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特別展「鳥」(2025) 

レポート

 

▼特別展「鳥 〜ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統〜」 レポート

  •  ■国立科学博物館 鳥特集レポぞよ!

コンテンツ

 
その1
鳥の構造と初期の進化
その2
古口蓋類/
新口蓋類・キジカモ類
その3
新口蓋類・新鳥類
陸鳥と水鳥のなかま
その4
新口蓋類・新鳥類2
猛禽とそのなかま
その5
新口蓋類・新鳥類3
小鳥のなかま
その6
科博標本3Dモデル
シマエナガフィギュア
レビュー
■新口蓋類・新鳥類2 猛禽とそのなかま

ここでは新鳥類の中で「ツメバケイ目」、「タカ目」、「フクロウ目」、「ネズミドリ目」、「オオブッポウソウ目」、「キヌバネドリ目」、
「サイチョウ目」、「ブッポウソウ目」、「キツツキ目」、「ノガンモドキ目」、「ハヤブサ目」、「インコ目」らを「猛禽とそのなかま」として特集している。
タカ目、フクロウ目、ノガンモドキ目、ハヤブサ目という猛禽類は全て恐竜絶滅直後の暁新世に登場したぞよ。
昼行性のタカ目と夜行性のフクロウ目が同じ起源を持つという発想は過去になく、別々の起源を持つものと考えられてきたが、
ゲノム解析の結果、新生代初期(6000万年前以前)に共通起源を持つ事が判明した。
これらの分化後、フクロウ目の祖先からはネズミドリ類〜キツツキ類までが分化し、
ハヤブサ目からはインコ目とスズメ目が分化した為、現生の猛禽類は側系統群になっており、目が分けられている。
猛禽とその仲間は鳥類の中でも特に繁栄しており、鳥類進化の歴史の中でも重要な位置を占めているぞよ。

「ツメバケイ(ツメバケイ目ツメバケイ科)」
世界には3〜4種の権威ある鳥類目録があり、鳥の分類そのものが諸説ありで1つの正しい答えがあるワケではないぞよ。
本特別展では「Prum et al.(2015)」のゲノム解析による系統を基本とした分類体系を採用している。
この中でツメバケイ目は猛禽系統群全体の姉妹群として扱われ、ツメバケイ目から分化して猛禽類が出てきた事が示されている。
上述のようにこれは確かとは言えず、逆に猛禽類を経てツメバケイに進化した可能性もあり、諸説ありなのです。

展示だと通路にオオブッポウソウ目〜が並んでいるが、ここでは系統樹順に紹介するので先へ進むぞよ!
通路の先は「猛禽大集合」コーナーとなっており、格好良い猛禽類達の剥製がずらりと並ぶ。
ちなみにこの折り返し通路コーナーの奥がトイレとなっている。
特別展は再入場不可となっているので、お腹のゆるいおろかなにんげんどもは心配しているかもしれないが、
特別展内にきちんとトイレがある事はお伝えしておこう・・・!
ま〜会場はいつもの科博なので、今更言う事でもないかもしれんが念のためだ!

「ヒゲワシ(タカ目タカ科)」、
「ダルマワシ(タカ目タカ科)」、「オウギワシ(タカ目タカ科)」、「フィリピンワシ(タカ目タカ科)」、
「カンムリワシ(タカ目タカ科)」、「ハクトウワシ(タカ目タカ科)」、「イヌワシ(タカ目タカ科)」、「オオワシ(タカ目タカ科)」、「クロハゲワシ(タカ目タカ科)」、
「トビ(タカ目タカ科)」、「マダラチュウヒ(タカ目タカ科)」、「オオジロワシ(タカ目タカ科)」、「ヘビクイワシ(タカ目タカ科)」、
「サンショクウミワシ(タカ目タカ科)」、「サシバ(タカ目タカ科)」、「オオノスリ(タカ目タカ科)」、「ノスリ(タカ目タカ科)」、
「ソウゲンワシ(タカ目タカ科)」、「コシジロハゲワシ(タカ目タカ科)」、「ミサゴ(タカ目ミサゴ科)」、
「オオタカ(タカ目タカ科)」、「ケアシノスリ(タカ目タカ科)」、「チュウヒ(タカ目タカ科)」、「ハイタカ(タカ目タカ科)」、
「ツミ(タカ目タカ科)」、「カンムリオオタカ(タカ目タカ科)」、「ハチクマ(タカ目タカ科)」、
「カタグロトビ(タカ目タカ科)」、「クロコンドル(タカ目コンドル科)」

