてるデロリアンミニカー、わたくしは初めてゲットしたぞよ。

じゃあ完璧な仕様じゃないか・・・!?
とお思いのおろかなにんげんどもよ・・・残念無念ッ!
本商品、オトナの都合で「デロリアン」名義の商品でなく、あくまで「タイムマシン」ミニカー・・・
そう、改造元の車種である「DMC-12」のライセンスがついていないんですね!
従ってPART1トミカにはあったフロントの「DMC」ロゴが再現されていない・・・
お、おいーっ!
画竜点睛を欠くとはこの事だ!!

全体に非常に良い出来であるが為に細部が勿体ないぞよねぇ〜。
ボディ部分はPART1のほぼ流用、テールランプなど綺麗に彩色されている。
ナンバープレートは未来仕様のバーコードに換装済みぞ。

そしてタイムマシンメカ部分は新たに未来の核融合発電機
「ミスター・フュージョン」に換装されておりここは新規造形だ。
やはりロゴなどプリントされておらず真っ白けなのはちょっと淡白。

トップ。
しかし全体には非常に美しく再現度の高いシルエットと言えるだろう・・・!

なには無くともリフトアップシャーシ、これが嬉しいぞよね〜。
また、PART1にあった撮影用のフロントフックなどは今回も造形されている。

きゅいきゅい、サスペンションギミックあり!!
めちゃくちゃ沈むぞよ・・・!

荒野を行くデロリアン・・・!
あとはドクと合流して現代へ帰還するだけだ・・・と思いきや!
そうストレートにいかないのがこの映画の面白いところぞ!!
西部開拓時代を舞台に、ハラハラの大冒険が待ち受ける・・・!!

リフトアップが見所のPART3仕様デロリアン!
こちらはナンバー付きの通年販売商品ですが、もう一つ番外のバリエーションが同時発売となっている。
細かいとこはそちらと一緒に見て行こうじゃないか〜。
と言う事で↓へ続くぞよ!

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・「トミカプレミアムunlimited 02 バック・トゥ・ザ・フューチャー タイムマシン (PART3)
・「トミカプレミアムunlimited 07 デロリアン(タイムマシン)

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■トミカプレミアムunlimited バック・トゥ・ザ・フューチャー タイムマシン(PART3/鉄道車輪装着Ver.)

2024年8月17日発売 / 1320円(税込)
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3」終盤で活躍するデロリアン最終形態が、
トミカプレミアムアンリミテッドに同時ラインナップ!!
こちらはナンバー無しの番外パッケージ、初回限定ってワケでもなさそうだが、
玩具売り場で見つけたら早めにゲットぞ!

パケはアンリミテッド仕様の横長紙箱。
いつものマッチ箱より大きく、表紙がカッコイイジオラマ写真なのも特徴ぞよ。

映画ビークルモチーフなので映画ロゴ入り。
こちらもやはり「デロリアン」名義でなく、あくまで「タイムマシン」のミニカーとなっている。

PART3仕様は1に比べて彩色箇所が増えているし、
デロリアンの版権も押さえると値段が上がっちゃうなどの大人の都合もあるのかもね・・・。

ぱかっと開封!
やはり厚紙に包まれて収まっています。

バック・トゥ・ザ・フューチャー・タイムマシン 鉄道車輪装着Ver.!!
これもPART3ミニカーではお馴染みのバリエーションぞよね!!

なんとかデロリアンを修理し、西部開拓時代の1885年に辿り着いたマーティであったが、
タイムトラベル直後にインディアンや騎兵隊に追いかけまわされ、逃げ込んだ洞穴ではクマに遭遇と散々な目に!
挙句にデロリアンはガソリンタンクを射抜かれて動力を失ってしまう・・・そう・・・
この時代にはまだガソリン車が発明されて間もなく、一度失ってしまえば取り返しがつかないのだ・・・!
なんとかドクと再会する事の出来たマーティだが、
動力を失ったデロリアンは時速88マイルまで加速はおろか、走行出来なくなってしまった。
様々苦心した結果、二人は蒸気機関車でデロリアンを押し超加速を得る方法に賭ける事に・・・!
そこで線路を走れるようにホイールを鉄道車輪に換装した姿が、このデロリアン・タイムマシン最終形態であるぞよ・・・!

ってことで「PART3」トミカのバリエーションとして登場した本商品。
ボディはまるまる共通だが、リフトアップされた車高が元に戻っている為シャーシは通常ver。
ホイールは新規造形で鉄道車輪に置き換わっているぞよ。
やはり「デロリアン」名義で無いので、フロントのDMCロゴは再現されていない。

デロリアン・タイムマシンPART3ミニカーと言えば、このホイール違いはお馴染みのバリエーションである。
しかし車高の違いが表現されているのが目新しく、このサイズ感のミニカーでは初めて見るぞよ。

ボディはまるまる共通パーツなのでナンバープレートなども同仕様。
ミスターフュージョンの彩色箇所なども同様だ。

トップ。
上から見ると違いが判りませんが・・・、

ボトム。
ホイールとシャーシが専用なのです。

きゅいきゅい!
こちらもサスペンションギミックあり!!

リボンホイールverと鉄道車輪ver並べて〜。
シャーシ違いのバリエーションぞ!

どちらかと言えば鉄道車輪verのほうがレアになりそうなので入手はお早めに。

ご覧の通りリボンホイールverはリフトアップされ車高が異なる。
通好みのコアなバリエーションと言えるだろう・・・!

2022年発売の「PART1」仕様と並べて〜。
ボンネットやメカ部分が別パーツでメリハリがあって良いと感じていたが、
実はバリエーションを作る為の分割部分だったと言うワケぞよね!
今回は「2」を飛ばしていきなり「3」仕様で登場しましたが・・・
やはりわたくしの本命としては「2」のフライングホイールver・・・!
飛行形態を是非ここに並べたいものぞ・・・!!

メカ部分の比較。
一見すると核融合炉がミスターフュージョンに換装されただけだが、
ちょこっとシルバー彩色が増えている。

全体に非常に良い出来だが、惜しむらくは今回発売版はデロリアン名義でない為に「DMC」ロゴが削られている点ぞ。
ほんの小さなポイントだが、やはり再現されている「1」verは情報量が多く、全体に引き締まって見えるではないか・・・!
「3」のフロントに残されたプリント箇所のプレートが哀愁を誘うぞよよよよ・・・。
「1」とは内装も共通しており、次元転移装置やタイムサーキットなど、様々な特別仕様が再現されている。


デロリアン・タイムマシンPART3はタカラトミーアーツの400円ガチャ「ホビーガチャ」にも両バリエ収録されていた。
こちらは400円にして細密な造形に「DMC」ロゴも再現されていたが・・・
車高の違いは再現されておらず、また全体の高級感では本商品が一歩も二歩も上をゆくぞよ!

ま、値段が違うのでトミカの方が豪華なのは当然ですが・・・
ホビーガチャはミスターフュージョンがちょこっと塗り分けられているなど侮れん出来。
なんでもまた新しく「ホビーガチャEX」として新規造形デロリアンが500円ガチャで出るみたいぞよね。
わたくしはインターネットで予約済みぞ。

ホビーガチャは線路やエフェクトなどのオマケが充実しているのも嬉しいのだ!
トミカと組み合わせても楽しいぞよ。

ガチャのPART3デロリアンと言えば、
やはりタカトミアーツから「ムービーアイテムコレクション」としてデロリアン模型までミニカー化されていた。
このように国内だけ取っても「BTTF」関連アイテムはしょっちゅう出ているぞよ。

海外に目を向けると、BTTFミニカーで最もバリエーションが多いのは「ホットウィール」であろう!
こちらは「レトロエンターテイメント」のPART3デロリアン鉄道車輪verだ!

ホットウィールはあくまでホットウィールナイズされたデロリアンって感じで、
再現度では国内のトミカが群を抜いている。
しかしホットウィールのギラギラメタルボディは味があるし、ミスターフュージョンのロゴが再現されているなど見所も多いぞよね!

わたくしのデロリアン&BTTFミニカーコレクションもかなり充実してきたぞよ・・・!
前述したとおり、ホビーガチャEXで新たに3種新規造形でデロリアンが出ると言うのはまたしても期待であるが・・・
そろそろですね・・・わたくしの大本命である蒸気機関車型タイムマシン!
これを玩具で出して欲しいですよーっ!!
なんならプラレールでも良いぞ・・・!?
おろかなにんげんどもも欲しいと思っているでしょ〜?

