|
|
| ■食玩・セット |
| :BOX4 |
■モンコレボックス 翠翼のブレイズ

タカラトミーアーツより、2025年9月15日発売の食玩モンコレ。
中身の選べるオープンパケでひとつ528円(税込)となっているぞよ!
今回は「翠翼のブレイズ」と題し、リザードンとカイリューが新規造形収録されるほか、
過去弾から人気のポケモン達三体を再録している。

パケ仕様はこんな感じ。
デザインは前弾「大地の咆哮」に倣うぞよ。
モンコレボックスは第14弾「大地の咆哮」より通し番号が外れ、副題のみ冠されるようになり新シリーズと言った趣だ。

それではパカっと開封!
まずは「1.リザードン」ぞよ!
食玩なのでいつものガムが一粒おまけに入っています。

新規造形で登場したリザードン!
初代ポケモン「赤(1996)」のパッケージを飾り、
以後もシリーズの看板として幾度もフォーカスされてきたポケモンぞよね!
メガシンカ、ライドポケモン、キョダイマックスなどなど、
様々な要素で必ず選ばれ新たな姿を披露してきた人気者である!

リザードンはいくつもモンコレが出ているが、
何気に艶消しモンコレにおける新規造形はこの10年ちょいで始めてではないだろうか・・・!?
現行イメージに基づく洗練された造形ぞよ!

現在放送中のアニメ「リコロイ編」において、リザードンはフリード博士の最も信頼するパートナーとして登場。
ライジングボルテッカーズのメンバーの中でも最強格と言って良い頼もしさで、
バトルでは幾度も活躍している。
フリード博士とのコンビネーションでテラスタルも披露し、あくテラスタルジュエルを冠した姿でモンコレ化も果たしたぞよ。

そんなフリード&リザードンコンビは、ラクア編の最終回。
「レックウザライジング」第89話「冒険の先に(20025年3月21日放送)」において、
ラクア脱出の際にインフェニットライジング形態となったブレイブアサギ号の超加速から振り落とされ、
生死不明となり物語からフェードアウトしてしまったぞよ!
リコは1年間失意の中で日常を守る為に勉学に打ち込んでいたが、その間修行の旅に出ていたロイと再会、
ラクリウムの痕跡が残っている事を知り、決意も新たに冒険に再出発!
ライジングボルテッカーズの真実を取り戻す事を目標に掲げ、エクシード社の野望を阻止せんと奮闘する事に。
その最中、ドットがライジングボルテッカーズアプリを再起動させると、そこにはフリード博士とリザードンからの通信が残っていた!
やはり彼らは生き延びて、エクシード社に対抗する為水面下で行動していたようなのだ!
果たしてブレイブアサギ号に合流するのがいつの日になるのか判らないが・・・
ここでモンコレ登場と言う事はその時は近いのかもしれないぞよね!

そして本商品は新作ゲーム「Z-A」に向けた展開の一つでもある。
アニメと連動しているとしたら、フリード博士もメガシンカを習得して帰還する可能性があるぞよね!
過去のモンコレボックスラインナップからすると、恐らく使うのは「メガリザードンY」では無いだろうか!?
(よく外れるわたくし名推理)

お菓子売り場でゲットできる食玩版モンコレ!
大人気のリザードンが新登場ぞよ!!

続いてこちらは「2.カイリュー」
副題の「翠翼のブレイズ」の翠翼とは主にこのカイリューを指していると思われるぞよ。
リザードンの翼の内側も緑系なので勿論ここにもかかっているだろう。
そしてBlazeはリザードンの燃え上がる炎、カイリューの必殺技「はかいこうせん」の激しい閃光、
またメガシンカポケモンの帯びる輝きを現していると考えられるぞよね!

カイリューは玩具版の通年ラインナップにも長く登場しているが、こちらは食玩版として新たに登場した新規造形。
アニメ、ゲームとの連動ラインナップぞよね!

アニメ新章「メガボルテージ編」において、新たにブレイブアサギ号の仲間に加わったメガシンカ使いのウルト。
これまでもダークボールを手に自分を鼓舞する様な姿が見られ、
どうやらこのボールは誰かに託されたものであり、それこそがウルトが最強を目指す理由である事が仄めかされていた。
そこへ焦点が当たったのは第106話「メガすげぇ!?開かずのダークボール(2025年8月15日放送)」ぞよ!
些細な事でロイと喧嘩し船を降りたウルトは、タギングルをパートナーに連れたラァユと出会い意気投合。
ウルトは開かずのダークボールを見せ、この中には何よりも強いポケモンが眠っている筈と明かすと、
これを聞いたラァユはウルトが眠っている隙にあろうことかボールをくすね、エクシード社に接触!
ラァユはタギングルをパワーアップさせたい一心でストロングスフィアを欲していたが、買うお金が無くて困っていたのだ!
余程レアなポケモンの入ったダークボールなら引き換えに交換して貰えるだろうと思い詰めての犯罪であった!!

これに激怒したウルトは猪突猛進にもエクシード社に食って掛かると、現れたのは因縁深いルーベラ&インディコンビ!
ラァユの告白を聞いたウルトは「タギングルのため」と言う彼の心情に理解を示し、
「ダチの為に戦うのに理由なんてねえだろ!」と啖呵を切って
エクシード社から彼らを守る為にバトルとなるが、さしものメガヤミラミも二体一では劣勢を強いられてしまう。
しかし、友の為に戦いたいと願ったウルトの心に呼応し、開かずのダークボールが反応!
中から飛び出したのは最強のポケモン・カイリューであったぞよ!!

どうやら開かずのダークボールはウルトが父から託されたもので、
カイリューは、ウルトが誰かの為に戦う事になった時に力を貸してやってくれとお願いされていたみたいぞよ。
これまではただ闇雲に最強を目指していたウルトが、友の為に真に強くなりたいと願ったからこそ、
カイリューは目覚め、ウルトの新たな仲間となったのだ!

続く第107話「ふたり、友として(8月22日)」ではウルトのピンチに再びボールから出現。
メガリングと共鳴し、「メガカイリュー」へのメガシンカも果たした!
メガカイリューは新作ゲーム「Z-A」で新たに登場するメガシンカポケモンで、
7月22日に発表されたばかりの新メガシンカなので、ゲームに先行する形での登場となったぞよ!
このエピソードで独り善がりな強さでなく、真に誰かを守る為にこそ強くなりたいと目的を新たにしたウルト。
彼が正式にライジングボルテッカーズのメンバーになったとも言える回であった!

トップ。
という事でカイリューは今が旬なポケモンなのです。

カイリューは過去にも度々アニメでフォーカスされており、
ここ数年はずっと出ずっぱりぞよね。

「3.ルカリオ」は過去弾からの再録枠。
左が本商品、右が初出となる「モンコレボックスVol.5(2021年8月)」バージョンぞよ。
ロット違いでやや色味が異なるがまず遜色ない復刻と言える。
ルカリオはアニメ「メガボルテージ」編で色違いがメインに活躍するので、
今回も色違い再販だったら面白かったのだが、ご覧の通り通常色であるぞよ。

本商品では尻尾の刻印が「F-25」となっており、2025年製と見分ける事が出来るぞよ。

続いてこちらも再販枠の「4.サーナイト」
左が本商品、右は初出の「モンコレボックスVol.4(2021年4月)」であるぞよ。
見比べると本商品の方がモールドが目立たなくなっている。
また、2021年バージョンはやや彩色が荒れた時期だったが、本商品で綺麗になりました。
アイプリの型自体も少し変わっているように見えるぞよ。

これは綺麗な仕上がりのヤツ欲しいと思っていたので嬉しい再録だ!
サーナイトは玩具版の通常ラインでも「MS-29 サーナイト」として登場しているが、既に廃番となっている。

刻印はスカート裏にあり、「F-25」となっていて2025年版と見分ける事が出来るぞよ。
また、2021年版と比べると薄くなっている。

ラストの再録枠は「5.ゲンガー」!
左が本商品、右が「モンコレボックスVOL.2(2020年7月)」のもので、実に5年ぶりの再登場だ!
本商品はアイプリなどがやや変更されており、艶消し仕上げが少し甘く、2020年版よりテカリがあるぞよ。

背中の印象は大きく異なり、恐らく2020年版は組み立て後に全塗装仕上げをしてあるようで合わせ目が埋まっているが、
本商品は成型色仕上げのようで合わせ目が目立っているぞよ。

こちらも新バージョンでは刻印が「F-25」となっており初版と見分ける事が可能。

今回登場のラインナップには共通点がある!
それは全てメガシンカするポケモンであると言う事ぞよ!
これらのメガシンカ形態は「モンコレ メガシンカ」シリーズとして玩具売り場で販売中だ!!

2024年から復刻が始まったメガシンカモンコレは、「XY」シーズンの「スーパーサイズ」モンコレが元となっているぞよ。
従って本商品より一回り大きい。

これらは新作ゲーム「Z-A」に向けた商品展開と考えられるぞよ。
お気に入りのパートナーを食玩でゲットし、玩具売り場でメガシンカ形態を揃えよう!!