ご覧の通りタカ目の中でもタカ科は非常に繁栄しており、
コンドル科、ヘビクイワシ科、ミサゴ科、タカ科の4科78属265種からなるタカ目の中で、

7属9種を除いた97%もの種がタカ科であるぞよ。

「サシバ(タカ目タカ科)」、「コンドル(タカ目コンドル科)」、「オオタカ(タカ目タカ科)」、「クマタカ(タカ目タカ科)」
ゲノム解析の結果によれば、コンドル科が5700万年前頃に最も早く枝分かれし、
続いてヘビクイワシ科が4000万年前頃、2700万年前頃にミサゴ科とタカ科が分かれたとされる。

最初の頃に分かれたこのコンドルやヘビクイワシは、より進化型のミサゴ科やタカ科のような強力な爪と趾を持っていないぞよ。

タカ科の繁栄は爪の進化がもたらしたものと言えるだろう。

格好良いタカシリーズ、どれも姿や色が似ているぞよ。

美人さんのヘビクイワシ。
後頭に伸びた黒く長い羽が特徴的で、英名の「secretary(秘書)鳥」とはこれを羽ペンに見立てて名付けられた名前であるぞよ。

天辺のヒゲワシ。
腐肉食性で、骨髄を主食とする唯一の鳥。
骨を丸ごと食って強力な胃酸で消化してしまうと言い、大型獣は上空から岩に落としてカチ割って食うとは豪快な奴である。

真ん中の頭が白い奴はアメリカの国鳥・ハクトウワシだ。
巣は鳥類の中でも最大級とされる。

「オオタカとオオタカの巣(タカ目タカ科)」
皇居や明治神宮、国立科学博物館附属自然教育園などの東京都心の森林ではこれまでに5900種以上もの生物が確認されている。
2000年以降にはオオタカやフクロウなどの大型猛禽類が新たに繁殖を始めたというぞよ。

「ハヤブサ(ハヤブサ目ハヤブサ科)」

「ハヤブサ(ヒナ)」
これまではカラスなどが生ごみをあさって元気をつけ、他の動物を狩っていたが、
近年ゴミの管理を徹底した為にこれが減少。
結果的にこれまでカラスに邪魔されてきた多くの鳥類が繁殖可能な環境が出来、猛禽類もまた増えてきているという。
オオタカやフクロウは日本の森林生態系の最上位捕食者であり、アンブレラ種と呼ばれる。
最も広い行動圏を持つこのアンブレラ種が健やかに暮らせる環境を保つという事は、生態系全体の保全に繋がるのである。

「エナガ(スズメ目エナガ科)」
このエナガやキビタキ、ウグイスなどもオオタカと同じころから東京の森林で見られるようになった。

「コミミズク(フクロウ目フクロウ科)」、「タテジマフクロウ(フクロウ目フクロウ科)」、
「ルソンオオコノハズク(フクロウ目フクロウ科)」、「インドコキンメフクロウ(フクロウ目フクロウ科)」、「ヒガシメンフクロウ(フクロウ目フクロウ科)」、
「トラフズク(フクロウ目フクロウ科)」、「セレベスコノハズク(フクロウ目フクロウ科)」、「スズメフクロウ(フクロウ目フクロウ科)」、
「アナホリフクロウ(フクロウ目フクロウ科)」、「メンフクロウ(フクロウ目メンフクロウ科)」
「アフリカオオコノハズク(フクロウ目フクロウ科)」、「ヨーロッパコノハズク(フクロウ目フクロウ科)」、「オナガフクロウ(フクロウ目フクロウ科)」、
「キンメフクロウ(フクロウ目フクロウ科)」、「アオバズク(フクロウ目フクロウ科)」、
「コノハズク(フクロウ目フクロウ科)」、「オオスズメフクロウ(フクロウ目フクロウ科)」、「コキンメフクロウ(フクロウ目フクロウ科)」、
「ヒメフクロウ(フクロウ目フクロウ科)」、「ルソンアオバズク(フクロウ目フクロウ科)」
フクロウ目はタカ目の祖先から分化し、昼行性となったもの達であるぞよ。
4500万年前の始新世中頃にメンフクロウ科とフクロウ科の分岐が起きたが、
それ以前から正面に向いた大きな目と暗視能力、顔盤を集音器として音で獲物を探す能力、
翼がベルベット状になって羽音を消す隠密能力などが備わっていたと考えられる。