シエラ3号蒸気機関車に強化燃料をつっ込んでの爆走により、遂にタイムトラベル可能速度へ達したデロリアン!
友よ・・・永遠の別れぞ・・・!
ドクを残し、マーティは単身現代へと跳躍!!
しかし、悲しむ事はない・・・!
マーティもドクも、それぞれ歩むべき人生の線路を見つけた、それだけの事なのだ・・・!

現代へ帰還したデロリアンだったが、線路の上に出現したのはまずかった!
直後、走って来たディーゼル機関車と衝突してデロリアンはばらばらに・・・
こうしてタイムトラベルの手段は永遠に失われたのである・・・と思いきや・・・!?
最後の最後までわくわくが止まらないのがBTTFの見所ぞよね!!

リボンホイールverと同時発売の鉄道車輪装着verでした!
ボディ共通のバリエミニカーと侮るなかれ!
きちんと車高の違いが再現されており、見所の多い一品ぞよ。
こっちはナンバー無しでいつ売り切れるかわからないので早めの入手をおすすめぞ〜!


ばらむツ」でも(勝手に)活躍中! 「ツZ」はデロリアンを(勝手に)応援しています!!


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■トミカプレミアム 35 スバル 360 (トミカプレミアム発売記念仕様)

2024年6月15日発売 / 935円(税込)
トミカプレミアム6月の発売記念仕様!
オシャレ緑のスバル360ぞよ!!

毎月発売のトミカプレミアムには一つ発売記念仕様枠があり、
特別カラーがラインナップされる。
要は通常ラインにおける初回特別仕様ぞよね!
これは初回出荷限定なので非常に人気のある枠で、
タカラトミーモールなどの通販では予約開始と共にあっと言う間に売り切れてしまうぞよ。
今回はたまたま6月分を他玩具のついでにぽちれたので紹介だ!

限定の証、赤いトミカ箱。

ほんの小さいミニカーだがプレミアム仕上げなので1000円もする。
高級品ぞよよよよ・・・。

ぱかっと開封!

おーっ!
なんともオシャレ可愛いレトロな車ぞよ!
わたくしは基本的にアニメや映画に出てくるミニカーを集めているのだが、
こういうオシャレ可愛いヤツも好きで時々摘むのだ。

モチーフは1961年に生産された初期型のスバル360。
1962年よりヘッドライトのデザインが変更されたが、
こちらはそれ以前のデメキンと呼ばれるヘッドライトの飛び出したバリエーションだ。
ボディは通常版ではアイボリー、記念仕様はフレッシュブルーカラーとなっているぞよ。

日本最初の大衆車とも言われるスバル360は、当時にして比較的安価だった為に一般に広く歓迎され普及し、
車社会の発展に一役買ったと言われるぞよ。
こちらのトミカプレミアムではそんな愛らしくも歴史ある名車を手のひらサイズに再現!

造形・彩色共に細やかで、ホイールも特別なディスク仕様となっており見所ぞよね!
窓は勿論、ヘッドライトもクリアパーツで再現されているのは豪華である。

更に元ネタであるフォルクスワーゲン・タイプ1が「かぶと虫」の愛称で親しまれた事から、
こちらは「てんとう虫」の愛称で呼ばれたスバル360。
丸っこいおしりも可愛いぞよ。

トップ。
ルーフは艶消し仕上げとなっておりオシャレさん。
傷に注意ぞ!

ボトム。
1/48スケールとある。

内装は茶色成型色でオシャレさに磨きをかけている。

きゅいきゅい。
サスペンションギミックあり!!

フロントのエンブレムや差し色が情報量アップに貢献しているぞよ!

流石はプレミアム・・・と言ったところぞよか・・・!!

スバル360は通常ラインでも過去にラインナップされていたが既に廃番となっている。
時々番外編で復活しており、こちらは株主優待のアニアverだ。
並べると流石にプレミアムの方が情報量が多いが・・・通常版はトランクルームに開閉ギミックがあるのは面白い!
プレミアムは見た目重視でギミックは廃されているぞよ。
わたくしはなんかギミックついてた方が楽しいんじゃないかと思うが、
近年ではトミカ全体から可動ギミックは廃される傾向にあるのだ。


レトロな雰囲気のオシャレ可愛いミニカーたち。
見かけるとなんとなく摘んじゃうぞよね〜。

日本のマイカー社会はここから始まった・・・!
2024年6月の記念仕様、デメキンてんとう虫ことスバル360でした!

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・「トミカプレミアム 35 スバル 360
・「tomicaトランスポーター スバル インプレッサ WRX タイプR STiバージョン

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■チョロQ e-06 ホンダ シビック タイプR(EK9) 初回特典チョロQコイン付き

2022年8月11日発売 / 1699円(税込)
1980年代に登場し、2009年に生産終了したゼンマイプルバックミニカーの代表的シリーズ「チョロQ」
その後も2011年より販売元をトミーテックに移してハイエンドシリーズのリリースが続いていたものの、
タカラトミーの本家チョロQは時々キャラクターモチーフの単発弾がでるばかりで途絶えていました。
それが2022年にこちらの「eシリーズ チョロQ」として本家版が遂に復活・・・!
Q極進化と題して新たなハイテクギミックを搭載しての大々的再始動となったぞよ・・・!

チョロQと言えば後ろに引っ張ると自動で走り出すプルバックゼンマイエンジンが最大の魅力であるが、
本商品はそこをミニミニサイズ電動エンジンに置き換え、プログラミング制御で遊べると言うのが見どころであるぞよ。
シリーズは第一弾が記念価格の1699円、第二弾からは2178円となり、
カラバリなど含めて第四弾まで展開。
他、専用の「スマートQコントローラー」や「Q極大戦セット」と題するプレイセットもいくつか発売されました。
過去形なのは・・・2022年12月の第四弾を最後にシリーズが再び沈黙しているからだ・・・!
ま、これだけ数が出れば十分でしょって気もするが、
どうやらシリーズ延長には至らずスポット販売で終了してしまったみたいぞよね。

説明書。
電動式なのでボタン電池で動くぞよ。

普通のチョロQ同様、スイッチオンの状態で後ろに引っ張ると勝手に走り出すのだが、
本商品の場合はここにプログラミング遊びが加わり、プルバック回数で走行パターンを制御する事が出来る。
1回で直進、2回でランダムターン、3回でバックスピン、4回でロング直進となり、
プルバック5回後に更にプルバック入力を組み合わせる事で上記の走行パターンを自在に組み合わせて再生する事が出来る。
・・・なんだかシンプルな様で煩雑なシステムぞよね!
別売りコントローラーではある程度自由にチョロQをコントロールする事が可能となり、
遠隔でプログラミング入力も可能となっている。

第一弾初回パッケージには限定チョロQコインが付属する!
わたくしは2024年になってトイザらスのセールで見つけて買ったのだが、まだコイン付きだった。

通常版の2100円に比べて初回版は1600円でコイン付とはお得であるが、
チョロQと言えばせいぜい500円くらいで買える庶民の玩具のイメージだからちょっと高額だ!
しかし見た目で侮る事なかれ、実態は電動ミニミニラジコンである事を考えると随分安いぞよ。

本体はチョロQらしいデフォルメが可愛いミニカーとなっている。
ホンダ シビック タイプR(EK9)は第3弾でカラバリチョロQもラインナップされました。

彩色済み・完成品で最初からテスト電池も封入されているので買ってすぐに遊べるのも嬉しい。
前述の通り本商品単体で全ての動作が可能となっており、
別売りコントローラーはあくまで拡張オプションなのも嬉しいポイントぞ。
ちなみにこのコントローラー・・・結構操作が難しく自在に操縦するとはいかんようだ。

チョロチョロ走るキュートなクルマをコピーに1980年にシリーズが始まったチョロQ。
これまでに累計3000種、約1億5000万個以上売り上げた大ヒットプルバックゼンマイミニカーであるが、
それがいつの間にか展開終了していたとは驚きぞよ・・・!
一応、終了したのは毎月リリースのメインラインで、
記念チョロQとかキャラチョロQとかは時々出ているので消滅した感は全然ない。
加えてトミーテックの高級チョロQ「チョロQ zero」や、
可動フィギュア「チョロQ Q's」などは現在も展開中ぞよ。

満を持して再始動の電動チョロQであったが・・・今ひとつ振るわなかったのはやはり価格がネックであろう!
チョロQは500円くらいで欲しいですよ〜。
と、言いたいところだが、ゼンマイで動くモルカーやすみっコぐらし、
トーマスのトコトコチョロQも今や1000円越えなので電動でこの価格帯はかなり頑張っていると思われるぞよ。

見た目は可愛いのだが・・・。

シャーシにはスイッチがあってオンオフ切り替えが出来る。

ぱかっと開けるとボタン電池入り。
これが動力となっており、様々な動作が可能なのだ。

Q極進化を遂げた新生チョロQ・・・その実力や如何に・・・!