本弾のラインナップは予約開始前から一部ネットでは開示されており、
リザードン、ルカリオ、サーナイト、ゲンガーの並びでメガシンカ持ちがラインナップされている事は明白であった。
ここにカイリューが混ざっていたので、
勘の良いおろかなにんげんどもは「Z-A」でカイリューが新たにメガシンカすると気づけたぞよ!
果たして2025年7月にメガカイリューが発表されたが、わたくしは早い段階で察していたのでふふんと得意気であった。

そして!
これらのメガシンカポケモンの一部は食玩「モンコレボックス」でも過去にラインナップされていた!
こちらは「モンコレボックスVol.5(2021年8月)」で登場し、
「モンコレボックス Vol.11 集結!ほのおタイプポケモン(2023年9月)」で再録された「メガリザードンY」!
前述の通りメガリザードンYは玩具版でも発売されているが、
こちらの食玩版はMSサイズ相当で本商品と並べた時に統一感があるぞよ。

「メガルカリオ」は「モンコレボックス Vol.8(2022年8月)」に収録。
アニメにおいてはサトシのエースとして活躍していた時代のものだ。

意外な所では「メガサーナイト」も「モンコレボックス Vol.7(2022年5月)」に収録されている。
過去弾収録のメガシンカポケモンはこれら3体・・・そして本弾とメンバーが重なっている。
という事で次弾はメガカイリューとメガゲンガーを新規造形した5体になるんじゃないか!?
とここで予想しておこうではないか!!(よく外れるわたくし名推理)

旧原型と並べて~。
リザードンはとにかく沢山出ているが、XY以降の艶消しモンコレにおいてはどれも旧シリーズからの流用ばかりだった。
今回はこの十数年で初の新規造形となるぞよ!
左から「SP-002 リザードン(2013年10月)」、「MS_15 リザードン(2019年11月)」、
「モンコレ たちむかえ! ムゲンバトルセット(2020年11月)」に含まれたリザードン、
「ポケデルゼ リザードン (ハイパーボール)(2018年2月)」などに含まれたリザードン、
そして本商品であるぞよ。

カイリューもバリエーションが増えてきた!
左から「MS-25 カイリュー(2020年2月)」、
これはシリーズ黎明期の原型を再利用したもので、現行デザインと爪の向きなどが少し違う。
その隣の中サイズは「ESP_13 カイリュー(2019年2月発売)」というスーパーサイズ。
続いてこちらも「MS-25 カイリュー(2023年)」と言うナンバー、
いつの間にかサイレント販売していた謎のバリエーションで現在も通年販売中ぞよ。

という事で玩具売り場でも通年販売中のモンコレカイリュー。
今回は食玩版で改めての登場となったが、サイズが一回り大きい新規造形となっているぞよ。

ご覧の通り全体的にボリュームアップ。
顔立ちも左と比べて右の方が少し成長した段階のようにも思われる。
ウルトが父から託された最強のポケモン、というイメージでより逞しく造形されたのが本商品と捉える事が出来るぞよね!

そしてアニメでカイリューが入っているダークボール。
「モンコレ モンスターボール ダークボール(2018年7月)」として過去にモンコレ化されているぞよ!
これはメタリック彩色に起き上がりこぼしの自立機能、更に開閉ヒンジの伸縮がついた決定版であった。

暗闇に生息するポケモンを捕獲しやすくなるダークボール。
そしてウルトのパートナーはヤミラミと言う事で、
当然このボールには何かダークなビジュアルのメガすげえ奴が入っていると思われたが・・・
蓋を開けてみるとカイリューとは意外な登場だったぞよ!!
ダークボールを持っている人は是非合わせて飾りましょう!!

という事でメガシンカするポケモン達が網羅された食玩モンコレ、2025年9月の最新弾でした。
今回は新規造形のリザードンとカイリューが目玉となっているぞよ。
再録も人気のあるポケモンばかりなのでお菓子売り場では早めのゲットをおすすめぞよ~!!

「ぞよちゃんねる」のモンコレ特集もよろしくぞよ!!
:このリンクを踏んで何かポチるとわたくしにささやかな報酬が入りサイトの運営費となるのでよろしくぞ!
・「モンコレボックス 翠翼のブレイズ」
・「モンコレボックス 大地の咆哮」
■TOPへ
|
■ポケットモンスター モンコレ ポケデルゼ 黄色いメガルカリオ(モンスターボール)

2025年6月21日発売 / 2530円(税込)
アニメ新シーズン「メガボルテージ編」に合わせて、ポケデルゼ新パッケージが登場!
おまけモンコレはアニメで活躍する「黄色いメガルカリオ」!
ここでしかゲットできないレアモンコレぞよ!!

毎度お馴染み、大人気・ポケデルゼぞよ。
前回登場は3月のテラパゴスセットでした。
ちなみに前回の2420円から100円値上がりしているぞよよよよ・・・。

台紙はアニメ仕様となり、ロイとメガルカリオがバーンと載っている。
ターゲットも3つついているので忘れずに切り抜きましょう。

パカっと開封!
本セットにはモンコレ「黄色いメガルカリオ」とポケデルゼ「モンスターボール」が一式入っているぞよ!
このパッケージだけですぐに遊べる仕様ぞよね!

まずはここだけでしか入手できないモンコレ「黄色いメガルカリオ」を見ていこう!
黄色いメガルカリオは7月に単品パッケージも発売されているが、本商品に含まれるものはサイズ・原型の異なる別物ぞよ。
原型の初出、比較など詳しくは後述とする。

あらゆるポケモン種の中にはごく低確率で色の異なる個体が出現する事がある。
このように稀に生じる色違いのポケモンはゲームにおいては極めて希少な存在であり、
またアニメ登場も珍しく、従ってフィギュア商品化される事はなかなかないぞよ。
色違いポケモンはちびっ子達の憧れの存在なんだね。

ところがこれに目を付けたアニポケはここぞと言うポイントでこの色違いポケモンをメイン級に据えてくる事があるのだ!
古くはアニメ限定のピンクのバタフリー、映画登場の黒いメガレックウザ、ピンクのセレビィ、
また、ダイゴさんの色違いメガメタグロスなども記憶に新しい。
そしてリコロイ編になってからは特に重要なポジションのポケモンが色違いで登場する事が多く、
物語初期で主人公らが目標としていた黒いレックウザ、その因縁のライバルである白いジガルデ、
これに続いて最新シーズン「メガボルテージ」で新たに登場したのがロイの黄色いルカリオがメガシンカする
色違いの黄色いメガルカリオなのである!!
 
メガルカリオは「XY編」においてはコルニのパートナーとして純レギュラー級で登場しており、
「新無印編」では遂にサトシの主戦力としてレギュラー入り。
ゲーム最新作「Z-A」ではパッケージを見るに、どうやら探偵事務所の二代目所長、あのマチエールちゃんがこれを使ってくるようなのだが・・・
正直結構飽きてるぞよね!?
そこへロイのパートナーとして色違い個体が新鮮味を帯びて登場してきた。
こりゃ嬉しい選出ですぞよ~!

MSサイズの小モンコレだが、複雑なデザインを徹底再現しており、モールドくっきりで彩色も綺麗ぞよ。
安定して自立するのも嬉しいポイントぞ。

トップ。

ボトム。
にくきゅう・・・確認ッ!!

本パッケージにはポケデルゼ「モンスターボール」もセットとなっている。
もう再三説明したのでおろかなにんげんどもも聞き飽きている事でしょうが・・・、
ポケデルゼは「モンコレを収納」したり、「投げて遊ぶ」玩具ではない!
モンコレを封じて優しく転がすと、バネがぱちんと弾けてポケモンが飛び出すギミックトイなのである。
くれぐれも遊び方には注意するぞよよ!!

こちらのメガルカリオモンコレ、原型の初出は写真左。
「MS-52 メガルカリオ(2021年7月)」であるぞよ。
この4月には写真中央の「モンコレ メガルカリオ(キラキラver)」が購入特典の非売品アイテムとして登場しており、
本商品はこれらに続く3色目となっている。
コレクターなら是非とも3色並べて飾りたいところぞよね!

黄色いメガルカリオは単品パッケージ「モンコレ 黄色いメガルカリオ(2025年7月)」も発売中。
こちらは所謂スーパーサイズに相当する中サイズモンコレの新規造形アイテム。
本商品とは全くの別物ぞよ。
キリっと勇ましい立ちポーズに、動きのあるキメポーズ、アニメ見てると両方欲しくなっちゃうぞよね~!

メガシンカ前の黄色いルカリオは「MS-52 黄色いルカリオ(2025年4月)」として通年販売中。
MSサイズでメガシンカ前後を並べるには本パッケージの入手が必須であるぞよ。

進化を越えろ・・・メガシンカッ!!
今、新たなる冒険が始まる・・・!
アニメ「メガボルテージ編」を刮目するぞよ!!

さて、本パッケージ封入のモンボポケデルゼですが・・・ま~散々紹介したので割愛で良いだろう!
おい~、タカトミはわたくしにいくつ同じポケデルゼを買わせるんだぞよ~・・・!
・・・と、思いきや・・・
並べてみると・・・どうした事だ!
ヒンジの左右が逆転しているではないか!!

パカっと展開してみると・・・なんとびっくり!
カプセルの色が逆転しているぞよーっ!!
写真左が2023年バージョン、写真右が本商品である。
ご覧の通り2023年は開閉スイッチがカプセル上側にあったが、
2025年版の本商品ではカプセル下側についており、明らかに仕様が異なるぞよ!