「カラフトフクロウ(フクロウ目フクロウ科)」、「シマフクロウ(フクロウ目フクロウ科)」、「ワシミミズク(フクロウ目フクロウ科)」、
「アフリカヒナフクロウ(フクロウ目フクロウ科)」、「モリフクロウ(フクロウ目フクロウ科)」、「大フクロウ(フクロウ目フクロウ科)」、
「ミナミシマフクロウ(フクロウ目フクロウ科)」、「アメリカワシミミズク(フクロウ目フクロウ科)」、
「フクロウ(フクロウ目フクロウ科)」、「フィリピンワシミミズク(フクロウ目フクロウ科)」、「ベンガルワシミミズク(フクロウ目フクロウ科)」、
「シマフクロウ(フクロウ目フクロウ科)」

インドコキンメフクロウとメンフクロウ。
メンフクロウとはお面を被った様な顔が和名の由来であるぞよ。
つまり面梟ってワケだ。

コノハズクは日本では最小のフクロウ。
ポケモンみたいで可愛い奴ぞよ。

左からコミミズク、タテジマフクロウ、ルソンオオコノハズク。
コミミズクなのにデッカイじゃんと思うなかれ、羽角(お耳みたいなトコ)が小さいミミズクと言う意味ぞよ。

ベンガルワシミミズクとシロフクロウ。
「ハリー・ポッター」シリーズに登場するハリーのフクロウがこのシロフクロウであるぞよ。
小説や映画に影響されてペットでこいつを飼うおろかなにんげんどもが沢山現れたが、
案の定飼いきれずその辺に放してイギリスなどでは大問題となっているという。
どうでもいいけどハリーポッターってわたくしも当時読んでいたが、ところどころ意味の解らん部分があって首をかしげていた。
あとでトンチキな誤訳が多いと聞いて納得したぞよ。

翼開長では世界最大のシマフクロウぞよ!
「シマ」とは北海道を指している。
北海道の亜種は大陸の亜種と鳴き声が異なり、60万年前に分岐した事がDNA系統解析で示唆された事から、
今後別種として扱われる可能性もあると言う。

カラフトフクロウ。
カラフトと名前がついているが、別に樺太(サハリン)には住んでいない・・・なぜ?

「チャイロネズミドリ(ネズミドリ目ネズミドリ科)」
ここからまた通路の展示に戻って続きぞよ。
ネズミドリ目は猛禽類から最初に分化したブッポウソウ上目の祖先のうち、最初に枝分かれしたものであるぞよ。
1科2属6種しかおらず、アフリカ大陸のサハラ以南にしかいない。
樹上生活に適応しており、寒い時は10〜30羽程の群れ全員が固まって冬眠に似た状態になると言う。

「オオブッポウソウ(オオブッポウソウ目オオブッポウソウ科)」
オオブッポウソウ目はマダガスカル島の固有目で1科1属2種のみと言うレアな鳥ぞよ。
残念、超レアなやつはパネルしかないのだ。

「カザリキヌバネドリ(キヌバネドリ目キヌバネドリ科)」
キヌバネドリ目は1科7属46種からなり、この目特有の変対趾足と呼ばれる特殊な趾を持つ。
このカザリキヌバネドリは世界一美しい鳥の一つとも知られ、現地ではケツァールと呼ばれて神聖視された。
アニメやまんがでよく出てくる有翼の蛇神「ケツァルコアトル」の遣いであるぞよ。
翼竜には「ケツァルコアトルス」というやつもいてこっちもお馴染みぞよね。


