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| 企画展 量子の世界 |

科博ではシーズンごとに色々な「企画展」が催され、これは特別展と違って常設チケットの料金内で見物できるぞよ。
せっかくなのでこの企画展も見ないと勿体ない!って事でやってきたのは地球館2階。

いつもは日本館の企画展示室が会場となる事も多いが、
今回は常設展示室内で開催されているので間違わないように要注意ぞよよ!

どちらかと言うと動物が好きでおろかなにんげんどもの歴史にあまり興味の無いわたくし、
こっちの方はいつもさら〜っと流しちゃうので新鮮ぞよよ〜。

しかし、勿論わたくしはメカやロボットも大好きであるからして、こういう何だかよく判らんメカメカしいものは興味深いのだ。

真空管、憧れるぞよね!

あ、サメもいる!
こりゃアオザメであるぞよ。
サメは吻の先にロレンチーニ器官を持っていて、これで電気を感じて餌を探している。
おろかなにんげんどもだけでなく、電気を利用する動物は様々いると言う訳だ。

「しんかい6500」の1/2模型もある!
格好良いぞよなぁ〜・・・!

以前は日本科学未来館に1/1模型が展示されていて、
操縦室に入る事も出来たが、今はもうなくなってしまったみたいぞよね。
このカット模型の丸いとこぞよ。
こんな狭いとこに入って深海の冒険に繰り出すとは、考えるだに息苦しいぞよよ!!

このエリアでは深海から宇宙まで網羅されており、「小惑星探査機はやぶさ」の模型も飾られている。
ミュージアムショップでは「はやぶさトミカ」の特別再販版もまだ売られているので、欲しい人は早めにゲットぞよよ!

そして、企画展「量子の世紀」はこのフロアで催されているぞよ。
って、地質学やった上に量子力学って脳みそが爆発してしまうぞよーっ!!
今からおよそ100年前に物理学者達が生み出した新たな理論がおろかなにんげんどもの未来に活路を開いた。
それこそが「量子力学」であるぞよ!
1900年にドイツの物理学者プランクは量子のアイディアを以て光をより正確に説明してみせた。
1925年になるとやはりドイツの物理学者ハイゼンベルクが発表した論文が元となり、量子力学の理論形成が進んだぞよ。
ここではその成り立ちと発展が解説されていると言う訳だ。

と言って、大量絶滅うんぬんに古生物の事まで突っ込んだ状態のおろかなにんげんどもの脳みそで量子力学など理解できるわけもない!
恐らくねむねむな頭でぼんやりパネルを眺めて帰路に就く事になるであろう、しかし!
そんな事は科博の人も承知であるぞよ!
なんと親切な事に入口のトコで本企画展の内容をまとめたパンフレットを配っているのだ!
これを貰って帰ればおうちで復習し放題ぞよーっ!!

中身はこんな感じでフルカラー15ページの本格小冊子となっているぞよ!
ためになるぞよなぁ〜。
今回はパフレットとフライヤーで色が違うのも判りやすいぞよね。
茶色のがチラシ、紺色のが小冊子ぞよ。
ま〜記念にどっちも貰って帰ると良いであろう!

こじんまりとしているが、結構体感型の展示もあって楽しい企画展ぞよ。
これは光を波長ごとに分けて分析する「分光器」であるぞよ。
回折格子を利用しているが、自然界の回折格子と言えば昆虫の構造色があるぞよね!
ま〜正直よく判らんが虹色に光って美しいヤツぞよ!

おたくの量子力学の理解と言えば「シュレーディンガーの猫」がある!
この企画展でも勿論紹介されており、偏在する猫ちゃんを観測するコーナーが設けられていた。
おろかなにんげんどももシール貼ってくるぞよよ!
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| おみやげコーナー |

さて、特別展、企画展と見終えた所でいよいよおろかなにんげんども待望のグッズ紹介ぞよ!
やはり博物館に来たら何かしらおみやげを買って帰らねば締まらないぞよね!
まずは特別展を訪れたら絶対ゲットの必須アイテム、
何はなくとも「「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」公式図録」ぞよ!
上製本フルカラー272ページで2800円(税込)!
本特別展のパネル展示を完全網羅した超本格地質学・古生物学図鑑となっているので、
「大絶滅展」で学んだことをおうちで振り返るのにぴったりな書籍となっている!