今、スピードの向こう側が垣間見える・・・っ!!
新次元・チョロQスタンバイッ!!

きゅるるるる、と後ろにプルバックさせてアクション作動!
実際はゼンマイを引いているのではなく、
タイヤの回転とシャーシ下に設けられたスイッチの接地回数で行動を認識しているぞよ。

ぎゅるるるる・・・!
衝撃のバックスピンっ!!
このようなアクションは電動ならでは!
様々なアクションがプログラミング発動する様は、
ゼンマイ駆動のチョロQでは実現できなかった動きだろう・・・!
面白いぞよーっ!!

付属のチョロQコインをコインホルダーに挟む事でウィリー走行も可能となる!
これは本家チョロQから受け継いだギミックぞよね!

コインホルダーはちょっと硬めでコイン差すと双方に傷がつくのはご愛敬・・・。
コイン勿体ないし、遊ぶ時は適当な10円玉とかの方がいいかもね!

トミカと並べるとこのサイズ感。
この中に電動ギミックが収まっているとは小さいながらにもハイテクである・・・。

2022年に登場した新チョロQでした!
見た目はゼンマイチョロQと同じだけど、その実ミニミニラジコンと言う見所のある奴ぞ。
これは実に良く出来ており、手に取ると楽しい玩具です!
おろかなにんげんどもも遊んでみたらきっと気に入る筈ぞよ!
しかし悲しいかな、今ひとつヒットする切っ掛けが無かったが為に短命となった印象です。
もっとも、カラバリ含めて28台も出たらミニミニラジコンシリーズとしては十分では!?
と言う気もしますが。

:このリンクを踏んでなんかポチるとわたくしのお財布が潤いサイトが延命されるぞよ
・「チョロQ チョロQチャレンジ!Q極対戦セット/ランボルギーニ
・「チョロQ すみっコぐらし ぎゅっとなかよしセット

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■ドリームトミカ SP ガチャピン・ムック

2023年11月18日発売 / 1650円 (税込)
様々なキャラクターとコラボするドリームトミカシリーズの中でも、
更に番外的なSPナンバーで登場のガチャピン&ムック。
仲良し二台セットぞよ!!

くちにいれない!
SPナンバーと言う事でスポット販売的アイテム。
通年販売でないので玩具売り場にあるだけで終了ぞよ。

2023年4月2日に50周年を迎えたガチャピンムック。
こちらはその記念グッズとしての側面も持つ。

パケサイドもデザイン化されたガチャピン&ムックとなっておりとっても可愛いのだ!

ガチャピントミカとムックトミカ、各一台封入ぞ。

パカっと開封!

トミカで登場ガチャピン&ムック!!
不動の人気を誇る仲良しコンビぞよ!!

1973年4月2日に放送を開始した「ひらけ!ポンキッキ」
この中で着ぐるみキャラクターとして登場したのがガチャピン、そしてムックである!
1993年に番組が「ポンキッキーズ」へとリニューアルされ、Pちゃんを初めとする様々な仲間が新たに加わったが、
この二人のコンビは健在で長く子供達に親しまれてきたのだ。
2007年にシリーズ番組が地上波放送終了後も、
ガチャピン&ムックは独立したキャラクターとして様々なシーンで活躍しているぞよ。

こちらはそんな二人をトミカのデザインに落とし込んだ二台となる。
原型は様々なキャラクタートミカで使われている汎用キャラカーで、
サンリオトミカや最近だと「ちいかわ」なんかが話題となった車両ぞよね!
フロントの顔に、ドアには手のマークがプリントされキャラの特徴を再現している。
ガチャピンの7つの玉は腕にくっついているエネルギーボールだろう!
これがガチャピンの勇気の源と言う事で大きなポイントとなっている。
ガチャピンはかしこまった気をつけポーズ、ムックは手を開いて陽気なポーズと言った趣も
キャラの性格をデザインに落とし込んでいて可愛らしい。

さて、そもガチャピンムックとは何者ぞ・・・と言う事だが、
実は福井県立恐竜博物館の研究「ガチャピン創世記」により、ガチャピンは絶滅した鳥盤類恐竜、
ステゴサウルスなどの剣竜類の末裔である事が判明している・・・っ!
つまり、この令和の世において、鳥類とガチャピンだけが現生恐竜と言う事だ・・・っ!!
衝撃の事実ぞよーっ!!

そしてムックは北極近くの島を故郷に持つ雪男の末裔であるぞよ。
南の島で楽しく愉快に暮らしていた進化型の剣竜類達であったが、
あるとき隕石が飛来して島が消滅ッ!!
唯一生き残った卵を未来に託し、進化型恐竜達は歴史の彼方へと消えて行った・・・。
そして現代、北極近くの島にくらす雪男たちがこの卵を発見すると、
生れてきたのは鳥盤類恐竜最後の生き残り、ガチャピンである!
やがてガチャピンは雪男のムックと出会い、無二の親友となるのであった・・・。
というような事がお台場フジテレビ本社屋内の「ガチャピン・ムックミュージアム
エントランスの壁画で伝説として描かれているのだが・・・。
この辺の設定ってインターネットに転がっておらずはっきりしないぞよ。
わたくしもミュージアムで一度壁画を見たきりだから、文章で明示されていたか忘れてしまったのだ。

ルーフもキャラ仕様。
なんでもムックの頭についているプロペラは体を冷却する為の装置であるという。

汎用車両なのでシャーシはあっさりめぞ。
ガチャピンと言えば番組内他様々な場面で、あらゆるアクションに挑戦する事でも知られている。
ミュージアムではガチャピンの歴代アクション衣装なども展示されていたぞよ。

仲良しコンビトミカ。
内装もイメージカラーとなっている。

おそろいのホイールも可愛いぞよ。

きゅいきゅい。
サスペンションギミックあり!
ミニカーと言ったらこれは外せない。

今年で50周年と言う事は、このサイトを見ているおろかなにんげんどもはきっと「ポンキッキ」世代ではあるまい!
恐らく馴染みがあるのは「ポンキッキーズ」以後のシリーズであろう!
近頃はソーシャルゲーム「グランブルーファンタジー」のコラボで度々登場しているらしいので
そっちの方で馴染みがある人もいるかもしれませんね。
わたくしはソシャゲって全然やった事ないので良く判らんが・・・!
2024年のゴールデンウィークに開催された「オダイバ恐竜博覧会」では
ガチャピンが公式オウエンザウルスに任命されていたので、そちらも記憶に新しいぞよ。

オダイバ恐竜博覧会のチケットでガチャピン・ムックミュージアムも見物出来たので、
わたくしもその時遊びに行ったのだ。
レアな50周年記念メダルは宝物ぞ!

不滅の仲良しコンビ、ガチャピン&ムックトミカでした!
こちらは現在終売・・・ですが、まだその辺の玩具屋さんで売っているぞよ。
50周年とは最早レトロキャラの貫禄!
記念に一つ持っていて良いトミカセットであろう・・・!


ぞよちゃんも遊びに行ったガチャピンムックミュージアム!
ばらむツ」はミュージアムを(勝手に)応援しています!!


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・「ドリームトミカ SP ガチャピン ・ ムック
・「フジテレビジョン ガチャムク ガチャピン ぬいぐるみ

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■トミカプレミアムunlimited 超時空要塞マクロス VF-1S バルキリー(ロイ・フォッカー 機)

2024年4月20日発売 / 1430円(税込)
映画やドラマ、アニメに登場した憧れの車をラインナップする「トミカプレミアムunlimited」シリーズに、
「超時空要塞マクロス」からまさかの可変戦闘機VF-1がラインナップ!
「VF-1J(一条輝 機)」、「VF-1J(マクシミリアン・ジーナス 機)」、
そして本商品「VF-1S(ロイ・フォッカー 機)」が同時発売となっているぞよ。
あれ・・・?
一機足りない・・・!?
か、柿崎〜っ!!

