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| ■第5章 巨大恐竜の終焉 |

竜脚類特集を抜けた先には大型の鳥盤類恐竜達が待ち受ける!
彼らは竜脚類同様の植物食で、肉食恐竜の餌になっていた事は勿論、草食恐竜同士でも生存競争を強いられていた。
こちらは後期白亜紀の中国山東省に生息したハドロサウルス科の鳥盤類鳥脚類恐竜「チンタオサウルス」ぞよ。
前回の「オダイバ恐竜博覧会」から引き続きの登場ぞよね!

トサカの一部を形成していたと思われる頭骨から長く伸びた角が特徴的な恐竜ぞよ。
竜脚類が殆ど噛まずに植物を飲み込んでいたのに対し、このような鳥脚類達は咀嚼能力を発達させたグループである。
この為、竜脚類の様な長い腸を持つ必要がなく、腹部はスマートに済んでいる。

アメリカはサウスダコタ州より産した後期白亜紀の鳥脚類、「エドモントサウルス」の頭骨ぞよ。
下顎には小さな歯が密集して並び、これで植物を磨り潰して食べていた。
歯が摩耗してくると下に控えていた予備の歯と速やかに生え変わり、咬耗面を維持できる仕組みがあったと言い、
このような仕組みはデンタルバッテリーと呼ばれ、咀嚼する植物食恐竜に多くみられる共通の能力ぞよ。

アメリカはモンタナ州より見つかった後期白亜紀の鳥脚類「ブラキロフォサウルス」
こちらの標本はレオナルドの愛称で呼ばれるものの複製で、ミイラ化した後に化石となった為、皮膚の痕跡が残っている貴重なものぞ。
モンタナ州のグレートプレーンズ恐竜博物館が所有するこの現物は、2033年まで福井県立恐竜博物館に貸し出され、見物する事が出来る。

生前の痕跡が色濃く残る、まさにミイラ化石!
生々しい〜っ!!

肋骨の内側に見られる破片は胃の内容物と思われるぞよ。

尻尾も一緒に並んでいる。

アメリカはワイオミング州から見つかった後期白亜紀の鳥盤類装盾類の鎧竜「デンバーサウルス」!
尾の先にコブを持たないノドサウルス科の一種で、首から肩にかけての皮骨や、両肩のスパイクが特徴である。

タンクの愛称で知られるこちらは、「恐竜科学博2023」、「オダイバ恐竜博覧会」と大きな展示会には毎回登場している事でお馴染みぞよね!
「デンヴァーサウルス」だったり「デンバーサウルスの一種」だったり、毎回ラベルが違うの気になるぞよ。

照明が効いていて今回は悪者みたいな演出だった。
ダークデンバーサウルス・・・カッコいいぞよ!!

中国遼寧省で発見されたこちらも装盾類の鎧竜、アンキロサウルス科の「クライトンぺルタ」
属名は「ジュラシック・パーク」の原作者、マイケル・クライトン博士にちなんで名づけられたと言う。
全体にぺたんとして、低い位置の草を食べていたと考えられるぞよ。
頭部の方形頬骨の角が上向きになるなどの特徴を備える。

ご存知鳥盤類恐竜代表、周飾頭類の中でも角竜と呼ばれる「トリケラトプス」だ!
向こうに古い復元模型が展示されていたが、このコーナーには頭骨もやってきているぞよ。

こちらはその下顎骨。
トリケラトプスもデンタルバッテリー構造を備えた。
つまり植物を咀嚼して食う恐竜だったぞよ。
角竜類は進化する程にデンタルバッテリー構造を発達させており、
原始的な種では控えの歯は1〜2本だが、トリケラトプスでは3本以上にもなったという。

獣脚類恐竜と言えばかつては全て肉食恐竜だと考えられていたが、実は雑食性や植物食のものもいたぞよ。
モンゴルのゴビ砂漠で発見された後期白亜紀の獣脚類「ガリミムス」のような、
オルニトミモサウルス類はダチョウ型の恐竜で、
櫛のようなフィルターのついたクチバシで植物や小型甲殻類、種子や昆虫などを食べ、水辺の微生物をこしとって食べていたのではないかとも考えられている。
2023年には福井でも新種のオルニトミモサウルス類「ティラノミムス」が発見されたとは、前回の「オダイバ恐竜博覧会」でも特集されていたぞよね。
今アツい種ぞよ!

