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■ポケモンプラモコレクション カセキポケモンシリーズ ガチゴラス

2026年2月14日発売 / 2640円(税込)
ポケプラ2026年の最新作は、「ポケモン化石博物館」とのコラボパッケージ!
「カセキポケモンシリーズ」と題して、
骨格から生体ポケモンを組み上げると言うロマンあふれる仕様となっているぞよ!
パッケージも博物館風で格好良いぞよよ〜!!

パッケージでは一連の組み立て&ギミックを「骨格ビルド」と「ポケモンビルド」と呼んでいる。
これはバンダイが2023年1月より展開している恐竜プラモ、
「プラノサウルス」より受け継ぐ仕様であるぞよ。
プラノサウルスにおいては「骨格ビルド」と「恐竜ビルド」の二工程により、
骨格に外皮を組みつける事で生体の恐竜を復元するという内容になっていたのだ。
これをポケプラに導入し、更に「ポケモン化石博物館」で描かれたカセキポケモンのリアルな骨格図を下敷きにする事で、
現実の古生物と見紛う説得力のある造形をプラモキットに落とし込んでいる。
正にジャンルを超えた集大成的キットと言えるだろう!

本商品のコラボ元となっている「ポケモン化石博物館」は、2021年7月より全国の博物館を巡回した特別展。
アンモナイト研究で知られる相場大佑先生が音頭を取り、
国内の古生物学者が学術監修を勤める本格的なもので、
ゲーム「ポケットモンスター」に登場する、カセキから復元される「カセキポケモン」をテーマに、
現実の化石や古生物と見比べて、似ている所や異なる所を発見し、
知的好奇心を深めながら楽しくポケモンと古生物を学ぶ・・・と言う催しだったぞよ。
会場にはカセキポケモンの等身大骨格模型や復元模型が展示され、
本商品のモチーフとなっている「ガチゴラス」は特に目玉的展示物としてお披露目されていた。
わたくしは2022年の国立科学博物館の展示に遊びに行き、
本サイトではレポートも掲載しているので、詳しい事はこちらを参照のことぞよ!

「ポケプラ」はバンダイが2009年より展開しているポケモンのプラモキット。
過去には様々なメーカーからポケモンプラモが販売されていたが、
最も長く歴史が続いているのが本シリーズであるぞよ。
特に2020年の「レックウザ」あたりから出来がぐぐ〜んと良くなった。
今回は更に前述のプラノサウルスのノウハウも盛り込んだという事で大注目のキットとなっているぞよ!

今回の「カセキポケモンシリーズ」は「ガチゴラス」と「プテラ」が同時発売となっているぞよ。
ナンバー無しの番外ラインナップで、一部ランナーは金型を共有しているっぽいので、
再販されるときもセットになりそう。
他のカセキポケモンもどんどこ出してほしいですぞよ〜。

説明書はなんと親切なカラー印刷。
骨と外皮のダブルキットに加えて説明書まで豪華で2600円とはお買い得であるぞよ!!

ランナーは6枚構成。
思ったより少ない?って感触だが、
組み立てるとかなりボリュームのあるガチゴラスが出来上がるのだ。

シールはキラキラメタリックのホイル仕様。
ご覧の通り枚数が多く、特にオレンジの鱗が全てシール色分けなのはやや大変であるぞよ。
貼るだけで設定通りの色分けが仕上がるが、今回は使用せず、
アクリジョンによる筆塗りで仕上げてゆく。

それではサクッと作っていこう!!
まずは「骨格ビルド」で骨格を組み上げる。
ご覧の通り、多くの部位が殆ど一発抜きで成型されており、パズル感覚で簡単に組み上がるぞよ。
ポケプラ共通仕様としてランナーはタッチゲート式。
つまり工具不要で手もぎできる仕様となっている。
って事でもぎっと引っ張るだけでパーツは簡単にランナーから外す事が出来るのだが、
やはりちょこっとゲート跡が残るので、デザインナイフでちょんと余分なところを落とすとより綺麗に仕上がるぞよ。
今回はこの骨にも彩色を加えてゆく。

彩色したパーツを「骨格ビルド」によって組み上げ、完成したのがこちら!
「ガチゴラス全身骨格」であるぞよ!!
おーっ!
なんと格好良いポケモンの骨格模型なんだーっ!
こんな玩具を待っていたぞよよーっ!!

使用した塗料は「アクリジョン」、
これはGSIクレオスが展開する水性塗料で、塗装面を侵食せず、殆ど匂いもしないうえ、
人体や環境にも優しいという優れもの。
また、完全硬化後は爪でごしごししても削れない程の強度を誇る為、
本キットの彩色にはピッタリな塗料であるぞよ。

ガチゴラスの骨格は前述の「ポケモン化石博物館」で1/1模型が展示されている。
また、同特別展の図録や公式グッズで、よりリアルな骨格図がイラストに起こされていたぞよ。
本商品はそれらをモチーフとしながらも、独自の解釈で造形された三つ目のガチゴラス骨格と言った趣だ!

化石風彩色はドライブラシで擦る方法がオススメであるぞよ。
白、黄、緑、青、赤などをパレットに出し、
お好みでまぜまぜしながら大きめの筆ですくい、一度ティッシュで軽く拭ってから、
骨格全体を撫でるように彩色してゆくのだ。
こうする事で表面に微妙な濃淡がついてディテールが浮き上がって格好良く見えるワケです。
一度で色を置こうとせず、色を変えながら何度も全体を撫でて立体感を出すのがコツであるぞよ。
ドライブラシの場合、骨格全体を組み上げた状態で彩色してOK。
あまり塗料をたっぷりつけすぎると、ジョイントや可動部が埋まって固まってしまうので、
そこだけは注意するぞよよ!!
また、下顎の歯はポケモンビルド時に露出する箇所なので、色を乗せないように注意しよう!

「ポケモン化石博物館」の国内巡回は2026年4月5日、「三重県総合博物館」での展示で遂に終了となる予定。
実に5年、15館もの博物館を巡り、大好評の企画展となった形ぞよ。
科博でガチゴラスの骨格を見物した時は、是非ともこの縮小模型が欲しい!と思ったものだが、
それがまさか・・・最後の最後にお手頃価格、作って楽しいプラモキットになるとは思いもよらなかったのだ!
バンダイ・・・粋なアイテムを出してくれるではないかーっ!!

ことプラモにおいてバンダイは他の追随を許さない完成度を誇る。
造形だけならより洗練されたキットは他社にも数多く見られるが、
バンダイのキットはとにかくパーツ点数が少なく組みやすいのだ!
本商品も正にプラモ入門にうってつけの内容となっており、
ちびっ子から大人まで楽しめる内容となっているぞよ!

トップ。
自分で塗ったら愛着もひとしお。
「ポケモン化石博物館」ではもう少し黄色味が強かったが、
わたくしは赤みが強い方が格好良いと思ったのでちょっと赤っぽくしてみたぞよ。
この辺はお好みぞよね!

