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恐竜科学博2023 

レポート

 

▼恐竜科学博徹底レポート!

  •  ■恐竜科学博2023年7月の詳細レポ

コンテンツ

 
:DinoScience 恐竜科学博 2023@TOKYO MIDTOWN
 
その1
ゴルゴサウルス編
その2
トリケラトプス幼体の旅編
その3
モササウルス編
その4
レインVSスタン編
 その5
おみやげコーナー編
 
 

■「恐竜科学博」再び!!ゆくぞ、夏休み徹底レポートッ!! その5〜おみやげコーナー編〜

そんなワケで長々と紹介した「恐竜科学博2023」、カフェを通り抜けると終わりが見えてきた。
この手の展示会・・・絶対出口とグッズコーナーが直結している!!
今回も例にもれずおみやげコーナーなのです。

その横のエリアでは恐竜ワークショップもやっていましたよ。
子供向けだけど・・・よく見ると大人も対象と書いてあるぞよね。
時間と体力に余裕のあるおろかなにんげんどもは、ぜひ参加してみると良いでしょう。

こういったものが作れたらしいですよ〜。
本物化石が貰えるの嬉しいぞよね〜。

夏休みに遊びに来た子供達は、絶対一生の思い出になるぞよね!
ここも8月は混みそうだ!

みんな大好き、おみやげコーナー!
恐竜イベントのレポートを書くと一番ヒット数があるのがこのページなのはご愛敬ぞよ。
まずはやっぱり公式図録!!
恐竜の展示会に行ったのなら、おろかなにんげぇんッ
これを買わずには帰れないと心得て欲しい!!

フルカラーの豪華内容でお値段2500円!
中身は恐竜くんのイラストから、解説パネル、コラムまでばっちり網羅するばかりか、
シアターで上映されていたアニメのストーリーや、3DCGIの制作ポイントまで掲載されており読み応えあり!
学術的な内容も本格的な、大変ためになる恐竜専門書となっているぞよ!
特にトリケラトプスが詳細に解説されている点は必見だ!!
ただし、一つ注意する事には、この図録。
「DinoScience 恐竜科学博〜ララミディア大陸の恐竜物語〜2021@YOKOHAMA」の再販なんですね〜。
という事で六本木展の内容を完全網羅している訳では無いのが少し物足りないポイントぞよ。
ここはぜひ改訂版にして欲しかったところです。
会場では六本木限定のエラスモサウルスのコーナーの解説パネルなどを詳細に写真に残しておくことをおすすめしますよ。

ほか、オリジナルグッズの販売ももちろんあり。
「恐竜科学博オリジナルぬいぐるみ」は種類が豊富な人気アイテム。
アメリカン・アウトドアブランドGERRYとのコラボアパレルグッズや、会場限定マグカップやポストカード、扇子、缶バッジ・・・などなどあり。
ほか、「PEANUTS」のスヌーピーとのコラボグッズもありました。
わたくしはトリケラ親子の可愛いポストカード(220円)を記念に買ったぞよ。

そして、個人的に一番の注目アイテムがこちら!
フェバリットのビニールモデルの会場限定カラー!
トリケラトプスのほか、緑のティラノサウルスと紫のモササウルスがあり、各2600円だったぞよ。

古生物グッズで知られるフェバリットのビッグサイズビニールモデル!
タグも限定版の恐竜科学博仕様ぞよ!
こちらはゴム紐なので簡単につけ外し出来るのが嬉しい。

全長39センチものビッグサイズ・ビニールモデル!
フェバリットのソフビ人形は大きくてそこそこお手頃価格なのが魅力ぞよね!

こちらは蛍光イエローに真っ赤な模様が目立つ会場限定カラー。
やはり今回の主役はトリケラトプスのレインなので、これが一番の目玉グッズと言えるだろう!

恐竜造形の第一人者とされる荒木一成氏が総合監修しており、
恐竜フィギュアとしてのリアルさと、ビニールモデルとしてのゆるさが同居した不思議な魅力の立体物となっている。
前肢の指のつき方を正確に表現している点に注目!


なかなか可愛いトリケラトプスぞよ〜。
柔らかソフビなので一緒にお出かけしても平気だし、遊び終わったら玩具箱に適当に突っ込んでおいても良い。
こういう素朴な玩具が嬉しいんですね〜!

ちなみに・・・おろかなにんげぇんっ!!
絶対今、これ買ってきて一緒にお風呂に入って遊ぼうと思ったぞよね!?
忠告しておく!!
フェバリットのソフビ人形はお風呂に入れてはならないぞよーっ!!

なぜならば、フェバリット公式ページの「ビニールモデル人気のヒミツ」というページに、
はっきりと「水が苦手」と書いてあるんですね〜・・・。
なんでも腹部にある空気孔から水が入ると、内部の合成繊維が水分を吸収し抜けなくなってしまうと言う事である・・・。
つまり水・厳禁だったのだっ!!