「オオサイチョウ(サイチョウ目サイチョウ科)」、「ギンガオオサイチョウ(サイチョウ目サイチョウ科)」、「ヤツガシラ(サイチョウ目ヤツガシラ科)」
「アカサイチョウ(サイチョウ目サイチョウ科)」、「アカハシコサイチョウ(サイチョウ目サイチョウ科)」、「ミナミジサイチョウ(サイチョウ目ジサイチョウ科)」
サイチョウ目は4科19属77種からなるアフリカ起源の熱帯性の鳥。
サイチョウは嘴の上に犀角と呼ばれる突起を持ち、サイの角を思わせる事からこの名がついたが、
サイチョウ自体はここには並んでいないので検索してみてくださいね。

「アマゾンオオハクチクイモドキ(ブッポウソウ目ハチクイモドキ科)」、「ルリカワセミ(ブッポウソウ目カワセミ科)」、
「ナンヨウショウビン(ブッポウソウ目カワセミ科)」、「ブッポウソウ(ブッポウソウ目ブッポウソウ科)」、
「アカカンムリハチクイ(仮)(ブッポウソウ目ハチクイ科)」、「カワセミ(ブッポウソウ目カワセミ科)」、
「アオショウビン(ブッポウソウ目カワセミ科)」、「アカショウビン(ブッポウソウ目カワセミ科)」、「ニシブッポウソウ(ブッポウソウ目ブッポウソウ科)」、
「ヤマセミ(ブッポウソウ目カワセミ科)」、「アオオビカワセミ(ブッポウソウ目カワセミ科)」、「セアカミツユビカワセミ(ブッポウソウ目カワセミ科)」、
「アマショウビン(ブッポウソウ目カワセミ科)」、「コウハシショウビン(ブッポウソウ目カワセミ科」、「ワライカワセミ(ブッポウソウ目カワセミ科)」、
ブッポウソウ目はサイチョウやキヌバネドリの仲間を含めた巨大な目であったが、それも過去の事。
ゲノム解析によってキツツキ目と近縁である事が解り、細分化した為に、
現在はカワセミ科やハチクイ科などを含む6科32属186種となっているぞよ。

アカショウビンとアカショウビンの巣。
本来は枯葉を掘って巣を作るが、時にはシロアリやスズメバチの巣を利用して巣を作る事もある。
と言う事でご覧の通り元はスズメバチの巣のリフォームぞよ。

コウハシショウビンとワライカワセミ。
40センチくらいあるのでリアルポケモンぞよ。
カワセミと言えばさ〜、わたくしの住んでるとこから歩いて程近いとこに野鳥の観察台のついた水辺があって、
こんなとこに珍しい鳥がくるもんかね?と思ってたらそこでカワセミ撮ってる人が写真アップしてて驚愕ぞよ。
意外と綺麗で可愛い鳥も身近にいるぞよね〜。


「エボシクマゲラ(キツツキ目キツツキ科)」、「ハシボソキツツキ(キツツキ目キツツキ科)」、「アカゲラ((キツツキ目キツツキ科)」、
「ヤマゲラ(キツツキ目キツツキ科)」、「クマゲラ(キツツキ目キツツキ科)」、「ノグチゲラ(キツツキ目キツツキ科)」、
「ゴシキドリ(キツツキ目ゴシキドリ科)」、「アカフサゴシキドリ(キツツキ目ゴシキドリ科)」、
「アオゲラ(キツツキ目キツツキ科)」、「キタタキ(キツツキ目キツツキ科)」、「セグロコゲラ(キツツキ目キツツキ科)」、
「チャミミチュウハシ(キツツキ目オオハシ科)」、「オニオオハシ(キツツキ目オオハシ科)」
キツツキ目は9科74属449種からなり、種数はスズメ目、アマツバメ目に次ぐ一大勢力。

このオニオオハシさんもキツツキ目ぞよ。
先日株式会社いきもんから「ネイチャーテクニカラー 大きなオオハシ」というガチャフィギュアが出ており、
この鳥展の物販でも販売されているとアナウンスされていたが、
やはり大人気・・・!
わたくしが行った時には影も形もなく、別な鳥ガチャに入れ替わっていたぞよ。