骨格には外皮パーツを組みつける用のジョイント部が隠されている。
また、一部肉抜きも見られるぞよ。
より骨格としての完成度を高めたい人は工作の必要があるだろう・・・!

左足に嵌めこむ用のクリア台座が付属。
これを装着する事で自立が安定するぞよ。

作った後はポケプラアクションっ!
各部はボールジョイント接続の簡易可動仕様となっており、ある程度ポージングを付ける事が可能だ!

動きを付けると一気に活き活きとしてくるぞよね!
格好良くポーズのついた骨格展示というのは現実の博物館でも見られるぞよ。
飾り方を工夫して自分だけのポケモン化石博物館を生み出すのだ!!

ずしーん、ずしーん、ずしーん・・・
太古のポケモン世界を闊歩したぼうくんポケモン、
骨格も王者の風格ぞよ!

原作ゲームにおいて、ガチゴラスのカセキはまだ登場した事が無い。
初出となるゲーム「XY」においては、かがやきのどうくつでチゴラスの「アゴのカセキ」が産出する。
これをコウジンタウンのカセキけんきゅうじょで復元する事で、チゴラスが現代に復活。
これが朝か昼にレベル39に到達すると、ガチゴラスにしんかするのだ。

そのモチーフは恐竜界の一番人気、ご存知「ティラノサウルス」であるぞよ!
という事で映画「ジュラシック・パーク(1993)」の咆哮ポーズを取らせてみようではないか〜!
カッコいいぞよね!!

初代「ポケットモンスター赤・緑(1996)」には様々な映画ネタが仕込まれていたぞよ。
主人公の部屋のテレビで流れている映画は「スタンド・バイ・ミー(1986年)」だし、
マサキの伝送実験は「ハエ男の恐怖(1958年)」を彷彿とさせる。
そしてカセキポケモンの復元はやはり「ジュラシック・パーク」が元ネタであろう。
それなのに王道のティラノサウルスモチーフの登場は2013年の「XY」まで待たねばならなかったとは・・・
実に奇妙な感じがするぞよ!

満を持して登場したポケモン界のティラノサウルス「ガチゴラス」!
2026年、遂に本格プラモとなって登場ぞよ!!
これを待っていたんだーっ!!

さて、前述の通りガチゴラスの骨格デザインは「ポケモン化石博物館」で1/1立体模型として展示されたが、
これはデフォルメの利いたファンタジー寄りの立像だったぞよ。
一方で会場パネルや図録、グッズに使用された骨格図は
ティラノサウルス骨格のモチーフを盛り込んだよりリアルなものであった。
本商品はこの二つの骨格デザインをモチーフとしながらも、
外皮を組み込む都合、様々なアレンジが施された第三の骨格デザインとなっている。

それでは骨格の細かい所を研究していこうではないか〜っ!
前述の通り、ガチゴラスはティラノサウルスがモチーフのポケモンである。
つまり、恐竜だ。
恐竜は大きく二つのグループに分類できる。
トリケラトプスらに代表される鳥盤類、そして鳥類に代表される竜盤類ぞよ。
現実のティラノサウルスは、このうち竜盤類獣脚類に含まれる。
まさに現生鳥類と同じグループぞよね!
従ってガチゴラスの骨格は獣脚類的であるぞよ。
骨盤を見てみると、恥骨が前を向いて竜盤類に似ており、
先が広がっているのもティラノサウルスのブーツ風である。
しかし、腸骨はティラノに比べて小さめで、これは外皮に収める為のスリム化と考えられるぞよね。
ガチゴラスはティラノと比べて上体を起こした姿勢を取るので、
ここを大きくすると外皮を付けた時に尻尾から飛び出てしまう可能性があるのだ。

ティラノサウルスは目が前を向いており、獲物との距離感を三次元的に捉える事に秀でていた。
つまり、狩りに特化した肉食動物然とした顔つきだったという事ぞ。
そして、ティラノサウルス最大の武器と言えば強靭な顎とバナナ型の歯による噛みつき攻撃。
その咬合力は地上最強とも言われている。
これらの特徴がガチゴラス頭骨にも現れているぞよね!

1861年に始祖鳥が見つかって以来、恐竜と鳥が類縁関係にある事は指摘されていた。
しかし、その後100年くらいこの説ははっきりと断定する事が出来ない時期が続いたぞよ。
なぜなら、恐竜化石から鳥の特徴である「叉骨」が見つからなかったからだ。
これは左右の鎖骨が癒合して出来たY字型の部位で、上腕骨と胸骨の間に挟まり、
バネのような役割を果たし、翼の羽ばたきを補助するのだ。
今日では鳥は恐竜の一種だと広く知られるようになったが、この事実を裏付ける証拠の一つが、
恐竜から叉骨が見つかった事であるぞよ。
恐竜の叉骨はごく小さいので、化石に残り辛くなかなか見つからなかっただけだったのだ!
ご存知ティラノサウルスにも、勿論叉骨は存在する。
従って、それをモチーフとしたガチゴラスにも叉骨は見られるぞよ。
胸の真ん中にある小さな三角のパーツがそれにあたる。

進化型の獣脚類は噛む力が強く、強靭な顎を武器とする一方、前肢は小さくなり、指も減る傾向にあるぞよ。
ティラノサウルスの前肢は非常に小さく、指も二本しかついていない。
退化した第三指の名残が小さな骨としてちょこんと残るばかりであるぞよ。
これを受けて、ガチゴラスも二本指としてデザインされている。
また、ティラノサウルスにはお腹をカバーする腹肋骨が存在するが、本商品では再現されていない。
ポケモン化石博物館の立像にもやはり腹肋骨は造形されていなかったが、骨格図では描かれていた。
本商品の場合は、外皮に収まらない為の省略と考えられるぞよね。

バンダイはプラノサウルス以外にも、本格的な恐竜骨格プラモを出している!
それがこの「1/32 Imaginary Skeleton ティラノサウルス(2021)」ぞよ!
ガチゴラス骨格と並べてみると、ところどころにモチーフを残しながらも、
キャラクター骨格としてのアレンジが見られるぞよ。

「ポケモン化石博物館」の上野科博展では、特別展出口から繋がる中央ホールに
アジアの巨大ティラノサウルス類・タルボサウルスとガチゴラス骨格がこんな風に並んでいたぞよ。
これは本家ティラノサウルス骨格で、スケールも異なっているが、並べてみるとあの感動が卓上に蘇るようではないか・・・!

ところでこのイマジナリースケルトン、色々奇妙な仕様がありつつも、
お手頃価格で買える本格骨格としてわたくしは非常に気に入っていたのだが・・・
2023年を最後に展開が止まっており、暫く新作が出ていないぞよよよよ・・・。
その間にゴジラの骨格とか出ていたのだが・・・バンダイ、頼むっ!
そろそろスピノサウルス辺りを出してくれんか・・・!?

さて、続いてメインギミックである「ポケモンビルド」へ移ろう!
本家プラノサウルスにおける「恐竜ビルド」、つまり骨格に外皮パーツを組み込んで生体姿を復元するギミックぞよね。
という事で外皮との合体の為に一度骨格を分解する必要があるぞよ。
お、おい〜・・・説明書を良く読まないでトサカを接着しちゃったおろかなにんげんはよもやおるまいな!?
ここ分解部分だから気を付けるぞよよーっ!!