トミカなのにもう車じゃないじゃん!
とつっ込むなかれ、このような戦闘機から戦車、時には列車まで、
様々なビークルを網羅するのがトミカシリーズの良いところぞ。
「トミカプレミアムunlimited」はその中でも劇中車再現仕様と言う事で様々なこだわりが感じられるラインとなっている。
以前は大きなブリスターに専用トミカ箱がおまけにつく豪華パッケージもウリでしたが、
2023年頃から横長の紙箱に仕様変更され現在に至るぞよ。
過去発売パッケージも再出荷版は横長紙箱になっています。

ロボットアニメトミカと言えば、やはり2023年発売の「機動戦士ガンダム」トミカが
バンダイとのコラボで発売され話題を呼び記憶にも新しい。
このバルキリーもその流れを汲むロボものと考えて良いだろう!
ちなみにわたくし、ガンダムもエヴァも詳しくないがマクロスは概ね修めておるぞよ!


「トミカプレミアムunlimited」は2024年になってミニ四駆や銀河鉄道999など、
懐かしアニメの思いがけないビークルを沢山ラインナップしているぞよ。
VF-1は中でも特殊なSF可変戦闘機と言う事で期待が高まるが・・・!?

パカっと開封!
主翼と尾翼が組み立て式となっており、マクロス艦のドックを思わせるベースも付属する。
翼は樹脂製だが本体はダイキャスト製でずっしり重い!
早速組み立ててみるぞよ!

じゃん!
劇中ではスカル大隊を率いるロイ・フォッカー少佐が搭乗する専用機として活躍するVF-1J。
フォッカー少佐の死後は彼を先輩と慕う主人公・一条輝に受け継がれた機体ぞよね!
今回発売された3機の中では最も人気のあるカラーリングと言っても良いだろう・・・!
トレードマークのスカルマークもばっちり再現されているぞよ!!

変形もしないし、トミカでバルキリーってどうなんかな・・・
と失礼ながらわたくし、然程期待していなかった。
・・・が!
思いがけず美しいフォルムに、程よいデフォルメ感、モールドの密度も期待以上でかなり気に入ってしまったぞよ!

開発においてはトミカの厳しい安全制限の中でも、主翼、尾翼の細さ・薄さにこだわりリアリティを追求。
メカニックデザインのお馴染み河森正治氏の監修により、
ノーズのヒゲも再現されるなど細かな部分まで徹底してVF-1の格好良さをトミカに落とし込んでいるという!
この手の飛行機ミニカーだと機体下にコロタイヤが装備され、転がし走行できるのがお約束であるが、
本商品はトミカなのにタイヤ無しと言う潔さ!
代わりに付属するベースとは接続軸でがっちり固定され、
マクロスから発進するイメージと飛行イメージを兼ねるディスプレイが可能ぞ。

本商品のモチーフとなった可変戦闘機VF-1・バルキリーと言えば「超時空要塞マクロス」の主役メカ。
そう、こっちはマクロスじゃないの、バルキリーなの!
1999年夏、突如として地球に飛来した謎の宇宙戦艦は、地球外知的生命体の存在を確実なものとした。
人類は来るべき時の為、これを超時空要塞マクロスとして再建するが、
その目覚めに呼応するかのように巨人型戦闘異星人「ゼントラーディ」が出現!
交戦状態に陥った人類はマクロスを発進させるも、制御不能に陥り冥王星軌道上までフォールドしてしまう・・・。

マクロスは文化を持たない巨人族・ゼントラーディと戦いながら、地球帰還を目的とした決死の旅を始めるのだった・・・!
と言うのが初代マクロスのお話ぞよ。

劇中で最も活躍するVF-1は破綻のない辻褄の合った変形ギミックを、
巨人族と格闘戦をする為に人型形態へ変形する、と言う背景が裏打ちし、
大変にリアリティある設定として当時のアニメファンを唸らせたと言う事ですが、
なんだか弁を弄して煙に巻かれているような気もするのはご愛敬ぞ!

初代「マクロス」と言えば当時新進気鋭のスタッフらが中心となって製作した事でも有名ぞよね!
ロボットアニメに当時の若者文化であったSFやアイドルと言った要素を持ち込み、
これまでにない新機軸の技巧的作画シーンなどを見て、
当時のおたくどもは「これぞ我らの新世代アニメ!」として歓迎したと言う・・・。
その一方、あまりにもキャパオーバーの画作りは度々破綻を起こし、作画崩壊でも有名ぞよ。
シナリオの運びにしても、若者特有の青臭さ、悪ノリ感が瑞々しくも反映され、
令和の感性からするとちょっと痛々しい場面もしばしば・・・。
特に最終決戦における「ミンメイアタック」は物凄く、文化を持たない初心なゼントラーディ達を、
マクロス艦のアイドル、リン・ミンメイの歌によるカルチャーショックでびっくりさせている隙に
ミサイルをどんどこ撃ち込んでぶち殺してゆくと言うアレさ。
これが劇場版ともなるとなんだか作画も物凄く豪華で、感動的な場面にも見えるから不思議なことです。

トップ。
台座と本体は3点の軸でしっかり接続されているので、このように立てて飾る事も出来るのは嬉しいぞよね!
さて、令和においてはなんだか神格化されて立派なアニメのように思われている初代「マクロス」
若手スタッフの熱量が暴走して瞬間的な輝きがある事は事実であるが、
作品としては完成に至る手前の素っ頓狂なアニメと言うのが実態であろう。

しかし正当続編の「マクロス7」まで見ると話は一変する。
「マクロス7」の劇中でミンメイの物語は文字通り伝説として語り継がれるばかりか、
半ば忘れられつつある。
これを啓蒙する為に映画を撮ろう、と言う回が「7」にあるんですね。

この撮影を通じて「マクロス7」のヒロインであるミレーヌさんは、
リン・ミンメイが歌で世界を救ったなんて後世の人が都合よく脚色した偶像である、と気づくのだ!
初代のトンチキな部分を上手くドラマに昇華してある脚本の妙ぞよ!
「マクロス7」には脚本の面白い回が沢山あって、
マクロス史上最も硬派で完成度の高いアニメであるとはおきつね界でも評判である。
何が言いたいかと言うと、ファイヤーバルキリーのトミカも出してくれよな!?
って事です。

ボトム。
VF-1には様々な型があるが、このS型は頭部機銃が四本ある。
トミカにおいても当然同時発売のVF-1Jとは別金型で再現されているぞよ。
ちなみにガンポッドは省略されている。

VF-1はお手頃価格な奴からハイエンドトイまで多く立体化されているが、
ダイキャスト製トミカと言うのはこれまでにありそうでなかったアプローチだ!
戦闘機なのでやはり飛行台座も欲しかったぞよね〜。

コクピットもちゃんとクリアパーツなのが嬉しいですよ〜。
歌で世界を救うと言えばさ〜、
きちんと視聴者に感情移入させた上でドラマ的にも説得力のあった「マクロス7」は頭一つ抜けているとして、

シリーズからすると黒歴史扱いされる事の多い「超時空要塞マクロスII」は結構上手く扱っていたとわたくしは思うぞよ。
イシュタルの歌で敵の歌巫女が戦意喪失して和平に繋がると言うのは
初代の嫌味なところを排しながらロジカルに整理された展開じゃないぞよかな?
ま、月並みで鼻につくと言えばそうだしわたくしも見たハズなのにストーリーをさっぱり覚えていませんが・・・。
びっくりしている間にミサイル撃ち込むよりはいいでしょ!

初代で大活躍し、後のアニメシリーズやゲームなんかにも登場するのでお馴染みのVF-1ですが、
このホームページを見ているおろかなにんげんどもはきっと世代ではあるまい・・・!
なにせ放送の1982年と言えば40年以上前である・・・!
アニメ的には最早古典の領域ぞよね・・・!
おろかなにんげんどもは「マクロスF」のVF-25あたりが馴染み深いんじゃないぞよか?
おぉ〜っ! 友よーっ!
わたくしも実は「マクロスF」からシリーズを見始めたのだ!
マクロスFの1話、めちゃくちゃ面白かったぞよね!?
メサイアバルキリーは全編通してヒロイックに描かれていて、様々な強化形態も格好良くわたくしも大好物ぞよ!
トミカでも出して欲しいぞよねぇ〜。

そんなワケでわたくしは当時マクロス玩具を結構集めていた。
マクロスFの超合金もコンプする勢いで持っていたが高い所に飾っていたら地震で全滅してトラウマぞよ。
今手元にあるものと言えば、
こちらは今は亡き(ということにしておこう)YAMATOから発売されていた
「1/60 完全変形VF−0」の最終決戦仕様だ。

背中にゴーストブースターを無理矢理くっつけた漢のロマン的超戦闘機で、VF-1の前身となった機体ぞよ。

各種ミサイルに加えてガンポットなどオプションも豊富だが、
ずっと飾ってるから経年でゆるゆるになってしまっているぞよよよよ・・・。
それにプラも焼け焼けだ。

「マクロスゼロ」からは同じくYAMATOの「1/60 完全変形 SV-51γ ノーラ機」も一緒に飾っている。
飾っているっていうか繊細ででっかすぎてしまう場所ないからそのまま置いてあるだけだが・・・!