「K/Pg境界層」
この矢印の部分が、白亜紀末に地球に巨大隕石が衝突し、地球全土に降り注いだ粉塵が降り積もった証拠ぞよ。
白亜紀(kreide)とその後に続く古第三紀(Paleogene)の頭文字を用いてこう呼ばれる。
ご存知の通り、白亜紀末を最後に恐竜達は緩やかに死に絶え、全ての鳥盤類恐竜達、そして竜盤類の中でも竜脚類達は絶滅してしまった。
現代で生き残っているのは、竜盤類の中でも獣脚類恐竜の一種である鳥類のみとなる。
長く地上を支配した進化的生物達も、大自然の驚異には成す術もなかったのだ。

一方で、こちらはそんな大量絶滅を生き残った鳥類の子孫「モア」の部分骨ぞよ。
「Dinosauria(恐竜)」という言葉を作ったイギリスの古生物学者、リチャード・オーウェンの記載した大型鳥類であるこのモアは、
最大では3メートルにもなる恐鳥で、哺乳類の生息しないニュージーランド島の楽園で能天気に暮らしていた。
しかし1300年ごろ、おろかなにんげんどものマオリ族らが島に上陸すると、
豊かな森林を切り開き、警戒を知らないモア共を食肉とする為に狩り尽くしてしまった。
長い年月を生き延びたモアは、人間のやってきてほんの200年ほどで全て姿を消してしまったと言われている。
その生き物が絶滅すると言う事は、この地球上から全ての存在が消えうせ、もう二度と見る事が出来ないと言う事である。
よくよく考えてみると恐ろしい事です!
地球に生き残った最後の恐竜グループ、鳥類。
その中でも絶滅してしまったモアが象徴的に会場のラストに現れる事で、本企画展全体を引き締める構成となっていたぞよ。
おろかなにんげんどもよ、これは警鐘だ!!
生き物の暮らしに過度に干渉してはならない・・・!
過ちを犯せば、それは廻り回って我々の暮らしに影を落とす事になるだろう・・・気をつけなされ・・・!! |

そんな会場の終わりには、出たぞ、お土産コーナー!!
ここでは会場限定グッズ販売のほか、オリジナルカフェが出展されパタゴティタンをモチーフにした超ロングホットドックなど様々販売されている。
恐竜展のラストにこの物販コーナーを覗くのが最も楽しみであると言うおろかなにんげんどもも多いんじゃないぞよかな!?

会場限定グッズの数々。
やはりパタゴティタンをモチーフにしたものが目玉ぞよね!
また、会場ではタカラトミーの「アニア」シリーズはもちろん、通な恐竜好きに大人気の「PNSO」や「PAPO」フィギュアなど本格的なものも並ぶ他、
「フェバリット」のフィギュアや「ジュラシック・ワールド」関連グッズなどもあり、一般販売商品もかなり充実していたぞよ!

パタゴティタンクッションや、

ぬいぐるみマスコットなど、パタゴティタンをモチーフとしたグッズは恐らく他では売っていまい!
これらはおみやげには最適ぞよ。

実物化石も様々販売されている。
おみやげ恐竜化石は全て海外産。
円安なのでお高いぞよよよよ・・・。 |

おっと!
「オダイバ恐竜博覧会」に引き続きアニアキングダムのジオラマが続投している!!
しかも・・・!?

なんと島にルッタ達が帰ってきているではないか〜!
そう、現在アニアキングダムは第2期シリーズ「伝説のガーディアン編」をインターネット配信中なのだ!

ジオラマには新キャラクターのガーディアン達も飾られていました。
物販ではこれらのアニアも販売中!
わたくしのおすすめはパタゴティタンと同じティタノサウルス類、ビッグサイズの「アルゼンチノサウルス」だ!

眺めれば眺める程新たな発見がある賑やかなジオラマぞよ。

アニアシリーズのジオラマはこれだけではない!
新作の「映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」をモチーフとしたコラボアニアの展示もあったぞよ。
これらは一般販売は7月20日なのですが・・・なんとこちらの物販では特別先行販売が行われていた!!

こちらも20日発売の新プレイセット「アニア たまごをキャッチ!恐竜クレーン」も先行販売中でした。
1週間くらい早くゲットできちゃうってワケです。

ほか、大人気のジュラシック・ワールドアニアも展示されている。
小さくてお手頃価格、わちゃわちゃ集めて動かして遊べる。
恐竜フィギュアはアニアが一番オススメですよ〜。

7月発売の雑誌にアニアのふろくがつくみたい。
このホワイトアニアは福井県立恐竜博物館限定版がそのまま特別ふろくとなるもののようだ。 |

恐竜展示会と言えば〜・・・?
そう、限定ガチャぞよね!!
今回も海洋堂製の限定ガチャが販売されており、物販の端っこにガチャ筐体が3台並んでここで買えた。
しかし無情かな、なんと両替機が準備中で使えないのはどうした事だ・・・!!
おろかなにんげんどもよ、100円玉はあらかじめ用意して出向いた方が良いかもしれんぞ!?
と言う事で、会場の様子は以上となる!
次の頁では戦利品のおみやげを紹介しようではないか!!
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・「アニア AL-24 アルゼンチノサウルス」
・「ハモンドコレクション ブラキオサウルス」
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巨大恐竜展おみやげ編へつづく→
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