・・・正直、今回の展示、ぽけ〜っと眺めているだけではチンプンカンプン。
ちょこっと齧っているおろかなにんげんどもも怒涛の情報量に押し流されて脳みそにインプットされていないに違いない!
しかしパネル解説、化石写真が完全網羅されているこの本があれば、
自宅で幾らでも復習できるじゃないか〜!!
という事で会場では奇妙な古生物化石を面白く眺め、
テキストは本書籍をおうちでじっくり読むと言う楽しみ方がおすすめであるぞよ!
ま〜毎度の事ですぞよ。

なによりこの箔押し表紙の格好良い事と言ったらない・・・!
これは是非とも本棚に並べたくなる一冊ぞよ!
・・・さて、いつもなら何か一つくらい立体関係のグッズを買ってくるのだが・・・
今回の「大絶滅展」、わたくしが最も欲するフィギュア系のオリジナルグッズが一つもない!
一応メイン商材的なアイテムとして、本特別展用にデザインが起こされた古生物達のぬいぐるみシリーズがあり、
これは学術的にも正確な姿が可愛くぬい化されており好評みたいぞよ。
ラインナップは「ティラノ」、「タリーモンスター」、「ディメトロドン」、「ステラーダイカイギュウ(大・小)」、「サカバンバスピス」
「三葉虫」、「アノマロカリス」、「エーギロカシス」、「ダンクルオステウス」、「シフルヒップス→メソヒップス→メリキップス進化ぬいぐるみ」となっている。
そして前述したとおり、12月からは「ゾイドワイルド」の限定キット販売もあるが、
ラインナップの2体とも過去のキットのカラバリ再販で目新しさは無いものとなっている。

公式ページに載っていないアイテムにはお馴染み「メダル」がありました。
「すみっコぐらし」のコラボメダルと、特別展メインビジュアルをあしらった公式メダル2枚登場しており、自販機で各700円で販売となっている。
なぜかすみっコメダルはケース入りぞよ。

本特別展は「すみっコぐらし」ともコラボしており、すみっコ達が古生物に扮した可愛いイラストが描き下ろしされ、
グッズ展開もなされている。
こちらも「てのりぬいぐるみ」が12月より発売予定となっているので、
ひょっとしたら12月は各コンテンツのファンも訪れて会場が込み合うかもしれないぞよ。
興味の無い人は空いているうちにさっさと行った方が良いかもね!

裏面はそれぞれ別絵柄となっています。
もう何百円か足してマシンで刻印も出来るぞよ。
ちなみにレポートでは前後したが、特別展の限定グッズ販売ショップは特別展会場内にあるので、
一度特別展を出てしまうと再入場は不可となっているから、退場のタイミングはよく考えるぞよよ!!

おみやげになにもフィギュアがないと寂しいぞよな〜・・・と思うなかれ!
実は今回わたくしはもう一つ目当てにしているものがあった。
それがこちら!
株式会社Qualiaより、2025年10月15日に発売したばかりの「国立科学博物館 スタンドフィギュア」ガチャぞよ!
なんとこちらにも「レイモンド」が収録されると言う事でわたくしは絶対欲しいと思っていたのだ!
こんなの絶対瞬殺じゃん・・・!と思って来てみれば、ご覧の通り在庫潤沢だったのはありがたい!

伝説のおいぬ族、忠犬ハチ公も当たっちゃった。
スタンドフィギュアのレビューはこちらに掲載しているので合わせてお楽しみくださいぞよ!

ガチャコーナー隣のミュージアムショップも冷かしたが・・・な、な、なんと・・・!
シルル紀のウミサソリが売られているではないか〜っ!
しかも4マン9千円とは手が出ないでもない価格・・・と思ったら四十九万五千円じゃないかーっ!!
こんなの富豪の玩具ぞよーっ!! |

ウミサソリ化石のあまりのお値段に思わず科博を逃げ出したわたくし、
吸い込まれてゆくのは上野駅構内エキュート上野のサイエンス雑貨店「ザ・スタディールーム」ぞよ。
ここでは古生物モチーフのフィギュアやオリジナル雑貨、昆虫標本からほんのちょっとしたおみやげ化石まで売られており、
眺めているだけでもわくわくして楽しいのである。
そしてそんな棚にこっそり置かれていた化石・・・なんとお手頃価格である事に、わたくしは喜んで飛びついた!

じゃん!
「ケナガマンモスの大腿骨片」!!
10センチを超える結構大きな骨片が、おろかなにんげんども・・・いくらだと思うぞよ!?

なんと2585円!!
これはお安いぞよーっ!!
今回の特別展と全く関係ないが思わず買っちゃいました。
どうもグラム換算で高いのだと3〜4千円のものから、一番安いので2千円ってのもあったぞよ。
わたくしはお手頃価格で形が格好良いヤツを選びました。

これがケナガマンモスの大腿骨(・・・の欠片)だっ!
まぁ〜・・・正直ほんとにケナガマンモスかどうか、見た目では部位すらよく判らんが、少なくとも何らかの化石っぽくはあるぞよね・・・。
ま〜お手頃なおみやげ化石であるぞよ。

ケナガマンモスは所謂ポピュラーな普通の「マンモス」で、現生ではアジアゾウに近縁な太古のゾウであるぞよ。
マンモス属の中ではほんの紀元前2000年前まで生き残っていたとされる。
氷河期の寒冷な環境に適応し、全身は毛皮で覆われ、放熱の役割を必要としなかった為に、ゾウと違って耳は小さめだったぞよ。
そして長く湾曲した牙を持っていた。
初期の人類はマンモスを狩って肉を食い、毛皮や骨、そして牙を住居から芸術品にまで様々利用したと言う。