他のバリエーションも並べてみると・・・、やはり開閉スイッチの上下が異なるものがある。
わたくしはこれまでちっとも気にしてこなかったが、こういう仕様違いがあったぞよか・・・!
せっかくなので過去の商品を洗い出してみると、
「ポケトルゼ&ポケデルゼ 旅立ちの3匹セット(2022年12月)」、
「モンコレ ポケデルゼ モンスターボール ニャオハ・ホゲータ・クワッス各種(2023年3月)」は開閉スイッチが上。
「モンコレ ポケデルゼ ニャオハ(モンスターボール)(2023年10月)」、
「モンコレ ポケデルゼ キャプテンピカチュウ(ハイパーボール)(2023年10月)」、
「モンコレ ポケデルゼ ホゲータ(スーパーボール)(2023年10月)」もやはり開閉スイッチは上にある。
ところが
「モンコレ ポケデルゼ 黒いレックウザ(いにしえのモンスターボール)(2024年4月)」、
「モンコレ ポケデルゼ ピカチュウ(モンスターボール)(2024年4月)」、
「モンコレ ポケデルゼ テラパゴス(ノーマルフォルム)(マスターボール)(2025年3月)」、
そして本商品「モンコレ ポケデルゼ 黄色いメガルカリオ(モンスターボール)(2025年6月)」では開閉スイッチが下側に変更されているぞよ。
こりゃなんで変更されたのか良く判らんが、一つ考えられるのは特殊柄の「いにしえのモンスターボール」、
このアニメデザインを再現するのに開閉スイッチが下側にある方が都合がよく、
プリントの雛型の位置を逆転したのが他のボールにも受け継がれているんじゃないか?
などなど色々想像は出来るが子細はよく判らんぞよ。

と言う事で本パッケージのポケデルゼは最初期のものとは異なるバリエーション。
実は2024年4月バージョンより開閉スイッチが下側に変更されたモンスターボールだったのだ!
なんとタカトミも我々が飽きないように色々工夫してくれているんじゃないか~!
そんなポケデルゼはこんな風にモンコレのメカニカル台座としても活用できるぞよ。
おろかなにんげんどもも色んな遊びを編み出してみよう!

今回のレビュー写真で使った「ルカリオナイト」を初めとする「ポケモンメガストーン」は
「ぞよちゃんねる」の動画レビューでも特集しているのでそちらも参照のことぞ。
:このリンクを踏んで何かポチるとわたくしにささやかな報酬が入りサイトの運営費となるのでよろしくぞ!
・「モンコレ ポケデルゼ 黄色いメガルカリオ (モンスターボール)」
・「ポケデルゼ 黒いレックウザ (いにしえのモンスターボール)」
■TOPへ
|
■モンコレボックス 大地の咆哮

2025年3月24日発売 / 528円(税込
タカラトミーアーツより、お菓子売り場で展開中の食玩シリーズ「モンコレボックス」2025年最新弾が遂に登場!
前弾「Vol.13流麗!みずタイプポケモン(2024年4月)」から約1年ぶりとなる新作ぞよね!
今回よりタイトルから数字が外れ副題のみとなり、パッケージデザインも玩具版を彷彿とさせるものに変更されているぞよ。

タカラトミーアーツが展開する「モンコレボックス」はタカラトミーの決定版ポケモンフィギュア「モンコレ」の番外アイテムで、
お菓子売り場で販売されている食玩シリーズぞよ。
玩具版と遜色ないサイズ・彩色がウリとなり、本家シリーズと混ぜて遊べる注目アイテム。
パッケージの都合上販路は食品コーナーが主となり、通年販売されないので見つけたら即ゲットがコレクターの基本であるぞよ!

この3月からMSモンコレは660円→715円と更なる値上げを強いられたが・・・
番外編となるこちらのモンコレボックスは1年前と同じ528円をキープしているのはありがたいもんだ!
中身は袋入りの簡易梱包、いつものガムが一粒おまけについているぞよ。

それでは中身を見ていこう!
こちらは全5種のうち本弾の目玉となる「1.エンテイ」ぞよ!
XYシーズンよりリニューアルされた艶消しモンコレでエンテイがラインナップされるのはこれが初となる注目アイテムだ!

この威風堂々とした佇まいを見よ!
滅茶苦茶格好良いぞよね!?

エンテイはゲーム「金銀(1999)」で登場したジョウト地方を駆ける俊足灼熱のかざんポケモンぞよ!
150年前の昔、エンジュシティに聳える九重の塔・カネのとうは銀色のはねを持つ伝説ポケモン・ルギアが立ち寄る聖域であったが、
ある時落雷によって焼け落ちてしまったぞよ。
大火は突然の大雨によって鎮火に至ったが、
この塔を住処としていた名も無き四つ足のポケモン達は逃げ遅れて命を落としてしまった。
これを哀れに思った伝説ポケモン・ホウオウは、回復の奇跡を授けて三匹を蘇らせると、
名も無きポケモンはそれぞれ塔に落ちた雷、燃え盛る炎、そして事を沈めた雨を纏って化身し、
ライコウ、エンテイ、スイクンとして生まれ変わったのだ。
エンテイに纏わる伝説は他にもあり、新しい火山が出来る度にマグマの底から産まれてくるとか、
逆にエンテイが吠えると世界のどこかで火山が噴火するなどと語られている。
何れにしても、エンテイは炎を司る伝説ポケモンであり、ホウオウの奇跡を授けられたが為に、
ホウオウ専用の必殺技「せいなるほのお」を使う事が出来る特別なポケモンなのである。

エンテイは映画やアニメでもしばしば取り上げられ、大きく活躍する伝説ポケモンであるぞよ!
映画「劇場版ポケットモンスター 結晶塔の帝王 ENTEI(2000年)」ではまさかのタイトルを飾っている!
この映画の中で、エンテイはゲストヒロインのミーちゃんが
不思議のパズルに封印されていたアンノーンに願った事で生み出された父性の化身であり、
幻の存在であるぞよ。
映画の中でエンテイはミーちゃんの寂しさを埋めるため、理想の母としてサトシのママを誘拐し、
やはりミーちゃんの精神が生み出した結晶塔へ閉じ込めてしまう。
これを救出する為、サトシ達が奮闘すると言う物語であるが・・・
この映画はアニメ本編と密接にリンクした初期のアニポケ映画群の一本であり、
物語の途中でアニメ本編でお別れしたサトシのリザードンが助っ人に駆けつけるなど、後のシリーズには見られない展開が話題を呼んだぞよ。
そしてこの映画はアニポケの立ち上げに深く関わった首藤剛志氏が脚本を務める最後の映画であったが・・・
氏は体調不良からこの役を途中で降板、脚本の後半部分を後の多くの作品で脚本を務める園田英樹氏にバトンタッチしているぞよ。
そのせいでこの映画、前半の内容と後半の展開が食い違い・・・
特にオチの部分が意味不明な展開になってしまっているのだが・・・
わたくしこれ当時映画館で見て子供心に大いに首を傾げた事を深く記憶しており、
後に首藤氏のウェブコラム「シナリオえーだば創作術 第213回 僕の『ポケモン』映画は『結晶塔の帝王』でおわり」
にて語られている事でようやく背景を理解し飲み込む事が出来たぞよ!
この映画を初めとして、アニポケは理詰めの展開が弱く、感性に重きを置いたふわっとしたものが多いとわたくしは感じるが、
後のシリーズにもず~っとついて回る問題なので、決して脚本家個人の問題とは思えん・・・ッ!!
アニメを作る人はわたくしなんかよりずっと能力が高く、立派な人々である筈なのに、
自分で作ったものを見ていて「この展開、な~んかおかしいな~」と思わんのだろうか?
わたくしには不思議でならんぞよ・・・!!

エンテイは映画「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク(2010)」にも登場、
この映画の中では通常色がゾロアークの化けた偽物で、色違いの方がクラウンシティの守り神の本物と言う面白い設定だったぞよ。
「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!(2017)」においては
ホウオウの遣いとして登場。
サトシを初めとするトレーナーにホウオウと戦う資格があるか見定める役目でゲスト登場している。
また、WEBアニメ「ポケモンジェネレーションズ(2016)」では第6話「再生」でやけた塔の伝説がアニメ化されてもいるぞよ。
ゲーム版の設定を汲んで製作されたこのアニメであるが、塔が焼けた原因がおろかなにんげんどもの戦である事が示唆されており、
原作とはやや細部が異なっている。
そしてエンテイ、ライコウ、スイクンはネコ科動物がモチーフになっているのだが・・・このアニメだと蘇生前の姿がどう見ても犬であるぞよ!
この三匹はインターネットだと通称「三犬」と呼ばれる事が多いので、それに引っ張られた形だ。

エンテイはテレビシリーズにも度々登場しており、ジョウト地方の三匹の伝説ポケモンの中でも特にスポットの当たる事が多いポケモンなのである!
モンコレボックスにおいては最後の登場となり、焦らされまくったが・・・2025年に遂にラインナップ!
前述したとおり、艶消しモンコレでは初登場となったぞよ!

や~、前弾から1年も開いただけに、もう出ないんじゃないかと心配でしたぞよ~!
モンコレボックスは本弾から通し番号が無くなっており、よりスポット販売的要素が強くなった。
今後もシリーズが続くのか、あるいはこれが最終弾なのか・・・それは次弾になってみないとわかりません・・・。

動きがあるポージングで、見る角度によって様々な表情を見せるフィギュアとなっている!
造形は勿論モンコレボックスが初出の新規造形ぞよ!

背中の鬣ももふもふ感あって格好良い。
ゲームの3DSシリーズだとポリゴン数の関係でこの鬣がつるんとしていたが、
最新ゲーム「スカーレット・バイオレット」では3Dモデルが改修されており、もこもこ感がアップしました。
バンダイの発売する食玩「ポケモンスケールワールド」限定パケのエンテイは3DS版のCGデータから原型が起こされたようで、
鬣がつるんとしているのが惜しかったぞよ・・・!

伝説にくきゅう・・・かくにんッ!!

続いてこちらは「2.ワッカネズミ」ぞよ!
やはり正式にモンコレに登場するのはこれが初めてとなる新規造形アイテムだ!

ワッカネズミはゲーム「スカーレット・バイオレット(2022)」が初出となるパルデア地方のカップルポケモン。
ズボンをはいたネズミとチョッキを着たネズミ、二匹で一組の不思議なポケモンで、
どんな時でも離れる事は無く、息の合ったコンビネーションで巣の材料になりそうなものを前歯で切り出しては運び去り、
エサを見つければピッタリ半分こして仲良く食べる相思相愛カップルなのだ!