お、おい〜っ
過去にフェバリットのマンモスやペンギンを水でじゃぶじゃぶ洗った事がある気がするぞよよよよよよ・・・。
汚れた時は濡れティッシュで拭いてやると良いそうです。

お腹に穴がある。
どうしても丸洗いしたいときは、ここを粘土なんかで塞ぐと良いかもね。

おすすめの限定フェバリットソフビでした!
キミも会場で限定ソフビを入手し、お部屋にレインを連れ帰ろう!!

そして、お待ちかね!!
入口で貰ったトリケラトプス実物化石の紹介ぞよーっ!!

じゃん!
この実物化石には「BHI保証書」がついています。
ブラックヒルズ地質学研究所(BHI)はアメリカはサウスダコタ州の研究機関で、恐竜化石の発掘・研究を行っているぞよ。
今回の「恐竜科学博」にも協力しており、トリケラトプスのレインや、
ティラノサウルスのスタン、スー、バッキーを発掘したのもこの研究所なのだ!!

これはBHIが収集した恐竜の骨である。
アメリカ・サウスダコタ州ヘルクリーク層から産出した、白亜紀後期マーストリヒチアンの
「トリケラトプス sp.」・・・ホリドゥスやプロルススとはまた別の、まだ学名のない未記載種と考えられる化石との事である。
正真正銘、自然に出来た化石である事をBHIが保証しているぞよ!!

どのトリケラトプスとも違う、未知のトリケラトプスの化石ぞよ!!
「恐竜科学博」のおみやげに、これ程記念になるものは他にあるまい!!

ほんの小石のような欠片だが、会場で見たトリケラトプスの角の断面とよく似た質感ぞよね・・・。

ほんとは30個限定の大きい化石が欲しかったけど、そっちはあっと言う間に売り切れてしまった。
こちらの中化石は結構余裕をもって買えたから、狙ってた人はみんな買えたんじゃないぞよか?

残念ながらこの欠片だけではどの部位か判別できないが、トリケラトプスの産出地から発見された同種の化石である事は間違いない!
恐らくティラノサウルスに食べられちゃった残骸かもしれないぞよね・・・。

ケースに入ってそのまま飾る事が出来る。
これをポケットに入れてララミディア大陸を冒険するのは、この上ないわくわくに満ちていた。

ちょっと開けてみるぞよか!

6600万年前を生きたトリケラトプス。
こんな風に化石となって掘り出されるだなんて・・・自然の神秘を感じるぞよね・・・!

会場にはモササウルスもいたので、わたくしの宝物であるモササウルスの牙も並べてみるぞよ。

これは2014年の夏に行われた「ピカチュウ大量発生チュウ! 」のイベントを見に横浜に行った時やっていた恐竜展示にふらっと入って買ったものぞよ。
あの夏もとても暑かった・・・懐かしい思い出ぞよ・・・。

会場では購入したグッズを限定のエコバックに入れて貰えました。
あの〜・・・わたくし勿論エコバック持参だったんですけどね〜・・・
この見本見せられたら、ついつい流れで買ってしまったぞよね!
だって絶対このバッグに入れて持って帰ったら可愛いぞよね?
何種類かカラバリがあって一枚500円くらいだったぞよ。
商売上手ぞよね〜。


ほか、グッズコーナーではクイズに答えるとクリアカードが貰え、かつプレゼント応募もできました。
よく見るとこれ幼児・小学生対象ってありますね。
まぁわたくしは精神的に名誉幼児なので当然貰う権利があるのだが。

ほか、出口には恐竜スタンプがあり、東京ミッドタウンの各エリアにあるスタンプを押す事で恐竜集合カードが完成するという催しだった。
・・・がっ!!
ひきこもりわたくし、朝からずっと立ちっぱなしで疲労困憊ッ!!
スタンプを押して回る体力は残されておらず、撤収したぞよ・・・っ!!
このスタンプシートの完成は、おろかなにんげぇんっ!!
キミに託したッ!!

おまけでフライヤーぞよ。
このトリケラのCG、皮膚からトゲが生えてるのがわかるぞよか〜?
これが最新の学説に基づいた姿なのである。

裏面には見所が掲載されている。

はい、そんなわけでね!
長く詳細に見てきたわけですけれども・・・「恐竜科学博2023」、大変見所の多い充実したイベントである事が伝わったかと思います!!
2021年と違いレインが実物化石でないなど、グレードダウンした面は確かにあるものの、
その分新たな展示内容も増え、初見の方には文句無しにお勧めできるし、
演出面にもこだわりのある展示会なので、リピートの人が復習で言っても満足できる楽しいイベントとなっていると思うぞよ!!
わたくしが今回特に感動したのは、限定チケットのトリケラ化石を入口でくれた事ですね〜。
この化石を持って、子トリケラと共にララミディアを歩く・・・もしかしたらこの化石は、ストーリーの子トリケラのものかもしれないぞよね!
これがロマンじゃないですか〜!
夏休みは大混雑が予想される本展示会・・・できれば朝一番で出かけてゆくのをオススメしますぞよ!!


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