これなどもガウォーク形態を経て人型形態に完全変形するとは思われないような完成度の高いデザインぞよ。
デザインもだが、そこから玩具作る人の方が凄いぞよ・・・!
なんとなくバルキリーはこの辺の時代で極まっており、
VF-31あたりになるとあまり新鮮味も感じなくなるから視聴者もうるさいもんだ!
完全変形バルキリーはファイヤーバルキリーとガムリンさんのVF-22も飾ってるけど、
重いから出してくるの怖くて今回は割愛ぞ。

色々ミニフィギュアも発掘したが、この辺の海洋堂アクションフィギュアなど触るなりぼろぼろ崩れて悲惨な有様。
昔のフィギュアは材質が粗悪で困るぞよね〜。

中でも驚きなのがこちら、
海洋堂とムービックの共同ブランド「K&M」名義で発売された
「マクロス スーパーディメンションフィギュア」と言うトレフィグぞよ!
こちらは当時価格300円にして、三段変形を実現した驚きのミニフィギュアなのだ!

こんな感じで一部パーツ差し替えでファイター、ガウォーク、バトロイドの変形ギミックを実現している。
海洋堂は後に簡易変形可能なリボルテック・バルキリーも発売しているが、
本商品はその前身とも言えるだろう。

トミカと並べるとこのサイズ感。
なんならトミカより小さいが・・・、

このようにお馴染みの変形ギミックが再現されており、

一部差し換えでバトロイドまで変形可能と言う凄まじいアイテムだ!
塗装も実に細かく、まだまだ豊かだった日本に郷愁を抱かせる逸品ぞよ・・・。

これもYAMATOの「1/200 マクロスバリアブルファイターズコレクション」のYF-19ぞよね!
なんか当時イマイチな気がして集めていなかったが、今見るとぜんぜんアリだ。

「マクロス」シリーズなのにタイトルに冠するマクロスの玩具が全然発売されないのが悲しい所・・・。
わたくしが持っている中で最も本格的だったマクロス玩具と言えばバンダイの超合金マクロスクウォーターである。
遊びすぎてボロボロであちこち折れまくっているがご愛敬ぞ!
そのうち修理しようと思って早10年以上・・・。


わたくしは「マクロス7」が一番好きなのでずっと変形できるお手頃なバトル7が欲しいと思っているが、
マイナー玩具立体物全盛期とも言えるこの令和になっても一向に出る気配がない。
ま、今でっかいの出されても最早わたくしが楽しく買える価格帯ではなさそうなのが悲しい現実ですが・・・。

おまけ。
タカトミモールで買ったら2024年版カタログといつもの塗り絵が入っていたぞよ。

バルキリー玩具と言えば高騰著しい令和の世ですが、
そんななか彗星の如くお手頃価格で現れたのがこのトミカ・バルキリーなのでした。
変形しないとはいえ思いがけず本格的なシルエットとなっており、ほどよいずっしり感も心地良い。
是非シリーズメイン級のVFをトミカで網羅していただきたいものぞ・・・!
おりしもこの2024年は「マクロス7」30周年であると言う・・・!
最近プラモや玩具でファイヤーバルキリーが出まくっているし、ここはひとつトミカでもピカピカのヤツをお願いしたい・・・!
どうかタカトミ・・・頼むぞよーっ!!


マクロスにハマっていた頃はスカした変形メカばかり作っていたわたくしだが、
最近はもっぱらゆるかわ作画ばかりしているぞよ・・・「ツZ」もよろしくぞよ!!


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・「タカラトミー トミカプレミアムunlimited 超時空要塞マクロス VF-1J
・「TINY SESSION マクロス7 VF-19改

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■ジャダ JADA ジュラシックワールド 1/32 ジープ ラングラー

2023年12月2日発売 / 2310円(税込
ジュラシックパークで活躍したジープが「ジュラシック・ワールド」パッケージで新登場!
1/32スケールのやや大きめサイズぞよ!

中身は多分過去販売ものの再販ぞよ。
大手家電量販店やトイザらスなどに入荷しており、
わたくしは「オダイバ恐竜博覧会」の帰りにお台場のトイザらスで見つけて購入したのだ。
もっと大きな1/24ジープラングラー12号車(6820円)も同時に国内販売されているようです。

本パッケージと共にジュラパ「フォードエクスプローラー」とジュラワ「ジープグラディエーター」も再販されているぞよ。
これらは2023年に国内販売されたときは京商が代理店となっていたが、
今回はEVOLETEという会社が仕入れて売っているようだ。
もちろん中身は変わらないので前回買いそびれていた人はジープラングラーと合わせて入手すると良いだろう・・・!

ぱかっと開封。
ミニカーはジュラシックパークを思わせる背景台紙にネジ止めされているので、
開封にはドライバー必須であるぞよ〜。

ジュラシックパーク職員車 ジープラングラー18号車!
1/32スケールの本格仕様ぞ!!

トミカよりは大きいけどフィギュアを乗せるにはやや小さい・・・しかしお手頃価格な1/32スケール。
ダイキャスト仕様で立派だし、サイドのジュラパマークはシールでなくプリントで豪華。
ホイールなどもきちんと再現されている。
庶民のわたくしにはこのくらいのミニカーが丁度良いぞよ・・・。

映画第一作目「ジュラシック・ワールド」の冒頭でグラント博士らがビジターセンターへ向かうのに乗り込んだのが
このジープラングラー18号車ぞよ!
博士たちはそこで初めて、生きたブラキオサウルスらが群れで生活する様を目撃する・・・!
ようこそ、ジュラシック・パークへ・・・!!

ナンバープレートも細かいがここだけはシールだ。
予備のホイールはディテールだけでなくキチンと塗装済み。

続く新シリーズ「ジュラシック・ワールド」第一作目では、
ジュラシックワールド内で廃墟となっていたジュラシックパークがスクリーンに再登場!
ザックとグレイを捜索中のオーウェン&クレアはそのガレージ内で朽ちていたジープラングラー18号車を発見すると、
インドミナスレックスの追跡から逃れるための盾とした!
その後、パークのあったイスラ・ヌブラル島は火山噴火によって環境が激変した為、
放置されていたこの18号車も溶岩の中に消えてしまった可能性が高いぞよ・・・。

このジープラングラーは過去にジュラシックパーク内の職員車両として使用されており、
様々な仕様が映画に登場している。
お迎え用の18号車と29号車、ネドリーが逃走用に乗り込んだ12号車、
マルコム博士らがT-レックスから逃げる時に乗った10号車などなどぞ。
そのうち18号車と29号車は「ジュラシック・ワールド」で再登場し、
なんと29号車は修理されてザックとグレイが安全エリアへ帰還する際に使用されたぞよ!
劇中では他に、ツアービークルとしてフォードエクスプローラーが登場。
この2台はシリーズの象徴的乗り物なのだ。

ボトム。
シャーシのディテールはそこそこ。
パケ用のネジ穴が開いている。

ジュラパマークが光る懐かしの名車・・・あのテーマ曲が蘇るようだ!!

玩具も様々出ているが・・・本商品はダイキャスト製でお手頃価格が嬉しいぞよ。
これが1/24となるとぐーんと価格がアップしてしまうのだ。

勿論ドアは開閉可能!
乗り込めるフィギュアが欲しくなるぞよね〜!

内装も作られているが成型色一色。
腕に自信のあるおろかなにんげんどもは塗装してみるのも良いかもしれません。

2023年に国内販売されたフォードエクスプローラーとジープグラディエーターと並べて〜。
どれも同じ1/32スケールとなっている。
ぜひ銀色のジュラワ職員車も再販して欲しいものぞ・・・!