ワッカネズミはたかさ0.3m設定。
背の高い草むらに紛れていると、バイクでプチっと轢いてしまいバトルに突入する事もしばしば。
普段はぬいぐるみのような人畜無害なお顔をしているが、一度バトルとなると、思いがけずデッカイお口で威嚇してくるのである。
本商品においても、珍しくお口をあんぐりした威嚇ポーズでの立体化がなされているのが嬉しい。

二匹一組で一匹カウントの特別な仕様を持つポケモンなので、
モンコレではお耳で連結されており分離できない仕様ぞよ。

この丸が三つ重なったお顔は・・・某有名なネズミキャラクターを彷彿とさせる!
しかし色々とお小言の煩いお相手・・・
微妙に円の重なる角度が違ったり、吻が尖っていなかったり、シルエットで差別化され細かな配慮が感じられるぞよよよよ・・・。

イメージに忠実で実に可愛い立体化!
今回はエンテイと共に一番人気の箱だろう!

トップ。
台座が一つ付属します。

ボトム。
ネズミの下半身はどちらも同じポーズなので、台座は左右どっちに装着しても良いみたい。

長期展示の際はこんな風に自立補助用に使いましょう!

残る3種、「3.バンギラス」、「4.ホゲータ」、「5.ヤドン」は過去のモンコレボックスからの再録枠。
過去に紹介しているので割愛・・・と行きたいところだが、仕様がやや異なるので詳しく見ていこう!

まずは「3.バンギラス」
初出は「モンコレボックスVol.4(2021年4月)」から、実に4年ぶりの再録となるぞよ。
造形は同じだが成型色がやや異なり、最も大きな違いとしては目のプリントが変更されより設定に忠実になった点だ。

また、刻印も変更されており、本商品は「K-24」、2021年版は「A-21」で見分ける事が出来るぞよ。

バンギラスは本家玩具版モンコレでもラインナップされている!
左から本商品、「Vol.4(2021)」、「MS-19 バンギラス(2022年2月)」となっているぞよ。
MS-19は食玩版とそっくりだが全くの別造形。
並べてみると・・・「Vol.4」バージョンはおめめが点でやや雰囲気が異なるが、
これは恐らく「MS-19」のようにハイライトが正面を向いた表情を再現したかったのではないかな?
それが食玩のプリントではあんまり上手くいかなかったので、
今回はハイライトの位置をずらし、わかりやすく修正したのではないだろうか。

続いて「4.ホゲータ」ぞよ!
こちらは「モンコレボックス Vol.9(2022年12月)」からの再録となる。
プリントが微妙に異なる気もするが・・・ほぼほぼ2022年版を踏襲しており、ロット違い程度に収まっているぞよ。
左が本商品、右が2022年の「vol.9」版だ。

やはり刻印が修正されており、本商品は「K-24」、vol.9が「J-22」となっており、見分ける事が出来るぞよ。

ラストは「5.ヤドン」ぞよ!
こちらは「モンコレボックス Vol.8(2022年8月)」からの再録!
コアなファンの多いヤドンなので、この再録は嬉しい人も多いのでは!?
左が本商品、右が「Vol.8」バージョンとなる。
ちなみにヤドンは「MS-38 ヤドン」として5月に玩具版にも改めてラインナップされる事が決まったぞよ。

←本商品 / Vol.8→
並べるとほぼほぼ同仕様だが、やはり再販に際してプリントデータが新たに起こされているようで、
線の幅や長さが地味に異なるぞよ。
白目がモールドの内側まで彩色されるようになったのも見栄えが良くなったポイントだ。

表情でどっちがどっちか判別するのはやや難しいが、
本商品は「K-24」、vol.8では「F-22」と刻印されており、簡単に見分ける事が出来る。
これらの再録モンコレに関しては上述した過去レビューも参照のことぞ!

祝・ジョウト地方の伝説ポケモン三体揃い踏み!
「モンコレボックス Vol.12 閃光!でんきタイプポケモン(2023年12月)」にてライコウが登場すると、
続く「モンコレボックス Vol.13 流麗!みずタイプポケモン(2024年4月)」でスイクンがラインナップ。
そして2025年3月のエンテイと、集結までに3年かかりましたが見事に網羅・・・!
これを全部集めたおろかなにんげぇ~んはなかなか見所のある熱心なおたくと言えるだろう・・・!

エンテイはアニメ「ポケットモンスター(2023)」、通称リコロイ編においては、
100年前のいにしえの冒険者・ルシアスが連れていた六英雄ポケモンの一つに数えられている!
OPや過去の回想シーンでも「エンテイ」として何度も登場していたが・・・
実はそれはリコの想像した姿に過ぎず、真の六英雄エンテイはパラドックスポケモン「ウガツホムラ」であったぞよ!
ウガツホムラはエンテイの古代のすがたともされる正体不明の不思議なポケモンであり、
モンコレにおいては「パラドックスポケモン ウガツホムラ(2024年11月)」としてラインナップされているので、
並べる事が出来るぞよ!

そして、今回エンテイがラインナップされた事で、モチーフの元となったジョウト地方の三体を、
パルデア地方で新たに発見されたパラドックスポケモンの三体と並べる事が出来るようになったぞよ・・・!
これらのパラドックスポケモンはジョウト伝説の太古のすがたとして、恐竜もモチーフにリデザインされた姿をする。
これらの詳細は上述のパラドックスモンコレレビューが詳しいので、そちらも参照のことだ!

エンテイ、ライコウ、スイクンはアニメ「リコロイ編」第78話「激闘エンテイ! 炎のおたけび!!(2024年12月)」にも登場しているぞよ。
最後の六英雄を求めて、アサギシティにやってきたリコ達。
近頃この付近でエンテイが現れたと聞いて情報収集すると、付近の島で目撃情報があると言うではないか!
調査の末、海底火山の噴火と共に現れたエンテイと遂に邂逅するリコ達、
超然とした雰囲気を纏ったエンテイと力試しのバトルとなり、実力を認められるが・・・テラパゴスは共鳴しなかった!
このエンテイは六英雄のエンテイでは無かったと言う事なのか!?
がっかりするリコ達の前に、ライコウとスイクンが現れる。
三匹は海底火山の活性化によって隆起し形成された新たな島の誕生をお祝いにやってきた神の遣いだったのだ。
とんでもない光景を目撃したリコ達は、ポケモンの神秘に感動し、
決意も新たに六英雄探しを続けるのだった・・・!
こういうお話だったぞよ。

ワッカネズミはその進化形が「MS-24 イッカネズミ(4ひきかぞく)(2023年12月)」として通常ラインにラインナップされている。
このワッカネズミとイッカネズミ、奇妙な仕様を持っているのは・・・どっちも親ネズミのデザインが同じなんですね!

ワッカネズミは戦闘でレベル25以上になると1/100の確率で「3びきかぞく」、
99/100の確率で「4ひきかぞく」のイッカネズミにしんかするぞよ。
これらの違いは子ネズミちゃんの数だけ!
しかもボールに入った状態でしんかが起こるといつの間にか子ネズミちゃんが増えていると言う奇妙なポケモンなのである。
MS-24は台座から本体を外せる仕様なので・・・親ネズミちゃんだけ並べればワッカネズミとしても飾る事が出来る。
つまり、今回のワッカネズミはシリーズ二度目のモンコレ化とも言えるのだ。

MS-24は子ネズミちゃんも分離できるので、本商品と並べればお口を開けたイッカネズミとして飾る事も出来るぞよ!
二匹並べれば4ひきかぞくに。

子ネズミ一匹では3びきかぞくを再現できると言うワケ。
MS-24と本商品を組み合わせれば、遊びの幅がぐ~んと広がるのです!

ワッカネズミの立体化としてはタカラトミーアーツのガチャ「ポケモン パルデアいっぱいコレクション(2024年2月)」も決定版的でした。
パルデア地方で新たに登場した新参ポケモンですが、その可愛らしくも不思議な設定が人気を呼び、
商品化の機会の多い人気ポケモンの一つとなっている。

わちゃわちゃわちゃ!
ネズミをいっぱい集めて遊んじゃおうっ!!
驚異の8ひきかぞくぞよーっ!!

ジョウト伝説が遂に揃うモンコレボックス最新弾・・・!
食玩が厄介なのは、どこへ入荷するかよくわからん所であるぞよ!
わたくしはいつも発売日の朝から大きめのジャスコ(イオングループのこと)か、ポケセンで買う事にしているぞよ。
確実に入荷するのはポケセンぞよね!

アニメは4月から新章「メガボルテージ」編が開始!
と言う事で、本商品をポケセンで買ったらレジで「メガスクープBOOK」をおまけに入れてくれたぞよ。

表紙裏表紙はどちらもアニメのポスタービジュアル!
新たな冒険を予感させるわくわくのイラストぞよね!

中身はアニメ「リコロイ編」シリーズのおさらいから、新章キャラの紹介、
まんがやモンコレの特集もあるスターターブックとなっている!
これを読んでアニメ新章への期待を膨らませながら待つぞよ!

お菓子売り場で売っている「モンコレボックス」一年ぶりの最新弾でした!
目玉のエンテイ、ワッカネズミは勿論、再録バンギラスも仕様違いで要チェック。
うかうかしていると売り切れちゃうので、早めに食玩売り場へ買いに行きましょう!
おろかなにんげんどもよ・・・ジャスコへ走れッ!!