マンモスはしばしば軟組織がついたまま氷漬けになった状態で出土しおろかなにんげんどもを驚かせるが、
こんな骨片なんかは夥しく見つかっており、特に牙の収集はロシアでは一大産業となっているぞよ。
最もマンモスの収集・輸出が盛んなロシア極東・サハ共和国では、
毎年100トンもの牙が産出するばかりか、今後1000年分を上回る量の牙が眠っていると言われているぞよ。
このマンモス牙は中国や日本へ主に輸出され、漢方薬の材料になったり、印鑑の材料になったりすると言う。
なぜマンモス牙が重宝されるかと言えば、象牙の代わりになる為であるぞよ。
ゾウさんはおろかなにんげんどもが無秩序に狩るとひょっとしたら絶滅してしまう可能性がある為、象牙の取引は厳しく取り締まりが為されている。
しかしマンモスさんは?
既に全員死んでいる・・・!!
この地球上に残されているマンモス牙は絶滅したマンモスの残したものなので、心置きなく商売できると言う訳ぞよ。

こんなどこの欠片ともつかん骨片とは申せ、ほんもののマンモス・・・
あのマンモスの本物化石が、10センチ越えで2500円ってこた〜ないんじゃないか!?
とわたくしは思ったが、冷静に考えてみると、牙だけで毎年100トン掘り出されると言う事は、
そこにくっついている他の部位の骨はすさまじい量となるだろう。
そして美しい牙は高値がついても、こんな小汚い古代ゾウの骨は何の値打ちもなくその辺にぽいっと捨てられているに違いない・・・!
って事は、このマンモス化石が偽物と言う可能性は恐らく低い。
たぶん牙のついでに拾われた本物のマンモスの大腿骨をおみやげ用に小さく砕いて売っているんだろうと思われる。
やったーっ!
本物のマンモス化石ぞよーっ!!

ま〜なんの値打ちも無い骨片だが、ロマンが2500円で買えたと思ったら儲けぞよね!?
こりゃ良い買い物をしたぞよ〜!

ちゃんとラベルがついているのでこれも大事にとっとくぞよ!
やっぱりロシアのシベリアで採集されたものと書いてあるぞよね。
たぶんサハ共和国のおみやげなんじゃないかと思うぞよなぁ〜。
ま〜ロシアの地理なんかさっぱりわかりませんが。
 
ラベルや値札も入れて100均の透明水筒で飾ってみました。
わたくしの宝物としてお部屋に飾っておくぞよよ!!

上野でほんもののマンモスが売っている・・・ッ!!
興味のあるおろかなにんげんどもは、「大絶滅展」の後に上野駅の「スタディールーム」にも寄ってみるぞよよ〜!
マンモスの大腿骨はまだもう少し在庫が表に出ていたぞよ!
見つからなかったら店員さんに聞いてみるぞよよ!!

最後に「大絶滅展」の入り口で貰えたカードをご紹介しよう!
前述の通り、わたくしの行った週は「エーギロカシス」ウィークだった為、カードも「エーギロカシス」が配布されていたぞよ。
このカード、実は「絶滅生物トレーディングカード“風”割引カード」となっており、
特別展の会場入り口の他、上野駅周辺施設(上野マルイ、エキュート上野、松坂屋上野店)の対象店舗で10月11日より先行配布されているものだ。
全部で5種類あり「1.エーギロカシス」、「2.ダンクルオステウス」、「3.ディメトロドン」、「4.レドンダサウルス」、「5.ティラノサウルス」となっている。
右のダンクルオステウスはスタディールームでマンモス化石を買ったら貰えた一枚ぞよ!

「割引カード」の名の通り裏面にはチケットのクーポンコードが記載。
こちらは共通コードで調べるとすぐに出てきちゃうのでま〜隠すこたないでしょう!
おろかなにんげんどももこのコードでチケット100円安く買うぞよよ!!
わたくしに大感謝だ!! |

「大絶滅展」のレポ、如何だったぞよかな?
生物の大量絶滅が過去にあった事はおろかなにんげんどもも勿論知っているだろうが、
それがどのようにして、いつ起こったのかという事を網羅的に学べる機会は稀であるぞよ!
会場にはお馴染みの古生物から見た事も聞いた事もないような奇怪なモンスター化石まで展示されているので、
これらを見物するだけでも楽しい気持ちになる。
「大絶滅展」、会期は来年の2月23日までとたっぷりあるから、
おろかなにんげんどもも絶対絶対遊びに行くぞよよ!!
そして科博の次なる特別展は「超危険生物展」・・・!
近年脅威を増している身近な危険生物と言えばご存知「クマ」がいるが・・・こりゃあ見逃せない展示になりそうぞよね!?
更に「ポケモン天文台」のフライヤーも発見。
言わば「ポケモン化石博物館」の宇宙版。
これも興味深いぞよな〜。
今年ももう終わりに近づいているが・・・これからも色々楽しいイベントがあって忙しいぞよね!!
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