と、その前に、今回はシール未使用で組んでゆくので外皮も塗装しなくてはならない。
ガチゴラスの場合色分けが多くて大変ぞよよ〜・・・!
ポケプラはランナーがちょっとマットな質感、そのままでも見栄えがするので、
成型色を活かして色分け部分のみ筆塗りしていけば可愛く仕上がるのだ。
今回は成型色が濃く、差し色が白やオレンジ系なのはやや難しい部分。
実はアクリジョンは隠蔽力が弱めで、下地が濃いと色が透けて綺麗に発色しないのだ。
そこで役立つのが「アクリジョン ベースカラー」であるぞよ!
これは隠蔽力を高めた下地用の塗料。
勿論下地を作るだけでなく、通常カラーと混ぜて色塗りにも使える優れものぞよ!
今回はベースカラーの白と黄色を用意し、通常色の赤を混ぜて色分け部分を筆塗りした。
ベースカラーは通常色と比べるとちょっとお高いのだが、そのぶん瓶が大きくたっぷり使えるのが嬉しいぞよね!
小さなモールドを慎重に塗っていても、時にははみ出してしまう事があるだろう。
わたくしはそんな時「Mr.カラーうすめ液」ではみ出し部分を除去してやり直しているぞよ。
これはその名の通りMr.カラー専用の溶剤で、本来アクリジョン用ではないが、
アクリジョンの塗膜にテキメンなダメージを与える。
竹串にティッシュを巻いて溶剤をしみこませ、はみ出し部分を擦ると簡単にはがす事が出来ると言う訳ぞ。
ただし、水性で危険度の低いアクリジョンと異なり、
Mr.カラーはABSなど一部のプラスチックを浸食し、匂いもキツイので取り扱いには注意ぞよ!
ポケプラはポリスチレンなので浸食は基本的に考えずとも良いが、念のためランナー素材の確認はした方が良いだろう!

頑張って塗り分けて外皮パーツが揃ったぞよ!
ガチゴラスの外皮は非常に点数が多い!
これを分解した骨格にパズル感覚で組み込んでゆく訳ぞよね!
さて、ここで気になるのは塗装した骨格の上に外皮を組みつけて、塗膜は削れないのか?という点ぞよ。
先にも申し上げた通り、アクリジョンは完全硬化後は非常に強固な塗膜を形成する。
加えて、バンダイのプラモキットは設計が非常に洗練されており、
本商品の場合は最小ポイントで骨格が外皮を支える構造となっているぞよ。
従って、ドライブラシ程度の薄い塗膜ならば特に工作不要で外皮を組みつけ可能。
かつ、ごりごり削れたりする心配も基本的には無いと言える・・・!
とは言えゴリっとやっちゃう時もあるだろう・・・そん時は諦めてリペイントすれば良いぞよ。
ま〜そんなに神経質にならず楽しく遊んでゆくのが良かろう!

って事で骨格に外皮を組み込んでゆくぞよ!
外皮も実に秀逸な作りで、組み合わせるとす〜・・・ぴた!っという塩梅でくっついてゆく。
トサカまで差し替えでなく中に骨が収まるとは驚きぞよ!!

おめめが入ると一気に活き活きとしてくるぞよね。
最初にも言ったが歯は骨格の中で唯一生体復元時に露出する箇所なので、塗装は予め剥がしておくか、白で塗っておきましょう。
また、上顎のオレンジもシール色分けだが、
ここは立体感のある曲面でシールではどうしても皺になってしまうので、やはり塗装仕上げをおススメするぞよ。

本キットの凄い所は、中に組み込んだ骨格のジョイントがそのまま活きる点にある。
これはプラノサウルスから受け継いだ構造ぞよ。

どんどこ組みつけていきましょう!

こんな感じでパーツ同士は骨格ジョイントで接続する。
つまり、骨がホントにフレームになっているのだ!

言うは易く行うは難し、実に洗練されたギミックぞよね。
バンダイの企画力と精度あってこそのキットと言えるだろう!

一部可動域は外皮で固定され非可動になる。
脚部は付け根のボールジョイント以外固定されるぞよ。

尻尾の先の棘部分も勿論黄色い外皮を被せる仕様だ。
や〜、凄い精度だな〜!

ポケモンビルド!
「ガチゴラス」生体、復元完了ぞよっ!!

おーっ!
なんと勇ましいガチゴラスなんだーっ!
自分で色を塗ったから愛着もひとしお、正にわたくしだけのガチゴラスが完成したぞよ!!

ガチゴラスはゲーム「XY(2013)」が初出のぼうくんポケモン!
アゴのカセキから復活させたチゴラスを朝か昼にレベル39まで育てる事でしんかするぞよ!
強靭な大顎を持ち、1億年前の世界では無類の強さを誇った絶対王者で、現在は絶滅種とされている。
ドラゴンタイプに加えて、カセキポケモンの特徴としていわタイプを持つぞよ。
化石から復元したポケモンはいわタイプを持つようになり、どうやら完全な復元が為されていないのでは?
と考えられる事もある。
ガチゴラスの場合、本来は顎下や首元の毛がひょっとしたら全身に及んでいたのではないか?とも言われているぞよ。
つまり、ティラノサウルス羽毛恐竜説を汲んだ設定ぞよね。
しかし、現実のティラノサウルスそのものに羽毛の痕跡は見つかっていない。
近縁種から見るに、ティラノも子供の頃は羽毛があったかもしれないが、
成体になるまでには抜け落ちていただろう、と言われているのだ。
後期白亜紀は気候が温暖で、ティラノサウルスの巨体に羽毛はむしろ体温調節の邪魔だった為であるぞよ。

満を持して登場したティラノサウルスモチーフのポケモンでありながら、
ガチゴラスはこれまで国内でフィギュア化された事のないポケモンだった!
恐らく立体物はプレミアムバンダイ限定で受注販売された「ポケモンキッズ カロススペシャル編」に含まれた指人形くらいだった筈である。
海外では大きなアクションフィギュアが出た事もあったが、なかなか商品化に恵まれない一体だったのだ。
それが今回、まさかの骨格から生体を復元する本格プラモキットとして、決定版的立体物になるとは誰が予想した事でしょう・・・!
登場から13年、正にファン待望のアイテムと言えるだろう!!