なんも関係ないが「ばらむツZ 特別PV~究極合体編~」もよろしくぞ!
:このリンクを踏んで何かポチるとわたくしにささやかな報酬が入りサイトの運営費となるのでよろしくぞ!
・「モンコレボックス 大地の咆哮 10個入」
・「モンコレボックス Vol.11 集結!ほのおタイプポケモン 10個入」
探し回るのが億劫な人はインターネットで箱買いするのも有効であるぞよ。
しかしモンコレボックスは2セットコンプの10個入りアソートなので箱買いすると倍の値段になってしまう。
大量に出回るのでしばらく待つと安くなることもあるが・・・
この過去弾の10個入りってひょっとしたらボックス開封のまぜこぜかもしれないのでそこだけは注意ぞよね。
■TOPへ
|
■ポケットモンスター モンコレ ポケトルゼ 黒いレックウザ(いにしえのモンスターボール)

2025年3月22日発売 / 3190円(税込)
2023年4月より始まったアニポケ「リコロイ編」は、
3月21日放送の第89話「冒険の先に」においてラクアを巡る100年前からの因縁のドラマが遂に完結・・・ッ!
本商品はそんな「レックウザライジング」編の最終話放送翌日に発売されたアニメ関連パッケージで、
ラクア編最終商品と言っても良いアイテム群の一つであるぞよ!

シリーズ全体としては、この3月よりモンコレ各種がまたまた値上がり・・・。
「ポケトルゼ」も前回のコライドン・ミライドンパッケージ2970円から3190円へと値上がりしています。
3000円超えるとちょっと高級な感じがして手に取りにくくなっちゃうぞよね・・・ッ!
ちびっ子には厳しい時代ですぞよ!

じゃんじゃん
ゲットだ!

分厚いブリスターパッケージとなっておりますぞよ。

台紙にはアニメのキーキャラクターである黒いレックウザがあしらわれている。
ロゴも格好良いぞよね!

ぱかっと開封!
本パッケージにはMS相当の小モンコレ「黒いレックウザ」と、
ポケトルゼの「いにしえのモンスターボール」カラーがセット封入されており、
開封してすぐに遊べる仕様となっているぞよ。

早速おまけの黒いレックウザですが・・・おっとっと!
こりゃ2024年4月に発売された「ポケデルゼ 黒いレックウザ(いにしえのモンスターボール)」セットに入っていたものと全く同じぞよ!
しかもこのMS黒いレックウザ、本商品と同時発売の「バトルゼ 黒いレックウザVS白いジガルデ(50%フォルム)」にも同じものが収録されている!
つまり、一通り全部買ってる人は3つもダブってしまうと言うワケだ・・・!
お、おい~・・・タカトミぃ~・・・頼むぞよ~・・・せめて昔みたいにメタリックやクリアカラーにするとかさ!
ま~メーカー的にはどれか一つ買ってねと言う事なんでしょうが、わたくしのようなコレクターは全部買うワケじゃん?
何かバリエ違いが欲しいですよ~。

一応本商品が「K24」、ポケデルゼが「A24」と印字されており見分ける事が出来る。
アニメでは「リコとロイの旅立ち」より物語の鍵を握る伝説ポケモンとして登場した黒いレックウザ。
初出時にはテラスタルのエネルギーを帯びた姿で登場していたが、
これが実はテラパゴスのパゴゴが100年前のラクア封印時に六英雄達に授けた力であった事が後に判明。
物語の目的は六英雄を再び集結させる事に絞られていき、
仲間が集う度にパゴゴの力が復活し、100年前の真実が明らかになる・・・こういう構図が生まれたぞよ。
六英雄から全ての力を返してもらったパゴゴは真の力を取り戻し、
ラクリウムのエネルギーを取り込む事で最強のすがた「ステラフォルム」へとフォルムチェンジを遂げ、
遂にラクアに眠るラクリウム結晶を全て浄化する事に成功したのであった・・・!
と言うのが「レックウザライジング」編の最終回のお話。
って事でモンコレでも是非テラスタルエナジーを帯びた状態の黒いレックウザを
メタリックやクリア成型色でバリエーション展開して欲しかったが、
パゴゴにすっかり力を返したので今後登場の機会もなさそうぞよよよよ。

そして「リコとロイの旅立ち」~「レックウザライジング」編で物語の鍵を握るアイテムとして登場したのが
この「いにしえのモンスターボール」であるぞよ!
今回はマジックアームでポケモンを捕獲するギミック玩具「ポケトルゼ」のカラバリとしてラインナップ。
レトロにも豪華な意匠が大変格好良いぞよね!

元々はサブ主人公のロイが祖父に貰ったモンスターボールとして登場。
長らく開閉不可能で中に何が入っているか不明であったが・・・リコのペンダント(実はテラパゴスの休眠形態)と共鳴する事で覚醒!
中から黒いレックウザが飛び出してきたのでびっくり仰天!
この事を切っ掛けに、ロイはライジングボルテッカーズに加入し、黒いレックウザを捕獲する事を最大の目標に掲げ冒険に参加する事となった。
物語を通じて、いにしえのモンスターボールは100年前のいにしえの冒険者・ルシアスの持ち物である事が判明。
中には六英雄と呼ばれるルシアスのパートナーポケモンが入っている事が明らかとなる。
リコとロイはルシアスの足跡を辿り、六英雄ポケモンであるオリーヴァ、ガラルファイヤー、ラプラス、バサギリを仲間に加える。
最後の六英雄・エンテイの正体がパラドックスポケモン・ウガツホムラである事に辿り着き、遂に絆を結ぶと、
パルデアの大穴・エリアゼロに黒いレックウザが出現!
バトルを通じて認められたロイは、再びいにしえのモンスターボールに黒いレックウザを取り戻す事に成功したのであった!

全ての六英雄が揃い、ラクアへの道が示された事でエクスプローラーズも動き出した!
実はエクスプローラーズの長・ギベオン様こそ、かつてルシアスと共に旅をしたいにしえの冒険者の一人!
従って、ポケモン達の楽園・ラクアは、元々エクスプローラーズに位置を特定されており、
ライジングボルテッカーズはパゴゴを覚醒させ、ラクアを封印するバリアを解除する為に泳がされていただけだったのだ!
こうして決戦の地・ラクアでライジングボルテッカーズとエクスプローラーズの最後の戦いが始まった!
白いジガルデとの激戦の後、パゴゴと六英雄は全ての力を結集し、遂にラクリウム結晶の浄化に成功。
復活したルシアスと邂逅し、悔恨の涙を流したギベオン様は、ラクリウムの消滅と共に光となって消えていった・・・
ルシアスと共に、リスタルの待つ天国へと旅立っていったぞよ・・・。
ルシアスが消えた事で、いにしのえモンスターボールも機能を停止。
六英雄は所有者のいない野良ポケモンに戻ってしまった。
こうして100年前からの因縁に決着をつける事の出来たリコとロイ、そしてアメジオ達であったが、
フリード最大のライバルでもあったスピネルが遂にその野望を露わにし、ラクアの占拠を宣言!
なんとスピネルはギベオン様をも欺き、ラクリウム結晶を用いた禁断の兵器、ラクリウム・スフィアを完成させていたのだ!
六つのラクリウム・スフィアによって洗脳された六英雄たちは暴走を初め、ラクアに天変地異が起こり始める!
唯一洗脳から目覚める事の出来た黒いレックウザにその場を任せ、ラクアを脱出するリコ達!
その時、地割れが起こっていにしえのモンスターボールとルシアスのベルト、
そして100年前の冒険の手記は地下深くへ飲み込まれ消えていった・・・。
形あるものはみな、いつか失われる時が来る。
フリードのそんな言葉に鼓舞され、リコ達は未来へ向かって走るが・・・!?
と言うのが「レックウザライジング」の最後のシークエンス・・・
なんと本商品の発売前日にいにしえのモンスターボールは劇中で失われ、出番を終えたワケなんですね!
従っていにしえのモンスターボールの商品化もこれが最後のタイミング・・・かも(?)しれないぞよ。

いにしえのモンスターボールはいくつか商品化されているのだが、
肝心のスタンダードな「モンコレモンスターボール」シリーズで発売されなかったのが残念でならない!
しかし、今後全く出番がないかと言われるとこれがまだまだわからない!
この「レックウザライジング」編のラストでフリードは行方不明となり、ライジングボルテッカーズはお尋ね者に。
エクスプローラーズ及びエクシード社は社長に収まったスピネルのもと、
ラクアを保全する正義の企業として表舞台に華々しくその功績を披露するに至ったが・・・
ま、普通に考えてフリード死んでる訳ないので再登場するでしょう!
恐らく黒いレックウザを除く六英雄はスピネルに回収されているので、
スピネルに洗脳された闇フリードの手持ちとしてリコ達の前に立ちはだかる・・・なんて展開が考えられる!
フリード博士の手持ちのリザードンはあくテラスタルなのでピッタリなポジションぞよね!
いにしえのモンスターボールもスピネルに回収され敵のアイテムに・・・なんて事もあり得るぞよ!
よくハズれるわたくし名推理だが・・・
ライジングボルテッカーズとエクスプローラーズの立場が逆転すると言う予想はある意味当たっていたんじゃないぞよかな!?

商品として見ると・・・このいにしえモンボポケトルゼ、
モンスターボールとギミックボックスが合体したゴツいシルエットにスチームパンク然とした模様が似合ってめちゃくちゃ格好良いぞよね!?
おまけの黒いレックウザが再録なのがやや残念ではあったが、ポケトルゼは過去一格好良いカラバリで気に入ったぞよ!
「レックウザライジング」最終パッケージでいつまで販売されるか不明なので、早めのゲットがオススメぞよよ~!

いにしえのモンスターボールは太陽と、

月の意匠も特徴的だ。
モンスターボールはポケモンにとってのもう一つの宇宙、
と言うようなイメージがデザインに落とし込まれているように思うぞよ。

パカっと開封。
ギミックや内部アームは通常のポケトルゼと共通。
ポケトルゼの概要については初出の2022年版パッケージレビューも参照のことぞ。
と言うかあれからもう3年も経ったとか・・・ポケトルゼもすっかりお馴染みの玩具ぞよね!