ハシボソキツツキは北米に分布するが、大陸の西と東で羽軸の色など形質がやや異なり、時に別種として扱われる。
左の黄色型は東、右の赤色型は西に分布するぞよ。

「キツツキは生態系のエンジニア」と題するコーナーにいる「ニホンモモンガ」ぞよ。
キツツキは冬のねぐらや採食、繁殖の為に木に穴を開ける習性を持つ。
超絶クチバシアタックで穴を開けるのは大変な労働の筈だが、キツツキは繁殖用に大きく開けた巣穴でさえ1回しか使わない。
次の年には元の穴の事なんかすっかり忘れてしまい、また新しく開けるぞよ。
こうして空き家となった巣穴は、シジュウカラ類やムクドリ類など、穴あけ能力を持たない鳥の巣に利用される。
時にモモンガなどもこの穴を拝借し、隠れたりするぞよ。

「アオゲラの巣」
木の中まで空洞が続いている。

「アオゲラ(キツツキ目キツツキ科)」
こいつが開けました。

「シジュウカラの巣」
古巣を利用する鳥が卵を産み、ヒナが生まれるとその羽が生え変わる時、古い羽が巣の底に貯まる。

「マエモンクロヒロズコガ」
するとこのような鱗翅目の幼虫が溜まった羽のケラチン質を食って育つ。
キツツキの開けた穴はその他の鳥の繁殖活動に繋がり、
その生育は廻り回って小さな蛾にも影響しているというワケぞよ。

「アカノガンモドキ」
ノガンモドキ目は1科2属2種、
アカノガンモドキとハイイロノガンモドキのみからなるレアなグループであるが、
絶滅種には恐鳥類のフォルスラコス科などが知られている。

「ワライハヤブサ(ハヤブサ科ワライハヤブサ亜科)」、「シロハヤブサ(ハヤブサ科ハヤブサ亜科)」、
「チマンゴカラカラ(ハヤブサ科ハヤブサ亜科)」、「コチョウゲンボウ(ハヤブサ科ハヤブサ亜科)」、「チョウゲンボウ(ハヤブサ科ハヤブサ亜科)」、
「ミナミカラカラ(ハヤブサ科ハヤブサ亜科)」、「フィリピンヒメハヤブサ(ハヤブサ科ハヤブサ亜科)」、「チゴハヤブサ(ハヤブサ科ハヤブサ亜科)」
ハヤブサ目はハヤブサ科のみの12属65種からなるので、ここにいるのはみんなハヤブサ科だ。
ワライハヤブサ亜科2属8種とハヤブサ亜科10属57種に大別され、
ハヤブサ亜科は更に中南米のカラカラ族6属11種と、
旧世界のハヤブサ族4属46種に分かれる。

「キバタン(インコ目オウム科)」、「ベニコンゴウインコ(インコ目オウム科)」、
「クルマサカオウム(インコ目オウム科)」、「オオバタン(インコ目オウム科)」、「オオホンセイインコ(インコ目オウム科)」、
「オカメインコ(インコ目オウム科)」、「コバタン(インコ目オウム科)」、「ヨウム(インコ目ヨウム科)」、「シュバシサトウシチョウ(インコ目オウム科)
インコ目はフクロオウム科、オウム科、ヨウム科、インコ科の4科100属408種からなり、世界の熱帯域に分布するぞよ。
太いクチバシ、立った姿勢、太く短い脚に鉤爪を持った太い対趾足の趾と言った特徴を持ち、姿を見ればすぐにインコの類であると判るぞよね!

このオカメインコさんは小さいのでペットにもされ、インコと呼ばれるが、分類学的にはオウムであるぞよ。
日本では明治時代から親しまれている身近な鳥類である。

コンゴウインコ類の中でも大人しいとされるベニコンゴウインコさん。
95センチくらいあってめちゃでかいのです。
前述したように、ハヤブサは姿はタカ類にそっくりであるが、進化の系統で言えばこのインコ類らに近いぞよ。
ゲノム解析によって進化の道筋がより正確にわかってきた結果、こうした事も判明したのである。


その5へ続く→


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