絶滅種の都合、アニメでもなかなか出番が貰えないガチゴラスだが、
XY第87話「ユリーカお世話です! 甘えん坊のチゴラス!!(2015年9月10日)」では当番回を貰えている。
これはカロスのカセキけんきゅうじょをモチーフとした話で、
ユリーカが出会った迷子のチゴラスがエピソード内でガチゴラスへのしんかを披露しているのだ。
ちなみに、シリーズ劇中でユリーカの着るパジャマもガチゴラスデザインの着ぐるみ風となっており、お馴染みの衣装である。

トップ。
せっかくなので鱗のオレンジの主線も黒で色分けしたぞよ。
ここはシールではフォロー出来ない部分なので、スミイレするとより見栄えがする。
鱗には色が乗る箇所と乗らない箇所があるのがポイントぞよ。

ボトム。
本来、上の口内と足裏の黒部分も赤茶となっており、シールが付属するが、
口内は見えない部分で、ピンクでも違和感が無いのと、
足裏は接地面に塗装したくなかったので今回は成型色のままとしたぞよ。

作った後はポケプラアクション!
骨格が外皮でロックされてしまうが、付け根のボールジョイントである程度はポーズを取らせる事が出来る。

首はそこそこ自由度が高く角度付けが可能。
外皮を着た状態でもしっかり口を閉じる事が出来るのが凄いぞよね!

かわいいお座りポーズも出来ちゃいます。
絶対王者ガチゴラスだが、なぜかレベル12で「あまえる」を覚える。
なかなか愛嬌のあるヤツなのです。

ずしーんずしーんずしーん!
約1億年前を闊歩した古代ポケモン!
現代に蘇った王者の力で、放て必殺のもろはづき!!

そんなガチゴラス、最新ゲームではミアレソシアルバトルクラブ(MSBC)でユカリ様にこき使われている狂犬メイドさん
ハルジオの手持ちとして登場しているぞよ。
モンコレやポケモンスケールワールドと組み合わせてゲームのパーティーを再現しよう!!

初出となる「XY」では、カロスチャンピオン・カルネの手持ちとしてアマルルガと共に活躍。
ラスボスパーティーの一角を勤めている。

「XY」においてはシナリオ中、かがやきのどうくつでチゴラスを復活させる「アゴのカセキ」かアマルスを復活させる「ヒレのカセキ」、
何れかが入手できる為、手持ちに加えていたトレーナーも多い事でしょう!
どちらもカッコいいのでかなり悩むところだが、
わたくしは当時チゴラスを選んだのでガチゴラスには愛着があるぞよよ!

そんなチゴラスは「MC-031 チゴラス(2014年4月)」としてモンコレ化も果たしている。
これは当時発売されたきりで、シーズンを跨いで再販された事は一度もない為現在ではレアな一品。
メーカーを跨いだが、今回ガチゴラスが本格立体化された事で遂に進化系を並べる事が出来た!
ここまで長かったぞよよーっ!!

さて、骨格と生体がパーツの着脱で再現できると言う事は・・・当然半分ずつのカットモデルにも組み換え可能と言う事だ!
せっかく骨も組んだんだし中身も見たいぞよね!?
って事で、多くのおろかなにんげんどもはこの形態で飾る事になるだろう!!

ちょっとーっ!
これ格好良すぎるぞよーっ!

中身も塗ったので情報量マシマシ、滅茶苦茶見栄えがするぞよね!?
各外皮は半分こしても概ね保持できるようになっており、この形態でも安定して展示可能なのが嬉しい。
生体を組んで遊んだ後に外皮を外したが、ご覧の通り塗装ハゲも殆ど見られなかったぞよ。

反対側から見ると概ね生体姿が再現されている。
ひと手間加える事で非常に見栄えのするガチゴラスハーフカット模型が完成しました!
文句無しのオススメキット、なんと今回はもう一体カセキポケモンが同時ラインナップされている・・・!
という事で続けて「プテラ」も見ていこう!
↓レビューへ続くぞよ!!
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・「ポケモンプラモコレクション カセキポケモンシリーズ ガチゴラス」
・「イマジナリースケルトン ティラノサウルス 1/32スケール」
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■ポケモンプラモコレクション カセキポケモンシリーズ プテラ

2026年2月14日発売 / 2,200 円(税込)
バンダイが放つ「ポケモンプラモコレクション」、通称「ポケプラ」に
「ポケモン化石博物館」とコラボした「カセキポケモンシリーズ」が新登場!
「プテラ」と「ガチゴラス」が同時発売ぞよ!!

という事で原作ゲーム「赤緑(1996)」から登場しているかせきポケモンのプテラもめでたくポケプラ化。
ガチゴラス同様、「プラノサウルス」シリーズの流れを汲み、「骨格ビルド」と「ポケモンビルド」で二つの形態を楽しめるぞよ。

「ポケモン化石博物館」や「プラノサウルス」などの背景はガチゴラスのレビューも参照のことぞ!

こっちのパッケージも共通の博物館背景で格好良いぞよね〜。
どんどんシリーズ拡充して欲しいぞよよ〜!

パカっと開封!
ランナーはやはり6枚だがガチゴラスと比べるとパーツ点数は少なめ。
こっちの方が初心者向きであるぞよ。

説明書も勿論見やすいカラー印刷。
ランナーはタッチゲート式でパーツは手もぎ可能。
接着剤工具不要で完成できるプラモ初心者も安心の入門キットぞよ!

足りない色はシールでフォローできるので塗装する必要もありません。
シールはシリーズ共通のメタリック仕様のホイルシールで頑丈なもの。
やはり今回は使用せず、アクリジョンで筆塗り仕上げしてゆくぞよ!

それではさくっと作っていこう!
ガチゴラス同様、こちらの骨格もアクリジョンによるドライブラシ塗装で化石風に仕上げてゆく。
塗料も引き続き白、黄、緑、赤、青などを混ぜ混ぜしながらお好みで色を置いてゆくぞよ。
ま〜こんなもんは深く考えずにともかく自分でやってみるのが一番なのだ!
失敗を恐れずがしがし塗っていこう!!

そして完成した骨格模型がこちら!
「骨格ビルド」によって組み上げたプテラの骨格ぞよ!
専用台座が一式付属するので飛行形態で浮遊展示が可能。
気が利いているぞよね!

初代ゲーム「赤緑」において、プテラは「ひみつのコハク」と言うアイテムから復活する。
ニビシティのかがくはくぶつかんの裏口から入れる部屋で、主人公は研究員からコハクを託される事になるのだが、
なんでもこの中には太古のポケモンの遺伝子が封じられていると言うのである。
これをどこかの研究所でこっそり調べて欲しいとお願いされる主人公。
グレンタウンのポケモンけんきゅうじょでこの機会に恵まれると、果たしてコハクに封じられた遺伝子情報からプテラが復活するのであった。
このイベントはマップをつぶさに調べないと見つける事が出来ないので、
初代においてプテラはちょっとした隠しキャラ的な存在。
多くのトレーナーにとっては四天王のワタルが繰り出してくるのが初見となるポケモンだったぞよ。