フォードエクスプローラーはマッチボックスでも発売されていて、こちらはバリエーション豊か。
これらは2022年にトイザらス限定でほんの少量流通したものぞよ。
やはりジュラシックシリーズと言えば恐竜に蹂躙されるビークルというのがある・・・!
ミニカーももっと買いやすいと良いのだが・・・。
あと微妙にスケールぴったりの恐竜玩具に乏しいのも悩みどころだ。

18号車並べて〜。
再現度で言えばJADAverのほうがずっと豪華ぞよね!
ま、価格も大きさも違うしな・・・!
マッチボックスはマッチボックスナイズされたジープラングラーぞよ。

アニアのブラキオサウルスと並べてあの名シーンを再現しよう・・・!
マッチボックスも並べれば上手い事遠近なレイアウトが組めるぞよ・・・!
大きい木や湖もほしくなるぞよね〜。

1/32の恐竜玩具でお手頃な奴、意外と持ってないが・・・
バンダイのイマジナリースケルトンはぴったりサイズだ!
玩具博物館をゆくツアー車両と言った趣ぞよね!

キミも1/32ジュラワミニカーをゲットして、玩具博物館探検へ繰り出そう・・・!
2024年に一斉再販されたジュラシックミニカーでした。
去年出たやつと仕入れ先が違うだけなので買いそびれていたおろかなにんげんどもはチャンスぞよよ〜!


おろかなにんげんどもはどの恐竜が一番好きぞよ・・・!?
ばらむツ」はジュラシックシリーズを(勝手に)応援しています・・・!


:リンクを踏んだあとamazonでなにかポチるとわたくしに報酬が入りサイトの運営費に繋がるのでよろしくぞよ・・・!
買うものは広告商品以外でもなんでもいいぞ・・!!
・「ジュラシック・ワールド ディロフォサウルスの襲撃
・「ハモンドコレクション ブラキオサウルス

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■トミカ ディズニービークルコレクション ネプチューン号(海底2万マイル)

じゃん!
今回は母と妹がお土産に買ってきてくれたディズニーランド限定トミカを3つ紹介するぞよ!

まずはこちら、ネプチューン号。
2021年6月9日発売 / 1300円

ディズニーランドおよびディズニーシーを運営する「オリエンタルランド」とは
米国のウォルト・ディズニー・カンパニーから東京ディズニーリゾートの運営を任された、
千葉に本社を置く闇のブラック企業である・・・!
人々の信仰心を金銭に変換し、特にやりがい搾取でおろかなにんげんどもの人生を狂わせるまっこと恐るべき組織として名高く、
この様な狼藉をわたくしは決して許すわけにはいかん・・・っ
わたくしはディズニー全体を胡乱な社会悪と睨み、常日頃から警戒を怠らぬ構えである・・・のですが!
このパーク限定で売られているトミカはとっても出来が良く可愛いのです!!
この事は認めざるを得んッ!!

しかしお値段もプレミアムだ・・・
入場料を払ってしか買えぬのにトミカまでお布施価格とは何たる守銭奴ッ!!
と言いたいところだが箱はずっしり重くかなり本格的なものが入っているに違いないと期待値も高いのが悔しいところぞよ・・・。

警告ッ!
くちにいれないッ!!

それではぱかっと開封しましょう!!

これぞTDR限定「ネプチューン号」っ!!
ジュール・ヴェルヌのSF小説を原案とする実写映画が元となったアトラクション、
「海底二万マイル」で運用される潜水艦ゴンドラのミニカーぞよっ!!

ほわ〜・・・っ!
なんと美しいクラシカルな潜水艇よ・・・。
海底2万マイルの主役メカ・ノーチラス号の意匠を受け継ぐ19世紀風のメカデザインが、
デフォルメ造形に細やかな彩色で魅力的に再現されているではないか!!

かつて高度な文明を誇ったが、一夜にして海底に没したとされるアトランティス大陸。
一説によればその住人の一部は水中に適応し生き残り、今も海底都市を築いて繁栄の最中にあると言われている・・・。
サーチライトを施された小型潜水艇に乗り込み、アトランティスの末裔を探す冒険へ出発だっ!!
というのがディズニーランドのアトラクション「海底2万マイル」のストーリーと言う事である。

このミニカーはパークで実際に運用されているゴンドラがモチーフとなっている。
トミカになっているのは「157号」ですが、アトラクション内には様々なカラーの姉妹機が動いていて、
人々を乗せて海底へと発進する・・・!
内側からはアトラクション内のギミックがまさに海底の光景に様に見えるのだが、
もちろん実際に水中を進んでいる訳ではない。
実はゴンドラの窓が二層になっていて、そこへ水が満たされ、空気の粒が揺れる事で、
中の人からは外の風景がまるで水中にいるかのように映るという仕掛けだ。

などと解説したがわたくしはひきこもりなのでディズニーランドなど久しく足を運んだ記憶がない!
赤ちゃんの頃には何度か行ったがさっぱり覚えておらぬ!
そしてディズニー映画も別に好きではない・・・!!
なんか説教臭く絵面が不気味ではないか・・・
もっとも、幼少の頃はバンビやプーさんを気が狂ったようにリピートしていたのも事実ですが・・・。

一方妹はと言えば一時年間パスなど買って熱心に足を運んでいた様である。
根がミーハーなんですね。
限定トミカがこんなに良く出来ていると知っていれば、頼んでもっとたくさん買ってきてもらっていたのに。
惜しい事をしたぞよ・・・。

デザイン、色、全てが高クオリティでとても可愛い!
そしてほぼフルダイキャスト言って良い重量感・・・ずっしりくるぞよ!
これが豪華ですよ〜。

実際のゴンドラがそのままミニカーになったと言う面白さもポイントが高い!
ディズニーランドのおみやげにぴったりなアイテムぞよ!

ひとつ買って帰れば、一生の記念になる事でしょう!!

海底に沈んだアトランティスの現在の住人とは果たして・・・!?
その秘密は、おろかなにんげんども!
君が実際にパークへ行って確かめるのだっ!!
ドリームフライヤーレビューへつづく↓

:広告は見るだけでは意味がない、リンクを踏み、掲載商品でなくとも構わんが何か商品を買って初めて機能するぞよ!!
・「新訳 海底2万マイル (角川つばさ文庫)
・「ノーチラス号

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■トミカ ディズニービークルコレクション ドリームフライヤー(ソアリン:ファンタスティック・フライト)

2021年12月1日発売 / 1300円
続いてこちらはディズニーランドのアトラクション、
「ソアリン:ファンタスティック・フライト」のゴンドラ「ドリームフライヤー」をモチーフとした限定トミカ。

レギュラートミカより大きいドリームトミカサイズのパケぞよね。

赤を基調にするシンプルな紙箱がオシャレ。

これは集めたくなりますよ〜!

ぱかっと開封。
ブリスター入りでした。

ドリームフライヤー号とはディズニーシー内のアトラクション「ソアリン」に登場する夢の飛行機。
メディテレーニアンハーバーの丘に建つ博物館
「ファンタスティック・フライト・ミュージアム」の様々な展示物を見物しながら館内を回り、

最後に空飛ぶ乗り物・ドリームフライヤーに乗り込んで世界中の空を飛び回ると言うアトラクションで、
足元まで覆われた巨大スクリーンに空撮映像が投影され、風や匂いなどの演出で実際に飛んでいるかの錯覚を抱く、
体感型シアターアトラクションであると言う・・・。

この前方の座席部分が実際のアトラクションのシートになっていて、飛行機部分は設定と言う事かな。
このアトラクションが非常にリアルで感動すると言う事ですが・・・
わたくしは乗った事がないのでイマイチよくわかっていません。

トミカはと言えば、ディテールは非常に細かく彩色も美しいが、骨組み部分の殆どがABSパーツで軽め。
潜水艇と比べるとやや物足りない感もあるが・・・まず出来は良いぞよ。

こういうレトロな飛行機も憧れるぞよね〜。

ところでこのドリームフライヤー号が開発される経緯やドラマは非常に重厚な設定が設けられており、
人々はミュージアムを巡る事でそれを学び、最後の最後に実物に乗り込みカタルシスが生まれる・・・というアトラクション内容になっている。
つまり、ソアリンの肝はシアター映像にあるのではなく、
待ち時間に手持無沙汰に眺める様々なストーリー部分にあるのだ。
・・・がっ!!