カプセルを開くと内部のアーム「トルゼハンド」が自動でびよ~んと伸びます。
アームはクリアピンク成型色で、アニメのモンスターボールが放つポケモン捕獲・回収ビームをモチーフとしている。
ちなみにアニメだとポケモンを繰り出す時には青いエフェクトが出るぞよ。

この玩具の面白い所は、カプセルを開く事でアームが伸び、カチっと開ききる事で自動でクリップが閉じ、アームが巻き戻るばかりか、
カプセルを閉じるとクリップがまた自動で開いてボールの中にモンコレが落ちる所ぞよ。
複数のギミックがカプセルの開閉動作と連動して起こるので、リズムが生まれて楽しい気持ちになるのです!
こりゃあ良く出来ているぞよ!

こんな風に中にモンコレを入れて飾ってもめちゃくちゃ格好良いですよ!
モンコレとギミックトイを組み合わせて遊びを付与する玩具は沢山出ているが、
このポケトルゼは中でも傑作と言って良い出来で、わたくしは一番気に入っているぞよ!

前述の通り、いにしえのモンスターボールは「ポケデルゼ(2024)」でも発売されている。
モチーフは同じだが、二つでデザインの解釈が異なるのが面白い。
大きいぶんポケトルゼの方が線が増えているぞよ。

ポケトルゼシリーズ並べて~。
左からモンスターボール、ハイパーボール、マスターボール、いにしえのモンスターボールとなっている。
わたくしは入手しそびれているが、このほかにスーパーボールカラーも存在する。
並べてみると・・・今回のいにしえモンボは群を抜いて情報量が多く非常に格好良いぞよね!
や~、やっぱりアニメのオリジナルアイテムが玩具になるのって嬉しいぞよね~。
六英雄も一端出番終了って感じだが・・・モンコレで網羅して欲しいですよ~。

ギミック・デザイン死角無し!
アニメデザインのモンスターボールが最終回合わせで本格玩具になった決定版ぞよ・・・!
非常に格好良いのでオススメな逸品、このポケトルゼをゲットし、キミも楽園を目指す冒険へ繰り出そうッ!!
:このリンクを踏んで何かポチるとわたくしにささやかな報酬が入りサイトの運営費となるのでよろしくぞ!
・「ポケットモンスター モンコレ ポケトルゼ 黒いレックウザ (いにしえのモンスターボール)」
・「ポケットモンスター モンコレ ポケデルゼ 黒いレックウザ (いにしえのモンスターボール)」
■TOPへ
|
■ポケットモンスター モンコレ バトルゼ ピカチュウVSリザードン

2025年3月22日発売 / 2860円(税込)
「ポケデルゼ」、「ポケトルゼ」に続く第三の「ゼ」が遂に登場・・・!
その名もモンコレ「バトルゼ」!!
遂にモンコレにアクション型のバトルトイが出現ぞよッ!!
(ま~過去にも色々ありましたが・・・)

単体では単なる固定ミニフィギュアでしかないモンコレに、
ギミックトイを組み合わせて遊びを付与するタイプの玩具は過去にも様々登場しており、
中でも「ポケデルゼ」、「ポケトルゼ」は定番化しているが、
本商品はこれに続く第三のシリーズと言う事で、期待が高まるぞよ・・・!

毎度この手のギミックトイはルールが設けられておらず、
みんなで自由に遊んでね、とユーザーに遊び方が委ねられている事もしばしばありますが・・・
なんと今回は簡易的ながらも最初からルールがパケ裏の説明書に書かれているではないか・・・!
本格競技トイとまではいかないが、その入り口くらいのポジションの玩具ぞよね。

内容物に反してパッケージがでっかく台紙も豪華である。
モンコレの造形には大体何かポージングの出典となる元のイラストが存在するが、
本商品に収録されているモンコレピカチュウのポーズはこの左の絵がモチーフみたいぞよね。

ブリスター。
真ん中の台紙はブリスターの前面に貼り付けられており、立体感のあるパッケージを演出しているぞよ。

まずは収録モンコレから見ていこう!
左が「ピカチュウ」、右が「リザードン」、
初代ゲーム「赤・緑(1996)」より登場しており、アニメでもお馴染みの二体ぞよね!

どちらも単品パッケージとは異なるバトルポーズのモンコレとなっているぞよ。
本商品の発売日はアニメ「レックウザライジング」編最終回翌日となっている。
アニメ「リコロイ編」第89話「冒険の先に」において、リコ達は100年前から続く因縁の対決に勝利し、
ラクアに眠る不思議の結晶「ラクリウム」を浄化し地球の生態系を守る事は出来たが、
スピネルの策略に嵌って六英雄を失い、ライジングボルテッカーズはお尋ね者になってしまったぞよ。
そして天変地異に見舞われたラクアから脱出する際、
疲労困憊の飛行ポケモンでは険しい山を降りる事が叶わず、絶体絶命に陥ってしまった。

そこに救援に駆けつけたのが飛行船・ブレイブアサギ号だった!
ラクアは飛行船の高度限界以上にあった為に、ブレイブアサギ号は到達できなかったのだが・・・、
改修後に取り付けられたとっておきの緊急ボタンをポチっとなすると、
ブレイブアサギ号の船体が変形し、ジェットエンジンを展開した「インフェニットライジング」へとモードチェンジ!
超加速によってリコらの救出に成功するが・・・過酷な超高高度の突風にバトルで疲労困憊のリザードンは耐えきれず、
フリードと共に空の彼方へと吹き飛ばされてしまったぞよ!
こうしてゴーグルと仲間達をキャップに託し、フリードが生死不明で物語は幕を閉じると言う、
ビターな結末となってしまったのです!

玩具の「変形! ブレイブアサギ号(2023)」においては、余剰パーツとなるタラップが船体後方に合体する収納ギミックが設けられていた。
わたくしはこれを加速ブースターに見立てて、恐らく改修後のブレイブアサギ号は緊急加速モードに変形するのでは!?
と予想していたのだが・・・よもや最終回にしてあんなに船体が変形するとは思わずびっくり仰天したぞよ。
ブレイブアサギ号ももう何年もテレビシリーズでメインメカを張っているし、
是非もう一個くらい何か玩具を出して欲しいもんだ!
例えばトミカとかね・・・!

さて、ラクア編はフリードが生死不明で離脱と言う結末で完結したワケですが・・・
本商品が今後の展開を示唆したラインナップだとするなら、
ピカチュウとリザードンは敵対するとも考える事が出来るぞよ。
ベタな所では仮面をつけた洗脳闇落ちフリードが洗脳六英雄を手持ちに現れ、リコ達の前に立ちはだかる・・・
こんな展開が予想できるぞよね!
フリード博士のリザードンはあくテラスタイプなので、裏切りポジションには持ってこいでもあるぞよ。
あるいは逆に、何か理由があって別行動してリコ達を陰から助けるサポートキャラに回ると言う展開もあり得る。
4月からは「レックウザライジング」の1年後を描く「メガボルテージ」編が開始。
初回は1時間スペシャルの拡大版だ!
今後もますますアニポケから目が離せないぞよ!!

って事で色々予想できるパッケージとなっているが・・・
ま、どこまでアニメと連動しているかは今のところよくわからんぞよ。
でも、こうしてあれこれ想像している時が一番楽しいぞよね!

トップ。
ピカチュウのほっぺのライン、きゃわわぞよ!

ボトム。

今回収録のピカチュウ原型、初出は「モンコレ ムービーセット ミュウツーの逆襲EVOLUTION(2019年7月)」というパッケージ。
なんとはじめは「ピカチュウ」としてではなく、
ミュウツーによって創造されたクローン体「コピーピカチュウ」のモンコレとして登場した珍しい原型だ。
左が本商品、右がコピーピカチュウぞよ。
比べるとコピーverでは表情や頬にモールドがあるが、本商品ではプリントのみとなっている。

コピーピカとして登場後、
「ポケモンバトル! 実況サウンドスタジアム ピカチュウVSヒバニー(2019年11月発売)」にて通常のピカチュウバージョンが登場。
「激闘!レジェンドバトルセット(2022年9月)」のレビューでも書いたが、わたくしはこのバージョンを買い逃していた!
従って今回のパッケージは嬉しい再録というワケぞよ!

←本商品/コピー→
コピーVerは「Nintendo/Pokemon」とあるが、本商品では「Nintendo」刻印が削られている。

リザードンはもともと旧シリーズ「モンコレプラス」で登場した原型。
艶消しモンコレでは「たちむかえ! ムゲンバトルセット(2020年11月)」にて登場しており、
「ポケトルゼ リザードン(ハイパーボール)(2022年11月)」などにも含まれた為、お馴染みの原型ぞよ。
写真右が2020年verだ。

←本商品/ムゲンバトルセット(2020)→
てっきり同じもので仕様違いは無いと思っていたが・・・よ~く見ると本商品は目の中に瞳が描かれており、一色プリントが増えている!
と言う事で思いがけず本商品はアップデートバージョンだったが・・・ひょっとしたら2022年のポケトルゼ版で既にアップデートされていたのかも。

本商品はL24の印字、2020年verはG20の印字で見分ける事が出来る。

こちらも「Nintendo」の刻印が消されているぞよ。
さて、今回の玩具ではこれらのモンコレをギミックトイに合体させて遊ぶ事になる。
それではいよいよ、その新型バトルトイの全貌をお見せいたそう・・・!

じゃん!
これが2025年に初登場した新たなる「ゼ」シリーズ、
モンコレ「バトルゼ」だ!!
本パッケージには左の「バトルベース(モンスターボール)」と、
右の「バトルベース(スーパーボール)」が封入されているぞよ!