琥珀に封じられた太古の遺伝子から古生物が復活するとは、正しく映画「ジュラシック・パーク(1993)」ネタに他ならない!
つまり、遥か昔に生物の血を吸った蚊が琥珀の中に封じられ、
血液に含まれた遺伝子情報ごと現代に残された・・・ここからDNA情報を抽出出来れば、現代にその古生物を復活できる。
こういう理屈ぞよ。
従って、初期の公式絵や立体物において、ひみつのコハクの中には蚊が描かれていた。
しかし、ポケモンがシリーズを重ね、世界観が固まってくるにつれて大きな問題が浮上した。
そう、ポケモンの世界には小さな蚊が存在しないのだ!
ポケモン世界の蚊と言えば、筋肉隆々のウルトラビースト、マッシブーンくらいなものぞ。
この設定ミスを解決する為、近年のシリーズでは「ポケモンのDNAを吸った蚊」という要素がオミット。
ひみつのコハクは「太古の遺伝子が封じられた琥珀」と設定され、中身の蚊は描かれなくなったぞよ。
肝心の要素が削られたので、詳しい背景を知らないプレイヤーにはなんのこっちゃであろう!
本商品とコラボしている「ポケモン化石博物館」に展示された「ひみつのコハク」の模型にも、やはり中身の蚊は造形されなかった。
この設定はカードやアニメにも及んでおり、
アニポケ新無印第38話「奇跡の復元、化石のポケモン!」に登場したひみつのコハクも、やはり中身は空で描かれたぞよ。

従って他のカセキポケモンと異なり、プテラに対応したカセキアイテムは原作ゲームに登場しない。
しかし、ニビシティのかがくはくぶつかん展示室には、まさに本商品とそっくりなプテラの全身骨格模型が展示されているぞよ!
初代ポケモンと言えば容量がカツカツだった事で様々なバグや逸話が産まれた程であるが、
ニビシティのかがくはくぶつかんにはプテラやカブトプスの骨格グラフィックに、スペースシャトルのドット絵など、
ここでしか使わないオブジェクトが設定されている。
ストーリーの進行に関わらない、真っ先に削られそうな要素がフレーバーとして残されているのだ!
初代ポケモンが昆虫採集や博物学をエッセンスとして取り入れている事の現れであり、
当時のちびっ子を虜にした魅力はこうした遊びの部分にこそあったとも言えるぞよね!

さて、初代「赤緑」やそのリメイク「ファイアレッド・リーフグリーン(2004)」においては、
博物館に全身復元骨格として展示されているプテラ。
しかし、その更なるリメイク「Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ(2018)」では
母岩にバラバラに埋め込まれた産状化石に置き換わって登場している。
プテラはその名の通り、プテラノドンを初めとする翼竜をモチーフとしたポケモンであるぞよ。
現実の翼竜の骨格は軽量化の為に中空で、また華奢である為に化石に残りにくい。
完全な状態で発見される事は非常に稀で、見つかってもバラバラになったり、ぺったんこになったりして見つかるぞよ。
プテラの場合はそこそこ頑丈そうな感もあるが、初代カセキポケモンの中で唯一コハクからの復元である事を鑑みるに、
「ピカブイ」で産状化石に置き換わったのは、よりリアルな表現へのこだわりと受け取れるぞよね!

という事でこの骨格は初代原作ゲームの再現モデルとも言えるアイテムなのだ!
ガチゴラス同様、アクリジョンによるドライブラシで化石風に仕上げたが、こちらは骨がより細く、
特に翼の外皮装着時にはピンで固定するギミックがある。
うっかりジョイント穴を塗料で塞いでしまうとピンが入らなくなったり、
逆に分解時にパーツが固着して着脱できなくなったりする可能性があるので、彩色時は注意しよう!

トップ。
ドライブラシである程度色が全体に乗ったら、次は水をたっぷり含ませて色を乗せてみるのも良いだろう。
水を含めば含むほどプラが塗料を弾くので、まだらに模様がついてリアルな質感となるのだ。
色々工夫して塗装を楽しんでみるぞよよ!!

付属のクリア台座はアタッチメントが二つ付属。
骨格時と生体時でボディ下をがっちり固定できるぞよ。
至れり尽くせりぞよね!

台座無しで自立も可能。
こちらの骨格もポケモンビルド時は下顎の歯が露出するので、
ここだけは未塗装で残しておくか、あるいは白で塗っておこう!

プテラの化石と言えば、「劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス(2002)」にも登場している。
聖堂の床に埋め込まれていたレリーフのような産状化石だったが、
怪盗姉妹ザンナーとリオンの操るこころのしずくのパワーを受けて粒子状の光から復活。
サトシ達を追いかけまわしたが、この時復活したプテラは白目で描かれており、心の無い幽霊のような怪物と言った趣だった。
こころのしずくで復活したのが心の無いモンスターとは因果なものぞよ!

作った後はポケプラアクション!
プテラ骨格も口が開閉する他、各部の接続がボールジョイントとなっておりある程度ポージングが可能となっている。

飛行ポーズをつけて飾っちゃおう!
お部屋の天井からテグスなんかで吊り展示しても格好良さそうだ!

さて、プテラとはその名の通り後期白亜紀の前期を生きた翼竜・プテラノドンがモチーフとなっているが、
プテラノドンとは「歯の無い翼」の意であるからして、現実のプテラノドンには歯がついていないぞよ。
一方でポケモンのプテラには立派な歯が生えている。
またプテラノドンは頭に大きく長いトサカが生えていた事も特徴だが、プテラの場合は二本角。
どうやら一口にプテラノドンがモチーフになっているとも言い難いぞよ。
もっとも、プテラノドンのプテラとはPteron、ギリシャ語の「翼」に由来するからして、
命名自体がちぐはぐな訳では無い。
プテラは翼のポケモンってワケぞよね!

プテラは古代のポケモン世界において、この強靭な顎で他のポケモンを捕食していたに違いない!
ポケモン図鑑においては「のこぎりのようなかたちのキバ」と説明されているぞよ。
また、その性質は獰猛であったと言う記述も見られる。
プテラは古代の大空の王者だったのだ!

アニメやゲーム、映画では翼竜も一緒くたに「恐竜」と呼ばれるが、古生物学的には誤りであるぞよ。
恐竜は主竜類というグループに含まれる。
現生爬虫類ではワニも主竜類であるぞよ。
翼竜はと言うと、主竜類を含むより大きなグループである主竜形類に含まれる。
現生の爬虫類ではカメも主竜形類であるぞよ。
つまり、大きなくくりとしては恐竜と同じグループであると言えるが、より絞ってみてゆくと別なグループと言う訳ぞよね!
その最大の特徴は空を飛ぶ事にあるが、飛翔、歩行共に鳥類程得意でなく、白亜紀末に絶滅してしまったぞよ。

そんなプテラの骨格を古生物学的に見てみると、翼の骨などは実に翼竜らしい構造だ。
現実の翼竜の翼は腕が進化したものであるぞよ。
前肢が肩、肘、手首とあって、手には指が生えているが、この第四指が過剰に長く伸びて皮膜を支えているのだ。
つまり、現生のコウモリによく似た構造の翼であるぞよ。
プテラの骨格を見ると、まさに四本目の指が長く伸びて翼の骨組みを形成しているのが判るぞよね!
この長く伸びた構造は指なのだから、他の指同様に関節部分で骨が分かれている筈だが、
プテラでは一体となっている点は異なっている。

先に復元したガチゴラス骨格と並べてみよう!
おーっ!
なんと、おうちがポケモン化石博物館ではないかーっ!
ちなみにポケモン化石博物館では、プテラの骨格模型は展示されなかったが、
やはり描き下ろしの骨格図が公開され、パネル展示やグッズに使用されているぞよ。
比べると本商品では立体化に際して更にアレンジが加えられている。

続いて本商品のメインギミック「ポケモンビルド」を進めよう!
プテラ骨格もこのように一度バラバラに分解する必要がある。
ガチゴラス以上に細めのパーツが多いので、壊さないように慎重に分解していこう!