現在ディズニーのパークはおろかなにんげんどもをキャパオーバーで受け入れ、アトラクションには長蛇の列・・・。
ひとつ見るのに何時間も並ぶと言う。
しかし、これを解消する仕組みもあり、有体に言えば金を払って直通パスを買うと列に並ばずに席につけるのだ。
ソアリンでこれをするとどうなるか?
ストーリーも何もわからんうちにシアターに通され、何の感慨も無く空を飛ぶ事になり全くつまらない!
ソアリンを十全に楽しむには待ち時間が必要なのに、これでは体験を損ねている・・・これっておかしいぞよね!?

そもそも、こうした事態を防ぎたければキャパオーバーが起きないように入場を制限すれば良いのだ。
運営は儲けたいが為にパーク内にキャパオーバーのおろかなにんげんどもを招き入れ、
更に金を積ませる事で優先的に乗り物に乗せているが、それは本質を欠いた体験である・・・。
正に金の国・・・ッ!!
こんな事があっていい筈がないぞよーっ!!

みんなが笑顔になる夢の国を目指していたのに、金がないと夢も見られんとは貧しい事です・・・。
わたくしはこの話を聞いてなんだか悲しくなっちゃったぞよ。

しかしトミカは出来が良い・・・タカトミはよくやっている・・・そこは認めざるを得ん・・・ッ!!

ちなみにこの「ディズニービークルコレクション」、様々出ているようだが限定のうえ公式ページらしきものが無くて全貌が判らない。
パークを歩いて方々の売店で発見し始めて気づくおろかなにんげんどもも多い事でしょう。
これもまたお楽しみに一役買っているのかもしれんぞよ。
(もしかしてどっかで公式に網羅されているのかもしれないがわたくしは見つけられなかった・・・)

そんな中でも熱心に収集しているファンは多いようで、わたくしは事前情報で金の海賊船が欲しくてほしくてたまらず頼んでいたが、
妹が出かけていった時は既に売り切れていたようだ・・・ぐぬぬぬぬ・・・。

飛行機も良いけど・・・金の海賊船も欲しかったぞよーっ!!

ドリームフライヤーの紹介でした。
続いてパークサイドワゴンレビューにつづく↓

:このリンクからポチリなされっ!
・「ディズニー トミカパレード ミッキーマウス
・「COSORI ノンフライヤー

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■トミカ ディズニービークルコレクション パークサイドワゴン

2023年4月27日発売 / 1800円
ラストはアトラクションでなく、パーク内で実際に運用されているワゴントラック
(というか路上販売店舗)がモチーフのトミカぞよ!

2023年に出たばかりの新しいグッズだが・・・お値段1800円と実にプレミアムな一品となっている・・・。
た、たかいぞよーっ!!

オシャレ紙箱。
これも箱がめちゃずっしりと重いが・・・果たして中身は・・・!?

くちにいれない!

ぱかっと開封・・・

ディズニーランド・パークサイドワゴン
な、なんと言う事でしょう・・・!
緑を基調にしたデザインのクラシカルなオシャレワゴンは、細部までこだわりの再現度。
見ているだけで楽しくわくわくする遊園地車両に仕上がっている・・・
間違いなく今回紹介する中で一番のアタリトミカぞよーっ!!

この情報量よ・・・っ!
パークサイドワゴンはディズニーランドの敷地内でチュロスなどを販売するフードトラックぞよ。
なんでも以前は辺境へ旅する探検家たちに食料を届けるために活躍したが、
引退しパークにやってきた・・・という背景を持つようだ。
このトミカのモチーフになった緑の車両以外にも赤い車両がいるようだから、
そのうちカラバリトミカが出るかもね。

左右非対称でどこから眺めても楽しい。
ずっしりダイキャストの塊で重量感たっぷりなのも嬉しく、
あんまり重すぎてホイールが曲がっちゃってるのがご愛敬だ!

彩色もとても綺麗。
金の差し色にメタリックレッドのホイールがオシャレぞよ。

トップ。
ルーフには荷物を積んでいるのかな?
様々なドラマが垣間見える一台だ。

ボトム。
シャーシはメカモールド等ないシンプルなものだが、ディズニーロゴが光る。

オープン仕様の運転席や内装も勿論作られているぞよ。

ノスタルジックな趣もあり、かつて辺境で活躍したと言う背景も深みを感じさせる。
こういう作り込みがおろかなにんげんどもをディズニーランドに惹き付けるポイントであろう・・・。

車の姿をしているが実際のパークサイドワゴンは固定されていて動けない。
ワゴン風のチュロス販売店舗と言う事ぞよかね。
多分エンジンとか乗ってないぞよね?
よくわからんけども・・・。

お高いだけあって出来も良い・・・!
およそトミカ3台分の価値はあると言えるでしょう・・・!

じゃん!
今回お土産で貰った三台、どれも非常に情報量が多くディズニービークルの魅力をぎゅっと凝縮したトミカに仕上がっている。
これは凄いですよ〜・・・ディズニーに全く思い入れのないわたくしも集めたくなるクオリティぞ!
これからはわたくしのおもちゃ遊園地で働いてもらう事にしようじゃないか〜。

なんでも妹はこの時ディズニーリゾートに泊まると言う事で、
宿泊者だけが貰える限定トミカをわたくしにプレゼントしてくれると約束した。
お〜、なんと殊勝な妹だ苦しゅうない!
わたくしはあの一帯に近づく時、得も言われぬ邪悪な妖気を感じていたものだが、
今後はディズニーに対して警戒心を改める必要があるかもしれんと思案し待った。
ところがである・・・!
なんと妹が行った時、丁度そのプレゼント限定トミカが品切れで貰えなかったと言うのだ・・・っ!!
お、おいーっ!
ディズニー、いやオリエンタルランド・・・!
やりやがったな・・・やはりわたくしが思った通りだ。
予言するっ!
お前達には何れ正義の鉄槌が下るであろう・・・ッ!!
ちなみにディズニーランドのホテルに泊まって一日中家族で遊んだら20万円くらいか?
とわたくしは予想していたが、その倍以上散財したようで目玉が飛び出た!
はぁ〜?
千葉でそんな何十万も使うワケ!?
十万円あったら、恐竜や生き物の企画展示をいくつも見物できるし、お土産も図録も買い放題だと言うのに・・・。
おろかなにんげんどもの信仰心を煽り、金銭をじゃぶじゃぶ吸い上げる邪悪な組織・オリエンタルランド・・・。
正義の光がある限り、邪悪の栄える道理なしっ!
お前達はいずれこのわたくしが倒すぞよーっ!!

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■トミカ No.75 アキュラ インテグラ(初回特別仕様)

2024年1月20日発売 / 550円(税込)
毎月登場トミカ通常ラインには初回出荷限定の特別カラーが混じっている。
こちらは2024年1月の初回特別仕様、赤いボディのアキュラインテグラぞよ!

新たにナンバー75を冠され通年販売ラインナップとなったインテグラ。
通常版は青カラーでした。

商品名は「アキュラ」なのにホンダのロゴが入っているが・・・?

くちにいれない!

それではぱかっと開封しましょう!
ぺたんと薄めの紙箱にビニールに包まれて入っている。
このビニール、長期保管で悪さをすると言う話もあるので
未開封で押し入れにしまっているおろかなにんげんどもは要注意である。

本商品のモチーフとなっているのは2022年より販売が始まった5代目インテグラ北米仕様。
「アキュラ」とはホンダが1986年よりアメリカ・カナダで用いている高級車ブランド。
アキュラブランドとしての「インテグラ」は4代目が2002年に「RSX」へと名称変更され消滅していたが、
海外市場専売モデルとして復活した形ぞ。

という事でこちらはホンダがアキュラ名義で海外販売している車で、
国内では見る事ができない車種だがトミカになっちゃったと言うマニアックな背景を持つ一台なのです。

アキュラブランドなのでアキュラのエンブレムがついている。
デザインはホンダエンブレムの「H」を逆さまにして「A」に見せると言う粋な意匠ぞ。

リアにはA-Specのプリントが細かく入っています。
内装がスポーティ仕上げのカスタマイズ仕様がこのAスペックなのだ!

ボディはラメ入りキラキラ塗装。
通常版の青に対し初回版は赤!
う、美しいぞよ・・・っ!

トップ。

ボトム。
スケールは1/64とある。

車名のインテグラとは「統合する、完全なものにする」を現す「Integrate」から生み出された造語。
車に求められるあらゆる要素がホンダの最新技術で結晶した一台なのだ!