モンスターボールモチーフのモンコレギミック台座ぞよね!
ぶつけて遊ぶだけあって構造は比較的シンプルで、頑丈な作りぞよ。

二枚とも造形は同じカラバリ仕様となっている。
封入時は閉じた状態でパッケージされているが・・・、

ギミックスイッチが作動するとこの様に自動で展開する。
ボディ下にある横長のバーがスイッチだ。
ここに衝撃を受ける事で台座が展開し、勝敗を決すると言う仕組みぞよ。

「バトルゼ」は3パッケージが同時発売。
「ポケットモンスター モンコレ バトルゼ 黒いレックウザVS白いジガルデ(50%フォルム)」には
「マスターボール」と「いにしえのモンスターボール」のバトルベースが、
「ポケットモンスター モンコレ バトルゼ メガルカリオVSメガリザードンX」には
「ハイパーボール」のバトルベースが封入されている。
計5つのバリエーションが同時発売されたと言うワケぞよ。
全てギミックは同様のカラバリ仕様で、特に強さに差がある訳ではないので、
ベースと付属モンコレの好みで購入すれば良いだろう!
ちなみにタカトミモールでは発売日に売り切れとなっており、好調な滑り出しのようだ。

2022年に登場した新型ポケデルゼとポケトルゼ、
そこから3年の月日を経て遂に新たなる「ゼ」シリーズ「バトルゼ」が登場!
これにより、「ゼ」シリーズでポケモンを繰り出す動作、そして捕獲、
更にはバトルまでなりきり遊びが出来るようになったと言うワケぞよ!
正に令和の3種の神器・・・ッ!
それではそのバトルゼの全貌をいよいよお見せする・・・!
ピカチュウ、リザードン!
バトルベースと合体ぞよーっ!!

じゃん!
これがバトルモードとなったモンコレの新たな姿だッ!!

ご覧の通り、バトルゼはMSモンコレに対応している。
ベース上部に設けられた固定シートにモンコレを挟み込んで合体させるのだ。

シートにはスリットAとBがあり、様々なモンコレの形状に対応するようになっているぞよ。
つまり、パッケージに封入されているモンコレ以外にも、単品パッケージで集めたお気に入りのモンコレでバトルが楽しめると言うワケだ!
今回は付属のピカチュウを接地状態で。
リザードンをやや浮遊させた状態でセットしてみたぞよ!

いざ、バトル開始ッ!
バトルゼは基本2人プレイ。
プレイヤーはお互いのバトルベースを40センチの距離から滑らせ、
激突した拍子にベースが展開した方が負けと言うシンプルなゲームだ!
従って、バトルベースの左右に張り出したギミックスイッチを狙って攻撃する事になる。
お互い交互にターン制で遊んでも良いし、いっぺんに滑らせても良いし、
細かいルールはみんなで自由に決めながらワイワイ遊ぶ玩具ぞよ!
なんなら3人とか4人の乱戦で遊んでも楽しいかもしれないぞよねッ!

ゆけ、ピカチュウ!
負けるな、リザードンッ!
今、白熱のモンコレバトルが卓上で展開するッ!!

あーっと!
ピカチュウの攻撃がリザードンにヒットッ!
バトルベースが展開したのでピカチュウの勝利だッ!
ご覧の通り、負けた方に動きがあるので勝敗のわかりやすいアクションゲームとなっている!
こりゃあシンプルにも面白いギミックトイであるぞよ!

勇ましいピカチュウ、勝利のポージングぞよ!
要するにギミック付きのおはじきって訳です。
なんならモンコレ以外のミニフィギュアも乗せて遊べるし、遊びの幅は広い玩具となっている。
ちなみになんですけど~。
こんな風に激突して遊んでいると、モンコレの塗装が剥がれて色移りする事が考えられる。
今やモンコレは一個715円もする高級品なので、ちょっと正気とは思えんクレイジーな仕様だ!
こんなの貴族の遊びぞよーっ!
・・・って事で、あんまり大事なモンコレは乗せない方がいい気もするぞよ・・・。
バトルゼ用の無彩色モンコレを出してくれると嬉しいんですけどね~。

新たに登場のモンコレギミックトイでした!
今回は同時発売のアニメ関連パケも購入したので合わせて紹介するぞよ!
と言う事で↓レビューへ続く!
:このリンクを踏んで何かポチるとわたくしにささやかな報酬が入りサイトの運営費となるのでよろしくぞ!
・「モンコレ バトルゼ メガルカリオVSメガリザードンX」
・「モンコレ バトルゼ ピカチュウVSリザードン」
■TOPへ
|
■ポケットモンスター モンコレ バトルゼ 黒いレックウザVS白いジガルデ(50%フォルム)

2025年3月22日発売 / 2860円(税込)
2023年4月より始まったアニポケ「リコロイ編」、
丸2年かけて描かれたいにしえの冒険者、そしてラクアを巡る物語が遂に完結・・・!
と言う事で第4章「レックウザライジング」編最終回となる第89話「冒険の先に(3月21日)」放送翌日の発売となった、
ライジングボルテッカーズvsエクスプローラーズ最終決戦モチーフのパッケージぞよ!

白いジガルデとの戦いは第88話「激震の白いジガルデ」で描かれたので、
本パッケージは決着がついた後の発売となりやや時期を逸している感もあるが・・・
最近は配信でアニメをいつでも自由に見られるのであんまり関係ないのかもね!

台紙にはアニメイラストがあしらわれている。
白いジガルデの公式アニメ絵は貴重ですぞよ!

ブリスター。
モンコレ2つとバトルゼ2つが入っており、本商品のみですぐにバトルを始められる対戦セットぞよ。

それでは早速モンコレを見ていこう!
まずはこちら、MSサイズの「黒いレックウザ」ですが・・・う~ん、こりゃ既存のパッケージの再録ぞよ!
初出は「ポケデルゼ 黒いレックウザ(2024年4月)」だが、
なんと本商品と同時発売の「ポケトルゼ 黒いレックウザ(いにしえのモンスターボール)(2025年3月22日)」にも同じものが収録されている。
と言う事で詳細はこれらのレビューも参照のことだ。
アニメのメイン商材とはいえ、三つダブりは持て余すからして、
新規造形とは言わないまでも、せめて何か細かな仕様違いが欲しかったところぞ!

このMS黒いレックウザはギミックトイとのセットパッケージにしか含まれないモンコレであるが、
「ポケデルゼ」、「ポケトルゼ」、「バトルゼ」全てでセット版が発売されており、入手は比較的容易と言うワケぞよ。
今回の印字は「K24」となっており、同時発売の「ポケトルゼ」版と全く同じロット。
この2枠を六英雄のオリーヴァとガラルファイヤーにしてくれたら、アニメキャラデザではないまでもモンコレで六英雄が揃えられたのに・・・!
ちょっと惜しいぞよ!

そして本パッケージに収録されているもう一つのモンコレ、「白いジガルデ(50%フォルム)」!
こちらは新規造形かつ、本パッケージのみで入手できるアイテム!
アニメの白いジガルデは役目を終えて去って行ったので、次シーズンで出番があるか不明。
今後出番がないとしたら本商品はこのセット限定のレアなモンコレになるかもしれないぞよ!

100年前の昔、冒険チーム「エクスプローラーズ」として遂に伝説の地・ラクアへたどり着いたルシアス、リスタル、ギベオンであったが、
そこは地球外から飛来した「ラクリウム」と言う不思議の鉱石が眠る神秘の地であった。
ギベオンはラクリウムを人類の叡智によって研究・制御しようとするが、
ルシアスは人の手に触れて良いものではないと断じ、二人は袂を分かつ。
結果、暴走を始めたラクリウムを封印する為、パゴゴと六英雄は力を合わせてラクア最深部をバリアで封印!
この時、ルシアスは結界内部に取り残され、六英雄は世界に散り散りに、パゴゴは力を使い果たして休眠状態となってしまった。
そしてギベオンのパートナーであった白いジガルデも、生態系の監視者としての役割を重んじ、
ルシアス側に力を貸した為、これらを裏切りと受け取ったギベオンは深く傷つき、後に大きな禍根を残したぞよ。
辛くも生還したギベオンは、密かに持ち帰ったラクリウム結晶のエネルギーで不老不死の肉体となり、
現代まで生き残り、エクシード社を設立、ラクアの監視とラクリウムの研究を継続。
現代のエクスプローラーズの長・ギベオン様こそ、100年前のいにしえの冒険者・ギベオンその人だったのである・・・!

100年に渡り、人とポケモンのより良い未来の為にラクリウムの研究を続けてきたギベオン様。
実は彼は、初めからラクアの位置を知っており、近くに研究所まで構えていたぞよ。
物語の初めから、ライジングボルテッカーズは完全に泳がされていたと言う事だ・・・!
その目的は、リコ達に六英雄を集めさせ、パゴゴの力を完全に復活させ、ラクアの封印を解く事にあった。
第86話「ライジングボルテッカーズVSエクスプローラーズ!」にてその目論見は果たされ、遂にラクアのバリアが解除される!
続く第87話「黒いレックウザの導き」で100年の月日を経てラクアの地を訪れたギベオン様とジガルデだったが、
ラクリウムを封印していたセルが再集結した事で白いジガルデは100年前の姿である50%フォルムへと再合体!
遂に力を取り戻した!!
時を同じくしてバリアの内部に封じられていたルシアスも復活。
かつての友と対峙し、積年の恨みが蘇るギベオン様!
この時、100年前のもう一つの真実が明らかになった!
実は白いジガルデはラクリウムをセルで封印すると共に、世界中に散らばった残り50%のセルを使って世界を監視していたぞよ。
そしてリコ達がパゴゴの復活を目指している事に気づき、結界の内側のルシアスに彼らの冒険を伝えていたのだ!
ルシアスは、セルを通じてリコ達の冒険を見守っていたのである・・・!
この事を知ったギベオン様は、再びの白いジガルデの裏切りに怒りを露わにすると同時、
せめてもう一度共に戦ってくれと呼びかける!
100年間ギベオン様と共に歩んできたジガルデにも、やはり情があったぞよ。
監視者としての使命を逸脱し、ギベオン様に力を貸す白いジガルデ!
リコ達の前に強大な敵として立ちはだかる・・・!!
そして第88話「激震の白いジガルデ」において、リコ、ロイ、ドット、そして孫であるアメジオと最終決戦が始まった!
100年に渡る因縁・・・ルシアスの意志を継ぎ、ラクリウムの浄化を掲げるリコらと、
人とポケモンを豊かな未来へ導く固い信念を掲げるギベオン様!
激闘は白いジガルデの圧倒的優勢であるかに見えたが・・・危うしライジングボルテッカーズと思われたその時、
リコのニャローテが光に包まれ、マスカーニャへと最終しんか!
必殺のトリックフラワーが炸裂すると、遂にジガルデは膝をつく!
ジガルデはリコ達の決意を見届けると、役目を終えたかのように再びセルに分離し、
ギベオン様の前から姿を消したのであった・・・。