今回はシールは使用せず彩色で仕上げるので、プテラも顔周りを筆塗りする必要があるのだが・・・
なんとびっくり、ガチゴラスはあんなに塗る箇所があったのに、プテラはたったの3パーツのみ!
目と舌を塗れば完成なのだ!
初期のポケモンのキャラクターデザインは実にシンプルだったぞよ。
こちらもモールドに沿って色を置けば良いので簡単であるぞよ。
アクリジョンの黒、緑、白で順番に塗っていくだけであっと言う間の完成だ!
はみ出した部分はMr.カラーうすめ液で除去できるので、失敗しても安心であるぞよ。
ハイライトは竹串の先っちょに白い塗料を乗せてちょんとつけば簡単に塗れるぞよよ!
プテラの場合、目の外側の主線も黒でスミイレするとメリハリがついてキャラクターらしい仕上がりになるのでお好みでお試しあれ。

パーツを塗装したらいよいよポケモンビルド開始!
プテラの外皮パーツはこんな感じ。
ガチゴラスよりはシンプルな構成。
骨格を挟み込んでいく仕様となっている。

こちらも実に良く出来た設計で、パズル感覚で小気味好く組み上がってゆく楽しさがある。

首の骨もばっちり外皮にイン!

こんな感じで骨のジョイントがそのまま活きるのが芸コマであるぞよ。
見た感じタイトな設計に見えるだろうが、ドライブラシ程度なら外皮の工作無しでそのまま組み付けることが出来る。
アクリジョンは完全硬化後は強固な塗膜を形成するので、塗装ハゲも然程気にせず進めてOK。
もし剥がれちゃったら後でちゃちゃっと修理しましょう!
ちなみに塗膜の完全硬化には1日かかるので、塗ってすぐに遊びたくなるだろうがぐっとこらえて翌日まで我慢しましょう!

翼の骨も外皮に収納し、皮膜を組み付ける。
皮膜部分はちゃんと成型色で色分けされているのも嬉しい仕様だ!

足なんか骨格を無視すれば2パーツで済みそうなところを、ちゃんとカットして中に骨を収納する細かさ。
そしてジョイント部は骨格を活かす!
完成後のスタイルも違和感なし!
最早アートの域に達した職人芸・・・おみそれしましたぞよーっ!!

最後に尻尾を収納して完了となる。
ちなみに「FRLG」のドット絵では骨の先っちょにひし形の骨がついていたが、
ポケモン化石博物館の骨格図と本商品ではひし形部分は外皮と設定されたぞよ。

パーツを組みつけてポケモンビルド完成!
生体「プテラ」復元完了ぞよっ!!

おーっ!
なんとよく見覚えのあるプテラのスタイルがプラモで再現されているではないかーっ!
この中に骨が入っているとは思われんスタイルの良さぞよね!?
骨格はすかっと軽かったが、生体では中身が詰まって程よく重みを感じるのも楽しいぞよ!!

原作ゲームにおいてはひみつのコハクに封じられた遺伝子から復元されるかせきポケモンのプテラ。
恐竜時代の大空を支配したいわ・ひこうタイプの古代ポケモンとされ、
はがねポケモンの皮膚さえ切り裂くのこぎり状の牙を武器としたぞよ。
一方で歩く事は不得手とされる。
巨大隕石の落下で絶滅し、現代では見られないポケモンだが、
ガラル地方のカンムリせつげんではある時から野生のプテラをはじめとするカセキポケモンが出現するようになり、生態系を乱しているぞよ。
これはカンムリ雪原のフリーズ村に現れたウルトラビースト・コスモッグ・・・通称ふわふわちゃんがウルトラホールを開いた影響で、
パラレルワールドの別時空からやってきていると考えられる。
他にも時空の歪みからカセキポケモンが現れるような事象は原作ゲームでしばしば見られるぞよ。

また、プテラはプテラナイトとキーストーンが反応する事で「メガプテラ」へとメガシンカする事が出来る。
これは体中から岩のトゲが生えたパワーアップ形態で、
この姿こそがプテラの真の復元形態とする説もある。
ガチゴラス同様、カセキポケモン達は現代の技術では完全な復元を果たしていない、
という設定はポケモン図鑑で時折語られているのだ。
現実の古生物も、新発見によって復元図ががらっと変わる事がままあるが、
ひょっとしたら新作ゲームでは「プテラ(しんふくげんのすがた)」なんてバリエーションが登場したりするかもしれないぞよね!

さて、プテラが現実のプテラノドンと然程似ていないとは前述した。
その最大のポイントは、プテラには歯がある事ぞよ。
では、翼竜には歯が無かったのか?と言えばそんな事はなく、勿論歯のある翼竜も知られている。
例えばジュラ紀のディモルフォドン、ランフォリンクスなどは、
映画「ジュラシック・ワールド」に登場したり、玩具にもなっているのでよく知られているぞよね!
これらの歯のある翼竜とプテラには、もう一つ共通点がある、
プテラノドンは尻尾がごく短いが、ディモルフォドンやランフォリンクスは尾が長く、先っちょにひし形の飾りがついていたのだ!
まさに、プテラの尻尾の三角のヒレがこれにあたるぞよ!
つまり、プテラは進化型の翼竜であるプテラノドンよりも、より古い時代の翼竜の特徴を備えたポケモンである。
こう言う事が言えるぞよね!

トップ。
初代ポケモン151匹に数えられるプテラ。
この頃のキャラクターデザインは実にシンプルであるぞよ。

かつては小さい白黒ドット絵でしか描けなかったゲームの世界も、
現代ではより細密な描画が可能となり、キャラクターデザインの幅も広がり続けている。
特にプテラなんかは、リザードンと頭部がそっくりであるぞよ。
このような無関係のポケモン同士が、デザインの引き出しが狭いが為に似てしまうような事例は、現代では考えられまい!

この形態だと殆ど全身がロックされ、可動域は封じられるが、一応翼の付け根はボールジョイントで表情付けが可能である。

勿論口も開閉可能!
頭部や脚の付け根、尾もちょこっとだけ動かして遊ぶ事が出来るぞよ。

ニビかがくはくぶつかんではプテラの化石を見て「りゅうじんさま」と呼ぶおじいさんがいる。
昔の人が太古の地層から偶然に見つかった化石を見て、神様や怪物の骨と信じる事は現実にしばしばあったぞよ。

この精悍な顔つき・・・っ!
実にイカしているぞよね!!
自分で塗ると愛着が湧くぞよよ〜!!