まぁわたくしは車の事なんかまったく詳しくないのでさっぱりよくわからんが・・・!
これは送料合わせに限定ものが欲しくてポチったぞよ。

きゅいきゅい。
サスペンションギミックあり。

やはり赤・・・赤いミニカーは良い!
トミカ通常ライン1月の初回限定カラー、インテグラでした。
国内販売されていない車種とは・・・こういうミニカー、ちびっ子はわかるのか!?
まぁちびっ子程妙に詳しかったりするしな・・・。

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■ホットウィール(Hot Wheels) ベーシックカー バック・トゥ・ザ・フューチャー ホバーモード

2024年3月2日発売 / 440円(税込)
ホットウィール3月のベーシックカーとして登場したデロリアン・タイムマシン!
今回はホバーモードでのラインナップぞよ!!

ホットウィールではベーシックカーとして毎月十数台のミニカーが新発売されますが、
これはまぜこぜアソートボックスでお店に到着し、
中にはとってもレアなトレジャーハント・スーパートレジャーハントのミニカーが紛れている。
したがって発売日の朝からミニカーおじさん達が玩具屋さんに跳梁跋扈し、
レア枠を根こそぎ買い占めてしまう為、
好きなミニカーを自由に摘んで買うと言う事はほぼ出来ないと考えて良いだろう・・・!
が・・・!
それとは別枠で毎月ベーシックカーの中から単品入荷される枠も存在し、これは潤沢に玩具屋さんに並ぶのだ。
そんなこの3月のホットウィールベーシックカー単品枠の一つが、このタイムマシンなのである!

と言うワケで映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で活躍するデロリアン・タイムマシン!
ホットウィールには度々ラインナップされるタイムマシンの中でも、今回登場したのは主に「part2」で大活躍するホバーモード!
一番カッコイイデロリアン・タイムマシンぞよーっ!!

通称ドクことエメット・ブラウン博士が愛車のDMC-12を元に改造したのがこのタイムマシンである!
ドク曰くDMC-12のステンレスボディがタイムマシンの性質に最適と言うだけあって、
1985年10月に最初のタイムトラベルに成功すると、
映画の中では様々な時代を行き来しては大事件を巻き起こすびっくりメカぞ!

今回ラインナップされた「ホバーモード」は、
2015年へタイムトラベルしたドクが未来の技術でデロリアンを「ホバー・コンバージョン」したもので、
タイムマシンの機能はそのままに飛行可能となったものだ!
なんと2015年の未来では一般仕様と言うから驚きですが・・・
どうやら我々の住む時間軸では開発されなかった事は大いに残念でならないぞよよよよ・・・。

こちらは今回新登場した訳でなく再販もの。
過去販売バージョンとは仕様が一部異なるカラバリぞよね。
ホットウィールにはデロリアンが様々ラインナップされているが、
近年フロントの「DMC」ロゴが再現されるのはなぜか実車仕様のデロリアンでなく、
このタイムマシン仕様だけ・・・。
タイムマシンの方が人気があるから豪華なのか?
不思議な仕様ぞよ・・・。

ナンバープレートは未来で換装されたバーコード仕様。
バックライトの塗りがテキトーなのはご愛敬。
ホットウィールは安くて頑丈でテキトーに買って遊ぶ玩具だったが、この日本では値上がりに値上がりを重ねて今や440円・・・
もうお気軽に買えるミニカーじゃなくなってきてしまったぞよーっ!!

タイヤが横に寝たホバーモード仕様。
これによって浮力を得てデロリアンはどこでも自由に飛行する事ができるようになったのだ!

トップ。
内装もばっちりタイムマシン仕様です。
原型は他のタイムマシンバリエーションと恐らく共通。
このサイトでも何度も紹介しているからお馴染みぞよね!

ボトム。
しかしシャーシはホバーモード専用のものとなっており、タイヤが寝た造形で、メカニック部分のモールドも通常版と異なる。
実はホバータイヤはダミーで底にコロタイヤが装着されており転がし走行可能!
また、このコロタイヤのお陰でシャーシが接地せず、
テーブルに置くとちょこっと浮いた様な姿になるのが嬉しい仕様だ!

ちょこっと・・・浮いてるっ!?
およそホバーモードのミニカーとしては理想的な仕様ぞよ!

これこれっ!
このシルエット・・・!
わたくしは「2」が一番好きだからようやくホバーモードのミニカーが手に入って嬉しいぞよ〜っ!!

2022年8月のベーシックカーとして登場した「タイムマシン」と並べて〜。
こちらはプルトニウムを燃料とする「part1」の小型原子炉搭載型を元にしたミニカーぞよ。
並べると、「1」のボディはツヤテカのクリア塗装だったが、今回のホバーモードは艶消し塗装となっており、
窓のクリアパーツも青から透明に変更。
渋い仕上げとなった。

「part2」では2015年の技術で核融合炉が「ミスター・フュージョン」へとバージョンアップ!
ゴミを原子レベルまで分解し、常温核融合で発電できるようになった。
「part1」ではタイムトラベルに必要な直線加速、そして1.21ジゴワット級の電力が悩ましい問題だったが、
ホバータイヤとミスター・フュージョンのお陰でまるっと解決!
どこでも自由にタイムトラベルできるようになったぞよ・・・!
という事でこのミニカーでも後ろのメカ部分がミスター・フュージョンに換装されている。
2022年版と比べると・・・キラキラ塗装だったものがラメグレーの成型色になっておりややグレードダウン感もあるが・・・。
というか2022年のこれってわたくしはダイキャストパーツだと思っていたが、ひょっとして塗装プラなのか?
見た目だけではわからんぞよ・・・。
何れにしても、過去バリエーションでは二色だった部分が一色になってちょっと地味な仕上がりだ。

2022年6月に登場した「レトロエンターテイメント」版「part3」仕様と並べて〜。
という事で2022年から集めていた人はこれでシリーズのデロリアンが一通り揃ったことになる。
もっとも、デロリアンは劇中で度々姿を変えるので細かなバリエーション違いはまだいくつか残されているぞよ。
是非ホットウィールでも再販・網羅してほしいものぞ。

2023年にはやはりレトロエンターテイメント枠として、
「トヨタ ピックアップ トラック」と「フォード スーパーデラックス」のうんちカーも再販された!
わたくしも3年かかってようやく劇中車を一通り入手する事ができたぞよ・・・!
や〜、めでたいことですよ〜。
細かな仕様や解説はそれぞれのレビューを参照のこと。

part2仕様のホバーデロリアンと言えば、タカトミアーツから発売されたガチャミニカー
「ホビーガチャ バック・トゥ・ザ・フューチャー デロリアン(タイムマシン) -SECOND EDITION-」
も記憶に新しい。
こちらもガチャとは思えぬ精巧な作りでとても出来が良かったが・・・、
惜しむらくはホバーモードのタイヤがシャーシからタイヤ一個分飛び出ている点・・・っ!
これがカッコワルイ・・・残念ポイントぞよ・・・ッ!!
玩具のデロリアン・タイムマシンのホバーモードはなぜかこうなっちゃってるヤツがとても多い・・・
元のシャーシとタイヤ軸を活かしたらどうしてもこうなってしまうのは判るのだが・・・とても惜しい・・・ッ!
その点本商品はシャーシが専用なのでホバータイヤがしっかり面一になっていて格好良いぞよ。
これこれ!
これが欲しかったんですよ〜っ!!

テーンテケテンテンテンテーンッ!!
タイムトラベルには時速88マイルへの加速が必要となり、これに到達するには直線道路が必須だったが、
飛行可能となったデロリアンにそんなものは必要ないっ!
空方向への加速が可能となった為自由自在にタイムトラベルできるのだっ!!

夢の空飛ぶ自動車・・・とてもカッコイイ・・・!
デロリアンの中でもこのホバーモードは特に格好良いとされ人気がある。
その為このミニカーも単品化されながらもあっと言う間に売り切れてしまったようだ。

待望の再販・ホバーデロリアンでした!
今回は過去販売版と異なり艶消しカラーとなった新たなカラバリ。
渋くて格好良いぞよね!
前述の通り大人気なので玩具屋さんで見つけたら即ゲットぞよ!


ばらむツ」でも(勝手に)活躍中!? みんな大好き・デロリアン!!


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・「WELLY 1/24 デロリアン DMC-12

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