光の雨となって消え去る白いジガルデに、ギベオン様は慟哭する!
ギベオン様は、決して悪人と言う訳では無かったぞよ。
人とポケモンのよりよい未来の為に、信念を以て探求していただけで、
それだからこそ白いジガルデも彼を100年の間見守り、共に歩んできたのだ。
ルシアスにこれを説かれると、ギベオン様の積年の恨みもようやく解ける。
考え方は違っていたが、白いジガルデは常に傍にいてくれた最大の理解者であった。
そして、アメジオもまた、ギベオン様を心から想う家族であった。
裏切りばかりの人生と思われたギベオン様にも、すぐ傍に温かな絆があったのである!
六英雄の力とラクリウムのエネルギーを取り込み、ステラフォルムへと変身したパゴゴによって、
ラクリウム結晶の浄化が遂に果たされた時、ルシアスと共に、ギベオン様も光となって溶けゆく。
実は彼の肉体はとうに滅びていて、ラクリウムによって永遠を繋ぎ留められていただけだったのだ!
祖父の意志を継ぎ未来を歩むと決意したアメジオに後の事を託し、ギベオン様はこうして天国へと旅立っていったぞよ・・・。

そんなワケでアニメのラクア編においては、
リコ達と目的を同じくしながらも、ギベオン様のパートナーとしてラスボスを務めた白いジガルデ。
元々はゲーム「XY(2013)」に登場したストーリーに関わらない第三の伝説ポケモンで、
本体となる「ジガルデ・コア」に細胞のような「ジガルデ・セル」が合体し、
その割合によって10%フォルム、50%フォルム、
そして100%の完全体・パーフェクトフォルムいずれかに変身できると言う特別な仕様を持っていたぞよ。
アニメ「リコロイ編」においては、特別な色違い個体として登場し、10%と50%のすがたが登場。
世界の監視に残る50%のセルを使っていた事と、あくまでリコ達の決意を試す為のバトルであった事もあり、
100%フォルムに合体する事なく最後はどこかへ消えていったぞよ。

2025年発売の新作ゲーム「Pokemon LEGENDS Z-A」は再びカロス地方が舞台となり、
「XY」の後の歴史が描かれる事が明かされている!
そして当時のゲームでは遂に主役になる事が無かった第三の伝説ポケモン・ジガルデが物語に深く関わる事も示唆されているぞよ!
と言う事で、リコロイ編ではそれに先駆けて役目を終え、消えてしまった事になるのだが・・・
ひょっとしたら新シーズンではギベオン様の意志を継ぐ事を決意したアメジオが世界中のセルを回収し、白いジガルデを仲間にする!
なんて展開もあり得るかもしれないので、再登場も期待しちゃうぞよね!
是非アニメでも100%色違いジガルデに合体して欲しいですよ~!

トップ。
伝説ポケモンにして色違いと言う世にも珍しいモンコレだ。

ボトム。
全身を構成するセルの形状もモールドと彩色で表現されているぞよ。

白いジガルデは本商品に先駆けて、2024年12月に「ML-24 白いジガルデ(50%フォルム)」としてMLサイズが通年ラインナップ入りしている。
並べてみると、造形・彩色共に本商品はこのMLサイズに倣う完全縮小版と言った趣ぞよね!
MSサイズで50%ジガルデがモンコレ化されたのは本商品が初めてなので、
通常色モンコレが出ていないのに色違いが商品化されると言う逆転現象が起きている。
ジガルデの詳細はこちらのMLレビューも参照のことぞ!

黒いレックウザも「ML-31黒いレックウザ(2023年10月)」として通年販売中なので、
本パッケージと組み合わせる事で2サイズで並べる事が出来るようになった!
やっぱりアニメキャラがモンコレになると嬉しいぞよね~。

本パッケージには「バトルゼ」も二個入っており、開封してすぐにバトル遊びが始められる仕様となっている。
左が「バトルベース(いにしえのモンスターボール)」、
右が「バトルベース(マスターボール)」となっている。
ギミックの詳細などは同時発売の「バトルゼ ピカチュウVSリザードン」レビューも参照のことぞ。

ボールの柄が異なるだけでバトルベースは全て共通のギミックを持つカラバリ仕様だ。
従ってバトルの際は単純に気に入ったモチーフのベースを選べば良いだろう。

ダメージスイッチに衝撃が加わるとこんな風に自動展開するぞよ。
ちなみにアニメ劇中において、白いジガルデはいにしえのモンスターボールとはまた異なる、
ギベオン様専用のスチームパンクなデザインの白いモンスターボールに入っているので、
マスターボールとの組み合わせは玩具オリジナルぞよ。

裏側はシンプルな感じ。
成型色とシールのみの違いとなっています。

モンコレをバトルベースと合体だ!
バトルベースはMSサイズモンコレに対応し、
本パッケージ封入のモンコレ以外にも好きなモンコレを組み合わせて自由に遊ぶ事の出来る仕様です。

白いジガルデはにょろにょろボディのお陰でバトルベースにおさまりが良い!
まさに本商品には打って付けのデザインぞよね!
ちなみに固定シートはあんまり無理矢理広げると白化する事も考えられるので要注意だ。

また、製品仕様とは言え無理矢理組み込んでいるのでモンコレ本体へのダメージも考えられる。
と言う事でジガルデはともかく黒いレックウザはベースに乗せたまま長期間放置したりしない方が無難であるぞよ。

黒いレックウザVS白いジガルデ!
100年前の因縁の対決が今、バトルゼで蘇る・・・ッ!!

今や一個700円もするモンコレ、しかもセットパケ限定のレアモンコレをおはじきにして激突させて遊ぶとは・・・
なんと豪快でクレイジーな玩具であろうかッ!!
白熱のバトルを卓上で展開ぞよッ!!

黒いレックウザの攻撃が白いジガルデにヒットッ!
ダメージスイッチが作動するとバトルベースが自動で展開し、勝敗が決するぞよ!!

黒いレックウザの勝利!
シンプルだがそれだけに手に汗握るバトルトイぞよね!

令和の三種の神器・・・「ポケデルゼ」、「ポケトルゼ」そして「バトルゼ」・・・!
アニメ限定登場にして、「レックウザライジング」のラストで失われた為今後出番のなさそうな「いにしえのモンスターボール」ですが、
「バトルゼ」第一弾にして滑り込みでラインナップされた為に三種網羅となったぞよ!
このデザインめちゃくちゃ格好良いぞよね!
ぜひスタンダードな「モンコレ モンスターボール」でも発売されて欲しかったぞよねぇ~。

マスターボールも三種網羅となった。
この三つでポケモンを繰り出す動作、捕獲遊び、そしてバトルがモンコレでも一通り楽しめるようになったぞよ!
アクションゲームとなりきり遊びを兼ねた玩具と言うワケぞよね!

バトルゼバトルベース並べて~。
この他に「バトルゼ メガルカリオVSメガリザードンX」と言うパッケージも同時発売されており、
ハイパーボール柄のベースがラインナップされていますが・・・
収録モンコレのMSサイズ「メガルカリオ」&「メガリザードンX」は単品パケの再録っぽいので今回はスルーしたぞよ。
単品とラインナップ被せてくるのやめてくれぞよーっ!!

MSサイズの伝説ポケモンモンコレは多くの場合セットパッケージにしか含まれないのでややレアである。
これらはMLサイズの縮小版的趣があるのも面白いぞよ。
ちなみに本商品と同時発売で「ポケトルゼ 黒いレックウザ(いにしえのモンスターボール)」や
「ポケデルゼ テラパゴス(ノーマルフォルム)(マスターボール)」など伝説ポケモンがセットになったパッケージが登場しているが・・・
このうちおまけモンコレの新規造形は本商品に含まれる白いジガルデのみ!
この3月はモンコレ関連パッケージが一挙に発売されて集めるのが大変だったが、
最優先の注目アイテムは本商品と言う事になるだろう!

ラクリウムを浄化し、世界を守る為に・・・六英雄遂に集結ッ!
パゴゴが真の力に覚醒し、第三の姿へ変身するまで、みんなで時間を稼ぐぞよッ!!

VS白いジガルデ戦ではアメジオも仲間に加わり、4体1のレイドバトル構図となったぞよ。
近年のゲームで見られるようになったこのレイドバトル構図はアニポケでもしばしば登場する展開ぞよね。

と言う事で「レックウザライジング」編最終決戦をモチーフにしたセットパッケージでした。
白いジガルデのMSモンコレが手に入るのは本セットだけ・・・!
最優先で入手しておきたいパッケージぞよ!

全然関係ないが「虫屋ときつね」もよろしくぞよ!
:このリンクを踏んで何かポチるとわたくしにささやかな報酬が入りサイトの運営費となるのでよろしくぞ!
・「モンコレ バトルゼ 黒いレックウザVS白いジガルデ (50%フォルム)」
・「モンコレ ポケデルゼ 黒いレックウザ (いにしえのモンスターボール)」
■TOPへ
|