三角の尻尾はチャームポイント。
尻尾を長くしたのはラドンやギャオスなどの怪獣モチーフも入っているからと思われるぞよ。

ガチゴラスと生体復元で並べてみよう!
商品化の稀なカセキポケモンが一気に二体も決定版クオリティでプラモキット化!
ポケモンはこの2月で30周年って事で、今後の商品展開も期待が持てそうぞよ!

初代ポケモンにおいて、多くのトレーナーはプテラを四天王戦で初めて目撃する事が多かったと思われる。
わたくしも当時お友達から博物館の裏口の事を教えてもらった記憶があるぞよ。
なんか初代ポケモンって変なとこにポケモンが隠されている事があったぞよね。
イーブイとかなんであんなとこに置いてあったんだろうね。

スマホゲーム「ポケモンマスターズex」においては、グリーンのバディーズとしても登場。

グリーンは原作ゲームでも再登場する際にプテラを使用する事があった。
集めたポケモンフィギュアを並べてパーティー再現ぞよ!

本キットのコラボ元である「ポケモン化石博物館」では、
入り口で発掘ピカチュウを乗せたプテラの立像がお出迎えしてくれたぞよ。
ピカチュウを乗せて思い出の光景を再現だ!

カセキポケモンは本格立体化の機会が非常に稀。
近年のフィギュアではモンコレ「MC-030 アマルス(2014年4月)」、「MC-031 チゴラス(2014年4月)」、
「MS-56 ウオノラゴン(2021年11月)」
それに吉野家の「ポケ盛 第3弾(2020)」に含まれたパッチルドン、ウオチルドンくらいなものぞよ。
骨格と生体のダブル復元ギミックを盛り込んだ本キットは、まさに夢のようなアイテムなのだ!

プテラも勿論外皮を半分だけ外したカットモデルで展示可能!
ガチゴラスは左右カットだったが、プテラは上下カットのパーツが多い。
これは翼が構造上上下分割になる都合と、飛翔性のポケモンである事を鑑みた仕様であると思われるぞよ。

ポケモンの博物館が現実にあったら、こんな模型が展示されているに違いない・・・と思わせられる説得力!
この2月から「よみうりランド」内にポケモンをモチーフとした野外展示公園「ポケパーク カントー」がオープンし話題となっている。
ポケモン化石博物館は国内巡回を終了するとの事だが、展示された骨格模型たちはどこにいくぞよかね〜。
海外巡回に行くのかな〜。
どっかアクセスの良い所にででーんとポケモンの常設博物館・・・建ててくれないぞよかね〜!?
天下のポケモンなんだからさ〜、一大テーマパーク、作って欲しいぞよよ〜!!

こっちから見ると骨だけど、

こっちから見ると程よく生体。
せっかく中身も組み立てたんだし、多くのおろかなにんげんどもは本キットをこの形態で飾る事になるだろう!
やはり骨、塗っておいて良かったぞよね!?

ガチゴラスと並べてお部屋をポケモン化石博物館にしよう!!
こんなに大きくて豪華な内容なのに、両方買っても5000円しないとは、ポケプラは庶民の味方であるぞよーっ!

作って楽しい、飾って嬉しいカセキポケプラ!
決定版クオリティがダブルで登場と言う事で大注目のキットとなっている!
いきなりこんな凄いのを出されると・・・やっぱり次弾、欲しくなるぞよね〜。
やはり個人的には原作ゲームでも登場しているカブトプスの骨格模型、欲しいぞよね〜!
そしてガチゴラスと対になるアマルルガ、これも期待したい!
ポケモン化石博物館では中盤の巡回からアマルルガの骨格展示が増えたのだが、
わたくしの行った上野展にはまだなく、見そびれてしまったぞよよ〜。
あれを是非模型で欲しい!
・・・バンダイ・・・どうにかならんか!?

「ぞよちゃんねる」のカセキポケモン特集も合わせてお楽しみくださいぞよ!!
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・「ポケモンプラモコレクション カセキポケモンシリーズ プテラ」
・「アニア AL-06 プテラノドン」
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■タカラトミーアーツ ポケモン カプセルアクト 三色の光彩

タカラトミーアーツより、2025年10月20日週発売の一回400円ガチャ!
ポケモンを忠実に立体化する「カプセルアクト」シリーズに
豪華なエフェクトがついたパルデア御三家ポケモンが大集結ぞよ!

ラインナップは「マスカーニャ」、「ラウドボーン」、「ウェーニバル」の三種類。
本体は約6センチサイズでボリューム満点ぞよ!

まずは「マスカーニャ」から見ていこう!
アニメでもリコの手持ちとして活躍する主役級ポケモンぞよね!

パルデア地方の旅立ちの三匹のうち、ニャオハが最終進化を遂げたのがこのマスカーニャぞよ!
マジシャンポケモンの名の通り変幻自在のマジック攻撃を得意としている!

緑のオーラを模したクリア成型色の豪華な台座が付属。
先っぽに花爆弾が乗っており、マスカーニャの必殺技「トリックフラワー」を思わせる一品ぞよ。

アニメではリコロイ編第88話「激震の白いジガルデ」でリコの想いに応え、ニャローテがしんか!
白いジガルデに対しトリックフラワーを炸裂させ、膝をつかせるほどの大火力を誇った!

初出となるゲーム「スカーレット・バイオレット」でも最初にホゲータを選ぶとネモが最終的にマスカーニャを繰り出してくるようになり、
やはりトリックフラワーは大火力でかなりの強敵となる相手。
可愛い顔して手ごわいヤツなのだ!!

「カプセルアクト」は2018年4月の300円ガチャ「ポケモン カプセルアクト」にはじまるガチャシリーズ。
同年7月には「ポケモン カプセルアクト MOVIE21st ver」、
2019年7月には「ポケモン カプセルアクト ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」と続き、
2024年8月に「ポケモン カプセルアクト 新たな冒険編」として再始動すると、
400円に値上がりしてクリア成型色のエフェクトが目玉となったぞよ。
今作は新始動の400円弾その2という位置づけぞよね!

400円と言うとタカトミアーツのポケモンガチャとしては高額の部類だが、
ラインナップが3種かつハズレ無しで人気の御三家最終進化ポケモンと言う事で
回しやすく満足度の高い弾となっているぞよ!!

造形も設定に忠実で出来が良いぞよね・・・!
彩色も綺麗だしこれで400円はお買い得ぞ!!

トップ。
おててにくきゅう。

ボトム。
台座は自立用に足裏のピンを挿す仕様なので、本体だけ分離して飾る事は出来ません。

小さいけどお顔もばっちり可愛く出来ている!!
マスカーニャファンには見逃せない一体となっているぞよ!
マント裏はつるんとして葉脈が描かれていない。
アニメでは葉脈が描かれない傾向にあるのでアニメ設定に基づくと考えられるぞよね。

続いて「ラウドボーン」を見てゆくぞよ!
本弾のフィギュアは一部組み立て式となっている。
ま〜ぶっ挿すだけなのでかんたん組み立てぞよ。

こちらもゲーム「スカーレット・バイオレット(2022)」が初出となるホゲータの最終進化形態で、
ゲームでは旅立ちのパートナーとして心強くも頼もしいポケモンだ!
今のところアニメには未登場ぞよ。

シンガーポケモンのラウドボーンはほのお・ゴーストタイプ。
熱唱するあまりアチゲータの頃頭に浮かんでいた火玉の卵に魂が宿り、炎の鳥が孵ってくっついている!
なんとも謎な設定だが、しんかと共に習得する必殺技「フレアソング」発動時にはこの鳥がマイクに変形し、
ラウドボーンの歌声を増幅する役割を果たすぞよ!

正にこのフィギュアはラウドボーンのフレアソング発動シーンを再現した造形となっており、
本弾で最もゲームファンの心を擽る通な一体となっているから見逃せない!!

フレアソング状態のラウドボーンを再現したものには、
バンダイより2024年1月発売の「ポケモンスケールワールド パルデア地方 ネモ&ラウドボーン&パーモット」もあったが、
5800円のスケールワールドに対しこちらはほんの400円であるからお手頃にもお得であるぞよ!!

造形も設定に忠実で背中のホネホネモールドなどばっちり再現されている。

ラウドボーンはエフェクトと本体が接続されておらず、それぞれ別々に飾る事が出来るぞよ。

ボトム。
ま〜分離するともともと鼻先についていた炎の鳥がいなくなっちゃうので
画竜点睛を欠く構図となってしまうから成立しないのだが。

放て、必殺のフレアソング!!

この10月は最新ゲーム「Z-A」の発売月!
しかしアニメでは周回遅れで「藍の円盤」の舞台であったブルーベリー学園が登場しており、
「SV」の販促もまだまだ続いている。
本商品で御三家最終進化を扱ったのはその一環と思われるぞよ。

ラストはみずの御三家最終進化「ウェーニバル」ぞよ!

クワッスの最終進化形態、ウェーニバルはダンサーポケモンの名の通りエキゾチックなダンス姿で立体化!
必殺技の「アクアステップ」を思わせるヴィネットフィギュアぞよね!

こちらもアニメ未登場だが順当にいけばドットのウェルカモがそろそろしんかするとも考えられる。
一方でこの10月に放送されたアニメ特別編「エピソード:メガシンカ」の第三話「メガシンカ──絆」では気になる描写も・・・。
メガシンカに憧れるアチゲータがメガストーンを探す中、路上に落ちてた石ころを拾い上げて得意気にするというシークエンス。
これってひょっとして・・・「かわらずのいし」じゃないぞよか?
かわらずのいしを持ったポケモンはしんか出来なくなってしまうのだが、
暗にリコロイ編では全てのポケモンが最終しんかしないと示していると考えるのは勘繰り過ぎだろうか?
出し惜しみする必要もないし、最終的にはマスカーニャ、ラウドボーン、ウェーニバルがそろい踏みすると個人的には思っているのだが・・・。
おろかなにんげんどもはどう思うぞよ?

動きのあるポージングは見る角度によって表情を変える!
ウェーニバルの魅惑のダンスがエフェクトと共に表現されているぞよ!

かなり細かい色分けだが設定通りに再現されている。
ゲームフリークが最近出してくるキャラデザは玩具にする事を全然考えておらず、
わたくしにはこれが奇妙に感じられるが、タカトミ系列は高いハードルを毎回超えて来るから驚きぞよ!

エフェクトと本体は接続されておらず乗せるだけ。
ウェーニバルは本弾中で唯一正位置が決まっていないが、羽飾りをエフェクトに引っかけると安定しやすいぞよ。

ぷりぷりのおしり。

みずエフェクトは他のフィギュアに使っても良いかもね。

トップ。

ボトム。
足裏には接続ピンがないので360度設定通りだ。

勿論単体でも自立可能ぞよ!

モンコレと並べて〜。
左が本商品、右が「モンコレ MS-56 マスカーニャ(2023年10月)」となっている。
ほぼほぼ同じポーズの反転仕様だが、モンコレの方が小首をかしげていたり表情が細かい。
一方でカプセルアクトは目のハイライトが再現されておりよりアニメっぽいお顔。
大きな違いは本商品では仮面の上にお鼻があるのに対し、モンコレは下にある。
これはモンコレの方がより正しいと言えるがま〜ぱっと見には判らんポイントでどちらも良く出来ているぞよ。

サイズ的にはほぼほぼ同じくらいの大きさ。
400円でジェネリックモンコレが、しかもエフェクト付きでゲットできるとはお買い得ぞよね!?
モンコレも近頃ぐ〜んと値段が上がって高くなってきたし、デフォでエフェクトくらい付けてくれても良いぞよよ!!

本商品はクリア台座に花爆弾が乗っているが、モンコレは背中から生えた透明な茎で支えられている。

ボトム。
本商品では台座との接続ピンがある為肉球が再現されていない・・・!
ここもモンコレの方がより設定に忠実であるぞよ。

続いてラウドボーン。
左が本商品、右が「モンコレ MS-57 ラウドボーン(2023年10月)」ぞよ。

これは大きく姿勢が異なり棲み分け出来ているぞよね!
魂の宿った火の鳥は通常時はラウドボーンの鼻先にいるのです。
これがクリア再現されている点も本商品は面白いポイントぞよ。
やはり本商品では目のハイライトが再現されており活き活きとしている。

ラストはウェーニバル。
左が本商品、右が「モンコレ MS-58 ウェーニバル(2023年10月)」ぞよ。

こちらも流石にモンコレの方がメリハリがあって美しい仕上がりだが、
本商品も負けていない!
400円ガチャにしてほぼほぼ遜色ない出来と言って良いだろう!!

一つ言えばモンコレは玩具売り場で好きなポケモンを自由に摘んで買う事ができるが、
ガチャは中身を選べないってトコぞよね。
400円と言うのもちびっ子には大きな金額・・・わたくしだってダブるのは嫌だから躊躇してしまうが・・・
近頃は500円が普通の設定で、バンダイでは1000円、1500円なんてプレミアムガチャもあるくらいだから、
本商品の400円は絶妙な設定と言えるだろう。
500円でなくて400円・・・ッ!
タカトミアーツ・・・その心意気が嬉しいじゃないか〜・・・!!

モンコレと並べれば進化系網羅!
ニャオハ、ホゲータ、クワッスはモンコレでバリエーションがいくつも出ているが、
「ポケデルゼ」に入っていたものがバトルポーズで本商品と並べるのに丁度良いぞよ。

イイ感じに大きいのでモンコレと並べても違和感が無いぞよね。

タカトミアーツのポケモンガチャは毎回低価格にしてジェネリックモンコレ的クオリティなのだ!!

2025年もそろそろ終わりが見えてきたと言う頃に「SV」の最強パートナーがガチャで揃い踏み!!
ゲームファンは勿論、アニメファンも先んじて入手しておきたい3体となっているぞよ!!

「ぞよちゃんねる」の特集動画もよろしくぞよ!
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・「ポケモンチェンジ ニャオハ/マスカーニャ」
・「ポケットモンスター モンコレ 新たなる冒険 変形! ブレイブアサギ号」
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